(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記空気調和ユニットのロック解除装置は、制御モジュールと第2送信モジュールとをさらに含み、前記制御モジュールは、前記第1アイデンティティ情報の検証が失敗した場合に、アイデンティティ検証カウンターがカウント操作を行うように制御し、
前記第2送信モジュールは、アイデンティティ情報取得要求を前記移動端末に送信して、前記移動端末に前記アイデンティティ情報取得要求に基づいて第2アイデンティティ情報をフィードバックさせる、ことを特徴とする請求項5に記載の空気調和ユニットのロック解除装置。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、空気調和ユニットのロック解除方法、装置及びサーバを提供し、現在の空気調和ユニットの操作者がメンテナンス品質の保証がない無許可の操作者であることによって、空気調和ユニットに試運転の後も引き続き故障が現れたり、さらにはメンテナンスする時、空気調和ユニットの不可逆的な損壊を引き起こすという技術的課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を実現するために、本発明は、空気調和ユニットのロック解除方法を提供する。前記空気調和ユニットのロック解除方法は、サーバが、移動端末から送信された第1アイデンティティ情報及びユニット情報を受信した場合に、前記ユニット情報に基づいて前記第1アイデンティティ情報を検証するステップであって、空気調和ユニットのユニット情報を受信した場合に、前記移動端末が前記ユニット情報に基づいて対応するアイデンティティ情報の入力インタフェースを表示して、ユーザに前記入力インタフェースで第1アイデンティティ情報を入力させ、前記移動端末が第1アイデンティティ情報を受信した場合に、前記第1アイデンティティ情報及び前記ユニット情報を前記サーバに送信することを含むステップと、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功した場合に、ロック解除コマンドを前記ユニット情報に対応する空気調和ユニットに送信して、前記空気調和ユニットに前記ロック解除コマンドに基づいてロック解除操作を行わせるステップと、を含む。
【0006】
好ましくは、前記ユニット情報に基づいて前記第1アイデンティティ情報を検証する前記ステップの後に、前記空気調和ユニットのロック解除方法は、前記第1アイデンティティ情報の検証が失敗した場合に、アイデンティティ検証カウンターがカウント操作を行うように制御するステップと、前記アイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値以下である場合に、アイデンティティ情報取得要求を前記移動端末に送信して、前記移動端末に前記アイデンティティ情報取得要求に基づいて第2アイデンティティ情報をフィードバックさせるステップと、をさらに含む。
【0007】
好ましくは、アイデンティティ検証カウンターがカウント操作を行うように制御する前記ステップの後に、前記空気調和ユニットのロック解除方法は、前記アイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値より大きい場合に、画像採取コマンドを前記移動端末に送信して、前記移動端末が前記画像採取コマンドに基づいて該移動端末の操作者の画像情報を採取して採取した前記画像情報をフィードバックするように制御するステップと、前記移動端末から送信された画像情報を受信した場合に、前記ユニット情報と前記画像情報とを関連付けて記憶し、前記アイデンティティ検証カウンターをリセットするステップと、をさらに含む。
【0008】
好ましくは、前記ユニット情報に基づいて前記第1アイデンティティ情報を検証する前記ステップは、所定のデータベースから前記ユニット情報に対応する所定のアイデンティティ情報を取得するステップと、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在するか否かを確定するステップと、を含み、ここで、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在すると確定された場合に、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功する。
【0009】
また、上記目的を実現するために、本発明は、空気調和ユニットのロック解除装置をさらに提供する。前記空気調和ユニットのロック解除装置は、検証モジュールと第1送信モジュールとを含み、前記検証モジュールは、移動端末から送信された第1アイデンティティ情報及びユニット情報を受信した場合に、前記ユニット情報に基づいて前記第1アイデンティティ情報を検証し、ここで、空気調和ユニットのユニット情報を受信した場合に、前記移動端末は前記ユニット情報に基づいて対応するアイデンティティ情報の入力インタフェースを表示して、ユーザに前記入力インタフェースで第1アイデンティティ情報を入力させ、前記移動端末は第1アイデンティティ情報を受信した場合に、前記第1アイデンティティ情報及び前記ユニット情報を前記サーバに送信し、前記第1送信モジュールは、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功した場合に、ロック解除コマンドを前記ユニット情報に対応する空気調和ユニットに送信して、前記空気調和ユニットに前記ロック解除コマンドに基づいてロック解除操作を行わせる。
【0010】
好ましくは、前記空気調和ユニットのロック解除装置は、制御モジュールと第2送信モジュールとをさらに含み、前記制御モジュールは、前記第1アイデンティティ情報の検証が失敗した場合に、アイデンティティ検証カウンターがカウント操作を行うように制御し、前記第2送信モジュールは、アイデンティティ情報取得要求を前記移動端末に送信して、前記移動端末に前記アイデンティティ情報取得要求に基づいて第2アイデンティティ情報をフィードバックさせる。
【0011】
好ましくは、前記空気調和ユニットのロック解除装置は、第3送信モジュールと記憶モジュールとをさらに含み、前記第3送信モジュールは、前記アイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値より大きい場合に、画像採取コマンドを前記移動端末に送信して、前記移動端末が前記画像採取コマンドに基づいて該移動端末の操作者の画像情報を採取して採取した前記画像情報をフィードバックするように制御し、前記記憶モジュールは、前記移動端末から送信された画像情報を受信した場合に、前記ユニット情報と前記画像情報とを関連付けて記憶し、前記アイデンティティ検証カウンターをリセットする。
【0012】
好ましくは、前記検証モジュールは、取得ユニットと確定ユニットとを含み、前記取得ユニットは、所定のデータベースから前記ユニット情報に対応する所定のアイデンティティ情報を取得し、前記確定ユニットは、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在するか否かを確定し、ここで、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在すると確定された場合に、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功する。
【0013】
また、上記目的を実現するために、本発明は、サーバをさらに提供する。前記サーバは、上記いずれか一項に記載の空気調和ユニットのロック解除装置を含む。
【発明の効果】
【0014】
本発明は、サーバが、移動端末から送信された第1アイデンティティ情報及びユニット情報を受信した場合に、前記ユニット情報に基づいて前記第1アイデンティティ情報を検証し、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功した場合に、ロック解除コマンドを前記ユニット情報に対応する空気調和ユニットに送信する。これにより、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功した場合の空気調和ユニットのロック解除を実現し、さらに現在の操作者(ユーザ)が許可された操作者であることを保証し、ひいては操作者が専門的な研修を受けていないことや、間違った試運転又はメンテナンス方法、及び不正確な原因分析などによって、空気調和ユニットに試運転の後も引き続き故障が現れること、及びメンテナンスする時に空気調和ユニットの不可逆的な損壊を引き起こすことなどの問題を回避することができ、空気調和ユニットの品質が保障される。
【発明を実施するための形態】
【0017】
なお、ここで説明される具体的な実施例は、本発明を解釈するためだけのものであり、本発明を限定するためのものではない。
【0018】
本発明の実施例において、空気調和ユニットには、空気調和ユニットとサーバ及び移動端末との間のデータのやりとりを実現するための通信モジュールが設けられている。空気調和ユニットは、通信モジュールにより空気調和ユニットの運転データをサーバに送信する。具体的には、通信モジュールは、イーサネット(登録商標)のネットワークケーブルに直接接続されるネットワークモジュール、WiFiモジュール又は2G/3G/4G/5G機能を含むセルラデータ通信モジュールなどであってもよい。なお、通信モジュールは、UART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter、ユニバーサル非同期レシーバ/トランスミッタ)、Rs485、CANバスなどの通信方式により、空気調和ユニットのほかのモジュールとデータのやりとりを行うことができる。
【0019】
上記空気調和ユニットに基づいて、本発明の空気調和ユニットのロック解除方法及び装置の各実施例を提示する。
【0020】
本発明は、空気調和ユニットのロック解除方法を提供する。
図1に示すように、
図1は本発明の空気調和ユニットのロック解除方法の第1実施例の概略フローチャートである。
【0021】
本実施例において、該空気調和ユニットのロック解除方法は、以下のステップS10とステップS20とを含む。
【0022】
ステップS10において、サーバが、移動端末から送信された第1アイデンティティ情報及びユニット情報を受信した場合に、前記ユニット情報に基づいて前記第1アイデンティティ情報を検証する。ここで、空気調和ユニットのユニット情報を受信した場合に、前記移動端末は、前記ユニット情報に基づいて対応するアイデンティティ情報の入力インタフェースを表示して、ユーザに前記入力インタフェースで第1アイデンティティ情報を入力させ、前記移動端末は、第1アイデンティティ情報を受信した場合に、前記第1アイデンティティ情報及び前記ユニット情報を前記サーバに送信する。
【0023】
本実施例において、移動端末は、携帯電話、IPADなどのスマート端末を含み、該移動端末には、本実施例の空気調和ユニットのロック解除方法に対応するAPP、アプリケーションプログラムがインストールされており、該APPを起動した後、操作者は、該APPの表示インタフェースで空気調和ユニットの試運転要求を始動させることができる。移動端末は該試運転要求を受信した場合に、空気調和ユニットのユニット情報の入力インタフェースを表示して、ユーザに試運転する必要のある空気調和ユニットのユニット情報を入力させ、操作者は、入力インタフェースの提示情報などに従って、試運転する必要のある空気調和ユニットのユニット情報を入力することができる。ユニット情報を受信した場合に、移動端末は、前記ユニット情報に基づいて対応するアイデンティティ情報の入力インタフェースを表示して、ユーザに前記入力インタフェースで第1アイデンティティ情報を入力させ、操作者は、入力インタフェースの提示情報などに従って、対応する第1アイデンティティ情報、即ち該操作者の第1アイデンティティ情報を入力することができる。移動端末は、第1アイデンティティ情報を受信した場合に、前記第1アイデンティティ情報及び前記ユニット情報を前記サーバに送信する。
【0024】
移動端末から送信された第1アイデンティティ情報及びユニット情報を受信した場合に、サーバは、前記ユニット情報に基づいて前記第1アイデンティティ情報を検証する。具体的には、サーバは、所定のデータベースから前記ユニット情報に対応する所定のアイデンティティ情報を取得し、その後、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在するか否かを確定する。ここで、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在すると確定された場合に、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功する。所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在しない場合に、前記第1アイデンティティ情報の検証が失敗する。
【0025】
ステップS20において、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功した場合に、ロック解除コマンドを前記ユニット情報に対応する空気調和ユニットに送信して、前記空気調和ユニットに、前記ロック解除コマンドに基づいてロック解除操作を行わせる。
【0026】
本実施例において、第1アイデンティティ情報の検証が成功した場合に、サーバは、ロック解除コマンドを前記ユニット情報に対応する空気調和ユニットに送信して、前記空気調和ユニットに前記ロック解除コマンドに基づいてロック解除操作を行わせる。空気調和ユニットのロック解除が完了した場合に、試運転の操作が行われ、試運転の過程で試運転のデータがサーバに送信され、後続の処理のためにサーバに記憶される。
【0027】
本実施例が提示する空気調和ユニットの試運転方法は、サーバが移動端末から送信された第1アイデンティティ情報及びユニット情報を受信した場合に、前記ユニット情報に基づいて前記第1アイデンティティ情報を検証し、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功した場合に、ロック解除コマンドを前記ユニット情報に対応する空気調和ユニットに送信する。これにより、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功した場合に空気調和ユニットのロック解除を行うことを実現し、現在の操作者(ユーザ)が許可された操作者であることを保証し、操作者が専門的な研修を受けていないことや、間違った試運転又はメンテナンス方法、不正確な原因分析などによって、空気調和ユニットに試運転の後も引き続き故障が現れること、及びメンテナンスする時に空気調和ユニットの不可逆的な損壊を引き起こすことなどの問題を回避することができ、空気調和ユニットの品質が保障される。
【0028】
第1実施例に基づいて本発明の空気調和ユニットのロック解除方法の第2実施例を提示する。
図2に示すように、本実施例において、ステップS10の後に、該空気調和ユニットのロック解除方法は、以下のステップS30とステップS40とをさらに含む。
【0029】
ステップS30において、前記第1アイデンティティ情報の検証が失敗した場合に、アイデンティティ検証カウンターがカウント操作を行うように制御する。
【0030】
本実施例において、所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在しない場合に、前記第1アイデンティティ情報の検証は失敗し、前記第1アイデンティティ情報の検証が失敗した場合に、サーバは、現在のアイデンティティ情報が検証に失敗した回数を記録するように、アイデンティティ検証カウンターがカウント操作を行うように制御する。
【0031】
ステップS40において、前記アイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値以下である場合に、アイデンティティ情報取得要求を前記移動端末に送信して、前記移動端末に、前記アイデンティティ情報取得要求に基づいて第2アイデンティティ情報をフィードバックさせる。
【0032】
ここで、所定の閾値は、必要に応じて適宜設定することができる。例えば、アイデンティティ検証カウンターが0からカウントする場合に、所定の閾値は3であってもよい。
【0033】
本実施例において、前記アイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値以下である場合に、サーバは、アイデンティティ情報取得要求を前記移動端末に送信して、前記移動端末に、前記アイデンティティ情報取得要求に基づいて第2アイデンティティ情報をフィードバックさせる。具体的には、移動端末は、前記アイデンティティ情報取得要求に基づいて第2アイデンティティ情報の入力インタフェースを表示して、ユーザに第2アイデンティティ情報を入力させ、移動端末は、ユーザによって入力された第2アイデンティティ情報をサーバにフィードバックする。
【0034】
第2アイデンティティ情報を受信した場合に、サーバは、該第2アイデンティティ情報を検証し、第2アイデンティティ情報の検証が成功した場合には、ロック解除コマンドを前記ユニット情報に対応する空気調和ユニットに送信して、前記空気調和ユニットに前記ロック解除コマンドに基づいてロック解除操作を行わせ、第2アイデンティティ情報の検証が失敗した場合には、アイデンティティ検証カウンターがカウント操作を行うように制御する。
【0035】
本実施例が提示する空気調和ユニットの試運転方法は、前記第1アイデンティティ情報の検証が失敗した場合に、アイデンティティ検証カウンターがカウント操作を行うように制御し、前記アイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値以下である場合に、アイデンティティ情報取得要求を前記移動端末に送信して、前記移動端末に前記アイデンティティ情報取得要求に基づいて第2アイデンティティ情報をフィードバックさせる。これにより、第1アイデンティティ情報の検証が失敗し且つアイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値以下である場合に、アイデンティティ情報取得要求を送信して第2アイデンティティ情報を取得することを実現し、操作者によって入力された第1アイデンティティ情報が間違っていた場合に、空気調和ユニットのロック解除ができないことを回避する。
【0036】
第2実施例に基づいて本発明の空気調和ユニットのロック解除方法の第3実施例を提示する。
図3に示すように、本実施例において、ステップS30の後に、該空気調和ユニットのロック解除方法は、以下のステップS50とステップS60とをさらに含む。
【0037】
ステップS50において、前記アイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値より大きい場合に、画像採取コマンドを前記移動端末に送信して、移動端末が前記画像採取コマンドに基づいて該移動端末の操作者の画像情報を採取して採取した前記画像情報をフィードバックするように制御する。
【0038】
本実施例において、カウント値が所定の閾値より大きい場合は、操作者によって入力されたアイデンティティ情報が複数回検証され成功していない。この場合、該操作者が無許可の操作者である可能性があるため、サーバは、画像採取コマンドを前記移動端末に送信して、移動端末が前記画像採取コマンドに基づいて該移動端末の操作者の画像情報を採取するように制御する。即ち、移動端末が自らコマンドを採取して該移動端末の操作者の画像情報を採取して採取した前記画像情報をフィードバックするように制御する。
【0039】
ステップS60において、前記移動端末から送信された画像情報を受信した場合に、前記ユニット情報と前記画像情報とを関連付けて記憶し、前記アイデンティティ検証カウンターをリセットする。
【0040】
本実施例において、前記移動端末から送信された画像情報を受信した場合に、サーバは、ユニット情報及び前記画像情報に基づいて責任追及などの処理がしやすいように、前記ユニット情報と前記画像情報とを関連付けて記憶し、前記アイデンティティ検証カウンターをリセットする。
【0041】
本実施例が提示する空気調和ユニットのロック解除方法は、前記アイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値より大きい場合に、画像採取コマンドを前記移動端末に送信して、前記移動端末が前記画像採取コマンドに基づいて該移動端末の操作者の画像情報を採取して採取した前記画像情報をフィードバックするように制御し、前記移動端末から送信された画像情報を受信した場合に、前記ユニット情報と前記画像情報とを関連付けて記憶し、前記アイデンティティ検証カウンターをリセットする。これにより、ユニット情報及び前記画像情報に基づいて責任追及などの後続処理がしやすいように、カウント値が所定の閾値より大きい場合に移動端末の操作者の画像情報を記憶することを実現する。
【0042】
第1実施例に基づいて本発明の空気調和ユニットのロック解除方法の第4実施例を提示する。
図4に示すように、本実施例において、ステップS10は、以下のステップS11とステップS12とを含む。
【0043】
ステップS11において、所定のデータベースから前記ユニット情報に対応する所定のアイデンティティ情報を取得する。
【0044】
ここで、該所定のアイデンティティ情報とは、該ユニット情報に対応する空気調和ユニットに対応する許可された操作者の情報であり、該所定のアイデンティティ情報と該ユニット情報とが関連付けられて所定のデータベースに記憶されている。
【0045】
ステップS12において、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在するか否かを確定し、ここで、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在すると確定された場合に、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功する。
【0046】
本実施例が提示する空気調和ユニットのロック解除方法は、所定のデータベースから前記ユニット情報に対応する所定のアイデンティティ情報を取得し、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在するか否かを確定し、ここで、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在すると確定された場合に、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功する。これにより、第1アイデンティティ情報の正確な検証を実現し、ひいては空気調和ユニットのロック解除の正確性を確保する。
【0047】
本発明は、空気調和ユニットのロック解除装置をさらに提供する。
図5に示すように、
図5は、本発明の空気調和ユニットのロック解除装置の第1実施例の機能モジュールの概略図である。
【0048】
本実施例において、該空気調和ユニットのロック解除装置は、検証モジュール10と、第1送信モジュール20と、を含む。
【0049】
前記検証モジュール10は、移動端末から送信された第1アイデンティティ情報及びユニット情報を受信した場合に、前記ユニット情報に基づいて前記第1アイデンティティ情報を検証する。ここで、空気調和ユニットのユニット情報を受信した場合に、前記移動端末は、前記ユニット情報に基づいて対応するアイデンティティ情報の入力インタフェースを表示して、ユーザに前記入力インタフェースで第1アイデンティティ情報を入力させ、前記移動端末は第1アイデンティティ情報を受信した場合に、前記第1アイデンティティ情報及び前記ユニット情報を前記サーバに送信する。
【0050】
本実施例において、移動端末は、携帯電話、IPADなどのスマート端末を含み、該移動端末には、本実施例の空気調和ユニットのロック解除方法に対応するAPP、アプリケーションプログラムがインストールされており、該APPを起動した後、操作者は、該APPの表示インタフェースで空気調和ユニットの試運転要求を始動させることができる。移動端末は、該試運転要求を受信した場合に、空気調和ユニットのユニット情報の入力インタフェースを表示して、ユーザに試運転する必要のある空気調和ユニットのユニット情報を入力させ、操作者は、入力インタフェースの提示情報などに従って、試運転する必要のある空気調和ユニットのユニット情報を入力することができる。ユニット情報を受信した場合に、移動端末は、前記ユニット情報に基づいて対応するアイデンティティ情報の入力インタフェースを表示して、ユーザに前記入力インタフェースで第1アイデンティティ情報を入力させ、操作者は、入力インタフェースの提示情報などに従って、対応する第1アイデンティティ情報、即ち該操作者の第1アイデンティティ情報を入力することができる。移動端末は、第1アイデンティティ情報を受信した場合に、前記第1アイデンティティ情報及び前記ユニット情報を前記サーバに送信する。
【0051】
移動端末から送信された第1アイデンティティ情報及びユニット情報を受信した場合に、検証モジュール10は、前記ユニット情報に基づいて前記第1アイデンティティ情報を検証する。具体的には、サーバは、所定のデータベースから前記ユニット情報に対応する所定のアイデンティティ情報を取得し、その後、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在するか否かを確定する。ここで、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在すると確定された場合に、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功する。所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在しない場合に、前記第1アイデンティティ情報の検証が失敗する。
【0052】
第1送信モジュール20は、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功した場合に、ロック解除コマンドを前記ユニット情報に対応する空気調和ユニットに送信して、前記空気調和ユニットに、前記ロック解除コマンドに基づいてロック解除操作を行わせる。
【0053】
本実施例において、第1アイデンティティ情報の検証が成功した場合に、サーバは、ロック解除コマンドを前記ユニット情報に対応する空気調和ユニットに送信して、前記空気調和ユニットに前記ロック解除コマンドに基づいてロック解除操作を行わせる。空気調和ユニットのロック解除が完了した場合に、試運転の操作が行われ、試運転の過程で試運転のデータがサーバに送信され、後続処理のためにサーバに記憶される。
【0054】
本実施例が提示する空気調和ユニットの試運転装置は、サーバが移動端末から送信された第1アイデンティティ情報及びユニット情報を受信した場合に、検証モジュール10が、前記ユニット情報に基づいて前記第1アイデンティティ情報を検証し、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功した場合に、第1送信モジュール20が、ロック解除コマンドを前記ユニット情報に対応する空気調和ユニットに送信する。これにより、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功した場合に空気調和ユニットのロック解除を行うことを実現し、現在の操作者(ユーザ)が許可された操作者であることを保証し、操作者が専門的な研修を受けていないやことや、間違った試運転又はメンテナンス方法、不正確な原因分析などによって、空気調和ユニットに試運転の後も引き続き故障が現れること、及びメンテナンスする時に空気調和ユニットの不可逆的な損壊を引き起こすことなどの問題を回避することができ、空気調和ユニットの品質が保障される。
【0055】
第1実施例に基づいて本発明の空気調和ユニットのロック解除装置の第2実施例を提示する。
図6に示すように、本実施例において、該空気調和ユニットのロック解除装置は、制御モジュール30と、第2送信モジュール40と、をさらに含む。
【0056】
制御モジュール30は、前記第1アイデンティティ情報の検証が失敗した場合に、アイデンティティ検証カウンターがカウント操作を行うように制御する。
【0057】
本実施例において、所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在しない場合に、前記第1アイデンティティ情報の検証は失敗し、前記第1アイデンティティ情報の検証が失敗した場合に、制御モジュール30は、現在のアイデンティティ情報が検証に失敗した回数を記録するよう、アイデンティティ検証カウンターがカウント操作を行うように制御する。
【0058】
第2送信モジュール40は、アイデンティティ情報取得要求を前記移動端末に送信して、前記移動端末に、前記アイデンティティ情報取得要求に基づいて第2アイデンティティ情報をフィードバックさせる。
【0059】
ここで、所定の閾値は、必要に応じて適宜設定することができる。例えば、アイデンティティ検証カウンターが0からカウントする場合に、所定の閾値は3であってもよい。
【0060】
本実施例において、前記アイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値以下である場合に、サーバは、アイデンティティ情報取得要求を前記移動端末に送信して、前記移動端末に、前記アイデンティティ情報取得要求に基づいて第2アイデンティティ情報をフィードバックさせる。具体的には、移動端末は、前記アイデンティティ情報取得要求に基づいて第2アイデンティティ情報の入力インタフェースを表示して、ユーザに第2アイデンティティ情報を入力させ、移動端末は、ユーザによって入力された第2アイデンティティ情報をサーバにフィードバックする。
【0061】
第2アイデンティティ情報を受信した場合に、サーバは、該第2アイデンティティ情報を検証し、第2アイデンティティ情報の検証が成功した場合には、ロック解除コマンドを前記ユニット情報に対応する空気調和ユニットに送信して、前記空気調和ユニットに前記ロック解除コマンドに基づいてロック解除操作を行わせ、第2アイデンティティ情報の検証が失敗した場合には、アイデンティティ検証カウンターがカウント操作を行うように制御する。
【0062】
本実施例が提示する空気調和ユニットの試運転装置は、前記第1アイデンティティ情報の検証が失敗した場合に、制御モジュール30が、アイデンティティ検証カウンターがカウント操作を行うように制御し、前記アイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値以下である場合に、第2送信モジュール40が、アイデンティティ情報取得要求を前記移動端末に送信して、前記移動端末に前記アイデンティティ情報取得要求に基づいて第2アイデンティティ情報をフィードバックさせる。これにより、第1アイデンティティ情報の検証が失敗し且つアイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値以下である場合に、アイデンティティ情報取得要求を送信して第2アイデンティティ情報を取得することを実現し、操作者によって入力された第1アイデンティティ情報が間違っていた場合に、空気調和ユニットのロック解除ができないことを回避する。
【0063】
第2実施例に基づいて本発明の空気調和ユニットのロック解除装置の第3実施例を提示する。
図7に示すように、本実施例において、該空気調和ユニットのロック解除装置は、第3送信モジュール50と、記憶モジュール60と、をさらに含む。
【0064】
第3送信モジュール50は、前記アイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値より大きい場合に、画像採取コマンドを前記移動端末に送信して、前記移動端末が前記画像採取コマンドに基づいて該移動端末の操作者の画像情報を採取して採取した前記画像情報をフィードバックするように制御する。
【0065】
本実施例において、カウント値が所定の閾値より大きい場合は、操作者によって入力されたアイデンティティ情報が複数回検証され成功していない。この場合、該操作者が無許可の操作者である可能性があるため、サーバは、画像採取コマンドを前記移動端末に送信して、移動端末が前記画像採取コマンドに基づいて該移動端末の操作者の画像情報を採取するように制御する。即ち、移動端末が自らコマンドを採取して該移動端末の操作者の画像情報を採取して採取した前記画像情報をフィードバックするように制御する。
【0066】
記憶モジュール60は、前記移動端末から送信された画像情報を受信した場合に、前記ユニット情報と前記画像情報とを関連付けて記憶し、前記アイデンティティ検証カウンターをリセットする。
【0067】
本実施例において、前記移動端末から送信された画像情報を受信した場合に、サーバは、ユニット情報及び前記画像情報に基づいて責任追及などの処理がしやすいように、前記ユニット情報と前記画像情報とを関連付けて記憶し、前記アイデンティティ検証カウンターをリセットする。
【0068】
本実施例が提示する空気調和ユニットのロック解除装置は、前記アイデンティティ検証カウンターのカウント値が所定の閾値より大きい場合に、第3送信モジュール50が、画像採取コマンドを前記移動端末に送信して、前記移動端末が前記画像採取コマンドに基づいて該移動端末の操作者の画像情報を採取して採取した前記画像情報をフィードバックするように制御し、前記移動端末から送信された画像情報を受信した場合に、記憶モジュール60が、前記ユニット情報と前記画像情報とを関連付けて記憶し、前記アイデンティティ検証カウンターをリセットする。これにより、ユニット情報及び前記画像情報に基づいて責任追及などの後続処理がしやすいように、カウント値が所定の閾値より大きい場合に移動端末の操作者の画像情報を記憶することを実現する。
【0069】
第1実施例に基づいて本発明の空気調和ユニットのロック解除装置の第4実施例を提示する。
図8に示すように、本実施例において、検証モジュール10は、以下の取得ユニット11と確定ユニット12とを含む。
【0070】
取得ユニット11は、所定のデータベースから前記ユニット情報に対応する所定のアイデンティティ情報を取得する。
【0071】
ここで、該所定のアイデンティティ情報とは、該ユニット情報に対応する空気調和ユニットに対応する許可された操作者の情報であり、該所定のアイデンティティ情報と該ユニット情報とが関連付けられて所定のデータベースに記憶されている。
【0072】
確定ユニット12は、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在するか否かを確定し、ここで、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在すると確定された場合に、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功する。
【0073】
本実施例が提示する空気調和ユニットのロック解除装置は、所定のデータベースから前記ユニット情報に対応する所定のアイデンティティ情報を取得し、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在するか否かを確定し、ここで、前記所定のアイデンティティ情報の中に前記第1アイデンティティ情報が存在すると確定された場合に、前記第1アイデンティティ情報の検証が成功する。これにより、第1アイデンティティ情報の正確な検証を実現し、ひいては空気調和ユニットのロック解除の正確性を確保する。
【0074】
本発明は、さらに、サーバを提供する。該サーバは、上記いずれかの実施例における空気調和ユニットのロック解除装置を含む。
【0075】
以上は、本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明の特許範囲を限定するものではない。本発明の明細書及び図面の内容を利用した効果同等な構造又は効果同等なプロセスの変換、或は他の関連技術分野に直接又は間接に適用することは、いずれも同様に本発明の特許保護範囲内に含まれる。