特許第6457687号(P6457687)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6457687PDE5阻害用医薬組成物及びPDE5阻害用食品組成物
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6457687
(24)【登録日】2018年12月28日
(45)【発行日】2019年1月23日
(54)【発明の名称】PDE5阻害用医薬組成物及びPDE5阻害用食品組成物
(51)【国際特許分類】
   A61K 31/4015 20060101AFI20190110BHJP
   A61P 15/10 20060101ALI20190110BHJP
   A61P 43/00 20060101ALI20190110BHJP
   A23L 33/175 20160101ALI20190110BHJP
【FI】
   A61K31/4015
   A61P15/10
   A61P43/00 111
   A23L33/175
【請求項の数】3
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2018-118201(P2018-118201)
(22)【出願日】2018年6月21日
【審査請求日】2018年8月1日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】300022526
【氏名又は名称】TOWA CORPORATION 株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100148792
【弁理士】
【氏名又は名称】三田 大智
(72)【発明者】
【氏名】橋本 顕
【審査官】 原口 美和
(56)【参考文献】
【文献】 特開2002−220335(JP,A)
【文献】 特開2004−307453(JP,A)
【文献】 特開2012−012373(JP,A)
【文献】 黒ニンニクで[精力]がアップするって本当?,2016年12月 7日,[2017年11月1日検索],インターネット,<URL:http://黒にんにくの効果.com/seiryoku/>
【文献】 Journal of Agricultural and Food Chemistry,2014年,Vol. 63,pp. 683-691
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61K 31/4015
A23L 33/175
A61P 15/10
A61P 43/00
JSTPlus/JMEDPlus/JST7580(JDreamIII)
CAplus/REGISTRY/MEDLINE/EMBASE/BIOSIS(STN)
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ピログルタミン酸を有効成分として含有してなるPDE5阻害用医薬組成物(ただし、生体内一酸化窒素合成酵素産生促進用医薬組成物として使用するものを除く)
【請求項2】
ピログルタミン酸を有効成分として含有してなるPDE5阻害用食品組成物(ただし、生体内一酸化窒素合成酵素産生促進用食品組成物として使用するものを除く)
【請求項3】
「EDの予防又は改善のために用いられる」旨の表示を付した請求項記載のPDE5阻害用食品組成物。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ホスホジエステラーゼ(PDE:Phosphodiesterase)5阻害用の医薬組成物及び食品組成物に関する。
【背景技術】
【0002】
ピログルタミン酸は、グルタミン酸のカルボキシル基とアミノ基が分子内縮合反応を起こしてラクタムを形成したアミノ酸である。
【0003】
従来、下記特許文献1に示すように、このピログルタミン酸に相当するピロリドンカルボン酸が、一酸化窒素(NO:Nitric Oxid)の合成酵素(NOS:Nitric Oxid Syntase)の産生促進作用を有することが知られている。
【0004】
すなわち、下記引用文献1においては、ピログルタミン酸(ピロリドンカルボン酸)を有効成分として含有してなるNOS産生促進剤が開示されており、当該剤は、iNOSとcNOSの二種類のNOSの内、cNOSの産生のみを促進して適度にNOを産生することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2002−220335号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記特許文献1においては、既述のように、ピログルタミン酸を有効成分とするNOS産生促進剤がcNOSの産生のみを促進することが開示されており、加えて「cNOSが生成する場合のようにNO量が少ない場合はサイクリックGMP(cGMP)を介し、生体に対する種々の保護的作用、すなわち、血管拡張作用、血行改善、・・・勃起(生殖)、・・・などを担うと考えられている。」ことが開示されている(特許文献1:段落0003)。
【0007】
しかしながら、これはcGMPの作用として考え得るものを例示しているだけであり、上記特許文献1は、ピログルタミン酸を有効成分として含有するNOS産生促進剤がcNOSの産生のみを促進させる作用、ひいては適度のNOを産生する作用を開示しているのみである。
【0008】
現に上記特許文献1の実施例においては、NOの生成量やcNOSの発現量、目の隈改善効果(血管拡張作用、血行改善)についてのみが開示されており、NOの生成量がどのくらいでcGMPを介した生体保護作用が有効となるのか、その生体保護作用の内のどの作用が有効となるのか、特に男性機能障害の改善については何らの開示も示唆もなされていない。
【0009】
本発明は、男性機能障害の改善に着目し、NOSの産生により結果的に生成され得るcGMPを、逆に分解してしまうPDE5の働きを阻害する作用に着目するものである。
【0010】
ここで、NOS産生促進とPDE5阻害の作用機序の違いについて、図1を用いて説明する。図1の〔1〕に示すように、上記特許文献1のNOS産生促進剤はNOSたる「cNOS」の酵素活性又は発現量を促進し、図1の〔2〕に示すように、該活性化又は増量した「cNOS」によって「アルギニン」を基質としたNOの産生を促進せんとするものである。
【0011】
そして、産生されたNOは、図1の〔3〕に示すように、「グアニル酸シクラーゼ」を活性化し、該活性化された「グアニル酸シクラーゼ」は、図1の〔4〕に示すように、「GTP(グアノシン三リン酸)」を基質とした「cGMP」の産生を促進することが知られている。
【0012】
他方、「PDE5阻害作用」は、図1の〔A〕に示すように、「PDE5」の働き、つまり「cGMP」を「GMP」に分解する働きを阻害して、平滑筋を有効に弛緩させて陰茎に血液流入を促し、最終的に男性機能障害を予防又は治療する。
【0013】
上記のとおり、「NOS産生促進作用」は、間接的に「cGMP」に作用するものであり、その過程で必要となる「アルギニン」や「GTP」等の基質が足らない場合や、「cGMP」による平滑筋の弛緩が結果的に「PDE5」の働きにより抑制される場合には、有効に平滑筋の弛緩がなされない。また、上記特許文献1が自ら開示するように、「NOが多量に発生した場合には、活性酸素と反応して生体外来の微生物やガン細胞を攻撃する一方で、炎症や組織障害を起こすこと」が知られている。
これに対して、「PDE5阻害作用」は直接的に「cGMP」に作用して有効に平滑筋の弛緩がなされるものである。
【0014】
すなわち、「NOS産生促進作用」は最終的に「cGMP」の産生促進を図るものであり、「PDE5阻害作用」は最終的に「cGMP」の分解抑制を図るものであって、両者は相容れない作用であるものの、「cGMP」に関与する作用であることは共通する。
【0015】
しかしながら、そもそも、PDE5は陰茎海綿体や肺組織に偏在するものであり、PDE5阻害作用は当然にPDE5が偏在する局所部分、特に陰茎海綿体に対して用いられるものであるのに対して、NOS産生作用は身体全体に対する作用であり、両者は最終的な用途においては明確に区別がつくものである。
【課題を解決するための手段】
【0016】
本発明者は、鋭意研究の結果、PDE5の働きを直接阻害する作用をピログルタミン酸が有していることを見出し、本発明を完成するに至ったものである。
【0017】
すなわち、本発明は、ピログルタミン酸を有効成分として含有してなるPDE5阻害用医薬組成物またはPDE5阻害用食品組成物に関する。
【発明の効果】
【0018】
本発明のPDE5阻害用医薬組成物及びPDE5阻害用食品組成物は、PDE5の働きによりcGMPが過度に分解される状態の予防および/または治療に貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
図1】NOS産生促進作用とPDE5阻害作用との違いを示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
本発明は、ピログルタミン酸を有効成分として含有するPDE5阻害用医薬組成物及びPDE5阻害用食品組成物に関する。
【0021】
ピログルタミン酸は、グルタミン酸のカルボキシル基とアミノ基が分子内縮合反応を起こしてラクタムを形成したアミノ酸であり、D体、L体およびラセミ体がある。好ましくは、D体のピログルタミン酸を単独でまたはL体のピログルタミン酸を単独で用いる。後記実施例にて示すように、D体のピログルタミン酸またはL体のピログルタミン酸を単独で用いる方が高効率でPDE5阻害を達成できるためである。
【0022】
【化1】
【0023】
PDE5は、既述の如く、cGMPを加水分解する酵素であり、陰茎海綿体の血管平滑筋などに偏在する。PDE5阻害用医薬組成物は、PDE5が偏在する部位においてcGMPの分解を抑え、当該局所の血流量を増大させ、男性機能障害(ED)の治療薬として有効であることが知られる。
【0024】
発明は、ピログルタミン酸を有効成分として含有する、PDE5により仲介される状態の予防および/または治療のためのPDE5阻害用医薬組成物に関する。
【0025】
PDE5により仲介される状態としては、PDE5が関与する状態であればよいが、特に男性機能障害があげられる。
【0026】
本発明に係る医薬組成物は、医薬品又は医薬部外品として使用することができる。これら医薬品又は医薬部外品は、例えば、散剤、錠剤、コーティング錠、糖衣錠、硬若しくは軟ゼラチンカプセル剤、液剤、乳濁剤、又は懸濁剤の形態で経口的に投与できる。その他、例えば、坐剤の形態で直腸的に;例えば、注射剤又は輸液の形態で;例えば軟膏、クリーム剤、ゲル剤、又は液剤の形態で局部的又は経皮的に;例えば、点眼液及び洗眼液の形態で眼局所的に;非経口的に投与することもできる。好ましくは経口投与である。
【0027】
本発明の医薬組成物を錠剤、顆粒剤,カプセル剤の形態で用いる場合には、打錠加工助剤、顆粒加工助剤、カプセル加工助剤などが用いられ得る。
【0028】
前記の打錠加工助剤は、本発明の効果を損なわない限り、特に制限されず、グラニュー糖、上白糖、粉糖、還元麦芽糖水飴粉末、乳糖、ブドウ糖、プルラン、エリスリトール、デンプン、デキストリンなどあらゆる糖類、結晶セルロース、アラビアガム、おからなどの食物繊維類、トウモロコシタンパク、リン酸カルシウムなどの食品カルシウム、食品エキス類、食品乾燥粉末類、天然果汁末類、ショ糖脂肪酸エステルなどの界面活性剤、粉末油脂類、グリセリン、脂肪酸エステルなどの油脂類、又はチュワブル錠(食べる錠剤)に使用する各種甘味料、各種酸味料、各種香料などの味付け素材、コーティング素材としてのシェラック、トウモロコシタンパク、酵母細胞壁、デンプン、還元麦芽糖水飴、シュガーレス糖衣、マルチトール、グリセリン、ソルビトール、HPMC、HPCなどが例示される。
【0029】
前記の顆粒加工助剤は、本発明の効果を損なわない限り、特に制限されず、グラニュー糖、上白糖、粉糖、還元麦芽糖水飴粉末、乳糖、ブドウ糖、プルラン、エリスリトール、デンプン、デキストリンなどあらゆる糖類、結晶セルロース、アラビアガムなどの食物繊維類、トウモロコシタンパク、リン酸カルシウムなどの食品カルシウム、食品エキス類、食品乾燥粉末類、天然果汁末類などが例示される。
【0030】
前記のカプセル加工助剤は、本発明の効果を損なわない限り、特に制限されずに、ハードカプセルタイプのカプセルを調製するための、グラニュー糖、上白糖、粉糖、還元麦芽糖水飴粉末、乳糖、ブドウ糖、プルラン、エリスリトール、デンプン、デキストリンなどあらゆる糖類、結晶セルロース、アラビアガムなどの食物繊維類、トウモロコシタンパク、リン酸カルシウムなどの食品カルシウム、食品エキス類、食品乾燥粉末類、天然果汁末類などが、ソフトカプセルタイプのカプセルを調製するための、食品油脂、ミツロウ、グリセリン脂肪酸エステルなどの内容物粘度調整剤などが、それぞれ例示される。
【0031】
錠剤は、通常、打錠機を使用して調製され得るが、錠剤に味付け素材をブレンドしてチュワブル錠にしたり、錠剤表面を、自動コーティング機、噴霧顆粒機、又は手掛けパンを用いてコーティングしたりしてもよい。顆粒剤の成形には、噴霧顆粒機タイプ、練りだし(押し出し)タイプ、又は高速撹拌顆粒機タイプの各種顆粒機が使用され得る。カプセル剤の調製には、カプセル助剤を混合してカプセル充填機(ハードタイプおよびソフトタイプ)が使用され得る。
【0032】
また、本発明は、ピログルタミン酸を有効成分として含有してなる、PDE5により仲介される状態の予防および/または改善のためのPDE5阻害用食品組成物に関する。
【0033】
本発明のPDE5阻害用食品組成物は、食品、飲料または動物用飼料として、例えば、健康食品、機能性食品、特定保健用食品、美容食品、又は栄養補助食品(サプリメント)として使用することができる。これら食品及び動物用飼料は、例えば、お茶及びジュースなどの飲料水;並びにアイスクリーム、ゼリー、あめ、チョコレート、及びチューインガムなどの形態であってもよい。また、液剤、粉剤、粒剤、カプセル剤、又は錠剤の形態であってもよい。
【0034】
なお、本発明のPDE5阻害用食品組成物は、特に男性機能障害が気になるかたにすすめられる。
【0035】
本発明に係るPDE5阻害用医薬組成物、PDE5阻害用食品組成物の摂取量は、特に制限されないが、剤型、ならびに使用者若しくは患者などの摂取者又は摂取動物の年齢、体重及び症状に応じて適宜選択することができる。たとえば、有効成分量として1日あたり摂取者又は摂取動物の体重60kgにつき約0.01mg〜約100g、好ましくは約0.2mg〜約5gを経口摂取することが、好ましい。
摂取期間は、摂取者又は摂取動物の年齢、症状に応じて任意に定めることができる。
【実施例】
【0036】
次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実施例に限定されるものではない。
【0037】
ホスホジエステラーゼアッセイ
ピログルタミン酸のPDE5阻害活性を評価するため、蛍光偏光法によるPDE5阻害アッセイを実施した。アッセイには、IMAP(商標)アッセイキット(モレキュラーデバイス社製、カタログ番号R8127)を使用した。評価はすべて二重検定で実施した。ナノ粒子上に固定した金属配位錯体によるリン酸塩の高親和性結合にもとづいて、アッセイした。IMAP結合試薬は、ホスホジエステラーゼによりcGMPから生じたヌクレオチド一リン酸のリン酸基と複合体を形成する。蛍光偏光の検出により、結合すると、リン酸含有分子の分子運動速度に変化が生じ、結果として基質にラベルした蛍光の偏光が増大する。
【0038】
(試薬の調製)
1)基質溶液
2.5mM Tris−HCl、2mM MgCl、0.01% NaN、0.02% BSAを含むIMAP反応緩衝液中でフルオレセイン標識cGMP(100nM)を調製した。
2)酵素溶液
バキュロウイルスを用いて昆虫細胞で発現・精製させたヒトPDE5触媒ドメインをIMAP反応緩衝液中に調製した。
3)IMAP結合溶液
IMAP結合試薬をIMAP反応緩衝液中で調製した。
【0039】
(被験化合物溶液の調製)
被験化合物をジメチルスルホキシドに溶解した。
(試験方法及び測定方法)
1)96ウェルブラックプレートに被験化合物溶液、基質溶液、酵素溶液を1ウェルあたり各10μLずつ添加した(ジメチルスルホキシドの最終濃度は3%)。
2)遮光かつ37℃で40分間インキュベートした。
3)IMAP結合溶液を1ウェルあたり60μLずつ添加した。
4)マルチラベルリーダー(パーキンエルマ一社製、Victor3)で各ウェルの485nm/530nm ex/emで蛍光偏光を測定した。
5)被験化合物に代えてジメチルスルホキシドを添加し、他は前記と同じ操作を実施して、その結果をコントロールとした。
6)酵素溶液に代えてIMAP反応緩衝液を添加し、他は前記と同じ操作を実施して、その結果をバックグラウンドとした。
【0040】
(PDE5阻害率の計算式)
PDE5限害率(%)は下記の式により算出した。結果は二重検定の平均とした。
PDE5阻害率(%)={1−(被験化合物の蛍光偏光値−バックグラウンドの蛍光偏光値)/(コントロールの蛍光偏光値−バックグラウンドの蛍光偏光値)}×100
【0041】
(IC50値の計算)
統計解析ソフトGraphPad Prismを用いてデータ解析した。50%阻害濃度(IC50)値は、0.001〜100mg/mLの化合物濃度の存在下で酵素活性を測定し、その後、蛍光偏光値に対する化合物濃度をプロットした用量反応曲線から求めた。
【0042】
(評価結果)
L−ピログルタミン酸のIC50は100μg/mLであった。
D−ピログルタミン酸のIC50は116μg/mLであった。
L−ピログルタミン酸の2.0mg/mLでの阻害率は72.5%であった。
D−ピログルタミン酸の2.0mg/mLでの限害率は79.0%であった。
DL−ピログルタミン酸の2.0mg/mLでの阻害率は66.9%であった。
【0043】
(アッセイの妥当性の確認)
PDE5阻害剤として知られるシルデナフィルを参照被験化合物として、他は本願化合物と同じ操作を実施して得られたIC50値8.59nMは許容できる範囲であり、アッセイの妥当性が示された。
【0044】
L−ピログルタミン酸、D−ピログルタミン酸およびDL−ピログルタミン酸は、いずれも優れたPDE5阻害作用を有することがわかった。ただし、評価結果から、L−ピログルタミン酸またはD−ピログルタミン酸を単独で有効成分として含有するのが望ましいことがわかった。
【要約】      (修正有)
【課題】PDE5阻害用医薬組成物及びPDE5阻害用食品組成物の提供。
【解決手段】本発明はピログルタミン酸を有効成分として含有してなるPDE5阻害用医薬組成物及びPDE5阻害用食品組成物に関する。
【選択図】なし
図1