特許第6444750号(P6444750)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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特許6444750民間航空機の機上に車椅子を積み込むための折り畳み式カート
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6444750
(24)【登録日】2018年12月7日
(45)【発行日】2018年12月26日
(54)【発明の名称】民間航空機の機上に車椅子を積み込むための折り畳み式カート
(51)【国際特許分類】
   B64D 11/04 20060101AFI20181217BHJP
   B62B 3/10 20060101ALI20181217BHJP
   B62B 3/02 20060101ALI20181217BHJP
   B62B 5/00 20060101ALI20181217BHJP
   B62B 3/04 20060101ALI20181217BHJP
【FI】
   B64D11/04
   B62B3/10 D
   B62B3/02 B
   B62B5/00 B
   B62B3/04 D
   B62B5/00 L
   B62B5/00 F
【請求項の数】12
【外国語出願】
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2015-14077(P2015-14077)
(22)【出願日】2015年1月28日
(65)【公開番号】特開2015-199487(P2015-199487A)
(43)【公開日】2015年11月12日
【審査請求日】2018年1月26日
(31)【優先権主張番号】14/247,318
(32)【優先日】2014年4月8日
(33)【優先権主張国】US
(73)【特許権者】
【識別番号】500520743
【氏名又は名称】ザ・ボーイング・カンパニー
【氏名又は名称原語表記】The Boeing Company
(74)【代理人】
【識別番号】100108453
【弁理士】
【氏名又は名称】村山 靖彦
(74)【代理人】
【識別番号】100133400
【弁理士】
【氏名又は名称】阿部 達彦
(74)【代理人】
【識別番号】100163522
【弁理士】
【氏名又は名称】黒田 晋平
(74)【代理人】
【識別番号】100154922
【弁理士】
【氏名又は名称】崔 允辰
(72)【発明者】
【氏名】ダレン・シー・マッキントッシュ
【審査官】 諸星 圭祐
(56)【参考文献】
【文献】 特開2008−229329(JP,A)
【文献】 米国特許第4693289(US,A)
【文献】 米国特許第6202722(US,B1)
【文献】 国際公開第2012/110643(WO,A1)
【文献】 米国特許第8382126(US,B1)
【文献】 米国特許第6126183(US,A)
【文献】 米国特許出願公開第2011/0283900(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B64D 11/00−11/06
B62B 3/00− 3/16
B62B 5/00− 5/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
サービスカートを受け入れるように構成された収容ベイ(14)を有する航空機の機上で使用される収容カート(20)であって、
前記収容カート(20)は、底部アセンブリ(22)および端部アセンブリ(24)を備え、前記収容カート(20)上に畳まれた車椅子(28)を受け入れて保持するように構成され、畳まれた車椅子(28)を乗せた前記収容カート(20)が、前記収容ベイ(14)に受け入れられるように構成されている、収容カート(20)。
【請求項2】
前記底部アセンブリ(22)および前記端部アセンブリ(24)は、互いにヒンジで固定され、前記収容カート(20)の前記端部アセンブリ(24)は、前記収容カート(20)が畳まれた車椅子(28)を前記収容カート(20)上に受け入れて保持するための直立位置、および前記収容カート(20)が畳まれた車椅子(28)を前記収容カート(20)上に保持していない場合の畳まれた位置になるように構成され、畳まれた車椅子(28)を乗せた前記収容カート(20)は、前記端部アセンブリ(24)が前記直立位置にある状態で前記収容ベイ(14)に受け入れられるように構成されている、請求項1に記載の収容カート(20)。
【請求項3】
前記収容カート(20)は、前記端部アセンブリ(24)が前記畳まれた位置にある場合に畳まれた車椅子(28)を伴わずに収容されるようにさらに構成されている、請求項2に記載の収容カート(20)。
【請求項4】
前記底部アセンブリ(22)の一部分が、畳まれた車椅子(28)の車輪を受け入れるようにくぼんでいる、請求項1に記載の収容カート(20)。
【請求項5】
前記収容カート(20)上に受け入れられて保持された場合の畳まれた車椅子(28)の最大高さは、前記収容カート(20)の最大高さよりも小さい、請求項4に記載の収容カート(20)。
【請求項6】
サービスカート(12)を前記収容ベイ(14)に保持するように構成された保持装置(16)が、前記収容カート(20)を前記収容ベイ(14)に保持する、請求項1に記載の収容カート(20)。
【請求項7】
畳まれた車椅子(28)を乗せた前記収容カート(20)は、航空機の通路を行き来するように構成されている、請求項1に記載の収容カート(20)。
【請求項8】
畳まれた車椅子(28)の一部分が、前記畳まれた車椅子(28)が前記収容カート(20)上に受け入れられて保持された場合に前記底部アセンブリ(22)から張り出す、請求項1に記載の収容カート(20)。
【請求項9】
処分される廃棄物を受け入れるための防火袋(62)を有する廃棄物収集アセンブリをさらに備え、前記廃棄物収集アセンブリは、前記端部アセンブリ(24)が直立位置にあり、かつ前記収容カート(20)に畳まれた車椅子(28)が存在しない場合に、前記収容カート(20)上に受け入れられて保持されるように構成されている、請求項1に記載の収容カート(20)。
【請求項10】
前記廃棄物収集アセンブリを畳むことができる、請求項9に記載の収容カート(20)。
【請求項11】
処分される廃棄物を分けるために前記防火袋の中に複数の仕分け容器(74、76、78)をさらに備える、請求項9に記載の収容カート(20)。
【請求項12】
前記廃棄物収集アセンブリは、前記防火袋(62)が前記収容カート(20)の幅を超えて広がることを防ぐように構成された少なくとも1つの側面パネル(80)をさらに備える、請求項9に記載の収容カート(20)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本明細書に提示される実施形態の分野は、民間航空機の機上で車椅子を運搬および収容するように構成された折り畳み式の収容カートに関し、特に民間航空機の配膳準備室の食事または飲料カートの収容に典型的に使用されるベイへのカートおよび車椅子の収容に関する。
【背景技術】
【0002】
民間航空機は、航空機の機上の乗客に食事および飲料のサービスを提供するための食事および飲料カートを有する。カートは、車輪付きであり、座席列の間の通路を行き来するように構成されている。各々のカートは、使用されていないとき、カートに適合するように特定的に構成されたベイに収容される。航空機内の配膳準備室は、典型的には、多数のカートを収容するための多数のベイを有する。保持装置が、カートをベイ内に固定して保持する。
【0003】
現時点において、車椅子の使用を必要とする乗客は、自身の個人的な車椅子を使用することができない。航空会社または空港の職員が、乗客が使用する車椅子を、空港を通り抜け、傾斜路を下って、航空機の乗客入口ドアに一時的にもたらす。したがって、一部の民間航空機は、乗客が自身に割り当てられた座席にたどり着くことができ、後に目的地に着いたときに航空機を離れることができるよう、航空機の通路を行き来するように特定的に構成された幅の狭い車椅子を有する。この狭幅の構成の車椅子は、航空機の機上以外で使用されるようには意図されておらず、したがって航空機の機上に恒久的に保持される。
【0004】
ひとたび乗客が航空機を離れると、乗客が到着ゲートから空港を通り抜けて移動できるように、別の車椅子が乗客入口ドアにもたらされる。したがって、到着および出発の空港を通って移動するときに、乗客が自身の個人所有の車椅子を使用することは、個人所有の車椅子を収容するために利用できる収容空間が航空機の機上に存在しないため、不可能である。しかしながら、運輸省(DOT)の新たな規則が、個人所有の車椅子のための収容空間を提供することを民間の航空会社に求めている。
【0005】
さらに、民間航空機にて旅行する乗客は、典型的には、航空機が目的地の空港に着陸する直前に客室乗務員によって集められる大量の廃棄物を発生させる。典型的には、客室乗務員が、廃棄物を入れるプラスチック袋を持って通路を歩いて行き来する。これは、かなりの時間を要し、客室乗務員の手および衣服が汚れることも多い。ひとたび廃棄物が乗客から収集されると、客室乗務員が配膳準備室において廃棄物を手作業で仕分けなければならず、あるいは一杯になったプラスチック袋が仕分け施設に運ばれる。このように、航空機の機上での廃棄物の収集時に、廃棄物は、リサイクルに最も適した様相では収集されていない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
これらの考慮事項および他の考慮事項に対して、本明細書における開示が提示される。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この「発明の概要」が、「発明を実施するための形態」においてさらに後述される概念の選択を簡略化した形で紹介する目的で提示されることを、理解すべきである。この「発明の概要」は、特許請求の範囲に記載される主題の技術的範囲を限定するために用いられるものではない。
【0008】
本明細書に開示の一実施形態によれば、航空機の機上で使用される収容カートが提供される。収容カートは、サービスカートが典型的に収容されると考えられる航空機の収容ベイに収容されるように構成される。収容カートは、底部アセンブリおよび端部アセンブリを備え、畳まれた車椅子を収容カート上に受け入れて保持するように構成される。畳まれた車椅子を乗せた収容カートが、収容ベイに受け入れられるように構成される。
【0009】
本明細書に開示の別の実施形態によれば、サービスカートを受け入れるように構成された収容ベイを有する航空機の機上で使用される折り畳み式の収容カートが提供される。折り畳み式の収容カートは、互いにヒンジで取り付けられた底部アセンブリおよび端部アセンブリを備える。端部アセンブリは、折り畳み式の収容カートが畳まれた車椅子を折り畳み式の収容カート上に受け入れて保持するための直立位置、および折り畳み式の収容カートが畳まれた車椅子を折り畳み式の収容カート上に受け入れおよび保持していないときの畳まれた位置に設定可能である。端部アセンブリが直立位置にありかつ畳まれた車椅子が乗せられている状態の折り畳み式の収容カートは、航空機の通路を行き来し、収容ベイに受け入れられるように構成される。さらに、端部アセンブリが畳まれた位置にあるときの折り畳み式の収容カートは、車椅子を乗せずに収容されるように構成される。
【0010】
本明細書に開示のさらに別の実施形態によれば、航空機の機上のサービスカートに合わせて構成された収容ベイに畳まれた車椅子を受け入れるための方法が提供される。本方法は、個人所有の車椅子を畳むステップを含む。次いで、本方法は、前記個人所有の車椅子を収容カート上に受け入れて保持するステップを含む。さらに本方法は、前記個人所有の車椅子を乗せた前記収容カートを航空機の通路を通って移動させるステップと、前記個人所有の車椅子を乗せた前記収容カートを前記収容ベイに受け入れて保持するステップとを含む。本方法は、前記個人所有の車椅子を前記収容カートから取り去るステップと、廃棄物収集アセンブリを前記個人所有の車椅子の代わりに前記収容カート上に受け入れて保持するステップとをさらに含むことができる。次いで、本方法は、処分される廃棄物を前記廃棄物収集アセンブリの防火袋に収集するステップをさらに含むことができる。
【0011】
上述した特徴、機能、および利点を、本発明の種々の実施形態において別個独立に実現でき、あるいはさらに別の実施形態において組み合わせることができ、それらのさらなる詳細を、以下の説明および図面を参照して理解することができる。
【0012】
本明細書に提示される実施形態が、詳細な説明および添付の図面から、さらに充分に理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】食事または飲料カートが食事または飲料カートに適合するように特定的に寸法付けられたベイに収容されて保持される航空機の配膳準備室の一部分の斜視図を示している。
図2】個人所有の車椅子を収容するための本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による折り畳み式の収容カートの斜視図を示している。
図3】本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による図2の折り畳み式の収容カートの正面図、側面図、および底面図を示している。
図4】本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による折り畳まれた収容カートの正面図および側面図を示している。
図5】本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による折り畳み式の収容カート上の畳まれた車椅子を示している。
図6】本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による折り畳み式の収容カートに乗せられようとする畳まれた車椅子の底面図である。
図7】本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による折り畳み式の収容カート上の畳まれた車椅子の底面図である。
図8】本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による折り畳み式の収容カート上の畳まれた車椅子の一部分の端面図である。
図9】食事または飲料カートを収容するように特定的に構成されたベイが本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による折り畳み式の収容カート上の畳まれた車椅子を代わりに受け入れて保持する図1の航空機の配膳準備室の一部分の斜視図を示している。
図10】畳まれた車椅子の収容に使用されていないときに、処分される廃棄物を分類するように構成変更された本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による収容カートを示している。
図11】廃棄物収集アセンブリおよび防火袋を有する本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による収容カートの一部分の分解図を示している。
図12】本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による収容カートの一部分の分解図であり、防火袋が、処分される廃棄物を分類するための防火袋内の3つの袋を示すために取り除かれている。
図13】本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による畳まれた状態の収容カートおよび廃棄物収集アセンブリの一部分の分解図である。
図14】処分される廃棄物の分類に使用されるときの本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による収容カートの側面図を示しており、広告用および処分される廃棄物で満たされたときの防火袋の膨らみを防止するための側面パネルを有する。
図15】航空機の機上のサービスカートに合わせて構成された収容ベイに畳まれた車椅子を受け入れるための本明細書に開示の少なくとも1つの実施形態による方法の一構成を示している。
【発明を実施するための形態】
【0014】
本出願において提示される複数の図は、本発明の実施形態の変種および異なる態様を示している。したがって、各々の図の詳細な説明は、対応する図において識別される相違点を説明する。
【0015】
以下の詳細な説明は、民間航空機の機上で車椅子を運搬および収容するように構成された収容カートに関し、特に民間航空機の配膳準備室の食事または飲料カートの収容に典型的に使用される収容ベイへのカートおよび車椅子の収容に関する。本発明は、多数のさまざまな形の実施形態を受け入れる余地を有する。
【0016】
食事および飲料カートは、車輪付きであり、民間航空機の機上の座席列の間の通路を行き来するように構成されており、航空機内の配膳準備室は、典型的には、使用されていないときの食事および飲料カートを収容するための多数の収容ベイを有する。図1は、食事および飲料カート12が食事または飲料カート12を収容するように特定的に寸法付けられた収容ベイ14内に収容および保持される配膳準備室10の一部分の斜視図を示している。しかしながら、民間の航空会社は、乗客に提供する食事および飲料のサービスの量を削減している。既存の民間航空機において、食事および飲料カート12が以前ほど頻繁には使用されていないため、収容ベイ14内の空間を、飛行の最中に食事および飲料カート12以外を保管するために使用することができる。
【0017】
簡単のために、食事および飲料カート12を、広く「サービスカート12」と称することができる。世界中の航空会社において使用されているサービスカート12について、「ATLAS」サイズおよび「KSSU」サイズと呼ばれる2つの主要なサイズが存在する。ATLASが、圧倒的に最も一般的なサイズであるため、主たる例として使用される。しかしながら、本明細書に記載される実施形態は、ATLASサイズのサービスカート12に合わせて構成された収容ベイ14における使用に限られない。収容ベイ14は、典型的に、任意のサービスカート12を収容ベイ14のうちの任意の1つに収容できるよう、均一に構成される。また、サービスカート12は、横並びにて収容され、収容ベイの境界を定めるT字形の仕切り板(T-dividers)または仕切り壁によって隔てられる。各々の収容ベイ14は、サービスカート12を収容ベイ14内に固定して保持するために保持装置16を備える。例えば、配膳準備室の上下面の「1/4回転リテーナ」と一般的に称される保持装置16が、サービスカート12が収容ベイ14から転がり出ることがないようにするため、および衝突荷重の際の保持のために、4分の1回転だけ回転させられる。
【0018】
例えば、ATLASサイズのサービスカート12は、約11.84インチの幅と、約33.30インチの長さと、約40.55インチの高さとを有する。ATLASサイズのサービスカート12とともに使用される収容ベイ14は、約12.83インチの幅と、約34.10インチの長さと、約41.25インチの高さとを有する。したがって、収容ベイ14の寸法は、ATLASサイズのサービスカート12を収容ベイ14内に収容することを可能にしている。しかしながら、後述されるように、収容ベイ14を、サービスカート12によって使用されていないときに他の目的に使用することが可能である。
【0019】
ここでの言及によってその全体が本明細書に援用される運輸省(DOT)の新たな規則、すなわち14 CFR 382.67が、一般に、個人所有の車椅子を収容するための優先的空間を航空機に設けることを求めている。特に、優先的空間は、乗客の個人所有の車椅子を13インチ×36インチ×42インチの範囲内に収容するために充分でなければならない。この優先的空間の要件を収容ベイ14の寸法と比較すると、収容ベイ14の寸法が、優先的空間の要件にきわめて近いことを見て取ることができる。さらに、典型的な個人所有の車椅子は、約11.5インチ〜12.05インチの幅および約35.05インチの高さを有する。足置きを取り外した状態で、個人所有の車椅子の長さは、約32.00インチである。このように、個人所有の車椅子の寸法は、典型的には、収容ベイ14の寸法よりも小さい。1つ以上の構成において、個人所有の車椅子は、2つのサービスカート12を間にT字形の仕切り板を位置させて横並びで収容する収容ベイへの収容に最も適するかもしれない。これらの二連の収容ベイは、典型的には、幅が約24.83インチである。個人所有の車椅子、サービスカート12、優先的空間の要件、および収容ベイ14の寸法の比較が、下記の表1に示される。
【0020】
【表1】
【0021】
現時点において、車椅子の使用を必要とする乗客は、旅行の全行程にわたって自身の個人の車椅子を利用することができない。代わりに、航空会社または空港の職員が、出発地の空港を通り抜けて航空機の乗客入口ドアへの傾斜路を下るまで、乗客が使用する車椅子を一時的に提供する。次いで、一部の民間航空機は、乗客が自身に割り当てられた座席に到達でき、後に目的地に到着したときに航空機を離れることができるよう、航空機の通路を行き来するように特定的に構成された幅の狭い車椅子を有する。この狭幅の構成の車椅子は、航空機の機上以外での使用を意図しておらず、したがって数名の異なる乗客がこの狭幅の車椅子を使用できるように、航空機の機上に恒久的に保持されている。
【0022】
ひとたび乗客が乗り継ぎの空港または目的地の空港において航空機から離れると、乗客が到着ゲートから空港を通り抜けて移動できるように、別の車椅子が、乗客による一時的な使用のために別の航空会社または空港の職員によって乗客入口ドアにもたらされる。このように、出発地、目的地、および乗り継ぎの空港を通り抜けて移動するときに、乗客は、個人所有の車椅子の収容に利用することができる収容空間が航空機の機上に存在しないため、自身の個人所有の車椅子を使用することができない。
【0023】
図2は、乗客の個人所有の車椅子を収容するための1つ以上の構成による折り畳み式の収容カート20の斜視図を示している。また、図3は、図2に示した収容カート20の正面図、側面図、および底面図を示している。収容カート20は、底部アセンブリ22および端部アセンブリ24を備える。収容カート20は、最大高さ「h」、最大長さ「l」、および最大幅「w」を有する。収容カート20の最大寸法は、サービスカート12の標準的な寸法を超えてはならず、したがって収容カート20の最大高さ「h」、最大長さ「l」、および最大幅「w」は、上記の表1に示したとおりのサービスカート12の高さ、長さ、および幅寸法を超えてはならない。少なくとも1つの構成においては、収容カート20の高さ「h」、長さ「l」、および幅「w」の最大寸法が、それぞれ約40.55インチ、約33.30インチ、および約11.84インチであると考えられる。
【0024】
少なくとも1つの構成においては、底部アセンブリ22および端部アセンブリ24が、ヒンジによって互いに回転可能に固定される。ヒンジは、端部アセンブリ24を直立位置に枢動させることができるように、底部アセンブリ22の一端を端部アセンブリ24の一端に接続する。さらに、ヒンジは、端部アセンブリ24を図4に示されるとおりの畳まれた位置に枢動させることを可能にする。図4は、端部アセンブリ24が畳まれた位置にある状態の図2の収容カートの正面図および側面図を示している。
【0025】
図3に示されるとおり、収容カート20の1つ以上の構成は、直立位置の端部アセンブリ24を斜めに支えるための支え部材32を備えることができる。支え部材32は、剛体であってよく、端部34が、底部アセンブリ22に枢動可能に接続され、遠位端36が、端部アセンブリ24が直立位置にあるときに端部アセンブリ24に着脱可能に固定される。支え部材32は、遠位端36が直立位置の端部アセンブリ24に着脱可能に固定されたときに収容カート20に構造的な剛性をもたらす。端部アセンブリ24は、遠位端36が端部アセンブリ24から取り外され、端部アセンブリ24が畳まれた位置に枢動させられるときに、遠位端36を通過させることができる細長い開口38を備えることができる。
【0026】
さらに、収容カート20の底部アセンブリ22は、サービスカート12を転がして通路を行き来させる方法と同様の方法で収容カート20を転がして航空機の通路を行き来させることができるよう、底部に車輪またはキャスタ40を備えることができる。また、底部アセンブリ22は、通路における収容カート20の転がり移動を防止するためにキャスタ40を動かぬようにロックするためのブレーキシステムの一部として、1つ以上のペダル42をさらに備えることができる。座席ベルトなどのストラップ26を、車椅子を収容カート20の端部アセンブリ24に固定するために使用することができる。ストラップ26を、収容カート20が収容のために折り畳まれたときに端部アセンブリ24を底部アセンブリ22に添えるために使用することもできる。
【0027】
図5から図8は、収容カート20が折り曲げられ、あるいは畳まれた車椅子28を受け入れて保持するための構成となるように、直立位置にある端部アセンブリ24を示している。車椅子28は、車椅子28の幅を狭めるように畳むことができるほぼあらゆる種類の車椅子であってよい。図5に最もよく示されるとおり、車椅子28は、アームレスト30を備えることができる。底部アセンブリ22の一部を、車椅子28を受け入れるようにくぼませることができる。例えば、底部アセンブリ22は、図5および図8に最もよく示されるように、車椅子28のゴム製の接地面を有する車輪46を受け入れるための凹部44を備えることができる。凹部44は、底部アセンブリ22の前部と後部との間を延びている細長くて狭い部位48の両側において底部アセンブリ22のほぼ真ん中に配置される。さらに、凹部44は、車椅子28を収容カート20の高さ「h」よりも低く据えることを可能にする。必要であれば、図2および図3に示されるように、端部アセンブリ24は、端部アセンブリ24を貫いて車椅子28のハンドル52を延ばし、あるいは通過させることができ、したがって収容カート20の後部からの車椅子28の突き出しまたは張り出しの程度を減らすことができる開口50を有することができる。前輪54が、図5に示されるように距離「d」だけ収容カート20の後部から突き出し、あるいは張り出す。
【0028】
図6は、畳まれて収容カート20上に配置されようとするときの車椅子28の底面図を示している。次いで、図7は、畳まれて収容カート20上に配置された車椅子28の底面図を示している。車椅子28を、車椅子幅「x」を定めるように畳み、あるいは折り曲げることが可能である。車椅子28の設計の方法の相違に起因して、大部分の車椅子28は、畳まれたときに、約11.50インチ〜約12.05インチの幅「x」を有する。したがって、一部の車椅子28は、収容カート20上に配置されたときに、収容カート20の幅「w」に収まると考えられ、あるいは幅「w」を超えて突き出すと考えられる。例えば、畳まれた車椅子28の1つ以上の構成は、約0.17インチだけ収容カート20の幅「w」の内側に収まる幅「x」を有することができ、あるいは約0.105インチだけ収容カート20の幅「w」から張り出す幅「x」を有することができる。図8は、幅「w」を有する収容カート20上の幅「x」を有する畳まれた車椅子28の一部分の端面図を示しており、畳まれた車椅子28の手回し車56の一部分が、底部アセンブリ22の各側に距離「z」だけ張り出している。図7も、底部アセンブリ22の各側の手回し車56の間の距離「z」を示している。
【0029】
図9は、航空機の配膳準備室10の一部分の斜視図を示している。図1に示されるように収容ベイ14に収容されるサービスカート12を示す代わりに、図9は、車椅子28を有する収容カート20を示している。車椅子28を乗せた収容カート20を、サービスカート12の代わりに収容ベイ14に受け入れて保持することができる。いくつかの収容ベイ14は、収容ベイ14内に収容カート20の収容のための追加の空間をもたらすために取り外しまたは位置変更が可能であってよい摩擦片またはカートストッパを備えることができる。
【0030】
航空機の機上での個人所有の車椅子28の収容に使用されていないとき、収容カート20を、処分される廃棄物を収集および分離するように構成することができる。図10は、処分される廃棄物の収集および分離するように構成された収容カート20の1つの構成を示している。処分される廃棄物を収集および分離するように収容カート20を構成するために、収容カート20は、廃棄物収集アセンブリ60と、防火袋62などの処分される廃棄物を収集するための容器とを備えることができる。防火袋62は、防火袋62内に配置された物質の可燃性を下げ、あるいは燃焼を遅らせる防火材料を含む。生じうる火災を封じ込めるために、防火袋62は、火災の危険を軽減する密封された室を形成する。換言すると、廃棄物収集アセンブリ60は、防火袋62に可燃性の物質が入れられた場合に生じうる火災を封じ込めるように設計される。例えば、防火袋62は、防火袋62内の炎が自動的に消えるように構成される。
【0031】
少なくとも1つの構成においては、廃棄物収集アセンブリ60が、防火袋62を構造的に支持するためのフレームをもたらすために、第1の部材64および第2の部材66を備えることができる。第1の部材64が、防火袋62を底部アセンブリ22の上方に垂直に持ち上げ、第2の部材66が、防火袋62を処分される廃棄物を受け入れるように上部において保持する。第1および第2の部材64、66は、好ましくは廃棄物収集アセンブリ60を畳むことができるように互いにヒンジで接続される。ヒンジは、廃棄物収集アセンブリ60を使用されていないときに畳む(図13)ために、第1の部材64を実質的に垂直な位置から実質的に水平な位置に枢動させることを可能にする。さらに、廃棄物収集アセンブリ60の各側が、ロック用の筋交い68を備えることができる。図11に最もよく示されるとおり、廃棄物収集アセンブリ60および防火袋62を収容カート20から取り外した状態で、第1および第2の部材64、66の遠位端は、廃棄物収集アセンブリ60を収容カート20に接続するための機械的な固定具を備えることができる。1つ以上の構成においては、位置決めピン70などの機械的な固定具が、第1の部材64を底部アセンブリ22に接続し、第2の部材66を端部アセンブリ24に接続するために使用される。
【0032】
図12は、袋74、76、78などの3つの仕分け容器を示すために防火袋62を取り除いた部分分解図を示している。3つの袋74、76、78は、防火袋内に配置される廃棄物を分離するために使用される。図13は、端部アセンブリ24が畳まれた状態にあり、廃棄物収集アセンブリ60の第1の部材64が畳まれた状態にある収容カート20の部分分解図を示している。
【0033】
図14は、処分される廃棄物を収集および分離するように構成された場合の少なくとも1つの側面パネル80を含む収容カート20の側面図を示している。好ましくは、収容カート20の各側に沿って側面パネル80が存在し、廃棄物収集アセンブリ60に構造的な支持をもたらす。袋74、76、78が処分される廃棄物で満たされるとき、収容カート20が依然として座席列に接触することなく処分されるさらなる廃棄物を乗客から集めるために航空機の通路を行き来できるよう、側面パネル80は、袋74、76、78が収容カート20の幅「w」を超えて広がり、あるいは膨らむことを防ぐ。
【0034】
1つ以上の構成においては、側面パネル80が、広告82などのしるしを含むことができる。例えば、広告82は、航空機の目的地を含むことができる。先の飛行の目的地を広告する特定の側面パネル80を、航空機の今回または次回の飛行の別の目的地に対応する広告を有する別の側面パネル80で置き換えることができる。
【0035】
図15は、航空機の機上にサービスカート12を収容するように構成された収容ベイ14に畳んだ車椅子28を受け入れるための方法100を示している。特に示されない限り、図面に示されて本明細書において説明される工程よりも多数または少数の工程を実行することができる。さらに、特に示されない限り、これらの工程を、本明細書に記載の順序とは異なる順序で実行してもよい。
【0036】
方法100は、工程110において乗客が航空機に搭乗するときに個人所有の車椅子28を畳むことによって始まる。次に、方法100は、個人所有の車椅子28を収容カート20上に受け入れて保持する工程120を含む。工程130は、個人所有の車椅子28を乗せた収容カート20を航空機の通路を通って移動させることを含む。工程140は、個人所有の車椅子28を乗せた収容カート20を航空機の配膳準備室10の収容ベイ14に受け入れて保持することを含む。
【0037】
方法100は、乗客が旅行の際に2つ以上の空港を通り抜けて移動するときに個人所有の車椅子28を使用することをさらに含むことができる。方法100は、収容カート20の端部アセンブリ24を直立位置と畳まれた位置との間で設定することをさらに含むことができる。方法100は、収容カート20を収容ベイ14から取り出し、収容カート20の代わりにサービスカート12を収容ベイ14に受け入れて保持することをさらに含むことができる。方法100は、個人所有の車椅子28を収容カート20から取り出し、個人所有の車椅子28の代わりに廃棄物収集アセンブリ60を収容カート20上に受け入れて保持し、処分される廃棄物を防火袋62内に収集する工程をさらに含むことができる。次いで、方法100は、廃棄物収集アセンブリを乗せた収容カート20を収容ベイ14に収容することをさらに含むことができる。
【0038】
さらに、本発明は、以下の条項による実施形態を含む。
【0039】
条項1。サービスカートを受け入れるように構成された収容ベイを有する航空機の機上で使用される収容カートであって、収容カートは、底部アセンブリおよび端部アセンブリを備え、収容カート上に畳まれた車椅子を受け入れて保持するように構成され、畳まれた車椅子を乗せた収容カートが、収容ベイに受け入れられるように構成されている収容カート。
【0040】
条項2。底部アセンブリおよび端部アセンブリは、互いにヒンジで固定され、収容カートの端部アセンブリは、収容カートが畳まれた車椅子を収容カート上に受け入れて保持するための直立位置、および収容カートが畳まれた車椅子を収容カート上に保持していない場合の畳まれた位置になるように構成され、畳まれた車椅子を乗せた収容カートは、端部アセンブリが直立位置にある状態で収容ベイに受け入れられるように構成されている、条項1に記載の収容カート。
【0041】
条項3。収容カートは、端部アセンブリが畳まれた位置にある場合に畳まれた車椅子を伴わずに収容されるようにさらに構成されている、条項2に記載の収容カート。
【0042】
条項4。底部アセンブリの一部分が、畳まれた車椅子の車輪を受け入れるようにくぼんでいる、条項1に記載の収容カート。
【0043】
条項5。収容カート上に受け入れられて保持された場合の畳まれた車椅子の最大高さは、収容カートの最大高さよりも小さい、条項4に記載の収容カート。
【0044】
条項6。サービスカートを収容ベイに保持するように構成された保持装置が、収容カートを収容ベイに保持する、条項1に記載の収容カート。
【0045】
条項7。畳まれた車椅子を乗せた収容カートは、航空機の通路を行き来するように構成されている、条項1に記載の収容カート。
【0046】
条項8。畳まれた車椅子の一部分が、畳まれた車椅子が収容カート上に受け入れられて保持された場合に底部アセンブリから張り出す、条項1に記載の収容カート。
【0047】
条項9。処分される廃棄物を受け入れるための防火袋を有する廃棄物収集アセンブリをさらに備え、廃棄物収集アセンブリは、端部アセンブリが直立位置にあり、かつ収容カートに畳まれた車椅子が存在しない場合に、収容カート上に受け入れられて保持されるように構成されている、条項1に記載の収容カート。
【0048】
条項10。廃棄物収集アセンブリを畳むことができる、条項9に記載の収容カート。
【0049】
条項11。処分される廃棄物を分けるために防火袋の中に複数の仕分け容器をさらに備える、条項9に記載の収容カート。
【0050】
条項12。廃棄物収集アセンブリは、防火袋が収容カートの幅を超えて広がることを防ぐように構成された少なくとも1つの側面パネルをさらに備える、条項9に記載の収容カート。
【0051】
条項13。少なくとも1つの側面パネルは、広告を備え、少なくとも1つの側面パネルは、飛行に合わせて交換されるように構成され、広告は、飛行の目的地に対応している条項12に記載の収容カート。
【0052】
条項14。サービスカートを受け入れるように構成された収容ベイを有する航空機の機上で使用される折り畳み式の収容カートであって、折り畳み式の収容カートは、互いにヒンジで取り付けられた底部アセンブリおよび端部アセンブリを備え、端部アセンブリは、折り畳み式の収容カートが畳まれた車椅子を折り畳み式の収容カート上に受け入れて保持するための直立位置、および折り畳み式の収容カートが畳まれた車椅子を折り畳み式の収容カート上に受け入れおよび保持していない場合の畳まれた位置になるように構成可能であり、端部アセンブリが直立位置にありかつ折り畳み式の収容カートに畳まれた車椅子が乗せられている状態の折り畳み式の収容カートが、航空機の通路を行き来し、収容ベイに受け入れられるように構成されており、端部アセンブリが畳まれた位置にあるときの折り畳み式の収容カートが、車椅子を乗せずに収容されるように構成されている折り畳み式の収容カート。
【0053】
条項15。処分される廃棄物を受け入れて保持するための防火袋を有する廃棄物収集アセンブリをさらに備え、廃棄物収集アセンブリは、端部アセンブリが直立位置にあり、かつ折り畳み式の収容カートに畳まれた車椅子が存在しない場合に、折り畳み式の収容カート上に受け入れられて保持されるように構成されている条項14に記載の収容カート。
【0054】
条項16。航空機の機上のサービスカートに合わせて構成された収容ベイに畳まれた車椅子を受け入れるための方法であって、
個人所有の車椅子を畳むステップと、
個人所有の車椅子を収容カート上に受け入れて保持するステップと、
個人所有の車椅子を乗せた収容カートを航空機の通路を通って移動させるステップと、
個人所有の車椅子を乗せた収容カートを収容ベイに受け入れて保持するステップと
を含む方法。
【0055】
条項17。収容カートの端部アセンブリを直立位置と畳まれた位置との間で設定するステップをさらに含む条項16に記載の方法。
【0056】
条項18。収容カートを収容ベイから取り出すステップと、サービスカートを収容カートの代わりに収容ベイに受け入れて保持するステップと、をさらに含む条項16に記載の方法。
【0057】
条項19。個人所有の車椅子を収容カートから取り去るステップと、廃棄物収集アセンブリを個人所有の車椅子の代わりに収容カート上に受け入れて保持するステップと、をさらに含む条項16に記載の方法。
【0058】
条項20。処分される廃棄物を防火袋内に収集するステップをさらに含む条項19に記載の方法。
【0059】
上述した主題は、あくまでも例示の目的で提示されているにすぎず、限定として解釈されるべきではない。以下の特許請求の範囲に記載される本発明の真の技術的思想および技術的範囲から離れることなく、本明細書に記載の主題について、図示および説明した典型的な実施形態および用途に従わずに、種々の改良および変更を行うことが可能である。
【符号の説明】
【0060】
10 配膳準備室
12 サービスカート(食事および飲料カート)
14 収容ベイ
16 保持装置
20 収容カート
22 底部アセンブリ
24 端部アセンブリ
26 ストラップ
28 車椅子
60 廃棄物収集アセンブリ
62 防火袋
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15