特許6440358IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ゴルフボールのスピン性能の改良技術に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来技術では、塗膜を柔らかくすることによりスピン性能を高めている。ここで、塗膜を柔らかくする方法として、硬化剤の使用量を低減し、架橋度を低下させる方法が挙げられる。しかし、塗膜中の架橋度を低下させた場合、塗膜の耐汚染性が低下するという問題がある。本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、アプローチショットでのスピン量が高く、かつ、耐汚染性に優れたゴルフボールを提供することを課題とする。また、本発明は、さらに打球感にも優れたゴルフボールを提供することを課題とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のゴルフボールは、ゴルフボール本体と前記ゴルフボール本体表面に設けられた塗膜とを有し、前記塗膜を構成する基材樹脂が、ポリオール組成物と、ポリイソシアネート組成物とを反応させてなるポリウレタンであり、前記ポリオール組成物が、数平均分子量が800〜3000のポリエーテルジオールを構成成分として含有するウレタンポリオールを含有し、前記塗膜の10%モジュラスが100kgf/cm2以下であり、前・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、アプローチショットでのスピン量が高く、かつ、耐汚染性に優れたゴルフボールが得られる。また、本発明によれば、アプローチショットでのスピン量が高く、かつ、耐汚染性に優れ、さらに打球感に優れたゴルフボールが得られる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一ゴルフボールが示された一部切り欠き断面図。

【図2】本発明で使用する接触力試験機の一例の概略図。

【図3】接触力試験機の衝突板の拡大部分断面図。

【図4】Ft(t)、Fn(t)、及び、M(t)の一例を示すグラフ。

【図5】接触力試験機の表層材の溝形状の断面図。

【図6】Ft(t)、Fn(t)、及び、M(t)の一例を示すグラフ。

【図7】エアーガンを用いた塗装形態の一例を示す模式図。

【図8】塗膜のNCO/OH(モル比)と10%モジュラス(kgf/cm2)との関係を示す図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:接触力試験機、2:ゴルフボール、3:打撃面、4:衝突板、5:発射装置、6:コントローラ、7:ストロボ装置、8:ハイスピード型カメラ装置、9:ストロボ電源、10:カメラ電源、Fn:打撃面と垂直な方向の垂直力、Ft:打撃面と平行な方向の剪断力、20:ゴルフボール、21:球状コア、22:カバー、23:塗膜、24:ディンプル、25:ランド、30:回転体、30a〜30c:プロング、31:エアーガン  

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります