【氏名又は名称原語表記】ETAT FRANCAIS represente par LE DELEGUE GENERAL POUR L’ARMEMENT
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
構造の長手方向OXに沿った変形のパッシブ可逆式マイクロセンサであり、特に、該構造によって経験される温度または機械的応力サイクルの場合であり、このマイクロセンサは、構造の2つのポイント間またはエリア間の距離変動のサイクルを検出し計数するための手段、そして支持体を備え、
・支持体は、
・構造の前記2つのポイントまたはエリアの第1のものに装着されるように構成された固定エリアを有する第1部分と、
・構造の前記2つのポイントまたはエリアの第2のものに装着されるように構成された固定エリアを有する第2部分と、
・第1部分と第2部分との間に長手方向に配置され、第1長手方向端によって第1部分に装着された第3部分と、
・第1部分と第2部分との間に長手方向に配置され、第1長手方向端によって第2部分に装着された第4部分とを備え、
・構造の前記2つのポイント間またはエリア間の距離変動のサイクルを検出し計数するための手段は、
・前記第1、第2、第3および第4部分の1つに配置された少なくとも第1計数歯付きホイールと、
・支持体に装着された少なくとも第3ビームであって、その自由端に歯を備え、この歯は、前記歯付きホイールと噛合するように構成された、第3ビームとを備え、
このマイクロセンサは、支持体が、支持体の前記第1部分と第2部分との間の相対移動の値を増幅するための手段を備えることを特徴とし、これらの手段は、
・その端の一方において第3部分に装着され、その他端において第1プレートに装着された第1ビームと、
・その端の一方において第4部分に装着され、その他端において前記第1プレートに装着された第2ビームとを備え、
第3ビームは、一方の側で前記第1プレートまたはこれに固定された部材に装着され、
前記第1プレートおよび第1、第2および第3ビームは、支持体の前記第1および第2部分の間のいずれかの距離変動Δxが、異なる方向に沿って歯の対応する移動Δyを生成し、Δy>Δxであるように配置される、パッシブ可逆式マイクロセンサ。
支持体は、長手方向の中間面を備え、第1および第2ビームは、中間面と0〜45度の角度を形成する、請求項1〜3のいずれかに記載のパッシブ可逆式マイクロセンサ。
第1および第2長手方向ビームは、支持体の第3および第4部分の半分に少なくとも等しい長さを有し、測定は、支持体の長手方向に沿って行われる、請求項1〜6のいずれかに記載のパッシブ可逆式マイクロセンサ。
【背景技術】
【0002】
この分野において、特許出願EP1998145が知られており、これは構造によって受ける応力サイクルの数を計数するためのパッシブ可逆式マイクロセンサを記載しており、これは、例えば、温度サイクルの数、例えば、この構造を通過する自動車によって発生する、張力、圧縮及び/又は曲げ機械的応力サイクルの数に対応し、構造のサイズは、好都合には、最大寸法で5cm、好ましくは2cmを超えず、実際上は無制限の使用寿命を有し、火花安全性で使用でき、電磁界に対して感度がない、サイクルまたは通過の回数の誤差無し係数を可能にする。
【0003】
可逆式とは、距離変動のサイクルを検出するように構成され、劣化なしで、他のサイクルを検出するように構成されたマイクロセンサを意味する。パッシブとは、前述の特許出願で使用され、エネルギー源、即ち、電源を使用するいわゆるアクティブ手段とは異なって、エネルギー源なしで動作する手段として理解すべきである。このマイクロセンサは、構造の2つのポイント間またはエリア間の距離変動のサイクルを検出し計数するための手段を備え、これらの手段は、固定エリアをそれぞれ有する第1部分および第2部分を有する支持体を備え、これらの固定エリアは、構造の前記2つのポイントまたはエリアの一方および他方にそれぞれ装着され、そしてスタッド、ノッチ及び/又は穴によって構成され、第1部分および第2部分のものより小さな寸法を有し、計数手段は、支持体の前記第1部分および第2部分の各々と関連付けられる。また、特許出願FR2974410が知られており、これは、いくつかの異なる応力閾値を検出するように構成され、構造によって受ける応力サイクルの数を計数するためのパッシブ可逆式マイクロセンサを記載している。こうしたマイクロセンサを、
図1aと
図1bにそれぞれ示しており、それぞれ検出手段および計数手段のないものとあるものである。
【0004】
それは、頭尾結合で配置され、スペース32だけ、主に長手方向に軸OXに沿って分離された、第1および第2のL字状サブアセンブリ30,31を備えた支持体29を備え、その個々のベース33,34は、部分的に、監視対象の構造の上にある支持体29の固定エリアである。
【0005】
これらのベース33,34は、それぞれ2つの穴15,16,17,18を備える。穴15,16,17,18の中心を通過する軸Y1,Y2は、それぞれOX軸に対して垂直であり、穴15,16,17,18の中心を通過する軸X1,X2は、それぞれOX軸に対して平行である。さらに、これらの第1および第2の長手部分41,44は、その端部37,38において、弾性部材、この場合はコード材料35,36によって互いに接続される。第1サブアセンブリ30の第2部分41は、軸OXに沿って規則的に分布した3つの穴19、そして3つの穴ペア20を備え、軸は、軸Y1と平行な穴ペアの中心を通過し、ペアの各1つが、穴19の一方と関連付けられる。各穴20は、支持体から突出する軸を受けることを意図しており、戻り止め手段の事前配置を可能にするように構成される。
【0006】
この第2部分41は、穴19と同じ数のほぼ四角形状の凹部42を備え、各凹部は、穴19の1つの周りに中心に置かれる。それはまた、第2サブアセンブリ31の第2部分44に面して設置された、第1サブアセンブリ30の第2部分41の側面から突出する3つの突起43を備える。穴19の各1つについて、その中心を通過し、軸Y1と平行な軸はまた、突起43の1つの対称軸である。これら突起の各1つは、中間部分において、穴48を備える。第2サブアセンブリ31の第2部分44は、OX軸に沿って穴19と同じに分布した3つの穴ペア22を備え、ペア22の各1つは、穴19の1つと関連付けられる。穴22は、支持体から突出する軸を受けることを意図しており、戻り止め手段の事前配置を可能にするように構成される。さらに、第1サブアセンブリ30の第2部分41に面して設置され、第2サブアセンブリ31の第2部分44の側面は、突起43より大きい寸法のノッチ45を備え、そこでの突起の導入を可能にすることを意図している。ベース33,34の各1つは、2つの面する同軸ノッチ46,47によってLの対応する第2部分から部分的に分離している。
【0007】
小さなノッチ46は、絶対的に不可欠ではなく、これらは、互いに2つの固定エリアの回転を容易にするという利点を有する。実際、インジケータが、曲げに曝された状態で基板上に搭載された場合、直線部分の回転が存在する。こうしたアーキテクチャは、弾性(コンプライアンス)を提供し、制約が不必要に成長するのを防止できる。・支持体の対応する第2可動部分に対してベースを中心位置決めし、・ベースにおいて、張力または圧縮の応力に耐えるために必要な材料だけを残す。
【0008】
大きなノッチ47は、サブアセンブリ30,31を互いに固定するための弾性部材、即ち、コード材料35,36を生成できる。
図1bは、
図1aの支持体の斜視図を示しており、その上に検出手段および計数手段が配置されている。支持体29の上に、3つのアセンブリ4,5,6が配置され、それぞれ
・穴19,20,22に圧力嵌めされ、支持体29から突出し、止め具または回転軸として機能する軸と、
・歯付きホイール54
1,54
2または54
3と、
・戻り止め手段55
1,55
2または55
3と、
・駆動手段56
1,56
2または56
3と、を備える。
【0009】
幾つかの異なる変形の閾値の検出を可能にするために、歯付きホイール54
1,54
2または54
3は、互いに異なる歯ピッチを有する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明に係る装置は、予想される変形に従ってサイズが設定され、幾つかの建物ブロックの技術的生産限界が主に計数ホイールの歯ピッチを含み、分解能は、該ピッチとほぼ等しい。
【0011】
こうして所定の歯ピッチでは、検出され計数される変形が小さいほど、マイクロセンサのサイズが大きくなり、従ってその重さが大きくなる。
【0012】
さらにある部門、例えば、航空分野などで、コンポーネントの質量は可能な限り小さくすべきである。従って、マイクロセンサのサイズは、変形の検出および計数と整合して、可能な限り小さくする必要がある。
【0013】
さらに、計数ホイールの製造のためにシリコンの使用は、100μmオーダーまたはこれより小さい極めて小さい歯ピッチを得ることが可能になる。しかしながら、シリコンホイールの製造技術は、複雑であり、ある場合は、より簡単な技術、例えば、金属のものを使用することが好ましいことがある。しかしながら、金属では、せいぜい400μmオーダーの歯ピッチが到達でき、検出され計数される変形の同じ値について、シリコン計数ホイールのものより少なくとも4倍大きい支持体を実装することを必要とする。実際、極めて低い振幅の変形では、前の発明は、計数ホイールと噛合するように機能する可動部分が、イベントと関連付けられた運動と同様な振幅で移動するアーキテクチャを有する。もしイベントが極めて低い振幅のものである場合、可動部分のストロークは、噛合を生じさせるのに不充分になることがある。この限界は、歯数と歯の直径との比率に関係する。
【0014】
本発明の目的は、特許出願EP1998145および特許出願FR2974410で説明したものと比較して、一方では、所定サイズのマイクロセンサについて、好ましくは少なくとも4に等しい倍数でそのサイズそしてその表面全体の寸法を低減できる構造によって経験される応力サイクルの数を計数し、他方では、前述の特許出願に係るマイクロセンサによって検出され計数されるものより少なくとも4倍低い構造によって経験される変形の値を検出し計数するためのパッシブ可逆式マイクロセンサを提供することによって、上述した欠点を解決することである。
【0015】
こうしてある場合、計数手段を製造するための金属技術を使用することが可能になり、後者は、シリコンのものよりかなり簡単になる。
【課題を解決するための手段】
【0016】
提供される解決法は、構造の長手方向OXに沿った変形のパッシブ可逆式マイクロセンサであり、特に、該構造によって経験される温度または機械的応力サイクルの場合であり、このマイクロセンサは、構造の2つのポイント間またはエリア間の距離変動のサイクル数を検出し計数するための手段、そして支持体を備え、そして、
支持体は、
・構造の前記2つのポイントまたはエリアの第1のものに装着されるように構成された固定エリアを有する第1部分と、
・構造の前記2つのポイントまたはエリアの第2のものに装着されるように構成された固定エリアを有する第2部分と、
・第1部分と
第2部分との間に長手方向に配置され、第1長手方向端によって第1部分に装着された第3部分と、
・
第1部分と第2部分と
の間に長手方向に配置され、第1長手方向端によって第2部分に装着された第4部分とを備え、
構造の前記2つのポイント間またはエリア間の距離変動のサイクルを検出し計数するための手段は、
・前記第1、第2、第3および第4部分の1つに配置された少なくとも第1計数歯付きホイールと、
・支持体に装着された少なくとも第3ビームであって、その自由端に歯を備え、この歯は、前記歯付きホイールと噛合するように構成された、第3ビームとを備え、
このマイクロセンサは、支持体が、支持体の前記第1部分と第2部分との間の相対移動の値を増幅するための手段を備えることを特徴とし、これらの手段は、
・その端の一方において第3部分に装着され、その他端において第1プレートに装着された第1ビームと、
・その端の一方において第4部分に装着され、その他端において前記第1プレートに装着された第2ビームとを備え、
第3ビームは、一方の側で前記
第1プレートまたはこれに固定された部材に装着され、
前記
第1プレートおよび第1、第2および第3ビームは、支持体の前記第1および第2部分の間のいずれかの距離変動Δxが、異なる方向に沿って歯
の対応する移動Δyを生成し、Δy>Δx、好ましくはΔy>4Δxであるように配置される。
【0017】
特定の特徴によれば、本発明は、構造の方向OXに沿った変形のパッシブ可逆式マイクロセンサに関し、特に、該構造によって経験される温度または機械的応力サイクルの場合であり、このマイクロセンサは、支持体を備え、
支持体は、
・構造の前記2つのポイントまたはエリアの一方に装着されるように構成された固定エリアを有する第1部分と、
・構造の前記2つのポイントまたはエリアの他方に装着されるように構成された固定エリアを有する第2部分と、
・
第1長手方向端
が、弾性部材、例えば、厚いコードによって第1部分と接続された第3部分と、
・
第1長手方向端
が、弾性部材、例えば、厚いコードによって第2部分に接続された第4部分であって、この
第4部分の第2長手方向端は、第1の少なくとも部分的に薄いコードによって、好ましくは第3部分の第1長手方向端に接続され、第3部分の第2長手方向端は、第2の少なくとも部分的に薄いコードによって、好ましくは第4部分の第2長手方向端に接続された、第4部分とを備え、
・構造の2つのポイント間またはエリア間の距離変動のサイクルを検出し計数するための手段は、
・第3または第4部分の1つに配置された少なくとも第1計数歯付きホイールと、
・支持体に装着された少なくとも第3ビームであって、その自由端に歯を備え、この歯は、前記歯付きホイールと噛合するように構成された、第3ビームとを備え、
このマイクロセンサは、支持体が、支持体の前記第1部分と第2部分との間の相対移動の値を増幅するための手段を備えることを特徴とし、これらの手段は、
・その端の一方において第3部分に装着され、その他端において
前記第1プレートに装着された第1ビームと、
・その端の一方において第4部分に装着され、その他端において前記第1プレートに装着された第2ビームとを備え、
第3ビームは、一方の側で前記
第1プレートまたはこれに固定された部材に装着され、
前記
第1プレートおよび第1、第2および第3ビームは、支持体の前記第1および第2部分の間のいずれかの距離変動Δxが、異なる方向に沿って歯
の対応する移動Δyを生成し、Δy>Δx、好ましくはΔy>4Δxであるように配置される。
厚いまたは薄いコードとは、薄いコードは、厚いコードより少なくとも2倍広くない、好ましくは少なくとも5倍広くないことを意味する。
【0018】
プレートとは、その寸法の少なくとも1つが他方の少なくとも1つよりかなり大きい任意の3次元部材を意味する。
【0019】
追加の特徴によれば、支持体は、長手方向の中間面を備え、第1および第2ビームは、中間面と0〜45度の角度を形成する。
【0020】
特定の特徴によれば、第1および第2ビームは、プレートの同じ側に配置される。
【0021】
特定の特徴によれば、第1および第2ビームは、互いに平行であり、好ましくは、第3ビームは、最初の2つに対して垂直に配置される。このビームシステムは、初期の移動を5倍のオーダーで増幅することが可能であり、この倍数は、プレートの寸法および前記プレートへのビームの装着ポイント間の距離に依存する。
【0022】
マイクロセンサの体積を最小化できる特定の特徴によれば、プレートならびに支持体の第1、第2、第3および第4部分は、同じ面に配置され、好都合には、第1プレートは、支持体の第3および第4部分の間に配置され、第1および第2ビームとの接続部以外は貫通溝によって区切られる。
【0023】
2つの異なる変形閾値を計数可能である特定の特徴によれば、本発明に係るマイクロセンサは、
・支持体の第3部分に配置された第1計数歯付きホイールであって、第3ビームは、この第1計数歯付きホイールと噛合するように構成された歯を備える、第1計数歯付きホイールと、
・支持体の第4部分に配置された第2計数歯付きホイールであって、第4ビームは、横方向に配置され、前記プレートあるいはこれに固定された部材に片側で装着され、その自由端において、前記第2計数歯付きホイールと噛合するように構成された歯を備える、第2計数歯付きホイールとを備える。
他の特徴によれば、第1および第2長手方向ビームは、支持体の第3および第4部分の半分に少なくとも等しい長さを有し、測定は、支持体の長手方向に沿って行われる。
マイクロセンサの目的は、機械的または熱的応力に起因した、2つの装着部の間の相対移動を増幅することであり、先行技術に係るマイクロセンサのものより最高で5倍小さい全体寸法を持つ。動作の際、装着部の一方が静止した状態であり、他方の装着部が右側への水平移動を受けたと仮定すると、第1ビームは静止した状態であり、一方、第2のものは対応する装着部と同じ移動を受けるようになる。2つのビームは、(堅い)装着プレートを経由して接続されているため、後者は、垂直移動を受けることになる(回転および変位の組合せ)。この変位は、計数ホイールを経由して検出され測定される。プレートの変形の例を
図3に示しており、けん引力が装着部の端部に作用している。このビームシステムは、初期の移動を5倍のオーダーで増幅することを可能にする。
【0024】
本発明に係るマイクロセンサが、構造によって経験される変形の発生またはサイクルの数を検出し計数できる。
【0025】
本発明の他の利点および特徴は、添付図面に関して、本発明の幾つかの実施形態の説明で明らかになるであろう。
【発明を実施するための形態】
【0027】
図2は、本発明に係るマイクロセンサの支持体101の第1例を示す。構造の長手方向OXに沿った変形のパッシブ可逆式マイクロセンサは、特に、該構造によって経験される温度または機械的応力サイクルの場合であり、構造の長手方向OXに沿って長手方向に配置され、
主に平坦な支持体101を備え、
支持体101は、
・それぞれ2つの固定エリア104,105を有する第1および第2部分102,103であって、これらの固定エリアは、構造の前記2つのポイントまたはエリアの一方および他方に装着されるようにそれぞれ構成され、貫通円形穴によって構成された、第1および第2部分102,103と、
・第1および第2部分の間に長手方向に配置された第3部分106であって、第1長手方向端107によって、厚いコード108によって第1部分102と接続され、大きなノッチ138,139によって第1部分から分離した第3部分106と、
・第1および第2部分102,103の間に長手方向に配置された第4部分109であって、第1長手方向端110によって、厚いコード111によって第2部分103に接続されており、第4部分109の第2長手方向端112は、第1薄いコード113によって第3部分106の第1長手方向端107に接続され、第3部分106の第2長手方向端114は、第2薄いコード115によって第4部分の第1長手方向端110に接続され、大きなノッチ140,141によって第2部分から分離した第4部分109と、
・支持体構造によって受ける変形を増幅するための手段とを備え、
該手段は、
・長手方向に配置され、第1長手方向端117において第3部分106に装着された第1ビーム116であって、その他方の長手方向端118において第1プレート119に装着された第1ビーム116と、
・長手方向に第1のものと平行に配置され、第1長手方向端121において第4部分109に装着された第2ビーム120であって、その他方の長手方向端122において前記第1プレート119に装着され、第1および第2ビームは、長手方向貫通溝123によって分離している、第2ビーム120とを備え、
第3および第4部分は、主として貫通溝130,131,123,132によって分離され、第1プレート119は、貫通溝133,134,135,136,137によって第3および第4部分から分離され、これらの溝は、プレート119を区切っている。
【0028】
穴104,105は、絶対に不可欠ではないが、これらは、互いに2つの固定エリアの回転を容易にするという利点を有する。実際、インジケータが、曲げに曝された状態で基板上に搭載された場合、直線部分の回転が存在する。こうしたアーキテクチャは、・弾性(コンプライアンス)を提供し、制約が不必要に成長するのを防止できる。・支持体の対応する第2可動部分に対してベースを中心位置決めし、・ベースにおいて、張力または圧縮の応力に耐えるために必要な材料だけを残す。
【0029】
大きなノッチ138,139,140,141は、それぞれ弾性部材、即ち、第1および第3部分102,106ならびに第2および第4部分103,109をそれぞれ固定するためのコード材料108,111を生成することが可能になる。これらの厚いコード108,111は、一方では、第1および第3部分102,106、他方では、第2および第4部分103,109をそれぞれ固定することが可能になり、そのため第1部分102が第2部分103に対して長手方向に移動した場合、第3部分は、第1部分の移動に追従し、後者と同じ方法で移動する。さらにこれらの厚いコードは、第1部分が第2部分103に対して長手方向だけではなく横方向にも相対移動した場合、支持体の横方向弾性を有用になるように確保している。薄いコード113,115は、輸送段階および構造への支持体の装着の際に、第1、第2、第3および第4部分の位置決めを維持することを可能にするとともに、各薄いコードと対応する厚いコードとの間に設置されたコード材料142,143は、第2および第4部分に対して第1および第3部分を、ほぼ制約なしで移動させるスプリングとして機能する。
【0030】
図3aは、
図2のものと同じ装置を示すが、変形を受けており、この場合、支持体100の第1および第2部分は、矢印の方向によって記号で示すように、互いに遠くへ移動している。図示した変形は、理解を促進するために、現実と比べて誇張しており、
図3bに詳細に示している。
【0031】
さらに、
図3aにおいて、増幅手段の第1プレート119および第1および第2ビーム116,120は、図の読み取りを容易にするためにハッチングしており、一方、
図3bにおいて、変形後のプレート119の側面126の位置を点線で示している。
【0032】
図2に関して、例えば、支持体100を支持する構造の加熱の際に発生するように、第1部分102は、方向(−X)に距離(−ΔX)だけ移動し、一方、第2部分は、方向(X)に距離(ΔX)だけ移動している。
【0033】
プレート119との交差部において、後者の中間面に設置されたビーム116のポイントAは、距離(−ΔX)だけ並進移動し、そしてポイントA’になり、一方、プレート119との交差部において、後者の中間面に設置されたビーム120のポイントBは、距離(ΔX)だけ並進移動し、そしてポイントB’になり、これらの移動は、プレート、特に側面126の角度α回転を生じさせ、ここで、tg(α)=BB’/CB=2・(ΔX)/ABであり、Cは線分ABの中間に設置されたポイントであることに留意する。
【0034】
プレート119またはその対向面の側面126に設置された任意のポイントDについては、変形後の該ポイントの移動は、ΔX
D=tg(α)・CD=2・CD・(ΔX)/AB に等しくなる。
【0035】
従って、任意の所定の距離変動ΔXについて、距離ABが小さくなると、増幅が大きくなる。同様に、ポイントDがポイントCからさらに遠くなると、増幅が大きくなる。他方、ビーム116,120の長さは影響しない。
【0036】
同様に、プレートの側面126に対向した側面127のY軸に沿った移動ΔY
Lは、ΔXL=tg(α)・L=2L・(ΔX)/AB に等しい。ここで、Lは、プレートの幅であり、即ち、面126,127の間の距離である。
【0037】
もしLがプレート119の高さの半分より大きい場合、移動の増幅は、X軸よりもY軸で大きくなり、逆も同様であることに留意する。さらに、前述のように、距離ABが小さくなると、増幅が大きくなる。同様に、ポイントDがポイントCからさらに遠くなると、増幅が大きくなる。こうして歯付きホイールを検出し計数するための歯付きビーム144が、方向OXに沿ってプレートに直接装着された場合、増幅率ξを得るために、ポイントCからの距離yoにおいて、軸OYに沿って、ξ・AB/2と等しく装着する必要があり、一方、歯付きホイールを検出し計数するための歯付きビーム145が、方向OXに沿ってプレートに直接装着された場合、増幅率ξを得るために、ポイントCからの距離xoにおいて、軸OXに沿って、ξ・AB/2と等しく装着する必要がある。同じ考慮が、
図5に示すように、歯付きビームが、プレートに装着された支持体アセンブリ自体に装着した場合も適用される。こうして移動ΔXは、少なくとも増幅率ξで増幅される。これらの考慮を取り込んで検出手段を設置し、微小移動ΔXを、増幅率ξ=ΔX
L/ΔX または ξ=ΔX
D/ΔXで増幅することが充分である。
【0038】
図4は、装着された構造によって経験する変形サイクルの数を検出し計数するための手段150,160の2つのアセンブリを報告した
図2に係る支持体を示す。
【0039】
検出および計数手段150の第1アセンブリは、ここでは第1検出手段と称しており、
・第1プレート119に装着された支持体アセンブリ151と、
・横方向に配置された第3ビーム124であって、第1端がアセンブリ151に装着され、第2端が自由であり、歯を備える第3ビーム124と、
・第3部分106に配置され、旋回接続152によって接続された第1計数歯付きホイール128であって、第3ビーム124の歯127は、この歯付きホイール128と噛合しており、
・支持体の第3部分106に装着され、この歯付きホイール128の戻り止め装置153とを備える。
【0040】
検出および計数手段151の第2アセンブリは、ここでは第2検出手段と称しており、
・プレート119に装着された支持体アセンブリ154。第4横方向配置ビーム162が、前記支持体アセンブリ154に一方の側に装着された第1端156を備え、その第2端157が自由であり、歯を備える。
・第4部分109に配置され、旋回接続160によって接続された第2計数歯付きホイール159であって、第4ビーム162の歯は、この歯付きホイール159と噛合しておいる。
・支持体の第4部分109に装着され、この歯付きホイール159の戻り止め装置161。
【0041】
この実施形態において、第1および第2計数歯付きホイールは、同じ直径を有するが、異なる歯の数を有し、即ち、第1のものは1000個、第2のもの159は500個であり、一方は、他方のピッチp1より2倍小さいピッチp2を有する。こうして構造が受ける変形ΔXは、検出されることになり、下記表に示すように、その値、ピッチ、およびマイクロセンサによって発生した変形の増幅率ξに依存しない。
【0043】
図5は、検出および計数手段154の第2アセンブリのより詳細な概略図を示す。
【0044】
この支持体アセンブリ154は、第2プレート166を備え、その主面の一方が、2つのプレートの厚さに圧力嵌めされた軸167によってプレート119に装着される。第2プレート166の側面の一方が、第3略矩形状中空プレート169の第1側面168を支持し位置決めするために機能する。第1側面168に対向する第2側面171が、その側面の一方において延長部172を備え、その端部において前記第4ビーム162が装着される。第3プレート169は、2つの側方タブ173,174を備え、これに軸175が結合され、第1プレート119の中に装着され、第3プレートに対して垂直に配置され、後者を第2プレート166の側面170に対して維持している。
【0045】
この歯付きホイール159の戻り止め装置161は、第4プレート176を有し、その主面の一方が、2つのプレートの厚さに圧力嵌めされた軸によって第1プレート119に装着される。第3プレート176の側面の一方178が、第5略矩形状プレート180の第1側面を支持し位置決めするために機能する。第1側面179に対向する第2側面181が、その側面の一方において延長部182を備え、その端部において前記第5ビーム183が装着され、その自由端は歯を備える。第5プレート180は、2つの側方タブ184,185を備え、これに軸186が結合され、プレート119の中に装着され、第2プレートに対して垂直に配置され、それを第3プレート176の側面178に対して維持している。
【0046】
歯付きホイール159は、支持体の第4部分109と平行に配置され、旋回接続190によってこれと接続され、第4ビーム162の歯165および第5ビーム183の歯が、歯付きホイール159と噛合するように配置される。
【0047】
第4駆動ビーム162の歯は、プレート119の一方向に移動した場合、このホイールを回転駆動するために、歯付きホイール159の歯と接触する駆動面と、スライド動作、よって、歯付きホイール159が戻り止め手段161によって阻止されるまで、前回のものとは反対の方向に移動する際、歯付きホイール159に対する歯165の後退を許容する案内面とを有する。駆動ビーム162は、歯の後退を損傷なしで許容するのに充分な弾性を有する。さらに、駆動および戻り止めビーム162,183は、それぞれ歯付きホイール159に対して適所にある場合、くぼみ(sag)を有する。この初期変形は、製造/組み立て不良と不確実性にも関わらず、接触、よって噛合を確保することができる。
【0048】
変形サイクルを計数するために、各歯付きホイールは、その周辺に、第1歯付きホイール128では、20個の歯の増分を持つ0〜980の番号付与を含み、第2歯付きホイール159では、20個の歯の増分を持つ0〜480の番号付与を含み、一方、第3部分106および第4部分109は、それぞれホイールの半径に沿って配置された直線的な彫刻を備え、そこには、ホイールの各1つについて、これらの対応する旋回接続へのこれらのホイールの挿入の際、0の番号付与が設けられる。使用の際、人は、各ホイールについて、直線的な彫刻に表示された番号付与を視覚的に読み取ることが単に必要である。
【0049】
この実施形態において、支持体および計数手段は、シリコンで製作される。
【0050】
所定の変形サイクル値について、本発明に係るマイクロセンサは、特許出願FR2974410に係るマイクロセンサより5倍小さいサイズを有することになる。
【0051】
このマイクロセンサ100は、全体としてパッシブであり、検出および計数機能の活性化のために必要とされるエネルギーを提供するのはイベント自体(構造を湾曲できる物体の動き)である。この場合、マイクロセンサは、エネルギー源の寿命によって制限されない期間、動作する。使用した材料の性質自体、この場合はシリコンを考えると、マイクロセンサの寿命予測値は、いずれの場合も、全ての兵器または、極めて長期間に保存されるパッシブシステムを含む他のシステムのものよりかなり大きい。この場合、カウンタの不活性特性は、花火安全性で動作するシステムに適用することを検討でき、現在の能力と比べて著しい進歩を提供する。さらに、本発明に係るマイクロセンサは、電磁界に対して完全に感度がない。さらに、組み立てを簡素化でき、即ち、より少ない移植(ねじ穴、曲げ、フランジの数)で、コストを削減し、裁量を増加させる。さらに、提供した解決法は、実装するのが極めて容易であり、その動作は極めて信頼できる。それは、電源から独立し、目立たず、低い単価である。さらに、戻り止めビームの歯は、計数する歯付きホイールに摩擦力を印加するように構成した摩擦パッドで置換できる。それは、2つのロールを有する。両方の場合、その役割を演じることができのは、ホイールに対するパッドの摩擦力である。この摩擦力は、パッドビームのプリロードによって決定される。一方では、それは、回転の通常方向での計数ホイールの慣性効果に起因して、過剰な回転を制限する。他方では、それは、パッドの摩擦力がホイールでの駆動ビームのものより大きいことを条件として、駆動歯の戻りの際、通常方向とは反対方向での計数ホイールの回転を防止する。さらに、マイクロセンサと構造との間の熱膨張の差を補償することが望ましい場合、一方では、マイクロセンサの支持体を、構造の材料のものと近い熱膨張計数を持つ材料で製作することが好ましく、他方では、支持体の前記第1および第2部分の形状および計数ホイールの位置決めを通じて、この熱膨張を幾何学的に補償することが好ましい。
【0052】
図6は、本発明に係るマイクロセンサの支持体201の第2例を示す。構造の長手方向OXに沿った変形の本パッシブ可逆式マイクロセンサは、特に、該構造によって経験される温度または機械的応力サイクルの場合であり、長手方向OXに沿って長手方向に配置される。それは、支持体と、構造の2つのポイント間またはエリア間の距離変動のサイクルを検出し計数するための手段とを備え、支持体201は、主として平坦であり、
・それぞれ2つの固定エリア204,205を有する第1および第2部分202,203であって、これらの固定エリアは、構造の前記2つのポイントまたはエリアの一方および他方に装着されるようにそれぞれ構成され、楕円形のノッチによって構成された、第1および第2部分202,203と、
・第1および第2部分の間に長手方向に配置された第3部分206であって、第1長手方向端207によって、弾性部材、即ち、厚いコード208によって第1部分202と接続され、大きなノッチ238,239によって第1部分から分離した第3部分206と、
・第1および第2部分202,203の間に長手方向に配置された第4部分209であって、第1長手方向端210によって、厚いコード211によって第2部分203に接続されており、第4部分209の第2長手方向端212は、第1薄いコード213によって第3部分206の第1長手方向端207に接続され、第3部分206の第2長手方向端214は、第2薄いコード215によって第4部分の第1長手方向端210に接続され、大きなノッチ240,241によって第2部分から分離した第4部分209と、
・支持体構造によって受ける変形を増幅するための手段とを備え、
該手段は、
・長手方向に配置され、第1長手方向端217において第3部分206に装着された第1ビーム216であって、その他方の長手方向端218において第1プレート219の第1側面242に装着された第1ビーム216と、
・長手方向に第1のものと平行に配置され、第1長手方向端221において第4部分209に装着された第2ビーム220であって、その他方の長手方向端222において、第1側面242とは反対にある、前記第1プレート219の第2側面243に装着され、第1および第2ビームは、平行であり、支持体の長手方向中間面の両側に配置されている、第2ビーム220とを備える。
【0053】
第1ビーム216は、2つの溝223,244によって長手方向に区切られており、一方、第2ビーム220は、2つの溝231,245によって長手方向に区切られている。
【0054】
第3および第4部分は、主として貫通溝230,231,223,232によって分離され、第1プレート219は、貫通溝233,234,235,236,237,238によって第3および第4部分から分離され、これらの溝は、プレート219を区切っている。
【0055】
図4と
図5の文脈で説明した検出および計数手段は、この
図6の文脈において同様な方法で使用できる。
【0056】
図7は、本発明に係るマイクロセンサの支持体301の第3例を示す。構造の長手方向OXに沿った変形の本パッシブ可逆式マイクロセンサは、特に、該構造によって経験される温度または機械的応力サイクルの場合であり、支持体と、構造の2つのポイント間またはエリア間の距離変動のサイクルを検出し計数するための手段とを備え、支持体301は、主として平坦であり、
・それぞれ2つの固定エリア304,305を有する第1および第2部分302,303であって、これらの固定エリアは、構造の前記2つのポイントまたはエリアの一方および他方に装着されるようにそれぞれ構成され、支持体の裏面に設置されるために点線で示すスタッドによって構成された、第1および第2部分202,203と、
・第1および第2部分の間に長手方向に配置された第3部分306であって、第1長手方向端307によって、弾性部材、即ち、厚いコード308によって第1部分302と接続され、大きなノッチ338,339によって第1部分から分離した第3部分306と、
・第1および第2部分302,303の間に長手方向に配置された第4部分309であって、第1長手方向端310によって、厚いコード311によって第2部分303に接続されており、第4部分309の第2長手方向端312は、第1薄いコード313によって第3部分306の第1長手方向端307に接続され、第3部分306の第2長手方向端314は、第2薄いコード315によって第4部分の第1長手方向端310に接続され、大きなノッチ340,341によって第2部分から分離した第4部分309と、
・横方向に配置され、第1長手方向端317において第3部分306に装着された第1ビーム316であって、その他方の長手方向端318において第1プレート319の第1側面342に装着された第1ビーム316と、
・横方向に第1のものと平行に配置され、第1長手方向端321において第4部分309に装着された第2ビーム320であって、その他方の長手方向端322において、第1側面342とは反対にある、前記第1プレート319の第2側面343に装着され、第1および第2ビームは、平行であり、支持体の横方向中間面の両側に配置されている、第2ビーム320とを備える。
第1ビーム316は、2つの溝344,345によって長手方向に区切られており、一方、第2ビーム320は、2つの溝346,347によって長手方向に区切られている。
【0057】
第3および第4部分は、主として貫通溝330,331,323,332によって分離され、第1プレート319は、貫通溝333,334,335,336,337,338によって第3および第4部分から分離され、これらの溝は、プレート319を区切っている。
【0058】
図4と
図5の文脈で説明した検出および計数手段は使用できるが、π/2 Rdの角度だけオフセットしており、計数手段の第3および第4ビームは、長手方向に配置される。
【0059】
図8は、本発明に係るパッシブ可逆式マイクロセンサの支持体501の他の例を示す。このマイクロセンサは、
a)構造497の第1および第2エリア495,496間の距離変動のサイクルを検出し計数するための手段。この図には示していないが、
図4と
図5のものと適合している。
b)主として平坦であり、長手方向中間面YY’に関して対称である支持体501であって、構造の長手方向OXに沿って配置されることを意図しており、頭尾結合で配置され、2つのU字状アセンブリ498,499を有する支持体501。
c)構造497によって受ける変形を増幅するための手段。
支持体501の第1アセンブリ498は、ハッチングで示すように、第1長手方向端504において前記第1エリア495に固定されることを意図した、反転したL字状の第1部分502を備え、その第2長手方向端506は、厚いコードとしての形状を有し、横方向には幅広ではないバンド507であって、U字のベースを構成し、その反対の長手方向端508は第3部分509と接続されてU字の第2アームを構成し、構造497の第1および第2エリア495,496間に長手方向に配置されたバンド507を備える。
【0060】
支持体501の第2アセンブリ499は、ハッチングで示すように、第1長手方向端505において前記第2エリア496に固定されることを意図した、反転したL字状の第2部分503を備え、その第2長手方向端510は、厚いコードとしての形状を有し、横方向には幅広ではないバンド511であって、U字のベースを構成し、その反対の長手方向端512は第4部分513と接続されてU字の第2アームを構成し、構造497の第1および第2エリア495,496間に長手方向に配置されたバンド511を備える。
【0061】
第1および第2部分502,503の長手方向端は、長手方向に対向していることに留意すべきである。さらに、一方では、前記バンド507,511は、弾性部材を形成し、他方では、構造497での固定が、例えば、接合によって行うことができる。
【0062】
支持体構造によって受ける変形を増幅するための手段は、
・長手方向に配置された第1ビーム516であって、第1端514が、第3部分509の自由長手方向端517において、第2アセンブリに面する側面で装着されており、その他方の長手方向端518は、頭尾結合で、特に、横方向に前記バンド507,511によって配置された2つのU字状アセンブリによって区切られた開口内に配置された第1プレート519に装着される、第1ビーム116と、
・長手方向に、第1のものと平行に配置された第2ビーム520であって、第1端521は、第2部分503の自由長手方向端515に、第2アセンブリに面する側面で装着され、その他方の長手方向端522は、前記第1プレート519に装着され、第1および第2ビームは、長手方向貫通溝523によって分離している、第2ビーム520とを備える。
【0063】
第1および第2アセンブリは、主として貫通溝531,523によって分離され、第1プレート519は、貫通溝533,534,535,536,537によって前記アセンブリ498,499から分離され、これらの溝は、プレート519を区切っている。
【0064】
本発明の範囲から逸脱することなく、上述した例に対して多数の変更が可能である。こうして第1および第2ビームの位置決めは、異なってもよく、これらのビームは、中間面またはその近傍において配置していない。
【0065】
さらに、マイクロセンサの幾つかの部分は、シリコンで製作できない。歯付きホイールは、例えば、金属で製作してもよく、支持体は、支持体構造と同じ材料で製作してもよい。
【0066】
さらに、異なる閾値を持つ少なくとも4つの検出アセンブリが、
図2に係る支持体の上に実装してもよく、あるいは、特許出願FR2974410の文脈のように、これらをステージに配置することによってその2倍または3倍実装できる。
【0067】
さらに、第1プレート119は、ビームタイプの部材で置換してもよい。