【課題を解決するための手段】
【0006】
上記した技術的課題を解決するために、以下のような技術的手段を採用し、
信号処理方法であって、
少なくとも第1タイムスロットと第2タイムスロットを含むサブフレーム構造を予め設定し、
前記第1タイムスロットはダウンリンク信号の送信に用いられ、;或いは、アイドルであり、;或いは、アップリンク信号の受信に切り替えてアップリンク信号の送信をスケジューリングし、またはアップリンク信号の送信をスケジューリングしなく、;或いは、アップリンク信号以外の信号の受信と測定のみを行うように切り替えアップリンク信号送信の信号受信をスケジューリングしないステップ、
前記第2タイムスロットはアップリンク信号の受信に用いられて且つアップリンク信号の送信をスケジューリングし、;或いは、アイドルであり、;或いは、測定のみを行うように切り替えアップリンク信号の信号受信をスケジューリングしないステップ、及び
基地局は設定されたサブフレーム構造に基づき信号の送受信を行うステップを含む。
【0007】
選択的に、前記サブフレーム構造は第3タイムスロットを更に備え、前記第3タイムスロットは無線リソースのプリエンプションに用いられる。
【0008】
選択的に、前記サブフレーム構造は第4タイムスロットを更に含み、前記第4タイムスロットは指示情報の伝送に用いられる。
【0009】
選択的に、前記第1タイムスロット、又は第2タイムスロット、又は第3タイムスロット、又は第4タイムスロットはいずれも1つ又は複数の直交周波数分割多重OFDM符号(OFDMシンボル)からなり、或いは不完全なOFDM符号からなる。
【0010】
選択的に、該方法は、端末UEが前記サブフレーム構造に基づいて信号の送受信を行うステップを含む。
【0011】
選択的に、前記サブフレーム構造は、LTEのサブフレーム構造に基づいて設定される。
【0012】
選択的に、前記サブフレーム構造は、LTEのダウンリンクサブフレーム構造であり、
前記サブフレーム構造を予め設定するステップは、前記LTEのダウンリンクサブフレーム構造において、マッピングされたセルの特有の参照信号CRS、又はチャネル状態情報参照信号CSI-RS、又は復調参照信号DMRS、又はマスター同期信号/セカンダリ同期信号PSS/SSS符号を除いたOFDM符号、を選択して、前記第2タイムスロットとして予約することを含む。
【0013】
選択的に、前記サブフレーム構造は、LTEダウンリンクサブフレーム構造であり、
前記サブフレーム構造を予め設定するステップは、前記LTEのダウンリンクサブフレーム構造におけるサブフレーム開始点からの1つ又は1つ以上のOFDM符号の後のOFDM符号を、前記第2タイムスロットの開始点として選択することを含む。
【0014】
選択的に、前記サブフレーム構造は、LTEダウンリンクサブフレーム構造であり、
前記サブフレーム構造を予め設定するステップは、前記LTEのダウンリンクサブフレーム構造制御フィールドのOFDM符号を前記第2タイムスロットとして予約することを含む。
【0015】
選択的に、前記LTEのダウンリンクサブフレーム構造制御フィールドのOFDM符号を前記第2タイムスロットとして予約するステップは、前記制御フィールドのOFDM符号の1つのサブフレームの2つ目のOFDM符号から、前記第2タイムスロットを予約することを含む。
【0016】
選択的に、前記サブフレーム構造は第4タイムスロットを更に含み、前記第4タイムスロットは指示情報の伝送に用いられ、
前記サブフレーム構造を予め設定するステップは、前記第4タイムスロットが前記制御フィールドの1つ目のOFDM符号を含むことを設定することを含む。
【0017】
選択的に、前記サブフレーム構造の第4タイムスロットは、以下のような指示情報を伝送することに用いられる。
アップリンクタイムスロットを指示するための予約したダウンリンク指示情報、
及び/又は、制御フィールドが占用した符号数を指示する指示情報、
及び/又は、本サブフレームの構造タイプを指示する指示情報、
及び/又は、本サブフレームの具体的な構造を指示する指示情報、
及び/又は、後続の伝送するサブフレーム構造の設定情報を指示する指示情報、
及び/又は、ライセンスされないキャリアのスケジューリング情報を伝送する指示情報。
【0018】
選択的に、前記第4タイムスロットは、PCFICHチャネルを多重化し、或いは、PCFICHチャネルに多重化される。
【0019】
選択的に、前記制御フィールドのCRSが所在するOFDM符号に対して、前記制御フィールドの1つ目のOFDM符号はアップリンクタイムスロットであるように設定されると、該方法は、
前記UEは再び該OFDM符号に基づいてダウンリンク測定を行うことができないように指示するステップを更に含む。
【0020】
選択的に、前記サブフレーム構造は、LTEのアップリンクサブフレーム構造であり、
前記サブフレーム構造を予め設定するステップは、前記LTEのアップリンクサブフレーム構造においてマッピングされたSRS、又はDMRS符号を除いたOFDM符号、を選択して前記第1タイムスロットとして予約することを含む。
【0021】
選択的に、前記サブフレーム構造は、新しく増加したサブフレーム構造であり、n個のOFDM符号を含み、
前記サブフレーム構造を予め設定するステップは、新しく増加したサブフレーム構造のk個のOFDM符号は前記第1タイムスロットであり、残った(n−k)個のOFDM符号は前記第2タイムスロットであり、
nはLTEのY個のサブフレームに対応するODFM符号数であり、Y∈{0.5, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10}、nとkとはいずれも自然数又は正の小数であることを含む。
【0022】
選択的に、前記k個のOFDM符号は、新しく増加したサブフレーム構造の最初のk個のOFDM符号である。
【0023】
選択的に、前記サブフレーム構造は第3タイムスロットを更に備え、前記第3タイムスロットは無線リソースのプリエンプションに用いられ、
前記新しいサブフレーム構造におけるm個のOFDM符号は、前記第3タイムスロットであり、この時、前記サブフレーム構造における (n−k−m)個のOFDM符号は、前記第2タイムスロットであり、前記mは自然数又は正の小数である。
【0024】
選択的に、前記k値は予め設定された固定値であり、
或いは、前記k値はk≦Xであり、k値が最大値Xに達する前に連続的なs個のOFDM符号がアイドルであるのを検出したことを満たし、s≦k、sとXとは予め設定された自然数又は正の小数である。
【0025】
選択的に、前記サブフレーム構造は、LTEのTDDのサブフレーム構造に基づいて設定され、
前記サブフレーム構造を予め設定するステップは、前記TDDのサブフレーム構造におけるダウンリンクパイロットタイムスロットDwPTSにおけるk
T個のOFDM符号を前記第2タイムスロットとして設定し、前記TDDのサブフレーム構造におけるアップリンクパイロットタイムスロットUpPTSにおけるn
T個のOFDM符号を前記第1タイムスロットとして設定し、k
Tとn
Tは自然数又は正の小数であることを含む。
【0026】
選択的に、前記サブフレーム構造は第3タイムスロットを更に備え、前記第3タイムスロットは無線リソースのプリエンプションに用いられ、
前記サブフレーム構造を予め設定するステップは、前記TDDのサブフレーム構造におけるタイムスロットGPにおけるm
T個のOFDM符号は前記第3タイムスロットであり、m
Tは自然数又は正の小数であることを更に含む。
【0027】
選択的に、該方法は、
周期をLとして予め設定し、各周期LにM(N≧0)個の前記サブフレーム構造を設定し、及び各周期開始位置の相対サブフレームオフセットNを設定するステップを更に含み、
前記サブフレーム構造を予め設定するステップは、
L=1を設定して、前記各周期Lにおける各サブフレームはいずれも前記サブフレーム構造であり、
或いは、L=10又はL=5を設定して、無線フレームを周期として/半分の無線フレームを周期とし、
或いは、無線フレームにおける0、5以外のサブフレームを前記サブフレーム構造として設定し、
或いは、TDDの特別なサブフレームを前記サブフレーム構造として設定し、
或いは、強化された干渉管理及びサービス自適応eMITAにおけるDLとして動的に設定する候補サブフレームを、前記サブフレーム構造として設定し、
N∈{0, 1, …, L−1}を設定し、
M=1を設定し、
或いは、M個の連続的な前記サブフレームを設定し、
或いは、等間隔で分布するM個のサブフレームを設定することを含む。
【0028】
選択的に、前記基地局が設定されたサブフレーム構造に基づき信号の送受信を行うステップは、
前記基地局は設定されたサブフレーム構造に基づいてサブフレームパターン設定を行うこと、
前記基地局はUEへ設定されたサブフレームパターンを通知すること、
前記基地局は設定されたサブフレーム構造と設定されたサブフレームパターンに従って信号の送受信を行うことを含む。
【0029】
選択的に、前記基地局が設定されたサブフレーム構造に基づいてサブフレームパターン設定を行うステップは、
操作管理メンテナンスOAMにより統一に確定して設定すること、
或いは、ライセンスされないキャリアが付属するライセンスされたキャリアに対応するセルにより管理設定を行うこと、
或いは、ライセンスされないキャリア群内のその他のライセンスされないキャリアにより設定を行うこと、
或いは、ある中央ノードにより統一的に協調し設定して、中央ノードは基地局/セルであることを含む。
【0030】
選択的に、前記基地局が設定されたサブフレーム構造に基づいてサブフレームパターン設定を行うステップは、
前記基地局があるライセンスされないキャリアに対してリソースの感知及び/又はプリエンプションを行う際に、前記設定されたサブフレーム構造のサブフレームパターンを設定すること、
或いは、前記基地局があるライセンスされないキャリアに対して測定感知及び/又はプリエンプションを行う段階で、前記設定されたサブフレーム構造のサブフレームパターンを一時的に設定しなく、前記基地局が任意の時刻で該ライセンスされないキャリアの測定感知を行って且つリソースのプリエンプションを完成する際に、該ライセンスされないキャリアに前記設定されたサブフレーム構造のサブフレームパターンを設定すること、
或いは、前記基地局があるライセンスされないキャリアを処理する際に、ずっと前記設定されたサブフレーム構造に従って信号の送信及び受信を行うこと、
或いは、1つのサブフレームの最初のi個のOFDM符号で、該サブフレームが前記設定されたフレーム構造に設定されるか否かを指示することを含む。
【0031】
選択的に、前記基地局がUEへ設定されたサブフレームパターンを通知するステップは、
二次キャリアとするライセンスされないキャリアを添加する際に、プライマリキャリアとするライセンスされたキャリアによって、前記設定されたサブフレーム構造のサブフレームパターンを設定して、且つ設定されたサブフレームパターンをUEに通知すること、
或いは、二次キャリア自身により設定されたサブフレームパターンをUEに通知すること、
或いは、ライセンスされないキャリア群内で、その他のライセンスされないキャリアが設定されたサブフレームパターンをUEに通知することを含む。
【0032】
選択的に、前記設定されたサブフレーム構造はライセンスされないキャリアに適用する際に、
サブフレームパターンを設定する際に、同一のライセンスされたキャリアが管理するキャリアは、そのサブフレームタイプに対して同じサブフレームパターンを統一的に設定し、前記UEに前記設定されたサブフレームパターンを通知するステップは、ライセンスされたキャリアは属するUEに一回統一的に通知し、新しい二次キャリアを添加する際に、UEは新しく添加したキャリアサブフレームの設定は通知した設定と一致することをデフォルトすること、
或いは、サブフレームパターンを設定する際に、同一のライセンスされたキャリアが管理するキャリアは、そのサブフレームタイプに対して異なるサブフレームパターンを設定し、前記UEに前記設定されたサブフレームパターンを通知するステップは、セル集合で統一的に設定してUEに通知すること、又は周波数サブバンドを単位として、周波数サブバンド内で複数のキャリアは同じ設定であり、且つUEに通知することを含む。
【0033】
選択的に、前記基地局が設定されたサブフレーム構造に従ってダウンリンク信号を送信して、且つ受信したアップリンク信号をインターセプトするステップは、
前記基地局は、前記設定されたサブフレーム構造のその他のダウンリンクサブフレームがダウンリンク送信モードに切り替える際に、ダウンリンク信号の送信を行うこと、及び
前記基地局は、前記設定されたサブフレーム構造がアップリンク受信モードに切り替える際に、受信した信号をインターセプトすることを含む。
【0034】
選択的に、前記UEが信号の送受信を行うステップは、
前記UEが受信のみを行うように設定されること、
及び/又は、前記UEが、サブフレームパターンが設定された前記サブフレーム構造のアップリンクタイムスロットにアップリンク信号の送信を行うこと、
及び/又は、前記UEが、サブフレームパターンが設定されない前記サブフレーム構造のアップリンクタイムスロットのその他の時刻にアップリンク信号の送信を行うことを含む。
【0035】
選択的に、該方法は、前記UEは信号の送受信を行う途中に、異なる段階で異なる方式を選択して信号の受信及び送信を行うステップを更に含む。
【0036】
選択的に、該方法は、前記基地局は1つのライセンスされないキャリアリソースをプリエンプションした際に、使用する過程において、1つのサブフレームを前記サブフレーム構造に設定するステップ、及び
前記サブフレーム構造のOFDM符号において、前記基地局はダウンリンク送信をアップリンク受信に切り替えて、且つ前記予約したOFDM符号を利用してアップリンク信号のインターセプトを行うステップを含む。
【0037】
選択的に、前記インターセプトによってその他のシステム信号を発見しないと、前記ライセンスされないキャリアを占用し続け、且つ前記UEに現在のサブフレームが使用し続けることができるか否かを指示する、或いは、前記周期が使用し続けることができるか否かを指示する。
【0038】
選択的に、前記ダウンリンクのあるOFDM符号はデータを送信しないと、該方法は、前記UEに通知するステップを更に含む。
【0039】
選択的に、該方法は、前記基地局は初期プリエンプション段階にある際に、制御フィールドのOFDM符号を利用してアップリンク受信とリソースプリエンプションに設定するシーンに対して、前記設定されたOFDM符号を利用して測定及びプリエンプションを行い、プリエンプションが成功すると、現在のサブフレームでダウンリンク信号の送信及びダウンリンクのスケジューリングを行うステップを更に含む。
【0040】
選択的に、該方法は、ライセンスされたキャリアの物理ダウンリンク制御チャネルPDCCHによって、前記UEに前記サブフレーム構造を採用するか否か及び採用したサブフレーム構造を通知するステップ、
前記UEは強化された物理ダウンリンク制御チャネルePDCCHドメインにおいて、ライセンスされないキャリア占用情報及びスケジューリング情報を検出するステップを更に含む。
【0041】
選択的に、前記サブフレーム構造は、連続的な1つ又は複数のLTEサブフレームからなり、或いは、
前記サブフレーム構造は、連続的な半分のLTEサブフレームからなる。
【0042】
信号処理方法であって、サブフレーム構造を予め設定し、該サブフレーム構造は第5タイムスロットと第6タイムスロットを少なくとも含み、
前記第5タイムスロットはアップリンク信号の送信に用いられ、;或いは、アイドルであり、;或いは、ダウンリンク信号の受信に切り替えて且つダウンリンク信号の送信をスケジューリングし、又はダウンリンク信号の送信をスケジューリングしなく、;或いは、その他の信号の受信測定のみを行うように切り替えダウンリンク信号送信の信号受信をスケジューリングしない、
前記第6タイムスロットはダウンリンク信号受信に用いられダウンリンク信号の送信をスケジューリングし、;或いは、アイドルであり、;或いは、測定のみを行うように切り替えダウンリンク信号の信号受信をスケジューリングしないステップ、及び
UEが設定されたサブフレーム構造に基づいて信号の送受信を行うステップを含む。
【0043】
選択的に、前記サブフレーム構造は第7タイムスロットを更に備え、前記第7タイムスロットは無線リソースのプリエンプションに用いられる。
【0044】
選択的に、前記第5タイムスロット、又は第6タイムスロット、又は第7タイムスロットはいずれも1つ又は複数の直交周波数分割多重OFDM符号からなり、或いは不完全なOFDM符号からなる。
【0045】
選択的に、該方法は、基地局が前記サブフレーム構造に基づいて信号の送受信を行うステップを更に含む。
【0046】
選択的に、前記サブフレーム構造を予め設定するステップは、
前記サブフレーム構造はn個のOFDM符号からなるように設定し、
k個のOFDM符号を前記第6タイムスロットとして設定し、UEダウンリンク信号のインターセプトウィンドウに使用され、m個のOFDM符号を前記第7タイムスロットとして設定し、リソースプリエンプションウィンドウに使用され、残った(n−k−m)個のOFDM符号を前記第5タイムスロットとして設定し、リソース占用ウィンドウに使用され、占用信号及び/又はアップリンク参照信号を送信することに用いられ、k、m及びnはいずれも自然数又は正の小数であることを含む。
【0047】
選択的に、前記パラメータmは、m=0である。
【0048】
選択的に、前記サブフレーム構造は、LTEのTDDのサブフレーム構造であり、
前記サブフレーム構造を予め設定するステップは、前記TDDのサブフレーム構造におけるDwPTSにおけるk
T個のOFDM符号を前記第6タイムスロットとして設定し、ダウンリンク信号をインターセプトすることに用いられ、前記TDDのサブフレーム構造におけるUpPTSにおけるn
T個のOFDM符号を前記第5タイムスロットとして設定し、占用信号及び/又はアップリンク参照信号を送信することに用いられ、k
Tとn
Tはいずれも自然数又は正の小数であることを含む。
【0049】
選択的に、前記サブフレーム構造を予め設定するステップは、前記TDDのサブフレーム構造におけるGPにおけるm
T個のOFDM符号を前記第7タイムスロットとして設定し、リソースプリエンプションに用いられ、m
Tは自然数又は正の小数であることを更に含む。
【0050】
選択的に、LTEアップリンクサブフレームにおいて、最後の1つのOFDM符号を前記第5タイムスロットとして設定し、アップリンク探知参照情報SRSを送信することに用いられ、
前記UEはインターセプトによって前記キャリアが占用できることを発見する際に、前記サブフレームの最後の1つのOFDM符号には占用指示信号を送信して、基地局に前記キャリアが占用できることを通知するようにし、
該方法は、前記基地局は前記OFDM符号が送信した占用信号を検出することによって、UEが指示した占用できる情報を取得するステップを更に含む。
【0051】
基地局であって、サブフレーム構造を予め設定することに用いられ、該サブフレーム構造は第1タイムスロットと第2タイムスロットを少なくとも含み、
前記第1タイムスロットはダウンリンク信号の送信に用いられ、;或いは、アイドルであり、;或いは、アップリンク信号の受信に切り替えてアップリンク信号の送信をスケジューリングし、又はアップリンク信号の送信をスケジューリングしなく、;或いは、その他の信号の受信と測定のみを行うように切り替えアップリンク信号送信の信号受信をスケジューリングしない、
前記第2タイムスロットはアップリンク信号の受信に用いられて且つアップリンク信号の送信をスケジューリングし、;或いは、アイドルであり、;或いは、測定のみを行うように切り替えアップリンク信号の信号受信をスケジューリングしない、
とともに、
基地局は設定されたサブフレーム構造に基づき信号の送受信を行う。
【0052】
選択的に、前記サブフレーム構造は第3タイムスロットを更に備え、前記第3タイムスロットは無線リソースのプリエンプションに用いられる。
【0053】
選択的に、前記第1タイムスロット、又は第2タイムスロット、又は第3タイムスロットはいずれも1つ又は複数の直交周波数分割多重OFDM符号からなり、或いは不完全なOFDM符号からなる。
【0054】
端末であって、サブフレーム構造を予め設定することに用いられ、該サブフレーム構造は第5タイムスロットと第6タイムスロットを少なくとも含み、
前記第5タイムスロットはアップリンク信号の送信に用いられ、;或いは、アイドルであり、;或いは、ダウンリンク信号の受信に切り替えて且つダウンリンク信号の送信をスケジューリングし、又はダウンリンク信号の送信をスケジューリングしなく、;或いは、その他の信号の受信と測定のみを行うように切り替えダウンリンク信号送信の信号受信をスケジューリングしない、
前記第6タイムスロットはダウンリンク信号受信に用いられダウンリンク信号の送信をスケジューリングし、;或いは、アイドルであり、;或いは、測定のみを行うように切り替えダウンリンク信号の信号受信をスケジューリングしない、
とともに、
設定されたサブフレーム構造に従って信号の送受信を行う。
【0055】
選択的に、前記サブフレーム構造は第7タイムスロットを更に備え、前記第7タイムスロットは無線リソースのプリエンプションに用いられる。
【0056】
選択的に、前記第5タイムスロット、又は第6タイムスロット、又は第7タイムスロットはいずれも1つ又は複数の直交周波数分割多重OFDM符号からなり、或いは不完全なOFDM符号からなる。