特許第6537834号(P6537834)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ スタンレー電気株式会社の特許一覧

<>
  • 特許6537834-照明装置 図000002
  • 特許6537834-照明装置 図000003
  • 特許6537834-照明装置 図000004
  • 特許6537834-照明装置 図000005
  • 特許6537834-照明装置 図000006
  • 特許6537834-照明装置 図000007
  • 特許6537834-照明装置 図000008
  • 特許6537834-照明装置 図000009
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6537834
(24)【登録日】2019年6月14日
(45)【発行日】2019年7月3日
(54)【発明の名称】照明装置
(51)【国際特許分類】
   F21S 43/245 20180101AFI20190625BHJP
   F21W 103/00 20180101ALN20190625BHJP
   F21W 103/35 20180101ALN20190625BHJP
   F21Y 115/10 20160101ALN20190625BHJP
【FI】
   F21S43/245
   F21W103:00
   F21W103:35
   F21Y115:10
【請求項の数】5
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2015-9145(P2015-9145)
(22)【出願日】2015年1月21日
(65)【公開番号】特開2016-134326(P2016-134326A)
(43)【公開日】2016年7月25日
【審査請求日】2017年11月28日
(73)【特許権者】
【識別番号】000002303
【氏名又は名称】スタンレー電気株式会社
(72)【発明者】
【氏名】吉野 森久
【審査官】 當間 庸裕
(56)【参考文献】
【文献】 特開2014−123547(JP,A)
【文献】 特開2009−187859(JP,A)
【文献】 特開2009−009745(JP,A)
【文献】 特開平07−320506(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F21S 43/245
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
開口部を有する第1のハウジングと、前記開口部を覆う透明な第1のアウタレンズと、前記第1のハウジングと前記第1のアウタレンズによって画成された第1の灯室と、前記第1の灯室内に、少なくとも第1の光源を収容して構成されている第1ランプユニットと、
開口部を有する第2ハウジングと、前記開口部を覆う透明な第2のアウタレンズと、前記第2のハウジングと前記第2のアウタレンズによって画成された第2の灯室と、前記第2の灯室内に少なくとも第2の光源を収容して構成されている第2ランプユニットと、を備え、
前記第1ランプユニットが車両後部の可動部分に設けられ可動ランプとされ、前記第2ランプユニットが車両後部のボディに設けられる固定ランプとされ、前記第1ランプユニットと前記第2ランプユニットが左右方向に隣接して隙間を設けて並設されてなる照明装置において、
前記第2ランプユニットの第2のアウタレンズには、前記第1ランプユニットとの間の隙間に面する前後方向に延びる脚部の前記第2ハウジングに近い奥側に、横方向に向けて屈曲する平坦な屈曲部が形成されており、
前記第1ランプユニットの第1のハウジングは、前記第2のアウタレンズと隣接する領域において前記屈曲部より、車両後方側に位置しており、
前記第2の灯室内には、さらに、前記第2の光源と異なる少なくとも1つの上下方向に向かって出射する別光源を収容し、
前記第2のアウタレンズの屈曲部には、前記別光源に対向して近接配置される入射面と、前記別光源から出射し前記入射面から入射して前記屈曲部内を進む光を前記隙間に向けて出射するように反射させる反射手段を備える
ことを特徴とする照明装置。
【請求項2】
前記光源を前記第2のアウタレンズの反射手段の上又は下或いは上下に配置したことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
【請求項3】
前記光源を前記第2のアウタレンズの横に配置し、該光源から出射して前記第2のアウタレンズに横方向から入射する光を、該第2のアウタレンズに形成された全反射面で反射させて該第2のアウタレンズ内を導光させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
【請求項4】
前記反射手段は、レンズカット又はレンズカットアルミ蒸着或いは拡散面であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の照明装置。
【請求項5】
前記光源の近傍に、両照明ユニット間の隙間以外の方向に向かう光を遮る遮光リブを設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の照明装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数の照明ユニットを並設して構成される照明装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
例えば、車両の後部左右に配置されるリアランプは、開閉可能なトランクリッド側に設けられるリッドランプ(以下、「第1ランプユニット」と称する)と、ボディ側に設けられるリアコンビネーションランプユニット(以下、「第2ランプユニット)と称する)によってそれぞれ構成されている。斯かるリアランプにおいては、第1ランプユニットと第2ランプユニットとは車幅方向(横方向)に隣接して配置されているが、第1ランプユニットはトランクリッドと共に移動するため、該第1ランプユニットと第2ランプユニットとの間には隙間が設けられている。
【0003】
上述のように第1ランプユニットと第2ランプユニットとの間に隙間が設けられているリアランプにおいては、点灯時に両ランプユニット間の隙間に光が届きにくいために隙間部分が暗く、両ランプユニットの一体感が損なわれるという問題がある。
【0004】
そこで、特許文献1には、第1ランプユニットと第2ランプユニットに導光体をそれぞれ設け、両ランプユニットにそれぞれ設けられた光源から出射する光をそれぞれの導光体に通すことによって各導光体の周囲を照らすように構成し、第1ランプユニットの導光体を通過した光が第2ランプユニットの導光体まで達し、第2ランプユニットの導光体を通過して光が第1ランプユニットの導光体まで到達するよう構成した複合ランプユニットが提案されている。この複合ランプユニットによれば、第1ランプユニットと第2ランプユニットの境界位置近傍で第1ランプユニットと第2ランプユニットとの明るさにバラツキが生じないため、複合ランプユニットの点灯時の一体感が高められる。
【0005】
又、特許文献2には、第1灯具と第2灯具を車幅方向に隣接して配置して成る車両用灯具において、車幅方向外側に位置する第1灯具における第1透光カバーの内側脚部及び車幅方向内側に位置する第2灯具における第2透光カバーの外側脚部を、何れも灯具後方に向けて車幅方向内側に傾斜して延びるよう形成する構成が提案されている。このような構成を採用する車両用灯具によれば、正面視において第1及び第2灯具間の隙間に第1透光カバーの内側脚部が見え、第1灯具からの出射光の一部が第1透光カバーの内側脚部に入射するため、第1及び第2灯具間の隙間が暗部となることなく明るく光って見える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特許第5526373号公報
【特許文献2】特開2014−123547号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、特許文献1において提案された複合ランプユニットにおいては、第1ランプユニットと第2ランプユニットには導光体が不可欠であるため、適用が限定されるとともに、部品点数が増えてコストアップを招くという問題がある。
【0008】
又、特許文献2において提案された車両用灯具においては、第1灯具における第1透光カバーの内側脚部と第2灯具における第2透光カバーの外側脚部を灯具後方に向けて車幅方向内側に傾斜して延びるよう形成する必要があるため、デザインに制限を受けるという問題がある。
【0009】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、隣接する照明ユニット間の隙間を簡単な構成で明るく照らして複数の照明ユニットの点灯時の一体感を高めることができる照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、開口部を有する第1のハウジングと、前記開口部を覆う透明な第1のアウタレンズと、前記第1のハウジングと前記第1のアウタレンズによって画成された第1の灯室と、前記第1の灯室内に、少なくとも第1の光源を収容して構成されている第1ランプユニットと、
開口部を有する第2ハウジングと、前記開口部を覆う透明な第2のアウタレンズと、前記第2のハウジングと前記第2のアウタレンズによって画成された第2の灯室と、前記第2の灯室内に少なくとも第2の光源を収容して構成されている第2ランプユニットと、を備え、
前記第1ランプユニットが車両後部の可動部分に設けられ可動ランプとされ、前記第2ランプユニットが車両後部のボディに設けられる固定ランプとされ、前記第1ランプユニットと前記第2ランプユニットが左右方向に隣接して隙間を設けて並設されてなる照明装置において、
前記第2ランプユニットの第2のアウタレンズには、前記第1ランプユニットとの間の隙間に面する前後方向に延びる脚部の前記第2ハウジングに近い奥側に、横方向に向けて屈曲する平坦な屈曲部が形成されており、
前記第1ランプユニットの第1のハウジングは、前記第2のアウタレンズと隣接する領域において前記屈曲部より、車両後方側に位置しており、
前記第2の灯室内には、さらに、前記第2の光源と異なる少なくとも1つの上下方向に向かって出射する別光源を収容し、
前記第2のアウタレンズの屈曲部には、前記別光源に対向して近接配置される入射面と、前記別光源から出射し前記入射面から入射して前記屈曲部内を進む光を前記隙間に向けて出射するように反射させる反射手段を備える
ことを特徴とする。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記光源を前記第2のアウタレンズの反射手段の上又は下或いは上下に配置したことを特徴とする。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記光源を前記第2のアウタレンズの横に配置し、該光源から出射して前記第2のアウタレンズに横方向から入射する光を、該第2のアウタレンズに形成された全反射面で反射させて該第2のアウタレンズ内を導光させるようにしたことを特徴とする。
【0013】
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の発明において、 前記反射手段は、レンズカット又はレンズカットアルミ蒸着或いは拡散面であることをとする。
【0014】
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れかに記載の発明において、前記光源の近傍に、両照明ユニット間の隙間以外の方向に向かう光を遮る遮光リブを設けたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0015】
請求項1〜4記載の発明によれば、隣接する2つの照明ユニットの一方のアウタレンズの両ユニット間の隙間に面する部分にレンズカット等の反射手段を設け、該反射手段の近傍に配置された光源から出射する光を前記反射手段によって両照明ユニット間の隙間に向けて反射させるようにしたため、この光によって隙間が明るく照らされ、両照明ユニットが切れ目なく一様に発光するために当該照明装置の点灯時の一体感が高められる。この場合、反射手段として一方の照明ユニットのアウタレンズにレンズカット等を形成すれば良いため、最小限の部品点数で前記効果を得ることができる。又、第1及び第2照明ユニットのアウタレンズの形状に何ら制限を受けることがないため、当該照明装置がデザインの制約を受けることがない。
【0016】
請求項5記載の発明によれば、光源の近傍に、両照明ユニット間の隙間以外の方向に向かう光を遮る遮光リブを設けたため、光源の光が有効に利用されて隙間に向かう光量が増え、隙間が一層明るく照らされるために照明装置の点灯時の一体感が高められる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1】本発明に係る車両用リアランプの正面図である。
図2図1のA−A線断面図である。
図3図1のB−B線断面図である。
図4】(a),(b)は図3の矢視C方向の図である。
図5】LEDの別配置例を示す断面図である。
図6】LEDの別配置例を示す断面図である。
図7】LEDの別配置例を示す断面図である。
図8】本発明の別形態を示す部分平断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0019】
図1は本発明に係る車両用リアランプの正面図、図2図1のA−A線断面図、図3図1のB−B線断面図、図4(a),(b)は図3の矢視C方向の図である。尚、車両用リアランプ1は、車両後部の左右に設けられるものであって、その構成は左右対称であって、それぞれの基本構成は左右で同じであるため、以下、一方(右側)の車両用リアランプ1についてのみ図示及び説明する。
【0020】
車両用リアランプ1は、開閉される車両後部の不図示のトランクリッドに設けられる可動のリッドランプ(以下、「第1ランプユニット」と称する)2と、不図示のボディに設けられる固定のリアコンビネーションランプ(以下、「第2ランプユニット」と称する)3によって構成されている。これらの第1ランプユニット2と第2ランプユニット3は、車幅方向(図1の左右方向)に隣接して並設されており、第1ランプユニット2は、車両内側(図1の左側)に配置され、第2ランプユニット3は、車両外側(図1の右側)に配置されている。
【0021】
図2に示すように、第1ランプユニット2と第2ランプユニット3は、ハウジング4,5とその開口部を覆う透明なアウタレンズ6,7によって画成された灯室S1,S2内に、光源と、該光源から出射する光を車両後方に向けて反射させるリフレクタ(何れも不図示)等をそれぞれ収容して構成されている。
【0022】
ところで、本実施の形態に係る車両用リアランプ1においては、可動側の第1ランプユニット2と固定側の第2ランプユニット3との間には、第1ランプユニット2のトランクリッドの開閉に伴う移動を許容するための隙間δが形成されている。
【0023】
而して、本実施の形態では、図2に示すように、第2ランプユニット3のアウタレンズ7の隙間δに面する前後方向に延びる脚部7Aのハウジング5に近い奥側には、横方向に向けて直角に屈曲する平坦な屈曲部7A1が形成されており、この屈曲部7A1の外面には、図3に示すように、複数のレンズカット7aが上下方向に沿って複数形成されている。そして、屈曲部7A1の下端面は入射面7bを構成しており、この入射面7bの下方には、光源であるLED8が入射面7bに対向するように近接配置されている。ここで、LED8は、その光出射方向が上方を向くように基板9上に実装されている。ここで、アウタレンズ7の脚部7Aに形成された屈曲部7A1の入射面7bが図4(a)に示すように平坦面である場合には、屈曲部7A1の外面には、LED8を中心とする円弧状のレンズカット7aが上下方向に適当な間隔で形成され、入射面7bが図4(b)に示すように下に凸の円弧曲面である場合には、屈曲部7A1の外面には直線状の平行なレンズカット7bが上下方向に適当な間隔で形成される。
【0024】
以上のように構成された車両用リアランプ1において、バッテリ等の不図示の電源から第1ランプユニット2と第2ランプユニット3の不図示の各光源に電流が供給されると、各光源が発光するが、その光は、不図示のリフレクタによって車両後方(図2の下方)に向かって反射し、各アウタレンズ6,7をそれぞれ透過して車両後方へと出射する。この結果、第1ランプユニット2と第2ランプユニット3が同時に点灯し、車両用リアランプ1は、テールランプやストップランプ等の機能を果たす。
【0025】
又、第1ランプユニット2と第2ランプユニット3の点灯と同時に、第2ランプユニット3側に設けられたLED8に電流が供給されて該LED8が発光する。すると、LED8から出射する光は、図4(a)又は図4(b)に示すように、アウタレンズ7の脚部7Aに形成された屈曲部7A1の入射面7bから屈曲部7A1の内部へと入射する。すると、アウタレンズ7の屈曲部7A1の内部へと入射した光は、図4(a)又は図4(b)に示すように全反射しながら上方に向かって進む過程で、レンズカット7aによって反射屈折してアウタレンズ7の屈曲部7A1から両ランプユニット2,3間の隙間δに向かって出射し、図2に示すように、両ランプユニット2,3の間の隙間δを明るく照らす。このため、第1ランプユニット2と第2ランプユニット3が切れ目なく一様に発光し、当該車両用リアランプ1の点灯時の一体感が高められる。この場合、反射手段として第2ランプユニット3のアウタレンズ7の屈曲部7A1にレンズカット7aを形成すれば良いため、最小限の部品点数で前記効果を得ることができる。この場合、反射手段としてリフレクタを第2ランプユニットに設ければ良いため、最小限の部品点数で前記効果を得ることができる。又、第1ランプユニット2と第2ランプユニット3の各アウタレンズ6,7の形状に何ら制限を受けることがないため、当該車両用リアランプ1がデザインの制約を受けることがない。
【0026】
尚、以上の実施の形態では、アウタレンズ7の脚部7Aに形成された屈曲部7A1の下方にLED8を配置し、このLED8から出射する光を屈曲部7A1の下方から該屈曲部7A1内に入射させるようにしたが、図5に示すように、屈曲部7A1の上方にLED10を配置し、このLED10から出射する光を屈曲部7A1の上方から該屈曲部7A1内に入射させるようにしたり、図6に示すように、屈曲部7A1の上下にLED10,8をそれぞれ配置し、両LED10,8から出射する光を屈曲部7A1の上方と下方から該屈曲部7A1内に入射させるようにしても良い。
【0027】
或いは、図7に示すように、LED8をアウタレンズ7の屈曲部7A1の横に配置し、該LED8から出射して屈曲部7A1内に横方向から入射する光を、該屈曲部7A1に形成された45°の全反射面7cで反射させて屈曲部7A1内を導光させるようにしても良い。
【0028】
次に、本発明の別形態を図8に示す。
【0029】
即ち、図8は本発明の別形態を示す車両用リアランプの部分平断面図であり、本実施の形態では、LED8(図3参照)の近傍に、両ランプユニット2,3間の隙間δ以外の方向に向かう光を遮る遮光リブ5a,5bを設けており、他の構成は前記実施の形態と同じである。尚、本実施の形態では、遮光リブ5a,5bをハウジング5に一体に形成したが、これらを不図示のリフレクタに一体に形成しても良い。
【0030】
ところで、以上の実施の形態では、アウタレンズ7の脚部7Aに形成された屈曲部7A1の外面に反射手段としてレンズカット7aを施したが,反射手段としては、レンズカット+アルミ蒸着或いは拡散面(例えば、拡散ドットやシボ等)を採用することができる。
【0031】
尚、以上は本発明を車両用リアランプに対して適用した形態について説明したが、本発明は、リアランプ以外の車両用灯具、或いは複数の照明ユニットを並設して構成される一般照明を含む任意の照明装置に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
【符号の説明】
【0032】
1 車両用リアランプ(照明装置)
2 第1ランプユニット(第1照明ユニット)
3 第2ランプユニット(第2照明ユニット)
4,5 ハウジング
5a,5b ハウジングの遮光リブ
6,7 アウタレンズ
7A アウタレンズの脚部
7A1 アウタレンズの屈曲部
7a アウタレンズのレンズカット(反射手段)
7b アウタレンズの入射面
7c アウタレンズの全反射面
8 LED(光源)
9 基板
10 LED(光源)
S1,S2 灯室
δ 隙間
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8