特許6534254IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

麦類を原料とし、充分な香気成分を有するにもかかわらず、プリン体濃度が低いビール様発泡性飲料及びその製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

活性炭やゼオライトは多種多様な物質を吸着するため、活性炭処理やゼオライト処理によりプリン体以外の多くの香気成分も除去されてしまい、ビールらしさが損なわれやすいという問題がある。さらに、吸着剤処理により大きくコストがかかるという問題もある。一方で、特許文献3に記載の方法では、麦類原料からのプリン体の溶出抑制が充分であるとはいえず、消費者が期待する程度にまでプリン体含有量を低めたビール様発泡性飲料を製造するためには、麦類原料の使用量が制限されてしまうため、ビールらしい香味が不充分になる。 本発明は、麦類を原料とし、充分な香気成分を有するにもかかわらず、プリン体濃度が低いビール様発泡性飲料及びその製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決すべく鋭意研究した結果、麦原料として、未粉砕の麦類、いわゆる全粒(丸粒)を用いることにより、麦原料から溶出されるプリン体量を抑えることができること、さらに未粉砕の麦類のほうが、従来一般的に使用されている粉砕された麦類よりもノルフラネオール(norfuraneol ;4-hydroxy-5-methyl-3(2H)-furanone)やイソオイゲノール(isoeug・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係るビール様発泡性飲料及びその製造方法により、麦類由来の特徴的な香気成分を有しつつ、プリン体の含有量が低いビール様発泡性飲料を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施例6において、縦軸を製品中のノルフラネオール濃度(ppb)とし、横軸を麦芽の使用量として、各ビール様発泡性飲料の測定結果をプロットした図である。

【図2】実施例6において、縦軸を製品中のイソオイゲノール濃度(ppb)とし、横軸を麦芽の使用量として、各ビール様発泡性飲料の測定結果をプロットした図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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