(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6442445
(24)【登録日】2018年11月30日
(45)【発行日】2018年12月19日
(54)【発明の名称】スライドレールアセンブリ
(51)【国際特許分類】
H05K 7/18 20060101AFI20181210BHJP
H05K 5/02 20060101ALI20181210BHJP
【FI】
H05K7/18 F
H05K5/02 H
【請求項の数】5
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2016-143882(P2016-143882)
(22)【出願日】2016年7月22日
(65)【公開番号】特開2017-92446(P2017-92446A)
(43)【公開日】2017年5月25日
【審査請求日】2016年7月22日
(31)【優先権主張番号】104136443
(32)【優先日】2015年11月4日
(33)【優先権主張国】TW
(73)【特許権者】
【識別番号】504297766
【氏名又は名称】川湖科技股▲分▼有限公司
(73)【特許権者】
【識別番号】513240939
【氏名又は名称】川益科技股▲ふん▼有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100091214
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 進介
(72)【発明者】
【氏名】陳 庚金
(72)【発明者】
【氏名】楊 順和
(72)【発明者】
【氏名】周 繼志
(72)【発明者】
【氏名】王 俊強
【審査官】
梅本 章子
(56)【参考文献】
【文献】
特開昭59−202693(JP,A)
【文献】
国際公開第2014/201921(WO,A1)
【文献】
米国特許出願公開第2015/0023619(US,A1)
【文献】
特開2015−142035(JP,A)
【文献】
特開2013−255678(JP,A)
【文献】
特開2011−159716(JP,A)
【文献】
欧州特許出願公開第02464205(EP,A2)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H05K 7/18
H05K 5/00 − 5/06
A47B 88/00 − 88/994
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
スライドレールアセンブリであって、
第1の壁部と、第2の壁部と、該第1の壁部及び該第2の壁部の間に連結された長手壁部とを含む第1のレールであって、該第1の壁部、該第2の壁部及び該長手壁部によって第1の高さを有する通路が定義されている、第1のレールと、
前記第1のレールに対して移動可能な第2のレールであって、該第2のレールは本体部及び伸長部を含み、該本体部は第1の壁部と、第2の壁部と、該第1の壁部及び該第2の壁部の間に連結された長手壁部とを含むとともに第2の高さを有し、該伸長部は該長手壁部の一端から該長手壁部の延在方向に真っ直ぐ伸長し、該伸長部の端部は第3の高さを有し、前記第2のレールの第1の壁部は、前記伸長部に沿って、所定の距離前記第2のレールの第2の壁部を越えて伸長して一端が前記伸長部の前記端部と直交する、第2のレールと、
を含み、
前記第1のレールの通路の第1の高さは前記第2のレールの本体部の第2の高さよりも大きく、前記第2のレールの本体部の第2の高さは前記伸長部の端部の第3の高さよりも大きく、
前記伸長部は、前記伸長部の後に前記第2のレールの本体部が前記第1のレールの通路に入るようにするために、前記第1のレールの通路内に作動的に入れられるとともに、前記第1のレールの第1の壁部に直接支持されるように構成され、
当該スライドレールアセンブリは、前記第1のレールの通路内で前記第1の壁部及び前記第2の壁部の一端部分にそれぞれ固定配置される、前記第2のレールをガイドするように構成された第1の支持部材及び第2の支持部材を含む、スライドレールアセンブリ。
【請求項2】
前記伸長部は、前記第2のレールの第1の壁部及び第2の壁部の間に位置するガイド面を含む、請求項1に記載のスライドレールアセンブリ。
【請求項3】
前記ガイド面は傾斜面である、請求項2に記載のスライドレールアセンブリ。
【請求項4】
保持物体をラックに取り付けるように構成されたスライドレールアセンブリであって、当該スライドレールアセンブリは、
前記ラックに取り付けられるように構成された支持レールと、
前記支持レールに対して移動可能な第1のレールであって、該第1のレールは第1の壁部と、第2の壁部と、該第1の壁部及び該第2の壁部の間に連結された長手壁部とを含み、該第1の壁部、該第2の壁部及び該長手壁部によって定義されるとともに第1の高さを有する通路を含む、第1のレールと、
前記第1のレールの通路内に取り付けられる第2のレールであって、該第2のレールは前記保持物体を保持するように構成されるとともに、本体部及び伸長部を含み、該本体部は第1の壁部と、第2の壁部と、該第1の壁部及び該第2の壁部の間に連結された長手壁部とを含むとともに第2の高さを有し、該伸長部は該長手壁部の一端から該長手壁部の延在方向に真っ直ぐ伸長し、該伸長部の端部は第3の高さを有し、前記第2のレールの第1の壁部は、前記伸長部に沿って、所定の距離前記第2のレールの第2の壁部を越えて伸長して一端が前記伸長部の前記端部と直交し、前記伸長部は前記第1のレールの通路内で前記第1の壁部に直接支持されるように構成されている、第2のレールと、
を含み、
前記第1のレールの通路の第1の高さは前記第2のレールの本体部の第2の高さよりも大きく、前記第2のレールの本体部の第2の高さは前記伸長部の端部の第3の高さよりも大きく、
当該スライドレールアセンブリは、前記第1のレールの通路内で前記第1の壁部及び前記第2の壁部の一端部分にそれぞれ固定配置される、前記第2のレールをガイドするように構成された第1の支持部材及び第2の支持部材を含む、スライドレールアセンブリ。
【請求項5】
スライドレールアセンブリであって、
通路を含む第1のレールであって、該第1のレールは第1の壁部と、第2の壁部と、該第1の壁部及び該第2の壁部の間に連結された長手壁部とを含み、前記通路は該第1の壁部、該第2の壁部及び該長手壁部によって定義される、第1のレールと、
本体部及び伸長部を含む第2のレールであって、該本体部は第1の壁部と、第2の壁部と、該第1の壁部及び該第2の壁部の間に連結された長手壁部とを含み、該伸長部は該長手壁部の一端から該長手壁部の延在方向に真っ直ぐ伸長し、前記第1の壁部は、前記伸長部に沿って、所定の距離前記第2の壁部を越えて伸長して一端が前記伸長部の端部と直交する、第2のレールと、
を含み、
前記第2のレールの第1の壁部の伸長部は、該伸長部の後に前記第2のレールが前記第1のレールの通路内に取り付けられるように、前記第1のレールの通路に作動的に入れられるとともに、前記第1のレールの第1の壁部に直接支持されるように構成され、
当該スライドレールアセンブリは、前記第1のレールの通路内で前記第1の壁部及び前記第2の壁部の一端部分にそれぞれ固定配置される、前記第2のレールをガイドするように構成された第1の支持部材及び第2の支持部材を含む、スライドレールアセンブリ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はスライドレールアセンブリに関し、より具体的には第1のレールに素早く取り付けることが可能な第2のレールを有するスライドレールアセンブリに関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、ラックシステムにおいては、支持レールによって保持物体(carried object)をラックに取り付けることができる。特許文献1にはラックシステムが開示されている。特許文献1の
図1に示されるように、情報処理システム(10)は内側レール部材(22)に取り付けられるように構成されている。内側レール部材(22)は、ラック(12)のスライドレールアセンブリ(18)に取り付けるために、中間レール部材(20)に挿入できる。特許文献1の
図3は上部(32)及び下部(30)を有する中間レール部材(20)を示す。下部(30)は、所定の距離上部(32)を越えて伸長した静止面(34)を有する。そのため、内側レール部材(22)を、中間レール部材(20)にさらに取り付けるために中間レール部材(20)の静止面(34)で静止させることができる。しかしながら、様々な要件や商品の多様性のために、組み立て方法が異なるスライドレールアセンブリを提供して市場により多くの選択肢を提供することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】米国特許第8780565号明細書
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、第1のレールに素早く取り付けることが可能な第2のレールを有するスライドレールアセンブリに関する。
【0005】
本発明の一実施形態によれば、スライドレールアセンブリは第1のレール及び第2のレールを含む。第1のレールは第1の壁部と、第2の壁部と、該第1の壁部及び該第2の壁部の間に連結された長手壁部とを含む。該第1の壁部、該第2の壁部及び該長手壁部によって通路が定義されている。通路は第1の高さを有する。第2のレールは第1のレールに対して移動可能である。第2のレールは本体部及び伸長部を含む。該本体部は第2の高さを有し、該伸長部の端部は第3の高さを有する。前記第1のレールの通路の第1の高さは前記第2のレールの本体部の第2の高さよりも大きく、前記第2のレールの本体部の第2の高さは前記伸長部の端部の第3の高さよりも大きい。前記伸長部は、前記伸長部の後に前記第2のレールの本体部が前記第1のレールの通路に入るようにするために、前記第1のレールの通路内に作動的に入れられる(operatively placed into)とともに、前記第1のレールの第1の壁部に支持されるように構成されている。
【0006】
上記の実施形態によれば、前記第2のレールの本体部は第1の壁部と、第2の壁部と、該第1の壁部及び該第2の壁部の間に連結された長手壁部とを含む。前記第2のレールの第1の壁部は、前記伸長部に沿って所定の距離前記第2のレールの第2の壁部を越えて伸長している。
【0007】
前記伸長部は、前記第2のレールの第1の壁部及び第2の壁部の間に位置するガイド面を含むことが好ましい。
【0008】
前記ガイド面は傾斜面であることが好ましい。
【0009】
上記の実施形態によれば、当該スライドレールアセンブリは、前記第1のレールの通路内で前記第1の壁部及び前記第2の壁部にそれぞれ配置されるとともに、前記第2のレールをガイドするように構成された第1の支持部材及び第2の支持部材をさらに含む。
【0010】
本発明の別の実施形態によれば、スライドレールアセンブリは保持物体をラックに取り付けるように構成されている。当該スライドレールアセンブリは支持レール、第1のレール及び第2のレールを含む。支持レールは前記ラックに取り付けられるように構成されている。第1のレールは支持レールに対して移動可能である。第1のレールは第1の高さを有する通路を含む。第2のレールは第1のレールの通路内に取り付けられるとともに、前記保持物体を保持するように構成されている。第2のレールは本体部及び伸長部を含む。本体部は第2の高さを有する。伸長部の端部は第3の高さを有する。第1のレールの通路の第1の高さは第2のレールの本体部の第2の高さよりも大きく、第2のレールの本体部の第2の高さは伸長部の端部の第3の高さよりも大きい。
【0011】
前記第1のレールは第1の壁部と、第2の壁部と、該第1の壁部及び該第2の壁部の間に連結された長手壁部とを含むことが好ましい。前記通路は該第1の壁部、該第2の壁部及び該長手壁部によって定義される。
【0012】
前記第2のレールの本体部は第1の壁部と、第2の壁部と、該第1の壁部及び該第2の壁部の間に連結された長手壁部とを含むことが好ましい。前記第2のレールの第1の壁部は、前記伸長部に沿って所定の距離前記第2のレールの第2の壁部を越えて伸長している。
【0013】
本発明の別の実施形態によれば、スライドレールアセンブリは第1のレール及び第2のレールを含む。第1のレールは通路を含む。第2のレールは第1の壁部と、第2の壁部と、該第1の壁部及び該第2の壁部の間に連結された長手壁部とを含む。該第1の壁部は、所定の距離該第2の壁部を越えて伸長した伸長部を有する。前記第2のレールの第1の壁部の伸長部は、該伸長部の後に前記第2のレールが前記第1のレールの通路内に取り付けられるように、前記第1のレールの通路に作動的に入れられるとともに、前記第1のレールに支持されるように構成されている。
【0014】
様々な図面に図示する下記の好ましい実施形態の詳細な説明を読み終えた後、本発明の上記の目的及び他の目的が当業者に間違いなく明らかになる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【
図1】
図1は、本発明の一実施形態に係る、保持物体をラックに取り付けるように構成されたスライドレールアセンブリを示す図である。
【
図2】
図2は、本発明の一実施形態に係るスライドレールアセンブリを示す図である。
【
図3】
図3は、本発明の一実施形態に係るスライドレールアセンブリの分解図である。
【
図4】
図4は、本発明の一実施形態に係る、第1のレールに取り付けられるスライドレールアセンブリの第2のレールを示す図である。
【
図5】
図5は、本発明の一実施形態に係る、第1のレールの通路に入るスライドレールアセンブリの第2のレールの伸長部を示す図である。
【
図6】
図6は、本発明の一実施形態に係る、第1のレールの通路に入るスライドレールアセンブリの第2のレールの本体部を示す図である。
【
図7】
図7は、本発明の一実施形態に係る、第1のレールに支持されているスライドレールアセンブリの第2のレールの伸長部を示す図である。
【
図8】
図8は、本発明の一実施形態に係る、伸長部のガイド面のガイドを通じて第1のレールの通路に入るスライドレールアセンブリの第2のレールを示す図である。
【
図9】
図9は、本発明の別実施形態に係るスライドレールアセンブリを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
図1は、本発明の一実施形態に係る、一対のスライドレールアセンブリ12を通じてラック14に取り付けられた保持物体10を示す図である。具体的には、保持物体10は電子機器又はシャーシであり得る。
【0017】
図1及び
図2に示すように、各スライドレールアセンブリ12は、支持レール16、第1のレール18及び第2のレール20を含む。支持レール16は、ラック14の第1のポスト22aと第2のポスト22bとの間に取り付けられる。第2のレール20は保持物体10を保持するように構成されている。ラック14の内部からラック14の外部に保持物体10を移動させることができるように、第1のレール18及び第2のレール20は、支持レール16に対して動かすことができる(例えば、後退状態から伸長状態に切り替わるように動かされる。)。
【0018】
図3に示すように、支持レール16は、第1のレール18を収容するように構成された支持通路24を含む。第1のレール18は通路26を含む。具体的には、第1のレール18は、第1の壁部28aと、第2の壁部28bと、第1の壁部28a及び第2の壁部28bの間に連結された長手壁部30とを含む。通路26は、第1の壁部28a、第2の壁部28b及び長手壁部30によって定義されるとともに、第2のレール20を収容するように構成されている。
【0019】
第2のレール20は本体部32及び伸長部34を含む。具体的には、第2のレール20の本体部32は、第1の壁部36aと、第2の壁部36bと、第1の壁部36a及び第2の壁部36bの間に連結された長手壁部38とを含む。
【0020】
図4に示すように、第1のレール18は移動可能に支持レール16に取り付けられている。第1のレール18の通路26は第1の高さH1を有する。第2のレール20の本体部32は第2の高さH2を有する。伸長部34の端部は第3の高さH3を有する。第1のレール18の通路26の第1の高さH1は、第2のレール20の本体部32の第2の高さH2よりも大きい。第2のレール20の本体部32の第2の高さH2は、伸長部34の端部の第3の高さH3よりも大きい。第2のレール20の第1の壁部36aは、伸長部34に沿って所定の距離L第2のレール20の第2の壁部36bを越えて伸長している。即ち、第2のレール20の第1の壁部36aは第2のレール20の第2の壁部36bよりも長い。
【0021】
図4及び
図5に示すように、取り付けプロセスの間、ユーザーは、第2のレール20を方向Dに沿って第1のレール18の通路26内に取り付けることができる。そのようなプロセスでは、伸長部34は、第1のレール18の通路26内に作動的に入れられるとともに、第1のレール18の第1の壁部28aに支持されるように構成されている。従って、第1のレール18の通路26内への第2のレール20の取り付けを容易にするために、第2のレール20を第1のレール18の通路26に素早く整合させることができる。スライドレールアセンブリ12は、第1のレール18の通路26内で第1の壁部28a及び第2の壁部28bにそれぞれ配置される第1の支持部材40及び第2の支持部材42をさらに含むことが好ましい。第1の支持部材40及び第2の支持部材42は、第2のレール20をガイド又は支持するように構成されている。本実施形態では、第2のレール20の伸長部34を第1のレール18の第1の壁部28aにある第1の支持部材40で支持することができる。
【0022】
図5及び
図6に示すように、第2のレール20を第1のレール18に対して方向Dに沿ってさらに移動させると、第2のレール20の本体部32が第1のレール18の通路26内に入る。第2のレール20の本体部32が第1のレール18の通路26内に入ると、第2のレール20の本体部32の第1の壁部36a及び第2の壁部36bは、第1のレール18の第1の壁部28a及び第2の壁部28bにそれぞれ対応する。
【0023】
図7及び
図8に示すように、第2のレール20の伸長部34は、第2のレール20の第1の壁部36aと第2の壁部36bとの間に位置するガイド面44をさらに含む。ガイド面44は傾斜面又は湾曲面であり得る。第1のレール18の通路26内に第2のレール20を取り付けるプロセスにおいて、第2のレール20が第1のレール18に対して傾いている場合に、第2のレール20をガイド面44でガイドして第1のレール18の通路26内に入れることができる。
【0024】
図9は、第2のレール200の別の実施形態を示す図である。本実施形態と先の実施形態との違いは、第2のレール200がL字状の端部を有している点である。例えば、伸長部202は、第2のレール200の第1の壁部204が第2のレール200の第2の壁部206よりも長くなるように、所定の距離第2のレール200の第2の壁部206に加えて第2のレール200の第1の壁部204を越えて均等に伸長している。従って、取り付けプロセスの間、伸長部202を通じて、第2のレール200を第1のレール208の第1の壁部210で支持することができる。
【0025】
当業者であれば、本発明の教示を維持しながら多くの変更及び改良が装置及び方法に加えられ得ることに容易に気付く。従って、上記の開示は、添付の請求項の範囲によってのみ限定されると解釈すべきである。
【符号の説明】
【0026】
10 保持物体
12 スライドレールアセンブリ
14 ラック
16 支持レール
18 第1のレール
20 第2のレール
22a 第1のポスト
22b 第2のポスト
26 通路
28a 第1の壁部
28b 第2の壁部
30 長手壁部
32 本体部
34 伸長部
36a 第1の壁部
36b 第2の壁部
38 長手壁部
40 第1の支持部材
42 第2の支持部材
44 ガイド面
200 第2のレール
202 伸長部
204 第1の壁部
206 第2の壁部
208 第1のレール
210 第1の壁部