特許第6447984号(P6447984)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6447984
(24)【登録日】2018年12月14日
(45)【発行日】2019年1月9日
(54)【発明の名称】解体可能式パネルライト
(51)【国際特許分類】
   F21S 8/04 20060101AFI20181220BHJP
   F21S 2/00 20160101ALI20181220BHJP
   F21V 17/10 20060101ALI20181220BHJP
   F21V 19/00 20060101ALI20181220BHJP
   F21V 21/00 20060101ALI20181220BHJP
   F21V 21/096 20060101ALI20181220BHJP
   F21V 23/00 20150101ALI20181220BHJP
   F21Y 115/10 20160101ALN20181220BHJP
【FI】
   F21S8/04 110
   F21S2/00 230
   F21V17/10 300
   F21V19/00 233
   F21V19/00 413
   F21V19/00 500
   F21V21/00
   F21V21/096
   F21V23/00 120
   F21V23/00 170
   F21Y115:10
【請求項の数】7
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2018-26051(P2018-26051)
(22)【出願日】2018年2月16日
【審査請求日】2018年2月21日
(31)【優先権主張番号】201710923122.1
(32)【優先日】2017年9月30日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】317016394
【氏名又は名称】厦門普為光電科技有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】100185694
【弁理士】
【氏名又は名称】山下 隆志
(72)【発明者】
【氏名】盧福星
(72)【発明者】
【氏名】蘭小平
【審査官】 當間 庸裕
(56)【参考文献】
【文献】 特開2011−29187(JP,A)
【文献】 特開平7−99006(JP,A)
【文献】 特開2016−212994(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F21S 8/04
F21S 2/00
F21V 17/10
F21V 19/00
F21V 21/00
F21V 21/096
F21V 23/00
F21Y 115/10
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
外側フレーム、複数の発光ユニット及び磁性部材を含み、
前記外側フレームは、収容溝を含み、
前記外側フレームは、前記収容溝に設けられる解体可能式カバープレートと、前記解体可能式カバープレートの両側にそれぞれ配置される複数の受けユニットとを含み、
前記磁性部材は、前記外側フレームにおける前記収容溝の内側壁面に吸着するとともに、前記受けユニットに吸着し、前記受けユニットの両側におけるアーム端部が対向するよう折り曲げられてフック部をなしており、
複数の発光ユニットが、前記外側フレームの前記収容溝に設けられ、
各前記発光ユニットが、前記受けユニットに配置されるブラケット、前記ブラケットに設けられる光源板、及び前記ブラケットに設けられて前記光源板を被覆するランプシェードを含み、
前記受けユニットにおける2つのフック部が前記ブラケットの両側を挟持することを特徴とする解体可能式パネルライト。
【請求項2】
前記外側フレームは、前記収容溝に設けられて前記解体可能式カバープレートにより被覆される電源供給装置を含むことを特徴とする請求項1記載のパネルライト。
【請求項3】
前記外側フレームは、前記収容溝に設けられて前記解体可能式カバープレートにより被覆される配線ユニットを含むことを特徴とする請求項1記載のパネルライト。
【請求項4】
各前記発光ユニットは、前記ブラケットの両端にそれぞれ設けられる複数のサイドカバーを含むことを特徴とする請求項1記載のパネルライト。
【請求項5】
前記外側フレームは、複数の配線挿通孔と、前記複数の配線挿通孔に固定されるリングユニットとを含むことを特徴とする請求項1記載のパネルライト。
【請求項6】
前記外側フレームは、前記収容溝に設けられて前記解体可能式カバープレートにより被覆される固定ブラケットを含むことを特徴とする請求項1記載のパネルライト。
【請求項7】
前記外側フレームは安全紐を含み、
前記安全紐は、一端が前記解体可能式カバープレートに固定されるとともに、他端が前記固定ブラケットに固定されることを特徴とする請求項6記載のパネルライト。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、照明器具に関し、特に、業務用の解体可能式パネルライトに関する。
【背景技術】
【0002】
効率的な固体照明源の出現にともなって、LEDは、主として反対方向にドープされた半導体層間に挿入される半導体材料の1又は複数の活性領域を含む固体装置として、電気エネルギーを光に変換可能となった。ドープ層にバイアスをかけると、正孔と電子が活性領域に注入され、当該活性領域において再結合することで光が発生する。光は活性領域で発生すると、LEDの表面から出射される。
【0003】
一般的に、軽鉄フレームからなる天井板に取り付けられる照明機器の多くでは、固定ブラケット式のソケットを使用している。当該固定ブラケット式ソケットには複数の蛍光灯が取り付けられ、更に、軽鉄フレームのうちT字梁により交差して形成される枠内に固定ブラケット式ソケットが嵌め込まれる。しかし、蛍光灯は発光効果が良好とはいえないし、固定ブラケット式ソケットは蛍光灯からの熱を発散しにくい作りになっている。また、固定ブラケット式ソケットが交差して形成される集光構造は複雑であり、不要な製造コストの高騰を招いている。
【0004】
一方で、埋込型の固定フレームが世界中のビジネススペースやオフィススペース、工業スペースに広く普及しており、埋込型ライトの天井板への装着や天井板からの吊り下げを可能としている。通常、埋込型ライトは天井板への嵌め込みが可能であり、背面が天井板上方の通気領域に突出するようになっている。
【0005】
従来のパネルライトを開示する文献として下記の特許文献1がある。特許文献1に開示のパネルライトは、機器の動作状態に応じて発光する発光素子と、前記発光素子から出力される光信号外部に出力するため略透明なパネルライトとを備え、前記パネルライトに少なくとも2つの略直交する発光面を備えている。特許文献1に開示のパネルライトによれば、光の発光確認範囲を180°以上に広くし、発光状態の確認を容易に行うことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開平11−272213号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
従来の埋込型ライトには、埋込型ライトの長さ方向にわたる長尺状の蛍光灯が収容されている。従来の電球式埋込型ライトにおける消費電力が大きく、高温になるとの課題については、関連業界で埋込型のLEDライトが開発された結果、LEDの特性を利用することで埋込型ライトの省電力、使用時の低温化との利点を発揮可能となっている。しかし、従来の埋込型ライトでは長尺状の蛍光灯がモジュール化されずにそれぞれ独立しており、メンテナンスや取り換えに不都合である。そのため、如何にして従来の構造的課題を解決するかが、当業者にとって喫緊の課題となっている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明のパネルライトは、外側フレームと複数の発光ユニットを含み、外側フレームが収容溝を含む。前記外側フレームは、前記収容溝に設けられる解体可能式カバープレートと、前記解体可能式カバープレートの両側にそれぞれ配置される複数の受けユニットを含む。前記受けユニットは、磁性部材を用いて前記外側フレームにおける前記収容溝の内側壁面に吸着する。複数の発光ユニットは前記外側フレームの前記収容溝に設けられる。各前記発光ユニットは、前記受けユニットに配置されるブラケット、前記ブラケットに設けられる光源板、及び前記ブラケットに設けられて前記光源板を被覆するランプシェードを含む。
【0009】
実施例によっては、前記外側フレームは、前記収容溝に設けられて前記解体可能式カバープレートにより被覆される固定ブラケットを含む。
【0010】
実施例によっては、前記外側フレームは安全紐を含み、前記安全紐は、一端が前記解体可能式カバープレートに固定されるとともに、他端が前記固定ブラケットに固定される。
【0011】
実施例によっては、前記外側フレームは、前記収容溝に設けられて前記解体可能式カバープレートにより被覆される電源供給装置を含む。
【0012】
実施例によっては、前記外側フレームは、前記収容溝に設けられて前記解体可能式カバープレートにより被覆される配線ユニットを含む。
【0013】
実施例によっては、各前記発光ユニットは、前記ブラケットの両端にそれぞれ設けられる複数のサイドカバーを含む。
【0014】
実施例によっては、前記外側フレームは、複数の配線挿通孔と、前記複数の配線挿通孔に固定されるリングユニットを含む。
【発明の効果】
【0015】
本発明の解体可能式パネルライトは天井板に装着される照明機器であり、モジュール化されたLED電源とLED光源が解体可能に設計されている。また、発光ユニットは、モジュールのメンテナンスや交換が容易となるよう、磁性部材を用いて吸着される。
【0016】
本発明の解体可能式パネルライトは、照明器具の中央に解体可能式カバープレートが設けられており、解体可能式カバープレートによって電源供給装置が被覆されている。解体可能式カバープレートは安全懸架用の安全紐によって保護されているため、メンテナンス過程で取り外される際に地面に落下しないよう吊り下げ可能である。よって、操作上の利便性が増すとともに、複数人での作業という不便さが解消される。即ち、LED光源のメンテナンス作業を一人で実行可能となり、解体可能式カバープレートを人手により地面に受け渡して放置する必要がなくなる。
【0017】
発光ユニットのライト本体は運搬しやすい設計となっている。発光ユニットは解体後に単独で梱包可能なほか、複数を重ねて梱包することも可能なため、梱包後の体積がより小さくなり、運搬コストが削減される。
【図面の簡単な説明】
【0018】
図1】本発明の外観図である。
図2】本発明の側面断面図である。
図3】本発明の発光ユニット交換時の側面図である。
図4】本発明の一部ユニットの外観図である。
図5】本発明の一部ユニットの平面図である。
図6】本発明の分解図(1)である。
図7】本発明の分解図(2)である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下に、実施形態を挙げて本発明の詳細な特徴及び利点につき詳述する。当業者であれば、ここに詳述した内容から本発明の技術を理解し、実施することが可能である。また、本明細書に開示の内容、請求項及び図面から、当業者は本発明にかかる目的及び利点を理解可能である。
【0020】
以下の説明では、本発明の実施形態である図1図7を参照する。図1は外観図、図2は側面断面図、図3は発光ユニット交換時の側面図、図4は一部ユニットの外観図、図5は一部ユニットの平面図、図6は分解図(1)、図7は分解図(2)である。本実施例では、パネルライトが外側フレーム100及び複数の発光ユニット40を含む。
【0021】
本実施形態の解体可能式パネルライトは、天井板に装着される照明機器として使用される。パネルライトは、モジュール化されたLED電源とLED光源が解体可能に設計されている。また、発光ユニットは、モジュールのメンテナンスや交換が容易となるよう、磁性部材45を用いて吸着される。
【0022】
解体可能式パネルライトは、照明器具の中央に解体可能式カバープレート20が設けられており、解体可能式カバープレート20によって電源供給装置60が被覆されている。解体可能式カバープレート20は安全懸架用の安全紐50によって保護されているため、メンテナンス過程で取り外される際に地面に落下しないよう吊り下げ可能である。よって、操作上の利便性が増すとともに、複数人での作業という不便さが解消される。即ち、LED光源のメンテナンス作業を一人で実行可能となり、解体可能式カバープレート20を人手により地面に受け渡して放置する必要がなくなる。
【0023】
発光ユニット40のライト本体は運搬しやすい設計となっている。発光ユニット40は解体後に単独で梱包可能なほか、複数を重ねて梱包することも可能なため、梱包後の体積がより小さくなり、運搬コストが削減される。
【0024】
前記外側フレーム100は金属材質からなる薄型の板材であって、一方の側に凹陥形状が形成された外側フレーム部材である。即ち、外側フレーム100は収容溝を含む。前記外側フレーム100は、前記収容溝に設けられる解体可能式カバープレート20と、前記解体可能式カバープレート20の両側にそれぞれ配置される複数の受けユニット21を含む。
【0025】
解体可能式カバープレート20は金属材質からなる薄型の板材である。解体可能式カバープレート20は側面視の外観が略V字形状をなしている。また、解体可能式カバープレート20両側の弾性延伸片は、端部が外側フレーム100の内側壁面における係合孔に係接可能とされ、使用時に押圧することで取り外し可能となっている。受けユニット21は側面視の外観が略U字形状をなしている。受けユニット21の両側におけるアーム端部は対向するよう折り曲げられてフック部211をなしており、発光ユニット40のブラケット41を挟持するために用いられる。
【0026】
受けユニット21は、磁性部材45を用いて前記外側フレーム100における前記収容溝の内側壁面に吸着する。そのため、発光ユニット40のモジュールメンテナンスや交換が容易となり、全ての部材を個別に取り外してメンテナンスや交換を実施する必要がなくなる。また、ネジ類を用いた繁雑な手順も不要となる。
【0027】
複数の発光ユニット40は、前記外側フレーム100の前記収容溝に設けられる。各前記発光ユニット40は、前記受けユニット21に配置されるブラケット41、前記ブラケット41に設けられる光源板42、及び前記ブラケット41に設けられて前記光源板42を被覆するランプシェード43を含む。光源板42は、光を出射するための複数組のLEDチップを備える。
【0028】
ブラケット41の両側にはジブが延伸している。ランプシェード43は側面視の外観が略円弧状の突出シェード体をなしている。また、ランプシェード43の両側にはC字形状のクランプが対向するよう形成されており、ジブがC字形状のクランプ内に固定される。
【0029】
各ブラケット41はアルミ型材である。また、各ランプシェード43はフォグ化に用いられるため、グレアが発生することがない。これに対し、従来のパネルライトでは出射光が目を刺激しやすかった。
【0030】
各前記発光ユニット40は、前記ブラケット41の両端にそれぞれ設けられる複数のサイドカバー44を含む。各サイドカバー44はブラケット41とランプシェード43の両端に貼り合わされて光源板42を密封するため、湿気が進入しやすいとの事態が回避される。
【0031】
外側フレーム100は、前記収容溝に設けられる固定ブラケット30を含む。固定ブラケット30は前記解体可能式カバープレート20に被覆される。また、固定ブラケット30は長尺状の板金材であり、外側フレーム100の内壁面に固定されている。ここで、前記外側フレーム100は安全紐50を含む。安全紐50は繊維紐やプラスチック紐としてもよいし、電線をラッピングして用いてもよい。
【0032】
即ち、前記安全紐50は、一端が前記解体可能式カバープレート20に固定されており、他端が前記固定ブラケット30に固定されている。解体可能式カバープレート20は、取り外されると安全紐50によって外側フレーム100の下方に吊り下げられる。また、解体可能式カバープレート20を再び装着したい場合には、解体可能式カバープレート20を素早く引き上げることで取り付け可能なため、組み付けにかかる時間と利便性が向上する。
【0033】
外側フレーム100は、前記収容溝に設けられる電源供給装置60を含む。電源供給装置60は前記解体可能式カバープレート20に被覆される。また、電源供給装置60は伝送線に接続されて電力を供給する。
【0034】
外側フレーム100は、前記収容溝に設けられる配線ユニット70を含む。配線ユニット70は前記解体可能式カバープレート20に被覆される。また、配線ユニット70は伝送線と電源供給装置60を接続して電力を供給する。
【0035】
外側フレーム100は、複数の配線挿通孔23と、前記複数の配線挿通孔23に固定されるリングユニット22を含む。リングユニット22は、配線挿通孔23へネズミや虫類が進入して伝送線が食害を受け、複数の発光ユニット40の照明動作に影響するとの事態が回避されるよう、配線挿通孔23を密封する。
【0036】
複数の緊締ユニット80は、安全紐50の一端を解体可能式カバープレート20に固定し、安全紐50の他端を前記固定ブラケット30に固定するように、安全紐50の両端をそれぞれ緊締すべく用いられる。また、複数の緊締ユニット80によって電源供給装置60と配線ユニット70が外側フレーム100の内壁面に緊締されるとともに、複数の緊締ユニット80によって固定ブラケット30が外側フレーム100の内壁面に固定される。
【0037】
パネルライトは、モジュール化されたLED電源とLED光源が解体可能に設計されている。また、発光ユニット40は、モジュールのメンテナンスや交換が容易となるよう、磁性部材45を用いて吸着される。照明器具の中央において電源供給装置60を被覆する解体可能式カバープレート20は、安全懸架用の安全紐50によって保護されている。そのため、メンテナンス過程において解体可能式カバープレート20を人手により地面に受け渡して放置する必要がなくなり、解体に要する労働力が削減される。また、発光ユニット40のライト本体は運搬しやすい設計となっている。発光ユニット40は解体後に単独で梱包可能なほか、複数を重ねて梱包することも可能なため、梱包後の体積がより小さくなり、運搬コストが削減される。
【0038】
上記実施形態は、当業者が本発明の内容を十分に理解して実施可能となるよう、本発明の技術思想及び特徴を説明するためのものにすぎず、本発明の請求の範囲を限定する主旨ではない。即ち、本発明が開示する精神に基づき実施される等価の変形又は捕捉もまた、本発明の請求の範囲に含まれる。
【0039】
以上述べたように、本発明は従来技術を超越することで所望の更なる効果を実現している。本発明は当業者によって容易に想起し得ず、進歩性及び実用性を有する。
【符号の説明】
【0040】
100 外側フレーム
20 解体可能式カバープレート
21 受けユニット
211 フック部
22 リングユニット
23 配線挿通孔
30 固定ブラケット
40 発光ユニット
41 ブラケット
42 光源板
43 ランプシェード
44 サイドカバー
45 磁性部材
50 安全紐
60 電源供給装置
70 配線ユニット
80 緊締ユニット
【要約】      (修正有)
【課題】操作上の利便性が増すとともに複数人での作業という不便さが解消される解体可能式パネルライトを提供する。
【解決手段】解体可能式パネルライトは外側フレーム100、複数の発光ユニット40及び磁性部材45を含み、外側フレーム100は解体可能式カバープレート20と解体可能式カバープレート20の両側にそれぞれ配置される複数の受けユニット21とを含む。磁性部材45は、外側フレーム100における収容溝の内側壁面に吸着するとともに受けユニット21に吸着し、複数の発光ユニット40が外側フレーム100に設けられ各発光ユニット40が受けユニット21に配置されるブラケット41、ブラケット41に設けられる光源板及びブラケット41に設けられて光源板を被覆するランプシェード43を含む。発光ユニット40、はモジュール化設計され磁性部材45を用いて外側フレーム100に吸着し、メンテナンスや交換が一層容易となる。
【選択図】図7
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7