特許第6514387号(P6514387)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6514387腕時計用の日付及び月相のディスプレー機構
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6514387
(24)【登録日】2019年4月19日
(45)【発行日】2019年5月15日
(54)【発明の名称】腕時計用の日付及び月相のディスプレー機構
(51)【国際特許分類】
   G04B 19/26 20060101AFI20190425BHJP
【FI】
   G04B19/26 A
【請求項の数】13
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2018-71327(P2018-71327)
(22)【出願日】2018年4月3日
(65)【公開番号】特開2018-189631(P2018-189631A)
(43)【公開日】2018年11月29日
【審査請求日】2018年4月3日
(31)【優先権主張番号】17168584.5
(32)【優先日】2017年4月28日
(33)【優先権主張国】EP
(73)【特許権者】
【識別番号】591048416
【氏名又は名称】ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス
(74)【代理人】
【識別番号】100098394
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 茂樹
(74)【代理人】
【識別番号】100064621
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 政樹
(72)【発明者】
【氏名】ジュリアン・サグリーニ
【審査官】 榮永 雅夫
(56)【参考文献】
【文献】 特開平07−020257(JP,A)
【文献】 特表2009−501897(JP,A)
【文献】 特開2013−200309(JP,A)
【文献】 スイス国特許出願公開第706266(CH,A3)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G04B 19/24 − 26
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
腕時計用の日付及び月相のディスプレー機構(100)であって、
当該ディスプレー機構(100)は、計時器用ムーブメント(200)によって駆動されるように構成している内側歯列(2)がある日付リング(1)を有しているか又は計時器用ムーブメント(200)の内側歯列(2)がある日付リング(1)と連係するように構成しており、
当該ディスプレー機構(100)は、月ジャンパー(39)によって所定位置に保持される月ディスプレー車セット(3)を有し、
当該ディスプレー機構(100)は、前記日付リング(1)が回転するごとに前記内側歯列(2)によってアクチュエートされるように構成しており前記日付リング(1)が回転するごとに第1の一定の角度的ピッチの分、前記月ディスプレー車セット(3)を駆動するように構成している駆動手段(5)を有しており、
前記駆動手段(5)は、エントリー軸(A5)のまわりを回転するエントリーレバー(50)を有し、
前記エントリーレバー(50)には、前記内側歯列(2)と連係するように構成している第1の端(51)と、メイン軸(A7)のまわりを回転するメインレバー(7)にある支え面(72)と係合しこの支え面(72)を押すように構成しており前記月ディスプレー車セット(3)の回転を直接的又は間接的に制御するように構成している第2の端(52)がある
ことを特徴とするディスプレー機構(100)。
【請求項2】
前記メインレバー(7)は、第2の軸(A8)のまわりを回転する第2のレバー(8)を介して前記月ディスプレー車セット(3)の回転を間接的に制御するように構成している
ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレー機構(100)。
【請求項3】
前記メインレバー(7)と前記第2のレバー(8)は、前記メインレバー(7)が前記エントリーレバー(50)によって駆動されているときに、前記メインレバー(7)に対する前記第2のレバー(8)の運動の遅延を確実にするように互いに対して構成している
ことを特徴とする請求項2に記載のディスプレー機構(100)。
【請求項4】
前記メインレバー(7)は、前記第2のレバー(8)にあるオブロング溝(81)内を動くピン(71)を有し、これによって、前記メインレバー(7)が前記エントリーレバー(50)によって駆動されているときに前記メインレバー(7)に対する前記第2のレバー(8)の運動の前記遅延を確実にする
ことを特徴とする請求項3に記載のディスプレー機構(100)。
【請求項5】
前記メインレバー(7)は、前記エントリーレバー(50)によって前記メインレバー(7)に与えられる推力に抗する傾向があるメインジャンパー(79)上に安定配置される
ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレー機構(100)。
【請求項6】
当該ディスプレー機構(100)は、日付ジャンパー(69)によって所定位置に保持される日付ディスプレー車セット(6)を有し、
前記メインレバー(7)は、前記日付リング(1)が回転するごとに第2の一定の角度的ピッチの分、前記日付ディスプレー車セット(6)の回転を直接制御するように構成している
ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレー機構(100)。
【請求項7】
前記月ディスプレー車セット(3)と日付ディスプレー車セット(6)は、向きが反対の2つのラチェット車である
ことを特徴とする請求項6に記載のディスプレー機構(100)。
【請求項8】
前記月ディスプレー車セット(3)には59個の歯があり、
前記日付ディスプレー車セット(6)には31個の歯がある
ことを特徴とする請求項7に記載のディスプレー機構(100)。
【請求項9】
当該ディスプレー機構(100)は、ユーザーによって月補正ジャンパー(99)が操作されるように構成している月ディスプレー補正手段(9)を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレー機構(100)。
【請求項10】
当該ディスプレー機構(100)は、ユーザーによって日付補正ジャンパー(49)が操作されるように構成している日付ディスプレー補正手段(4)を有する
ことを特徴とする請求項6に記載のディスプレー機構(100)。
【請求項11】
当該ディスプレー機構(100)は、前記内側歯列(2)がある前記日付リング(1)を有しているか又は前記内側歯列(2)がある前記日付リング(1)を駆動するように構成している駆動車を有している計時器用ムーブメント(200)に重ねることができる独立したモジュールを形成している
ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレー機構(100)。
【請求項12】
内側歯列(2)がある日付リング(1)を有しているか又は内側歯列(2)がある日付リング(1)を駆動するように構成している駆動車を有している計時器用ムーブメント(200)であって、
前記日付リング(1)によって駆動されるように構成しているか又は前記駆動車によって駆動されるように構成している日付リング(1)を有する請求項1に記載のディスプレー機構(100)を有する
ことを特徴とする計時器用ムーブメント(200)。
【請求項13】
請求項12に記載の計時器用ムーブメント(200)及び/又は請求項1に記載のディスプレー機構(100)を有する
ことを特徴とする腕時計(1000)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、腕時計用の日付及び月相のディスプレー機構に関し、計時器用ムーブメントによって駆動されるように構成している内側歯列がある日付リングを有するか又は計時器用ムーブメントの内側歯列がある日付リングと連係するように構成している。当該ディスプレー機構は、月ジャンパーによって所定位置に保持される月ディスプレー車セットを有し、当該ディスプレー機構は、前記日付リングが回転するごとに前記内側歯列によってアクチュエートされるように構成している駆動手段を有し、この駆動手段は、前記日付リングが回転するごとに第1の一定な角度的ピッチの分、前記月ディスプレー車セットを駆動するように構成している
【0002】
本発明は、さらに、内側歯列がある日付リングを有しているか又は前記のような日付リングを内側歯列によって駆動するように構成している駆動車を有している計時器用ムーブメントに関する。
【0003】
本発明は、さらに、前記計時器用ムーブメント及び/又は前記機構を有する腕時計に関する。
【0004】
本発明は、計時器のディスプレー、特に、天文学的なディスプレー及び日付のディスプレー、の分野に関する。
【背景技術】
【0005】
腕時計における天文学的なディスプレーや日付のディスプレーは、空間を必要とする複雑機構によって行われるものであり、既存のムーブメント内に搭載することが必ずしも容易ではなく、非常に高価になりうる。
【0006】
Fabrique d'ebauches de Soncebozによる欧州特許出願EP0629932A1は、1日当たり1ステップ角度的に動く内側歯列を備えた日付インジケーターを有する計時器を開示している。この計時器においては、少なくとも1つの回転式インジケーション手段が、前記日付インジケーターによって駆動され、また、日付や月相のような周期的なパラメーターを指示するようにされる。すべてが日付インジケーターによって制御されるいくつかのタイプのインジケーションによって、異なるディスプレーの組み合わせがあるような単純な設計の様々な腕時計を作ることが可能になる。
【0007】
ASULABによる欧州特許出願EP1677165A1は、月インジケーターによってアクチュエートされ太陰暦インジケーターをアクチュエートする暦機構を開示している。この暦機構は、12か月である各平年及び13か月である各閏年にて1回転するようにレバーによって駆動される月車セットを有する。月インジケーターは、スケール上に太陰日付をディスプレーし、そして、1又は2の朔望月ごとに1回転するようにクロックムーブメントによって駆動される。
【0008】
OMEGAによるスイス特許出願CH706266A2は、2つの駆動機構を有するディスプレーデバイスを有する機構を開示している。これらの2つの駆動機構は、共通の駆動機構を形成するように互いに組み合わさっている。この共通の駆動機構は、計時器用ムーブメントによって駆動される。このディスプレーデバイスは、共通の補正機構を形成するように組み合わせられる2つの補正機構を有する。この共通の補正機構は、共通の駆動機構とは独立にアクチュエーターによって駆動される。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、単純で信頼性が高い機構を作ることによって腕時計用の日付及び月相の機構の駆動を単純化することを提案するものである。本発明は、さらに、日付機構が同軸の針を有するような月相をディスプレーするシステムを開発することを提案するものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
このために、本発明は、請求項1に記載の腕時計用の日付及び月相のディスプレー機構に関する。
【0011】
本発明は、さらに、内側歯列がある日付リングを有しているか又はこのような内側歯列がある日付リングを駆動するように構成している駆動車を有している計時器用ムーブメントに関する。
【0012】
本発明は、さらに、前記計時器用ムーブメント及び/又は前記機構を有する腕時計に関する。
【0013】
添付の図面を参照しながら下記の詳細な説明を読むことで、本発明の他の特徴及び利点を理解することができるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】本発明に係る日付及び月相のディスプレー機構を有する計時器用ムーブメントの概略平面図である。日付リングは、内側歯列を備え、この内側歯列は、8時の方向に示した位置において、本発明の機構のエントリーレバーに近づく。当該機構は、ピンを有するメインレバー上にて安定配置位置にある。このピンは、第2のレバーに形成されたオブロング溝におけるピンのトラベルの端において第2のレバーを駆動するように構成している。メインレバーは、日付ディスプレー車セットを形成するメインラチェット車を駆動するように構成しているメインくちばし部を有する。第2のレバーは、月ディスプレー車セットを形成する第2のラチェット車を駆動するように構成している第2のくちばし部を有する。この特定の実施形態において、6時において、月ディスプレー車セットと日付ディスプレー車セットは同軸であり、日付ディスプレー車セットは、図示していない針を同軸で担持するように構成している。
図2図1の機構についての、月ディスプレー車セットの軸、日付ディスプレー車セットの軸、メインレバーと第2のレバーの間のピンの軸、及びエントリーレバーの軸を通り抜ける図1の印A−Aに沿った概略断面図である。
図3図1の機構についての、図1において5時方向に示されている月ディスプレー補正機構の軸を通り抜ける図1の印B−Bに沿った概略断面図である。
図4】同じ機構についての、日付リングがエントリーレバーとの接触し始めメインレバーのメインくちばし部がメインラチェット車を駆動する準備ができている時点における詳細を示す図1と同様な形態の図である。
図5図4の拡大詳細図である。
図6図4及び5における位置と同じ位置における同じ機構の斜視図である。
図7】このタイプの機構を有する計時器用ムーブメントを有する腕時計を示しているブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
本発明は、腕時計用の日付及び月相のディスプレー機構100に関する。
【0016】
第1の変種において、この機構100は、計時器用ムーブメント200によって駆動されるように構成している内側歯列2がある日付リング1を有する。第2の変種において、この機構100には、日付リング1がなく、この機構100は、計時器用ムーブメント200の、内側歯列2がある日付リング1と連係するように構成している。
【0017】
1つの変種又は他の変種において、機構100は、月ジャンパー39によって所定位置に保持される月ディスプレー車セット3を有する。
【0018】
機構100は、日付リング1が回転するごとに内側歯列2によってアクチュエートされるように構成している駆動手段5を有する。この駆動手段5は、日付リング1が回転するごとに一定の角度的ピッチの分、月ディスプレー車セット3を駆動するように構成している。
【0019】
本発明の原理は、月相車及び日付車をアクチュエートするレバー群を駆動することに基づく。特に、本発明によって、標準的な日付インジケーター(例、ETA 2824−2ムーブメント)を用い、基礎ムーブメントの日付インジケーターによって駆動されるモジュールを加えることが可能になる。なお、これに限定されない。なお、月相及び日付の機構を駆動する2つのレバーは、好ましくは、連接機構によって接続している。この連接機構は、特に、ピンに接するものである。
【0020】
本発明によると、駆動手段5は、エントリー軸A5のまわりを回転するエントリーレバー50を有する。このエントリーレバー50には、内側歯列2と連係するように構成している第1の端51と、メインレバー7が備える支え面72と係合し支え面72を押すように構成している第2の端52がある。このメインレバー7は、メイン軸A7のまわりを回転し、月ディスプレー車セット3の回転を直接的又は間接的に制御するように構成している。
【0021】
特に、メインレバー7は、第2の軸A8のまわりを回転する第2のレバー8を介して月ディスプレー車セット3の回転を間接的に制御するように構成している。
【0022】
特に、メインレバー7と第2のレバー8は、メインレバー7がエントリーレバー50によって駆動されるときにメインレバー7に対する第2のレバー8の運動の遅延を確実にするように互いに対して構成している。
【0023】
図示している特定の実施形態(これに限定されない)において、メインレバー7は、第2のレバー8に形成されるオブロング溝81内を動くピン71を有しており、これによって、メインレバー7と第2のレバー8のブロックを防ぐ。メイン軸A7と第2の軸A8が別個のものであるためである。特定のアプリケーションにおいて、このオブロング溝81の長さを調整して、メインレバー7がエントリーレバー50によって駆動されるときに、メインレバー7に対する第2のレバー8の運動の遅延を確実にすることができる。この遅延によって、日付のディスプレーと月相のディスプレーが同時に駆動されるときに発生しうるエネルギー消費のピークを防ぐことができる。
【0024】
特に、メインレバー7は、エントリーレバー50によってメインレバー7に与えられる推力に抗する傾向があるメインジャンパー79上に安定配置される。
【0025】
特に、機構100は、日付ジャンパー69によって所定位置に保持される日付ディスプレー車セット6を有する。メインレバー7は、日付車1が回転するごとに第2の一定の角度的ピッチの分、日付ディスプレー車セット6の回転を直接制御するように構成している。
【0026】
図示している変種において、メインレバー7は、日付ディスプレー車セット6を形成するメインラチェット車を駆動するように構成しているメインくちばし部78を有し、第2のレバー8は、月ディスプレー車セット3を形成する第2のラチェット車を駆動するように構成している第2のくちばし部88を有する。
【0027】
図示した変種において、月ディスプレー車セット3と日付ディスプレー車セット6は同軸であり、日付ディスプレー車セット6は、針を同軸で担持するように構成している。この特定の変種において、月ディスプレー車セット3の回転の向きは、日付ディスプレー車セット6と同じである。
【0028】
特に、月ディスプレー車セット3と日付ディスプレー車セット6は、向きが反対の2つのラチェット車である。
【0029】
特に、月ディスプレー車セット3には59個の歯があり、日付ディスプレー車セット6には31個の歯がある。
【0030】
特に、機構100は、プッシャーなどを介してユーザーによって月補正ジャンパー99が操作されるように構成している月ディスプレー補正手段9を有する。特定の図示した例において、補正機構は、その軸のまわりを10°の角変位にわたって回転する。その発動は、基礎ムーブメントにおける中間車システムによって可能になる。これによって、ムーブメントの制御ステムを介して迅速な補正を行うことが可能になる。
【0031】
特に、機構100は、同様な形態で、プッシャーなどを介してユーザーによって日付補正ジャンパー49が操作されるように構成している日付ディスプレー補正手段4を有する。
【0032】
特に、機構100は、計時器用ムーブメント200に重ねることができる独立したモジュールを形成する。このムーブメント200は、内側歯列2がある日付リング1を有しているか又はこのような内側歯列2がある日付リング1を駆動するように構成している駆動車を有する。
【0033】
本発明は、さらに、内側歯列2がある日付リング1を有しているか又はこのような内側歯列2がある日付リング1を駆動するように構成している駆動車を有する計時器用ムーブメント200に関する。本発明によると、この計時器用ムーブメント200は、日付リング1によって駆動されるように構成しているか又は駆動車によって駆動されるように構成している日付リング1を有している機構100を有する。
【0034】
本発明は、さらに、前記計時器用ムーブメント200及び/又は前記機構100を有する腕時計1000に関する。
【0035】
本発明によって、標準的な日付インジケーター(例、ETA 2824−2のタイプ)を駆動に用いることが可能になる。
【0036】
当然、月相ディスプレーの代わりに及び/又は月相ディスプレーに加えて、本発明によって、同様な形態で、潮などの同様なディスプレーをすることが可能になる。
【0037】
本発明は、同じ機構に基づいてわずかな変更しかせずに日付針を用いるディスプレーを可能にするような、通常の開口内に日付をディスプレーする構成に対する代替構成を提供する。
【0038】
月相の機構と日付の機構を共通の駆動機構で駆動することによって、部品の数を抑えることができる。
【0039】
本発明は、追加モジュールを設けることに非常に適している。
【符号の説明】
【0040】
1 日付リング
2 内側歯列
3 月ディスプレー車セット
4 日付ディスプレー補正手段
5 駆動手段
6 日付ディスプレー車セット
7 メインレバー
8 第2のレバー
9 月ディスプレー補正手段
39 月ジャンパー
49 日付補正ジャンパー
50 エントリーレバー
51 第1の端
52 第2の端
69 日付ジャンパー
71 ピン
72 支え面
79 メインジャンパー
81 オブロング溝
99 月補正ジャンパー
100 ディスプレー機構
200 計時器用ムーブメント
1000 腕時計
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7