特許6443064IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車両前部構造

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

車両の船舶等への積載時に、ロープを用いて車両を船舶等の床部に固縛することが行われる。この際、した従来例に記載の牽引フックにロープを掛けて固縛すると、該牽引フック及びナットを介して、クラッシュボックスに車両下方側への荷重が入力される。この荷重によりクラッシュボックスが局所変形することを抑制するためには、ナット周辺部の補強が必要となる。 一方、ナット周辺部を単に補強したのでは、車両前部の衝突時にクラッシュボックスが変形し難くなると考えられる。 本発明は、事実を考慮して、車両前部の衝突時におけるクラッシュボックスの変形による衝撃吸収性を確保しつつ、車両の固縛時におけるクラッシュボックスの局所変形を抑制できるようにすることを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1に係る車両前部構造は、車両前部において車幅方向に延設されたバンパリインフォースメントと、角筒状の本体部と、該本体部の前端に被せられ、該本体部の開口を塞ぐリインフォースメントとを有し、前記バンパリインフォースメントの車両後側に結合されたクラッシュボックスと、円筒部と、該円筒部の車両前方側の端部に設けられたフランジとを有し、該フランジが前記リインフォースメントの前面に係止された状態で前記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、車両前部の衝突時におけるクラッシュボックスの変形による衝撃吸収性を確保しつつ、車両の固縛時におけるクラッシュボックスの局所変形を抑制できる、という優れた効果が得られる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本車両前部構造を有する車両前部の一部を示す斜視図である。

【図2】本車両前部構造を示す、図1における2−2矢視断面図である。

【図3】車両の前部が衝突した際のクラッシュボックスの変形状態を示す断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 バンパリインフォースメント   12 クラッシュボックス   14 固縛ナット(牽引部材)   16 隔壁   18 車両前部   S 車両前部構造

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