特許6444142IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

複合機等の画像形成装置に関する。 ここで画像形成装置とは、電子写真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成するもので、例えば電子写真複写機、電子写真プリンターが含まれる。 また現像装置とは画像形成装置内に配置された現像剤、現像剤収容部、現像剤担持部材等を一体化し、静電像から現像剤像を現像するユニットを指す。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1乃至3の技術がある状況の中で、静電容量の検知により現像剤の残量を検知する構成に、まだ課題が残る。例えば、特許文献3の場合に、画像形成装置が高温環境の下で長期間連続してプリント動作される等の過酷な使用環境下で、装置本体に装着されるトナーの収容室の内部の封止シートが劣化することがあった。 そして、封止シート(シート部材)は、劣化によりヤング率が低下して(コシを失って)、撹拌軸に巻き付くような塑性変形する(以後、この劣化状態をへたりと呼ぶ)。この場合に、封止シートが撹拌軸や撹拌部材を覆ってしまい、封止シートの内側にトナーが入り難くなり、その分、トナーのかさ密度が低下する。その結果、実際のトナー残量に比べて、現像剤の静電容量が低く検出されることがあった。 本発明は、実情に鑑み、シート部材が劣化しても、現像剤量の検知精度を向上させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、現像剤を収容する収容室と、前記収容室に設けられた第1の電極と第2の電極との間の静電容量に関連する出力値を検出する検出部と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に配置され、かつ、前記収容室の内部に配置され回転によって前記収容室に収容された現像剤を撹拌する回転部材であって、回転軸と、前記回転軸に位相をずらして取り付けられた複数のシート部材と、を有・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、シート部材が劣化しても、現像剤量の検知精度が向上する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】画像形成装置の断面図である。

【図2】封止シートの開封前の収容室の断面図等である。

【図3】カートリッジが装置本体に装着されたときのトナー量の検知回路を示す構成図である。

【図4】撹拌シートと封止シートとが一枚の系のカートリッジの断面図等である。

【図5】静電容量平均値とトナー量との関係を示すグラフ等である。

【図6】封止シートの劣化に伴うカートリッジの変化を示す断面図等である。

【図7】封止シートが新品、少し劣化、劣化の各々の場合の静電容量検出値と時間との関係を示すグラフである。

【図8】制御部の制御工程を示すフローチャートである。

【図9】実施例2に係る、封止シートが新品、少し劣化、劣化の各々の場合の静電容量検出値と時間との関係を示すグラフである。

【図10】制御部の制御工程を示すフローチャートである。

【図11】実施例3に係るカートリッジの断面図等である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

4 収容室   15 静電容量検出部(検出部)   41 第1電極(第1の電極)   42 第2電極(第2の電極)   51a 撹拌シート(シート部材)   51b 封止シート(シート部材)   100 画像形成装置

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