(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
ヒンジの周りで互に取り付けられた第1のパウチおよび第2のパウチであって、前記第1のパウチおよび第2のパウチの各々は、製品を含むように構成されている、第1のパウチおよび第2のパウチと、
前記ヒンジから離間された第1の場所で前記第1のパウチに対して取り付けられた第1の閉鎖フラップ、および、前記ヒンジから離間された第2の場所で前記第2のパウチに対して取り付けられた第2の閉鎖フラップと
を備え、前記第1のパウチおよび第2のパウチは、閉鎖位置から、開封位置に向かって、前記ヒンジの周りで、互から離れた方向へ移動可能であり、
前記閉鎖位置において、前記第1のパウチおよび第2のパウチは、少なくとも部分的に互の上を覆い、かつ、前記第1のパウチおよび第2のパウチへのアクセスが前記第1の閉鎖フラップおよび第2の閉鎖フラップによって封鎖され、
前記開封位置において、前記第1のパウチおよび第2のパウチは、互から離間され、かつ、前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの少なくとも1つのそれぞれの開口部を介して前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの少なくとも1つへのアクセスを提供するように前記第1の閉鎖フラップが前記第1のパウチに対して切り離されるようになりかつ/または前記第2の閉鎖フラップが前記第2のパウチに対して切り離されるようになり、
前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの少なくとも1つへのアクセスを提供するように、前記第1のパウチに対して少なくとも部分的に切り離されるよう前記第1の閉鎖フラップが破裂可能でありかつ/前記第2のパウチに対して少なくとも部分的に切り離されるよう前記第2の閉鎖フラップが破裂可能である、包装。
前記ヒンジは、第1のヒンジであり、前記第1のパウチの前記内側パネルは、第2のヒンジを含み、前記第2のヒンジは、前記閉鎖位置から前記開封位置に向かった前記第1のパウチおよび第2のパウチの移動中に、前記第1のパウチの前記内側パネルの一部分が前記第2のヒンジの周りで折り畳まれることを可能にし、前記第2のパウチの前記内側パネルは、第3のヒンジを含み、前記第3のヒンジは、前記閉鎖位置から前記開封位置に向かった前記第1のパウチおよび第2のパウチの移動中に、前記第2のパウチの前記内側パネルの一部分が前記第3のヒンジの形態の周りで折り畳まれることを可能にし、
前記第2のヒンジと前記第1のヒンジとの間の前記第1のパウチの一部分は、前記第3のヒンジと前記第1のヒンジとの間の前記第2のパウチの一部分から間隙によって分離され、前記間隙は、前記第1のパウチおよび第2のパウチの少なくとも一部分を横断して延びる通路を画定する、請求項5〜7のいずれか1項に記載の包装。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
本明細書で説明される包装は、有利には、可撓性フィルムのウェブまたは1枚の板紙等の材料の単一の部分から製造されることができる。材料は、1つ以上の閉鎖フラップを画定するように、1本以上の脆弱線で刻み目を付けられることができる。次いで、材料の両縁は、対面する開口部を有する包装の第1および第2のパウチを形成するように、折り畳まれ、材料の、下にある部分に部分的に密着させられることができる。第1のパウチに取り付けられた閉鎖フラップは、ヒンジから離れた脆弱線の周りで折り畳まれ、2つのパウチがパウチの開口部の間のヒンジの周りで互に隣接するように折り畳まれるときに、包装の中に食品を密閉するように、接着剤または他の手段を介して第2のパウチに取り付けられることができる。いったん閉鎖フラップが取り付けられると、閉鎖フラップを切り離すことなく、包装を開封することはできない。したがって、閉鎖フラップは、包装のための開封明示特徴を提供する。パウチのうちの一方は、パウチのうちの他方への繰り返しの取り付けを可能にしかつ初期開封後に包装の再閉鎖を提供する1つ以上の接着領域を有することができる。本明細書で説明される包装は、オーバーラップ、複数枚のフィルムまたは板紙、および/または複数の接着剤ストリップを必要とする包装を製造することよりも費用効果的であり得る。
【0005】
一形態では、食品包装は、ヒンジの周りで互に取り付けられる第1のパウチおよび第2のパウチを含み、第1および2のパウチの各々は、食品を含むように構成され、食品へのアクセスを提供するようにヒンジに対面する開口部を有する。包装はさらに、第1の脆弱線に沿って第1のパウチに取り付けられ、第1のパウチに重なるように第1の脆弱線の周りで折り畳まれる第1の閉鎖フラップを含む。第1の脆弱線は、ヒンジから離間され、第1の閉鎖フラップは、第2のパウチに取り付けられる。第1および第2のパウチは、第1および第2のパウチが隣接しかつ第1および第2のパウチの開口部へのアクセスが第1の閉鎖フラップによって封鎖される閉鎖位置から、第1の閉鎖フラップが、第2のパウチに取り付けられ、かつ第1および第2のパウチの開口部へのアクセスを提供するように、第1の脆弱線に沿って第1のパウチから切り離される開封位置に向かって、ヒンジの周りで移動可能である。
【0006】
第1および第2のパウチの各々は、内面および外面を有する、外壁を備えることができ、外壁は、包装が開封位置と閉鎖位置との間で移動可能であることを可能にするように、ヒンジの周りで互に取り付けられる。第1および第2のパウチの各々は、内面および外面を有する内部パネルを備えることができ、内部パネルは、外壁に取り付けられ、隣接する外壁の内面の少なくとも一部分に重なる。第1および第2のパウチの各々はまた、第1および第2のパウチの各々の内部パネルと外壁との間に包装の端部シールを備えることもできる。
【0007】
第1のパウチの底端は、第1のパウチの外壁および内部パネルの交差点にあり得、第2のパウチの底端は、第2のパウチの外壁および内部パネルの交差点にあり得る。第1および第2のパウチは、各々、閉鎖底端を有することができ、第1の脆弱線は、第1のパウチの底端よりヒンジに近くあり得る。
【0008】
包装はさらに、包装が閉鎖位置から開封位置へ移動させられた後に包装を再閉鎖するための手段を含むことができる。例えば、包装はまた、包装が閉鎖位置から開封位置へ移動させられた後に包装を再閉鎖するために、パウチのうちの少なくとも1つの上に少なくとも1つの接着領域を含むこともできる。
【0009】
包装は、随意に、第2の脆弱線に沿って第2のパウチに取り付けられ、第2のパウチに重なるように第2の脆弱線の周りで折り畳まれる第2の閉鎖フラップを含み得る。第2の脆弱線は、ヒンジから離間されることができ、第2の閉鎖フラップは、第1の閉鎖フラップに取り付けることができる。閉鎖位置から開封位置へ包装が移動すると、第1および第2の閉鎖フラップのうちの1つは、包装が開封位置にあるときに、第1および第2の閉鎖フラップが互に取り付けられ、第1および第2の閉鎖フラップのうちの1つがパウチのうちの隣接するパウチから切り離されるように、第1および第2の脆弱線のうちのそれぞれの脆弱線に沿って分離する。
【0010】
第1および第2の閉鎖フラップのうちの少なくとも1つは、閉鎖フラップを互に取り付けるための手段を含むことができる。
【0011】
包装は、有利には、可撓性フィルムのウェブまたは長い板紙あるいは他のそのような材料等の1枚の材料または材料の一部分から形成されることができる。しかしながら、材料の複数の部分もまた、包装を形成するために使用されることができる。包装は、各パウチの中の板ガムの1つ以上のアレイと組み合わせることができる。食品の周囲に気密シールがあり得る。
【0012】
上記の包装を製造する方法は、第1および第2の長手方向縁、長手方向に延びる中心折り畳みゾーン、および第1の長手方向縁に隣接する、長手方向に延びる第1の脆弱線を有する、可撓性フィルムのウェブまたは長い板紙あるいは他のそのような材料等の材料を提供することと、中心折り畳みゾーンの両側においてフィルムの上に食品の第1および第2の部分を堆積させることと、食品の第1の部分の少なくとも一部に重なるように、可撓性フィルムの第1の長手方向縁を折り畳むことと、食品の第2の部分の少なくとも一部に重なるように、可撓性フィルムの第2の長手方向縁を折り畳むことと、第1および第2のパウチを形成するように、フィルムの重なる部分の間に端部シールを形成することと、第1のパウチに重なるように、第1の脆弱線の周りで可撓性フィルムの第1の長手方向縁を折り畳むことと、ヒンジの周りで互に向かって第1および第2のパウチを折り畳むことと、第1の閉鎖フラップを第2のパウチに取り付けることと、必要であれば、包装を単体化することとを含む。
【0013】
本方法は、第2の長手方向縁に隣接する、材料において長手方向に延びる第2の脆弱線を提供することを含み得る。本方法は、第1の閉鎖フラップを第2の脆弱線と第2の長手方向縁との間の材料の一部分に取り付けることを含むことができる。本方法は、包装の中に食品を密封することを含み得る。
【0014】
上記の包装を開封する方法は、脆弱線に沿って閉鎖フラップを切り離すように、閉鎖位置から開封位置に向かって第1および第2のパウチを移動させることを含むことができる。
【0015】
別の形態では、食品包装は、食品を含むように構成されるパウチを備える。包装は、閉鎖フラップを含み、閉鎖フラップは、ヒンジを介してパウチに取り付けられ、パウチへのアクセスが閉鎖フラップによって封鎖される閉鎖位置から、パウチの内部へのアクセスを提供するように第1の閉鎖フラップが第1のパウチの一部分から切り離される開封位置に向かって、ヒンジの周りで移動可能である。
【0016】
さらに別の形態では、少なくとも2つの側面と、上端と、底端とを有する包装が提供される。底端は、一部分を有することができ、その一部分の周りで側面は、各側面が互と略平行である閉鎖位置から、各側面が互と略平行ではなく、随意に、略同一平面上にあり得る開封位置まで、枢動することができる。包装は、最初に内容物へのアクセスを防止するが、閉鎖位置から開封位置に移動すると破裂させられて内容物へのアクセスを可能にするように構成される、上記で議論されるようなフラップ等の分離可能な部材を側面の間に含むことができる。分離可能な部材は、随意に、上端と比較して、底端により近くあり得る。
【0017】
さらに別の形態では、包装は、後パネルと、包装の底端を形成するように後パネルに接続される前パネルと、前パネルに切り離し可能に取り付けられ、外部フラップに隣接して折り畳まれる閉鎖フラップと、後パネルと閉鎖フラップとの間の外部フラップとを含む。後パネル、前パネル、および外部フラップは、製品を含むように構成される内部を伴うパウチを画定する。閉鎖フラップは、前パネルから離れる方への外部フラップおよび閉鎖フラップの移動に応答して、パウチの内部へのアクセスを提供するように、前パネルから切り離し可能である。
【0018】
一形態では、閉鎖フラップは、接着剤によって前パネルの隣接表面に選択的に取り付けられる。
【0019】
別の形態では、閉鎖フラップは、閉鎖フラップと前パネルとの間の交差点における脆弱線に沿って前パネルから切り離し可能である。
【0020】
さらに別の形態では、閉鎖フラップは、前パネルと第1のU字形折り畳み部を形成し、外部フラップと第2のU字形折り畳み部を形成し、第1および第2のU字形折り畳み部は、反対方向に配向される。
【0021】
一形態では、包装は、後パネルと、包装の底端を形成するように後パネルに接続される前パネルと、前パネルに切り離し可能に取り付けられ、接着剤によって外部フラップに非切り離し可能に取り付けられる閉鎖フラップと、後パネルと閉鎖フラップとの間の外部フラップとを含み、後パネル、前パネル、および外部フラップは、製品を含むように構成される内部を伴うパウチを画定する。閉鎖フラップは、前パネルから離れる方への外部フラップおよび閉鎖フラップの移動に応答して、パウチの内部へのアクセスを提供するように、前パネルから切り離し可能である。
【0022】
一形態では、脆弱線は、一対の端部を有し、端部のうちの一方は、端部のうちの他方よりヒンジから遠い。
【0023】
包装を開封する方法は、脆弱線に沿って閉鎖フラップを切り離すように、閉鎖位置から開封位置に向かって第1および第2のパウチを移動させることを含み、切り離しは、ヒンジからより遠い、端部のうちの一方で開始する。
【0024】
一形態では、閉鎖フラップは、閉鎖フラップと前パネルとの間の交差点における脆弱線に沿って前パネルから切り離し可能であり、脆弱線は、一対の端部を有し、端部のうちの一方は、端部のうちの他方より包装の底端から遠い。
【0025】
上記の包装は、各パウチの中の板ガムのスタックと組み合わせられ得る。
【0026】
さらに別の形態では、包装は、外側ヒンジおよび少なくとも1つの内側接続フラップの両方の周りで互に対して取り付けられる第1のパウチおよび第2のパウチを含み、第1および第2のパウチの各々は、製品を含むように構成される。第1および第2のパウチは、第1および第2のパウチへのアクセスが内側接続フラップによって封鎖される閉鎖位置から、内側接続フラップが、第1および第2のパウチのうちの1つに対して少なくとも部分的に切り離されて、第1および第2のパウチのうちの少なくとも1つへのアクセスを提供するように破裂可能である開封位置に向かって、ヒンジの周りで移動可能である。
【0027】
1つのアプローチでは、内側接続フラップは、第1および第2のパウチのうちの1つに重なるように折り畳まれる。内側接続フラップは、脆弱線に沿って第1および第2のパウチのうちの一方に取り付けられ得、接着剤を使用して第1および第2のパウチのうちの他方に取り付けられ得る。
【0028】
一形態では、脆弱線は、一対の端部を有し、端部のうちの一方は、端部のうちの他方よりヒンジから遠い。
【0029】
第1および第2のパウチは、一対の内側接続フラップの周りで互に対して取り付けられ得る。内側接続フラップのうちの一方は、第1のパウチに取り付けられてもよく、内側接続フラップのうちの他方は、第2のパウチに取り付けられてもよく、第1および第2の内側接続フラップは、互に取り付けられ得る。
【0030】
一形態では、内側接続フラップのうちの一方は、第1の脆弱線に沿って第1のパウチに取り付けられ、内側接続フラップのうちの他方は、第2の脆弱線に沿って第2のパウチに取り付けられる。一対の内側接続フラップは、接着剤を使用して互に取り付けられ得る。
【0031】
一形態では、包装は、第1および第2のパウチの各々が、内面および外面を有する外壁を備え、外壁は、包装が開封位置と閉鎖位置との間で移動可能であることを可能にするように、ヒンジの周りで互に取り付けられ、第1および第2のパウチの各々が、内面および外面を有する内部パネルを備え、内部パネルは、外壁に取り付けられ、隣接する外壁の内面の少なくとも一部分に重なり、包装の端部シールが、第1および第2のパウチの各々の内部パネルと外壁との間に位置付けられるように、構成される。
【0032】
パウチの各々は、製品へのアクセスを提供するように、ヒンジに対面する開口部を有し得る。パウチのうちの少なくとも1つは、開口部にアクセスするための手段を含み得る。
【0033】
あるアプローチでは、包装は、1枚の可撓性フィルムから形成される。包装は、各パウチの中の板ガムのアレイまたはスタックと組み合わせて使用され得る。一形態では、包装は、製品の周囲の気密シールによって密閉され得る。
【0034】
一形態では、包装は、包装が最初に閉鎖位置から開封位置へ移動させられた後に包装を再閉鎖するための手段を含み得る。
【0035】
一形態では、包装は、第1のパウチおよび第2のパウチを備え、パウチの各々は、製品を含むように構成される内部を画定するように、一緒に密閉される内側パネルおよび外側パネルと、脆弱線とを有し、脆弱線は、内側閉鎖フラップを画定するように内側パネル内に形成され、内側閉鎖フラップは、内部にアクセスするための開口部を形成するように脆弱線に沿って内側パネルから分離可能である。第1および第2のパウチは、外側ヒンジおよび内側閉鎖フラップの両方の周りで互に対して取り付けられ、第1および第2のパウチへのアクセスが、それぞれの内側パネルに取り付けられている内側閉鎖フラップによって封鎖される閉鎖位置から、内側閉鎖フラップのうちの少なくとも1つが、第1および第2のパウチのうちのそれぞれのパウチへのアクセスを提供するように、それぞれの脆弱線に沿って分離される開封位置に向かって、ヒンジの周りで移動可能である。
【0036】
一形態では、脆弱線の各々は、その端部と比較して、ヒンジからより遠く離間された中間区分を有する。
【0037】
脆弱線の各々は、弓形であり得る。第1および第2のパウチの外側パネルは、ヒンジにおいて接合され得る。第1および第2のパウチの外側パネルは、各々、ヒンジを画定する共通外側カバーに接合され得る。
【0038】
1つのアプローチでは、脆弱線のうちの1つを破断するために必要とされる力は、内側閉鎖フラップを分離するために必要とされる力より小さい。
【0039】
1つのアプローチでは、包装はさらに、製品を含むように構成される内部を画定するように、一緒に密閉される内側パネルおよび外側パネルと、脆弱線とを有する、第3のパウチを含み、脆弱線は、内側閉鎖フラップを画定するように内側パネル内に形成され、内側閉鎖フラップは、第3のパウチの内部にアクセスするための開口部を形成するように脆弱線に沿って内側パネルから分離可能である。第3のパウチは、第2の外側ヒンジの周りで第2のパウチに対して取り付けられ、かつ第3のパウチの内側閉鎖フラップによって第1のパウチに対して取り付けられ得る。
【0040】
第3のパウチは、第3のパウチの内部へのアクセスが、第1のパウチの外側パネルに取り付けられている第3のパウチの内側閉鎖フラップによって封鎖される、閉鎖位置から、第3のパウチの内側閉鎖フラップが脆弱線に沿って分離される開封位置に向かって、第2の外側ヒンジの周りで移動可能であり得る。
【0041】
1つのアプローチでは、第3のパウチは、第2の外側ヒンジに近接して位置する脆弱線に沿って第2のパウチから分離可能である。
【0042】
包装を開封する方法は、第1のパウチの閉鎖フラップを第1のパウチの内側パネルの残りの部分から分離して、第1のパウチの内部へのアクセスを提供するように、閉鎖位置から開封位置に向かって第1および第2のパウチを移動させることを含む。本方法は、第2のパウチの閉鎖フラップを第2のパウチの内側パネルの残りの部分から分離して、第2のパウチの内部へのアクセスを提供するように、包装を操作することを含み得る。
【0043】
一形態では、上記の包装を開封する方法は、閉鎖位置から開封位置に向かって外側ヒンジの周りで第1および第2のパウチを移動させることと、第1のパウチが第1のパウチの中の製品へのアクセスを提供するように開封している一方で、第2のパウチが第2のパウチの中の製品へのアクセスを制限するように密閉されたままであるように、第2のパウチの脆弱線に沿って第2のパウチの内側パネルに取り付けられた第2のパウチの内側閉鎖フラップを分離することなく、第1のパウチの脆弱線に沿って第1のパウチの内側パネルから第1のパウチの内側閉鎖フラップを分離することとを含む。
【0044】
本方法はさらに、閉鎖位置から開封位置に向かった第1のパウチの移動中に、第1のパウチの外側パネルに第2のヒンジを形成することを含んでもよく、第2のヒンジが形成されるとき、第1のパウチが、第1のパウチの中の製品へのアクセスを提供するように開封している一方で、第2のパウチは、第2のパウチの中の製品へのアクセスを制限するように密閉されたままである。
【0045】
本方法はさらに、第2のヒンジが外側ヒンジより第2のパウチの底端に近いように、第1のパウチの外側パネルを位置付けることを含み得る。
【0046】
本方法はさらに、第2のパウチの脆弱線に沿って第2のパウチの内側パネルから第2のパウチの内側閉鎖フラップを分離して、第2のパウチを開封し、第2のパウチの中の製品へのアクセスを提供するように、外側ヒンジから離れる方向へ第1のパウチの底端を移動させることによって、第1のパウチを移動させることを含み得る。
【0047】
1つのアプローチでは、第1のパウチを移動させることはさらに、包装の長さを増加させるように、第2のパウチの底端から離れる方向へ第1のパウチの底端を移動させることを含み、包装の長さは、外側ヒンジと垂直な線に沿って、第1のパウチの底端と第2のパウチの底端との間の距離として画定される。
【0048】
1つのアプローチでは、第1のパウチの底端を移動させることは、第2のパウチの底端から離れる方向へ第2のヒンジを移動させることを含む。
【0049】
あるアプローチでは、第2のパウチの底端から離れる方向への第2のヒンジの移動は、第2のヒンジが外側ヒンジより第2のパウチの底端から遠く離れている位置まで、第2のパウチの底端から離れる方向へ第2のヒンジを移動させることを含む。
【0050】
本方法はさらに、閉鎖位置から開封位置に向かった外側ヒンジの周りでの第1および第2のパウチの移動中に、第1および第2のパウチの内側閉鎖フラップを互に取り付けられた状態に維持することを含み得る。
【0051】
本方法はさらに、第1および第2のパウチのうちの少なくとも1つの開口部を少なくとも部分的に閉塞して、第1および第2のパウチのうちの少なくとも1つから外への製品の移動を制限するように、第1および第2のパウチの内側閉鎖フラップを位置付けることを含み得る。
【0052】
1つのアプローチでは、包装を開封する方法は、閉鎖位置から開封位置に向かって外側ヒンジの周りで第1および第2のパウチを移動させることと、第1のパウチおよび第2のパウチが、実質的に同時に開封して、第1のパウチの中の製品および第2のパウチの中の製品へのアクセスを提供するように、第1のパウチの脆弱線に沿って第1のパウチの内側パネルから第1のパウチの内側閉鎖フラップ、および第2のパウチの脆弱線に沿って第2のパウチの内側パネルに取り付けられた第2のパウチの内側閉鎖フラップを実質的に同時に分離することとを含み得る。
【0053】
一実施形態では、包装は、第1パウチおよび第2のパウチを含み、第1パウチおよび第2のパウチはそれぞれ、製品を含むように構成される内部を画定する内側パネルおよび外側パネルと、脆弱線とを有し、脆弱線は、閉鎖フラップを画定するように内側パネル内に形成され、閉鎖フラップは、内部への開口部を形成するように脆弱線に沿って内側パネルから分離可能である。第1および第2のパウチは、ヒンジの周りで互に対して取り付けられ、第1および第2のパウチへのアクセスが、それぞれの内側パネルに取り付けられている閉鎖フラップによって封鎖される閉鎖位置から、閉鎖フラップのうちの少なくとも1つが、開口部を通して第1および第2のパウチのうちのそれぞれ1つへのアクセスを提供するように、それぞれの脆弱線に沿って分離される開封位置に向かって、ヒンジの周りで移動可能である。第1および第2のパウチの開口部は、閉鎖位置から開封位置への第1および第2のパウチの移動中にヒンジおよび互に対面する。閉鎖フラップのうちの第1のフラップは、ヒンジに対して移動可能であり、閉鎖位置から開封位置への少なくとも180度の回転度だけ互から離れる方への第1および第2のパウチの移動中に、製品が第1のパウチから引き抜かれることを制限するように、第1のパウチの開口部の少なくとも一部分を閉塞する。
【0054】
一実施形態では、マルチコンパートメント可撓性包装は、統合された閉鎖フラップを有する第1の密閉コンパートメントと、第1のヒンジによって第1の密閉コンパートメントに接続され、統合された閉鎖フラップを有する第2の密閉コンパートメントと、第2のヒンジによって第2の密閉コンパートメントに接続され、統合された閉鎖フラップを有する第3の密閉コンパートメントとを含む。第1の密閉コンパートメントは、第2の密閉コンパートメントおよび第3の密閉コンパートメントの間に配置される。第3の密閉コンパートメントの閉鎖フラップは、第2のヒンジの周りでの第3の密閉コンパートメントの移動が、第3の密閉コンパートメントの統合された閉鎖フラップを開封させて、第3の密閉コンパートメントの内部へのアクセスを可能にするように、第1の密閉コンパートメントに接着される。第1および第2の密閉コンパートメントの統合された閉鎖フラップは、第1または第2のコンパートメントのうちの他方から離れる方への第1のヒンジの周りでの第1または第2の密閉コンパートメントの移動が、第1および第2の密閉コンパートメントの閉鎖フラップのうちの少なくとも1つを開封させて、第1および第2の密閉コンパートメントのうちの少なくとも1つの内部へのアクセスを可能にするように、互に接着される。
【0055】
1つのアプローチでは、第3のパウチは、第2のヒンジに近接して位置する脆弱線に沿って第2のパウチから分離可能である。第1および第2のパウチは、第1のヒンジに近接して位置する脆弱線に沿って互から分離可能であり得る。
【0056】
1つのアプローチでは、第1、第2、および第3の密閉コンパートメントの統合された閉鎖フラップの各々は、それぞれの密閉コンパートメントから少なくとも部分的に脆弱線に沿って分離することによって開封し得る。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
ヒンジの周りで互に取り付けられた第1のパウチおよび第2のパウチであって、前記第1のパウチおよび第2のパウチの各々は、製品を含むように構成されている、第1のパウチおよび第2のパウチと、
前記ヒンジから離間された場所で、前記第1のパウチに対して取り付けられ、かつ前記第2のパウチに対して取り付けられた第1の閉鎖フラップと
を備え、前記第1のパウチおよび第2のパウチは、前記第1のパウチおよび第2のパウチへのアクセスが前記第1の閉鎖フラップによって封鎖される閉鎖位置から、前記第1の閉鎖フラップが、前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの少なくとも1つへのアクセスを提供するように前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの1つに対して切り離される開封位置に向かって、前記ヒンジの周りで移動可能である、
包装。
(項目2)
前記第1のパウチおよび第2のパウチの各々は、内面および外面を有する外壁を備え、前記外壁は、前記包装が前記開封位置と前記閉鎖位置との間で移動可能であることを可能にするように、前記ヒンジの周りで互に取り付けられ、
前記第1のパウチおよび第2のパウチの各々は、内面および外面を有する内部パネルを備え、前記内部パネルは、前記外壁に取り付けられ、隣接する前記外壁の前記内面の少なくとも一部分に重なり、
前記第1のパウチおよび第2のパウチの各々の前記内部パネルと前記外壁との間の前記包装の端部シールを備える、
項目1に記載の包装。
(項目3)
前記パウチの各々は、前記製品へのアクセスを提供するように、前記ヒンジに対面する開口部を有する、項目1および2のいずれかに記載の包装。
(項目4)
前記パウチのうちの少なくとも1つは、前記開口部にアクセスするための手段を含む、項目3に記載の包装。
(項目5)
前記第1のフラップは、脆弱線に沿って前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの少なくとも1つに取り付けられている、項目1〜4のいずれか1項に記載の包装。
(項目6)
第2の脆弱線に沿って前記第2のパウチに取り付けられ、前記第2のパウチに重なるように前記第2の脆弱線の周りで折り畳まれた第2の閉鎖フラップをさらに備え、前記第2の脆弱線は、前記ヒンジから離間され、前記第2の閉鎖フラップは、前記第1の閉鎖フラップに取り付けられ、前記閉鎖位置から前記開封位置に前記包装が移動すると、前記第1の閉鎖フラップおよび第2の閉鎖フラップのうちの1つは、前記第1の脆弱線および第2の脆弱線のうちの対応する脆弱線に沿って分離し、それによって、前記包装が前記開封位置にあるときに、前記第1の閉鎖フラップおよび第2の閉鎖フラップは、互に取り付けられ、前記第1の閉鎖フラップおよび第2の閉鎖フラップのうちの1つが切り離される、項目5に記載の包装。
(項目7)
前記第1の閉鎖フラップおよび第2の閉鎖フラップのうちの少なくとも1つは、前記閉鎖フラップを互に取り付けるための手段を含む、項目6に記載の包装。
(項目8)
前記包装は、1枚の可撓性フィルムから形成されている、項目1〜7のいずれか1項に記載の包装。
(項目9)
各パウチの中の板ガムのアレイとさらに組み合わせた、項目1〜8のいずれか1項に記載の包装。
(項目10)
前記製品の周囲に気密シールがある、項目1〜9のいずれか1項に記載の包装。
(項目11)
前記包装が最初に前記閉鎖位置から前記開封位置へ移動させられた後に前記包装を再閉鎖するための手段をさらに備える、項目1〜10のいずれか1項に記載の包装。
(項目12)
項目1〜11のいずれか1項に記載の包装を製造する方法であって、前記方法は、
第1の長手方向縁および第2の長手方向縁、長手方向に延びる中心折り畳みゾーン、および前記第1の長手方向縁に隣接する、長手方向に延びる第1の脆弱線を有する材料を提供することと、
前記中心折り畳みゾーンの両側において、前記材料の上に前記製品の第1の部分および第2の部分を堆積させることと、
前記製品の前記第1の部分の少なくとも一部に重なるように、前記材料の前記第1の長手方向縁を折り畳むことと、
前記製品の前記第2の部分の少なくとも一部に重なるように、前記材料の前記第2の長手方向縁を折り畳むことと、
前記第1のパウチおよび第2のパウチを形成するように、前記フィルムの重なる部分の間に端部シールを形成することと、
前記第1のパウチに重なるように、前記材料の前記第1の長手方向縁を折り畳むことと、
前記ヒンジの周りで互に向かって前記第1のパウチおよび第2のパウチを折り畳むことと、
前記第1の閉鎖フラップを前記第2のパウチに取り付けることと、
必要であれば、前記包装を単体化することと
を含む、方法。
(項目13)
前記第2の長手方向縁に隣接する、前記可撓性フィルムにおいて長手方向に延びる第2の脆弱線を提供することをさらに含み、前記第1の閉鎖フラップを前記第2のパウチに取り付けることは、第1の閉鎖フラップを前記第2の脆弱線と前記第2の長手方向縁との間の前記フィルムの部分に取り付けることを含む、項目13に記載の方法。
(項目14)
前記第1の閉鎖フラップを前記第2のパウチに取り付けることはさらに、前記包装の中に前記製品を密封することを含む、項目12または項目13に記載の方法。
(項目15)
項目1に記載の包装を開封する方法であって、前記方法は、前記脆弱線に沿って前記閉鎖フラップを切り離すように、前記閉鎖位置から前記開封位置に向かって前記第1のパウチおよび第2のパウチを移動させることを含む、方法。
(項目16)
包装であって、前記包装は、
後パネルと、
前記包装の底端を形成するように前記後パネルに接続されている前パネルと、
前記前パネルに切り離し可能に取り付けられ、外部フラップに隣接して折り畳まれた閉鎖フラップと、
前記後パネルと前記閉鎖フラップとの間の外部フラップであって、前記後パネル、前パネル、および外部フラップは、製品を含むように構成された内部を伴うパウチを画定する、外部フラップと
を備え、前記閉鎖フラップは、前記前パネルから離れる方への前記外部フラップおよび閉鎖フラップの移動に応答して、前記パウチの前記内部へのアクセスを提供するように、前記前パネルから切り離し可能である、
包装。
(項目17)
前記閉鎖フラップは、接着剤によって前記前パネルの隣接表面に選択的に取り付けられている、項目16に記載の包装。
(項目18)
前記閉鎖フラップは、前記閉鎖フラップと前記前パネルとの間の交差点における脆弱線に沿って前記前パネルから切り離し可能である、項目16に記載の包装。
(項目19)
前記閉鎖フラップは、前記前パネルと第1のU字形折り畳み部を形成し、前記外部フラップと第2のU字形折り畳み部を形成し、前記第1U字形折り畳み部および第2のU字形折り畳み部は、反対方向に配向されている、項目16に記載の包装。
(項目20)
包装であって、前記包装は、
後パネルと、
前記包装の底端を形成するように前記後パネルに接続されている前パネルと、
前記前パネルに切り離し可能に取り付けられ、接着剤によって外部フラップに非切り離し可能に取り付けられた閉鎖フラップと、
前記後パネルと前記閉鎖フラップとの間の外部フラップであって、前記後パネル、前パネル、および外部フラップは、製品を含むように構成された内部を伴うパウチを画定する、外部フラップと
を備え、前記閉鎖フラップは、前記前パネルから離れる方への前記外部フラップおよび閉鎖フラップの移動に応答して、前記パウチの前記内部へのアクセスを提供するように、前記前パネルから切り離し可能である、
包装。
(項目21)
前記脆弱線は、一対の端部を有し、前記端部のうちの一方は、前記端部のうちの他方より前記ヒンジから遠い、項目5に記載の包装。
(項目22)
項目21に記載の包装を開封する方法であって、前記方法は、
前記脆弱線に沿って前記閉鎖フラップを切り離すように、前記閉鎖位置から前記開封位置に向かって前記第1のパウチおよび第2を移動させることを含み、前記切り離しは、前記ヒンジからより遠い、前記端部のうちの前記一方で開始する、方法。
(項目23)
前記閉鎖フラップは、前記閉鎖フラップと前記前パネルとの間の交差点における脆弱線に沿って前記前パネルから切り離し可能であり、
前記脆弱線は、一対の端部を有し、前記端部のうちの一方は、前記端部のうちの他方より前記包装の前記底端から遠い、項目18に記載の包装。
(項目24)
各パウチの中の板ガムのスタックとさらに組み合わせた、項目1〜8のいずれか1項に記載の包装。
(項目25)
外側ヒンジおよび少なくとも1つの内側接続フラップの両方の周りで互に対して取り付けられた第1のパウチおよび第2のパウチであって、前記第1のパウチおよび第2のパウチの各々は、製品を含むように構成されている、第1のパウチおよび第2のパウチを備え、
前記第1のパウチおよび第2のパウチは、前記第1のパウチおよび第2のパウチへのアクセスが前記内側接続フラップによって封鎖される閉鎖位置から、前記内側接続フラップが、前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの1つに対して少なくとも部分的に切り離されて、前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの少なくとも1つへのアクセスを提供するように破裂可能である開封位置に向かって、前記ヒンジの周りで移動可能である、
包装。
(項目26)
前記内側接続フラップは、前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの1つに重なるように折り畳まれている、項目25に記載の包装。
(項目27)
前記内側接続フラップは、脆弱線に沿って前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの一方に取り付けられ、接着剤を使用して前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの他方に取り付けられている、項目25および26のいずれか1項に記載の包装。
(項目28)
前記脆弱線は、一対の端部を有し、前記端部のうちの一方は、前記端部のうちの他方より前記ヒンジから遠い、項目27に記載の包装。
(項目29)
第1のパウチおよび第2のパウチは、一対の内側接続フラップの周りで互に対して取り付けられている、項目25に記載の包装。
(項目30)
前記内側接続フラップのうちの一方は、前記第1のパウチに取り付けられ、前記内側接続フラップのうちの他方は、前記第2のパウチに取り付けられ、前記第1の内側接続フラップおよび第2の内側接続フラップは、互に取り付けられている、項目29に記載の包装。
(項目31)
前記内側接続フラップのうちの一方は、第1の脆弱線に沿って前記第1のパウチに取り付けられ、前記内側接続フラップのうちの他方は、第2の脆弱線に沿って前記第2のパウチに取り付けられている、項目30に記載の包装。
(項目32)
前記一対の内側接続フラップは、接着剤を使用して互に取り付けられている、項目30および31のいずれか1項に記載の包装。
(項目33)
前記第1のパウチおよび第2のパウチの各々は、内面および外面を有する外壁を備え、前記外壁は、前記包装が前記開封位置と前記閉鎖位置との間で移動可能であることを可能にするように、前記ヒンジの周りで互に取り付けられ、
前記第1のパウチおよび第2のパウチの各々は、内面および外面を有する内部パネルを備え、前記内部パネルは、前記外壁に取り付けられ、隣接する前記外壁の前記内面の少なくとも一部分に重なり、
前記第1のパウチおよび第2のパウチの各々の前記内部パネルと前記外壁との間の前記包装の端部シールを備える、
項目25〜32のいずれか1項に記載の包装。
(項目34)
前記パウチの各々は、前記製品へのアクセスを提供するように、前記ヒンジに対面する開口部を有する、項目25〜34のいずれか1項に記載の包装。
(項目35)
前記パウチのうちの少なくとも1つは、前記開口部にアクセスするための手段を含む、項目34に記載の包装。
(項目36)
前記包装は、1枚の可撓性フィルムから形成されている、項目25〜35のいずれか1項に記載の包装。
(項目37)
各パウチの中の板ガムのアレイまたはスタックとさらに組み合わせた、項目25〜37のいずれか1項に記載の包装。
(項目38)
前記製品の周囲に気密シールがある、項目25〜37のいずれか1項に記載の包装。
(項目39)
前記包装が最初に前記閉鎖位置から前記開封位置へ移動させられた後に前記包装を再閉鎖するための手段をさらに備える、項目25〜38のいずれか1項に記載の包装。
(項目40)
第1のパウチおよび第2のパウチであって、前記パウチの各々は、製品を含むように構成された内部を画定するように、一緒に密閉された内側パネルおよび外側パネルと、脆弱線とを有し、前記脆弱線は、内側閉鎖フラップを画定するように前記内側パネルに形成され、前記内側閉鎖フラップは、前記内部にアクセスするための開口部を形成するように前記脆弱線に沿って前記内側パネルから分離可能であり、前記第1のパウチおよび第2のパウチは、外側ヒンジおよび前記内側閉鎖フラップの両方の周りで互に対して取り付けられている、第1のパウチおよび第2のパウチを備え、
前記第1のパウチおよび第2のパウチは、前記第1のパウチおよび第2のパウチへのアクセスが、それぞれの内側パネルに取り付けられている前記内側閉鎖フラップによって封鎖される閉鎖位置から、前記内側閉鎖フラップのうちの少なくとも1つが、前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの対応するパウチへのアクセスを提供するように、対応する脆弱線に沿って分離される開封位置に向かって、前記ヒンジの周りで移動可能である、
包装。
(項目41)
前記脆弱線の各々は、その端部と比較して、前記ヒンジからより遠く離間された中間区分を有する、項目40に記載の包装。
(項目42)
前記脆弱線の各々は、弓形である、項目40および41のいずれか1項に記載の包装。
(項目43)
前記第1のパウチおよび第2のパウチの前記外側パネルは、前記ヒンジにおいて接合されている、項目40〜42のいずれか1項に記載の包装。
(項目44)
前記第1のパウチおよび第2のパウチの前記外側パネルは、各々、前記ヒンジを画定する共通外側カバーに接合されている、項目40〜42のいずれか1項に記載の包装。
(項目45)
前記脆弱線のうちの1つを破断するために必要とされる力は、前記内側閉鎖フラップを分離するために必要とされる力より小さい、項目40〜44のいずれか1項に記載の包装。
(項目46)
項目40〜45のいずれか1項に記載の包装を開封する方法であって、前記方法は、前記第1のパウチの前記閉鎖フラップを前記第1のパウチの前記内側パネルの残りの部分から分離することにより前記第1のパウチの前記内部へのアクセスを提供するように、前記閉鎖位置から前記開封位置に向かって前記第1のパウチおよび第2のパウチを移動させることを含む、方法。
(項目47)
前記第2のパウチの前記閉鎖フラップを前記第2のパウチの前記内側パネルの残りの部分から分離することにより前記第2のパウチの前記内部へのアクセスを提供するように、前記包装を操作することをさらに含む、項目46に記載の方法。
(項目48)
項目40〜45のいずれか1項に記載の包装を開封する方法であって、前記方法は、前記閉鎖位置から前記開封位置に向かって前記外側ヒンジの周りで前記第1のパウチおよび第2のパウチを移動させることと、前記第1のパウチが前記第1のパウチの中の前記製品へのアクセスを提供するように開封している一方で、前記第2のパウチが前記第2のパウチの中の前記製品へのアクセスを制限するように密閉されたままであるように、前記第2のパウチの前記脆弱線に沿って前記第2のパウチの前記内側パネルに取り付けられた前記第2のパウチの内側閉鎖フラップを分離することなく、前記第1のパウチの前記脆弱線に沿って前記第1のパウチの前記内側パネルから前記第1のパウチの内側閉鎖フラップを分離することとを含む、方法。
(項目49)
前記閉鎖位置から前記開封位置に向かった前記第1のパウチの前記移動中に、前記第1のパウチの前記外側パネルに第2のヒンジを形成することをさらに含み、前記第2のヒンジが形成されるとき、前記第1のパウチが、前記第1のパウチの中の前記製品へのアクセスを提供するように開封している一方で、前記第2のパウチは、前記第2のパウチの中の前記製品へのアクセスを制限するように密閉されたままである、項目48に記載の方法。
(項目50)
前記第2のヒンジが前記外側ヒンジより前記第2のパウチの底端に近いように、前記第1のパウチの前記外側パネルを位置付けることをさらに含む、項目49に記載の方法。
(項目51)
前記第2のパウチの前記脆弱線に沿って前記第2のパウチの前記内側パネルから前記第2のパウチの前記内側閉鎖フラップを分離して、前記第2のパウチを開封し、前記第2のパウチの中の前記製品へのアクセスを提供するように、前記外側ヒンジから離れる方向へ前記第1のパウチの底端を移動させることによって、前記第1のパウチを移動させることをさらに含む、項目49および50のいずれか1項に記載の方法。
(項目52)
前記第1のパウチを移動させることはさらに、前記包装の長さを増加させるように、前記第2のパウチの前記底端から離れる方向へ前記第1のパウチの前記底端を移動させることを含み、前記包装の前記長さは、前記外側ヒンジと垂直な線に沿った、前記第1のパウチの前記底端と前記第2のパウチの前記底端との間の距離として画定される、項目51に記載の方法。
(項目53)
前記第1のパウチの前記底端を移動させることは、前記第2のパウチの底端から離れる方向へ前記第2のヒンジを移動させることを含む、項目51に記載の方法。
(項目54)
前記第2のパウチの底端から離れる方向へ前記第2のヒンジを移動させることは、前記第2のヒンジが前記外側ヒンジより前記第2のパウチの前記底端から遠く離れている位置まで、前記第2のパウチの前記底端から離れる方向へ前記第2のヒンジを移動させることを含む、項目53に記載の方法。
(項目55)
前記閉鎖位置から前記開封位置に向かった、前記外側ヒンジの周りでの前記第1のパウチおよび第2のパウチの前記移動中に、前記第1のパウチおよび第2のパウチの前記内側閉鎖フラップを互に取り付けられた状態に維持することをさらに含む、項目48〜54のいずれか1項に記載の方法。
(項目56)
前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの少なくとも1つの開口部を少なくとも部分的に閉塞して、前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの前記少なくとも1つから外への前記製品の移動を制限するように、前記第1のパウチおよび第2のパウチの前記内側閉鎖フラップを位置付けることをさらに含む、項目55に記載の方法。
(項目57)
項目40〜45のいずれか1項に記載の包装を開封する方法であって、前記方法は、前記閉鎖位置から前記開封位置に向かって前記外側ヒンジの周りで前記第1のパウチおよび第2のパウチを移動させることと、前記第1のパウチおよび前記第2のパウチが実質的に同時に開封して前記第1のパウチの中の前記製品および前記第2のパウチの中の前記製品へのアクセスを提供するように、前記第1のパウチの前記脆弱線に沿って前記第1のパウチの前記内側パネルから前記第1のパウチの内側閉鎖フラップ、および前記第2のパウチの前記脆弱線に沿って前記第2のパウチの前記内側パネルに取り付けられた前記第2のパウチの内側閉鎖フラップを実質的に同時に分離することとを含む、方法。
(項目58)
第1のパウチおよび第2のパウチであって、前記パウチの各々は、製品を含むように構成された内部を画定するように、一緒に密閉された内側パネルおよび外側パネルと、脆弱線とを有し、前記脆弱線は、内側閉鎖フラップを画定するように前記内側パネルに形成され、前記内側閉鎖フラップは、隣接する前記外側パネルに対して取り付けられ、前記内部にアクセスするための開口部を形成するように前記脆弱線に沿って前記内側パネルから分離可能であり、前記第1のパウチおよび第2のパウチは、外側ヒンジおよび前記内側閉鎖フラップの両方の周りで互に対して取り付けられている、第1のパウチおよび第2のパウチを備え、
前記第1のパウチおよび第2のパウチは、前記第1のパウチおよび第2のパウチへのアクセスが、それぞれの内側パネルに取り付けられている前記内側閉鎖フラップによって封鎖される閉鎖位置から、前記内側閉鎖フラップのうちの少なくとも1つが、前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの対応するパウチへのアクセスを提供するように、対応する脆弱線に沿って分離される開封位置に向かって、前記ヒンジの周りで移動可能であり、
前記第1のパウチの前記内側パネルは、第2のヒンジを含み、前記第2のヒンジは、前記閉鎖位置から前記開封位置に向かった前記第1のパウチおよび第2のパウチの移動中に、前記第1のパウチの前記内側パネルの一部分が前記第2のヒンジの形態の周りで折り畳まれることを可能にし、
前記第2のパウチの前記内側パネルは、第3のヒンジを含み、前記第3のヒンジは、前記閉鎖位置から前記開封位置に向かった前記第1のパウチおよび第2のパウチの移動中に、前記第2のパウチの前記内側パネルの一部分が前記第3のヒンジの形態の周りで折り畳まれることを可能にし、
前記第2のヒンジと前記外側ヒンジとの間の前記第1のパウチの一部分は、前記第3のヒンジと前記外側ヒンジとの間の前記第2のパウチの一部分から間隙によって分離され、前記間隙は、前記第1のパウチおよび第2のパウチの少なくとも一部分を横断して延びる通路を画定する、
包装。
(項目59)
前記第1のパウチは、前記第2のパウチの前記脆弱線に沿って前記第2のパウチの前記内側パネルに取り付けられた前記第2のパウチの内側閉鎖フラップを分離することなく、前記第1のパウチの前記内側閉鎖フラップが前記第1のパウチの前記脆弱線に沿って前記第1のパウチの前記内側パネルから分離される位置まで移動可能である、項目58に記載の包装。
(項目60)
前記第1のパウチが、前記第1のパウチの前記内側閉鎖フラップが前記第1のパウチの前記脆弱線に沿って前記第1のパウチの前記内側パネルから分離される前記位置にあるとき、前記第2のヒンジは、前記外側ヒンジより前記第2のパウチの底端に近い、項目59に記載の包装。
(項目61)
前記第1のパウチが、前記第1のパウチの前記内側閉鎖フラップが前記第1のパウチの前記脆弱線に沿って前記第1のパウチの前記内側パネルから分離される前記位置にあるとき、前記第1のパウチの底端は、前記第2のパウチの前記脆弱線に沿って前記第2のパウチの前記内側パネルから前記第2のパウチの前記内側閉鎖フラップを分離して、前記第2のパウチを開封し、前記第2のパウチの中の前記製品へのアクセスを提供するように、前記外側ヒンジから離れる方向へ移動可能である、項目59に記載の包装。
(項目62)
前記第1のパウチが、前記第1のパウチの前記内側閉鎖フラップが前記第1のパウチの前記脆弱線に沿って前記第1のパウチの前記内側パネルから分離される前記位置にあるとき、前記第1のパウチの前記底端は、前記包装の長さを増加させるように、前記第2のパウチの前記底端から離れる方向へ移動可能であり、前記包装の前記長さは、前記外側ヒンジと垂直な線に沿った、前記第1のパウチの前記底端と前記第2のパウチの前記底端との間の距離として画定される、項目59に記載の包装。
(項目63)
前記第1のパウチが、前記第1のパウチの前記内側閉鎖フラップが前記第1のパウチの前記脆弱線に沿って前記第1のパウチの前記内側パネルから分離される前記位置にあるとき、前記第2のヒンジは、前記第2のパウチの底端から離れる方向へ移動可能である、項目59に記載の包装。
(項目64)
前記第1のパウチが、前記第1のパウチの前記内側閉鎖フラップが前記第1のパウチの前記脆弱線に沿って前記第1のパウチの前記内側パネルから分離される前記位置にあるとき、前記第2のヒンジは、前記第2のヒンジが前記外側ヒンジより前記第2のパウチの前記底端から遠く離れている位置まで、前記第2のパウチの前記底端から離れる方向へ移動可能である、項目59に記載の包装。
(項目65)
前記第1のパウチおよび第2のパウチの前記内側閉鎖フラップは、少なくとも部分的に互に取り付けられている、項目58〜64のいずれか1項に記載の包装。
(項目66)
第1のパウチおよび第2のパウチであって、前記パウチの各々は、製品を含むように構成された内部を画定する内側パネルおよび外側パネルと、閉鎖フラップを画定するように前記内側パネルに形成された脆弱線とを有し、前記閉鎖フラップは、前記内部への開口部を形成するように前記脆弱線に沿って前記内側パネルから分離可能であり、前記第1のパウチおよび第2のパウチは、ヒンジの周りで互に対して取り付けられている、第1のパウチおよび第2のパウチを備え、
前記第1のパウチおよび第2のパウチは、前記第1のパウチおよび第2のパウチへのアクセスが、それぞれの内側パネルに取り付けられている前記閉鎖フラップによって封鎖される閉鎖位置から、前記閉鎖フラップのうちの少なくとも1つが、前記開口部を通して前記第1のパウチおよび第2のパウチのうちの対応するパウチへのアクセスを提供するように、対応する脆弱線に沿って分離される開封位置に向かって、前記ヒンジの周りで移動可能であり、
前記第1のパウチおよび第2のパウチの前記開口部は、前記閉鎖位置から前記開封位置への前記第1のパウチおよび第2のパウチの移動中に前記ヒンジおよび互に対面し、
前記閉鎖フラップのうちの第1のフラップは、前記ヒンジに対して移動可能であり、前記閉鎖位置から前記開封位置への少なくとも180度の回転度だけ互から離れる方への前記第1のパウチおよび第2のパウチの移動中に、前記製品が前記第1のパウチから引き抜かれることを制限するように、前記第1のパウチの前記開口部の少なくとも一部分を閉塞する、
包装。
(項目67)
製品を含むように構成された内部を画定するように、一緒に密閉された内側パネルおよび外側パネルと、脆弱線とを有する、第3のパウチをさらに備え、前記脆弱線は、内側閉鎖フラップを画定するように前記内側パネルに形成され、前記内側閉鎖フラップは、第3のパウチの内部にアクセスするための開口部を形成するように前記脆弱線に沿って前記内側パネルから分離可能であり、前記第3のパウチは、第2の外側ヒンジの周りで前記第2のパウチに対して取り付けられ、かつ前記第3のパウチの前記内側閉鎖フラップによって前記第1のパウチに対して取り付けられている、項目40に記載の包装。
(項目68)
前記第3のパウチは、前記第3のパウチの前記内部へのアクセスが、前記第1のパウチの前記外側パネルに取り付けられている前記第3のパウチの前記内側閉鎖フラップによって封鎖される閉鎖位置から、前記第3のパウチの前記内側閉鎖フラップが前記脆弱線に沿って分離される開封位置に向かって、前記第2の外側ヒンジの周りで移動可能である、項目67に記載の包装。
(項目69)
前記第3のパウチは、前記第2の外側ヒンジに近接して位置する脆弱線に沿って前記第2のパウチから分離可能である、項目41に記載の包装。
(項目70)
マルチコンパートメント可撓性包装であって、前記包装は、
統合された閉鎖フラップを有する第1の密閉コンパートメントと、
第1のヒンジによって前記第1の密閉コンパートメントに接続され、統合された閉鎖フラップを有する第2の密閉コンパートメントと、
第2のヒンジによって前記第2の密閉コンパートメントに接続され、統合された閉鎖フラップを有する第3の密閉コンパートメントであって、前記第1の密閉コンパートメントは、前記第2の密閉コンパートメントおよび第3の密閉コンパートメントの間に配置されている、第3の密閉コンパートメントと
を備え、前記第3の密閉コンパートメントの前記閉鎖フラップは、前記第2のヒンジの周りで前記第3の密閉コンパートメントの移動が、前記第3の密閉コンパートメントの前記統合された閉鎖フラップを開封させて、前記第3の密閉コンパートメントの内部へのアクセスを可能にするように、前記第1の密閉コンパートメントに接着され、
前記第1の密閉コンパートメントおよび第2の密閉コンパートメントの前記統合された閉鎖フラップは、前記第2のコンパートメントから離れる方への第1のヒンジの周りでの前記第1の密閉コンパートメントの移動が、前記第1の密閉コンパートメントおよび第2の密閉コンパートメントの前記閉鎖フラップのうちの少なくとも1つを開封させて、前記第1の密閉コンパートメントおよび第2の密閉コンパートメントのうちの少なくとも1つの内部へのアクセスを可能にするように、互に接着されている、
包装。
(項目71)
前記第3のパウチは、前記第2のヒンジに近接して位置する脆弱線に沿って前記第2のパウチから分離可能である、項目70に記載の包装。
(項目72)
前記第1のパウチおよび第2のパウチは、前記第1のヒンジに近接して位置する脆弱線に沿って互から分離可能である、項目70および71のいずれか1項に記載の包装。
(項目73)
前記第1の密閉コンパートメント、第2の密閉コンパートメント、および第3の密閉コンパートメントの前記統合閉鎖フラップの各々は、それぞれの密閉コンパートメントから少なくとも部分的に脆弱線に沿って分離することによって開封する、項目70〜72のいずれか1項に記載の包装。
(項目74)
前記第3の密閉コンパートメントおよび前記第1の密閉コンパートメントは、前記第3の密閉コンパートメントが前記第1のコンパートメントに対して複数回、開封および再閉鎖をされることを可能にするように適合された接着剤によって互に切り離し可能に取り付けられている、項目70〜73のいずれか1項に記載の包装。
(項目75)
前記第1の密閉コンパートメントおよび前記第2の密閉コンパートメントは、前記第1の密閉コンパートメントが前記第2のコンパートメントに対して複数回、開封および再閉鎖をされることを可能にするように適合された接着剤によって互に切り離し可能に取り付けられている、項目70〜74のいずれか1項に記載の包装。
【発明を実施するための形態】
【0058】
本明細書で説明される包装は、少なくとも第1のパウチを含み、多くの実施例では、ヒンジの周りで互に取り付けられた第1および第2のパウチの両方を含む。パウチは、食品等の製品を含むように構成される。パウチの各々は、随意に、消費者製品へのアクセスを提供するように、ヒンジに対面する開口部を有することができる。包装はさらに、脆弱線に沿って分離可能な1つ以上の閉鎖フラップ、および/または包装用の開封明示特徴を提供するために、ヒンジから離間した破裂可能なおよび/または剥離可能なシールまたは接着領域を含む。第1および第2のパウチ、またはいくつかの実施例では、カバーは、第1および第2のパウチまたは第1のパウチおよびカバーが、少なくとも部分的に互の上を覆う閉鎖位置から、第1および第2のパウチまたは第1のパウチおよびカバーが互から離間され、第1のパウチおよび存在する場合は、第2のパウチの開口部を介して消費者製品へのアクセスを提供するために、閉鎖フラップが切り離されるか、または別様に分離される開封位置に向かって、ヒンジの周りで互から離れた方向へ移動可能である。パウチの一方または両方は、シールの初期破断および包装の開封後に、包装の複数回の開封および再閉鎖を可能にするように、パウチのうちの他方に繰り返し取り付けるための接着領域を有し得る。本明細書で説明される包装は、有利には、オーバーラップ、複数枚のフィルムまたは板紙、複雑な切断または折り線、複数の接着剤ストリップを必要とし、複雑な開封明示特徴を有する包装よりも、製造に対して費用効果的であり得る。
【0059】
第1の例示的な包装10が、
図1−5に示されている。包装10は、
図4に示されるように、ヒンジ16において互に取り付けられた第1のパウチ12および第2のパウチ14を含む。包装10が閉鎖位置にあるとき、第1および第2のパウチ12、14は、
図1に示されるように、互に隣接する。ヒンジ16は、(
図2および3の方向矢印によって示される)互から離れた方向へ、閉鎖位置から、第1および第2のパウチ12、14が
図4に示されるように互から離間される開封位置に向かって、包装10の第1および第2のパウチ12、14がヒンジ16の周りで移動することを可能にする。同様に、包装10が
図4に示される開封位置にあるとき、第1および第2のパウチ12、14は、第1および第2のパウチ12、14が
図1に示されるように互に隣接する閉鎖位置に向かって、ヒンジ16の周りで移動することを可能にされる。包装10が閉鎖位置(
図1)と開封位置(
図4)との間で移動させられるとき、包装10のパウチ12および14の移動は、本の開閉に類似し、消費者にとって視覚的に魅力的であり得る。
【0060】
包装10の第1および第2のパウチ12、14は、
図4で描写されるように、食品90、例えば、板ガムを含むように構成される中空内部を有する。パウチ12、14の各々の中の板ガムの数(すなわち、7枚)が一例のみとして示されており、パウチ12、14の各々は、個々に包むことができるか、または個々の包装紙を有さないかのいずれかである、7枚より少ない、または7枚より多くの板ガムを含み得ることを理解されたい。また、板ガムが例示的な消費者製品として示されており、他の消費者製品、例えば、チョコレート、キャンディ、または非食品が、パウチ12、14の中に含まれ得ることも理解されたい。本明細書で説明される例示的な包装では、第1および第2のパウチは、各々、食品90を含むものとして示されているが、パウチの両方が食品90を含む代わりに、本明細書で説明される包装のうちのいずれか1つは、1つ以上の食品(例えば、板ガム)を含む第1のパウチと、1つ以上の非食品、例えば、宝くじおよびスクラッチくじ券、ステッカー、貼り付け式タトゥー、または種々の他の賞品を含む第2のパウチとを含み得ることが理解されるであろう。代替として、2つのパウチのうちの1つは、空であり得る。
【0061】
図4および5に示されるように、消費者製品へのアクセスを提供するように、第1のパウチ12は、開口部18を有し、第2のパウチ14は、開口部20を有する。パウチ12、14の開口部18、20は、
図4に示されるように、ヒンジ16に対面する。開口部18、20は、露出しているものとして示され、例えば、開口部を通して製品を除去することができるが、開口部18、20のいずれか一方または両方は、随意に、
図23の代替的な包装に関して以下で詳細に議論されるように、選択的に封鎖されることができる。
【0062】
第1のパウチ12は、外壁22と、内部パネル24とを含む。同様に、第2のパウチ14は、外壁26と、内部パネル28とを含む。パウチ12の外壁22は、ヒンジ16においてパウチ14の外壁26に取り付けられ、第1および第2のパウチ12、14の外壁22、26が、開封および閉鎖位置の間で、ヒンジ16の周りで互に対して移動することを可能にする。
【0063】
図5に示されるように、パウチ12の外壁22は、外面34および内面36を有し、パウチ14の外壁26は、外面38および内面40を有する。同様に、
図5に示されるように、パウチ12の内部パネル24は、外面42および内面44を有し、パウチ14の内部パネル28は、外面46および内面48を有する。パウチ12、14は、内部パネル24、28の内面44、48が、それぞれ、外壁22、26の内面36、40に対面するように、構成される。包装10が
図5に示される閉鎖位置にあるとき、食品90は、内部パネル24、28の内面44、48と外壁22、26の内面36、40との間でパウチ12、14の中に含まれる。
【0064】
図4を参照すると、パウチ12が、上縁50、底縁52、および側面縁54を有する一方で、パウチ14は、上縁56、底縁58、および側面縁60を有する。パウチ12の外壁22と内部パネル24とは、交差し、パウチ12の閉鎖底端を形成するように側面縁54で接合される。パウチ14の外壁26と内部パネル28とは、交差し、パウチ14の閉鎖底端を形成するように側面縁60で接合される。パウチ12の内部パネル24は、第1および第2の端部シール62、64において、それぞれ、上および底縁50および52に近接して、パウチ12の外壁22に密閉して取り付けられる。同様に、パウチ14の内部パネル28は、端部シール66、68において、それぞれ、上および底縁56、58に近接して、外壁26に密閉して取り付けられる。端部シール62、64、66、および68は、端部シール62、64、66、および68の形成を促進するように、金属化層を含み得る。
【0065】
第1のパウチ12の内部パネル24は、
図5に示されるように、包装10が密閉される、好ましくは、密封されることを可能にする、第1の内側接続または閉鎖フラップ70を含む。第1の閉鎖フラップ70は、
図2および6に示されるように、第1の脆弱線72に沿ってパウチ12の内部パネル24に取り付けられる。脆弱線72は、レーザアブレーション、型抜き、マイクロ研磨等によって形成されることができる、折り線であり得る。脆弱線72は、真っ直ぐであり、パウチ12、14の側面縁54、60と平行であるものとして示されているが、脆弱線72は、
図43−45を参照してさらに詳細に議論されるように、側面縁54、60と非平行であり得、
図49−54を参照してさらに詳細に議論されるように、非線形(例えば、波状または弓形)であり得、または不連続線であり得る。脆弱線72および閉鎖フラップ70は、包装10の第1のパウチ12の上縁50から底縁52まで延びるものとして
図2に示されているが、閉鎖フラップ70および脆弱線72は、上縁50から底縁52までの距離未満にわたって延び得る。
【0066】
この包装の実施形態では、第1の閉鎖フラップ70は、脆弱線72によって線引きされる、パウチ12の内部パネル24の延長部である。しかしながら、代替的な包装の実施形態に関して本明細書で議論されるように、閉鎖フラップは、それが一部分であり得るパネルから区別可能ではない、または線引きされない場合がある。したがって、広義には、閉鎖フラップは、単に、本明細書でさらに詳細に議論されるように、包装の別の部分へのその取り付けによって識別可能な包装の別の部分の一部分であり得る。
【0067】
板ガム90は、包装10が閉鎖位置にあるときに互に隣接しないものとして
図5に示されているが、包装10は一定の縮尺で描かれておらず、板ガム90は、互に隣接するか、または
図5に示されるよりも互に近くあり得ることを理解されたい。加えて、板ガム90は、明確にする目的で、断面図で
図5に示されていない。さらに、包装10は、1つだけの閉鎖フラップ70がパウチ12の内部パネル24に切り離し可能に取り付けられて、
図1−5に示されているが、包装10は、
図11−15を参照して以下でさらに議論されるように、パウチ14の内部パネル28に切り離し可能に取り付けられた第2の閉鎖フラップを含み得る。
【0068】
包装10が閉鎖位置にあるとき、パウチ12および14は、
図1に示されるように互に隣接し、閉鎖フラップ70は、
図5に示されるように、パウチ12の内部パネル24の外面42に重なるように、脆弱線72の周りで折り畳まれる。包装10が閉鎖位置にあるとき、パウチ12、14の開口部18、20へのアクセスは、閉鎖フラップ70によって封鎖される。閉鎖フラップ70は、明確にするために、パウチ12の内部パネル24の外面42から離間したものとして
図5に示されているが、閉鎖フラップ70は、包装10が閉鎖位置にあるときに、内部パネル24の外面42に隣接し得る。同様に、内部パネル24、28の外面42、46は、明確にするために、
図5で互から離間して示されているが、パウチ12、14の内部パネル24、28の外面42、46は、包装10が閉鎖位置にあるときに互に隣接する。
【0069】
包装10が
図5に示される閉鎖位置にあると、閉鎖フラップ70は、接着剤74を介してパウチ14の内部パネル28の外面46に取り付けられる。接着剤74は、パウチ14の内部パネル28への閉鎖フラップ70の非切り離し可能な取り付けを生成するように選択される。本開示の目的で、「非切り離し可能」とは、切り離されるように意図されていない取り付けを意味する。閉鎖フラップ70は、接着剤74を介して内部パネル28に取り付けられるものとして示されているが、閉鎖フラップ70は、他の好適な手段、例えば、熱融着、溶接、紫外線硬化、積層等を介して、内部パネル28の外面46に取り付けられ得る。
【0070】
包装10が、
図2および3の方向矢印によって示される方向へ
図1の閉鎖位置から
図4の開封位置に向かって移動させられるとき、パウチ12および14は、消費者にとって視覚的に魅力的であり得る、本のような様式で包装10を開封するように、互から離れてヒンジ16の周りで移動する。包装10の開封中に、パウチ12、14は、消費者によって加えられている開封力および張力が、脆弱線72の断裂を開始させ、
図3に示されるように、脆弱線72に沿ってパウチ12の内部パネル24から断裂することによって閉鎖フラップ70を分離させる位置まで、互から離れて移動する。したがって、閉鎖フラップ70は、包装10の開封の程度の視覚的指示を消費者に提供する。加えて、消費者が、脆弱線72に沿った閉鎖フラップ70の切り離し中にいくらかの抵抗を感じるであろうため、閉鎖フラップ70は、包装10の初期開封中に触覚および潜在的可聴応答を消費者に提供することができる。
【0071】
閉鎖フラップ70が脆弱線72に沿って第1のパウチ12の内部パネル24から切り離された後、閉鎖フラップ70は、もはやパウチ12および14を一緒に保持しなくなり、パウチ12および14が、
図4に示される開封位置に互からより遠く離れて移動させられることを可能にする。包装10が
図4に示される開封位置にあるとき、閉鎖フラップ70は、パウチ14の内部パネル28に取り付けられたままであるが、もはや包装10を密封しなくなるか、またはパウチ12、14の開口部18、20へのアクセスを封鎖しなくなる。代わりに、
図4に示されるように、消費者は、開口部18および20を通してパウチ12および14から食品90の部分を除去することを可能にされる。したがって、閉鎖フラップ70は、閉鎖フラップ70の欠如または部分的切り離しが、包装10が以前に開封または不正に細工されたことを消費者に視覚的に示すように、包装10用の鮮度シールおよび/または開封明示特徴を提供する。
【0072】
包装10が最初に開封された後に再閉鎖されることを可能にするために、パウチ12の内部パネル24の外面42は、
図4および5に示されるように、随意的な接着領域76を含む。
図4の開封位置から
図1の閉鎖位置へ包装10を再閉鎖することを所望する消費者は、接着領域76が内部パネル28の外面46に接触して接着するように、ヒンジ16の周りでパウチ12、14を互に引き寄せるであろう。消費者は、例えば、内部パネル28の外面46への接着領域76の確実な取り付けを確保するように、外壁22および26をはさむことによって、いくらかの力を加え得る。包装10が再閉鎖されるとき、食品90は、パウチ12、14の中に含まれ、包装10から落下することを制限される。接着領域76は、
図4で単一の円形領域として示されているが、接着領域76は、任意の他の形状またはサイズであり得、互へのパウチ12、14の内部パネル24、28の繰り返しの切り離し可能な取り付けを可能にする、複数の接着領域を備え得る。接着領域76は、包装10の複数回の開封および再閉鎖を可能にするであろう、1つ以上の接着剤点、感圧接着剤、粘着テープまたはストリップ、ベルクロ、ジッパー等の形態であり得る。随意に、包装10は、接着領域76またはいかなる他の形態の再閉鎖も含まなくてもよい。
【0073】
包装10を製造する例示的な方法が、
図6−10を参照して説明されている。製造の方法は、概して、付随する組立ライン機械を示すことなく、包装10が作製される可撓性材料100の配向および操作を図示することによって、
図10で描写されている。可撓性材料100は、
図10に示されるような方向矢印によって示される機械方向へ、供給ロール101からされることができる、ウェブとして供給することができる。静止プレート、移動コンベヤ等の上でフィルムおよびガムが供給されることができることが理解されるであろう。
【0074】
包装10は、可撓性材料100の単一のシートまたはウェブから製造されることができる。可撓性材料100は、1つ以上のポリマー、積層板、金属化ポリマー、紙等で作製されたフィルムであり得る。本方法の図示を明確にするために、単一の包装10が製造され得る、
図10の可撓性フィルム100の一部分が
図6−9で描写されている。
図6で描写される例示的な1枚の可撓性フィルム100は、前縁108、後縁106、第1の縦側面縁104、第2の縦側面縁102、および上向きの表面110を有する。複数の構成要素を接合するために、単一の機能的な材料のシートが作製されることができることが理解されるであろう。
【0075】
可撓性フィルムが
図10の方向矢印によって示される機械方向へ移動すると、フィルムは、折り目または折り畳み線が可撓性フィルム100に形成され得る、中心折り畳みゾーン112を有する。次いで、
図6に示されるように、第2の折り目または折り畳み線114は、中心折り畳みゾーン112の片側に形成されることができ、次いで、第3の折り目または折り畳み線116は、中心折り畳みゾーン112の反対側に形成されることができる。中心折り畳みゾーン112、ならびに第2および第3の折り目114および118は、直線として
図6に示されているが、中心折り畳みゾーン112、第2の折り目114、および第3の折り目116のうちの1つ以上は、非線形であり得るか、または1本の線の代わりに可撓性フィルム100の領域の形態であり得ることが理解されるであろう。
【0076】
折り目112、114、および116は、可撓性フィルム100が機械方向へ供給ロール101から巻きを解かれる前または後に可撓性フィルム100に作製されることができる。可撓性フィルム100の折り畳みに先立って、折り目112、114、および116が可撓性フィルム100に作成される、あるアプローチでは、例えば、好適なローラ、レーザ等によって、そのような折り目が作製されることができる。例えば、随意に、折り目112、114、および116は、可撓性フィルム100に作製されなくてもよく、可撓性フィルム100は、折り目112、114、および116を用いることなく折り畳まれ得る。例えば、
図4および6で見ることができるように、第1の折り目または中心折り畳みゾーン112は、包装10のヒンジ16に対応し、第2の折り目114は、包装10の側面縁54に対応し、第3の折り目116は、包装10の側面縁60に対応する。
【0077】
第1、第2、および第3の折り目112、114、116を可撓性フィルム100に作製する前または後に、脆弱線118が、
図6に示されるように、可撓性フィルム100の第2の折り目114と第1の長手方向縁104との間で可撓性フィルム100に形成される。脆弱線118は、例えば、レーザアブレーション、型抜き、マイクロ研磨、または他の好適な手段を使用して、可撓性フィルム100に形成されることができる。可撓性フィルム100内の脆弱線118は、包装10の脆弱線72に対応する。
【0078】
後縁106に近接して、可撓性フィルム100は、包装10の端部シール62および66が形成されるであろう、密閉辺縁119を含み、前縁108に近接して、可撓性フィルム100は、包装10の端部シール64および68が形成されるであろう、密閉辺縁120を含む。上向きの表面110の反対側の可撓性フィルム100の下側で、かつ密閉辺縁119、120の下に、可撓性フィルム100は、
図8に示される金属化領域122、124を含む。金属化領域122、124は、包装10の端部シール62、64、66、および68を形成するための、密閉辺縁119、120の熱融着を促進することができる。金属化領域122および124が、上向きの表面110の反対側の可撓性フィルム100の下側にあるため、金属化領域122および124の縁123、125は、密閉辺縁119、120の縁と一致し、
図6の点線で示される。金属化領域122、124は、例えば、ホイル、または別の反射材料を含むことができる。随意に、可撓性フィルム100は、金属化領域122、124を欠いていてもよく、その場合、そのような領域は、密閉ゾーンに対応する。
【0079】
図8を参照すると、第1の脆弱線118と第1の長手方向縁104との間の可撓性フィルム100の領域126は、包装10の閉鎖フラップ70に対応する。可撓性フィルム100の第1の脆弱線118と第2の折り目114との間の領域128は、包装10の第1のパウチ12の内部パネル24に対応する。可撓性フィルム100の第2の折り目114と中心折り畳みゾーンまたは第1の折り目112との間の領域130は、包装10の第1のパウチ12の外壁22に対応する。可撓性フィルム100の中心折り畳みゾーンまたは第1の折り目112と第3の折り目116との間の領域132は、包装10の第2のパウチ14の外壁26に対応する。最終的に、可撓性フィルム100の第3の折り目116と第2の長手方向縁102との間の領域134は、包装10の第2のパウチ14の内部パネル28に対応する。
【0080】
可撓性フィルム100が機械方向へ移動させられると、
図7および10に示されるように、食品90が可撓性フィルム100の上向きの表面110の上に堆積させられる。
図7および10に示される、折り目112、114、116、および脆弱線118は、食品90が可撓性フィルム100の上に配置される前または後に可撓性フィルム100に作製され得る。
【0081】
食品90は、板ガムの形態で
図7に示されているが、板ガム以外の食品、例えば、キャンディ、チョコレート等が、板ガムの代わりに可撓性フィルム100と組み合わせて使用され得る。1つのアプローチでは、包装10に包まれる非食品が、可撓性フィルム100と組み合わせて使用され得る。随意に、食品90は、例えば、接着材料、粘着テープ等を介して、可撓性フィルム100の上向きの表面110に除去可能に取り付けられ得る。可撓性フィルム100の上向きの表面110への食品90の除去可能な取り付けは、食品90が望ましくないほど包装10から落下すること、または包装10の内側で位置ずれすることを妨げ得る。
【0082】
図7に示されるように、食品90が可撓性フィルム100の上向きの表面110の上に位置付けられている状態で、可撓性フィルム100の反対側の長手方向縁102、104は、
図8および10で描写されるように、食品90の部分および可撓性フィルム100の部分に重なるように、内向きに折り畳まれ、互いに、および中心折り畳みゾーン112に引き寄せられる。
図8−10に示されるように、可撓性フィルム100の第1および第2の長手方向縁102、104は、第1の長手方向縁104が中心折り畳みゾーン112に重なり、可撓性フィルム100の部分が食品90を覆うように位置付けられる一方で、第2の長手方向縁102は、
図8および10に示されるように、食品90の一部分が露出されるように、第1の長手方向縁104および中心折り畳みゾーン112から離間される。
【0083】
本方法の1つの代替的形態では、
図8−10に示されるように可撓性フィルム100を折り畳むことに先立って、
図28に示されるような補強部材80、82が、間もなく形成される包装に追加の構造支持を提供するように追加され得る。具体的には、食品90が
図7に示されるように可撓性フィルム100の上に堆積させられると、補強部材80および82は、可撓性フィルム100の上向きの表面110に取り付けられることなく、または補強部材80および82の端部83、85および87、89が、それぞれ、好適な接着剤を介して可撓性フィルム100の上向きの表面110に取り付けられた状態でのいずれか一方で、食品90の上に配置され得る。
【0084】
補強部材80および82を含む可撓性フィルム100が、最終包装を形成するように、
図8−10に示されるように実質的に折り畳まれると、最終包装は、包装10に類似するが、増加した構造完全性を最終包装に提供し得、かつ食品90が包装内で位置ずれすることを制限し得る、補強部材80および82を含むという点で異なる。補強部材80および82は、種々の材料、例えば、板紙、プラスチック等から形成され得る。
【0085】
本方法の別の代替的形態では、
図8−10に示されるように可撓性フィルム100を折り畳むことに先立って、
図29に示されるような代替的な補強部材84が、間もなく形成される包装に追加の構造支持を提供するように追加され得る。具体的には、
図7に示されるように領域130および132の上に食品90を配置する代わりに、食品90は、可撓性フィルム100の領域132中に堆積させられ、補強部材84は、単に、可撓性フィルム100の領域130中で上向きの表面110の上への取り付けを伴わずに配置されるか、または好適な接着剤を介して可撓性フィルム100の上向きの表面110に取り付けられるかのいずれかである。
【0086】
補強部材84を含む可撓性フィルム100が、最終包装を形成するように、
図8−10に示されるように実質的に折り畳まれると、最終包装は、包装10に類似するが、パウチのうちの1つが、増加した構造完全性を最終包装に提供し得る、補強部材84を含むという点で異なる。補強部材80および82と同様に、補強部材84は、種々の材料、例えば、板紙、プラスチック等から形成され得る。
【0087】
可撓性フィルム100の第1の長手方向縁104は、可撓性フィルム100が
図8に示されるように折り畳まれたときに、第1の折り目112に重なる必要がないことを理解されたい。加えて、
図6−9の寸法は、例示的にすぎず、必ずしも一定の縮尺で描かれておらず、種々の形状およびサイズの可撓性包装を製造するために可撓性フィルム100が使用され得ることを理解されたい。そのような包装の実施例は、
図16−19に示され、以下で議論されるであろう。
【0088】
可撓性フィルム100の第1および第2の長手方向縁102および104が
図8および10に示されるように内向きに折り畳まれた後、金属化層122、124の下にある可撓性フィルム100の密閉辺縁119、120(
図6および7参照)は、例えば、第1および第2のパウチ12および14を形成するように、熱融着によって一緒に密閉される。接着材料、積層、結合、溶接、紫外線硬化、または融合が、熱融着の代わりに使用され得る。次いで、第1の長手方向縁104を含む、可撓性フィルム100の領域126は、可撓性フィルム100の領域128の一部分に重なり、領域126の上向きの表面127を露出させて、
図9および10に示されるように、食品90のより多くの部分を露出させるように、第2の折り目114に向かって脆弱線118の周りで折り畳まれる。
【0089】
再閉鎖可能な特徴を包装10に提供するために、接着領域136を形成するために、接着材料を可撓性フィルム100の領域128に適用することができる。接着領域136は、包装10の第1のパウチ12の一部を形成するであろう、可撓性フィルム100の領域128上に適用されるものとして
図9に示されているが、接着領域136は、加えて、または代替として、包装10の第2のパウチ14の一部を形成するであろう、領域134に適用され得る。接着領域136は、
図9および10では1つの円形領域として示されているが、接着領域136は、正方形または長方形のストリップの形態であり得、あるいは可撓性フィルム100の領域128および領域134が互に隣接させられるときに、領域128を領域134に切り離し可能に取り付ける、いくつかの離間した接着領域の形態であり得ることが理解されるであろう。
【0090】
可撓性フィルム100の領域126が
図9および10に示されるように折り畳まれた後、1つ以上の接着材料が、可撓性フィルム100の領域126の上向きの表面127の全体または一部に適用される。接着材料は、可撓性フィルム100の領域126の上向きの表面127が、可撓性フィルム100の対向部分、例えば、領域134の一部分に取り付けられたとき、非切り離し可能な取り付けが生成されるように選択される。接着材料を上向きの表面127に適用する代わりに、接着材料は、可撓性フィルム100が
図10に示されるその最終構成に折り畳まれるときに、上向きの表面127に対面する、領域134の一部分に適用され得る。
【0091】
接着材料が可撓性フィルム100の領域126の上向きの表面127に適用された後、領域126の上向きの表面127上の接着材料が、可撓性フィルム100の領域134の対向部分に接着して可撓性フィルム100の中に食品90を密閉するように、可撓性フィルム100は、第2および第3の折り目114、116が第1の折り目112および互に引き寄せられるように折り畳まれる。接着剤を領域126の上向きの表面127に適用し、次いで、接着剤ベースのシールを形成するように上向きの表面127を可撓性フィルム100の領域134に取り付けるか、または逆も同様である代わりに、可撓性フィルム100の中に食品90を密閉するように、上向きの表面127を可撓性フィルム100の領域134の対向部分と接触させ、熱融着、溶接、接合、融合、紫外線硬化、または積層できることを理解されたい。
【0092】
最終的に、包装10は、
図10で描写されるように、可撓性フィルム100の残りの部分から単体化される。例えば、切断ジョー等の切断デバイスが、
図10に示されるように個々の包装10を単体化するように、可撓性フィルム100を通して1つ以上の切り込みを入れることができる。上記の方法は、有利には、上記の包装10が1枚の可撓性フィルム100から容易に形成されることを可能にする。
【0093】
別の形態による包装200が、
図11−14で図示されている。1つの閉鎖フラップ70を含む包装10と異なり、包装200は、2つの閉鎖フラップ270および271を含む。
図11および14に示されるように、包装200の第1の閉鎖フラップ270は、第1の脆弱線272に沿って第1のパウチ212の内部パネル224に取り付けられ、包装200の第2の閉鎖フラップ270は、第2の脆弱線273に沿って第2のパウチ214の内部パネル228に取り付けられる。包装200が閉鎖位置にあるとき、パウチ212および214は、互に隣接し、閉鎖フラップ270および271は、
図14に示されるように、それぞれ、パウチ212および214の内部パネル224および228の外面242および246に重なるように、それぞれの脆弱線272および273の周りで折り畳まれる。
【0094】
包装200が
図14に示される閉鎖位置にあると、閉鎖フラップ270および271は、互への閉鎖フラップ270および271の非切り離し可能な取り付けを生成するように選択された接着剤274を介して互に取り付けられる。閉鎖フラップ270および271は、他の好適な手段、例えば、熱融着、溶接、紫外線硬化、積層等を介して、互に取り付けられ得ることが理解されるであろう。包装200が閉鎖位置にあるときに閉鎖フラップ270および271が互に取り付けられると、パウチ212、214の開口部218、220へのアクセスは、閉鎖フラップ270および271によって封鎖される。
【0095】
包装10と同様に、包装200が、
図11および12の方向矢印によって示される方向へ
図14の閉鎖位置から
図13の開封位置に向かって移動させられるとき、パウチ212および214は、消費者にとって視覚的に魅力的であり得る、本のような様式で包装10を開封するように、互から離れてヒンジ216の周りで移動し得る。包装200の開封中に、パウチ212、214は、消費者によって加えられている開封力が脆弱線272および273の一方または両方の断裂を開始させる位置まで、互から離れて移動する。
図12に示される形態では、包装200は、脆弱線272に沿って第1のパウチ212の内部パネル224から分離する、閉鎖フラップ270を伴って示されている。
【0096】
包装200の配向および消費者によって加えられる開封力に応じて、閉鎖フラップ270が、内部パネル224に取り付けられたままであり得る一方で、閉鎖フラップ271が、脆弱線273に沿って第2のパウチ214の内部パネル228から分離し得ることが理解されるであろう。代替として、閉鎖フラップ270および271の両方がそれらのそれぞれの脆弱線272および273に沿って第1および第2のパウチ212および214の各々の内部パネル224および228から分離し得る。閉鎖フラップ270が脆弱線272に沿って第1のパウチ212の内部パネル224から完全に切り離された後、閉鎖フラップ270は、もはやパウチ212、214を一緒に保持しなくなり、パウチ212、214が
図13に示される開封位置に互からより遠く離れて移動させられることを可能にする。
【0097】
包装200が
図13に示される開封位置にあるとき、第1の閉鎖フラップ270は、第2の閉鎖フラップ271に取り付けられたままであるが、もはや包装200を密閉しなり、パウチ212、214の開口部218、220へのアクセスを封鎖しなくなる。代わりに、
図13に示されるように、消費者は、開口部218および220を通してパウチ212および214から食品90の部分を除去することを可能にされる。包装10の閉鎖フラップ70と同様に、包装200の閉鎖フラップ270および271は、閉鎖フラップ270、271の一方または両方の欠如または部分的切り離しが、包装200が以前に開封または不正に細工されたことを消費者に視覚的に示すように、包装200用の鮮度シールおよび/または開封明示特徴を提供する。
【0098】
包装200は、閉鎖底端254および260を有する、2つのパウチ212および214から形成されるという点で、
図1−9の包装10に別様に類似する。包装200のパウチ212、214は、
図13に示されるように、包装10の端部シール62、64、66、および68に類似する端部シール262、264、266、および268を有する。参照を容易にするために、
図11−15では、包装10の側面に類似する包装200の側面は、類似参照数字で指定されているが、「2」が前に付けられている。
【0099】
包装200は、
図6−10に示される方法と実質的に類似する方法を介して形成されることができる。包装200が、包装10のような1つの閉鎖フラップ70の代わりに、2つの閉鎖フラップ270、271を含むため、包装200の製造の方法は、少なくとも、包装200が作製される可撓性フィルム300に第2の閉鎖フラップが作製されるという点で、包装10の製造の方法とは異なる。
【0100】
具体的には、可撓性フィルム300の第2の折り目314と第1の長手方向縁304との間で可撓性フィルム300に第1の脆弱線318を形成することに加えて、第2の脆弱線319は、
図15に示されるように、可撓性フィルム300の第3の折り目316と第2の長手方向縁302との間の可撓性フィルム300に形成される。脆弱線318、319は、脆弱線118が可撓性フィルム100に形成されるのと実質的に同一の方法で形成される。可撓性フィルム300内の脆弱線318が、包装200の脆弱線272に対応する一方で、脆弱線319は、包装200の脆弱線273に対応する。第1の脆弱線318と第1の長手方向縁304との間の可撓性フィルム300の領域326が、包装200の閉鎖フラップ270に対応する一方で、第2の脆弱線319と第2の長手方向縁302との間の可撓性フィルム300の領域329は、包装200の閉鎖フラップ271に対応する。
【0101】
可撓性フィルム300が機械方向へ移動させられると、食品90が、
図7および10に示される様式と同様に、可撓性フィルム300の上向きの表面310の上に堆積させられる。次いで、可撓性フィルム300の反対側の長手方向縁302、304は、実質的に
図8および10に示されるように、食品90の部分および可撓性フィルム300の部分に重なるように、内向きに折り畳まれ、互いに、および中心折り畳みゾーン312に引き寄せられる。可撓性フィルム300の密閉辺縁319、320は、包装10を参照して説明される様式と同様に一緒に密閉される。後に、第1の長手方向縁304を含む、可撓性フィルム300の領域326は、概して、
図9に示され、可撓性フィルム100の領域126の折り畳みを参照して説明されるように、可撓性フィルム300の領域328の一部分に重なり、領域326の上向きの表面を露出させるように、第2の折り目314に向かって第1の脆弱線318の周りで折り畳まれる。同様に、長手方向縁302を含む、可撓性フィルム300の領域329は、可撓性フィルム300の領域332の一部分に重なり、領域329の上向きの表面を露出させるように、第3の折り目316に向かって第2の脆弱線319の周りで折り畳まれる。
【0102】
領域326および329が、上記で説明されるように、それぞれの脆弱線318および319の周りで折り畳まれた後、1つ以上の接着材料が、領域326および329の上向きの表面の一方または両方の全体または一部に適用される。次いで、領域126および129の上向きの表面が、互に接着して可撓性フィルム300の中に食品90を密閉するように、可撓性フィルム300は、第2および第3の折り目314、316が第1の折り目312および互に引き寄せられるように折り畳まれる。最終的に、包装200は、
図10に示される様式と同様に、可撓性フィルム300の残りの部分から単体化される。
【0103】
図30は、包装200を製造するために使用されることができる、ある例示的な機械を示す。そのような機械は、その上に食品90を配置することができる、コンベヤ表面91および93を含み得る。コンベヤ表面は、可撓性フィルム300が食品90を包み、
図30に示されるような略三角形配向を成すように、互に対して傾斜し、分岐する。可撓性フィルム300が駆動車輪93および95の上で供給されているとき、それぞれ、包装200の閉鎖フラップ270および271に対応するであろう、可撓性フィルム300の部分326および329は、折り畳まれ、
図30に示されるような熱融着274を介して、一形態では非切り離し可能に、互に取り付けられる。
【0104】
別の形態による包装400が、
図16および17で図示されている。包装400は、包装10とは異なる形状を有する。具体的には、包装10が略長方形である一方で、包装400は、略正方形である。加えて、包装400は、包装10と比較して、食品90のためのより小さいサイズおよび容量を有する。具体的には、縁450から縁452までの距離によって測定されるような包装400の長さは、縁50から縁52までの距離によって測定されるような包装10の長さの約半分または半分未満である。少なくともその理由により、包装400は、例示的な包装10がパウチ12、14の各々の中に7枚の板ガムを含む一方で、例示的な包装400がパウチ412、414の各々の中に2枚の板ガムを含むという事実によって実証されるように、食品90のためのより小さい容量を有する。
【0105】
包装400は、閉鎖底端454および460を有する、2つのパウチ412および414から形成されるという点で、
図1−9の包装10と別様に類似する。参照を容易にするために、
図16および17では、包装10の側面に類似する包装400の側面は、類似参照数字で指定されているが、「4」が前に付けられている。包装400のパウチ412、414は、
図17に示されるように、端部シール62、64、66、および68に類似する端部シール462、464、466、および468を有する。包装400は、包装400が閉鎖位置にある場合、閉鎖フラップ470が両方のパウチ412および414に取り付けられるという点で、
図1−9の包装10と同様に密閉される。
【0106】
包装400は、
図17に示されるように、閉鎖フラップ470が脆弱線に沿ってパウチ412から分離し、パウチ414に取り付けられたままであるという点で、
図1−9の包装10と同様に開封される。包装400はまた、パウチ412が包装10の接着領域76に類似する接着領域476を含むという点で、再閉鎖特徴を提供される。包装400は、
図6−10に示される方法と実質的に類似する方法を介して形成されることができる。包装400は、
図16および17に示されるものとは異なる寸法および/または特徴を伴って形成されることができる。例えば、包装400は、随意に、包装10より大きい、または小さい長さを有し得、かつ随意に、
図11−14の包装200に類似する2つの閉鎖フラップを有し得る。
【0107】
別の形態による包装500が、
図18および19で図示されている。包装500は、包装10の端部シール62、64、66、および68とは異なる形状を有する、端部シール562、564、566、および568を有する。具体的には、包装10の端部シール62、64、66、および68が、略直線状である一方で、包装500の端部シール562、564、566、および568は、
図18および19に示されるように、起伏形状を形成する1つ以上の波の形態である。加えて、対向端部シール562および566、ならびに対向端部シール564および568は、包装が閉鎖されていると、端部シール566および568の部分が、それぞれ、端部シール562および564の下から突出して、
図18および19に示されるようなプルタブ563および565を形成するように、異なる形状を有する。プルタブ563および565は、消費者が包装500を開封することを促進することができる。
【0108】
包装500は、閉鎖底端554および560を有する、2つのパウチ512および514から形成されるという点で、
図1−5の包装10と別様に類似する。参照を容易にするために、
図18および19では、包装10の側面に類似する包装500の側面は、類似参照数字で指定されているが、「5」が前に付けられている。包装500のパウチ512、514は、
図19に示されるように、端部シール62、64、66、および68に類似する端部シール562、564、566、および568を有する。包装500は、包装500が閉鎖位置にあると、閉鎖フラップ570が両方のパウチ512および514に取り付けられるという点で、
図1−5の包装10と同様に密閉される。包装500は、
図19に示されるように、閉鎖フラップ570が、脆弱線に沿ってパウチ12から分離し、パウチ514に取り付けられたままであるという点で、
図1−5の包装10と同様に開封される。包装500はまた、パウチ512が包装10の接着領域76に類似する接着領域576を含むという点で、再閉鎖特徴を提供される。
【0109】
包装500は、
図6−10に示される方法と実質的に類似する方法を介して形成されることができる。
図18および19の包装500は、各パウチ512、514が、1、2、3、4、5、6、7、または8枚の板ガム、あるいはそれ以上を含み得るように、より大きいまたは小さいサイズで製造されることができることが理解されるであろう。包装500は、随意に、
図11−14の包装200の閉鎖フラップ270、271に類似する2つの閉鎖フラップを有し得る。
【0110】
別の形態による包装600が
図20で図示されている。包装600は、以下で強調されるある差異を伴って、
図1−19の包装10に類似する。参照を容易にするために、包装10の側面に類似する包装600の側面は、類似参照数字で指定されているが、「6」が前に付けられている。断面で示されているが、包装600は、以下で強調される差異を伴って、上記で説明される包装の同一の一般構造であることが理解されるであろう。
【0111】
図20の包装600は、閉鎖フラップ670の長さは、図示される以外の長さであり得るが、包装600の閉鎖フラップ670が、包装10の閉鎖フラップ70より短いという点で、
図5の包装10とは異なる。加えて、
図5の包装10の閉鎖フラップ70は、閉鎖フラップ70が内部パネル24から分離可能であることを可能にするように脆弱線72を含むが、
図20の包装600の閉鎖フラップ670は、そのような脆弱線を含まない。さらに、
図5の閉鎖フラップ70は、好ましくは熱融着の形態である接着剤74を介してパネル28の外面46に取り付けられるが、
図20の閉鎖フラップ670は、コールドシールまたは感圧接着剤等の剥離可能なシール674を介してパネル628の外面646に取り付けられる。
【0112】
包装600の開封中に、パウチ612、614は、閉鎖フラップ670がもはや包装600を密閉しなくなり、パウチ612、614の開口部618、620へのアクセスを封鎖しなくなるように、消費者によって加えられている開封力が、剥離可能なシール674を剥離するか、または破り、パウチ612の内部パネル624から閉鎖フラップ670を分離する位置まで、ヒンジの周りで枢動させられるときに、互から離れて移動する。これは、消費者が開口部618および620を通してパウチ612および614から食品90の部分を除去することを可能にする。
【0113】
別の形態による包装700が
図21で図示されている。
図21の包装700は、以下で議論される差異を伴って、
図4の包装200に類似する。参照を容易にするために、包装200の側面に類似する包装700の側面は、類似参照数字で指定されているが、「7」が前に付けられている。断面で示されているが、包装700は、以下で強調される差異を伴って、上記で説明される包装の同一の一般構造であることが理解されるであろう。
【0114】
図21の包装700は、他の長さも好適であり得るが、
図21の閉鎖フラップ770および771が
図14の閉鎖フラップ270および271より短いという点で、
図14の包装200とは異なる。一例のみとして、
図21の閉鎖フラップ770は、
図20の閉鎖フラップ670とサイズが同一である。加えて、
図21の包装700の閉鎖フラップ770および771は、包装200の閉鎖フラップ270および271が内部パネル224および228から分離されることを可能にする、
図14の脆弱線272および273に類似する脆弱線を含まない。さらに、
図14の閉鎖フラップ270は、好ましくは、熱融着の形態である接着剤274を介してパネル228の外面246に取り付けられるが、
図21の閉鎖フラップ770は、コールドシールまたは感圧接着剤等の剥離可能なシール774を介してパネル728の外面746に取り付けられる。
【0115】
包装が消費者によって開封されるにつれて、パウチ712および714は、閉鎖フラップ770および771がもはや包装700を密閉しなくなるか、またはパウチ712、714の開口部718、720へのアクセスを封鎖しなくなるように、消費者によって加えられている開封力が、剥離可能なシール774を剥離するか、または破り、互から閉鎖フラップ770および771を分離する位置まで、互から離れて移動する。剥離可能なシール774の破断は、開封中に可聴、視覚、および/または触覚応答を消費者に提供することができる。開封後に、本明細書の代替実施形態で議論されるように、開口部がさらに封鎖されない限り、消費者は、開口部718および720を通してパウチ712および714から食品90の部分を除去することができる。
【0116】
別の形態による包装800が
図22で図示されている。包装800は、以下で詳細に議論される具体的差異を伴って、
図14の包装200に類似する。参照を容易にするために、包装200の側面に類似する包装800の側面は、類似参照数字で指定されているが、「8」が前に付けられている。断面で示されているが、包装800は、以下で強調される差異を伴って、上記で説明される包装の同一の一般構造であることが理解されるであろう。
【0117】
包装800は、
図22の内部パネル824および828が
図14の閉鎖フラップ270および271に類似する閉鎖フラップを含まないという点で、包装200とは異なる。具体的には、
図14の閉鎖フラップ270および271が、それぞれ、内部パネル824および828の外面842および846の部分に重なるように折り畳まれる一方で、
図22の内部パネル824および828は、折り畳まれないが、互と略平行に延び、各々が、脆弱線872および873をそれぞれ含む。脆弱線872および873の上方の内部パネル824および828の部分は、包装800を密閉するように、接着剤874、例えば、熱融着を介して、互に非切り離し可能に取り付けられる、切り離し可能な閉鎖フラップ870および871を構成する。
【0118】
包装800の開封中に、パウチ812、814は、内部パネル824および828の残りの部分から閉鎖フラップ870および871の一方または両方を分離するように、消費者によって加えられている開封力が、脆弱線872および873の一方または両方に沿って内部パネル824および828の一方または両方の断裂を開始させる位置まで、互から離れて移動する。包装800が開封位置にあるとき、閉鎖フラップ870および871は、熱融着874を介して互に取り付けられたままであるが、閉鎖フラップ870および871の一方または両方は、もはやそれらのそれぞれの内部パネル824および828に取り付けられなくなり、もはや包装800を密閉しなくなるか、またはパウチ812、814の開口部818、820へのアクセスを封鎖しなくなる。これは、消費者が開口部818、820を介してパウチ812、814から食品90の部分を除去することを可能にする。
【0119】
別の形態による包装900が
図23で図示されている。参照を容易にするために、包装10、200、600、700、および800の側面に類似する包装900の側面は、類似参照数字で指定されているが、「9」が前に付けられている。断面で示されているが、包装900は、以下で強調される差異を伴って、上記で説明される包装の同一の一般構造であることが理解されるであろう。
【0120】
図23の包装900のパウチ912は、パウチ912が第1のパウチ912の内部パネル924からの閉鎖フラップ970の分離を促進する脆弱線972を含むという唯一の差異を伴って、
図20の包装600のパウチ612に類似する。別の差異は、好ましくは、コールドシールである
図20の剥離可能なシール674と異なり、閉鎖フラップ970とパウチ914の内部パネル928の外面946との間のシール974が、非切り離し可能な取り付け、例えば、熱融着を提供するシールであることである。換言すると、シール974は、シール974に沿うそれと比較して、脆弱線972に沿う破裂に対してより大きい傾向があるように選択された強度を有する。
【0121】
図23の包装900のパウチ914は、包装600の内部パネル628が食品90の高さの一部分に沿って延びる一方で、包装900の内部パネル928が食品90の全高に沿って延び、食品90を包み込み、外壁926の内面940へのコールドシール975を形成し、それによって、パウチ914内に製品90を密閉するという点で、
図20の包装600のパウチ614とは異なる。
【0122】
包装900がヒンジの周りで枢動することによって消費者によって開封されるにつれて、パウチ912、914は、閉鎖フラップ970が熱融着974を介して内部パネル928に取り付けられたままであるが、もはやパウチ912を密閉しなくなるか、またはパウチ912の開口部918へのアクセスを封鎖しなくなり、消費者がパウチ912から食品90の部分を除去することを可能にするように、消費者によって加えられている開封力が、脆弱線972に沿って閉鎖フラップ970内の断裂を開始させて、パウチ912の内部パネル924から閉鎖フラップ970を分離する位置まで、互から離れて移動する。特に、包装900は、包装900が閉鎖フラップ970の分離によって開封された後でさえも、第2のパウチ914が(コールドシール975において)完全に密閉されたままであるという点で、本明細書で説明される包装とは明確に異なる。消費者が第2のパウチ914を開封することを可能にするために、パウチ914の内部パネル924は、コールドシール975を破って、食品90を取り出すようにパウチ914を開封するために使用されることができる、プルタブ977の形態の端部分を含む。
【0123】
別の形態による包装1000が
図24で図示されている。包装1000は、包装1000が食品90を含むための1つだけのパウチを含むという点で、(ヒンジにおいて接合された2つのパウチを含む)前述の包装とは異なる。参照を容易にするために、前述の包装の側面に類似する包装1000の側面は、類似参照数字で指定されているが、「10」が前に付けられている。断面で示されているが、包装1000は、以下で強調される差異を伴って、上記で説明される包装の同一の一般構造であることが理解されるであろう。
【0124】
図24に示されるように、包装1000の外壁1026は、第2のパウチを形成する代わりに、カバーとして機能するように、食品90の長さに沿って実質的に直線的に延びる。内部パネル1024の内面1042は、包装1000を密閉するように、コールドシールまたは感圧接着剤等の剥離可能なシール1074を介して、包装1000の内部パネル1024の外面1042に取り付けられる。
【0125】
消費者による包装1000の開封中に、本実施形態での閉鎖フラップを構成する外壁1026が、もはや包装1000を密閉しなくなるか、またはパウチ1012の開口部1018へのアクセスを封鎖しなくなるが、開口部1018を通して包装1000から食品90の部分を除去することができるように、パウチ1012の開口部1018へのアクセスを消費者に提供するように、消費者によって加えられている開封力が、剥離可能なシール1074を破って、外壁1026が内部パネル1024から切り離されることを可能にする位置まで、包装1000の外壁1026が内部パネル1024から離して移動させられ得る。
【0126】
別の形態による包装1100が
図25で図示されている。包装1100は、
図24の包装1000に類似する。参照を容易にするために、包装1000の側面に類似する包装1100の側面は、類似参照数字で指定されているが、「11」が前に付けられている。断面で示されているが、包装1100は、以下で強調される差異を伴って、上記で説明される包装の同一の一般構造であることが理解されるであろう。
【0127】
図25の包装1100は、包装1000の外壁1026が、構造支持を外壁1126に提供するように、外壁1126の内面1140に取り付けられた補強部材1180を含むという点で、
図24の包装1000とは異なる。
図24の包装1000の外壁1026が、剥離可能なシール1074を介して内部パネル1024の外面1042に取り付けられる一方で、外壁1126は、その内面1140において補強部材1180に取り付けられ、順に、補強部材1180の内面1181は、包装1100を密閉するように、コールドシールまたは感圧接着剤等の剥離可能なシール1174を介して、内部パネル1124の外面1142に取り付けられる。補強部材1180は、種々の材料、例えば、板紙、プラスチック等から形成され得る。
【0128】
本実施形態での閉鎖フラップを構成する外壁1126が、もはや包装1100を密閉しなくなるか、またはパウチ1112の開口部1118へのアクセスを封鎖しなくなるが、開口部1118を通して包装1100から食品90の部分を除去することができるように、パウチ1112の開口部1118へのアクセスを消費者に提供するように、開封力が剥離可能なシール1174を破る位置まで、内部パネル1124から離して外壁1126を移動させることによって、包装1100を開封することができる。
【0129】
別の形態による包装1200が
図26で図示されている。包装1200は、以下で議論されるある差異を伴って、
図24の包装1000に類似する。参照を容易にするために、包装1000の側面に類似する包装1200の側面は、類似参照数字で指定されているが、「12」が前に付けられている。断面で示されているが、包装1200は、以下で強調される差異を伴って、上記で説明される包装の同一の一般構造であることが理解されるであろう。
【0130】
図26の包装1200は、包装1200の内部パネル1224が、外壁1226の内面1240に直接取り付けられないが、内部パネル1224の内面1242の部分に重なるように脆弱線1271の周りで折り畳まれた閉鎖フラップ1270を含むという点で、
図24の包装1000とは異なる。閉鎖フラップ1270は、包装1200を密閉するように、接着剤1274、例えば、熱融着、コールドシール、熱溶解、感圧接着剤等を介して、外壁1126の内面1140に非切り離し可能に取り付けられる。
【0131】
包装1200の開封中に、閉鎖フラップ1270が、熱融着1274を介して外壁1226の内面1140に取り付けられたままであるが、もはや包装1200を密封しなくなるか、またはパウチ1212の開口部1218ヘのアクセスを封鎖しなくなり、消費者が開口部1218を通してパウチ1212から食品90の部分を除去することを可能にするように、消費者によって加えられている開封力が、脆弱線1271に沿って内部パネル1224から閉鎖フラップ1270を分離し、閉鎖フラップ1270内の断裂を開始させる位置まで、包装1200の外壁1226が内部パネル1224から離して移動させられ得る。
【0132】
図27は、外部カバー1300をさらに含む、
図5の包装10を示す。カバー1300は、板紙、ボール紙、プラスチック、またはそれらの組み合わせ等の堅い材料から形成され得る。カバー1300は、例えば、接着剤、コールドシール等を使用して、包装10に取り付けられ得る。
図27に示される形態では、カバー1300は、シール1301および1302を介して外壁22の外面34に取り付けられ、シール1303および1304を介して外壁26の外面38に取り付けられる。カバー1300を除去して包装10へのアクセスを獲得するために、例えば、消費者によって加えられている開封力がシール1301、1302、1303、および1304を破り、包装10がカバー1300から除去されることを可能にするまで、包装10の外壁22および26に沿ってスライドすることによって、カバー1300が移動させられ得る。包装10がカバー1300から除去された後、上記で議論されるようにそれを開封することができる。
【0133】
図20−29に示される包装の各々は、
図6−10に示され、上記で説明される方法に実質的に類似する方法、ならびに他の好適な方法を介して形成されることができる。
【0134】
さらに別の実施形態では、
図31−35の包装1400は、2つのポケット1412、1414、およびその間のヒンジ1416を伴う、堅いクラムシェル様外側部材1410を含むことができる。第1のポケット1412は、食品90を含むようにサイズ決定および成形される中空内部1411と、中空内部1411を包囲する周囲フランジ1431とを有する。同様に、第2のポケット1414は、食品90を含むようにサイズ決定および成形される中空内部1413と、中空内部1413を包囲する周囲フランジ1433とを有する。第1のフィルムのシート1424を、第1のポケット1412の周囲フランジ1431に取り付けることができ、第2のフィルムのシート1428を、第2のポケット1414の周囲フランジ1433に取り付けることができる。シート1424および1428は、それぞれ、第1および第2のポケット1412および1414の中空内部1411および1413の一部分を覆い、したがって、包装1400が
図34に示されるような開封位置にあるとき、食品90へのアクセスを消費者に提供し、消費者がポケット1412および1414から食品90を除去することを可能にするように、寸法決定される。「堅い」とは、材料が好ましくはフィルムより堅いことを意味する。したがって、クラムシェル様外側部材1410のポケット1412、1414を形成する材料は、第1および第2のフィルムのシート1424および1428を形成する材料より堅い。1つのアプローチでは、堅い材料は、ポケット1412および1414を作製するように熱形成可能であり得る。
【0135】
第1および第2のフィルムのシート1424および1428は、1つ以上の接着剤、熱融着、溶接等を介して、それらのそれぞれの周囲フランジ1431および1433に取り付けられることができる。1つのアプローチでは、第1および第2のフィルムのシート1424、1428は、各フィルム1424、1428が、第1および第2のポケット1412、1414のそれぞれの上縁1450、1456からそれぞれの底縁1452、1458まで延び、
図34に示されるように、下にあるそれぞれの周囲フランジ1431、1433の部分を覆うように、周囲フランジ1431、1433に取り付けられる。フィルム1424および1428が、上縁1450、1456および底縁1452、1458から離間されるように、フィルム1424および1428を周囲フランジ1431および1433に取り付けることができることが理解されるであろう。
【0136】
第1のフィルムのシート1424は、脆弱線1472の周りでフィルム1424に対して折り畳まれ、脆弱線1472に沿ってフィルム1424から分離可能である、閉鎖フラップ1470を有する。包装1400が閉鎖されているとき、閉鎖フラップ1470は、脆弱線1472に沿って第1のフィルム1424に取り付けられ、接着剤1474を介して第2のフィルム1428に取り付けられ、それによって、包装1400の中に食品90を密閉する。接着剤1474は、第2のフィルム1428への閉鎖フラップ1470の非切り離し可能な取り付けを生成するように選択される。接着剤の代わりに、閉鎖フラップ1470は、他の好適な手段、例えば、熱融着、溶接、紫外線硬化、積層等を介して、第2のフィルム1428に取り付けられ得ることが理解されるであろう。
【0137】
包装1400が、
図33の方向矢印によって示される方向へ
図32の閉鎖位置から
図34の開封位置に向かって移動させられるとき、ポケット1412および1412は、消費者にとって視覚的に魅力的であり得る、本のような様式で包装1400を開封するように、互から離れてヒンジ1416の周りで移動する。包装1400の開封中に、ポケット1412、1414は、消費者によって加えられている開封力が脆弱線1472の断裂を開始させ、
図33に示されるように、脆弱線1472に沿って第1のフィルム1424から断裂することによって閉鎖フラップ1470を分離させる位置まで、互から離れて移動する。したがって、閉鎖フラップ1470は、包装1400の開封の程度の視覚的指示を消費者に提供する。加えて、消費者が、脆弱線1472に沿った閉鎖フラップ1470の切り離し中にいくらかの抵抗を感じるであろうため、閉鎖フラップ1470は、包装1400の初期開封中に触覚および潜在的可聴応答を消費者に提供することができる。
【0138】
閉鎖フラップ1470が脆弱線1472に沿って第1のフィルム1424から切り離された後、閉鎖フラップ1470は、もはやポケット1412および1414を一緒に保持しなくなり、ポケット1412および1414が、
図34に示される開封位置に互からより遠く離れて移動させられることを可能にする。包装1400が
図34に示される開封位置にあるとき、閉鎖フラップ1470は、第2のポケット1414の第2のフィルム1428に取り付けられたままであるが、もはや包装1400を密閉しなくなるか、またはポケット1412、1414の中空内部1411、1413へのアクセスを封鎖しなくなる。代わりに、
図34に示されるように、消費者は、ポケット1412および1414から食品90の部分を除去することを可能にされる。したがって、閉鎖フラップ1470は、閉鎖フラップ1470の欠如または部分的切り離しが、包装1400が以前に開封または不正に細工されたことを消費者に視覚的に示すように、包装1400用の鮮度シールおよび/または開封明示特徴を提供する。
【0139】
包装1400が最初に開封された後に再閉鎖されることを可能にするために、第2のポケット1414の周囲フランジ1433は、随意的なペグ様またはピン様突起1478を含み、第1のポケット1412の周囲フランジ1431は、
図34および35に示されるように摩擦嵌めで突起1478を受け取るようにサイズ決定された随意的な開口部1479を含む。
図34の開封位置から
図35の閉鎖位置へ包装1400を再閉鎖することを所望する消費者は、突起1478がそれらの対応する開口部1479と嵌合し、それによって、包装1400を再閉鎖するように、ヒンジ16の周りでポケット1412、1414を互に引き寄せるであろう。
【0140】
包装1400が再閉鎖される、食品90は、ポケット1412、1414の中に含まれ、包装1400から落下することを制限される。包装1400は、突起および受容開口部1479を含むものとして示されているが、包装1400は、包装1400の複数回の開封および再閉鎖を可能にするであろう、1つ以上の接着剤点、感圧接着剤、粘着テープまたはストリップ、ベルクロ、ジッパー等の形態で接着領域76に類似する接着領域を含み得る。
【0141】
別の形態による包装1500が
図36−40で図示されている。参照を容易にするために、上記で説明される包装の側面に類似する包装1500の側面は、類似参照数字で指定されているが、「15」が前に付けられている。包装1500は、以下で強調されるいくつかの差異を伴って、
図41でさらに詳細に示される、1枚の可撓性フィルム1700から形成されるという点で、上記で説明される包装の類似一般構造を有する。
【0142】
図40の
図26の包装1200に類似する1つのパウチ1512を含み、包装1500は、後パネル1522と、前パネル1524と、実質的にカバーまたは外部フラップの役割を果たす外壁1526とを含む。包装1500のパウチ1512は、包装1200のパウチと異なり、かつそのようなパウチを形成するフィルムの折り畳みによって形成される略U字形底端を有する包装10のパウチ12、14と異なり、包装1500を形成するフィルム(例えば、フィルム400)の2つの対向端1586と1588との取り付けによって形成される。対向端1586および1588は、包装1500を密閉するように、接着剤1574、例えば、熱融着、コールドシール、熱溶解、感圧接着剤等を介して、互に取り付けられる。接着剤1574は、好ましくは、
図40に示されるように、互への端1586および1588の非切り離し可能な取り付け(通常の使用)を生成するように選択される。
【0143】
図40の包装1500はまた、脆弱線1572に沿って前パネル1524に切り離し可能に接合される閉鎖フラップ1570が、外壁1526の内面1240に直接取り付けられないが、外壁1526に接合されており、外壁1526と一緒にU字形折り畳み部または襞を形成するという点で、
図26の包装1200とは異なる。加えて、包装1200の閉鎖フラップ1270は、接着剤1274によって外壁1226の内面1240に切り離し可能に取り付けられるが、包装1500の閉鎖フラップ1570は、例えば、コールドシールまたは感圧接着剤であり得る、接着領域1576によって、切り離し可能に、および随意に再閉鎖可能に、前パネル1524の外面1542に取り付けられる。
【0144】
消費者による包装1500の開封中に、閉鎖フラップ1570が包装1500をもはや閉鎖しなくなるか、パウチ1512の開口部1518へのアクセスを封鎖しなくなり、消費者が開口部1518を通して食品90の部分を除去することを可能にする、
図39に示される開封位置に包装1500が移動させられることを可能にするように、包装1500の外壁1526は、消費者によって加えられている開封力および張力が脆弱線1572の断裂を開始させ、
図38に示されるように、脆弱線1572に沿って前パネル1524から断裂することによって閉鎖フラップ1570を分離させる位置まで、前パネル1524から離して移動させられる。
【0145】
図39の開封位置から
図36の閉鎖位置へ包装1500を再閉鎖することを所望する消費者は、接着領域1576が前パネル1524の外面1542に接触して切り離し可能に取り付き、包装1500の複数回の再閉鎖および開封を可能にするように、ヒンジ1516の周囲の前パネル1524に外壁1526を再び引き寄せることができる。
【0146】
包装1500が作製され得る、可撓性材料1700のウェブの例示的な単一のシートまたは区画が、
図41に示されている。ウェブは、ウェブが
図41の矢印によって示される機械方向に移動する場合、中心線1704の周りで左右対称像である2つのパウチ1512を作製するようにサイズ決定された幅を有する。可撓性材料400は、1つ以上のポリマー、積層板、金属化ポリマー、紙等で作製されたフィルムであり得る。
図41を参照すると、フィルム1700の長手方向縁1702と折り目1714との間の可撓性フィルム1700の領域1706は、折り畳んだ包装1500の後パネル1522に対応する。折り目1714と折り目1716との間の可撓性フィルム1700の領域1708は、折り畳んだ包装1500の外部フラップまたは外壁1526に対応する。折り目1716と脆弱線1718(脆弱線1572に対応する)との間の可撓性フィルム1700の領域1710は、折り畳んだ包装1500の閉鎖フラップ1570に対応する。最終的に、フィルム1700の中心線でもある折り目1704と脆弱線1718との間の可撓性フィルム1700の領域1712は、折り畳んだ包装1500の前パネル1524に対応する。可撓性フィルム1700の領域1720は、中心線1704の右側の前述の領域、縁、および折り目の左右対称像であり、フィルム1700が矢印によって示される機械方向に沿って移動すると、包装1500と同一の第2の包装を形成するために使用され得る。
【0147】
可撓性フィルム1700が機械方向へ移動させられると、食品90が可撓性フィルム1700の領域1706の上向きの表面の上へ堆積させられ、食品90を包むように、ならびに可撓性フィルムの縁1702および1704を互に引き寄せて、
図40に示されるように接着剤1574を介して縁1702および1704を互に非切り離し可能に取り付けるように、フィルム1700の領域1706、1708、および1710が、折り目1714および1716の周囲および脆弱線1718の周りで折り畳まれる。折り畳んだ包装1500では、閉鎖フラップ1570は、
図40に示されるように、襞様構成で折り畳まれる。折り目として表されるが、折り目は代わりに、事前形成された折り目とは対照的に最終的な折り畳み線を表すことができる。
【0148】
別の形態による包装1600が
図42で図示されている。参照を容易にするために、上記で説明される包装の側面に類似する包装1600の側面は、類似参照数字で指定されているが、「16」が前に付けられている。包装1600は、以下で強調されるいくつかの差異を伴って、1枚の可撓性フィルムから形成されるという点で、上記で説明される包装の類似一般構造を有する。
【0149】
図42の包装1600は、1つのパウチ1612と、後パネル1622と、前パネル1624と、実質的にカバーまたは外部フラップの役割を果たす外壁1626とを含むという点で、
図40の包装1500に類似する。包装1500を形成するフィルムの2つの対向端1586と1588との取り付けによって形成される、包装1500のパウチ1512と異なり、パウチ1612は、包装1600を形成するフィルムの折り畳みによって形成される、略U字形底端を有する。
【0150】
図42の包装1600はまた、
図40の包装1500の閉鎖フラップ1570と同様に、脆弱線1672に沿って前パネル1624に切り離し可能に接合される閉鎖フラップ1670が、一緒に接合されず、外壁1626とU字形折り畳み部を形成しないが、両方の接着材料において接着領域1576に類似する接着領域1676によって、前パネル1624の外面1642に直接取り付けられ、包装1600の複数回の再閉鎖および再開封を提供するという点で、
図40の包装1500と異なる。
【0151】
別の形態による包装1800が、
図43−45で図示されている。包装1800は、以下で強調されるある差異を伴って、
図1−9の包装10に類似する。参照を容易にするために、包装10の側面に類似する包装1800の側面は、類似参照数字で指定されているが、「18」が前に付けられている。
【0152】
包装1800は、包装10の脆弱線72が真っ直ぐであり、パウチ12、14の側面縁54、60と平行である一方で、包装1800の脆弱線1872がパウチ1812、1814の側面縁1854、1860と平行ではないという点で、包装10とは異なる。具体的には、包装1800の脆弱線1872は、
図43に示されるように、側面縁1854および1860に対して傾斜している。
【0153】
脆弱線1872を含む包装1800が
図43−45に示されるように配向されると、包装1800が、
図44の方向矢印によって示される方向へ閉鎖位置から
図45の開封位置に向かって移動させられるとき、パウチ1812、1814は、消費者によって加えられている開封力および張力が、パウチ1812の底縁1852において脆弱線1872の断裂を開始させ、
図44に示されるように、パウチ1812の内部パネル1824から脆弱線1872に沿って断裂することによって閉鎖フラップ70を分離させる位置まで、互から離れて移動する。したがって、脆弱線72を通した断裂が、包装10の縁50および52のいずれか一方または同時に両方で開始する可能性が同等に高い、包装10と異なり、脆弱線1872の傾斜配向は、包装1800の所定の縁1852において包装の好ましい開封を提供し、それによって、包装10を開封するために必要とされる力に対して、包装1800を開封するために必要とされる力を低減させることによって、消費者による包装1800の開封を促進する。
【0154】
包装1800が閉鎖位置から
図45の開封位置に向かって移動させられるときに、消費者によって加えられている開封力が、パウチ1812の底縁1852ではなくパウチ1812の上縁1850において脆弱線1872の断裂を優先的に開始するように、脆弱線1872が、
図43に示される配向と逆の配向に配向され得ることを理解されたい。さらに、包装1800は、傾斜脆弱線1872を含む、1つだけのパウチ1812を伴って図示されているが、傾斜脆弱線1872は、代替として、消費者による包装1800の優先的開封を好適に促進し、包装1800を開封するために必要とされる力を低減させるように、パウチ1812の代わりにパウチ1814に、またはパウチ1812および1814の両方に形成され得ることを理解されたい。一方の端部が、他方の端部と比較してヒンジまたは包装の底部に近い、本実施形態の脆弱線1872は、脆弱線を有する、本明細書で説明される実施形態のうちのいずれかに組み込むことができる。
【0155】
別の形態による包装1900が、
図46−47で図示されている。包装1900は、以下で強調されるある差異を伴って、
図16−17の包装400に類似する。参照を容易にするために、包装400の側面に類似する包装1900の側面は、類似参照数字で指定されているが、「19」が前に付けられている。
【0156】
包装1900は、類似構造および特徴を有するが、包装400とは異なる形状を有する。具体的には、包装400は略正方形であるが、包装1900は、包装1900の長い側面が随意に包装400の側面より長く、包装1900の短い側面が包装400の側面より短い、略長方形である。加えて、包装1900は、食品90のための異なる容量を有するようにサイズ決定され、他の実施形態に関して議論される食品90の群とは異なる全体形状を有する、食品90の群を含むように成形される。具体的には、
図16−17の包装400は、パウチ412および414の各々に並んで位置付けられた2枚の板ガムを含むが、
図46−47の包装1900は、パウチ1912および1914の各々に3枚の板ガムのスタックを含む。
【0157】
包装1900は、
図16−17の包装400に別様に類似し、
図47に示されるように、閉鎖フラップ1970が脆弱線に沿ってパウチ1912から分離し、他方のパウチ1914に取り付けられたままであるという点で、
図16−17の包装400と同様に開封される。包装1900はまた、パウチ1912が包装400の接着領域476に類似する接着領域1976を含むという点で、再閉鎖特徴を提供される。
【0158】
包装1900は、
図6−10に示される方法と実質的に類似する方法を介して形成されることができる。包装1900は、
図46および47に示されるものとは異なる寸法および/または特徴を伴って形成されることができる。例えば、包装1900は、随意に、パウチ1912および1914の各々が、4、5、6枚以上の板ガムを含むか、または板ガムの1つより多くのスタックを含むように、サイズ決定され得る。加えて、包装1900は、随意に、
図11−14の包装200に類似する2つの閉鎖フラップを有し得る。
【0159】
別の形態による包装2000が
図48−54で図示されている。包装2000は、以下で強調されるある差異を伴って、
図11−14の包装200に類似する。参照を容易にするために、包装200の側面に類似する包装2000の側面は、類似参照数字で指定されているが、「20」が前に付けられている。包装2000は、1枚の可撓性フィルムから形成されるという点で、上記で説明される包装のうちのいくつかの類似一般構造を有する。
【0160】
包装2000は、閉鎖底端2054および2060を有する、2つのパウチ2012および2014から形成されるという点で、
図11−14の包装200に類似する。包装2000のパウチ2012および2014は、
図51−53に示されるように、端部シール2062、2064、2066、および2068を有する。包装200と同様に、包装2000は、2つの閉鎖フラップ2070および2071を含む。具体的には、第1のパウチ2012は、第1の閉鎖フラップ2070を含む。第1のパウチ2012の第1の閉鎖フラップ2070は、第1の脆弱線2072に沿って第1のパウチ2012の内部パネル2024に取り付けられる。同様に、第2のパウチ2014は、
図48および50に示されるように、第2の脆弱線2073に沿って第2のパウチ2014の内部パネル2028に取り付けられる、第2の閉鎖フラップ2071を含む。
【0161】
包装2000が閉鎖位置にあるとき、フラップ2070および2071は、
図48に示されるように、閉鎖フラップ2070が、内部パネル2024からパウチ2012の外壁2022に向かって延び、接着剤2074を介して外壁2022の内面2036に取り付けられる一方で、閉鎖フラップ2071が、内部パネル2028から他方のパウチ2014の外壁2026に向かって延び、接着剤2074を介して外壁2026の内面2040に取り付けられるように、互に対して略分岐配向で配向される。包装2000が閉鎖位置にあるときに、閉鎖フラップ2070、2071が、それらのそれぞれの外壁2022、2026の内面2036、2040に取り付けられると、第1および第2のパウチ2012、2014の開口部2018、2020へのアクセスは、
図48で見ることができるように、閉鎖フラップ2070、2071によって封鎖される。
【0162】
包装200と同様に、包装2000の閉鎖フラップ2070および2071は、接着材料2074と同一であり得るか、またはそれとは異なり得、互への閉鎖フラップ2070および2071の非切り離し可能な取り付けを生成するように選択される、接着材料2096を介して、互に取り付けられる。接着材料2096は、単一の細長いストリップの形態で図示されているが、接着材料2096は、任意の好適な形状(例えば、正方形、円形、三角形等)の2つ以上のストリップまたは領域の形態であり得ることが理解されるであろう。
【0163】
包装2000が閉鎖位置にあるときに、閉鎖フラップ2070および2071が互に取り付けられている状態において、パウチ2012、2014の開口部2018、2020へのアクセスは、閉鎖フラップ2070、2071によって封鎖される。接着材料2074および2096は、熱溶解接着剤または任意の他の接着剤であり得、閉鎖フラップ2070および2071は、他の好適な手段、例えば、熱融着、溶接、紫外線硬化、積層等を介して、それらのそれぞれの外壁2022および2026の内面2036および2040、ならびに互に取り付けられ得ることが理解されるであろう。
【0164】
包装2000を開封するために、包装2000は、ユーザによって把持され(親指の例示的な位置が
図52に示されている)、
図52の矢印によって示される方向へ、
図51の閉鎖位置から
図53−54の開封位置に向かってパウチ2012、2014を移動させるように操作され得る。閉鎖位置から開封位置に向かって移動させられるとき、パウチ2012、2014は、消費者にとって視覚的に魅力的であり得る、本のような様式で包装2000を開封するように、互から離れてヒンジ2016の周りで移動する。
【0165】
図52では、包装2000は、それらのそれぞれの脆弱線2072、2073に沿ってそれらのそれぞれのパウチ2012、2014から閉鎖フラップ2070、2071を分離させるように十分に開封していない位置で(または十分な開封力が加えられていない場所で)示されている。
図52に示される方向へのユーザによる包装2000の開封中に、包装2000のパウチ2012、2014が互から離れて移動すると、消費者によって加えられる開封力または張力が、脆弱線2072、2073の一方または両方の1つ以上の断裂を開始させる位置に達する。これは、包装2000が開封されるように閉鎖フラップ2070、2071の張力の増加を有することによって達成されることができ、一緒に接合されているフラップ2070、2071と組み合わされた閉鎖フラップ2070、2071の部分の長さが、それぞれのパウチ2012、2014からの閉鎖フラップ2070、2071の分離を伴わずに、完全に開封した包装を有するために必要とされる長さより小さいことによって部分的に制御される。
【0166】
図59−61は、別の実施形態による包装2200を示す。包装2200は、2つの点で
図48−54の包装2000とは異なり、すなわち、包装2200の脆弱線2272、2273は、包装2000の脆弱線2072、2072とは異なって成形され、包装2200の閉鎖フラップ2270、2271は、包装2000の閉鎖フラップ2070、2071とは異なって成形される。具体的には、包装2000の脆弱線2072、2073が、
図49−50および53−54に示されるように弓形である一方で、包装2200の脆弱線2272、2273は、部分的に直線状かつ部分的に曲線状であり、概して、
図59−61に示されるようなV字形を形成する。同様に、包装2000の閉鎖フラップ2070、2071が、
図49−50および53−54に示されるように、脆弱線2072、2073の形状に合致するように弓形輪郭を有する一方で、包装2200の閉鎖フラップ2270、2271は、部分的に直線状かつ部分的に曲線状であり、概して、
図59−61に示されるようなV字形を形成する。
【0167】
脆弱線2272、2273は、完全に線形であり得、いかなる曲線状部分も欠いていてもよいことを理解されたい。同様に、閉鎖フラップ2070、2071の輪郭は、それに対応して完全に線形であり得、いかなる曲線状部分も欠いていてもよい。本明細書で説明される包装(例えば、10、200、400、および500)のうちのいくつかは、長方形である閉鎖フラップを有し、閉鎖包装のうちの1つ(1800)は、台形閉鎖フラップを有するが、閉鎖フラップおよび閉鎖フラップに関連付けられる脆弱線は、任意の所望の幾何学または不規則形状であり得ることを理解されたい。一例として、
図50は、略楕円形または長円形の閉鎖フラップ2070、およびその関連曲線状脆弱線2072を示す。別の実施例では、
図60は、概して郵便封筒フラップのように成形された不規則形状閉鎖フラップ2270、およびその関連不規則形状脆弱線2272を示す。
【0168】
図59−61の包装2200は、包装2000とは異なる形状の閉鎖フラップおよび脆弱線を含むが、
図59−61で図示されている包装2200の開封順序は、以下で説明されるように、包装2000に等しく適用可能である。具体的には、包装2000が
図52で位置付けられるのと同様に包装2200が位置付けられた場合、包装2200は、同様に、それらのそれぞれの脆弱線2272、2273に沿ってそれらのそれぞれのパウチ2212、2214から閉鎖フラップ2270、2271を分離させるように十分に開封していないであろう(または十分な張力を受けないであろう)。
図52および59に示される方向へのユーザによる包装2200の開封中に、包装2200のパウチ2212、2214が互から離れて移動すると、消費者によって加えられている開封力が脆弱線2272、2273の一方または両方の1つ以上の断裂を開始させる位置に達する。上記で説明されるように、これは、消費者によって加えられている開封力に応答した、脆弱線2272、2273における張力の所定の増加の結果であり得る。
【0169】
開封位置に向かう方向(
図59の矢印によって示される)へ消費者によって加えられている力は、閉鎖フラップ2270、2271が、それらのそれぞれの内部パネル2224、2228から完全に離れて、パウチ2212、2214を完全に開封し、パウチ2212、2214の中の食品90(または非食品)への完全なアクセスを消費者に提供するように、脆弱線2272、2273の断裂のうちの1つ以上を包装2200にわたって伝搬させる。
【0170】
図60の例示的な包装2200は、閉鎖フラップ2271が脆弱線2273に沿って第2のパウチ2214の内部パネル2228に依然として完全に取り付けられている一方で、脆弱線2272に沿って第1のパウチ2212の内部パネル2224から完全に分離する閉鎖フラップ2270を伴って示されている。一形態では、
図61の部分的開封位置に向かって、
図59の矢印によって示される方向へパウチ2212、2214を移動させることによって、ユーザが包装2200を操作すると、閉鎖フラップ2270は、内部パネル2224から脆弱線2272全体に沿って同時に完全に分離し得る。別の形態では、ユーザが開封位置に向かって包装2200のパウチ2212、2214を移動させると、1つ以上の小さい断裂が脆弱線2272の1つ以上の部分に形成し、閉鎖フラップ2270が内部パネル2224から完全に分離するまで、脆弱線2272全体に沿って連続的に伝搬し得る。
【0171】
包装2200が
図59に示される位置にあるとき、第1のパウチ2212の端部シール2264、ヒンジ領域2216、および第2のパウチ2214の端部シール2268は、概して、V字形を形成するように結合する。包装2000の開封中に、消費者によって加えられる開封力は、
図59に示されるように、第1のパウチ2212の一部分を第2のヒンジ2215の周りで折り畳ませるか、または屈曲させ、第2のパウチ2214の一部分を第3のヒンジ2217の周りで折り畳ませるか、または屈曲させ得る。
図60に示されるように、第1のパウチ2212の中の食品90が消費者に完全にアクセス可能であるように、閉鎖フラップ2270が第1のパウチ2212の内部パネル2224から脆弱線2272全体に沿って完全に分離されると、第1のパウチ2212の端部シール2264、ヒンジ領域2216、および第2のパウチ2214の端部シール2268は、概して、ジグザグ(Z)形状を形成するように結合する。
【0172】
より具体的には、
図60で図示されるように、このジグザグ形状の一部は、外側または第1のヒンジ2216によって提供され、このジグザグ形状の別の一部は、少なくとも第1のパウチ2212の端部シール2262、2264を横断して延びる第2のヒンジ2215を形成するように折り畳まれる、第1のパウチ2212の部分によって提供され、このジグザグ形状の別の一部は、少なくとも第2のパウチ2214の端部シール2266、2268を横断して延びる第3のヒンジ2217を形成するように折り畳まれる、第2のパウチ2214の部分によって提供される。包装2200の開封中のパウチ2212、2214の構成は、包装2000のヒンジ2015、2016、2017を参照して、包装2200が
図61に示されるようなより完全な開封位置にあるとき、および包装2200が
図59に示されるような完全開封位置にあるときに、第1のパウチ2212が第2のヒンジ2215を含み、第2のパウチ2214が第3のヒンジ2217を含み、包装2200がパウチ2212、2214の間の第1のヒンジ2216を含むようなものである。
【0173】
図60で見ることができるように、包装2200は、第1のパウチ2212の内部パネル2224が、第2のパウチ2212の内部パネル2228と同一の平面内にないが、少なくとも部分的に第2のパウチ2212の内部パネル2228の上方に位置付けられるように、位置付けられる。より具体的には、第1のパウチ2212の端部シール2264の一部分によって形成される第2のヒンジ2215は、第2のパウチ2212の端部シール2268の一部分に重なり、
図60の陰影線によって示される、第2のヒンジ2215と端部シール2268のその部分との間に間隙を作成する。包装2200が
図60の部分的開封位置にあるとき、第1のパウチ2212の外側パネル2222は、第2のヒンジ2215が外側ヒンジ2216より第2のパウチ2214の底端2260に近いように位置付けられる。
【0174】
第2のパウチ2214に対する第1のパウチ2212の位置付け、すなわち、第1のパウチ2212が開封しており、第1のパウチ2212の中の食品90がアクセス可能である間に第2のパウチ2214に対して第1のパウチ2212が部分的に高い位置にあることは、第1のパウチ2212の中の食品90の保持を促進し、特に、閉鎖フラップがパウチ2212、2214に対して略垂直であるか、または別様に角度を成すとき等、両方のパウチ2212、2214が開封されているときに、食品90が不注意に第1のパウチ2212から外へスライドすることを制限し得る。包装2000および2200は、以下で説明されるように、食品90が不注意にパウチから外へスライドすることを制限する、追加の構造特徴を含み得る。
【0175】
具体的には、上記で議論されるように、包装2000の閉鎖フラップ2070、2071、ならびに包装2200の閉鎖フラップ2270、2271は、互への閉鎖フラップの非切り離し可能な取り付けを生成するように選択される接着材料を介して、互に取り付けられる。互への包装2000の閉鎖フラップ2070、2071の取り付き、ならびに互への包装2200の閉鎖フラップ2270、2271の取り付きは、閉鎖位置から部分的開封位置(
図60)または完全開封位置(
図54)への包装2000および2200の移動中に維持される。閉鎖フラップ2270、2271の取り付けられた部分は、包装2000のヒンジ2016から離間され、例えば、
図54で見られるように、閉鎖フラップ2070、2071の取り付けられていない部分と包装2000のヒンジ2016との間に開放領域を形成する閉鎖フラップ2070、2071の取り付けられた部分と同様に配向される。以下で議論されるように、この開放領域は、次の段落で議論されるように、略ダイヤモンド形であり得、例えば、
図51に示され、以下で議論されるように、ストラップの通路を提供し得る。
【0176】
図54をさらに参照すると、第1の閉鎖フラップ2070の脚部分2092が、第1のパウチ2012の外壁2022の内面2036に非切り離し可能に取り付けられる一方で、第2の閉鎖フラップ2071の脚部分2094は、第2のパウチ2014の外壁2026の内面2040に非切り離し可能に取り付けられる。それらのそれぞれの脚部分2092、2094から離れて延びる、第1および第2の閉鎖フラップ2070、2071の部分は、互に取り付けられず、第1および第2の閉鎖フラップ2070、2071の前述の取り付けられていない部分、第1のヒンジ2016と第2のヒンジ2015との間の第1のパウチ2012の外壁2022の一部分、および第1のヒンジ2016と第3のヒンジ2017との間の第2のパウチ2014の外壁2026の一部分によって画定される、略ダイヤモンド形の開口部の頂点2069で交差するまで、互に向かって集まる。頂点2069の上方の第1および第2の閉鎖フラップ2070、2071の部分は、
図54に示され、以前に説明されたように、互に非切り離し可能に取り付けられる。頂点2069は、閉鎖位置から開封位置に向かった包装2000の移動中に、それに対して第1および第2の閉鎖フラップ2070、2071(ならびに第1および第2のパウチ2012、2014)の部分が移動する、第4のヒンジを提供することを理解されたい。第1および第2の閉鎖フラップ2070、2071の取り付けられた部分はまた、包装2000の開封中にヒンジ2069に対して枢動し得る。特に、包装2200のパウチ2212、2214の部分は、閉鎖位置から開封位置に向かって移動させられるとき、
図61のように、第1のヒンジ2216、第2のヒンジ2215、第3のヒンジ2217、および第4のヒンジ2269の間にパウチ2212、2214の部分によって画定される、類似する略ダイヤモンド形の開口部を形成し得る。
【0177】
閉鎖フラップ2070、2071は、互に取り付けられることにより、パウチ2212、2214の隣接部分より堅い支持表面を提供する。したがって、(取り付けられた閉鎖フラップ2271によって支持される)閉鎖フラップ2270の一部分が、
図61に示されるように、第1のパウチ2212のアクセス開口部2018の一部分を閉塞するように、包装2200が位置付けられると、板ガム90(または他の食品あるいは非食品)は、有利には、第1のパウチ2212から不注意に引き抜かれることを制限される。例えば、パウチ2212、2214がそれらのそれぞれの閉鎖フラップ2270、2271によって閉鎖される閉鎖位置(例えば、
図51に示される位置)から、パウチ2212、2214の一方または両方の中の食品90へのアクセスを提供するように、閉鎖フラップ2270、2271のうちの1つ以上が脆弱線2272、2273に沿って切り離される開封位置に向かった、ヒンジ2216の周りで互から最大180度離れた包装2200の第1および第2のパウチ2212、2214の移動中に、閉鎖フラップ2270、2271は、ヒンジ2216に対して移動し、製品90がパウチ2212、2214から引き抜かれることを制限する、障壁を形成し得る。
【0178】
図59および60は、閉鎖フラップ2270が脆弱線2272に沿って内部パネル2224から完全に分離する一方で、閉鎖フラップ2271が脆弱線2273に沿って内部パネル2228に完全に取り付けられたままであることを示す。包装2200の配向、およびユーザによって加えられる開封力または張力に応じて、包装2200は、閉鎖フラップ2270が脆弱線2272に沿って内部パネル2224に完全に取り付けられたままである一方で、閉鎖フラップ2271が脆弱線2273に沿って内部パネル2228から完全に切り離されるように、開封位置に向かってユーザによって位置付けられ、操作され得る。したがって、包装2000を参照して
図52に示される完全閉鎖位置から、
図59に示される部分的開封位置へ包装2200を移動させることは、第2のパウチ2214の脆弱線2273に沿って第2のパウチ2214の内側パネル2228に取り付けられた第2のパウチ2214の内側閉鎖フラップ2071を分離することなく、第1のパウチ2212の脆弱線2272に沿って、第1のパウチ2212の内側パネル2224から第1のパウチ2212の内側閉鎖フラップ2270を分離することを含む。これは、第2のパウチ2214が、第2のパウチ2214の中の製品90へのアクセスを制限するように密閉されたままである間に、第1のパウチ2212の中の製品90へのアクセスを提供するように、第1のパウチ2212を開封させる。
【0179】
代替として、包装2200は、最初にそのそれぞれの内部パネル2224、2228から閉鎖フラップ2270、2271のうちの1つだけを完全に切り離す代わりに、ユーザによって加えられる開封力が、それらのそれぞれの脆弱線2272、2273に沿ってそれらのそれぞれの内部パネル2224、2228から、閉鎖フラップ2270、2271の両方が実質的に同時に分離するような張力を脆弱線2272、2273で引き起こし得るように、開封位置に向かってユーザによって位置付けられ、移動させられ得る。「実質的に同時に」とは、閉鎖位置(
図51)から完全開封位置(
図54)への第1および第2のパウチ2212、2214の移動中に、閉鎖フラップの両方が、それらのそれぞれの脆弱線2272、2273に沿ってそれらのそれぞれの内部パネル2224、2228から分離し、パウチ2212、2214の中の製品90へのアクセスを消費者に提供するように、それらのそれぞれのパウチ2212、2214を開封するであろうことを意味すると理解されるであろう。
【0180】
閉鎖フラップ2270、2271は、包装2200の位置付け、およびユーザの各手によって加えられる相対開封力に基づいて、連続的または略同時にそれらのそれぞれの内部パネル2124、2128から分離し得るが、包装2200は、脆弱線2272または2273のうち一方が、脆弱線2272、2273のうちの他方に先立って断裂して、最初にパウチ2212、2214のうちの所定の1つへのアクセスを提供するように、構成されることができる。例えば、脆弱線2273のうちの1つによって形成されるV字形は、最初に開封するために選択されるパウチの底端により近く位置付けられる、選択されたV字形の優先的な一次開封を促進するために、パウチ2212、2214の底端2054、2060のうちの一方により近く下向きに延び得る。代替として、脆弱線2272、2273のうちの一方は、脆弱線2272、2273のうちの他方の前に最初に優先的に開封するように、より脆弱であり得る。別の代替案では、脆弱線2272、2273のうちの一方は、開封位置に向かった包装2200の操作時に、切り込みを含む脆弱線が最初に優先的に穴があくように、断裂切り込みを含み得る。
【0181】
1つ以上の断裂が、脆弱線2272または2273のうちの一方を通って伝搬して、パウチ2212または2214のうちの一方へのアクセスを提供するように、消費者が包装2200を操作した後、次いで、包装2200のさらなる操作は、パウチ2212または2214のうちの他方へのアクセスを提供するために、脆弱線2272または2273のうちの他方を通して断裂し得る。有利には、示されるように、例えば、
図60では、これは、パウチのうちの一方がアクセスされることを可能にすることができる一方で、他方のパウチは、パウチのうちの一方の内容物が除去されるまで等、閉鎖または密閉されたままである。
【0182】
包装が
図60に示される部分的開封位置にあると、開封して第2のパウチ2214の内部にアクセスすることを所望する消費者は、第1のパウチ2212を把持し、
図61の矢印によって示される方向へ、
図53−54に示される完全開封位置に向かって第1のパウチ2212を移動させ得る。具体的には、
図61の矢印によって示される移動は、外側ヒンジ2216から離れた方向へ第1のパウチ2212の底端2254を移動させることと、第2のパウチ2214の底端2260から離れた方向へ第2のヒンジ2215を移動させることとを含み得る。
図61に示される方向への第2のパウチ2214から離れた第1のパウチ2212の移動は、
図61に示されるように、第2のヒンジ2215が外側ヒンジ2216より第2のパウチ2214の底端2260から遠く離れている位置まで、第2のパウチ2214の底端2260から離れた方向へ第2のヒンジ2215を移動させることを含む。換言すると、
図61の第2のヒンジ2215から第2のパウチ2214の底端2260までの距離は、外側ヒンジ2216から第2のパウチ2214の底端2260までの距離より大きい。同様に、第1のパウチ2212を移動させることは、包装2200の長さを増加させるように、第2のパウチ2214の底端2260から離れた方向へ第1のパウチの底端2254を移動させることを含む。「包装の長さ」は、外側ヒンジ2216および底端2054、2260と垂直な線に沿った、第1のパウチ2212の底端2254と第2のパウチ2214の底端2260との間の距離を意味すると理解されるであろうことを理解されたい。
【0183】
図61に示されるような第2のパウチ2214から離れた第1のパウチ2212の移動は、第2のパウチ2214を開封するように、脆弱線2273における1つ以上の断裂を介して、内部パネル2228から離れた閉鎖フラップ2271の切り離しを促進し、それによって、
図61に示されるように、アクセスするために第2のパウチ2214内に貯蔵された食品90を消費者に露出させる。例えば、使用される開封力および開封中の包装2200の配向に応じて、第2のパウチ2214を開封する、脆弱線2273における1つ以上の断裂を介した内部パネル2228から離れた閉鎖フラップ2271の切り離しが、
図61に示される包装2200の位置の前または後に起こり得ることが理解されるであろう。第1のパウチ2212は、
図53−54に示され、包装2000を参照して説明されるように、包装2200がその完全開封位置に到達するまで、
図61の矢印の方向へ消費者によって移動させられ得る。
【0184】
図53−54に示されるような、それらの完全開封位置での包装2000の閉鎖フラップ2070、2071の場所は、消費者がパウチ2012、2014の開口部2018、2020を通して食品90の部分を除去することを促進する。具体的には、脆弱線2072が線形である包装200と異なり、脆弱線2072および2073は、包装2000の各々の底端2054および2060にさらに向かって曲線状であり、包装2000が
図53に示されるように開封していると、パウチ2012および2014のそれぞれからの食品90のおそらくより容易な除去を促進するように、包装200(
図13参照)によって消費者に露出させられるよりも食品90の多くの部分を露出させる。
【0185】
閉鎖フラップ2070および2071が、
図53−54に示されるように、それらの完全開封位置にあると、消費者は、開口部2018および2020を通してパウチ2012および2014から食品90の部分を除去することを可能にされる。包装200の閉鎖フラップ270および271と同様に、包装2000の閉鎖フラップ2070および2071は、閉鎖フラップ2070、2071の一方または両方の欠如または部分的切り離しが、包装2000が以前に開封または不正に細工されたことを消費者に視覚的に示すように、包装2000用の鮮度シールおよび/または開封明示特徴を提供する。
【0186】
閉鎖フラップ2070、2071が、
図54に示されるように、それらの完全開封位置にある状態で、閉鎖フラップ2070、2071の取り付けられていない部分は、有利には、食品90が不注意にそれらのそれぞれのパウチ2012、2014から外にスライドすることを制限する、構造特徴を提供するように位置付けられる。
【0187】
包装2000および2200は、第2の閉鎖フラップ2071および第2の脆弱線2073の形成、脆弱線2072および2073の場所および形状、接着剤2074および2096が適用される場所、ならびに閉鎖フラップ2070および2071の一部分がパウチ2012、2014のそれらのそれぞれの内部パネル2024、2028に折り重ねられないという事実である、差異のうちのいくつかを伴って、
図6−10に示される方法と実質的に類似する方法を介して形成されることができる。
【0188】
包装2000、2200は、各々、
図51に示される随意的なストラップ2099を含み得る。ストラップ2099は、例えば、
図53−54に示される、閉鎖フラップ2070、2071とヒンジ領域2016との間に形成された開口部を通過し、その周りで輪になり得る。代替として、ストラップ2099の端部は、ストラップ2099が包装2000の内部を通過する必要がないように、包装2000の端部シール2062、2064の各々に取り付けられ得る。ストラップ2099は、包装2000、2200を手で保持するために使用され得るか、または例えば、店内のディスプレイのフックに包装2000、2200を吊るすために使用され得る。一形態では、ストラップ2099は、包装2000、2200を半分に断裂するために、互から第1および第2のパウチ2012、2014または2212、2214を分離するために使用され得る。
【0189】
例えば、包装2000を半分に断裂することを所望する消費者は、消費者によって加えられている開封力が、ストラップ2099に包装2000を形成する可撓性材料の断裂を引き起こさせるように、第1および第2のパウチ2012、2014の底端2054、2060から離れた方向へストラップ2099を引くであろう。断裂は、ヒンジ領域2016を通るであろう。なぜなら、ヒンジ領域2016は、ストラップ2099が最初に位置付けられ得る折り目と、ストラップ2099が包装2000を形成する可撓性材料を通して断裂するための随意的な脆弱線とを提供するからである。一形態では、上記で説明されるように消費者によってストラップ2099に加えられている力に応答して、第1および第2のパウチ2012、2014が互から離れて断裂し得る、1つまたは複数の優先的な断裂点を促進するように、断裂切り込みがヒンジ領域2016またはその付近に作製され得る。一形態では、パウチ2012、2014の間の断裂を促進する、包装2000を形成するフィルムの一部分は、単軸フィルムであり得る。
【0190】
別の形態による包装2100が、
図55−58で図示されている。包装2100は、以下で強調されるある差異を伴って、
図48−54の包装2000に類似する。参照を容易にするために、包装2000の側面に類似する包装2100の側面は、類似参照数字で指定されているが、「21」が前に付けられている。上記で説明される包装の大部分と異なり、包装2100は、1枚の可撓性フィルムから形成されない。
【0191】
包装2100は、閉鎖底端2154および2160を有する、2つのパウチ2112および2114から形成されるという点で、
図48−54の包装2000に類似する。包装2100のパウチ2112および2114は、
図57−58に示されるように、端部シール2162、2164、2166、および2168を有する。包装2000と同様に、包装2100は、2つの閉鎖フラップ2170および2171を含む。
図55に示されるように、第1の閉鎖フラップ2170は、第1の脆弱線2172に沿って第1のパウチ2112の内部パネル2124に取り付けられ、第2の閉鎖フラップ2171は、第2の脆弱線2173に沿って第2のパウチ2114の内部パネル2128に取り付けられる。
【0192】
包装2000と異なり、2つのパウチ2112および2114は、両方とも1枚のフィルムから形成されないが、各々、別個の1枚のフィルム、ホイル、紙、または他の材料から形成される。さらに、包装2000と異なり、包装2100は、
図55に示されるように、パウチ2112および2114が、接着剤または任意の他の好適な方法を介して別々に取り付けられる、外部カバー2102を含む。カバー2102は、板紙、ボール紙、プラスチック、またはそれらの組み合わせ等の堅い材料から形成され得る。
図55に示される形態では、カバー2102は、パウチ2112、2114の間に位置する中心部分2104を含む。カバー2012の中心部分2104は、例えば、
図58に示されるように、フラップ2170および2171の部分が非除去可能に取り付けられる、接着材料2198を含む。カバー2102およびパウチ2112、2114は、任意の好適な接着剤、コールドシール等を介して取り付けられ得る。
【0193】
包装2000と同様に、包装2100のフラップ2170および2171の部分は、閉鎖フラップ2170および2171の非切り離し可能な取り付けを生成するように選択される接着剤2074を介して、互に非切り離し可能に取り付けられる。包装2000が
図56に示される閉鎖位置にある状態で、閉鎖フラップ2070および2071が1つの接着剤ストリップ2096を介して互に取り付けられる、包装2000と異なり、閉鎖フラップ2170および2171は、複数の離間した接着剤点2174を介して互に取り付けられる。
図55の接着剤ストリップ2198および接着剤点2174の数および場所は、例示的目的のためにすぎず、単一の接着剤ストリップ2198が、2つ以上の接着剤ストリップまたは2つ以上の接着剤点、あるいは他の形状の1つ以上の接着領域と置換され得る一方で、接着剤点2174は、単一の接着剤ストリップ、2つ以上の接着剤ストリップ、またはストリップあるいは点以外の形状の1つ以上の接着領域と置換され得ることが理解されるであろう。さらに、接着剤2174および2198は、熱溶解接着剤、任意の他の接着剤、または別の好適な手段、例えば、熱融着、溶接、紫外線硬化、積層等の形態であり得る。
【0194】
包装2000が、
図57の方向矢印によって示される方向へ、
図56の閉鎖位置から
図58の開封位置に向かって移動させられるとき、パウチ2112、2114は、消費者にとって視覚的に魅力的であり得る、本のような様式で包装2100を開封するように、互から離れてヒンジ2116の周りで移動する。包装2100の開封中に、パウチ2112、2114は、消費者によって加えられている開封力が、
図57に示されるように、脆弱線2172および2173の一方または両方の断裂を開始させる位置まで、互から離れて移動する。
【0195】
図57では、包装2100は、脆弱線2072に沿って第1のパウチ2112の内部パネル2124から部分的に分離する閉鎖フラップ2170、および脆弱線2073に沿って第2のパウチ2014の内部パネル2028から部分的に分離する閉鎖フラップ2071を伴って示されている。閉鎖フラップ2170および2171の両方は、その開封位置への包装2100の移動と略同時に、それらのそれぞれの内部パネル2124および2128から分離し得るが、包装2100は、脆弱線2172または2173のうちの一方が、最初に断裂してパウチ2112または2114のうちの一方にアクセスするように、構成されることができる。例えば、脆弱線2172、2173のうちの一方は、最初に優先的に開封するように、より脆弱であり得る。代替として、脆弱線2172、2173のうちの一方は、開封位置に向かった包装2100の操作時に、切り込みを含む脆弱線が最初に優先的に穴があくように、断裂切り込みを含み得る。断裂が、脆弱線2072、2073のうちの一方を通って伝搬した後、次いで、包装2100のさらなる操作は、以降でパウチのうちの他方にアクセスするために、脆弱線2172または2173のうちの他方を通して断裂し得る。有利には、包装2200を参照して上記で説明されるように、これは、パウチのうちの一方がアクセスされることを可能にすることができる一方で、他方のパウチは、パウチのうちの一方の内容物が除去されるまで等、閉鎖または密閉されたままである。
【0196】
包装2000および2200の閉鎖フラップ2070、2071および2270、2271と同様に、包装2100の閉鎖フラップ2170、2171は、閉鎖フラップ2170、2171の一方または両方の欠如または部分的切り離しが、包装2100が以前に開封または不正に細工されたことを消費者に視覚的に示すように、包装2100用の鮮度シールおよび/または開封明示特徴を提供する。
【0197】
カバー2102等のカバーを有さない
図54の包装2000と異なり、包装2100が
図58に示される開封位置にあるとき、
図58に示されるように、ヒンジ線2116に近接する第1の閉鎖フラップ2170の一部分2192は、パウチ2112の外壁2122の内面2136ではなく、カバー2012の中心領域2104に取り付けられたままであり、ヒンジ線2116に近接する第2の閉鎖フラップ2171の一部分2194は、パウチ2114の外壁2126の内面2140ではなく、カバー2012の中心領域2104に取り付けられたままである。
【0198】
包装2100が開封位置にある状態で、閉鎖フラップ2170および2171の部分は、
図58に示されるように、それらのそれぞれの内部パネル2124および2128からの分離により、閉鎖フラップ2170および2171が開くように、接着剤点2174を介して互に取り付けられたままである。脆弱線2072および2073と同様に、脆弱線2172および2173は、それらのそれぞれの側面縁2154および2160に向かって曲線状であり、包装2100が
図58に示されるように開封している状態で、食品90のより多くの部分が、パウチ2112、2114のそれらのそれぞれからの食品の容易な除去を促進するように、消費者に露出される。互に取り付けられず、脚部分2092、2094と実質的に垂直ではない部分を含む、
図54の包装2000の閉鎖フラップ2070、2071と異なり、
図58に示される、それらの開封位置における閉鎖フラップ2170、2171は、互に完全に取り付けられ、消費者が開口部2118および2120を通したパウチ2112および2114から食品90の部分を除去することを促進するように、脚部分2192、2194に対して実質的に垂直位置に位置付けられる。
【0199】
包装2100は、互とは別個の第1および第2のパウチ2112および2114の形成、好適な材料の単一のシートからのカバー2102の形成、カバー2102への第1および第2のパウチ2112および2114の取り付け、接着剤2174および2198の位置および数、ならびに閉鎖フラップ2170および2171の一部分がパウチ2124および2128の各々の内部パネルに折り重ねられないという事実である、差異のうちのいくつかを伴って、
図6−10に示される方法と実質的に類似する方法を介して形成されることができる。
【0200】
別の形態による包装2300が
図62−63で図示されている。参照を容易にするために、上記で説明される包装の側面に類似する包装2300の側面は、類似参照数字で指定されているが、「23」が前に付けられている。包装2300は、以下で強調されるいくつかの差異を伴って、1枚の可撓性フィルムから形成されるという点で、上記で説明される包装の類似一般構造を有する。
【0201】
包装2300は、2つのパウチ2312、2314を含む。例えば、包装2000、2100、および2200と異なり、包装2300のパウチ2312、2314は、閉鎖フラップを含まない。代わりに、第1のパウチ2312の内部パネル2324は、
図62に示されるように、第1の脆弱線2372に沿って第2のパウチ2314の内部パネル2328に取り付けられる。包装2300が1枚の可撓性フィルムから形成されるため、パウチ2312および2314の外壁2322および2326は、それぞれ、包装2300のヒンジ部分2316に近接するフィンシール2321を形成するように一緒にされる。フィンシール2321を形成する外壁2322、2326の端部は、包装2300を密閉するように、接着剤2374、例えば、熱融着、コールドシール、熱溶解、感圧接着剤等を介して、互に取り付けられる。接着剤2374は、好ましくは、
図62に示されるように、互への端部の非切り離し可能または永久取り付けを(通常使用で)生成するように選択される。包装2300が
図62の閉鎖位置から
図63の開封位置に向かって移動させられるとき、パウチ2312および2314は、消費者にとって視覚的に魅力的であり得る、本のような様式で包装2300を開封するように、互から離れてヒンジ2316の周りで移動する。
【0202】
包装2300の開封中に、パウチ2312、2314は、互からの内部パネル2324および2328の分離を可能にするように、消費者によって加えられている開封力または張力が、脆弱線2372の1つ以上の断裂を開始させる位置まで、ヒンジ2316の周りで脆弱線2372に対して互から離れて移動する。包装2300が消費者によって完全開封位置まで移動させられると、内部パネル2324および2328は、脆弱線2372に沿って互から完全に分離し、パウチ2312、2314の各々の中の食品90は、消費者にアクセス可能である。
【0203】
上記で説明され、
図62に示される脆弱線2372の代替として、包装2300は、随意に、
図62に示される場所またはその付近で、内部パネル2324および2328の各々の上に脆弱線2373を含み得る。この随意的な実施形態では、包装2300の開封中に、パウチ2312、2314は、脆弱線2373の一方または両方に沿った内部パネル2324および2328の一方または両方の一部分の分離を可能にして、パウチ2312、2314の一方または両方の中の食品90へのアクセスを可能にするように、消費者によって加えられている開封力または張力が、脆弱線2373の一方または両方の1つ以上の断裂を開始させる位置まで、ヒンジ2316の周りで互から離れて移動する。内部パネル2324のうちの1つだけの一部分が、第1のパウチ2312だけの中の食品90へのアクセスを提供するように、そのそれぞれの脆弱線2373に沿って分離する場合において、次いで、消費者は、そのそれぞれの脆弱線2373に沿って内部パネル2328の一部分を分離して、第2のパウチ2314の中の食品90へのアクセスを提供するように、包装2300を操作し得る。
【0204】
包装2300の脆弱線2372、ならびに包装2300の代替実施形態の脆弱線2373の各々は、例えば、(脆弱線2372のみに沿って伝搬された断裂を示す)
図63に示されるように、直線状(かつパウチ2312、2314の底端2354、2360と実質的に平行)であり得るが、脆弱線2372(および代替的な脆弱線2373)は、
図43のように傾斜(パウチ2312、2314の底端2354、2360と非平行)し得るか、または
図49のように弓形、あるいは
図61のように不規則形状であり得ることを理解されたい。
【0205】
随意に、(例えば、
図48の接着材料2096の場所に類似する場所における)脆弱線2373の上方の内部パネル2324および2328の部分は、接着材料を介して互に取り付けられ得る。接着材料は、接着材料2096と類似するか、または同一であり得、互への閉鎖フラップ2370および2371の内部パネル2324および2328の非切り離し可能または永久取り付けを生成するように選択されるであろう。
【0206】
そのような接着材料が存在し、内部パネル2324および2328の部分を互に取り付ける形態では、代替的な包装2300の開封中に、パウチ2312、2314は、脆弱線2373の一方または両方に沿った内部パネル2324および2328の一方または両方の一部分の分離を可能にして、パウチ2312、2314の一方または両方の中の食品90へのアクセスを可能にするように、消費者によって加えられている開封力または張力が、脆弱線2373の一方または両方の1つ以上の断裂を開始させる位置まで、ヒンジ2316の周りで互から離れて移動する。包装2300が消費者によって完全開封位置へ移動させられると、内部パネル2324および2328の部分は、
図59−61に示される方法に概して類似する方法で、パウチ2312、2314の中の食品90へのアクセスを提供するように、それらのそれぞれのパネル2324、2328から脆弱線2373に沿って連続的または同時に完全に分離し得る。
【0207】
図63の開封位置から
図62の閉鎖位置へ包装2300を再閉鎖することを所望する消費者は、パウチ2312の内部パネル2324上の接着領域2376が、パウチ2314の内部パネル2328の外面2346に接触して切り離し可能に取り付き、包装2300の複数回の再閉鎖および開封を可能にするように、ヒンジ2316の周りで再び互に向かってパウチ2312および2314を移動させることができる。
【0208】
別の形態による包装2400が
図64−70で図示されている。包装2400は、以下で強調されるある差異を伴って、
図48−54の包装2000に類似する。参照を容易にするために、包装2000の側面に類似する包装2400の側面は、類似参照数字で指定されているが、「24」が前に付けられている。包装2400は、可撓性フィルムのウェブの単一のシートまたは一部分から形成されることができるという点で、上記で説明される包装のうちのいくつかの類似一般構造を有する。包装2400の特徴は、明確にするために誇張されており、一定の縮尺で描かれることを目的にしてないことが理解されるであろう。
【0209】
包装2400は、2つのパウチ2012および2014で形成される包装2000と異なり、包装2400が、包装2000のパウチ2012、2014に類似する第1および第2のパウチ2412および2414に加えて、ヒンジ2443の周りで第2のパウチ2414に対して移動可能に取り付けられた第3のパウチ2435を含むという点で、
図48−54の包装2000とは異なる。
図64−70に示される実施形態では、第3のパウチ2435は、有利には、類似幅を伴う2パウチ包装2000と比較して、食品90のための追加の貯蔵容量を伴う3パウチ包装2400を提供する。第3のパウチ2435は、随意に、以下でさらに詳細に説明されるように、第1および第2のパウチ2412および2414から分離され、使用後に処分され得る。
【0210】
3パウチ包装2400は、閉鎖底端2454および2460を有する、2つのパウチ2412および2414を含むという点で、
図48−54の2パウチ包装2000に類似する。
図68で図示される形態では、第1のパウチ2412の底端2454が、折り畳み部によって形成されないが、気密シールを形成するように、接着剤2474aを介して外壁2422の内面2436の一部分を内部パネル2424の内面2444の一部分に密閉することによって形成されるという点で、3パウチ包装2400は、2パウチ包装2000とは異なる。2パウチ包装2000のパウチ2014の底端2060と異なり、3パウチ包装2400の第2のパウチ2414の底端2460が、折り畳み部によって形成されないが、随意に、気密シールを形成するように、接着剤2474bを介して外壁2426の内面2426の一部分を内部パネル2428の内面2448の一部分に密閉することによって形成されるという点で、3パウチ包装2400はまた、2パウチ包装2000とは異なる。3パウチ包装2400のパウチ2412および2414は、
図70に示されるように、端部シール2462、2464、2466、および2468を有する。端部シール2462、2464、2466、および2468のうちの1つ以上があることが理解されるであろう。
【0211】
包装2000と同様に、包装2400は、第1の閉鎖フラップ2470を有する第1のパウチ2412と、第2の閉鎖フラップ2471を有する第2のパウチ2414とを含む。第1のパウチ2412の第1の閉鎖フラップ2470は、第1の脆弱線2472に沿って第1のパウチ2412の内部パネル2424から分離可能である。同様に、第2の閉鎖フラップ2471は、
図68および70に示されるように、第2の脆弱線2473に沿って第2のパウチ2414の内部パネル2428に切り離し可能に取り付けられる。
【0212】
包装2400が
図64および68に示される閉鎖位置にあるとき、第1および第2のパウチ2412および2414の第1および第2の閉鎖フラップ2470および2471の部分は、それぞれ、閉鎖フラップ2470の一部分が、
図68に示されるように、パウチ2412の内部パネル2424から第1のパウチ2412の外壁2422に向かって延び、接着剤2474cを介して第1のパウチ2412の外壁2422の内面2436に取り付けられるように配向される。同様に、閉鎖フラップ2471は、
図68に示されるように、第2のパウチ2414の内部パネル2428から第2のパウチ2414の外壁2426に向かって延び、また、接着剤2474cを介して第2のパウチ2414の外壁2426の内面2440に取り付けられる。
【0213】
図68に示される形態では、接着材料2474cは、閉鎖フラップ2470および2471をそれらのそれぞれの外壁2422および2426に密閉し、第1および第2のパウチ2412および2414の間のヒンジ領域2416に沿って、第1のパウチ2412の上端2450から第2のパウチ2414の上端2452まで延びる。したがって、包装2400が閉鎖位置にあるときに、閉鎖フラップ2470および2471が、接着剤2474cを介して外壁2422、2426のそれらのそれぞれの内面2436、2440に取り付けられるとき、第1および第2のパウチ2412、2414の中の食品90へのアクセスは、
図68で見ることができるように、閉鎖フラップ2470、2471によって封鎖される。
【0214】
接着材料2474cは、第1のパウチ2412の上端2450から第2のパウチ2414の上端2452まで連続的に延びる単一の接着剤層として
図68で図示されているが、代替的なアプローチでは、閉鎖フラップ2470および2471をそれらのそれぞれの外壁2422および2426に密閉するために、2つの別個の接着剤が使用され得ることが理解されるであろう。このアプローチでは、ヒンジ領域2416は、
図68のように接着剤2474cによって互に密閉された2層のフィルムを含まないであろうが、
図48のようにヒンジ領域2016に沿って示されるものに類似する可撓性フィルムの折り畳み部を含むであろう。
【0215】
2パウチ包装2000の閉鎖フラップ2070および2071と同様に、3パウチ包装2400の閉鎖フラップ2470および2471は、接着材料2496を介して互に取り付けられる。接着材料2496は、接着材料2474a、2474b、2474cと同一であり得るか、または異なり得、閉鎖フラップ2470および2471を互に取り付けるように選択される。接着材料2474a、2474b、2474cは、第1および第2のパウチ2412および2414の外壁および内部パネルを取り付けて、パウチ2412および2414の閉鎖上および底端を形成するように選択される。接着材料2474a、2474b、2474c、および2496は、熱溶解接着剤、熱融着、溶接、紫外線硬化、積層等の形態であり得る。
【0216】
3パウチ包装2400の第3のパウチ2435は、第1および第2のパウチ2412および2414と実質的に類似する構造を有する。第3のパウチ2435は、外面2447および内面2449を有する外壁2445と、外壁2445の反対側にあり、外面2453および内面2455を含む、内部パネル2451とを含む。第2のパウチ2414の底端2460と同様に、第3のパウチ2435の底端2457は、
図68に示されるように、気密シールを形成するように、接着剤2474dを介して外壁2445の内面2449の一部分を内部パネル2451の内面2455の一部分に密閉することによって形成される。3パウチ包装2400の第3のパウチ2435は、例えば、
図70に示されるように、第1および第2のパウチ2412および2414の端部シール2462、2464、2466、および2468に類似する端部シール2467および2469を有する。
【0217】
第1のパウチ2412の閉鎖底端2454と同様に、第3のパウチ2435の閉鎖上端2459は、
図68に示されるように、随意に、気密シールを形成するように、接着剤2474dを介してパウチ2435の外壁2445の内面2449の一部分をパウチ2435の内部パネル2453の内面2455の一部分に密閉することによって形成される。
図68で図示される実施形態では、第2のパウチ2414の閉鎖底端2460および第3のパウチ2435の閉鎖上端2459を密閉するために、単一の接着剤2474aが使用される。第1のパウチ2412の閉鎖底端2460から第3のパウチ2435の閉鎖上端2459まで連続的に延びる、単一の接着剤2474の代わりに、第2のパウチ2414の底端2460と第3のパウチ2435の閉鎖上端とを密閉するために、2つの別個の接着剤が使用され得ることが理解されるであろう。このアプローチでは、その周りで第3のパウチ2435が開封する、ヒンジ領域2443は、
図68のように接着剤2474aによって互に密閉された2層のフィルムを含まないであろうが、
図48のようにヒンジ領域2016に沿って示されるものに類似する可撓性フィルムの折り畳み部を含むであろう。
【0218】
第3のパウチ2435は、第3の脆弱線2439に沿って第3のパウチ2435の内部パネル2451から分離可能な第3の閉鎖フラップ2437を含む。第3の閉鎖フラップ2437の一部分は、
図68に示されるように、第2のパウチ2414の外壁2422に取り付けられる。具体的には、第3のパウチ2435の内部パネル2451の外面2453の一部分は、接着剤2496によって、第1のパウチ2412の外壁2422の外面2434の対向部分に取り付けられる。第3の脆弱線2439に沿って閉鎖フラップ2437を分離するために必要とされる強度が、接着剤2496を介した外側パネル2422への閉鎖フラップ2437の取り付けを破断するために必要とされる強度より小さいように、接着剤2496は、第3のパウチ2435の閉鎖フラップ2437を第1のパウチ2412の外側パネル2422に取り付けるように選択される。閉鎖フラップ2437の一部分はまた、
図68に示されるように、第3のパウチ2435の上端2459において第3のパウチ2435を密閉するように、接着剤2474aを介して外壁2445の内面2449に取り付けられる。したがって、3パウチ包装2400が閉鎖位置にあるとき、第3のパウチ2435の中の食品90へのアクセスは、
図68で見ることができるように、閉鎖フラップ2437によって封鎖される。
【0219】
3パウチ包装2400を開封するために、包装2400は、ユーザによって把持され(親指の例示的な位置が
図69に示されている)、
図69の矢印によって示される方向へ、
図64の閉鎖位置から
図69−70の開封位置に向かって第3のパウチ2435を移動させるように操作され得る。
図64の閉鎖位置から
図69の開封位置に向かって移動させられるとき、第3のパウチ2435は、消費者にとって視覚的に魅力的であり得る、本のような様式で、3パウチ包装2400を部分的に開封してパウチ2435の中の食品90へのアクセスを提供するように、第1のパウチ2412から離れてヒンジ2443の周りで枢動可能に移動する。3パウチ包装2400が
図69に示されるように部分的に開封していると、第1および第2のパウチ2412、2414が、密閉されたままであり、有利には、第1および第2のパウチ2412、2414の中の食品90の鮮度を保つことができる一方で、ユーザは、3パウチ包装2400の第3のパウチ2435の中の食品90を消費し得る。
【0220】
図69に示される方向への
図64の閉鎖位置からのユーザによる3パウチ包装2400の開封中に、3パウチ包装2400の第3のパウチ2435および第2のパウチ2012が互から離れて移動すると、消費者によって加えられる開封力または張力が、第3のパウチ2435の内部パネル2451内の脆弱線2439の1つ以上の断裂を開始させる位置に達する。これは、3パウチ包装2400が開封されるように、閉鎖フラップ2437の張力の増加を有することによって達成されることができ、閉鎖フラップ2437の長さが、第3のパウチ2435の内部パネル2451からの閉鎖フラップ2437の分離を伴わずに、
図69のように部分的に開封したパウチ包装2400を有するために必要とされる長さより小さいことによって部分的に制御されることができる。
【0221】
図69では、3パウチ包装2400は、脆弱線2439に沿って閉鎖フラップ2437を第3のパウチ2435の内部パネル2451から分離させるように、十分な開封力が加えられている、部分的開封位置で示されている。3パウチ包装2400が
図69に示される部分的開封位置にある状態で、3パウチ包装2400を
図70の完全開封位置まで開封する必要なく、ユーザは、第3のパウチ2435の中の食品90にアクセスすることを可能にされる。換言すると、第3のパウチ2435の食品90が消費され得る一方で、第1および第2のパウチ2412および2414は、密閉されたままであり、第1および第2のパウチ2412および2414の内側の食品90の鮮度を保つ。
【0222】
3パウチ包装2400が、
図69に示される部分的開封位置まで最初に開封された後に再閉鎖されることを可能にするために、パウチ2435の内部パネル2451の外面2453は、
図68および70に示されるように、随意的な接着領域2476aを含む。
図69の開封位置から
図64の閉鎖位置へ3パウチ包装2400を再閉鎖することを所望する消費者は、接着領域2476aが第1のパウチ2412の外壁2422の外面2434に接触して接着するように、ヒンジ2443の周りで第1のパウチ2412および第3のパウチ2435を互に引き寄せるであろう。包装2400がそのように再閉鎖されると、食品90は、第3のパウチ2435の中に含まれ、3パウチ包装2400から落下することを制限される。3パウチ包装2400は、第3のパウチ2435にもはやいかなる食品90も残らなくなった後に、第1および第2のパウチ2412および2414を開封することなく、消費者が、第2のパウチ2414から第3のパウチ2435を切り離し、第3のパウチ2435を処分することを可能にするであろう、
図68に示されるような、第2のパウチ2414の底端2460と第3のパウチ2435の上端2459との間の随意的な脆弱線2461を含み得る。
【0223】
図69の部分的開封位置から
図70の完全開封位置へ3パウチ包装2400を開封するために、3パウチ包装2400は、ユーザによって把持され(親指の例示的な位置が
図70に示されている)、
図69のその位置から
図70の開封位置に向かって第1のパウチ2412を移動させるように操作され得る。閉鎖位置から開封位置に向かって移動させられるとき、
図70に示されるように、それらのそれぞれのパウチ2412および2414から第1および第2の閉鎖フラップ2470および2471を分離するように、および消費者にとって視覚的に魅力的であり得る本のような様式で、包装2400を完全に開封し、3つ全てのパウチ2412、2414、および2435の中の食品へのアクセスを提供するように、消費者によって加えられる開封力または張力が脆弱線2472、2473の一方または両方の1つ以上の断裂を開始させる位置に達するまで、第1のパウチ2412は、第2のパウチ2414から離れてヒンジ2416の周りで移動する。
【0224】
3パウチ包装2400の第1および第2のパウチ2412および2414が、
図70に示される完全開封位置まで最初に開封された後に再閉鎖されることを可能にするために、第2のパウチ2414の内部パネル2428の外面2446は、
図68および70に示されるように、随意的な接着領域2476bを含む。
図70の開封位置から
図69の部分開封位置へ3パウチ包装2400を再閉鎖することを所望する消費者は、接着領域2476bがパウチ2412の外壁2424の外面2442に接触して接着するように、ヒンジ2416の周りで第1および第2のパウチ2412および2414を互に引き寄せるであろう。3パウチ包装2400がそのように再閉鎖されると、食品90は、第1および第2のパウチ2412および2414の中に含まれ、3パウチ包装2400から落下することを制限される。1つのアプローチでは、3パウチ包装2400は、第1または第2のパウチ2412、2414のうちの一方が、その中に残ったいかなる食品90も有さなくなった後に、その中に食品90を依然として含む他方のパウチ2412または2414を保持しながら、消費者が、空のパウチ2412または2414を切り離して処分することを可能にするであろう、
図68に示されるような、第1のパウチ2412の上端2450と第2のパウチ2414の上端2452との間の随意的な脆弱線2463を含み得る。
【0225】
包装2400は、可撓性材料2500の単一のシートまたはウェブから製造されることができる。可撓性材料2500は、1つ以上のポリマー、積層板、金属化ポリマー、紙等で作製されたフィルムであり得る。本方法の図示を明確にするために、単一の包装2400が製造され得る、可撓性フィルム2500の一部分が
図65−67で描写されている。
図65で描写される例示的な1枚の可撓性フィルム2500は、前縁2508、後縁2506、第1の縦側面縁2502、第2の縦側面縁2504、および上向きの表面2510を有する。前縁2508が後縁になり得、後縁2506が前縁になり得るように、前縁2508および後縁2506は、製造方法における機械方向の配向に応じて逆転し得、
図65−67で図示されるシートは、より長いフィルムのウェブの一部であり得ることが理解されるであろう。
【0226】
可撓性フィルム2500が機械方向へ移動させられると、
図65に示されるように、食品90が可撓性フィルム2500の上向きの表面2510の上に堆積させられる。具体的には、食品90は、それぞれ、第1、第2、および第3のパウチ2412、2414、および2435の外壁2422、2426、および2445を形成するであろう、フィルムの領域2522、2526、および2545上に位置付けられる。可撓性フィルム2500は、フィルム2500が、食品90を包むように、
図65に示される開封シート構成から
図66に示される折り畳んだ構成に中心折り畳み線2512の周りで約半分に折り畳まれるときに、第1の折り畳み線2512が可撓性フィルム2500に形成され得る、中心折り畳みゾーンを有する。
【0227】
具体的には、可撓性フィルム2500の前縁2508は、前縁2508が後縁2506に重なるように、折り畳みゾーン2512の周りで折り畳まれ、後縁2506に引き寄せられる。前縁2508は、2つの縁2506および2508が同一線上にあるように、
図65に示されるように後縁2506に直接重なり得る。代替的なアプローチでは、前縁2508は、いずれか一方の方向へ後縁2506からオフセットされ得る。
【0228】
可撓性フィルム2500が
図66に示されるように1回折り畳まれると、それぞれ、第1、第2、および第3のパウチ2412、2414、および2435の内部パネル2424、2428、および2451を形成するであろう、フィルムの領域2524、2528、および2551は、食品90を包むように、フィルムの領域2522、2526、および2545に重なる。次いで、フィルム2500は、
図66に示されるように、中心折り畳み線2512の片側に第2の折り畳みゾーンまたは折り畳み線2516、および中心折り畳みゾーン2512の反対側に第3の折り畳みゾーンまたは折り畳み線2543を形成するように、さらに折り畳まれ得る。中心折り畳み線2512、ならびに第2および第3の畳み線2516および2543は、直線として
図65−66で示されているが、第1、第2、および第3の畳み線2512、2516、および2543のうちの1つ以上は、非線形、または1本の線の代わりに可撓性フィルム100の領域の形態であり得ることが理解されるであろう。
【0229】
折り畳み線2512、2516、2543は、可撓性フィルム2500の部分が
図66および67に示されるように折り畳まれるときに可撓性フィルム2500に作製され得るか、または可撓性フィルム2500が機械方向へ供給ロールから巻きを解かれる前または後に可撓性フィルム2500に事前作製され得ることが理解されるであろう。可撓性フィルム2500の折り畳みに先立って、折り畳み線2512、2516、および2543が可撓性フィルム2500に作成されるあるアプローチでは、例えば、好適なローラ、レーザ等によって、そのような折り畳み線を作製することができる。例えば、随意に、折り畳み線2512、2516、および2543は、可撓性フィルム2500に作製されなくてもよく、可撓性フィルム2500は、折り畳み線2512、2516、および2543を用いることなく折り畳まれ得る。可撓性フィルム2500が、第1の折り畳み線2512を形成するように、
図66に示されるように折り畳まれると、第2の折り畳み線2516は、形成された包装2400の第1のパウチ2412と第2のパウチ2414との間のヒンジ2416に対応し、第3の折り畳み線2543は、形成された包装2400の第3のパウチ2435と第2のパウチ2414との間のヒンジ2443に対応する。
【0230】
可撓性フィルム2500上に食品90を堆積させる前または後、ならびに可撓性フィルム2500に第1、第2、および第3の折り畳み線2512、2516、および2543を作製する前または後に、脆弱線2537、2570、および2571が、
図65に示されるように可撓性フィルム2500に作製される。脆弱線2537、2570、および2571は、例えば、レーザアブレーション、型抜き、マイクロ研磨、または他の好適な手段を使用して、可撓性フィルム2500に形成されることができる。可撓性フィルム100内の脆弱線2537、2570、および2571は、それぞれ、第1、第2、および第3のパウチ2412、2414、および2435の脆弱線2437、2470、および2471に対応する。
【0231】
フィルム2500が
図66に示されるように折り畳まれると、例えば、接着剤、または本明細書で説明されるような別の好適な密閉技法(例えば、熱融着)を使用して、端部シール2462、2466、および2467が縁2508に近接して形成され得る。例えば、端部シール2462、2464、2466、2468、2467、および2469が
図66で形成される、
図65に示される密閉辺縁2480a、2480b、2480c、2480d、2480e、2480f、2480g、2480hは、密閉辺縁の熱融着を促進して、包装2500の端部シール2462、2464、2466、2468、2467、および2469を形成するように、金属化領域を含み得る。端部シール2462、2464、2466、2468、2467、および2469の密閉辺縁の縁に一致する、密閉辺縁2480a、2480b、2480c、2480d、2480e、2480f、2480g、2480である、金属化領域の縁は、金属化領域が(
図65で上向きの表面2510として図示されている)可撓性フィルム2500の裏面にあるため、
図66では点線で示されている。金属化領域は、例えば、ホイル、または別の反射材料を含むことができる。金属化領域は随意的であり、可撓性フィルム2500は、金属化領域が欠如していてもよく、その場合、そのような領域は、密閉ゾーンに対応することができることが理解されるであろう。
【0232】
図66を参照すると、第1の脆弱線2572と折り畳み線2516および/または折り畳み線2516に隣接する密閉辺縁との間の可撓性フィルム2500の領域2570は、第1のパウチ2412の閉鎖フラップ2470に対応する。第2の脆弱線2573と折り畳み線2516および/または折り畳み線2516に隣接する密閉辺縁との間の可撓性フィルム2500の領域2571は、第2のパウチ2414の閉鎖フラップ2471に対応する。第3の脆弱線2539と折り畳み線2543および/または折り畳み線2543に隣接する密閉辺縁との間の可撓性フィルム2500の領域2537は、第3のパウチ2435の閉鎖フラップ2437に対応する。
【0233】
可撓性フィルム2500が
図66に示されるように位置付けられると、接着剤2596、例えば、示されるような単一の細長いストリップ、または離間した複数のストリップあるいは点が、領域2570に適用され、これは、可撓性フィルム2500が
図67に示される構成に折り畳まれるときに、領域2570および2571が少なくとも部分的に非切り離し可能に互に取り付けられることを可能にするであろう。加えて、随意に、接着剤2576b、例えば、接着剤点が、可撓性フィルム2500の領域2524に適用され得る。接着剤2576bは、包装2400が最初に開封された後に第1および第2のパウチ2412、2414の再閉鎖を可能にする、包装2400の接着領域2476bに対応する。
【0234】
次いで、可撓性フィルムは、
図66に示される構成から
図67に示される構成に折り畳まれる。具体的には、可撓性フィルム2500の長手方向縁2502は、折り畳み線2516の周りで折り畳まれ、折り畳み線2516が折り畳み線2543に重なるように折り畳み線2543に引き寄せられる。折り目2516は、2本の折り畳み線2516および2543が同一線上にあるように、
図67に示されるように折り畳み線2543に直接重なり得るか、または折り畳み線2516は、随意に、いずれか一方の方向へ折り畳み線2543からオフセットされ得る。
【0235】
可撓性フィルム2500が
図67に示されるように位置付けられると、接着剤2596、例えば、示されるような単一の細長いストリップ、または離間した複数のストリップあるいは点が、(
図66で領域2524の下にある)領域2522の一部分に適用される。接着剤2596は、可撓性フィルム2500が
図68に示される最終形成および閉鎖構成に折り畳まれると、可撓性フィルム2500の領域2537が少なくとも部分的に非切り離し可能に領域2522の一部分に取り付けられることを可能にする。加えて、随意に、接着剤2576a、例えば、接着剤点が、可撓性フィルム2500の領域2551に適用され得る。接着剤2576aは、包装2400の接着領域2476aに対応し、包装2400が最初に開封された後に第1のパウチ2412への第3のパウチ2435の再閉鎖を可能にする。
【0236】
3パウチ包装2400は、上記で説明される他の包装の1つ以上の特徴を交換可能に組み込んでもよいことが理解されるであろう。例えば、3パウチ包装2400は、
図27に示されるカバー1300に類似する外部カバーとともに使用され得る。それに沿って閉鎖フラップ2470、2471、および2437が、それらのそれぞれのパウチ2412、2414、および2435から分離され得る、脆弱線2472、2473、および2439は、
図50および66に示されるように弓形であり得、脆弱線2472、2473、および2439のうちの1つ以上は、直線状で、かつ包装2400が作製される可撓性フィルムの長手方向縁と(例えば、
図15のように)平行であり得るか、または直線状で、かつ可撓性フィルムの長手方向縁と(例えば、
図43のように)非平行であり得る。さらに、閉鎖フラップ2470、2471、および2437の形状は、
図7および10のように長方形であり得るか、または
図59−61に示されるように、概して郵便封筒フラップのように成形された不規則形状閉鎖フラップ2270を有し得る。加えて、
図68に示されるように、それらのそれぞれの内側パネル2424、2428、および2451の一部として形成される代わりに、閉鎖フラップ2470、2471、および2437は、それらのそれぞれの内側パネル2424、2428、および2451に折り重ねられ、
図5に示されるようにパウチの反対の壁に、または
図14に示されるように別の閉鎖フラップに取り付けられ得る。また、3パウチ包装2400が図示されているが、パウチの数は一例のみとして示されており、4、5、6個以上のパウチを有する包装が、上記に記載される原理に従って製造され得ることも理解されるであろう。
【0237】
本明細書で説明される包装は、複数枚のフィルム、複数のフラップ、および/または複数の接着剤ストリップを必要とする包装よりも費用効果的であり得る。しかしながら、複数枚のフィルムを一緒に接合し、所望に応じて利用することができる。包装はまた、より少ない材料を必要とし、オーバーラップを必要としないため、より少ない無駄をもたらす。加えて、包装は、容易かつ直観的な開封機構を有し、本のように開封し得、これは、消費者にとって視覚的に魅力的であり得る。
【0238】
前述の包装のうちのいずれかでは、隣接するパウチへのフラップのシールまたはフラップの間のシールは、包装の幅にわたって連続的である必要はない。例えば、
図1−5を参照すると、隣接するパウチ14への内部パネル28のフラップ70のシールは、パウチ14の上縁56と底縁58との間で連続的である必要はない。シールは連続的であり得るが、シールは、その長さに沿って不連続的であり得る、上縁56および底縁58に近接するのみであり得る、上縁56と底縁との間の領域中のみにあり得る、または他の好適な変形例である。
【0239】
前述の包装のうちのいずれかは、金属化または非金属化ポリマー、積層板、プラスチック、紙、板紙、ボール紙等、ならびにそれらの組み合わせを含む、それらに限定されない、種々の材料で作製され得る。前述の包装のうちのいずれかは、随意に、包装の初期開封に先立って、包装に含まれた食品または他の製品の鮮度を維持するように密封されることができる。前述の包装のうちのいずれかは、随意に、台形、円形、卵形、三角形等の非長方形の形態で構成されることができる。本明細書で説明されるパウチのいずれかは、シールを追加すること、または別様にパウチの中間部分を隣接材料に接着することによって等、複数のパウチに分割されることができる。
【0240】
図で描写されるヒンジは、堅い材料またはフィルム材料のいずれか一方を折り畳むことから形成されるが、ヒンジは、ラップまたは他のシールあるいは接合によって一緒に接合された2つの材料等の他の形態を成すことができ、ヒンジの場所を事前設定するための穿孔または他の線あるいは脆弱線を有することができる。「シール」という用語が本明細書で使用されるが、そのような使用法は、完璧な機密シールを暗示しないが、また、低温または熱活性化である、糊または他の接着剤、剥離可能なシール、スキップシール等の気密シールを生成しない他の形態の接着を含むこともできる。ある構造は、互に接合され、密閉され、または取り付けられるものとして説明されるが、これは、例えば、中間構造との直接および間接的または相対的接合、密閉、または取り付けを含むことが理解されるであろう。
【0241】
好ましい実施形態が詳細に説明されているが、本明細書で説明される構成内で変形例および修正を達成されることができる。上記の包装の説明された特徴のうちの多くは、代替的な包装を作成するように互に交換されることができることが理解されるであろう。例えば、種々の閉鎖フラップ構成、例えば、折り重ねられる、折り重ねられない脆弱線、1つまたは複数の剥離可能または別様に破裂可能なシール、複数の閉鎖フラップ、およびいくつかのパウチは、代替的な実施形態を作成するように、例示的な実施形態の間で交換されることができる。同様に、3つのパウチ、2つのパウチ、または1つのパウチ、およびカバーの使用は、種々の例示的な実施形態を超えて交換可能である。