特許第6463438号(P6463438)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドの特許一覧

<>
  • 特許6463438-アンテナシステム及びモバイル端末 図000002
  • 特許6463438-アンテナシステム及びモバイル端末 図000003
  • 特許6463438-アンテナシステム及びモバイル端末 図000004
  • 特許6463438-アンテナシステム及びモバイル端末 図000005
  • 特許6463438-アンテナシステム及びモバイル端末 図000006
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6463438
(24)【登録日】2019年1月11日
(45)【発行日】2019年2月6日
(54)【発明の名称】アンテナシステム及びモバイル端末
(51)【国際特許分類】
   H01Q 1/24 20060101AFI20190128BHJP
   H01Q 5/10 20150101ALI20190128BHJP
   H01Q 5/371 20150101ALI20190128BHJP
   H01Q 21/08 20060101ALI20190128BHJP
   H01Q 13/10 20060101ALI20190128BHJP
   H04M 1/02 20060101ALI20190128BHJP
【FI】
   H01Q1/24 Z
   H01Q5/10
   H01Q5/371
   H01Q21/08
   H01Q13/10
   H04M1/02 C
【請求項の数】8
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2017-198447(P2017-198447)
(22)【出願日】2017年10月12日
(65)【公開番号】特開2019-9763(P2019-9763A)
(43)【公開日】2019年1月17日
【審査請求日】2017年10月13日
(31)【優先権主張番号】201710476833.9
(32)【優先日】2017年6月21日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】515342457
【氏名又は名称】エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッド
【氏名又は名称原語表記】AAC TECHNOLOGIES PTE.LTD.
(74)【代理人】
【識別番号】100104134
【弁理士】
【氏名又は名称】住友 慎太郎
(74)【代理人】
【識別番号】100156225
【弁理士】
【氏名又は名称】浦 重剛
(74)【代理人】
【識別番号】100168549
【弁理士】
【氏名又は名称】苗村 潤
(74)【代理人】
【識別番号】100200403
【弁理士】
【氏名又は名称】石原 幸信
(72)【発明者】
【氏名】リウ ジアンチュアン
(72)【発明者】
【氏名】ユエ ユエファ
(72)【発明者】
【氏名】ヤン ウェイ
(72)【発明者】
【氏名】ハン リ
(72)【発明者】
【氏名】ジエ チ
【審査官】 岩井 一央
(56)【参考文献】
【文献】 米国特許出願公開第2015/0372372(US,A1)
【文献】 特表2015−534324(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2013/0194138(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2009/0278757(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01Q 1/00−25/04
H04M 1/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
モバイル端末に応用され、前記モバイル端末は、ディスプレイスクリーンと、前記ディスプレイスクリーンと対向するリアケースと、前記リアケースの外輪郭に沿って延伸して且つ前記ディスプレイスクリーンと前記リアケースとの間に挟まれる金属フレーム及びプリント基板とを含み、前記プリント基板に給電点が設けられる、アンテナシステムであって、
前記アンテナシステムは、少なくとも1組のアンテナユニットを含み、
各組の前記アンテナユニットは、金属フレームに設けられる第1の隙間と、第1の隙間を貫通する第2の隙間を含み、
第1の隙間は、金属フレームに長尺状の透かし彫りが形成されるように、金属フレームの周方向に延伸しており、
第2の隙間は、第1の隙間の縁辺の金属フレームを第1の分岐と第2の分岐とに分割するように、第1の隙間の中部位置からリアケース方向へ金属フレームの縁辺まで延伸しており、
第1の分岐と第2の分岐とは、給電点と電気的に接続され、それぞれ前記アンテナユニットの第1の放射体と第2の放射体とが形成され
前記プリント基板は、フレキシブル基板であり、且つ前記第1の隙間内に載置され、
前記第1の分岐と前記第2の分岐は、前記フレキシブル基板との結合により給電を実施していることを特徴とするアンテナシステム。
【請求項2】
前記アンテナシステムは、充填体を含み、前記充填体は、前記第1の隙間及び第2の隙間の箇所に充填され、前記充填体は、プラスチック体、ガラス体、セラミック体、又はLEDアクセサリを含んでいる、
ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナシステム。
【請求項3】
前記金属フレームは、手持ち部分と非手持ち部分とに区画され、
前記アンテナユニットは、前記金属フレームの非手持ち部分に設置されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナシステム。
【請求項4】
前記アンテナユニットは、複数組であり、
各前記アンテナユニットは、前記金属フレームの周方向に沿って配置されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナシステム。
【請求項5】
前記第2の隙間は、前記第1の隙間と垂直に接している、
ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナシステム。
【請求項6】
前記第1の隙間の長さは、45mm〜51mmであり、
前記第1の隙間の幅は、1mm〜2.5mmであり、
前記第1の分岐の長さは、18mm〜22mmであり、
前記第2の分岐の長さは、27mm〜29mmであり、
前記第1の分岐と前記第2の分岐との間隔である前記第2の隙間の幅は、0.6mm〜1.2mmである、
ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナシステム。
【請求項7】
前記アンテナシステムの動作周波数帯域は、1710−2690MHzである、
ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナシステム。
【請求項8】
請求項1から7のいずれか一項に記載のアンテナシステムを含んでいる、
ことを特徴とするモバイル端末。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、通信技術分野に関し、特に、アンテナシステム及びモバイル端末に関する。
【背景技術】
【0002】
科学技術の進歩とともに、一方、大型寸法のディスプレイスクリーンを有するモバイル端末が製造業者で広く採用され、一方、金属フレームを有するモバイル端末は、外観上タフで質感があるので、大変人気がある。
【0003】
大型寸法のディスプレイスクリーンを有する金属フレームモバイル端末のアンテナ設計において、通常に、金属フレームに貫通する隙間が開設されることを選択し、隙間を有する金属フレームをアンテナの一部分になされ、且つ信号が隙間から外部へ漏れる。しかし、ディスプレイスクリーンの多くは、ITO(Indium tin oxide:透明導電膜)材料で製造され、高抵抗や、高損失などの特性を備え、アンテナの隙間から外部へ信号が漏れることに対して、大きな干渉を生成し、モバイル端末のアンテナ性能の不良を招く。
【0004】
従って、大型寸法のディスプレイスクリーンを有する金属フレームモバイル端末に適応するアンテナ設計を提供する必要がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、アンテナシステム及びモバイル端末を提供し、当該モバイル端末は、大型寸法のディスプレイスクリーンを備えるとともに、金属フレームを備え、且つ良好なアンテナ性能を有する。
【0006】
本願は、モバイル端末に応用されるアンテナシステムを提供する。前記モバイル端末は、ディスプレイスクリーンと、ディスプレイスクリーンと対向するリアケースと、前記リアケースの外輪郭に沿って延伸して且つ前記ディスプレイスクリーンと前記リアケースとの間に挟まれる金属フレーム及びプリント基板とを含み、前記プリント基板に給電点が設けられるアンテナシステムであって、前記アンテナシステムは、少なくとも1組のアンテナユニットを含み、各組のアンテナユニットは、金属フレームに設けられる第1の隙間と、第1の隙間を貫通する第2の隙間とを含み、第1の隙間は、金属フレームに長尺状の透かし彫りが形成されるように、金属フレームの周方向に延伸しており、第2の隙間は、第1の隙間の縁辺の金属フレームを第1の分岐と第2の分岐とに分割するように、第1の隙間の中部位置からリアケース方向へ金属フレームの縁辺に延伸しており、第1の分岐と第2の分岐とは、給電点と電気的に接続され、それぞれ前記アンテナユニットの第1の放射体と第2の放射体とが形成されている。
【0007】
好ましくは、前記プリント基板は、フレキシブル基板であり、且つ前記第1の隙間内に載置され、前記第1の分岐と前記第2の分岐は、前記フレキシブル基板と結合により給電を実施している。
【0008】
好ましくは、前記アンテナシステムは、充填体を含み、前記充填体は、前記隙間箇所に充填され、前記充填体は、プラスチック体、ガラス体、セラミック体、又はLEDアクセサリを含んでいる。
【0009】
好ましくは、前記金属フレームは、手持ち部分と非手持ち部分とに区画され、前記アンテナユニットは、前記金属フレームの非手持ち部分に設置されている。
【0010】
好ましくは、前記アンテナユニットは、複数組あり、各前記アンテナユニットは、前記金属フレームの周方向に沿って配置されている。
【0011】
好ましくは、前記第2の隙間は、前記第1の隙間と垂直に接している。
【0012】
好ましくは、前記第1の隙間の長さは、45mm〜51mmであり、前記第1の隙間の幅は、1mm〜2.5mmであり、前記第1の分岐の長さは、18mm〜22mmであり、前記第2の分岐の長さは、27mm〜29mmであり、前記第1の分岐と前記第2の分岐との間隔である前記第2の隙間の幅は、0.6mm〜1.2mmである。
【0013】
好ましくは、前記アンテナシステムの動作周波数帯域は、1710−2690MHzを覆っている。
【0014】
本願は、モバイル端末を提供し、当該モバイル端末は、上記のいずれか一項に記載のアンテナシステムを含んでいる。
【発明の効果】
【0015】
本発明提供する技術案は、以下の有益な効果を達成することができる。
本発明は、アンテナシステムを提供し、各組のアンテナユニットの放射体は、信号を漏れる隙間とディスプレイスクリーンとの間に間隔をあけて、これによって、アンテナシステムへのディスプレイスクリーンによる電磁損耗及び高抵抗の影響を低減し、アンテナシステムの性能を向上する。
【0016】
理解すべきことは、上記の一般的な説明と後文の詳細な説明とが例示にすぎず、本発明に限られない。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1図1は、本願の好ましい実施例によるモバイル端末の側面図である。
図2図2は、本願の好ましい実施例によるモバイル端末の局所Aの拡大図Iである。
図3図3は、本願の好ましい実施例によるアンテナユニットの反射係数の曲線図である。
図4図4は、本願の好ましい実施例によるアンテナユニットの効率図である。
図5図5は、本願の他の実施例によるアンテナシステムの概略図である。
【0018】
この箇所の図面は、説明書に合わせられて本説明書の一部分になって、本発明に適合する実施例を示し、且つ説明書を結合して本発明の原理を解釈するためである。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下、具体的な実施例と図面とを結合することによって本発明を更に詳細に説明する。
【0020】
本願は、アンテナシステムを提供し、当該アンテナシステムは、モバイル端末に応用され、モバイル端末と基地局との間の情報伝送を実現する。本願において、携帯電話を例として、本願で提供するアンテナシステムを説明し、なお、モバイル端末は、携帯電話に限らず、タブレットコンピュータや、ノートパソコンなどの他の手持ち装置でも良い。
【0021】
図1に示すように、モバイル端末1は、通常にディスプレイスクリーン11と、及びディスプレイスクリーン11と対向し且つ離間して設けるリアケース12と、ディスプレイスクリーン11とリアケース12との間に設けられ前記リアケース12の外輪郭に沿って延伸する金属フレーム13及びプリント基板とを含み、プリント基板に給電点が設けられ、この中で、当該モバイル端末のアンテナシステムは、金属フレーム13を含み、金属フレーム13は、アンテナシステムの放射体とすることができ、電磁波を送受信する。
【0022】
図2に示すように、金属フレーム13に隙間131が設けられ、当該隙間131は、第1の隙間131aと第2の隙間131bとを含み、その中で、第1の隙間131aは、長尺状の隙間であり、金属フレーム13の周方向に沿って延伸し、第2の隙間131bは、第1の隙間131aと連通し、且つ第1の隙間131aの中部からリアケース12の一方側へ延伸してリアケース12の縁辺に延伸して金属フレーム13までを貫通する。第2の隙間131bの開設は、金属フレーム13に切り欠きを出現させており、前記第1の隙間の縁辺の金属フレームを第1の分岐132と第2の分岐133とに分割し、第1の分岐132と第2の分岐133とは、給電点と電気的に接続されることによって、アンテナシステムの第1の放射体と第2の放射体とが形成される。
【0023】
上記の説明によれば、第1の隙間131aを開設することによって、金属フレーム13に透かし彫り構造が形成され、透かし彫りの縁辺のリアケースに隣接する一方側の金属フレームが第2の隙間131bを開設することによって、第1の放射体と第2の放射体とに分割されて形成される。第1の隙間131aの長さと第2の隙間131bの位置とを調整することによって、第1の放射体と第2の放射体との長さを制御し、従って、第1の放射体と第2の放射体とで送受信する電磁波の波長を変えることができ、更に、アンテナシステムの動作周波数帯域を調節し、当該アンテナシステムが予め設定された動作周波数帯域を生成することができる。この場合に、二つの放射体及び信号を漏れるための第2の隙間は、リアケース12に隣接してディスプレイスクリーン11に離れ、従って、ディスプレイスクリーン11は、アンテナシステムに招いた電磁損耗及び高抵抗の影響を低減し、アンテナシステムの性能を改善する。
【0024】
本願の好ましい実施例において、図2に示すように、第1の隙間131a内にフレキシブル基板14が設けられ、フレキシブル基板14に給電点141が設置され、第1の分岐132と第2の分岐133とは、フレキシブル基板14と結合されて給電され、当該給電方式は、もっと柔軟で、放射体とフレキシブル基板14との接続線を低下しており、接続部品を減少するとともに、接続構造を簡素化する。他の実施例において、他の方式を選択して給電を実現することもよい。
【0025】
本願の好ましい実施例において、モバイル端末の外観品質を向上するために、充填体を使用して隙間131の箇所に充填し、金属フレーム13が密封構造を形成させる。充填体は、プラスチック体、ガラス体、セラミック体、又はLEDアクセサリを採用することができ、上記採用した充填体は、各放射体の間の絶縁を確保することができるとともに、美観な効果を併せ持つ。
【0026】
通常に、金属フレーム13は、手持ち部分と非手持ち部分とを含み、手持ち部分は、通常にユーザの手の平と接触し、隙間131が手持ち部分に開設される場合に、ユーザが操作する時の快適度がより悪いことを招いて、ユーザが使用する満足度を低下する。したがって、本願の好ましい実施例において、隙間131を金属フレームの非手持ち部分に開設される。当然ながら、空間が許さない場合に、柔軟に非手持ち部分に隙間が開設されることもできる。
【0027】
本願の好ましい実施例において、図1〜2に示すように、第2の隙間131bは、第1の隙間131aと垂直に接し、第1の隙間131aの長さは、45mm〜51mmであり、幅は、1mm〜2.5mmであり、第1の分岐132の長さは、18mm〜22mmであり、第2の分岐133の長さは、27mm〜29mmであり、第1の分岐132と第2の分岐133との間隔は、即ち第2の隙間131bの幅は、0.6mm〜1.2mmである。最適値として、第1の隙間131aの長さは、48mmであり、幅は、2mmであり、第1の分岐132の長さは、21mmであり、第2の分岐133の長さは、27mmであり、第1の分岐132と第2の分岐133との間隔は、即ち第2の隙間131bの幅は、1mmである。図3は、当該アンテナユニットの反射係数を示し、図4は、当該アンテナユニットの効率曲線を示す。当該アンテナユニットが覆う可能な動作周波数帯域は、1710−2690MHzであることを見られ、その動作周波数帯域は、相対的に幅が広くて、性能がより良い。
【0028】
なお、上記隙間の各部分の寸法の設置は、一つの好ましい実施例とするだけであり、アンテナシステムの覆う動作周波数帯域の異なることによって、隙間の寸法は、異なるにする可能である。第1の隙間131aと第2の隙間131bとの延伸方向は、垂直に設置に限らず、他のいくつかの実施例において、両者は、鋭角又は鈍角ようにすることもできる。
【0029】
また、アンテナシステムの各放射体は、接地点と直接に接続する又は結合することが必要である。金属フレームの一部分をシステムアースようにすることができ、又は、モバイル端末のプリント基板のアース層と接続して導通させることで達成する。
【0030】
モバイル端末において、アンテナシステムのマルチアンテナ技術を達成するために、例えば、アンテナシステムは、主アンテナと、ダイバーシティアンテナ(diversity antenna)と、GPSアンテナと、WIFIアンテナと、及びBTアンテナなどとを含み、金属フレーム13に複数組の隙間が設けられることができ、各組の隙間は、金属フレーム13の周方向に配置され、これによって、金属フレーム13に複数のアンテナユニットが形成され、各組のアンテナユニットは、放射体の長さを制御することによって、異なる帯域の設計要求に達成しており、アンテナシステムのマルチアンテナ設計を達成し、アンテナシステムの性能を向上する。
【0031】
本願の他の実施例において、図5に示すように、金属フレーム13に第1のアンテナユニット15と第2のアンテナユニット16とが開設され、二組のLTEアンテナユニットになっている。この二組のLTEアンテナユニットは、主アンテナおよびダイバーシティアンテナ(図示しない)とともにLTE4×4MIMOアンテナシステムを実現する。
【0032】
本願は、モバイル端末を提供し、当該モバイル端末は、上記いずれかの実施例に示した前記アンテナシステムを含む。
【0033】
上述は僅か本発明に係る好ましい実施形態であり、本発明に限らず、当業者によって、本発明は、種々の変更と変化とを有することができる。本発明の要旨と原則とを逸脱しない何れかの修正、同じ構成への引換え、改善などは、全て本発明の保護範囲に含まれる。
【符号の説明】
【0034】
1 モバイル端末
11 ディスプレイスクリーン
12 リアケース
13 金属フレーム
131 隙間
131a 第1の隙間
131b 第2の隙間
132 第1の分岐
133 第2の分岐
14 フレキシブル基板
141 給電点
15 第1のアンテナユニット
16 第2のアンテナユニット
図1
図2
図3
図4
図5