特許第6495660号(P6495660)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6495660アイスクリームを製造し分配する装置および方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6495660
(24)【登録日】2019年3月15日
(45)【発行日】2019年4月3日
(54)【発明の名称】アイスクリームを製造し分配する装置および方法
(51)【国際特許分類】
   A23G 9/04 20060101AFI20190325BHJP
   A23G 9/28 20060101ALI20190325BHJP
【FI】
   A23G9/04
   A23G9/28
【請求項の数】13
【外国語出願】
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2015-1862(P2015-1862)
(22)【出願日】2015年1月7日
(65)【公開番号】特開2015-133959(P2015-133959A)
(43)【公開日】2015年7月27日
【審査請求日】2017年12月13日
(31)【優先権主張番号】BO2014A000018
(32)【優先日】2014年1月17日
(33)【優先権主張国】IT
(73)【特許権者】
【識別番号】514194842
【氏名又は名称】エイエルアイ エス.ピイ.エイ. カルピジャーニ グループ
【氏名又は名称原語表記】ALI S.p.A. CARPIGIANI GROUP
(74)【代理人】
【識別番号】100169904
【弁理士】
【氏名又は名称】村井 康司
(74)【代理人】
【識別番号】100175617
【弁理士】
【氏名又は名称】三崎 正輝
(72)【発明者】
【氏名】アンドレア コッキ
(72)【発明者】
【氏名】ロベルト ラッザリーニ
【審査官】 飯室 里美
(56)【参考文献】
【文献】 特表2003−505011(JP,A)
【文献】 特開平11−046691(JP,A)
【文献】 特開昭61−282034(JP,A)
【文献】 特開平07−163302(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2013/0269381(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A23G 9/04
JSTPlus/JMEDPlus/JST7580(JDreamIII)
CAplus/WPIDS/FSTA(STN)
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
アイスクリームを製造し分配する装置であって、
元となる混合物を収容しアイスクリームに変換するよう設計される容器(2)と、
前記容器(2)に機能的に連結され、それぞれ、前記元となる混合物を混合し、前記元となる混合物を冷却して、前記容器(2)において前記元となる混合物をアイスクリームに変換する、混合器(3)および冷却システム(4)と、
前記冷却システム(4)と機能的に連結され、前記冷却システム(4)の動作および非動作を制御するとともに、前記冷却システム(4)の冷却熱出力を、少なくとも第一の生産熱出力と、前記第一の生産熱出力より低い第二の保存熱出力と、の間で調整する制御・操作ユニット(6)と、
を組み合わせて備え、
前記制御・操作ユニット(6)が、前記アイスクリームが前記容器(2)から取り出され前記容器(2)が実質的に空である場合に、前記冷却システム(4)が前記第二の保存熱出力で動作可能となるよう構成されており、前記冷却システム(4)が前記容器(2)内のアイスクリーム残留物を前記第二の保存熱出力の熱交換によって冷却する
ことを特徴とする装置(1)。
【請求項2】
前記容器(2)に機能的に接続され、前記容器(2)から前記アイスクリームを取り出し可能である、前記アイスクリームを分配するための機器(5)、を更に備える、
請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記制御・操作ユニット(6)は、前記第二の保存出力で前記冷却システム(4)を動作させるためにユーザが操作可能な少なくとも1つの制御要素(8)を有するオペレータ・インタフェース(7)を有する、
請求項1又は2に記載の装置。
【請求項4】
前記容器(2)内の前記元となる混合物又は前記アイスクリームの存在を検出するように設計されるとともに、前記容器(2)内の前記元となる混合物又は前記アイスクリームの存在を示す信号を提示するよう前記制御・操作ユニット(6)に接続される少なくとも1つのセンサ(9)を備え、
前記制御・操作ユニット(6)は、前記信号が前記容器(2)内の前記元となる混合物又は前記アイスクリームの非存在を示している場合に、前記冷却システム(4)を前記第二の保存熱出力で動作させるよう設計されている、
請求項1又は2に記載の装置。
【請求項5】
前記容器(2)内の前記元となる混合物又は前記アイスクリームの量を検出するように設計されるとともに、前記容器(2)内の前記元となる混合物又は前記アイスクリームの量を示す信号を提示するよう前記制御・操作ユニット(6)に接続される少なくとも一つのセンサ(9)を備え、
前記制御・操作ユニット(6)は、前記信号が前記容器(2)内の前記元となる混合物又は前記アイスクリームの量が、前記容器(2)内に前記元となる混合物又は前記アイスクリームが実質的に存在しない状態に対応している所定値未満であることを示している場合、前記冷却システム(4)を前記第二の保存熱出力で動作させるよう設計されている、
請求項1又は2に記載の装置。
【請求項6】
前記冷却システムはコンプレッサ(10)を有し、
前記制御・操作ユニット(6)は、前記第一の生産熱出力に対応する第一速度値と、前記第二の保存熱出力に対応する第二速度値との間で、前記コンプレッサの速度を調整するよう設計されている、
請求項1から5のいずれか1項に記載の装置。
【請求項7】
アイスクリームを製造し分配する方法であって、
元となる混合物を収容しアイスクリームに変換するよう設計される容器(2)を準備するステップと、
前記容器(2)において前記元となる混合物を混合し、前記容器(2)において前記元となる混合物を、第一の生産熱出力の熱交換によって第一の生産温度に冷却して、前記元となる混合物をアイスクリームに変換するステップと、
前記容器が実質的に空になるまで前記容器(2)から前記アイスクリームを取り出すステップと、
を組み合わせて含み、
実質的に空となった前記容器(2)内のアイスクリーム残留物を、第二の保存熱出力の熱交換によって冷却して、前記アイスクリーム残留物を第二の保存温度に維持するステップを含み、前記第二の保存温度は前記第一の生産温度より高い
ことを特徴とする方法。
【請求項8】
前記第二の保存温度は、−10℃〜+5℃の間である、
請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記第二の保存温度は、−5℃〜+5℃の間である、
請求項7又は8に記載の方法。
【請求項10】
前記容器(2)内の前記アイスクリームの存在を検出するステップを含み、
前記容器(2)内の前記アイスクリームの非存在が検出された場合、空の前記容器(2)を前記第二の保存温度に冷却する前記ステップが実行される、
請求項7から9のいずれか1項に記載の方法。
【請求項11】
前記容器(2)内の前記アイスクリームの量を検出するステップを含み、
前記アイスクリームの量が、前記容器(2)内に前記アイスクリームが実質的に存在しない状態に対応している所定値未満であることを検出した場合に、空の前記容器(2)を前記第二の保存温度に冷却する前記ステップが実行される、
請求項7から9のいずれか1項に記載の方法。
【請求項12】
空の前記容器(2)を前記第二の保存温度に冷却する前記ステップは、前記容器(2)が空である間中、実質的に連続的に実行される、
請求項7から11のいずれか1項に記載の方法。
【請求項13】
前記第二の保存温度を設定するステップを含む、
請求項7から12のいずれか1項に記載の方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、アイスクリームを製造し分配(dispense)する装置および方法に関する。
【背景技術】
【0002】
このタイプの装置は、業界の専門家の間では混合・冷凍装置(ミキシング・フリージング・マシン)という語で知られている。
【0003】
この装置は、元となる製品を受け取るとともに、混合と冷却とを組み合わせて、その元となる製品をアイスクリームに変換するように設計された混合・冷凍シリンダを備える。
【0004】
機能的に冷却シリンダと連結されて、混合・冷凍シリンダ内の製品を冷却する冷却システムがある。
【0005】
冷却システムは、製品加工の際に動作する。製品が加工されていない場合、冷却システムは電力を消費しないように非動作状態にある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ある条件では(例えば外部温度が高い場合)、従来技術のアイスクリーム装置に食品安全上の課題が生じるおそれがある。
【0007】
実際には、1バッチ分のアイスクリームを加工した後、加工された製品の残留物が、混合・冷凍シリンダ、または装置の他の部分に残留する可能性がある。これらの残留物はバクテリアのすみかとなるおそれがあり、もしも不適当な温度で放置されれば、バクテリアが増殖し、装置を汚染することにもなり得る。
【0008】
装置内にバクテリアがいれば、以降に加工されるバッチの製品の食品安全上の大きな問題となり得る。
【0009】
このため、たとえ外部温度が高くても通常の使用の際にとりわけ安全であるアイスクリームを製造し分配する装置が必要であると、業界においてオペレータが特に強く感じている。
【0010】
したがって、本発明は、上述の欠点を克服し、上述の要望を満たすことを目的とする。
【0011】
より具体的には、本発明の目的は、アイスクリームを製造し分配する装置および方法を提供することにある。
【0012】
本発明のさらなる目的は、最終消費者の衛生上とりわけ安全であるアイスクリームを製造することを可能にする、アイスクリームを製造し分配する装置および方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0013】
本発明では、この目的は、本発明の対象を構成し、添付の特許請求の範囲の一以上の請求項に記載された技術的特徴を備えるアイスクリームを製造し分配する装置および方法によって達成される。
【0014】
上記の目的に関連する本発明の技術的特徴は、添付の特許請求の範囲に明確に記載されており、その利点は、例示の実施形態を示す添付の図面を参照した以下の詳細な説明から明らかとなろう。例示の実施形態は、本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明の対象を構成するアイスクリームを製造し分配する装置の第一実施形態の概略図である。
図2】本発明の対象を構成するアイスクリームを製造し分配する装置の第二実施形態の概略図である。
図3】本発明の対象を構成するアイスクリームを製造し分配する装置の第二実施形態の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
添付図面では、符号1は、本発明にかかる液体状又は半液体状食品製品を製造し分配する装置を示している。
【0017】
好ましくは、装置1は、アイスクリームを製造し分配(ディスペンス)する装置(すなわち混合・冷凍装置)である。
【0018】
アイスクリームを製造し分配する装置1は、容器2と、混合器3および冷却システム4と、アイスクリームを分配する機器5と、制御・操作ユニット6と、を組み合わせて備える。容器2は、元となる混合物を収容しアイスクリームに変換するよう設計される。混合器3および冷却システム4は、容器2に機能的に連結され、それぞれ元となる混合物を混合し、元となる混合物を冷却して、元となる混合物を、容器2において、アイスクリームに変換する。アイスクリームを分配する機器5は、容器2に機能的に接続されて、容器2からアイスクリームを取り出し可能である。制御・操作ユニット6は、冷却システム4と機能的に連結され、冷却システム4の動作および非動作を制御するとともに、その冷却熱出力を少なくとも第一の生産熱出力と、第二の保存熱出力との間で調整する。
【0019】
第二の保存熱出力は、第一の生産熱出力より低い。
【0020】
「熱出力」という語は、容器2に連結される交換器(蒸発器)において交換される熱出力の意味で用いられる。
【0021】
制御・操作ユニット6は、容器2が実質的に空である場合に(つまり、容器2内に元となる混合物又はアイスクリームがない条件で)、冷却システム4が第二の保存熱出力で(自動的に又はユーザの操作に応じて)動作可能となるよう、構成されている。
【0022】
好ましくは、装置は、冷却システム4を第二の保存熱出力で動作させるよう制御ユニット6に指示する制御手段を有するユーザインターフェース(図示せず)を備える。
【0023】
好ましくは、ユーザインターフェースは、上述した制御手段を有する制御パネルを有する。
【0024】
好ましくは、制御手段は、任意の種類の押しボタン又は切替スイッチである。
【0025】
この場合、いつ冷却システムを第二の熱出力で動作させるかを、ユーザが決定できる利点がある。
【0026】
なお、図1および図2に描画する容器2および実施形態に関して、容器2は、好ましくは、フロントカバーとアイスクリームディスペンサタップ5とを有する混合・冷凍シリンダである。
【0027】
必ずしも必須ではないが、好ましくは混合・冷凍シリンダ2は水平に装着される。
【0028】
なお、冷却回路を具体的に説明すると、冷却回路は、好ましくは、熱を放出する第一交換器と、熱を吸収する第二交換器と、コンプレッサと、絞り弁と、を備える。
【0029】
容器2に収容される製品(アイスクリーム又は元となる混合物)を冷却するために、第二交換器は機能的に容器2に連結されている。
【0030】
混合器3を説明すると、混合器3は、容器2の内面をこするよう構成された1つ以上のブレードを有する。
【0031】
図1および図2は、1つの容器2を有する装置1を示している。一方、図3は、2つの個別の容器2を有する装置1を示している。
【0032】
図3に示す実施形態において、装置1は、好ましくは、容器を互いから独立して用いることができるよう、2つの容器2のそれぞれに対する冷却システム4を備える。
【0033】
好ましくは、制御・操作ユニット6は、オペレータ・インタフェース7を備える。
【0034】
図2に示す実施形態において、オペレータ・インタフェース7は、第二の保存熱出力で冷却システム4を動作させるためにユーザが操作可能な少なくとも1の制御要素8を有する。
【0035】
実用的には、制御要素8は、好ましくは、第二の保存出力で冷却システム4を動作させるようオペレータが操作可能な押しボタン(物理的又はタッチスクリーン)又はスイッチ(物理的又はタッチスクリーン)である。
【0036】
図1に示す実施形態において、装置1は、少なくとも1つのセンサ9を備える。少なくとも1つのセンサ9は、容器2に連結されており、容器2内の元となる混合物又はアイスクリームの存在を検出するよう構成され、容器2内の元となる混合物又はアイスクリームの存在(又は非存在)を示す信号を生成するよう制御・操作ユニット6に接続される。
【0037】
この態様では、制御・操作ユニット6は、信号が容器2内に元となる混合物又はアイスクリームの非存在を示している場合、冷却システム4を第二の保存熱出力で動作させるよう構成されている。
【0038】
あるいは、装置1は、容器2内の元となる混合物又はアイスクリームの量(level)を検出するように構成されるとともに、容器2内の元となる混合物又はアイスクリームの量を示す信号を生成するよう制御・操作ユニット6に接続される少なくとも1つのセンサ9を備え。制御・操作ユニット6は、信号が容器2内の元となる混合物又はアイスクリームの量が所定値未満であることを示している場合、冷却システム4を第二の保存熱出力で動作させるよう構成されている。所定値は、容器2内の元となる混合物又はアイスクリームが実質的に存在しない状態に対応している。
【0039】
冷却熱出力の調整に関しては、実施形態毎に、以下に説明する。
【0040】
好ましくは、制御・操作ユニット6は、第一の生産熱出力に対応する第一速度値と、第二の保存熱出力に対応する第二速度値との間で、コンプレッサの速度を調整するよう構成されている。
【0041】
あるいは、制御・操作ユニット6は、第一の生産熱出力に対応する第一圧力値と、第二の保存熱出力に対応する第二速度値との間で、絞り弁の下流側の圧力を調整するよう構成されている。
【0042】
好ましくは、冷却システム4が第一の熱出力である場合、容器2内の製品(混合物又はアイスクリーム)の温度は−15℃〜−5℃である。
【0043】
好ましくは、冷却システム4が第二の熱出力でなる場合、容器2内の製品残留物の温度は−5℃〜+5℃である。
【0044】
本発明の利点として、容器に製品がない場合に冷却システム4を動作させることにより、バクテリアの増殖を防止する(または少なくとも大幅に低減する)ことができ、したがって、装置における食品安全性を向上できる。
【0045】
実際には、装置が動作していない期間(例えば1の製造バッチと他のバッチとの間)、先のバッチからの製品残留物が中にある装置の部材をバクテリアの増殖を防止する温度に維持するよう、装置1の冷却システム4は(第二の熱出力で)稼働状態を保持する。
【0046】
また、シリンダを冷却状態に維持しておくことにより、バッチを連続して生産するプロセスを速めることができる。実際には、製品を加工するよう用いられる装置の部材(例えば混合・冷凍シリンダ)は、既に適当なプロセス温度(周辺温度ではなく)にあるため、装置は製品を直ちに加工し始めることができる。
【0047】
他の利点として、これにより高稼働時におけるエネルギー消費も最適化される。製品を加工する装置の部材が常に低温に維持されるため、冷却サイクルが周辺温度から始まることが回避される。
【0048】
より一般的に言えば、第二の冷却熱出力は、容器2内の製品残留物の温度が所定の値より低くなる(例えば、+5℃未満)よう設定される。
【0049】
より好ましくは、冷却システム4が第二の熱出力である場合、容器2内の製品残留物の温度は−5℃〜+5℃である。
【0050】
また、本発明にかかる液体状製品(特にアイスクリーム)を製造し分配する方法も定義される。
【0051】
方法は、以下のステップを含む。
−元となる混合物を収容しアイスクリームに変換するよう設計される容器2を準備するステップ。
−容器2において元となる混合物を混合し、容器2において元となる混合物を、(第一の生産熱出力の熱交換によって)少なくとも第一の生産温度に冷却して、元となる混合物をアイスクリームに変換するステップ。
−容器が完全に空になるまで容器2からアイスクリームを取り出すステップ。
−完全に空となった容器2内又は例えば分配機器等の他の装置の部材内のアイスクリーム残留物を(第二の保存熱出力の熱交換によって)冷却して、アイスクリーム残留物を、第一生産温度より高い第二の保存温度に維持するステップ。
【0052】
好ましくは、第二の保存温度は、−10℃〜+5℃である。
【0053】
さらに好ましくは、第二保存温度は、−5℃〜+5℃である。
【0054】
他の態様では、方法は、容器2内のアイスクリームの存在を検出するステップを含み、容器2内のアイスクリームの非存在が検出された場合に、空の容器2を第二の保存温度に冷却するステップが実行される。
【0055】
さらに他の態様では、方法は、容器2内のアイスクリームの量を検出するステップを含み、アイスクリームの量が、容器2内にアイスクリームが実質的に存在しない状態に対応している所定値未満であることを検出した場合、製品残留物を第二の保存温度に維持するよう、空の容器2内の製品残留物を冷却するステップが実行される。
【0056】
好ましくは、さらに他の態様では、製品残留物を第二の保存温度に維持するよう、容器2内の製品残留物を冷却するステップは、容器2が空である間中、実質的に連続的に実行される。
【0057】
さらに他の態様では、本方法は、好ましくは、第二の保存温度を設定するステップを含む。
【0058】
他の態様では、製品残留物を冷却するステップは、製品残留物に接触可能な装置1の他の部材又は部品を冷却するステップも含む。
図1
図2
図3