特許第6474238号(P6474238)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6474238
(24)【登録日】2019年2月8日
(45)【発行日】2019年2月27日
(54)【発明の名称】薄い布を折畳む装置
(51)【国際特許分類】
   B65H 45/12 20060101AFI20190218BHJP
   A61F 13/00 20060101ALI20190218BHJP
   B65H 45/28 20060101ALI20190218BHJP
【FI】
   B65H45/12
   A61F13/00 301A
   B65H45/28
【請求項の数】1
【全頁数】12
(21)【出願番号】特願2014-233692(P2014-233692)
(22)【出願日】2014年11月18日
(65)【公開番号】特開2015-120597(P2015-120597A)
(43)【公開日】2015年7月2日
【審査請求日】2017年11月9日
(31)【優先権主張番号】特願2013-241554(P2013-241554)
(32)【優先日】2013年11月22日
(33)【優先権主張国】JP
(73)【特許権者】
【識別番号】517221619
【氏名又は名称】有限会社EMS
(74)【代理人】
【識別番号】100099254
【弁理士】
【氏名又は名称】役 昌明
(74)【代理人】
【識別番号】100139675
【弁理士】
【氏名又は名称】役 学
(72)【発明者】
【氏名】太縄 晋司
【審査官】 冨江 耕太郎
(56)【参考文献】
【文献】 特公平7−115796(JP,B2)
【文献】 特開昭60−114880(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65H45/00−45/30
A61F13/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ほぼ正方形の薄い布の2つの縁が直交する第1の頂点と、
この第1の頂点と反対側にあって他の2つの縁が直交する第2の頂点とを有し、
上記第1の頂点の内角をほぼ3等分するように、山折り線分と、谷折り線分とを形成して、
上記正方形の薄い布を上記山折り線分に沿って山折りし、上記谷折り線分に沿って谷折りすることにより、断面形状がS字状またはZ字状に折畳む装置であって、
上記山折り線分と、上記谷折り線分と、上記第2の頂点で交叉する2つの縁とにより囲まれた形状で、先端が鋭角で後端がほぼ直角である線対称の四角形のあおり板と、このあおり板の谷折り線分に沿って設けられた竿とにより構成される折畳部材を具備し、
上記折畳部材のあおり板の先端部および後端部に、上記正方形の薄い布の対角線を合わせるように、上記薄い布を上記あおり板の上に載置したのち、上記竿を回動軸として上記あおり板を180度回動することにより、上記薄い布を断面形状がS字状またはZ字状に折畳むことを特徴するほぼ正方形の薄い布を折畳む装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は例えば手術等で使われるガーゼを畳む場合の様に、四角形の薄い布シートをその一部を表面側に重ね他の一部が裏面側に重なる様に2本の折り目線に沿って断面がS字状またはZ字状に折り畳む為の装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来医療機関で手術の際に使用されるガーゼは医師が必要に応じて素早く正確に取り出せる様に複雑な形に折り畳まれている。この為これらガーゼは人の手作業によって折り畳まれていたが、稀に雑菌やゴミ等が着きやすく、衛生上からも好ましくなく医療機関等からの指摘もされていて、人手を最小限にした自動折り畳み機の実用化が求められている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特公平7−115796号公報
【特許文献2】特開2009−83855号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
医療機関で手術等の際に使用されるガーゼの生産は最終段階で複雑な形に畳む必要がある為人件費等が低く労働力の豊富な国で、手作業により生産されていて、稀に雑菌やゴミ等が着きやすく、衛生上も好ましくなく医療機関等からの指摘もされていて、衛生管理上からも日本国内での生産が望まれてるが、折り畳む作業にかかる人件費が大きな問題であった、これらを解決する為に各種の自動折り畳み機が開発されて来たが軽くて薄いガーゼを複雑な形に畳むのは容易でなく、実用機として稼働していない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
図1の四角形の薄い布Aの2本の折り目BとCを、図2のBとCの様にS字状もしくはZ字状の様に折り畳み、さらに図2の折り目Dに沿って図3の様に上側もしくは下側に畳む為の装置である。図4のロール状に巻かれた原反Fは送りロールGによってガイドHの上まで運ばれ、センサーIによって薄い布Aの緯糸の織られていない部分Jを感知して決められた位置でカッターKが動いて原反Fから薄い布Aをカットして切り離して、ガイドLの上に落とし所定の位置で止まる。引出竿Mが出て来て、薄い布Aを掴んであおり板Nの上まで運んでくる、図1の薄い布Aの上に折り目Cに沿って折り目竿Oがあおり板Nのシャフト部Pの上に降りてきて薄い布Aの折り目Cが正しく折られる様にする、あおり板Nは薄い布の折り目Bを持ち上げながら、折り目竿Oを巻き込む様に180度回転し、瞬時にして薄い布AはS字状もしくはZ字状に畳まれるとコンベアーQがRの方向に動き送りローラーSが回転して、畳まれた薄い布Tをあおり板Nと折り目竿Oから引き抜く、畳まれた薄い布TはコンベアーQから徐々に離れて受け板Uの上に3分の2程移ると、折込板Vが降りてきて、1図の折り目線Dの位置で畳まれた薄い布Tを二つに折る、受け板Uはバネで開き二つに折られた薄い布Tは下のコンベアーWの上に落ちて重なって所定の位置まで運ばれるので取出し作業が非常に簡素化される、事を特徴とした薄い布折り畳み装置。
【0006】
畳まれた薄い布TはコンベアーQから徐々に離れて受け板Uの上に3分の2程移ると、図15のハンガーアームハンガーアームaが動いてハンガー装置bからハンガーピンcを持ち上げて畳まれた薄い布Tを2図Dの折り畳み線Dの所を持ち上げてハンガーピンレールdの上に移し重なって所定の所まで連続して運ばれるので取出し作業が非常に簡素化される、事を特徴とした薄い布折り畳み装置。
【0007】
畳まれた薄い布TはコンベアーQから徐々に離れて受け板Uの上に3分の2程移ると、図16のハンガーアームaが動いてハンガーピンcを持ち上げて畳まれた薄い布Tを2図Dの折り畳み線Dの所を持ち上げて収納ケースeの中に運ぶと、ハンガーピン引き抜きローラーfがハンガーピンcを引き抜きハンガーピン樋gの中に落とす。ハンガーピンcはハンガーピン樋gの中を落ちて所定の所に落ちてきて次の薄い布Tを持ち上げるのでハンガーピンcを抜いてハンガー装置bの中に戻す手間が不要になるので作業が簡素化される事を特徴とした薄い布折り畳み装置。
【発明の効果】
【0008】
この機械は原反Fから1枚づつ切断され運ばれた薄い布Aはこの薄い布Aの下に設置されているあおり板Nのシャフト部に沿って薄い布Aの上から固定竿Oを巻き込む様に180度回転して瞬時にして薄い布AをS字状もしくはZ字状に折り畳まれる。
【0009】
S字状もしくはZ字状に畳まれた薄い布TはさらにコンベアーQと送りローラーSによってあおり板Nと固定竿Oから引き抜かれて受け板Uの上まで出ると、2図の折り畳み線Dの位置でさらに2図の折り畳み線Dの位置を折り込み板Vが降りてきて、S字状もしくはZ字状の折り畳まれた薄い布Tを二つに折り畳んで下のコンベアーWの上に落として重ね、所定の所まで運ばれるので取り出し作業が簡素化される。
【0010】
外にS字状もしくはZ字状に畳まれた薄い布を下からハンガーピンcで持ち上げてハンガーピンレールdの上に運んで連続して所定の位置まで運ばれる様に出来る。尚所定の位置まで運ばれたハンガーピンcをハンガーピン外し装置で取り外してそのままハンガーピン樋gの中に落として元の位置へ運ばれるので1本のハンガーピンcを連続して使う事が出来るので作業がし易くなる様な目的に合った方法を選ぶ事が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】薄い布・ガーゼの平面図
図2図1の折り目線B,Cに沿ってS字状もしくはZ字状に畳まれた薄い布T
図3図2の折り目線Dに沿って二つに畳まれた薄い布T
図4】本件発明の概略図、原反Fが1枚の薄い布に切断され、あおり板Nの上まで運ばれた平面図
図5】薄い布Aが畳まれる為のあおり板Nと固定竿O、コンベアーQ、引き抜き竿M、受け板Uの平面図
図6】引き抜き竿Mが薄い布Aを引き抜いて、あおり板Nの上まで運んできた平面図
図7】あおり板Nが薄い布AをコンベアーQの上に畳み終えた平面図
図8】引き抜き竿Mが薄い布Aをあおり板Nの上まで運んできた側面図
図9】あおり板Nが薄い布Aを畳み始めた側面図
図10】あおり板Nが薄い布Aを固定竿Oを巻き込んでS字状もしくはZ字状に畳み終える寸前の側面図
図11】あおり板Nが薄い布Aをコンベアーの上にS字状もしくはZ字状に畳み終えた側面図
図12】薄い布AがコンベアーQの上に畳まれたコンベアー側からの側面図
図13】畳まれた布TがコンベアーQと補助ロールSで受け板Uの上まで運ばれたコンベアー側からの側面図
図14】折込み板Vが畳まれた布Tを図2の畳み線Dを折り込んで下のコンベアーWの上に重ね込むコンベアー側からの側面図
図15】畳まれた布Tが受け板Uの上に来て図2の折り込み線Dの位置をハンガーアームaが動いてハンガーピンcを持ち上げながら二つに折って持ち上げてハンガーレールdの上まで運ぶ側面図
図16】畳まれた布Tが受け板Uの上に来て図2の折込み線Dの位置をハンガーアームaが動いてハンガーピンcを持ち上げながら二つに折って持ち上げてハンガーレールdの上まで運ぶとハンガーピン抜きロールfがハンガーピンcを抜いてハンガーピン樋aの中に落とす装置の側面図
図17】第2の実施例に係る薄い布・ガーゼの平面図
図18図17の折り目線BB、CCに沿ってS字状若しくはZ字状に畳まれた薄い布PP
図19図18の折り目線DDに沿って二つに畳まれた薄い布SS
図20】第2の実施例に係る布折畳機の全体構成を示す図
図21】第2の実施例に係る布折畳機のS字状に折り畳む機構を説明する図面
図22】第2の実施例に係る布折畳機の二つに折り畳む機構を説明する図面
図23】第2の実施例に係る布折畳機の折畳布完成品の排出機構を説明する図面
【発明を実施するための形態】
【0012】
図4のロール状に巻かれた原反Fは送りロールGによって送られ、センサーIが原反の中で緯糸が織られてない箇所Jを感知し、カッターKによって切断され1枚の薄い布Aと成ってガイドLの上を滑って所定の位置で止まる。引出竿Mが出て来て薄い布Aを掴んであおり板Nの上まで運んでくる。
また別の方法としては、図4のロール状に巻かれた原反Fの緯糸の織られていない箇所Jを櫛状の送り竿が送り出してガーゼ1枚分を所定の位置まで送り出すと、カッターKが動いて原反Fからガーゼ1枚分を切断する。カッターKが元の位置に戻ると、櫛状の送り竿も元の位置まで戻り自然に原反Fの緯糸の織られていない箇所Jの隙間に入り、切断された薄い布AはガイドLを滑って所定の位置で止まるようにすることも可能である。
図1の薄い布Aの折り目線Cが正しく折られる様に、薄い布Aの折り目線Cに沿って折り目竿Oが薄い布Aの上に降りてくる。あおり板Nが薄い布Aの折り目線Bを持ち上げながら、折り目竿Oを巻き込む様に180度回転し、瞬時にして薄い布AをS字状もしくはZ字状に畳まれる。コンベアーQがRの方向に動き、送りロールSが回転して、畳まれた薄い布Tをあおり板Nと折り目竿Oから引き抜く。畳まれた薄い布TはコンベアーQから徐々に離れて受け板Uの上に3分の2程移ると、図2の折り目線Dに折込板Vが降りていき、受け板Uが折れて畳まれた薄い布Tを二つに折り畳んで下のコンベアーWの上に落とし重なって所定の位置まで運ばれるので取り出し作業が非常に簡素化される、事を特徴とした薄い布折り畳み装置。
【0013】
図17から図23により第2の実施例を説明する。図17の四角形(略正方形状)の薄い布AAの2本の折り目BBとCCを、図18のBBとCCのようS字状もしくはZ字状のように折り畳み、さらに図18の折り目DDに沿って図19のように上側もしくは下側に畳むための装置である。図20のロール状に巻かれた原反EEは、原反の緯糸の織られていない図20のFFの部分に送り装置GGの櫛HHがはまり込み、送り装置GGの決められた運動量だけ原反EEを前に送り出す。櫛HHによって送られた原反の一部IIは回転している送りロールJJに引かれながらカッターKKの位置で停止し、カッターKKが動いて原反EEから四角形(略正方形状)の薄い布AAを切り離す。返し装置LLの上に落ちた薄い布AAは返し装置LLの動きで図21(a)(b)の2次折込板MMとあおり板NNの上の定位置に運ばれる。なお、本実施例ではロール状原反EEから四角形の薄い布AAを切り分ける構成を開示しているが、予め四角形に切り分けられた薄い布AAを用意することも可能である。その場合は、図示しないものの、予め四角形に切り分けられた薄い布AAを返し装置LLの上に載せる機構を採用することで、本実施例と同様の工程が可能である。
あおり板NNは図21(c)の様に180度回転して、薄い布AAは瞬時にしてS字状もしくはZ字状に三等分に折り畳まれ、図18のPPの様に折り畳まれる。次に押さえ板OOが三等分に折り畳まれた薄い布PPの先端部分を押さえる。さらに図21(d)のあおり板NNはそのまま三等分に折り畳まれた薄い布PPを残したまま、所定の位置まで後退し、押さえ板OOも元の位置に戻る。なお、押さえ板OOがなくてもあおり板NNを引き抜くことは可能であるが、押さえ板OOにより薄い布PPの先端部を押さえておくことにより、確実にあおり板NNを薄い布PPから引き抜くことができる。
図22(a)の2次折込板MMの上から爪(あるいは針)の付いた板RRが下りてきて、図22(b)の様に三等分に折り畳まれた薄い布PPは図19の形状へと折り畳まれる。上記爪は薄い布PPを引っかけて確実に2次返し装置TTの上に送り出すことができる。更に図22(c)の2次返し装置TTの上を流れていき、図22(d)の様にYYにより反転させられて、リフターUUの上に積み重ねられる。図22(e)の様に折り畳まれた薄い布SSは決められた枚数まで積み重ねられると、図23の押し出し装置VVが動いてリフターUUの上に積み重ねられた薄い布SSを押し出して図23のコンベアーWWの上に乗せる。コンベアーWWは折り畳まれ所定の枚数に積まれたSSを所定の位置まで運ぶ。ここまでの動作が終了すると、図20の送り装置GG、あおり板NN、図22(a)(b)の爪の付いた板RRは後退し、あおり板NNも元の位置まで戻り、180度反転して元の状態に戻る。
【0014】
この機械は、原反EEから1枚づつ切断された薄い布AAを2次畳板MMの上で180度回転させ瞬時にしてS字状もしくはZ字状の三等分に折り畳むことができる。
【0015】
あおり板NNが薄い布AAをS字状もしくはZ字状に畳むと、押さえ板OOが三等分に折り畳まれた薄い布PPの先端部分を押さえる。図21(d)のあおり板NNは三等分に折り畳まれた薄い布PPを残してそのまま後退する。押さえ板OOは元の位置に戻る。図22(a)(b)の爪の付いた板RRが降りてきて、図22(a)(b)のXXの中に薄い布PPが押し込まれて図19の最終の折畳姿SSに折り畳まれて、薄い布SSは図22(c)(d)の2次返し装置TTの上を流れて、2次返し装置TTがYYの方に反転してSSのように畳まれた薄い布をリフターUUの上に積み上げる。リフターUUの上に積み重ねられ決められた枚数になると、図23の押し出し装置VVが動いてリフターUUの上に重ねられた図22(e)のSSの様に畳まれて積み重ねられた薄い布SSを押し出し装置VVが動いて押し出しコンベアーWWの上に乗せ所定の所へ運ぶことができて管理が容易になる。
【0016】
各図を簡単に説明すると、図17は薄い布・ガーゼの平面図。図18図17の折り目線BB,CCに沿ってS字状もしくはZ字状に畳まれた薄い布PP。図19図18の折り目線DDに沿って二つに畳まれた薄い布SS。図20は本発明の概略図で原反EEから切り離された薄い布AAは返し装置LLによって2次折込板MMとあおり板NNの上に運ばれた平面図。図21aは返し装置LL、2次折込板、あおり板NNを上からの平面図、図21bは返し装置LLが動いて2次折込板MMとあおり板NNの上に運ばれた薄い布AA、図21cはあおり板NNが180度回転して薄い布AAを瞬時に3等分に折り畳んだ上からの分解図、図21dは押さえ板OOが3等分に畳まれた薄い布PPの先端部を押さえ、あおり板NNが薄い布PPを残して後退する上からの分解図。図22aは2次折込板MMの上に3等分に折り畳まれた薄い布PPの折込部分図19のDDの上から爪に付いた板RRが降りてきて折込口XXの中に折り込んだ上からの分解図、図22bは爪の付いた板RRで押し出されて2次返し装置TTの上に運ばれた薄い布SSの上から見た平面図、図22cは2次返し装置TTがYYの方向に反転してリフターUUの上に移された分解図、図22dは図22bの針の付いた板RRで押し出されて畳まれて2次返し装置TTがYYの方に反転して畳まれた薄い布SSをリフターUUの上に運んだ状態の平面図、図22eは2次返し装置TTによってリフターUUの上に積まれた薄い布SSの積まれた枚数分だけリフターUUがZZの下の方に下がった分解図。図23は畳まれた薄い布SSがリフターUUの上に決められた枚数分になると、押し出し装置VVが動いて、積まれた薄い布SSをコンベアーWWの上に押し出した状態を示す分解図である。
【符号の説明】
【0017】
A 薄い布
B、C、D 折り目線
F 原反
G 送りロール
M 引き抜き竿
N あおり板
O 固定竿
Q コンベアー
AA 薄い布
BB 折り目線
CC 折り目線
DD 2次折り目線
EE 原反
FF 緯糸がない部分
GG 送り装置
HH 送り装置の櫛
II 原反の一部分
JJ 送りロール
KK カッター
LL 1次返し装置
MM 2次折込板
NN あおり板
OO 押さえ板
PP 3等分に畳まれた薄い布
QQ 3等分に畳まれた薄い布の先端部分
RR 爪の付いた板
SS 図19に畳まれた薄い布
TT 2次返し装置
UU リフター
VV 押し出し装置
WW コンベアー
ZZ リフターの上下装置
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17
図18
図19
図20
図21
図22
図23