特許6442858IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

血液状態解析装置に関する。より詳しくは、血液試料に、抗凝固処理解除剤、凝固活性化剤、抗凝固剤、血小板活性化剤および抗血小板剤からなる群より選択される1種以上の薬剤を添加した状態において、前記血液試料の状態を解析する装置、血液状態解析システム、血液状態解析方法、および該方法をコンピューターに実現させるためのプログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前述のように、血液凝固能を評価する技術は、日々、進歩を続けているが、その一方で、近年、患者の臨床的な状態とは別に、他の何らかの要因によりアーティファクトが生じてしまうことが分かってきた。 そこで、本技術では、簡便かつ精度の高い血液凝固能の評価が可能な技術を提供することを主目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するために、本発明者らは、血液の凝固能評価結果に生じるアーティファクトの原因について鋭意研究を行った。その結果、血液の凝固能評価結果は、測定時に用いる薬剤が、血液中の血球成分の排除体積効果によって血漿中に濃縮されることにより、大きな影響を受けることを見出し、本技術を完成させるに至った。 即ち、本技術では、まず、血液試料に、抗凝固処理解除剤、凝固活性化剤、抗凝固剤、血小板活性・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本技術によれば、簡便かつ精度の高い血液凝固能の評価が可能である。
なお、ここに記載された効果は、必ずしも限定されるものではなく、本技術中に記載されたいずれかの効果であってもよい。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本技術に係る血液状態解析装置1の概念を模式的に示す模式概念図である。

【図2】本技術に係る血液状態解析システム10の概念を模式的に示す模式概念図である。

【図3】本技術に係る血液状態解析方法のフローチャートである。

【図4】実施例1において、誘電率測定によって得られた血液凝固時間(CFT100)と、ヘマトクリット値との相関関係を示す図面代用グラフである。

【図5】実施例1において、誘電率測定によって得られた血液凝固能を示す各種パラメータと、ヘマトクリット値との相関関係を示す図面代用グラフである。

【図6】実施例2において、誘電率測定によって得られた血液凝固時間(CFT100)と、カルシウム濃度との相関関係を示す図面代用グラフである。

【図7】実施例2において、誘電率測定によって得られた血液凝固能を示す各種パラメータと、カルシウム濃度との相関関係を示す図面代用グラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 血液状態解析装置   11 補正部   12 相関検出部   13 血液凝固評価部   14 血漿中薬剤濃度算出部   15 赤血球量的評価部   16 測定部   17 記憶部   10 血液状態解析システム   101 電気的特性測定装置   102 サーバー   103 表示部   104 ユーザーインターフェース   I 補正工程I   II 相関検出工程   III 血液凝固評価工程   IV 血漿中薬剤濃度算出工程   V 赤血球量的評価工程   VI 測定工程   VII 記憶工程

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