技術分野
ヒートシール性ポリプロピレン積層延伸フィルムに関する。更に詳しくは、包装用途として使用するのに十分なヒートシール強度を有し、透明性が良好で、高温での寸法安定性や高い剛性が求められる様々な分野で好適に用いることができ、耐熱性、機械特性に優れた二軸延伸ヒートシール性ポリプロピレン積層延伸フィルム
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、かかる従来技術の課題を背景になされたものである。すなわち、本発明の目的は、150℃でPETに匹敵する低収縮率を有し、高温でヒートシール可能な延伸ポリプロピレン積層フィルムを提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者は、かかる目的を達成するために鋭意検討した結果、本発明の完成に至った。すなわち本発明は、ポリプロピレン樹脂を主体として構成されたフィルムであって、150℃でのMD方向およびTD方向の熱収縮率が10%以下であり、衝撃強度が0.6J以上であり、ヘイズが6%以下であることを特徴とする延伸ポリプロピレン積層フィルムである。
延伸フィルムとは、工業的には、一軸、同時二軸、逐次二軸、などの方・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明により、ヒートシール性延伸ポリプロピレン積層フィルムにおいて、150℃でPETに匹敵する低収縮率、高剛性とすることができ、ひいては薄膜化が可能である。
さらに、本発明の延伸ポリプロピレン積層フィルムは150℃以上の環境下にさらされても諸物性を維持することができ、従来の延伸ポリプロピレン積層フィルムの基材層(A)では考えられなかったような高温の環境下でも使用することができる。
例えば、ヒートシール温度を高く設定することにより、製袋加工におけるライン速度を大きくすることなどが可能となり、生産性が向上する。また、ヒートシール温度を高くすることで、ヒートシール強度も向上させることができる。さらには、レトルトなど高温処理を行う際にも、袋の変形量を抑えることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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