特許6443535IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

エンドキャップ及びそれを備えた直動案内装置に関し、特に、油路が形成されたエンドキャップ及びそれを備えた直動案内装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に開示された直動案内装置においては、潤滑剤の経路が、側面供給部(ニップル穴)から一旦上向き(案内レールを基準としてスライダが設置される向き)に形成されている。このような潤滑剤の経路では、例えば、オイル潤滑の場合は重力に逆らうため、流動には不利となる。
特に、直動案内装置の小型化などに伴い、サイズの小さい側板(エンドキャップ)を作製することになった場合、エンドキャップの両側面に設けた各供給口を繋ぐ油路と、左右の各転動体循環路を繋ぐ油路とを分離して形成することが困難になり、生産性や製品精度の低下について改善の余地があった。 また、特許文献2及び特許文献3に開示された直動案内装置においては、それぞれの給油位置や直動案内装置の姿勢に合わせた仕様で用意する必要があり、そのための在庫管理費やスペースが生じる。また、異なる仕様のエンドキャップを誤って取り付けた場合の品質問題も懸念され、改善の余地があった。
そこで、本発明は課題に着目してなされたものであり、その目的は、転動体循環路へ潤滑剤を効率よく供給することができるエンドキャップ及びそれを備えた直動案内装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するためのエンドキャップのある態様は、案内レールに相対移動可能に跨架されるスライダ本体の移動方向端面に接合され、かつ案内レールとスライダ本体との間に形成される負荷転動路とスライダ本体が有する転動体戻り路とを連通させる方向転換路と、を有し、 外周面に形成された正面給油孔及び側面給油孔と方向転換路とを連通する油路が形成され、 方向転換路及び油路の一部を有・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の一態様によれば、転動体循環路へ潤滑剤を効率よく供給することができるエンドキャップ及びそれを備えた直動案内装置を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】直動案内装置の第1実施形態における構成を示す斜視図である。

【図2】エンドキャップの第1実施形態における構成を示す背面図である。

【図3】エンドキャップの第1実施形態における構成を示す図であり、(a)は油路ユニットの背面図、(b)はエンドキャップ本体の背面図である。

【図4】エンドキャップの第1実施形態における構成を示す図であり、(a)は油路ユニットの側面図、(b)はエンドキャップ本体の側面図である。

【図5】エンドキャップの第1実施形態の変形例における構成を示す図であり、(a)は変形例1のエンドキャップ本体の構成を示す背面図、(b)は変形例2の油路ユニットの構成を示す背面図、(c)は壁面に設置した直動案内装置における第3の油路を示す図、(d)は変形例3の油路ユニットの構成を示す背面図である。

【図6】エンドキャップの第2実施形態における構成を示す背面図である。

【図7】エンドキャップの第2実施形態における構成を示す図であり、(a)は油路ユニットの背面図、(b)は油路ユニットの正面図、(c)はエンドキャップ本体の背面図である。

【図8】エンドキャップの第2実施形態における構成を示す図であり、(a)は油路ユニットの側面図、(b)はエンドキャップ本体の側面図である。

【図9】エンドキャップの第2実施形態の変形例における構成を示す背面図である。

【図10】エンドキャップの第3実施形態における構成を示す背面図である。

【図11】エンドキャップの第3実施形態における構成を示す図であり、(a)は油路ユニットの背面図、(b)は油路ユニットの正面図、(c)はエンドキャップ本体の背面図である。

【図12】エンドキャップの第3実施形態における構成を示す図であり、(a)は油路ユニットの側面図、(b)はエンドキャップ本体の側面図である。

【図13】エンドキャップの第3実施形態の変形例における構成を示す背面図である。

【図14】直動案内装置の第4実施形態における構成を示す斜視図である。

【図15】エンドキャップの第4実施形態における構成を示す背面図である。

【図16】エンドキャップの第4実施形態における構成を示す図であり、(a)は油路ユニットの背面図、(b)は油路ユニットの正面図、(c)はエンドキャップ本体の背面図である。

【図17】図15のXVII−XVII線に沿う断面図である。

【図18】エンドキャップの第4実施形態においてエンドキャップ本体に油路ユニットを1つ設置した構成を示す図であり、(a)はエンドキャップの平面図、(b)はエンドキャップの背面図である。

【図19】エンドキャップの第4実施形態においてエンドキャップ本体に油路ユニットを1つ設置した構成を示す図であり、(a)はエンドキャップの正面図、(b)はエンドキャップの側面図である。

【図20】エンドキャップの第4実施形態においてエンドキャップ本体に油路ユニットを2つ設置した構成を示す図であり、(a)はエンドキャップの背面図、(b)はエンドキャップの側面図である。

【図21】エンドキャップの第5実施形態においてエンドキャップ本体に油路ユニットを3つ設置した構成を示す図であり、(a)はエンドキャップの背面図、(b)は(a)のXXI−XXI線に沿う断面図である。

【図22】エンドキャップの第6実施形態における油路ユニットの構成を示す背面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 エンドキャップ   2 エンドキャップ本体   4 油路ユニット   6 方向転換路   8 給油孔   8a 正面給油孔   8b 側面給油孔(側面給油孔)   8c 側面給油孔(側面給油孔)   10 凹部   12 第1の油路   14d 油路ユニット側貫通孔   16 第2の油路   20 第3の油路   217 第4の油路   218 第5の油路   220 第6の油路   221 第7の油路   22 油路   100 直動案内装置   111 レール側転動面   110 案内レール   120 スライダ   120A スライダ本体

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります