【課題を解決するための手段】
【0003】
本明細書では、材料を押出するためのシステム、デバイス、および方法が開示される。ある実施形態では、本システム、デバイス、および方法は、複数のビレットの連続押出を可能にする。そのような連続押出は、押出材料の所望の品質を生成するように、比較的小さいビレットが使用されることを可能にし、したがって、そのような連続押出プレスシステムの規模は、従来の押出プロセスより小さくあり得る。本システム、デバイス、および方法は、複数のビレットの連続的で継ぎ目のない押出を可能にする。
【0004】
一側面では、本開示のシステム、デバイス、および方法は、複数のビレットを連続的に装填して押出するための方法を含み、本方法は、細長いマンドレル棒の受取端において第1のビレットを装填するステップと、マンドレル棒に沿って、かつ定位置で固着し、マンドレル棒の回転を防止する握持要素を通して、第1のビレットを移送するステップであって、任意の所与の時間に、少なくとも1つの握持要素がマンドレル棒を握持している、ステップと、回転ダイを通して第1のビレットを押動することによって、押出材料を形成するように第1のビレットを押出するステップであって、第1のビレットは、押出材料の一部を形成する、隣接する第2のビレットが後に続く、ステップとを含む。回転ダイは、ビレットが回転ダイを通って前進するにつれてビレットを加熱する。ある実装では、実質的に一定の押動力が、回転ダイに向かった方向へ第1のビレットに対して提供される。ある実装では、回転ダイの回転速度が調整されてもよい。
【0005】
ある実装では、本方法は、マンドレル棒に沿って、かつマンドレル棒にクランプし、冷却流体をマンドレル棒に送達する冷却要素を通して、第1のビレットを移送するステップをさらに含み、任意の所与の時間に、少なくとも1つの冷却要素は、マンドレル棒にクランプされる。ビレットは、握持要素および冷却要素に対する第1のビレットの位置に応じて、断続的に移動するトラックを介して、マンドレル棒に沿って移送されてもよい。ある実装では、冷却流体は、受取端の反対側のマンドレル棒の第2の端部上に提供される、マンドレル棒先端に移送され、冷却流体は、マンドレル棒先端を通過した後に冷却要素に返流される。マンドレル棒先端は、第1のビレットを受け取る前に回転ダイ内に位置付けられてもよい。ある実装では、冷却流体は、水である。
【0006】
ある実装では、複数のビレットを連続的に装填するステップはさらに、1つ以上のビレットが握持要素を通過することを可能にするように、握持要素がマンドレル棒を交互に握持するステップを含む。ある実装では、下流握持要素は、マンドレル棒を握持し、上流握持要素は、開放しており、本方法は、開放上流握持要素を通り過ぎて、マンドレル棒上に1つ以上のビレットを装填するステップと、開放上流握持要素を閉鎖するステップと、1つ以上のビレットを下流握持要素まで前進させるステップとを含む。ある実装では、次いで、本方法は、下流握持要素を開放するステップと、開放下流握持要素を通り過ぎて1つ以上のビレットを前進させるステップと、下流握持要素を閉鎖するステップとを含む。
【0007】
ある実装では、複数のビレットを連続的に装填するステップはさらに、1つ以上のビレットが冷却要素を通過することを可能にするように、冷却要素がマンドレル棒を交互にクランプするステップを含む。ある実装では、下流冷却要素は、マンドレル棒にクランプし、冷却流体をマンドレル棒に送達し、上流冷却要素は、開放しており、本方法は、開放上流冷却要素を通り過ぎて、マンドレル棒上に1つ以上のビレットを装填するステップと、開放冷却握持要素を閉鎖するステップと、1つ以上のビレットを下流冷却要素まで前進させるステップとを含む。ある実装では、次いで、本方法は、下流冷却要素を開放するステップと、開放下流冷却要素を通り過ぎて、1つ以上のビレットを前進させるステップと、下流冷却要素を閉鎖するステップとを含む。
【0008】
ある実装では、本方法はさらに、押出中に、回転ダイにまだ進入していない第1のビレットの一部分が回転することを防止するステップをさらに含む。定心挿入物は、一部分の回転を防止するように、第1のビレットの一部分を握持してもよく、定心挿入物は、回転ダイに対して調整可能な位置を有してもよい。定心挿入物は、冷却流体で冷却されてもよい。
【0009】
ある実装では、本方法はさらに、押出材料が回転ダイから出るときに、押出材料を急冷するステップを含む。押出材料は、水を使用して急冷してもよい。ある実装では、水は、回転ダイの約1インチ以内で押出材料に接触する。ある実装では、回転ダイは、複数の積層ダイプレートを備える。ある実装では、材料は、銅、または銅、アルミニウム、ニッケル、チタン、真鍮、鋼鉄、およびプラスチックから成る群から選択される材料である。複数のビレットは、実質的にマンドレル棒の全長に沿って延在してもよい。ある実装では、本方法は、窒素で押出材料の内部を満たすステップを含む。複数のビレットのそれぞれは、人間によって、または自動装填デバイスによって、マンドレル棒上に装填されてもよい。
【0010】
一側面では、複数のビレットを連続的に装填して押出するための方法が提供され、本方法は、細長いマンドレル棒の受取端において第1のビレットを受け取るステップと、マンドレル棒に沿って、かつマンドレル棒にクランプし、冷却流体を冷却流体に送達する冷却要素を通して、第1のビレットを移送するステップであって、任意の所与の時間に、少なくとも1つの冷却要素がマンドレル棒にクランプされる、ステップと、回転ダイを通して第1のビレットを押動することによって、押出材料を形成するように第1のビレットを押出するステップであって、第1のビレットは、押出材料の一部を形成する、隣接する第2のビレットが後に続く、ステップとを含む。
【0011】
ある実装では、第1のビレットは、冷却要素に対する第1のビレットの位置に応じて、断続的に移動するトラックを介して、マンドレル棒に沿って移送される。ある実装では、冷却流体は、受取端の反対側のマンドレル棒の第2の端部上に提供される、マンドレル棒先端に移送され、冷却流体は、マンドレル棒先端を通過した後に冷却要素に返流される。マンドレル棒先端は、第1のビレットを受け取る前に回転ダイ内に位置付けられてもよい。ある実装では、冷却流体は、水である。
【0012】
一側面では、押出プレスシステムは、第1の端部および第2の端部であって、それを通る孔を有する、ビレットを受け取るための第1の端部、およびマンドレル棒先端に連結される第2の端部を有する、マンドレル棒と、マンドレル棒に連結される冷却要素であって、それを通して、マンドレル棒先端を冷却するために冷却流体がマンドレル棒の内部の中へ送達される、ポートを有する、冷却要素と、マンドレル棒に連結される握持要素であって、定位置で固着し、マンドレル棒の回転を防止するための可動グリップを備える、握持要素と、回転押出ダイの中へのビレットの進入に先立って、ビレットが回転することを防止するようにビレットに摩擦係合する、複数の切り込みを有する定心挿入物からビレットを受け取るように構成される、回転押出ダイとを備え、マンドレル棒先端は、回転ダイ内に位置付けられる。
【0013】
ある実装では、押出プレスシステムはさらに、ビレットをともに握持し、回転ダイの方向へ実質的に一定の押動力を提供する、移動可能な第1および第2のアームを有する、プレスラム要素を含む。実質的に一定の押動力は、所定の速度でビレットを回転ダイに進入させてもよい。ある実装では、押出プレスシステムはさらに、回転押出ダイの回転速度を制御するスピンドルに連結される、モータを備える。
【0014】
ある実装では、マンドレル棒は、冷却要素ポートに近接する開口部を備え、その開口部は、冷却流体を受け取る。マンドレル棒はさらに、開口部の両側でマンドレル棒の周囲に切り込みを備え、切り込みは、Oリングを受け取って、冷却流体が漏出することを実質的に防止するように構成される。マンドレル棒はさらに、冷却流体が漏出することを実質的に防止するマンドレル棒スリーブを開口部の周囲に備えてもよい。ある実装では、マンドレル棒は、握持要素のグリッパと嵌合するように対応して成形される、グリップ部分を備える。ある実装では、マンドレル棒は、冷却要素から冷却流体を受け取り、それを通して冷却流体がマンドレル棒先端に送達される、内側管をその中に備える。冷却流体は、内側管の外面とマンドレル棒の内面との間のマンドレル棒内の空間に沿って、マンドレル棒先端から冷却要素に返流されてもよい。ある実装では、冷却流体は、水である。
【0015】
ある実装では、押出プレスシステムはさらに、それに沿ってビレットが移送されるトラックを備え、トラックは、握持要素および冷却要素に対するビレットの位置に応じて、断続的に移動する。トラックは、トラックの上方に位置し、ビレットの上面に接触するように構成される、上回転車輪を含んでもよい。ある実装では、押出プレスシステムはさらに、回転押出ダイの出口に提供される、急冷管を備える。急冷管は、押出材料が回転押出ダイから出るときに押出材料を急冷する。ある実装では、押出材料は、水を使用して急冷される。水は、回転ダイの約1インチ以内で押出材料に接触してもよい。
【0016】
一側面では、少なくとも部分的に複数のビレットの押出を制御するためのシステムが提供され、本システムは、長いマンドレル棒の受取端において第1のビレットを装填するステップと、マンドレル棒に沿って、かつ定位置で固着し、マンドレル棒の回転を防止する握持要素を通して、第1のビレットを移送するステップであって、任意の所与の時間に、少なくとも1つの握持要素がマンドレル棒を握持している、ステップと、回転ダイを通して第1のビレットを押動することによって、押出材料を形成するように第1のビレットを押出するステップであって、第1のビレットは、押出材料の一部を形成する、隣接する第2のビレットが後に続く、ステップとのために、命令を押出プレスシステムに提供するように構成される、プロセッサを含む。
【0017】
ある実装では、プロセッサはさらに、握持要素に対する第1のビレットの場所に基づいて、その上に第1のビレットが配置されるトラックを断続的に移動させるために、命令を押出プレスシステムに提供するように構成される。ある実装では、プロセッサはさらに、回転ダイの回転速度を調整するために、命令を押出プレスシステムに提供するように構成される。ある実装では、プロセッサはさらに、冷却流体送達システムを監視するために、命令を押出プレスシステムに提供するように構成される。ある実装では、プロセッサはさらに、複数のビレットを回転ダイに送達するプレスラムの前進および後退速度を調整するために、命令を押出プレスシステムに提供するように構成される。
【0018】
一側面では、少なくとも部分的に複数のビレットの押出を制御するための非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体が提供され、非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体は、細長いマンドレル棒の受取端において第1のビレットを装填するステップと、マンドレル棒に沿って、かつ定位置で固着し、マンドレル棒の回転を防止する握持要素を通して、第1のビレットを移送するステップであって、任意の所与の時間に、少なくとも1つの握持要素がマンドレル棒を握持している、ステップと、回転ダイを通して第1のビレットを押動することによって、押出材料を形成するように第1のビレットを押出するステップであって、第1のビレットは、押出材料の一部を形成する、隣接する第2のビレットが後に続く、ステップとのために、その上に記録された論理を備える。
【0019】
ある実装では、非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体はさらに、握持要素に対する第1のビレットの場所に基づいて、その上に第1のビレットが配置されるトラックを断続的に移動させるために、その上に記録された論理を備える。ある実装では、非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体はさらに、回転ダイの回転速度を調整するために、その上に記録された論理を備える。ある実装では、非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体はさらに、冷却流体送達システムを監視するために、その上に記録された論理を備える。ある実装では、非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体はさらに、複数のビレットを回転ダイに送達するプレスラムの前進および後退速度を調整するために、その上に記録された論理を備える。
【0020】
一側面では、押出プレスシステムはさらに、第1の端部および第2の端部であって、それを通る孔を有する、ビレットを受け取るための第1の端部およびマンドレル棒先端に連結される第2の端部を有する、マンドレル棒と、マンドレル棒先端を冷却するために、冷却流体をマンドレル棒の内部の中へ送達するための冷却手段と、定位置で固着し、マンドレル棒の回転を防止するための握持手段と、ビレットを押出するための回転押出手段であって、回転押出手段は、回転押出ダイの中へのビレットの進入に先立って、ビレットが回転することを防止するようにビレットに摩擦係合する、複数の切り込みを有する定心手段からビレットを受け取る、回転押出手段とを備え、マンドレル棒先端は、回転押出手段内に位置付けられる。
【0021】
ある実装では、押出プレスシステムはさらに、ビレットをともに握持し、回転金押出手段の方向へ実質的に一定の押動力を提供するための押動手段を含む。実質的に一定の押動力は、所定の速度でビレットを回転押出手段に進入させてもよい。ある実装では、押出プレスシステムはさらに、回転押出手段の回転速度を制御するための手段を含む。
【0022】
ある実装では、マンドレル棒は、冷却手段に近接する開口部を備え、その開口部は、冷却流体を受け取る。マンドレル棒はさらに、開口部の両側でマンドレル棒の周囲に切り込みを備え、切り込みは、Oリングを受け取って、冷却流体が漏出することを実質的に防止するように構成される。マンドレル棒はさらに、冷却流体が漏出することを実質的に防止するマンドレル棒スリーブを開口部の周囲に備えてもよい。ある実装では、マンドレル棒はさらに、握持手段と嵌合するように対応して成形される、グリップ部分を備えてもよい。ある実装では、マンドレル棒は、冷却手段から冷却流体を受け取り、それを通して冷却流体がマンドレル棒先端に送達される、内側管をその中に備える。冷却流体は、内側管の外面とマンドレル棒の内面との間のマンドレル棒内の空間に沿って、マンドレル棒先端から冷却手段に返流されてもよい。ある実装では、冷却流体は、水である。
【0023】
ある実装では、押出プレスシステムはさらに、それに沿ってビレットが移送されるトラックを備え、トラックは、握持手段および冷却手段に対するビレットの位置に応じて、断続的に移動する。トラックは、トラックの上方に位置し、ビレットの上面に接触するように構成される、上回転車輪を含んでもよい。ある実装では、押出プレスシステムはさらに、回転押出手段の出口に提供される、急冷手段を備える。急冷手段は、押出材料が回転押出手段から出るときに押出材料を急冷する。ある実装では、押出材料は、水を使用して急冷される。水は、回転押出手段の約1インチ以内で押出材料に接触してもよい。
【0024】
一側面では、複数のビレットを連続的に押出するための方法は、非回転マンドレル棒に沿って、マンドレル棒の第1の端部からマンドレル棒の第2の端部へ複数のビレットを移送するステップと、回転ダイを通して複数のビレットのそれぞれを押動することによって、複数のビレットを押出するステップであって、回転しない複数のビレットに対する回転ダイの回転からの摩擦は、複数の中空ビレットを変形させるための熱を生成する、ステップと含み、マンドレル棒先端が、マンドレル棒の第2の端部において回転ダイ内に位置付けられる。ある実装では、本方法は、押出中に、回転ダイにまだ進入していない複数のビレットのそれぞれ1つの一部分が回転することを防止するステップをさらに含む。ある実装では、定心挿入物は、一部分の回転を防止するように、それぞれのビレットの一部分を握持し、定心挿入物は、回転ダイに対して調整可能な位置を有する。ある実装では、本方法はさらに、押出中にマンドレル棒先端を冷却するステップを含む。
【0025】
一側面では、材料を押出するためのダイは、入口および出口を画定する通路であって、出口の直径は、入口の直径より小さい、通路と、入口から出口まで通路の周囲に延在する、内面とを有する、ダイ本体とを含む。基部は、ダイ本体に連結され、基部の回転は、ダイ本体を回転させる。
【0026】
ある実装では、ダイ本体は、押出のための材料のビレットを受け取るように構成され、ビレットは、ダイ本体に進入する前に予熱されない。ダイ本体の回転は、内面と、入口を通ってダイ本体の内部通路の中へ前進させられるビレットとの間に摩擦を生成する。摩擦は、ビレット材料の変形を引き起こすために十分である温度までビレットを加熱する。ある実装では、ダイ本体は、マンドレル先端がダイ本体の内部通路内に位置付け可能であるように、入口を通してマンドレル先端を受け取るように構成される。ダイの内面は、マンドレル先端の対応する先細外面付近に位置付けられるように構成される、傾斜部分を含んでもよい。ダイ本体は、ダイ本体の内部通路を通して押動されるビレットを受け取って押出製品を形成するように構成され、押出製品は、ダイ本体の出口の直径に対応する外径およびマンドレル先端の直径に対応する内径を有する。
【0027】
ある実装では、ダイ本体は、スタックを形成するようにともに連結される、複数のダイプレートを含む。各ダイプレートは、プレートの中心を通る円形ボアを有し、ボアの周囲は、ダイ本体内の内面を形成する。ボアの周囲は、入口から出口までダイ本体を通って延在する軸に対して異なる角度で傾斜している。ダイ本体内の各プレートの前面付近の周囲の角度は、隣接プレートの背面付近の周囲の角度より大きい。スタックは、プレートの前面付近の第1の角度で傾斜し、かつプレートの後面付近の異なる第2の角度で傾斜している、ボア周囲を有する、非一様ダイプレートを含んでもよい。ダイプレートのうちの少なくとも1つは、異なる材料から形成され、第1の材料は、ダイプレート内のボアの周囲を形成し、第2の材料は、ダイプレートの外側部分を形成する。第1の材料は、セラミック材料、鋼鉄、または消耗材料であってもよい。ある実装では、入口付近のダイ本体の前面は、入口の直径に実質的に等しい直径を有する、定心挿入物と嵌合するように構成される。定心挿入物および入口の周囲は、同一の材料から形成されてもよい。定心挿入物は、基部およびダイが回転するときに回転しない。ある実装では、基部は、ダイ本体の出口の直径より大きい直径を有する、円形ボアを備える。モータは、回転力を基部に供給してもよい。
【0028】
一側面では、ダイは、材料を押出するための手段を含み、押出するための手段は、入口および出口を画定する通路手段であって、出口の直径は、入口の直径より小さい、通路手段と、入口から出口まで通路の周囲に延在する内面手段とを含む。ダイはまた、押出するための手段を回転手段に連結するための手段も有し、連結するための手段の回転は、押出するための手段を回転させる。
【0029】
ある実装では、押出するための手段は、押出のための材料のビレットを受け取るように構成され、ビレットは、ダイ本体に進入する前に予熱されない。押出するための手段の回転は、内面手段と、入口を通って押出するための手段の通路手段の中へ前進させられるビレットとの間に摩擦を生成する。摩擦は、ビレット材料の変形を引き起こすために十分である温度までビレットを加熱する。押出するための手段は、棒先端手段が押出するための手段の通路手段内に位置付け可能であるように、入口を通して棒先端手段を受け取るように構成される。押出するための手段の内面手段は、棒先端手段の対応する先細外面付近に位置付けられるように構成される、傾斜部分を含む。押出するための手段は、押出するための手段の通路手段を通過させられるビレットを受け取って押出製品を形成するように構成され、押出製品は、押出するための手段の出口の直径に対応する外径、および棒先端手段の直径に対応する内径を有する。
【0030】
ある実装では、押出するための手段は、スタックを形成するようにともに連結される、複数のプレート手段を備える。各プレート手段は、プレート手段の中心を通る円形ボアを有し、ボアの周囲は、押出するための手段の内面手段を形成する。ボアの周囲は、入口から出口まで押出するための手段を通って延在する軸に対して異なる角度で傾斜している。押出するための手段の中の各プレート手段の前面付近の周囲の角度は、隣接プレート手段の背面付近の周囲の角度より大きい。スタックは、プレート手段の前面付近の第1の角度で傾斜し、プレート手段の後面付近の異なる第2の角度で傾斜している、ボア周囲を有する、非一様プレート手段を含んでもよい。プレート手段のうちの少なくとも1つは、2つの異なる材料から形成され、第1の材料は、プレート手段内のボアの周囲を形成し、第2の材料は、プレート手段の外側部分を形成する。第1の材料は、セラミック材料、鋼鉄、または消耗材料であってもよい。入口付近の押出するための手段の前面は、入口の直径に実質的に等しい直径を有する、定心手段と嵌合するように構成される。定心手段および入口の周囲は、同一の材料から形成されてもよい。定心手段は、連結するための手段および押出のための手段が回転するときに回転しない。定心手段は、定心手段を通過するビレットの回転を防止する、握持手段を含む。ある実装では、連結するための手段は、押出するための手段の出口の直径よりも大きい直径を有する、円形ボアを備え、動力手段は、回転力を連結するための手段に供給してもよい。
【0031】
これらの実施形態の変形例および修正が、本開示を精査した後に当業者に想起されるであろう。前述の特徴および側面は、本明細書で説明される1つ以上の他の特徴との任意の組み合わせおよび副次的組み合わせ(複数の従属組み合わせおよび副次的組み合わせを含む)で、実装されてもよい。それらの任意の構成要素を含む、本明細書で説明または図示される種々の特徴は、他のシステムで組み合わせられ、または統合されてもよい。また、ある特徴は、省略されてもよく、または実装されなくてもよい。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
複数のビレットを連続的に装填して押出するための方法であって、前記方法は、
細長いマンドレル棒の受取端において第1のビレットを装填することと、
前記マンドレル棒に沿って、かつ握持要素を通して、前記第1のビレットを移送することであって、前記握持要素は、前記マンドレル棒を定位置に固着し、前記マンドレル棒の回転を防止し、任意の所与の時間に、少なくとも1つの握持要素が、前記マンドレル棒を握持している、ことと、
回転ダイを通して前記第1のビレットを押動することによって、押出材料を形成するように前記第1のビレットを押出することであって、前記第1のビレットの後に、前記押出材料の一部を形成する隣接する第2のビレットが続く、ことと
を含む、方法。
(項目2)
前記マンドレル棒に沿って、かつ冷却要素を通して、前記第1のビレットを移送することをさらに含み、前記冷却要素は、前記マンドレル棒にクランプされ、冷却流体を前記マンドレル棒に送達し、任意の所与の時間に、少なくとも1つの冷却要素は、前記マンドレル棒にクランプされる、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記第1のビレットは、前記握持要素および前記冷却要素に対する前記第1のビレットの位置に応じて、断続的に移動するトラックを介して、前記マンドレル棒に沿って移送される、項目2に記載の方法。
(項目4)
前記冷却流体は、前記受取端の反対側の前記マンドレル棒の第2の端部上に提供されたマンドレル棒先端に移送される、項目2または3に記載の方法。
(項目5)
前記冷却流体は、前記マンドレル棒先端を通過した後に前記冷却要素に返流される、項目4に記載の方法。
(項目6)
前記マンドレル棒先端は、前記第1のビレットを受け取る前に前記回転ダイ内に位置付けられる、項目4または5に記載の方法。
(項目7)
前記冷却流体は、水である、項目2〜6のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目8)
前記複数のビレットを連続的に装填することはさらに、1つ以上のビレットが前記握持要素を通過することを可能にするように、前記握持要素が前記マンドレル棒を交互に握持することを含む、項目1〜7のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目9)
下流握持要素は、前記マンドレル棒を握持し、上流握持要素は、開放している、項目8に記載の方法。
(項目10)
前記マンドレル棒上に、前記開放上流握持要素を通り過ぎて、前記1つ以上のビレットを装填することと、
前記開放上流握持要素を閉鎖することと、
前記1つ以上のビレットを前記下流握持要素まで前進させることと
をさらに含む、項目9に記載の方法。
(項目11)
前記下流握持要素を開放することと、
前記開放下流握持要素を通り過ぎて前記1つ以上のビレットを前進させることと、
前記下流握持要素を閉鎖することと
をさらに含む、項目10に記載の方法。
(項目12)
前記複数のビレットを連続的に装填することはさらに、1つ以上のビレットが前記冷却要素を通過することを可能にするように、前記冷却要素が前記マンドレル棒を交互にクランプすることを含む、項目1〜11のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目13)
下流冷却要素は、前記マンドレル棒をクランプし、冷却流体を前記マンドレル棒に送達し、上流冷却要素は、開放している、項目12に記載の方法。
(項目14)
前記マンドレル棒上に、前記開放上流冷却要素を通り過ぎて、前記1つ以上のビレットを装填することと、
前記開放冷却握持要素を閉鎖することと、
前記1つ以上のビレットを前記下流冷却要素まで前進させることと
をさらに含む、項目13に記載の方法。
(項目15)
前記下流冷却要素を開放することと、
前記開放下流冷却要素を通り過ぎて、前記1つ以上のビレットを前進させることと、
前記下流冷却要素を閉鎖することと
をさらに含む、項目14に記載の方法。
(項目16)
前記押出中に、前記回転ダイにまだ進入していない前記第1のビレットの一部分が回転することを防止することをさらに含む、項目1〜15のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目17)
定心挿入物は、前記一部分の回転を防止するように、前記第1のビレットの前記一部分を握持し、前記定心挿入物は、前記回転ダイに対して調整可能な位置を有する、項目16に記載の方法。
(項目18)
冷却流体で前記定心挿入物を冷却することをさらに含む、項目17に記載の方法。
(項目19)
前記回転ダイは、前記ビレットが前記回転ダイを通って前進すると前記ビレットを加熱する、項目1〜18のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目20)
前記回転ダイに向かった方向へ前記第1のビレットに対して実質的に一定の押動力を提供することをさらに含む、項目1〜19のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目21)
前記押出材料が前記回転ダイから出るときに、前記押出材料を急冷することをさらに含む、項目1〜20のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目22)
前記押出材料は、水を使用して急冷される、項目21に記載の方法。
(項目23)
前記水は、前記回転ダイの約1インチ以内で前記押出材料に接触する、項目22に記載の方法。
(項目24)
前記回転ダイは、複数の積層ダイプレートを備える、項目1〜23のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目25)
前記材料は、銅である、項目1〜24のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目26)
前記材料は、アルミニウム、ニッケル、チタン、真鍮、鋼鉄、およびプラスチックから成る群から選択される、項目1〜24のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目27)
前記回転ダイの回転速度を調整することをさらに含む、項目1〜26のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目28)
前記複数のビレットは、実質的に前記マンドレル棒の全長に沿って延在する、項目1〜27のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目29)
窒素で前記押出材料の内部を満たすことをさらに含む、項目1〜28のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目30)
前記複数のビレットのそれぞれは、人間によって、または自動装填デバイスによって、前記マンドレル棒上に装填される、項目1〜29のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目31)
複数のビレットを連続的に装填して押出するための方法であって、前記方法は、
細長いマンドレル棒の受取端において第1のビレットを受け取ることと、
前記マンドレル棒に沿って、かつ冷却要素を通して、前記第1のビレットを移送することであって、前記冷却要素は、前記マンドレル棒にクランプされ、冷却流体を前記マンドレル棒に送達し、任意の所与の時間に、少なくとも1つの冷却要素が前記マンドレル棒にクランプされる、ことと、
回転ダイを通して前記第1のビレットを押動することによって、押出材料を形成するように前記第1のビレットを押出することであって、前記第1のビレットの後に、前記押出材料の一部を形成する隣接する第2のビレットが続く、ことと
を含む、方法。
(項目32)
前記第1のビレットは、前記冷却要素に対する前記第1のビレットの位置に応じて、断続的に移動するトラックを介して、前記マンドレル棒に沿って移送される、項目31に記載の方法。
(項目33)
前記冷却流体は、前記受取端の反対側の前記マンドレル棒の第2の端部上に提供されたマンドレル棒先端に移送される、項目31または32に記載の方法。
(項目34)
前記冷却流体は、前記マンドレル棒先端を通過した後に前記冷却要素に返流される、項目33に記載の方法。
(項目35)
前記マンドレル棒先端は、前記第1のビレットを受け取る前に前記回転ダイ内に位置付けられる、項目33または34に記載の方法。
(項目36)
前記冷却流体は、水である、項目31〜35のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目37)
押出プレスシステムであって、前記押出プレスシステムは、
第1の端部および第2の端部を有するマンドレル棒であって、前記第1の端部は、ビレットを受け取るために、前記第1の端部を通る孔を有し、前記第2の端部は、マンドレル棒先端に連結されている、マンドレル棒と、
前記マンドレル棒に連結される冷却要素であって、前記冷却要素は、ポートを有し、前記ポートを通して、前記マンドレル棒先端を冷却するために冷却流体が前記マンドレル棒の内部へ送達される、冷却要素と、
前記マンドレル棒に連結される握持要素であって、前記握持要素は、前記マンドレル棒を定位置に固着し、前記マンドレル棒の回転を防止するための可動グリップを備える、握持要素と、
定心挿入物から前記ビレットを受け取るように構成された回転押出ダイであって、前記定心挿入物は、前記回転押出ダイの中への前記ビレットの進入の前に、前記ビレットが回転することを防止するように前記ビレットに摩擦係合する複数の切り込みを有する、回転押出ダイと
を備え、前記マンドレル棒先端は、前記回転ダイ内に位置付けられている、
押出プレスシステム。
(項目38)
移動可能な第1のアームおよび第2のアームを有するプレスラム要素をさらに備え、前記第1のアームおよび第2のアームは、前記ビレットをともに握持し、前記回転ダイの方向へ実質的に一定の押動力を提供する、項目37に記載の押出プレスシステム。
(項目39)
前記実質的に一定の押動力は、所定の速度で前記ビレットを前記回転ダイに進入させる、項目38に記載の押出プレスシステム。
(項目40)
前記マンドレル棒は、前記冷却要素のポートに近接する開口部を備え、前記開口部は、前記冷却流体を受け取る、項目37〜39のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目41)
前記マンドレル棒はさらに、前記開口部の両側で前記マンドレル棒の周囲に切り込みを備え、前記切り込みは、Oリングを受け取ることにより、前記冷却流体が漏出することを実質的に防止するように構成されている、項目40に記載の押出プレスシステム。
(項目42)
前記冷却流体が漏出することを実質的に防止するマンドレル棒スリーブを前記開口部の周囲にさらに備える、項目41に記載の押出プレスシステム。
(項目43)
前記マンドレル棒は、その中に内側管を備え、前記内側管は、前記冷却要素から前記冷却流体を受け取り、前記内側管を通して前記冷却流体が前記マンドレル棒先端に送達される、項目37〜42のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目44)
前記冷却流体は、前記内側管の外面と前記マンドレル棒の内面との間の前記マンドレル棒内の空間に沿って、前記マンドレル棒先端から前記冷却要素に返流される、項目43に記載の押出プレスシステム。
(項目45)
前記冷却流体は、水である、項目37〜44のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目46)
前記マンドレル棒は、前記握持要素のグリッパと嵌合するように対応して成形されたグリップ部分を備える、項目37〜45のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目47)
トラックをさらに備え、前記トラックに沿って前記ビレットが移送され、前記トラックは、前記握持要素および前記冷却要素に対する前記ビレットの位置に応じて、断続的に移動する、項目37〜46のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目48)
前記トラックの上方に位置し、前記ビレットの上面に接触するように構成された上回転車輪をさらに備える、項目47に記載の押出プレスシステム。
(項目49)
前記回転押出ダイの出口に提供された急冷管をさらに備える、項目37〜48のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目50)
前記急冷管は、前記押出材料が前記回転押出ダイから出るときに前記押出材料を急冷する、項目49に記載の押出プレスシステム。
(項目51)
前記押出材料は、水を使用して急冷される、項目50に記載の押出プレスシステム。
(項目52)
前記水は、前記回転ダイの約1インチ以内で前記押出材料に接触する、項目51に記載の押出プレスシステム。
(項目53)
前記回転押出ダイの回転速度を制御するスピンドルに連結されたモータをさらに備える、項目37〜52のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目54)
複数のビレットの押出を少なくとも部分的に制御するためのシステムであって、前記システムは、
プロセッサを備え、前記プロセッサは、
細長いマンドレル棒の受取端において第1のビレットを装填することと、
前記マンドレル棒に沿って、かつ握持要素を通して、前記第1のビレットを移送することであって、前記握持要素は、前記マンドレル棒を定位置に固着し、前記マンドレル棒の回転を防止し、任意の所与の時間に、少なくとも1つの握持要素が前記マンドレル棒を握持している、ことと、
回転ダイを通して前記第1のビレットを押動することによって、押出材料を形成するように前記第1のビレットを押出することであって、前記第1のビレットの後に、前記押出材料の一部を形成する隣接する第2のビレットが続く、ことと
のための命令を押出プレスシステムに提供するように構成されている、
システム。
(項目55)
前記プロセッサは、前記握持要素に対する前記第1のビレットの場所に基づいて、前記第1のビレットが配置されるトラックを断続的に移動させるための命令を押出プレスシステムに提供するようにさらに構成されている、項目54に記載のシステム。
(項目56)
前記プロセッサはさらに、前記回転ダイの回転速度を調整するための命令を押出プレスシステムに提供するように構成されている、項目54または55に記載のシステム。
(項目57)
前記プロセッサはさらに、冷却流体送達システムを監視するための命令を押出プレスシステムに提供するように構成されている、項目54〜56のうちのいずれか一項に記載のシステム。
(項目58)
前記プロセッサはさらに、前記複数のビレットを前記回転ダイに送達するプレスラムの前進速度および後退速度を調整するための命令を押出プレスシステムに提供するように構成されている、項目54〜57のうちのいずれか一項に記載のシステム。
(項目59)
複数のビレットの押出を少なくとも部分的に制御するための非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体は、
細長いマンドレル棒の受取端において第1のビレットを装填することと、
前記マンドレル棒に沿って、かつ握持要素を通して、前記第1のビレットを移送することであって、前記握持要素は、前記マンドレル棒を定位置に固着し、前記マンドレル棒の回転を防止し、任意の所与の時間に、少なくとも1つの握持要素が前記マンドレル棒を握持している、ことと、
回転ダイを通して前記第1のビレットを押動することによって、押出材料を形成するように前記第1のビレットを押出することであって、前記第1のビレットの後に、前記押出材料の一部を形成する隣接する第2のビレットが続く、ことと
のために前記非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体上に記録された論理を備える、
非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
(項目60)
前記握持要素に対する前記第1のビレットの場所に基づいて、前記第1のビレットが配置されるトラックを断続的に移動させるために、前記非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体に記録された論理をさらに備える、項目59に記載の非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
(項目61)
前記回転ダイの回転速度を調整するために、前記非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体に記録された論理をさらに備える、項目59または60に記載の非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
(項目62)
冷却流体送達システムを監視するために、前記非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体に記録された論理をさらに備える、項目59〜61のうちのいずれか一項に記載の非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
(項目63)
前記複数のビレットを前記回転ダイに送達するプレスラムの前進速度および後退速度を調整するために、前記非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体に記録された論理をさらに備える、項目59〜62のうちのいずれか一項に記載の非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
(項目64)
押出プレスシステムであって、前記押出プレスシステムは、
第1の端部および第2の端部を有するマンドレル棒であって、前記第1の端部は、ビレットを受け取るために、前記第1の端部を通る孔を有し、前記第2の端部は、マンドレル棒先端に連結されている、マンドレル棒と、
前記マンドレル棒先端を冷却するために、冷却流体を前記マンドレル棒の内部へ送達するための冷却手段と、
前記マンドレル棒を定位置に固着し、前記マンドレル棒の回転を防止するための握持手段と、
前記ビレットを押出するための回転押出手段であって、前記回転押出手段は、前記回転押出手段の中への前記ビレットの進入の前に、前記ビレットが回転することを防止するように前記ビレットに摩擦係合する複数の切り込みを有する定心手段から前記ビレットを受け取る、回転押出手段と
を備え、前記マンドレル棒先端は、前記回転押出手段内に位置付けられている、
押出プレスシステム。
(項目65)
前記ビレットを握持し、前記回転押出手段の方向へ実質的に一定の押動力を提供するための押動手段をさらに備える、項目64に記載の押出プレスシステム。
(項目66)
前記実質的に一定の押動力は、所定の速度で前記ビレットを前記回転押出手段に進入させる、項目65に記載の押出プレスシステム。
(項目67)
前記マンドレル棒は、前記冷却手段に近接する開口部を備え、前記開口部は、前記冷却流体を受け取る、項目64〜66のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目68)
前記マンドレル棒はさらに、前記開口部の両側で前記マンドレル棒の周囲に切り込みを備え、前記切り込みは、Oリングを受け取ることにより、前記冷却流体が漏出することを実質的に防止するように構成されている、項目67に記載の押出プレスシステム。
(項目69)
前記冷却流体が漏出することを実質的に防止するマンドレル棒スリーブを前記開口部の周囲にさらに備える、項目68に記載の押出プレスシステム。
(項目70)
前記マンドレル棒は、その中に内側管を備え、前記内側管は、前記冷却手段から前記冷却流体を受け取り、前記内側管を通して前記冷却流体が前記マンドレル棒先端に送達される、項目64〜69のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目71)
前記冷却流体は、前記内側管の外面と前記マンドレル棒の内面との間の前記マンドレル棒内の空間に沿って、前記マンドレル棒先端から前記冷却手段に返流される、項目70に記載の押出プレスシステム。
(項目72)
前記冷却流体は、水である、項目64〜71のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目73)
前記マンドレル棒は、前記握持手段と嵌合するように対応して成形されたグリップ部分を備える、項目64〜72のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目74)
トラックをさらに備え、前記トラックに沿って前記ビレットが移送され、前記トラックは、前記握持手段および前記冷却手段に対する前記ビレットの位置に応じて、断続的に移動する、項目64〜73のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目75)
前記トラックの上方に位置し、前記ビレットの上面に接触するように構成された上回転車輪をさらに備える、項目74に記載の押出プレスシステム。
(項目76)
前記回転押出手段の出口に提供された急冷手段をさらに備える、項目64〜75のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目77)
前記急冷手段は、前記押出材料が前記回転押出手段から出るときに前記押出材料を急冷する、項目76に記載の押出プレスシステム。
(項目78)
前記押出材料は、水を使用して急冷される、項目77に記載の押出プレスシステム。
(項目79)
前記水は、前記回転押出手段の約1インチ以内で前記押出材料に接触する、項目78に記載の押出プレスシステム。
(項目80)
前記回転押出手段の回転速度を制御するための手段をさらに備える、項目64〜79のうちのいずれか一項に記載の押出プレスシステム。
(項目81)
複数のビレットを連続的に押出するための方法であって、前記方法は、
非回転マンドレル棒に沿って、前記マンドレル棒の第1の端部から前記マンドレル棒の第2の端部へ前記複数のビレットを移送することと、
回転ダイを通して前記複数のビレットのそれぞれを押動することによって、前記複数のビレットを押出することであって、前記回転しない複数のビレットに対する前記回転ダイの回転からの摩擦は、前記複数の中空ビレットを変形させるための熱を生成する、ことと
を含み、マンドレル棒先端は、前記マンドレル棒の前記第2の端部において前記回転ダイ内に位置付けられる、
方法。
(項目82)
前記押出中に、前記回転ダイにまだ進入していない前記複数のビレットのそれぞれのビレットの一部分が回転することを防止することをさらに含む、項目81に記載の方法。
(項目83)
定心挿入物は、前記それぞれのビレットの前記一部分を握持することにより、前記一部分の回転を防止し、前記定心挿入物は、前記回転ダイに対して調整可能な位置を有する、項目82に記載の方法。
(項目84)
前記押出中に前記マンドレル棒先端を冷却することをさらに含む、項目81〜83のうちのいずれか一項に記載の方法。
(項目85)
材料を押出するためのダイであって、前記ダイは、
ダイ本体であって、前記ダイ本体は、
入口および出口を画定する通路であって、前記出口の直径は、前記入口の直径より小さい、通路と、
前記入口から前記出口まで前記通路の周囲に延在する内面と
を有する、ダイ本体と、
前記ダイ本体に連結される基部であって、前記基部の回転は、前記ダイ本体を回転させる、基部と
を備える、ダイ。
(項目86)
前記ダイ本体は、押出のための材料のビレットを受け取るように構成され、前記ビレットは、前記ダイ本体に進入する前に予熱されない、項目85に記載のダイ。
(項目87)
前記ダイ本体の回転は、前記内面と、前記入口を通って前記ダイ本体の前記内部通路の中へ前進させられるビレットとの間に摩擦を生成する、項目86に記載のダイ。
(項目88)
前記摩擦は、前記ビレット材料の変形を引き起こすために十分である温度まで前記ビレットを加熱する、項目87に記載のダイ。
(項目89)
前記ダイ本体は、マンドレル先端が前記ダイ本体の前記内部通路内に位置付け可能であるように、前記入口を通して前記マンドレル先端を受け取るように構成されている、項目85〜88のうちのいずれか一項に記載のダイ。
(項目90)
前記ダイの前記内面は、前記マンドレル先端の対応する先細外面付近に位置付けられるように構成された傾斜部分を備える、項目89に記載のダイ。
(項目91)
前記ダイ本体は、前記ダイ本体の前記内部通路を通して押動されるビレットを受け取って押出製品を形成するように構成され、前記押出製品は、前記ダイ本体の前記出口の前記直径に対応する外径、および前記マンドレル先端の直径に対応する内径を有する、項目89または90に記載のダイ。
(項目92)
前記ダイ本体は、スタックを形成するようにともに連結された複数のダイプレートを備える、項目85〜91のうちのいずれか一項に記載のダイ。
(項目93)
各ダイプレートは、前記プレートの中心を通る円形ボアを有し、前記ボアの周囲は、前記ダイ本体内の前記内面を形成する、項目92に記載のダイ。
(項目94)
前記ボアの前記周囲は、前記入口から前記出口まで前記ダイ本体を通って延在する軸に対して異なる角度で傾斜している、項目93に記載のダイ。
(項目95)
前記ダイ本体内の各プレートの前面付近の前記周囲の角度は、隣接プレートの背面付近の前記周囲の角度より大きい、項目94に記載のダイ。
(項目96)
前記スタックは、非一様ダイプレートを含み、前記非一様ダイプレートは、前記プレートの前面付近の第1の角度で傾斜し、かつ前記プレートの後面付近の異なる第2の角度で傾斜している、ボア周囲を有する、項目92〜95のうちのいずれか一項に記載のダイ。
(項目97)
前記ダイプレートのうちの少なくとも1つは、異なる2つの材料から形成され、第1の材料は、前記ダイプレート内のボアの周囲を形成し、第2の材料は、前記ダイプレートの外側部分を形成する、項目92〜96のうちのいずれか一項に記載のダイ。
(項目98)
前記第1の材料は、セラミック材料、鋼鉄、または消耗材料である、項目97に記載のダイ。
(項目99)
前記基部は、前記ダイ本体の前記出口の前記直径より大きい直径を有する円形ボアを備える、項目85〜98のうちのいずれか一項に記載のダイ。
(項目100)
回転力を前記基部に供給するモータをさらに備える、項目85〜99のうちのいずれか一項に記載のダイ。
(項目101)
前記入口付近の前記ダイ本体の前面は、前記入口の前記直径に実質的に等しい直径を有する定心挿入物と嵌合するように構成されている、項目85〜100のうちのいずれか一項に記載のダイ。
(項目102)
前記定心挿入物および前記入口の周囲は、同一の材料から形成されている、項目101に記載のダイ。
(項目103)
前記定心挿入物は、前記基部およびダイ本体が回転するときに回転しない、項目101または102に記載のダイ。
(項目104)
前記定心挿入物は、前記定心挿入物を通過するビレットの回転を防止するグリッパを備える、項目103に記載のダイ。
(項目105)
ダイであって、前記ダイは、
材料を押出するための手段であって、前記押出するための手段は、
入口および出口を画定する通路手段であって、前記出口の直径は、前記入口の直径より小さい、通路手段と、
前記入口から前記出口まで前記通路の周囲に延在する内面手段と
を有する、押出するための手段と、
前記押出するための手段を回転手段に連結するための手段であって、前記連結するための手段の回転は、前記押出するための手段を回転させる、連結するための手段と
を備える、ダイ。
(項目106)
前記押出するための手段は、押出のための材料のビレットを受け取るように構成され、前記ビレットは、前記ダイ本体に進入する前に予熱されない、項目105に記載のダイ。
(項目107)
前記押出するための手段の回転は、前記内面手段と、前記入口を通って、前記押出するための手段の前記通路手段の中へ前進させられるビレットとの間に摩擦を生成する、項目106に記載のダイ。
(項目108)
前記摩擦は、前記ビレット材料の変形を引き起こすために十分である温度まで前記ビレットを加熱する、項目107に記載のダイ。
(項目109)
前記押出するための手段は、棒先端手段が前記押出するための手段の前記通路手段内に位置付け可能であるように、前記入口を通して前記棒先端手段を受け取るように構成されている、項目105〜108のうちのいずれか一項に記載のダイ。
(項目110)
前記押出するための手段の前記内面手段は、前記棒先端手段の対応する先細外面付近に位置付けられるように構成された傾斜部分を備える、項目109に記載のダイ。
(項目111)
前記押出するための手段は、前記押出するための手段の前記通路手段を通過させられるビレットを受け取って押出製品を形成するように構成され、前記押出製品は、前記押出するための手段の前記出口の直径に対応する外径および前記棒先端手段の直径に対応する内径を有する、項目109または110に記載のダイ。
(項目112)
前記押出するための手段は、スタックを形成するようにともに連結された複数のプレート手段を備える、項目105〜111のうちのいずれか一項に記載のダイ。
(項目113)
各プレート手段は、前記プレート手段の中心を通る円形ボアを有し、前記ボアの周囲は、前記押出するための手段の内面手段を形成する、項目112に記載のダイ。
(項目114)
前記ボアの前記周囲は、前記入口から前記出口まで前記押出するための手段を通って延在する軸に対して異なる角度で傾斜している、項目113に記載のダイ。
(項目115)
前記押出するための手段における各プレート手段の前面付近の前記周囲の角度は、隣接プレート手段の背面付近の前記周囲の角度より大きい、項目114に記載のダイ。
(項目116)
前記スタックは、非一様プレート手段を含み、前記非一様プレート手段は、前記プレート手段の前面付近の第1の角度で傾斜し、前記プレート手段の後面付近の異なる第2の角度で傾斜しているボア周囲を有する、項目111〜115のうちのいずれか一項に記載のダイ。
(項目117)
前記プレート手段のうちの少なくとも1つは、2つの異なる材料から形成され、第1の材料は、前記プレート手段内のボアの周囲を形成し、第2の材料は、前記プレート手段の外側部分を形成する、項目111〜116のうちのいずれか一項に記載のダイ。
(項目118)
前記第1の材料は、セラミック材料、鋼鉄、または消耗材料である、項目117に記載のダイ。
(項目119)
前記連結するための手段は、前記押出するための手段の前記出口の直径よりも大きい直径を有する円形ボアを備える、項目104〜118のうちのいずれか一項に記載のダイ。(項目120)
回転力を前記連結するための手段に供給する動力手段をさらに備える、項目104〜119のうちのいずれか一項に記載のダイ。
(項目121)
前記入口付近の前記押出するための手段の前面は、前記入口の前記直径に実質的に等しい直径を有する定心手段と嵌合するように構成されている、項目104〜120のうちのいずれか一項に記載のダイ。
(項目122)
前記定心手段および前記入口の周囲は、同一の材料から形成されている、項目121に記載のダイ。
(項目123)
前記定心手段は、前記連結するための手段および前記押出のための手段が回転するときに回転しない、項目121または122に記載のダイ。
(項目124)
前記定心手段は、前記定心手段を通過するビレットの回転を防止する握持手段を備える、項目123に記載のダイ。