(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6494345
(24)【登録日】2019年3月15日
(45)【発行日】2019年4月3日
(54)【発明の名称】取付治具
(51)【国際特許分類】
A61M 16/10 20060101AFI20190325BHJP
F17C 13/04 20060101ALI20190325BHJP
【FI】
A61M16/10 A
F17C13/04 301E
【請求項の数】1
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2015-51976(P2015-51976)
(22)【出願日】2015年3月16日
(65)【公開番号】特開2016-171823(P2016-171823A)
(43)【公開日】2016年9月29日
【審査請求日】2018年1月26日
(73)【特許権者】
【識別番号】595099960
【氏名又は名称】株式会社群馬コイケ
(73)【特許権者】
【識別番号】591027008
【氏名又は名称】株式会社小池メディカル
(74)【代理人】
【識別番号】110000718
【氏名又は名称】特許業務法人中川国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】高橋 正男
(72)【発明者】
【氏名】猪野 智史
(72)【発明者】
【氏名】高野 英一
【審査官】
芝井 隆
(56)【参考文献】
【文献】
特開2005−204876(JP,A)
【文献】
特開2001−190672(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61M 16/00 − 16/22
F17C 13/04
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
医療用酸素ボンベに固着され、該医療用酸素ボンベのネック部と当接する基部と、内部に配置された弁と、前記基部から予め設定された高さを有する側面に形成され前記弁と接続された開口部と、端部には前記弁の開閉を行う開閉部材が配置された口金に、該口金を嵌合して取り付ける取付部材と、該口金に形成された開口部に接続されるノズルと、を有し、且つ前記取付部材には該口金に形成された開口部に嵌合した前記ノズルを口金に押圧するための押圧部材が配置された医療用酸素供給装置を取り付ける際の取付治具であって、
前記医療用酸素供給装置を構成する取付部材に摺動可能に装着される摺動部と、
前記摺動部の摺動方向と交差する方向に形成され、前記医療用酸素ボンベの口金の断面形状と対応する形状を有し、該口金に嵌装される嵌装部と、
前記口金の基部と当接する当接部と、を有し、
前記嵌装部の一方の端部に前記摺動部が配置されると共に他方の端部に前記当接部が配置され、該当接部が前記口金の基部に当接したとき前記医療用酸素供給装置のノズルが前記口金の側面に形成された開口部に対向し得るように形成されていることを特徴とする取付治具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は医療用酸素ボンベの口金に医療用酸素供給装置を取り付ける際に用いる取付治具に関し、特に、在宅医療に際し患者が容易に取り付けることを実現した取付治具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
在宅医療に際し患者に酸素ガスを供給する場合、口金に医療用酸素供給装置を取り付けた小型の医療用酸素ボンベを利用するのが一般的である。医療用酸素ボンベは酸素ガスの充填量に制限があるため、該医療用酸素ボンベに対する医療用酸素供給装置の取り付け、取り外しを行う必要があり、この作業は在宅医療に携わる人が行っている。
【0003】
以下、医療用酸素ボンベ及び医療用酸素供給装置の構成、及び医療用酸素供給装置を医療用酸素ボンベに取り付ける際の作業について
図5により簡単に説明する。
【0004】
医療用酸素ボンベ10は、耐圧容器11の端部に口金12が固着されており、この口金12の内部に弁が、先端部分に該弁を開閉操作するための開閉部材となるハンドル13が配置され、側面12aに弁と連通し医療用酸素の充填又は放出する際に、医療用酸素供給装置20のノズル25(
図3(a)参照)或いは医療用酸素を充填するためのノズルが装着される開口部14(
図4(a)参照)が形成されている。
【0005】
上記医療用酸素ボンベ10に取り付けられる医療用酸素供給装置20は、医療用酸素ボンベ10から供給された高い圧力を持った医療用酸素を患者に適用する圧力まで減圧する減圧機構を内蔵した本体21を有している。この本体21の一方側の端面に医療用酸素ボンベ10の口金12に形成された開口部14に装着されるノズル25(
図3(a)参照)が形成され、該医療用酸素供給装置20を口金12に取り付けるための取付部材22が本体21と一体的に形成されている。また、本体21の他方側の端部に患者に医療用酸素を供給するホースを取り付けるホース差し23が設けられている。
【0006】
医療用酸素供給装置20の本体21と一体的に形成した取付部材22は、口金12に於ける開口部14が形成された側面12aの幅寸法よりも僅かに大きい寸法を持つ横片22aと、開口部が形成された側面12aと直交する側面12bの寸法よりも充分に大きい寸法を持つ縦片22bと、を有する略長方形に形成されている。そして、これら各片22a、22bによって略長方形の嵌合穴22cが形成されている。
【0007】
取付部材22の本体側の面は本体21の端面21aと共通しており、この端面21aにノズル25が形成されている。また、自由端側の横片22aには固定ねじ24が設けられており、この固定ねじ24によって医療用酸素供給装置20を医療酸素ボンベ10の口金12に固定し得るように構成されている。
【0008】
医療用酸素供給装置20の本体21に設けたノズル25から予め設定された位置に一対のロールピン26(
図3(a)参照)が起立しており、医療用酸素ボンベ10の口金12に設けた開口部から離隔した位置に前記ロールピン26を嵌合させる一対の穴15が形成されている。そして、医療酸素供給装置20を医療用酸素ボンベ10に取り付ける際には、ロールピン26を穴15に嵌合させている。
【0009】
上記の如く構成された医療用酸素供給装置20を医療用酸素ボンベ10に取り付ける場合、予め取付部材22に螺合されている固定ねじ24を反時計方向に回転させて、固定ねじ24の先端を横片22aの内側の表面に一致させる程度まで戻しておく。次に、取付部材22を嵌合穴22cが口金12の上方にあるようにし、該嵌合穴22cに口金12を嵌合させ、本体21に設けたノズル25を口金12の側面12aに形成された開口部に対向させる。そして、ノズル25が開口部に対向したとき、その位置で保持して固定ねじ24を時計方向に回転させ、該固定ねじ24の先端で口金12を押圧してノズル25の開口部に対する嵌合を確実にする。
【0010】
上記の如くして医療用酸素供給装置20を医療用酸素ボンベ10に取り付けたとき、医療用酸素供給装置20の本体21は医療用酸素ボンベ10の口金12に対し交差する姿勢を保持し、口金12のハンドル13は取付部材22の嵌合穴22cを貫通して露出する。従って、露出しているハンドル13を回転操作することで、医療用酸素ボンベ10に充填された酸素を医療用酸素供給装置20に供給することができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0011】
上記の如くして医療用酸素供給装置20を医療用酸素ボンベ10に取り付けるが、取付部材22の嵌合穴22cを口金12に嵌合させたとき、側面12aに形成された開口部14や穴15が見えにくくなり、これらにノズル25やロールピン26を一致させるのが容易ではない、という問題がある。
【0012】
本発明の目的は、どのような人であっても医療用酸素ボンベに対して医療用酸素供給装置を取り付ける操作を簡単に且つ確実に行えるようにした取付治具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0013】
上記課題を解決するために本発明に係る取付治具は、医療用酸素ボンベに固着され
、該医療用酸素ボンベのネック部と当接する基部と、内部に配置された弁と、前記基部から予め設定された高さを有する側面に形成され前記弁と接続された開口部と、端部には前記弁の開閉を行う開閉部材が配置された口金に、
該口金を嵌合して取り付ける取付部材と、該口金に形成された開口部に接続されるノズルと、を有し、且つ前記取付部材には該口金に形成された開口部に嵌合した前記ノズルを口金に押圧するための押圧部材が配置された記医療用酸素供給装置を取り付ける際の取付治具であって、前記医療用酸素供給装置を構成する取付部材に摺動可能に装着される摺動部と、前記摺動部の摺動方向と交差する方向に形成され、前記医療用酸素ボンベの口金
の断面形状と対応する形状を有し、該口金に嵌装される嵌装部と、
前記口金の基部と当接する当接部と、を有し、
前記嵌装部の一方の端部に前記摺動部が配置されると共に他方の端部に前記当接部が配置され、該当接部が前記口金の基部に当接したとき前記医療用酸素供給装置のノズルが前記口金の側面に形成された開口部に対向し得るように形成されているものである。
【発明の効果】
【0014】
本発明に係る取付治具では、医療用酸素供給装置(以下「供給装置」という)の取付部材に装着される摺動部と、該摺動部の摺動方向と交差する方向に形成され医療用酸素ボンベ(以下「ボンベ」という)の口金に嵌装される嵌装部と、を有している。特に、嵌装部は、口金の断面形状と対応する形状を有する筒状に形成され、且つ端面が口金の元部に当接したとき供給装置のノズルが口金の開口部に対向し得るように形成されている。
【0015】
取付治具の摺動部を供給装置の取付部材に装着すると、筒状に形成された嵌装部が取付部材に対し交差する方向に配置される。そして、嵌装部を口金に対向させて嵌装すると、この嵌装と同時に取付部材も口金に装着される。特に、取付治具は、嵌装部の当接部が口金の基部に当接したとき、供給装置のノズルが口金の開口部と対向し得るように構成されているため、単に嵌装部を口金に嵌装するという単純な作業で確実にノズルを開口に対向させることができる。
【0016】
このため、供給装置の取付部材に配置された押圧部材を操作することで、ノズルを口金に形成された開口部に挿入して取り付けることができる。従って、簡単な操作で確実にボンベに対し供給装置を取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【
図1】本実施例に係る取付治具を説明する図である。
【
図2】本実施例に係る取付治具を説明する断面図である。
【
図3】取付治具を酸素供給装置に装着する際の手順を説明する図である。
【
図4】取付治具を取り付けた酸素供給装置を酸素ボンベに取り付ける際の手順を説明する図である。
【
図5】従来の酸素ボンベに対する酸素供給装置のを取付状態を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、本発明に係る取付治具Aの実施例について
図1,
図2により説明する。尚、取付治具Aは、
図5に示す現在一般的に利用されているボンベ10に供給装置20を取り付ける際に用いられるものである。このため、以下の説明に於いて同図と同じ部分には同一の符号を付して説明を省略する。
【0019】
ボンベ10の口金12の形状について説明を加えると
図4、
図5に示すように、口金12はボンベ10を構成する耐圧容器11のネック部11aに強固に固着されている。ネック部11aと当接する部分には円形の基部12cが形成されており、該基部12cを高さ方向の寸法基準として側面12aに予め設定された高さに開口部14及びピン穴15が形成されている。
【0020】
供給装置20について説明を加えると
図3(a)、
図5に示すように、ノズル25は、取付部材22に形成された嵌合穴22cの内側であって本体21の端面21aに於ける供給装置20の中心線20aに一致した位置に形成されている。また、ロールピン26は、本体21の端面21aに於けるノズル25から予め設定された寸法だけ離隔した位置に配置されている。特に、取付部材22の縦片22bの両側面は、取付治具Aの摺動部1と接触して摺動する際の摺動面22dとして形成されている。
【0021】
本体21の内部には図示しない減圧機構が構成されており、ノズル25を介してボンベ10から供給された高い圧力を持った酸素を患者に適用するのに適した圧力に調整し得るように構成されている。そして、ホース差し23に接続した図示しないチューブを介して患者に酸素を供給することが可能である。
【0022】
図に示す取付治具Aは、供給装置20の取付部材22に摺動可能に装着される摺動部1と、摺動部1の摺動方向と交差する方向に形成されボンベ10の口金12に嵌装される嵌装部2と、を有して構成されている。本実施例では、摺動部1による取付部材22の摺動方向(縦片22bに沿った方向)と、嵌装部2による口金12に対する嵌装方向(口金12の長手方向)は直交している。
【0023】
取付治具Aを構成する摺動部1と嵌装部2は、合成樹脂によって一体的に成形されている。そして、摺動部1を供給装置20の取付部材22に装着し、この状態で嵌装部2をボンベ10の口金12に嵌装したとき、ノズル25が口金12の開口部14に対向し、且つロールピン26が穴15に対向し得るように構成されている。
【0024】
摺動部1は、取付部材22の縦片22bの外周を包み込むように嵌合し、この状態で縦片22bに沿って本体21側から固定ねじ24側に摺動する。そして、この摺動によってノズル25を口金12のハンドル13との衝突を防ぐように回避させることが可能であり、また押圧部材となる固定ねじ24の回転に伴ってノズル25を口金12に形成された開口部に移動させて円滑に結合することが可能である。
【0025】
供給装置20をボンベ10の口金12に装着したとき、該口金12の端部に配置されたハンドル13は取付部材22の嵌合穴22cを貫通する。このため、摺動部1は、ハンドル13との干渉を避けるために、嵌装部2の端部から起立して形成された一対の挟持片1aによって構成されている。
【0026】
挟持片1aは一端が嵌装部2に一体化して形成されており、取付部材22の縦片22bと対応する胴部1bと、胴部1bの自由端に設けられ互いに接近する方向に屈折して形成された係合片1cと、を有して形成されている。胴部1bは縦片22bの外形形状よりも僅かに大きい相似形の断面形状を有しており、係止片1cの対向する先端部分の間隔は取付部材22の嵌合穴22cの横方向の寸法よりも大きい寸法で形成されている。
【0027】
特に、挟持片1aが嵌装部2から起立する際に該嵌装部2の端部との間で形成された面は、取付部材22の縦片22bの摺動面22dと接触して摺動する摺動面1dとして形成されている。このため、取付治具Aの摺動部1に取付部材22を嵌合させたとき、供給装置20の摺動面22dと、取付治具Aの摺動面1dが互いに接触し、該摺動部1に沿って円滑に摺動することが可能である。そして、係合片1cが嵌合穴22cを被蓋することがないため、口金12が嵌合穴22cを貫通する際に挟持片1aが干渉することがない。
【0028】
嵌装部2はボンベ10の口金12に嵌装されるものであり、口金12の断面形状と対応する形状を有する筒状の本体部2aを有している。即ち、本体部2aは、口金12の側面12aよりも僅かに大きい寸法を有する短片2bと、側面12bよりも僅かに大きい長片2cと、からなる断面長方形の角筒状に形成されている。そして、本体部2aの一方の端部に摺動部1を構成する挟持片1aが形成され、他方の端部側の内面に口金12の基部12cと当接する当接部2dが形成されている。
【0029】
摺動部1を構成する一対の挟持片1aは、嵌装部2の長片2cの端部に該長片2cの延長方向に形成されている。即ち、本体部2aの長片2cの端部から胴部1bが立ち上がり、この胴部1bの自由端が互いに対向する挟持片1a側に向かって屈折した係合片1cが形成されている。
【0030】
本体部2aの他方の端部側は口金12の基部12cの形状に対応した円形で、且つ基部12cの厚さに対応した深さを有する略円筒状に形成されており、内面に形成されたテーパ面が基部12cの外周面と当接する当接部2dとして形成されている。特に、当接部2dから摺動面1dまでの寸法Lは、口金12の基部12cから開口部までの寸法に対応させた値に設定されており、取付治具Aを口金12に嵌装して当接部2dが基部12cに当接したとき、供給装置20のノズル25が開口部14と対向し得るように構成されている。
【0031】
嵌装部2を構成する二つの短片2bのうち一方の短片2bの摺動部1側の端部には切欠部2eが形成されており、この切欠部2eによって供給装置20に設けたロールピン26との干渉を回避し得るように構成されている。
【0032】
また、嵌装部2の本体部2aには、長片2cの他方側の端部から挟持片1aの立ち上がり基部に至る切欠部2fが形成されている。この切欠部2fは必ずしも必要なものではなく、口金12にボンベ10に於ける酸素の残量を表示する表示部が設けられているような場合、切欠部2fがこの表示部と対向し得るように構成されている。
【0033】
次に上記の如く構成された取付治具Aを利用して供給装置20をボンベ10に取り付ける際の手順について
図3、
図4により説明する。
【0034】
先ず、
図3により、取付治具Aを供給装置20の取付部材22に取り付ける手順を説明する。
図3(a)に示すように、供給装置20の取付部材22に螺合してある固定ねじ24を該取付部材22から離脱させる。そして、摺動部1の挟持片1aを取付部材22の縦片22bに対向させると共に嵌合する。その後、同図(b)に示すように、固定ねじ24を取付部材22に螺合させる。このとき、固定ねじ24は、ねじ24aが取付部材22を貫通して嵌合穴22c側に突出させることなく、単に落下することがない程度に螺合していれば良い。
【0035】
上記の如くして取付治具Aを取付部材22に取り付けたとき、該取付治具Aは取付部材22の縦片22bに沿って摺動可能となる。しかし、固定ねじ24の摘み24aの径が大きいため、取付治具Aが取付部材22から離脱することはない。
【0036】
次いで
図4(a)に示すように、取付治具Aの嵌装部2をボンベ10の口金12の上方に配置して嵌装させる。このとき、固定ねじ24のねじ24aが嵌合穴22cに露出することがないため、同図(b)に示すように円滑な嵌装を実現することが可能である。そして、取付治具Aの嵌装部2に設けた当接部2dが口金12の基部12cに当接したとき、供給装置20のノズル25が口金12に形成した開口部と対向し、ロールピン26が開口部の下側に設けた穴に対向する。
【0037】
更に、同図(c)に示すように、固定ねじ24を締め付けることで、ねじ24aが口金12の開口部14とは反対側の側面12aに当接し、相対的に供給装置20は取付部材22の摺動面22dと取付治具Aの摺動面1dとが接触摺動して矢印a方向に移動する。そして、供給装置20に設けたノズル25が開口部14に嵌合すると共にロールピン26が穴15に嵌合する。
【0038】
このように、取付治具Aを利用して供給装置20をボンベ10の口金12に対して取り付ける際に、従来のように供給装置を片手で保持しながらノズルを開口部に対向したか否かを目視により確認する必要がなく、容易に確実に取り付けることが可能である。
【産業上の利用可能性】
【0039】
本発明に係る取付治具は、医療用酸素が充填されたボンベに供給装置を取り付ける際の作用を容易に行うことが可能であり有利である。
【符号の説明】
【0040】
A 取付治具
1 摺動部
1a 挟持片
1b 胴部
1c 係合片
1d 摺動面
2 嵌装部2
2a 本体部
2b 短片
2c 長片
2d 当接部
2e、2f 切欠部
10 ボンベ
11 耐圧容器
11a ネック部
12 口金
12a、12b 側面
12c 基部
13 ハンドル
14 開口部
15 穴
20 供給装置
20a 中心線
21 本体
21a 端面
22 取付部材
22a 横片
22b 縦片
22c 嵌合穴
22d 摺動面
23 ホース差し
24 固定ねじ
24a ねじ
24b 摘み
25 ノズル
26 ロールピン