特許第6448872号(P6448872)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 株式会社ウフルの特許一覧

特許6448872ドライブレコーダ情報提供システム、ドライブレコーダ情報提供方法、プログラム、およびドライブレコーダ
<>
  • 特許6448872-ドライブレコーダ情報提供システム、ドライブレコーダ情報提供方法、プログラム、およびドライブレコーダ 図000002
  • 特許6448872-ドライブレコーダ情報提供システム、ドライブレコーダ情報提供方法、プログラム、およびドライブレコーダ 図000003
  • 特許6448872-ドライブレコーダ情報提供システム、ドライブレコーダ情報提供方法、プログラム、およびドライブレコーダ 図000004
  • 特許6448872-ドライブレコーダ情報提供システム、ドライブレコーダ情報提供方法、プログラム、およびドライブレコーダ 図000005
  • 特許6448872-ドライブレコーダ情報提供システム、ドライブレコーダ情報提供方法、プログラム、およびドライブレコーダ 図000006
  • 特許6448872-ドライブレコーダ情報提供システム、ドライブレコーダ情報提供方法、プログラム、およびドライブレコーダ 図000007
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6448872
(24)【登録日】2018年12月14日
(45)【発行日】2019年1月9日
(54)【発明の名称】ドライブレコーダ情報提供システム、ドライブレコーダ情報提供方法、プログラム、およびドライブレコーダ
(51)【国際特許分類】
   G07C 5/00 20060101AFI20181220BHJP
   G08G 1/00 20060101ALI20181220BHJP
   G06Q 30/06 20120101ALI20181220BHJP
【FI】
   G07C5/00 Z
   G08G1/00 D
   G06Q30/06
【請求項の数】11
【全頁数】13
(21)【出願番号】特願2018-538658(P2018-538658)
(86)(22)【出願日】2018年4月27日
(86)【国際出願番号】JP2018017316
【審査請求日】2018年7月23日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】506042645
【氏名又は名称】株式会社ウフル
(74)【代理人】
【識別番号】110000752
【氏名又は名称】特許業務法人朝日特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】田中 正道
(72)【発明者】
【氏名】谷口 将仁
【審査官】 森林 宏和
(56)【参考文献】
【文献】 特開2011−123814(JP,A)
【文献】 特開2015−118669(JP,A)
【文献】 特開2015−230579(JP,A)
【文献】 特開2011−123720(JP,A)
【文献】 特開2016−224677(JP,A)
【文献】 特開2018−28855(JP,A)
【文献】 特開2013−175032(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G07C 5/00 − 5/12
G08G 1/00 − 1/16
B60R 21/00 − 21/0136
H04N 5/76 − 5/956
G06Q 10/00 − 99/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ドライブレコーダにて撮像された画像を解析させて特徴情報を抽出させるように、当該ドライブレコーダのイメージセンサモジュールを制御する第1制御手段と、
該撮像された画像に基づいて所定の事象が発生したかを検出させるように、前記ドライブレコーダのイメージセンサモジュール制御する第2制御手段と、
前記所定の事象が検知された際の画像の特徴情報を、当該画像が撮影された位置および時刻を示す情報とともに、通信網を介して、複数の前記ドライブレコーダから取得する取得手段と、
一の事象に対して該取得された特徴情報が所定量に達した場合に、該取得した特徴情報に基づいて生成される情報を、外部サーバに提供する提供手段と
を備えるドライブレコーダ情報提供システム。
【請求項2】
ドライブレコーダにて撮像された画像を解析させて特徴情報を抽出させるように、当該ドライブレコーダのイメージセンサモジュールを制御する第1制御手段と、
該撮像された画像に基づいて所定の事象が発生したかを検出させるように、前記ドライブレコーダのイメージセンサモジュール制御する第2制御手段と、
前記所定の事象が検知された際の画像の特徴情報を、当該画像が撮影された位置および時刻を示す情報とともに、通信網を介して、複数の前記ドライブレコーダから取得する取得手段と、
該取得した特徴情報に基づいて生成される情報を、外部サーバに提供する提供手段と
前記外部サーバへ提供された情報の元となる画像を撮像したドライブレコーダが設けられた車両の管理者に対し、報酬を支払う支払手段と
を備えるドライブレコーダ情報提供システム。
【請求項3】
前記所定の事象を検出したことを契機として、前記特徴情報を前記通信網を介して前記取得手段に提供するように、前記ドライブレコーダのホストコントローラに干渉する干渉手段を更に有する、
請求項1に記載のドライブレコーダ情報提供システム。
【請求項4】
前記所定の事象とは、交通事故、天候、および道路の混雑状況に関するものの少なくともいずれかを含む、
請求項1ないし3のいずれか一つに記載のドライブレコーダ情報提供システム。
【請求項5】
前記支払手段は、前記特徴情報の希少性に基づいて前記報酬の内容を決定する、
請求項に記載のドライブレコーダ情報提供システム。
【請求項6】
前記支払手段は、前記外部サーバに対する情報提供の対価の額に基づいて、前記報酬の内容を決定する、
請求項に記載のドライブレコーダ情報提供システム。
【請求項7】
前記支払手段は、前記外部サーバへ提供された情報の元となる画像を撮像したドライブレコーダから特徴情報を取得した回数に基づいて、当該ドライブレコーダが設けられた車両の管理者に対して、前記報酬を支払う、
請求項に記載のドライブレコーダ情報提供システム。
【請求項8】
ドライブレコーダにて撮像された画像を解析させて特徴情報を抽出させるように、当該ドライブレコーダのイメージセンサモジュールを制御するステップと、
該撮像された画像に基づいて所定の事象が発生したかを検出させるように、前記ドライブレコーダのイメージセンサモジュール制御するステップと、
車両に設置されたドライブレコーダにて撮像された画像の特徴情報を抽出するステップと、
前記画像に基づいて、所定の事象が発生したことを検知するステップと、
前記所定の事象が検知された際の画像の特徴情報を、当該画像が撮影された位置および時刻を示す情報とともに、通信網を介して、複数の前記ドライブレコーダから取得するステップと、
一の事象に対して該取得された特徴情報が所定量に達した場合に、該取得した特徴情報に基づいて生成される情報を、外部サーバに提供するステップと
を有するドライブレコーダ情報提供方法。
【請求項9】
ドライブレコーダにて撮像された画像を解析させて特徴情報を抽出させるように、当該ドライブレコーダのイメージセンサモジュールを制御するステップと、
該撮像された画像に基づいて所定の事象が発生したかを検出させるように、前記ドライブレコーダのイメージセンサモジュール制御するステップと、
車両に設置されたドライブレコーダにて撮像された画像の特徴情報を抽出するステップと、
前記画像に基づいて、所定の事象が発生したことを検知するステップと、
前記所定の事象が検知された際の画像の特徴情報を、当該画像が撮影された位置および時刻を示す情報とともに、通信網を介して、複数の前記ドライブレコーダから取得するステップと、
該取得した特徴情報に基づいて生成される情報を、外部サーバに提供するステップと
前記外部サーバへ提供された情報の元となる画像を撮像したドライブレコーダが設けられた車両の管理者に対し、報酬を支払うステップと
を有するドライブレコーダ情報提供方法。
【請求項10】
1以上のコンピュータに、
ドライブレコーダにて撮像された画像を解析させて特徴情報を抽出させるように、当該ドライブレコーダのイメージセンサモジュールを制御するステップと、
該撮像された画像に基づいて所定の事象が発生したかを検出させるように、前記ドライブレコーダのイメージセンサモジュール制御するステップと、
前記所定の事象が検知された際の画像の特徴情報を、当該画像が撮影された位置および時刻を示す情報とともに、通信網を介して、複数の前記ドライブレコーダから取得するステップと、
一の事象に対して該取得された特徴情報が所定量に達した場合に、該取得した特徴情報に基づいて生成される情報を、外部サーバに提供するステップと
を実行させるためのプログラム。
【請求項11】
1以上のコンピュータに、
ドライブレコーダにて撮像された画像を解析させて特徴情報を抽出させるように、当該ドライブレコーダのイメージセンサモジュールを制御するステップと、
該撮像された画像に基づいて所定の事象が発生したかを検出させるように、前記ドライブレコーダのイメージセンサモジュール制御するステップと、
前記所定の事象が検知された際の画像の特徴情報を、当該画像が撮影された位置および時刻を示す情報とともに、通信網を介して、複数の前記ドライブレコーダから取得するステップと、
該取得した特徴情報に基づいて生成される情報を、外部サーバに提供するステップと
前記外部サーバへ提供された情報の元となる画像を撮像したドライブレコーダが設けられた車両の管理者に対し、報酬を支払うステップと
を実行させるためのプログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両にて検出される情報をIoT(Internet of Things)を利用して取得する技術に関する。
【背景技術】
【0002】
近年では、カメラにより撮像した画像を記録するドライブレコーダを車両に搭載しておき、他の車両等との衝突等の交通事故が発生した場合に事故発生前後の車両の状況を事後的に検証できるようにする技術が提案されている。例えば、特許文献1には、ドライブレコーダにより取得される画像を解析して特徴情報を算出し、特定の特徴を有する画像を抽出して録画する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2011−14988号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般に、車両にて検出された情報のなかには、特定の場所でかつ特定のタイミングにおいてしか取得できないものなど、希少性が高いものや利用価値の高いものが含まれている。例えば、交通事故を偶然捉えた映像は事故原因の究明に役立つ可能性がある。また、撮影地点を移動することできるというドライブレコーダの特性が発揮された、特定の地域や時間帯における渋滞状況や天候の変化等についての情報は、その近隣を走行している走行している他の車両の運転者にとって価値がある。
しかし、特許文献1の技術では、ドライブレコーダ内部での画像を記録するに留まり、記録した画像を有効に活用することができなかった。
【0005】
本発明は、IoTを利用して、複数の車両にて撮影された画像の情報を有効に活用することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、一の態様において、ドライブレコーダにて撮像された画像を解析させて特徴情報を抽出させるように、当該ドライブレコーダのイメージセンサモジュールを制御する第1制御手段と、該撮像された画像に基づいて所定の事象が発生したかを検出させるように、前記ドライブレコーダのイメージセンサモジュール制御する第2制御手段と、前記所定の事象が検知された際の画像の特徴情報を、当該画像が撮影された位置および時刻を示す情報とともに、通信網を介して、複数の前記ドライブレコーダから取得する取得手段と、該取得した特徴情報に基づいて生成される情報を、外部サーバに提供する提供手段とを備えるドライブレコーダ情報提供システムを提供する。
好ましい態様において、前記所定の事象を検出したことを契機として、前記特徴情報を前記通信網を介して前記取得手段に提供するように、前記ドライブレコーダのホストコントローラに干渉する干渉手段を更に有する。
好ましい態様において、前記所定の事象とは、交通事故、天候、および道路の混雑状況に関するものの少なくともいずれかを含む。
好ましい態様において、一の事象に対して該取得された特徴情報が所定量に達した場合に、前記外部サーバへの情報の提供が実行される。
好ましい態様において、前記外部サーバへ提供された情報の元となる画像を撮像したドライブレコーダが設けられた車両の管理者に対し、報酬を支払う支払手段をさらに備える。
好ましい態様において、前記支払手段は、前記特徴情報の希少性に基づいて前記報酬の内容を決定する。
好ましい態様において、前記支払手段は、前記外部サーバに対する情報提供の対価の額に基づいて、前記報酬の内容を決定する。
好ましい態様において、前記支払手段は、前記外部サーバへ提供された情報の元となる画像を撮像したドライブレコーダから特徴情報を取得した回数に基づいて、当該ドライブレコーダが設けられた車両の管理者に対して、前記報酬を支払う。
本発明は、他の観点において、ドライブレコーダにて撮像された画像を解析させて特徴情報を抽出させるように、当該ドライブレコーダのイメージセンサモジュールを制御するステップと、該撮像された画像に基づいて所定の事象が発生したかを検出させるように、前記ドライブレコーダのイメージセンサモジュール制御するステップと、車両に設置されたドライブレコーダにて撮像された画像の特徴情報を抽出するステップと、前記画像に基づいて、所定の事象が発生したことを検知するステップと、前記所定の事象が検知された際の画像の特徴情報を、当該画像が撮影された位置および時刻を示す情報とともに、通信網を介して、複数の前記ドライブレコーダから取得するステップと、該取得した特徴情報に基づいて生成される情報を、外部サーバに提供するステップとを備えるドライブレコーダ情報提供方法およびプログラムを提供する。
本発明は、他の観点において、イメージセンサモジュールと、前記イメージセンサモジュールによって撮像された画像を解析させて特徴情報を抽出させるように、当該イメージセンサモジュールを制御する第1制御手段と、該撮像された画像に基づいて所定の事象が発生したかを検出させるように、前記イメージセンサモジュール制御する第2制御手段と、前記所定の事象が検知された際の画像の特徴情報を、当該特徴情報に基づく情報を外部サーバに提供するサーバへ、当該画像が撮影された位置および時刻を示す情報とともに、通信網を介して提供する通信手段とを備えるドライブレコーダを提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、IoTを利用して、複数の車両にて撮影された画像の情報を有効に活用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本発明の一実施形態によるドライブレコーダ情報提供システム100の構成例を示す図である。
図2】ドライブレコーダ情報提供システム100に含まれるエッジデバイス110のハードウェア構成の一例を示す図である。
図3】エッジデバイス110の機能構成の一例を示す図である。
図4】ドライブレコーダ情報提供システム100に含まれるドライブレコーダ情報サーバ130のハードウェア構成の一例を示す図である。
図5】ドライブレコーダ情報サーバ130の機能構成の一例を示す図である。
図6】ドライブレコーダ情報提供システム100に含まれる各装置の動作を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。
<1.構成>
図1は、本発明の一実施形態によるドライブレコーダ情報提供システム100の構成例を示す図である。ドライブレコーダ情報提供システム100は、ドライブレコーダ情報サーバ130と、複数のエッジデバイス110と、複数のIoTデバイス140と、を備える。図1に示す各装置のうち、エッジデバイス110とIoTデバイス140とは、それぞれ一組ずつ1台の車両に搭載される。図1では、エッジデバイス110とIoTデバイス140とが搭載される車両が一点鎖線の矩形で表されている。なお、図1に示す各装置の数は例示であり、これに限定されない。
【0010】
IoTデバイス140は、通信網160を介してエッジデバイス110に接続されている。IoTデバイス140は、例えばドライブレコーダである。図1では詳細な図示を省略したが、IoTデバイス140は、レンズやイメージセンサモジュールなどを含む撮像機構と、撮像された画像を表す画像データを記録するストレージと、撮像機構およびストレージへの記録(および記録された画像の削除)を制御するホストコントローラと、を含む。イメージセンサモジュールは、イメージセンサ、マイクロコンピュータなどを備えている。後述するように、エッジデバイスの第1制御手段および第2制御手段は、イメージセンサモジュールを制御する。そして、エッジデバイスの干渉制御手段は、ホストコントローラの干渉を受ける。
【0011】
IoTデバイス140は、カメラの撮像方向が車両の前方向と一致するように車両の車室内に設置されており、当該車両の走行中にカメラによって撮像された画像の画像データをストレージに記録する。IoTデバイス140により撮像される画像は静止画像であっても良いし、動画像であっても良い。また、IoTデバイス140は、カメラにより撮像された画像を表す画像データを、通信網160を介してエッジデバイス110に提供する。通信網160は、例えば上記車両内に敷設されたLAN(Local Area Network)または無線LANを含んで構成されても良い。
【0012】
エッジデバイス110は、通信網160に接続されているとともに、通信網150に無線接続される中継装置(例えば、ゲートウェイ)である。エッジデバイス110は、通信網150に接続されている装置と通信網160に接続されている装置との間のデータ通信を仲介する。通信網150は、例えばインターネットを含んで構成されていても良い。通信網150には、交通事故に関する情報を取得して多数の運転者に公開するための外部サーバ120が接続されている。外部サーバ120の具体例としては、都道府県や国土交通省或いはそれらの委託機関などの道路管理者によって運用管理される交通情報サーバが挙げられる。
【0013】
通信網150には、交通事故発生時などの特定のイベント(事象)が検知された場合にIoTデバイス140により撮像された画像の特徴を表す特徴情報(換言すると、その事象を特徴付ける情報)、その発生位置を示す位置情報およびその発生時刻を示す時刻情報をエッジデバイス110から取得するドライブレコーダ情報サーバ130が接続されている。本実施形態では、ドライブレコーダ情報サーバ130は、エッジデバイス110から取得した情報に基づいて、発生した交通事故の概要を示す事故概要情報(発生した交通事故の程度、発生位置および発生時刻を示す情報)を生成して外部サーバ120に提供する。これにより、外部サーバ120を利用する多数の運転者は、交通事故に関する情報を共有することが可能になる。以下では、本実施形態の特徴を顕著に示すエッジデバイス110およびドライブレコーダ情報サーバ130を中心に説明する。
【0014】
エッジデバイス110は、図2に示すように、プロセッサ111と、メモリ112と、ストレージ113と、通信装置114と、を備える。これらの装置は、バス115を介して接続されている。プロセッサ111は、プログラムをメモリ112に読み出して実行することにより、各種の処理を実行する。例えばプロセッサ111は、CPU(Central Processing Unit)により構成されても良い。メモリ112は、プロセッサ111により実行されるプログラムを記憶する。例えばメモリ112は、ROM(Read Only Memory)またはRAM(Random Access Memory)により構成されても良い。ストレージ113は、各種のデータおよびプログラムを記憶する。例えばストレージ113は、ハードディスクドライブまたはフラッシュメモリにより構成されても良い。通信装置114は、通信網150または通信網160を介してデータ通信を行う。
【0015】
図3は、エッジデバイス110の機能構成の一例を示す図である。エッジデバイス110は、抽出手段211と、検知手段212と、送信手段213と、通信手段214と、を備える。通信手段214は、図2における通信装置114であり、撮像手段215は、通信網160を介してエッジデバイス110に接続されるIoTデバイス140である。図3における抽出手段211、検知手段212、および送信手段213は、メモリ112またはストレージ113に記憶されたプログラムと、このプログラムを実行するプロセッサ111との協働により、プロセッサ111が演算を行いまたは通信手段214(通信装置114)を制御することにより実現されるソフトウェアモジュールである。
【0016】
抽出手段211は、撮像手段215にて撮像された画像から当該画像の特徴情報を抽出する。換言すると、抽出手段211は、ドライブレコーダにて撮像された画像を解析させて特徴情報を抽出させるように、当該ドライブレコーダのイメージセンサモジュールを制御する第1制御手段である。抽出手段211により抽出される特徴情報の具体例としては、色情報、エッジ情報、画像の複雑さを示すフラクタル次元、DFT(Discrete Fourier
Transform)等により得られるスペクトル情報等、画像に関する種々の情報が挙げられ、これら特徴情報の抽出アルゴリズムについては既存のアルゴリズムを適宜用いるようにすれば良い。
【0017】
検知手段212は、撮像手段215にて撮像された画像に基づいて、所定の事象を検知する。換言すると、検知手段212は、前記画像に基づいて前記人物が所定の行動をとったことを検知させるように、前記イメージセンサモジュールを制御する第2制御手段である。なお、所定の事象とは、エッジデバイス110の搭載された車両と、他の車両や壁、電柱などの事物或いは人や動物等との衝突事故(すなわち、交通事故)のことを言う。ここで、交通事故の発生を検知する具体的な手法としては以下の手法が考えられる。まず、複数種の交通事故の各々について、事故発生時にドライブレコーダにより記録された画像から抽出される特徴情報を判定基準情報としてストレージ113に予め記憶させておく。そして、検知手段212には、抽出手段211により抽出された特徴情報と上記複数の判定基準情報の各々とを比較させ、同一または類似の判定基準情報が存在した場合に交通事故が発生した判定させるようにすれば良い。なお、特徴情報と判定基準情報の同一または類似の判定については、前者と後者との各々を同一の座標空間(例えば、多次元ユークリッド空間)に点として写像した場合の点間の距離に応じて判定する態様が考えられる。
【0018】
本実施形態では、抽出手段211により抽出される特徴情報に基づいて所定の事象の発生を検知するが、撮像手段215にて撮像された画像にパターン認識を施すことで所定の事象の発生を検知しても良い。要は、撮像手段215にて撮像された画像に基づいて、所定の事象を検知する態様であれば良い。また、通信網160を介して加速度センサ或いは衝撃センサをエッジデバイス110に接続しておき、各センサの計測結果(すなわち、エッジデバイス110を搭載した車両の加速度の変化または当該車両に加わった衝撃)を加味して交通事故の発生を検知しても良い。
【0019】
送信手段213は、検知手段212により所定の事象(本実施形態では、交通事故)が検知されたことを契機として、当該所定の事象が検知された画像について抽出手段211により抽出された特徴情報、当該画像が撮影された位置を示す位置情報および当該画像が撮像された時刻を示す時刻情報を、通信手段214を介してドライブレコーダ情報サーバ130へ送信する。換言すると、送信手段213は、所定の事象を検出したことを契機として、特徴情報と位置情報と時刻情報とを、前記通信網を介してドライブレコーダ情報サーバ130の取得手段へ提供するように、前記ドライブレコーダのホストコントローラに干渉する干渉手段である。
【0020】
以下では、特徴情報、位置情報および時刻情報の組を「ドライブレコーダ情報」と称する。なお、上記位置情報については、GPS、通信網150における無線アクセスポイントのビーコン等を利用して取得すれば良く、時刻情報についてGPS或いはリアルタイムクロック等を利用して取得すれば良い。また、ドライブレコーダ情報の送信先となるドライブレコーダ情報サーバ130の通信アドレスについては、ストレージ113に予め書き込んでおいても良いし、上記プログラムに埋め込んでおいても良い。
【0021】
図4は、ドライブレコーダ情報サーバ130の構成例を示す図である。ドライブレコーダ情報サーバ130は、プロセッサ131と、メモリ132と、ストレージ133と、通信装置134と、を備える。これらの装置は、バス135を介して接続されている。プロセッサ131、メモリ132、ストレージ133、通信装置134、およびバス135は、上述したプロセッサ111、メモリ112、ストレージ113、通信装置114、およびバス115と同様であるため、その説明を省略する。
【0022】
図5は、ドライブレコーダ情報サーバ130の機能構成の一例を示す図である。ドライブレコーダ情報サーバ130は、取得手段231と、提供手段232と、支払手段233と、通信手段234と、を備える。通信手段234は、図4における通信装置134である。図5における取得手段231、支払手段233、および提供手段232は、メモリ132またはストレージ133に記憶されたプログラムと、このプログラムを実行するプロセッサ131との協働により、プロセッサ131が演算を行いまたは通信手段234(通信装置134)を制御することにより実現されるソフトウェアモジュールである。
【0023】
取得手段231は、通信網150を介してエッジデバイス110からドライブレコーダ情報を取得する。本実施形態では、取得手段231は、通信網150を介して送信されてくるドライブレコーダ情報を受信することにより、ドライブレコーダ情報を取得する。本実施形態では、検知手段212により交通事故が検知されたことを契機としてドライブレコーダ情報が通信網150を介してエッジデバイス110からドライブレコーダ情報サーバ130へ送信されるが、ドライブレコーダ情報サーバ130からのポーリングにより、ドライブレコーダ情報を取得しても良い。この場合の取得手段231は、上記ポーリングを定期的に行う手段である。
【0024】
提供手段232は、取得手段231により取得されたドライブレコーダ情報から事故概要情報を生成して外部サーバ120へ送信する。より詳細に説明すると、提供手段232は、取得手段231により取得されたドライブレコーダ情報に含まれている特徴情報に基づいて交通事故の程度(以後の車両の通行止めを要する重篤な事故、事故発生位置の近隣を通過する際に減速等の交通規制を要する中程度の事故、交通規制は必要ではないものの事故発生位置の近隣を通過する際に周囲に注意を払うことを要する軽度の事故)を判定する。
【0025】
そして、提供手段232は、交通事故の程度を表す情報とドライブレコーダ情報に含まれている位置情報および時刻情報とを事故概要情報として外部サーバ120へ送信する。このような態様によれば、外部サーバ120側で交通事故の程度を判断する必要はなく、ドライブレコーダ情報サーバ130から提供された事故概要情報をそのまま多数の運転者に共有させ、事態の悪化を防ぐことができる。なお、特徴情報に基づいて交通事故の程度を判定する具体的な方法としては、交通事故の程度毎に特徴情報の範囲(或いは典型的な特徴情報)を示す判定基準情報を予めストレージ133に記憶させておき、取得手段231により取得されたドライブレコーダ情報に含まれる特徴情報とそれら判定基準情報との比較により交通事故の程度を判定する方法が考えられる。
【0026】
支払手段233は、外部サーバ120へ提供される情報の元となる画像を撮像した撮像装置が設けられた車両の管理者に対して支払う報酬を算定し、その報酬を支払う。本実施形態では、ストレージ133には、ドライブレコーダ情報提供システム100の運用管理者との間で情報提供に関する契約を結んだ車両の管理者の振込先情報(例えば、銀行口座番号等)が当該車両に搭載されたエッジデバイス110の通信アドレスと対応付けて予め記憶されている。そして、支払手段233は、取得手段231により取得したドライブレコーダ情報の送信元の通信アドレスに対応する振込先情報の示す振込先に報酬を振込む。なお、報酬の振込みに加えて報酬を振り込んだ旨の通知を情報の提供元へ送信するようにしても良い。
【0027】
ドライブレコーダ情報の送信元に支払う報酬については、情報提供に関する契約において情報提供の対価の算定式を定めておき、その算定式にしたがって算出するようにすれば良い。この算定式の具体例としては、特徴情報の希少性(例えば事故の重篤度)が高いほど対価を高くする算定式や、ドライブレコーダ情報の提供回数が多いほど対価を高くする算定式が考えられる。これらの態様によれば、ドライブレコーダ情報の提供に対するインセンティブを車両の管理者に与え、情報提供に対する当該管理者の関心を高めることができる。なお、報酬の支払いについては情報提供の都度行う態様であっても良く、例えば一月毎などの一定期間毎にその一定期間の間に発生した報酬をまとめて支払う態様であっても良い。
【0028】
<2.動作>
次いで、図6を参照しつつドライブレコーダ情報提供システム100に含まれる各装置の動作を説明する。図6は、ドライブレコーダ情報提供システム100に含まれるエッジデバイス110およびドライブレコーダ情報サーバ130の動作を示すシーケンス図である。
【0029】
図6におけるステップSA100は、エッジデバイス110の抽出手段211により実行される処理である。このステップSA100では、抽出手段211は、撮像手段215から与えられる画像データを解析し特徴情報を抽出する。ステップSA100に後続するステップSA110は、エッジデバイス110の検知手段212により実行される処理である。このステップSA110では、検知手段212は、抽出手段211から与えられる特徴情報に基づいて、所定の事象(交通事故)を検知する。
【0030】
ステップSA110に後続するステップSA120は、エッジデバイス110の送信手段213により実行される処理である。このステップSA120では、送信手段213は、検知手段212により所定の事象が検知された画像について抽出手段211により抽出された特徴情報を含むドライブレコーダ情報を、ドライブレコーダ情報サーバ130へ送信する。このようにしてエッジデバイス110から送信されたドライブレコーダ情報は、通信網150を介してドライブレコーダ情報サーバ130に伝送される。
【0031】
図6に示すように、ドライブレコーダ情報サーバ130では、通信網150を介してドライブレコーダ情報を受信したことを契機としてステップSB100以降の処理が実行される。図6におけるステップSB100は、ドライブレコーダ情報サーバ130の取得手段231により実行される処理である。このステップSB100では、取得手段231はエッジデバイス110から送信されてくるドライブレコーダ情報を取得する。
【0032】
ステップSB100に後続するステップSB110は、ドライブレコーダ情報サーバ130の提供手段232により実行される処理である。このステップSB110では、提供手段232は、ステップSB100にて取得したドライブレコーダ情報に基づいて生成した事故概要情報を外部サーバ120へ送信する。このようにしてドライブレコーダ情報サーバ130から送信された事故概要情報は、通信網150を介して外部サーバ120に伝送される。外部サーバ120は、通信網150を介して受信した事故概要情報を公開(例えば、所定のwebページに掲載、或いはラジオ等で放送)する。これより、多数の運転者が上記事故概要情報を共有し、当該事故概要情報の示す事故の発生直後にその発生位置の近隣を通過する際には、他の道路へ迂回する、交通規制にしたがって車両を減速させて通過する、注意を払いつつ通過するなど発生した交通事故の程度に応じた対処を行うことができ、事態の悪化(当該交通事故に起因する渋滞の発生や二次的な交通事故の発生など)を防ぐことができる。
【0033】
ステップSB110に後続するステップSB120は、ドライブレコーダ情報サーバ130の支払手段233により実行される処理である。このステップSB120では、支払手段233は、外部サーバ120へ提供される情報の元となる画像を撮像した撮像装置が設けられた車両の管理者に対して支払う報酬を算定し、その報酬を支払う。これにより、ドライブレコーダ情報の提供に対するインセンティブを車両の管理者に与え、情報提供に対する当該管理者の関心を高めることができる。なお、本実施形態では、ステップSB110の処理の後にステップSB120の処理を実行したが、ステップSB120の処理を先に実行し、その後、ステップSB110の処理を実行しても良い。
【0034】
以上説明したように、本実施形態のドライブレコーダ情報提供システム100によれば、交通事故に関する情報を、IoTを利用して複数の車両から取得して外部のシステムに提供することが可能になる。同時に、情報提供に対する車両の管理者の関心、意欲、動機づけを高めることが可能になる。情報提供に関する関心が高まることで、本発明に係るドライブレコーダの導入が普及し、その結果、取得される情報の量や質が向上すること期待される。取得される情報の量や質が向上することにより、本発明に係るドライブレコーダの普及がさらに加速するという好循環が期待できる。
【0035】
加えて、上記実施形態のドライブレコーダ情報提供システム100では、IoTデバイス140により撮像された画像データがそのままエッジデバイス110からドライブレコーダ情報サーバ130に送信されることはない。このため、本実施形態によれば、IoTデバイス140により撮像された画像データをドライブレコーダ情報サーバ130に送信し、当該画像データの解析をドライブレコーダ情報サーバ130にて行う態様に比較して、通信網150を介してエッジデバイス110からドライブレコーダ情報サーバ130に送信されるデータ量を少なくすることができる。また、エッジデバイス110からドライブレコーダ情報サーバ130へのデータ送信は、所定の事象の検知時のみ行われるので、エッジデバイス110からドライブレコーダ情報サーバ130へのデータ送信を常時行う態様に比較して通信網150を介してエッジデバイス110からドライブレコーダ情報サーバ130に送信されるデータ量をさらに削減することができる。
【0036】
さらに、本実施形態によれば、画像データの解析をドライブレコーダ情報サーバ130にて行う態様に比較して、ドライブレコーダ情報サーバ130の処理負荷を軽減することができ、ドライブレコーダ情報サーバ130のレスポンスの高速化が可能になるとともに、過負荷に起因するドライブレコーダ情報サーバ130のダウンが発生し難くなる。また、本実施形態によれば、画像データの解析をドライブレコーダ情報サーバ130にて行う態様に比較して、処理能力の低い安価なコンピュータ装置を用いてドライブレコーダ情報サーバ130を構成することが可能になる。
【0037】
つまり、本実施形態によれば、ドライブレコーダ情報サーバ130のレスポンスの高速化、ドライブレコーダ情報サーバ130のダウンタイムの軽減、およびコスト増大防止を図りつつ、IoTを利用して複数の車両から取得した情報を、必要に応じて加工して、外部のシステムに提供し多数の運転者に共有させることが可能になるとともに、情報提供に対する車両の管理者の関心を高めることが可能になる。
【0038】
<3.変形>
以上本発明の実施形態について説明したが、この実施形態に以下の変形を加えても勿論良い。
上記実施形態では、エッジデバイス110における抽出手段211、検知手段212、および送信手段213はソフトウェアモジュールであったが、ASICなどの電子回路であっても良い。ドライブレコーダ情報サーバ130における取得手段231、提供手段232および支払手段233についても同様にASICなどの電子回路であっても良い。また、支払手段233は必須ではなく省略しても良い。支払手段233を省略しても、交通事故の特徴情報をIoTを利用して複数の車両から取得して外部のシステムに提供し多数の運転者に共有させることは可能だからである。
【0039】
上記実施形態では、交通事故に関する情報を外部システムに提供する場合について説明したが、降雨や降雪などの天候変動の程度、または道路の混雑状況の程度に関する情報を外部システムに提供しても良い。要は、交通事故、天候変動、および道路の混雑状況当に関する情報の少なくともいずれかとその事象の発生位置および発生時刻とを含む情報を外部システムに提供する態様であれば良い。なお、天候変動または道路の混雑状況に関する情報を外部システムに提供する態様においては、一の事象に対して取得された特徴情報が所定量に達した場合(同一のまたは類似の事象を表し、かつ発生位置および発生時刻が同一または類似であるドライブレコーダ情報の受信数が所定量に達した場合)に、ドライブレコーダ情報サーバ130から外部サーバ120への情報の送信を行うようにしても良い。外部サーバを介して多数の運転者に共有される情報の信頼性を担保するためである。
【0040】
また、交通事故或いは道路の混雑状況に関する情報と、天候変動に関する情報とで異なる送信先をドライブレコーダ情報サーバ130に設定しておき、予め設定された送信先へ該当する情報を送信させるようにしても良い。例えば、交通事故或いは道路の混雑状況に関する情報については道路管理者の運用する外部サーバ或いは運輸事業者の運用する外部サーバを情報の送信先として設定しておき、天候変動に関する情報については気象庁の運用管理する外部サーバを情報の送信先として設定しておくことが考えられる。
【0041】
上記実施形態では、通信網160を介してエッジデバイス110に接続されるIoTデバイス140に撮像手段215の役割を担わせた。このようにすることで、既存のドラブレコーダとエッジデバイス110との組み合わせにより上記実施形態のドライブレコーダ情報提供システム100を構成することが可能になるからである。しかし、エッジデバイス110およびIoTデバイス140に代えて、通信手段214と、撮像手段215と、抽出手段211と、検知手段212と、送信手段213と、を備えるドライブレコーダを撮像装置として提供し、当該撮像装置を通信網150に接続してドライブレコーダ情報提供システムを構成しても良い。
【0042】
上記実施形態では、エッジデバイス110のプロセッサ111を抽出手段211、検知手段212および送信手段213として機能させるプログラムがエッジデバイス110に予めインストールされており、ドライブレコーダ情報サーバ130のプロセッサ131を取得手段231、支払手段233および提供手段232として機能させるプログラムがドライブレコーダ情報サーバ130に予めインストールされていた。
本発明においては、1以上のコンピュータによって実現されるドライブレコーダ情報提供システムにおいて、ドライブレコーダにて撮像された画像を解析させて特徴情報を抽出させるように、当該ドライブレコーダのイメージセンサモジュールを制御するステップと、該撮像された画像に基づいて所定の事象が発生したかを検出させるように、前記ドライブレコーダのイメージセンサモジュール制御するステップと、前記所定の事象が検知された際の画像の特徴情報を、当該画像が撮影された位置および時刻を示す情報とともに、通信網を介して、複数の前記撮像装置から取得するステップと、該取得した特徴情報に基づいて生成される情報を、外部サーバに提供するステップとが実行されていればよい。
上記各ステップを実行するためのプログラムは、インターネットなどの電気通信網経由のダウンロードにより配布することができる。
【符号の説明】
【0043】
100…ドライブレコーダ情報提供システム、110…エッジデバイス、120…外部サーバ、130…ドライブレコーダ情報サーバ、140…IoTデバイス、150,160…通信網、111,131…プロセッサ、112,132…メモリ、113,133…ストレージ、114,134…通信装置、211…抽出手段、212…検知手段、213…送信手段、214…通信手段、215…撮像手段、231…取得手段、232…提供手段、233…支払手段。
【要約】
ドライブレコーダ情報提供方法は、車両に設置されたIoTデバイス(140)により撮像した画像の特徴情報を抽出するステップ(SA100)と、該画像に基づいて、所定の事象が発生したことを検知するステップ(SA110)と、所定の事象が検知された際の画像の特徴情報を、当該画像が撮影された位置および時刻を示す情報とともに、複数のIoTデバイス(140)から取得するステップ(SB100)と、該取得した特徴情報に基づいて生成される情報を、外部サーバに提供するステップ(SB110)とを備える。
図1
図2
図3
図4
図5
図6