特許第6535909号(P6535909)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6535909
(24)【登録日】2019年6月14日
(45)【発行日】2019年7月3日
(54)【発明の名称】スピリツ発酵装置
(51)【国際特許分類】
   C12M 1/00 20060101AFI20190625BHJP
   C12G 3/02 20190101ALI20190625BHJP
   C12H 6/02 20190101ALI20190625BHJP
【FI】
   C12M1/00 D
   C12G3/02
   C12G3/12
【請求項の数】1
【全頁数】12
(21)【出願番号】特願2018-131918(P2018-131918)
(22)【出願日】2018年7月11日
【審査請求日】2018年8月7日
(31)【優先権主張番号】201810392343.5
(32)【優先日】2018年4月27日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519166408
【氏名又は名称】寧波北侖恒建農業科技有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】梁崢▲こう▼
【審査官】 植原 克典
(56)【参考文献】
【文献】 中国特許出願公開第107699433(CN,A)
【文献】 特開2006−034213(JP,A)
【文献】 特開昭56−075092(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
C12M 1/00
C12G 3/02
C12G 3/12
JSTPlus/JMEDPlus/JST7580(JDreamIII)
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
スピリツ発酵装置は、ハウジングを含み、前記ハウジングに貯水箱が固定的に設置され、前記貯水箱の中に貯水筐体が設置され、前記貯水箱の右側に支持柱が左右対称で固定的に設置され、前記支持柱が基礎ボルトによって前記ハウジングに固定され、前記支持柱の上端面に固定支持レバーが前後対称で固定的に設置され、前後対称の前記固定支持レバーの間に第一固定レバーが固定的に設置され、前記支持柱の上側に底部が凹む自在回転ブロックが設置され、前記自在回転ブロックの左右頂端の間に第二固定レバーが固定的に設置され、前記第一固定レバーが前記第二固定レバーを貫通して前記第二固定レバーと回転できるように接続され、前記自在回転ブロックの相対する側の端壁にT型固定環が固定的に設置され、前記支持柱の間に円柱状発酵桶が設置され、前記発酵桶の壁の中間位置に環状溝が設置され、前記T型固定環が前記環状溝と回転できるように係合接続され、前記発酵桶の中に逆円錐形発酵筐体が設置され、前記発酵筐体の下端面に送り口が設置され、前記発酵筐体の上側に第一伝動筐体が設置され、前記第一伝動筐体の中にプラネタリギヤトレーンが設置され、前記プラネタリギヤトレーンが主動軸を含み、前記主動軸の上端面にスプライン溝が設置され、前記主動軸の下端壁が前記第一伝動筐体の下端壁と回転式接続され、前記主動軸に第一歯車が固定的に設置され、前記第一歯車の左右両端壁に第二歯車が対称で噛合接続され、前記第二歯車が発酵桶と歯車で噛合接続され、前記第二歯車の軸心の上端が前記第一伝動筐体の上端壁と回転式接続され、前記軸心の下端が前記第一伝動筐体を貫通して前記発酵筐体に挿入し、前記軸心に撹拌レバーが均等に分布し、前記第一伝動筐体の右側に冷却管が設置され、前記冷却管の中に気体冷却穴が設置され、前記気体冷却穴が前記第一伝動筐体と外部空間を連通し、前記気体冷却穴の中に気体冷却器が設置され、前記気体冷却器の右側に電機駆動のファンが設置され、前記発酵桶の中に筒型空き溝が前記発酵筐体の外壁を囲んで設置され、前記空き溝の中に環状のホットテーブルが固定的に設置され、左側の前記空き溝に電源が固定的に設置され、前記ホットテーブルと電源とが線路を通じて接続され、前記空き溝の前記発酵筐体から遠離する側にエネルギー置換え管が設置され、前記発酵桶の左側壁に出水管が固定的に設置され、前記出水管の中に出水孔が設置され、前記出水孔の中に第一磁気バルブが設置され、前記出水管の中に吐出ホースがねじで係合接続され、前記吐出ホースの下端が前記貯水筐体の上端と連通され、前記吐出ホースの下側にインレットパイプが設置され、前記インレットパイプの中に進水口が設置され、前記インレットパイプの右端が前記エネルギー置換え管と固定的に接続され、前記進水口に第二磁気バルブが設置され、前記インレットパイプの左側に進水ホースがねじで係合接続され、前記進水ホースの下端が前記貯水筐体の右端と連通され、前記発酵筐体の左側壁に温度センサが固定的に設置され、前記発酵桶の下端面に密封蓋が設置され、前記密封蓋の右端壁に固定柱体が回転できるように設置され、前記固定柱体の上下端が前記発酵桶に固定的に設置され、前記密封蓋に雌ねじリミット筐体が設置され、前記リミット筐体の中にねじ山リミット板が設置され、前記リミット板が前記リミット筐体の内壁とねじ山で係合接続され、前記リミット板の上端面の中間位置に円柱状密封ブロックが固定的に設置され、前記リミット筐体の上端面にリミットホールが設置され、前記リミットホールが前記リミット筐体と外界空間を連通し、前記密封ブロックが前記リミットホールを貫通し、且つ、前記送り口に挿入され、前記リミット筐体の下端壁の中間位置に貫通孔が設置され、前記貫通孔が前記リミット筐体と外界空間を連通し、前記リミット板の中心位置に回転軸が固定的に設置され、前記回転軸の下端面が前記貫通孔を通して外界空間に伸び、前記回転軸に回転盤が固定的に設置され、前記貫通孔の壁体の中間位置に空き筐体が設置され、前記空き筐体に第一回転車が設置され、前記第一回転車が前記回転軸に固定的に接続され、前記空き筐体の左端に右向きの凹形第二伝動筐体が連通し設置され、前記第二伝動筐体の中に第二回転車が設置され、前記第二回転車が前記第一回転車とベルトによって伝動接続され、前記第二伝動車の中心位置に固定軸が貫通し固定され、前記固定軸の上下端がそれぞれ前記第二伝動筐体の上下端壁と回転式接続され、前記第二回転車の上側に第三歯車が設置され、前記第三歯車が前記固定軸に固定的に設置され、前記第三歯車の後端面にそれと噛合掛り合う第一歯棹が設置され、前記発酵桶の前記第一歯竿と対応するところに水平方向の第一ロッキング溝が設置され、前記第三歯車の前端面に第四歯車が噛合接続され、前記第四歯車の前端面にそれと噛合回転する第二歯棹が設置され、前記発酵桶の前記第二歯棹と対応するところに水平方向の第二ロッキング溝が設置され、前記密封蓋と前記発酵桶の間にロッキング隙間があり、前記発酵桶の上側に前記ハウジングに第三伝動筐体が設置され、前記第三伝動筐体の中に電機駆動の動力歯車が設置され、前記動力歯車の左端面に昇降歯棹が噛合接続され、前記昇降歯棹が前記第三伝動筐体を貫通して外界空間に伸び、前記昇降歯棹の下端面に固定ブロックが固定的に設置され、固定ブロックにモーターが固定的に設置され、前記モーターの出力軸の下端にスプライン軸が固定的に設置され、前記スプライン軸が前記スプライン溝とスプラインで接続されて回転し、これにより完全なスピリツ発酵装置を構成し、前記支持柱の上側の前後端壁に固定柱が対称で固定的に設置され、前記固定柱に回転ハンドルが回転式固定的に接続され、前記回転ハンドルの上端にスルーホールが設置され、前記スルーホールが前記回転ハンドルの前後端壁を貫通して外部空間と相通し、前記自在回転ブロックに前記スルーホールと対応するところに前後に伸びる固定ロッキングホールが設置され、前記固定ロッキングホールが前記自在回転ブロックを貫通して外界空間と相通し、前後対称の前記回転ハンドルが固定螺子釘によって接続され、前記固定螺子釘の軸心の前端が順に後端の前記スルーホール、前記固定ロッキングホール及び前端の前記スルーホールを貫通して固定ナットとねじで接続され、前記第二歯竿の長さが前記第一歯竿の水平長さより長く、前記第一ロッキング溝の長さが前記第二ロッキング溝の水平長さより長く、前記第一歯棹の右端面と前記第一ロッキング溝の右端面の間の距離が前記第二歯棹の右端面と前記第二ロッキング溝の右端面の間の距離と等しく、前記出水管と前記インレットパイプの間に排気管が設置され、前記排気管の中に排気ダクトが設置され、前記排気管に若干の精密エアー孔が円周に均等に設置され、前記精密エアー孔が前記排気ダクトと外界空間を連通し、前記排気ダクトが前記発酵桶及び前記空き溝を貫通して前記発酵筐体を連通し、前記排気ダクトの中に密封板が設置され、前記密封板の右端壁にばねが上下対称で設置され、前記ばねの他端が前記排気ダクトの上下端壁と固定的に接続され、前記密封ブロックがリミットホールより高く、前記密封ブロックの直径が前記送り口の直径と等しく、前記リミット筐体と前記リミットホールの高さの合計が前記リミット板と前記密封ブロックの高さの合計より大きく、前記リミット板と前記密封板の外壁にいずれも密封ゴム輪が設置されることを特徴とするスピリツ発酵装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は発酵酒分野に関し、具体的にはスピリツ発酵装置に関する。
【背景技術】
【0002】
生活において発酵技術を応用するところがますます多くなり、発酵技術もだんだん発展していき、焼酎の発酵過程の中で、伝統的な発酵装置に撹拌が行われないため、発酵効果が望ましくなく、発酵の時間も長くし効果も均等しなく、また、発酵の装置は密封性が低いため空気が入りやすく、発酵の純度に影響を及ぼす。密封性の良い発酵装置であれば、発酵内の気体が排出しにくく、発酵筐体内の圧力が増大し、安全性に脅威があり、最後に、発酵が終わったら、材料の取り出しにも困難があり、人工コストを必要以上に消費し、発酵材料の浪費にいたし、本発明の装置がこの問題を解決できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第102220206号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的はスピリツ発酵装置を提供し、上記の問題を解決することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の目的を実現するため、本発明は以下の技術プランを提供する:スピリツ発酵装置は、ハウジングを含み、前記ハウジングに貯水箱が固定的に設置され、前記貯水箱の中に貯水筐体が設置され、前記貯水箱の右側に支持柱が左右対称で固定的に設置され、前記支持柱が基礎ボルトによって前記ハウジングに固定され、前記支持柱の上端面に固定支持レバーが前後対称で固定的に設置され、前後対称の前記固定支持レバーの間に第一固定レバーが固定的に設置され、前記支持柱の上側に底部が凹む自在回転ブロックが設置され、前記自在回転ブロックの左右頂端の間に第二固定レバーが固定的に設置され、前記第一固定レバーが前記第二固定レバーを貫通して前記第二固定レバーと回転できるように接続され、前記自在回転ブロックの相対する側の端壁にT型固定環が固定的に設置され、前記支持柱の間に円柱状発酵桶が設置され、前記発酵桶の壁の中間位置に環状溝が設置され、前記T型固定環が前記環状溝と回転できるように係合接続され、前記発酵桶の中に逆円錐形発酵筐体が設置され、前記発酵筐体の下端面に送り口が設置され、前記発酵筐体の上側に第一伝動筐体が設置され、前記第一伝動筐体の中にプラネタリギヤトレーンが設置され、前記プラネタリギヤトレーンが主動軸を含み、前記主動軸の上端面にスプライン溝が設置され、前記主動軸の下端壁が前記第一伝動筐体の下端壁と回転式接続され、前記主動軸に第一歯車が固定的に設置され、前記第一歯車の左右両端壁に第二歯車が対称で噛合接続され、前記第二歯車が発酵桶と歯車で噛合接続され、前記第二歯車の軸心の上端が前記第一伝動筐体の上端壁と回転式接続され、前記軸心の下端が前記第一伝動筐体を貫通して前記発酵筐体に挿入し、前記軸心に撹拌レバーが均等に分布し、前記第一伝動筐体の右側に冷却管が設置され、前記冷却管の中に気体冷却穴が設置され、前記気体冷却穴が前記第一伝動筐体と外部空間を連通し、前記気体冷却穴の中に気体冷却器が設置され、前記気体冷却器の右側に電機駆動のファンが設置され、前記発酵桶の中に筒型空き溝が前記発酵筐体の外壁を囲んで設置され、前記空き溝の中に環状のホットテーブルが固定的に設置され、左側の前記空き溝に電源が固定的に設置され、前記ホットテーブルと電源とが線路を通じて接続され、前記空き溝の前記発酵筐体から遠離する側にエネルギー置換え管が設置され、前記発酵桶の左側壁に出水管が固定的に設置され、前記出水管の中に出水孔が設置され、前記出水孔の中に第一磁気バルブが設置され、前記出水管の中に吐出ホースがねじで係合接続され、前記吐出ホースの下端が前記貯水筐体の上端と連通され、前記吐出ホースの下側にインレットパイプが設置され、前記インレットパイプの中に進水口が設置され、前記インレットパイプの右端が前記エネルギー置換え管と固定的に接続され、前記進水口に第二磁気バルブが設置され、前記インレットパイプの左側に進水ホースがねじで係合接続され、前記進水ホースの下端が前記貯水筐体の右端と連通され、前記発酵筐体の左側壁に温度センサが固定的に設置され、前記発酵桶の下端面に密封蓋が設置され、前記密封蓋の右端壁に固定柱体が回転できるように設置され、前記固定柱体の上下端が前記発酵桶に固定的に設置され、前記密封蓋に雌ねじリミット筐体が設置され、前記リミット筐体の中にねじ山リミット板が設置され、前記リミット板が前記リミット筐体の内壁とねじ山で係合接続され、前記リミット板の上端面の中間位置に円柱状密封ブロックが固定的に設置され、前記リミット筐体の上端面にリミットホールが設置され、前記リミットホールが前記リミット筐体と外界空間を連通し、前記密封ブロックが前記リミットホールを貫通し、且つ、前記送り口に挿入され、前記リミット筐体の下端壁の中間位置に貫通孔が設置され、前記貫通孔が前記リミット筐体と外界空間を連通し、前記リミット板の中心位置に回転軸が固定的に設置され、前記回転軸の下端面が前記貫通孔を通して外界空間に伸び、前記回転軸に回転盤が固定的に設置され、前記貫通孔の壁体の中間位置に空き筐体が設置され、前記空き筐体に第一回転車が設置され、前記第一回転車が前記回転軸に固定的に接続され、前記空き筐体の左端に右向きの凹形第二伝動筐体が連通し設置され、前記第二伝動筐体の中に第二回転車が設置され、前記第二回転車が前記第一回転車とベルトによって伝動接続され、前記第二伝動車の中心位置に固定軸が貫通し固定され、前記固定軸の上下端がそれぞれ前記第二伝動筐体の上下端壁と回転式接続され、前記第二回転車の上側に第三歯車が設置され、前記第三歯車が前記固定軸に固定的に設置され、前記第三歯車の後端面にそれと噛合掛り合う第一歯棹が設置され、前記発酵桶の前記第一歯竿と対応するところに水平方向の第一ロッキング溝が設置され、前記第三歯車の前端面に第四歯車が噛合接続され、前記第四歯車の前端面にそれと噛合回転する第二歯棹が設置され、前記発酵桶の前記第二歯棹と対応するところに水平方向の第二ロッキング溝が設置され、前記密封蓋と前記発酵桶の間にロッキング隙間があり、前記発酵桶の上側に前記ハウジングに第三伝動筐体が設置され、前記第三伝動筐体の中に電機駆動の動力歯車が設置され、前記動力歯車の左端面に昇降歯棹が噛合接続され、前記昇降歯棹が前記第三伝動筐体を貫通して外界空間に伸び、前記昇降歯棹の下端面に固定ブロックが固定的に設置され、固定ブロックにモーターが固定的に設置され、前記モーターの出力軸の下端にスプライン軸が固定的に設置され、前記スプライン軸が前記スプライン溝とスプラインで接続されて回転し、これにより完全なスピリツ発酵装置を構成する。
【0006】
優先的には、前記支持柱の上側の前後端壁に固定柱が対称で固定的に設置され、前記固定柱に回転ハンドルが回転式固定的に接続され、前記回転ハンドルの上端にスルーホールが設置され、前記スルーホールが前記回転ハンドルの前後端壁を貫通して外部空間と相通し、前記自在回転ブロックに前記スルーホールと対応するところに前後に伸びる固定ロッキングホールが設置され、前記固定ロッキングホールが前記自在回転ブロックを貫通して外界空間と相通し、前後対称の前記回転ハンドルが固定螺子釘によって接続され、前記固定螺子釘の軸心の前端が順に後端の前記スルーホール、前記固定ロッキングホール及び前端の前記スルーホールを貫通して固定ナットとねじで接続される。
【0007】
優先的には、前記第二歯竿の長さが前記第一歯竿の水平長さより長く、前記第一ロッキング溝の長さが前記第二ロッキング溝の水平長さより長く、前記第一歯棹の右端面と前記第一ロッキング溝の右端面の間の距離が前記第二歯棹の右端面と前記第二ロッキング溝の右端面の間の距離と等しい。
【0008】
優先的には、前記出水管と前記インレットパイプの間に排気管が設置され、前記排気管の中に排気ダクトが設置され、前記排気管に若干の精密エアー孔が円周に均等に設置され、前記精密エアー孔が前記排気ダクトと外界空間を連通し、前記排気ダクトが前記発酵桶及び前記空き溝を貫通して前記発酵筐体を連通し、前記排気ダクトの中に密封板が設置され、前記密封板の右端壁にばねが上下対称で設置され、前記ばねの他端が前記排気ダクトの上下端壁と固定的に接続される。
【0009】
優先的には、前記密封ブロックがリミットホールより高く、前記密封ブロックの直径が前記送り口の直径と等しく、前記リミット筐体と前記リミットホールの高さの合計が前記リミット板と前記密封ブロックの高さの合計より大きく、前記リミット板と前記密封板の外壁にいずれも密封ゴム輪が設置される。
【発明の効果】
【0010】
既存の技術と比べ、本発明の有益効果は:本発明が作動する中で、初期状態にある時、インレットパイプが進水ホースと接続されてなく、出水管と吐出ホースが接続されてなく、電源とモーターがオフ状態にある、スプライン軸とスプライン溝が分離する状態にあり、装置の安全性を保証する。
【0011】
装置が作動している時に、自在回転ブロックによって密封蓋が一番上にあるように発酵桶を翻転し、回転ハンドルによって左右対称の自在回転ブロックと支持柱を固定し、故に発酵桶が固定状態にあり、回転盤を手動で旋転させ、回転軸によってリミット板をリミット筐体の中に上向きでねじで回転させ、密封ブロックが送り口から退出してリミットホールに引っ込み、これと同時に、回転軸が回転し、それによって第一回転車が回転し、第二回転車がベルトの作用によって回転し、第三歯車が第四歯車と回転し、それと噛み合う第一歯棹と第二歯棹が左へ運動して第一ロッキング溝から退出して第二ロッキングとアンロックし、手動で密封蓋を水平に旋転させ、密封蓋が固定柱体を巡って外へ回転し、密封蓋が開き、送り口によって発酵筐体に発酵スピリツの原料やベーキングパウダーを入れ、原料を置きたら、密封蓋を旋転させて発酵桶と閉止し、また逆方向で回転盤を手動で旋転させて密封操作を行い、同時に第一歯棹と第二歯棹が右へ運動して第一ロッキング溝に挿入して第二ロッキング溝とロックし、発酵桶が翻転又は回転する時に密封蓋と分離することを避け、密封性を強化し、供給が終わったら、回転ハンドルをアンロックし、密封蓋が一番下にあるように発酵桶を自在回転ブロックによって翻転させ、また回転ハンドルによって改めて発酵桶を固定し、それから、電機によて動力歯車を反時計周りに回して昇降歯棹を下へ運動させ、スプライン軸がスプライン溝に挿入するかつスプライン溝とスプラインで係合接続され、モーターが作動し、スプライン軸が回転し、これにより主動軸によって第一歯車を回転させ、それと噛合接続される第二歯車が回転し、発酵桶と心軸が同じ方向へ回転し、発酵と撹拌を強化し、電源が作動し、線路接続されるホットテーブルを加熱して発酵溝に適宜な発酵温度を提供し、温度センサによって発酵桶の温度が高すぎることを検出したら、モーターが作動を停止し、進水ホースとインレットパイプ及び吐出ホースと出水管を手動で接続し、第一磁気バルブと第二磁気バルブが開き、冷水をエネルギー置換え管によって冷却し、適宜な温度に冷却したら、進水ホースとインレットパイプ及び吐出ホースと出水管を接続し、モーターが作動し、再び撹拌と発酵を行い、この操作が装置が作動する時の安全性と調節可能性を保証し、前記発酵筐体の中に生まれた気体によって筐体内の圧力が通常圧力より大きくなる時、気体の作用のもとで密封板が左へ運動し、前記精密エアー孔が排気ダクトと連通して気体を排出し、圧力が正常値に下がり、前記密封板がばねの収縮力の作用のもとで右へ運動して密封を行い、前記発酵筐体の気体の放出と安定化を保証し、装置の発酵効果を改善する。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1図1は本発明のスピリツ発酵装置全体の全断面の正投影図である。
図2図2は本発明のスピリツ発酵装置が翻転した後の全断面の正投影図である。
図3図3は本発明のスピリツ発酵装置のA-A方向の構造概略図である。
図4図4は本発明のスピリツ発酵装置の自在回転ブロックの接続構造概略図である。
図5図5は本発明のスピリツ発酵装置のBの拡大構造概略図である。
図6図6は本発明のスピリツ発酵装置のCの拡大構造概略図である。
図7図7は本発明のスピリツ発酵装置のDの拡大構造概略図である。
図8図8は本発明のスピリツ発酵装置のDの構造概略図のE-E方向の構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
下記に本発明の実施例の中の附図を交え、本発明の実施例の技術方案を明確にはっきり説明し、説明した実施例がただ本発明の一部分の実施例で、全部の実施例ではないである。本発明の実施例に基づいて、本領域の普通技術者が創造的な労働を払わないことを前提に得る全部のその他の実施例は本発明の保護範囲に所属する。
【0014】
図1~8を参照し、本発明が提供する実施例:スピリツ発酵装置は、ハウジング1を含み、前記ハウジング1に貯水箱25が固定的に設置され、前記貯水箱25の中に貯水筐体251が設置され、前記貯水箱25の右側に支持柱3が左右対称で固定的に設置され、前記支持柱3が基礎ボルト22によって前記ハウジング1に固定され、前記支持柱3の上端面に固定支持レバー23が前後対称で固定的に設置され、前後対称の前記固定支持レバー23の間に第一固定レバー37が固定的に設置され、前記支持柱3の上側に底部が凹む自在回転ブロック19が設置され、前記自在回転ブロック19の左右頂端の間に第二固定レバー36が固定的に設置され、前記第一固定レバー36が前記第二固定レバー39を貫通して前記第二固定レバー39と回転できるように接続され、前記自在回転ブロック19の相対する側の端壁にT型固定環18が固定的に設置され、前記支持柱3の間に円柱状発酵桶2が設置され、前記発酵桶2の壁の中間位置に環状溝181が設置され、前記T型固定環18が前記環状溝181と回転できるように係合接続され、前記発酵桶2の中に逆円錐形発酵筐体58が設置され、前記発酵筐体58の下端面に送り口24が設置され、前記発酵筐体58の上側に第一伝動筐体4が設置され、前記第一伝動筐体4の中にプラネタリギヤトレーンが設置され、前記プラネタリギヤトレーンが主動軸13を含み、前記主動軸13の上端面にスプライン溝6が設置され、前記主動軸13の下端壁が前記第一伝動筐体4の下端壁と回転式接続され、前記主動軸13に第一歯車14が固定的に設置され、前記第一歯車14の左右両端壁に第二歯車5が対称で噛合接続され、前記第二歯車5が発酵桶5と歯車で噛合接続され、前記第二歯車5の軸心15の上端が前記第一伝動筐体4の上端壁と回転式接続され、前記軸心15の下端が前記第一伝動筐体4を貫通して前記発酵筐体58に挿入し、前記軸心に撹拌レバー17が均等に分布し、前記第一伝動筐体4の右側に冷却管69が設置され、前記冷却管69の中に気体冷却穴70が設置され、前記気体冷却穴70が前記第一伝動筐体4と外部空間を連通し、前記気体冷却穴70の中に気体冷却器67が設置され、前記気体冷却器67の右側に電機駆動のファン68が設置され、前記発酵桶2の中に筒型空き溝56が前記発酵筐体58の外壁を囲んで設置され、前記空き溝56の中に環状のホットテーブル55が固定的に設置され、左側の前記空き溝56に電源54が固定的に設置され、前記ホットテーブル55と電源54とが線路を通じて接続され、前記空き溝56の前記発酵筐体58から遠離する側にエネルギー置換え管20が設置され、前記発酵桶2の左側壁に出水管57が固定的に設置され、前記出水管57の中に出水孔61が設置され、前記出水孔61の中に第一磁気バルブ16が設置され、前記出水管57の中に吐出ホース32がねじで係合接続され、前記吐出ホース32の下端が前記貯水筐体251の上端と連通され、前記吐出ホース57の下側にインレットパイプ33が設置され、前記インレットパイプ33の中に進水口63が設置され、前記インレットパイプの右端が前記エネルギー置換え管20と固定的に接続され、前記進水口63に第二磁気バルブ35が設置され、前記インレットパイプ33の左側に進水ホース34がねじで係合接続され、前記進水ホース34の下端が前記貯水筐体251の右端と連通され、前記発酵筐体58の左側壁に温度センサ21が固定的に設置され、前記発酵桶2の下端面に密封蓋26が設置され、前記密封蓋26の右端壁に固定柱体49が回転できるように設置され、前記固定柱体49の上下端が前記発酵桶2に固定的に設置され、前記密封蓋26に雌ねじリミット筐体47が設置され、前記リミット筐体47の中にねじ山リミット板48が設置され、前記リミット板48が前記リミット筐体47の内壁とねじ山で係合接続され、前記リミット板48の上端面の中間位置に円柱状密封ブロック46が固定的に設置され、前記リミット筐体47の上端面にリミットホール471が設置され、前記リミットホール471が前記リミット筐体47と外界空間を連通し、前記密封ブロック46が前記リミットホール471を貫通し、且つ、前記送り口24に挿入され、前記リミット筐体47の下端壁の中間位置に貫通孔472が設置され、前記貫通孔472が前記リミット筐体47と外界空間を連通し、前記リミット板48の中心位置に回転軸28が固定的に設置され、前記回転軸28の下端面が前記貫通孔472を通して外界空間に伸び、前記回転軸28に回転盤29が固定的に設置され、前記貫通孔472の壁体の中間位置に空き筐体281が設置され、前記空き筐体281に第一回転車27が設置され、前記第一回転車27が前記回転軸28に固定的に接続され、前記空き筐体281の左端に右向きの凹形第二伝動筐体60が連通し設置され、前記第二伝動筐体60の中に第二回転車31が設置され、前記第二回転車31が前記第一回転車27とベルトによって伝動接続され、前記第二伝動車31の中心位置に固定軸50が貫通し固定され、前記固定軸50の上下端がそれぞれ前記第二伝動筐体60の上下端壁と回転式接続され、前記第二回転車31の上側に第三歯車51が設置され、前記第三歯車51が前記固定軸50に固定的に設置され、前記第三歯車51の後端面にそれと噛合掛り合う第一歯棹511が設置され、前記発酵桶2の前記第一歯竿511と対応するところに水平方向の第一ロッキング溝512が設置され、前記第三歯車51の前端面に第四歯車52が噛合接続され、前記第四歯車52の前端面にそれと噛合回転する第二歯棹521が設置され、前記発酵桶2の前記第二歯棹521と対応するところに水平方向の第二ロッキング溝522が設置され、前記密封蓋26と前記発酵桶2の間にロッキング隙間53があり、前記発酵桶2の上側に前記ハウジングに第三伝動筐体10が設置され、前記第三伝動筐体10の中に電機駆動の動力歯車9が設置され、前記動力歯車9の左端面に昇降歯棹8が噛合接続され、前記昇降歯棹8が前記第三伝動筐体10を貫通して外界空間に伸び、前記昇降歯棹8の下端面に固定ブロック7が固定的に設置され、固定ブロック7にモーター11が固定的に設置され、前記モーター11の出力軸の下端にスプライン軸12が固定的に設置され、前記スプライン軸12が前記スプライン溝6とスプラインで接続されて回転し、これにより完全なスピリツ発酵装置を構成する。
【0015】
有益的には、前記支持柱3の上側の前後端壁に固定柱38が対称で固定的に設置され、前記固定柱38に回転ハンドル40が回転式固定的に接続され、前記回転ハンドル40の上端にスルーホール39が設置され、前記スルーホール39が前記回転ハンドル40の前後端壁を貫通して外部空間と相通し、前記自在回転ブロック19に前記スルーホール39と対応するところに前後に伸びる固定ロッキングホール43が設置され、前記固定ロッキングホール43が前記自在回転ブロック19を貫通して外界空間と相通し、前後対称の前記回転ハンドル40が固定螺子釘45によって接続され、前記固定螺子釘45の軸心41の前端が順に後端の前記スルーホール39、前記固定ロッキングホール43及び前端の前記スルーホール39を貫通して固定ナット42とねじで接続され、これにより発酵桶2が自転する時に装置が翻転しないことを保証でき、装置の安定性を高める。
【0016】
有益的には、前記第二歯竿521の長さが前記第一歯竿511の水平長さより長く、前記第一ロッキング溝512の長さが前記第二ロッキング溝522の水平長さより長く、前記第一歯棹511の右端面と前記第一ロッキング溝512の右端面の間の距離が前記第二歯棹521の右端面と前記第二ロッキング溝522の右端面の間の距離と等しく、前記第三歯車51の水平位置が前記密封蓋26の中間位置と相対するため、前記第四歯車52が前記第三歯車51の前端にあり、第四歯車52が密封蓋26の中間位置に偏り、したがって、この長さの制限によって前記第一歯棹51と第二歯棹52の同期ロッキングや装置のロッキングの極めの正確度を保証できる。
【0017】
有益的には、前記出水管57と前記インレットパイプ33の間に排気管66が設置され、前記排気管66の中に排気ダクト62が設置され、前記排気管66に若干の精密エアー孔67が円周に均等に設置され、前記精密エアー孔67が前記排気ダクトと外界空間を連通し、前記排気ダクト62が前記発酵桶2及び前記空き溝を貫通して前記発酵筐体58を連通し、前記排気ダクト62の中に密封板65が設置され、前記密封板65の右端壁にばね64が上下対称で設置され、前記ばね64の他端が前記排気ダクト62の上下端壁と固定的に接続され、前記発酵筐体26の中の気体の放出及び安定化を保証し、装置の発酵効果を改善する。
【0018】
有益的には、前記密封ブロック46がリミットホール471より高く、前記密封ブロック46の直径が前記送り口24の直径と等しく、前記リミット筐体47と前記リミットホール471の高さの合計が前記リミット板48と前記密封ブロック46の高さの合計より大きく、前記リミット板48と前記密封板46の外壁にいずれも密封ゴム輪261が設置され、これによりねじ山リミット板48がリミット筐体47の一番上端にある時に、密封ブロック46の上端が送り口24にあることを保証し、発酵筐体58を密封し、リミット板48がリミット筐体47の一番下端にあり、密封ブロック46の上端がリミット筐体47の中にあり、密封ブロック46が密封蓋26の旋転を邪魔するのを防止し、かつ密封ゴム輪261によって装置の密封性を強化する。
【0019】
具体的な実施方式:本発明が作動する中で、初期状態にある時、インレットパイプ33が進水ホース34と接続されてなく、出水管57と吐出ホースが接続されてなく、電源54とモーター11がオフ状態にある、スプライン軸12とスプライン溝6が分離する状態にあり、装置の安全性を保証する。
【0020】
装置が作動している時に、自在回転ブロック19によって密封蓋26が一番上にあるように発酵桶2を翻転し、回転ハンドル40によって左右対称の自在回転ブロック19と支持柱3を固定し、故に発酵桶2が固定状態にあり、回転盤29を手動で旋転させ、回転軸28によってリミット板48をリミット筐体47の中に上向きでねじで回転させ、密封ブロック46が送り口24から退出してリミットホール471に引っ込み、これと同時に、回転軸28が回転し、それによって第一回転車27が回転し、第二回転車31がベルト30の作用によって回転し、第三歯車51が第四歯車52と回転し、それと噛み合う第一歯棹511と第二歯棹521が左へ運動して第一ロッキング溝512から退出して第二ロッキング522とアンロックし、手動で密封蓋26を水平に旋転させ、密封蓋26が固定柱体49を巡って外へ回転し、密封蓋26が開き、送り口24によって発酵筐体58に発酵スピリツの原料やベーキングパウダーを入れ、原料を置きたら、密封蓋26を旋転させて発酵桶と閉止し、また逆方向で回転盤29を手動で旋転させて密封操作を行い、同時に第一歯棹511と第二歯棹521が右へ運動して第一ロッキング溝512に挿入して第二ロッキング溝522とロックし、発酵桶2が翻転又は回転する時に密封蓋26と分離することを避け、密封性を強化し、供給が終わったら、回転ハンドルをアンロックし、密封蓋が一番下にあるように発酵桶2を自在回転ブロック19によって翻転させ、また回転ハンドル40によって改めて発酵桶2を固定し、それから、電機によて動力歯車9を反時計周りに回して昇降歯棹8を下へ運動させ、スプライン軸12がスプライン溝6に挿入するかつスプライン溝6とスプラインで係合接続され、モーター11が作動し、スプライン軸12が回転し、これにより主動軸13によって第一歯車14を回転させ、それと噛合接続される第二歯車5が回転し、発酵桶2と心軸15が同じ方向へ回転し、発酵と撹拌を強化し、電源54が作動し、線路接続されるホットテーブル55を加熱して発酵溝2に適宜な発酵温度を提供し、温度センサ21によって発酵桶2の温度が高すぎることを検出したら、モーター11が作動を停止し、進水ホース34とインレットパイプ及び吐出ホースと出水管を手動で接続し、第一磁気バルブと第二磁気バルブが開き、冷水をエネルギー置換え管20によって冷却し、適宜な温度に冷却したら、進水ホース34とインレットパイプ33及び吐出ホースと出水管57を接続し、モーター11が作動し、再び撹拌と発酵を行い、この操作が装置が作動する時の安全性と調節可能性を保証し、前記発酵筐体26の中に生まれた気体によって筐体内の圧力が通常圧力より大きくなる時、気体の作用のもとで密封板65が左へ運動し、前記精密エアー孔67が排気ダクトと連通して気体を排出し、圧力が正常値に下がり、前記密封板65がばね64の収縮力の作用のもとで右へ運動して密封を行い、前記発酵筐体26の気体の放出と安定化を保証し、装置の発酵効果を改善する。
【0021】
本発明のスピリツ発酵装置は、発光装置の構造が簡単で、プラネタリギヤトレーンによって撹拌と発酵の効果を強化し、発酵桶の翻転効能は、装置の装填及び取り出しの利便性を向上させ、発酵の密封性を強化し、スピリツの発酵効果を高め、原料の浪費を減少する。
【0022】
本分野の技術者にとって、本発明は上記の模範の実施例の細部に限らなく、本発明の意義また基本的な特徴から背離しない状況で、その他の具体的な形式で本発明を実現できる。だから、どこから見てもこの実施例を模範で制限性ではないことと見なして、本発明の範囲は添付の権利要求に限定され、権利要求の同等重要書類の意味と範囲に落ちる全部の変化を本発明に包括させる。権利要求の中の全ての附図マークを権利要求を制限することと見なしないである。
【要約】
【課題】本発明はスピリツ発酵装置を開示した。
【解決手段】ハウジングを含み、前記ハウジングに貯水箱が固定に設置され、前記貯水箱の中に貯水筐体が設置され、前記貯水箱の右側に支持柱が左右対称で固定に設置され、前記支持柱の上側に底部が凹む自在回転ブロックが設置され、前記自在回転ブロックの相対する側の端壁にT型固定環が固定に設置され、前記支持柱の間に円柱状発酵桶が設置され、前記発酵桶の壁の中間位置に環状溝が設置され、前記T型固定環が前記環状溝と回転し係合接続され、前記発酵桶の中に逆円錐形発酵筐体が設置され、前記発酵筐体の下端面に送り口が設置され、本発明のスピリツは、発光装置の構造が簡単で、惑星ギヤトレーンによって撹拌と発酵の効果を強化し、発酵桶の翻転効能は、装置の装填及び取り出しの利便性を向上させ、発酵の密封性を強化し、スピリツの発酵効果を高め、原料の浪費を減少する。
【選択図】図1
図1
図2
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図8