(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6546947
(24)【登録日】2019年6月28日
(45)【発行日】2019年7月17日
(54)【発明の名称】正立時でも倒立時でも円滑に噴射可能な手動式スプレー装置
(51)【国際特許分類】
B65D 83/00 20060101AFI20190705BHJP
B65D 47/34 20060101ALI20190705BHJP
B05B 11/00 20060101ALI20190705BHJP
【FI】
B65D83/00 K
B65D47/34 100
B05B11/00 102J
B05B11/00 102Z
【請求項の数】1
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2017-44727(P2017-44727)
(22)【出願日】2017年3月9日
(65)【公開番号】特開2018-144876(P2018-144876A)
(43)【公開日】2018年9月20日
【審査請求日】2017年6月29日
(73)【特許権者】
【識別番号】517083970
【氏名又は名称】高橋 峰男
(73)【特許権者】
【識別番号】517083981
【氏名又は名称】高橋 智恵子
(74)【代理人】
【識別番号】100114775
【弁理士】
【氏名又は名称】高岡 亮一
(74)【代理人】
【識別番号】100191086
【弁理士】
【氏名又は名称】高橋 香元
(72)【発明者】
【氏名】高橋 峰男
(72)【発明者】
【氏名】高橋 智恵子
【審査官】
西山 智宏
(56)【参考文献】
【文献】
特開2004−306034(JP,A)
【文献】
特開2004−223486(JP,A)
【文献】
特開平09−164350(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65D 83/00
B05B 11/00
B65D 47/34
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
正立、倒立および傾斜時に使用可能な手動式スプレー装置であって、
第1のピストン(17)、前記第1のピストンと嵌合する第1のシリンダー(16)、第1のバネ部材(19−1)、前記第1のバネ部材により付勢されるロッド形状の第1の排出弁(19)、およびボール形状の第1の吸入弁(20)を備え、容器底部(3)から第1の送液管端部(24)、第1の送液管(23)、第1の通路(22)を通り液体を吸引するように構成される第1の噴射経路(51)と、および
第2のピストン(27)、前記第2のピストンと嵌合する第2のシリンダー(26)、第2のバネ部材(30−1)、前記第2のバネ部材により付勢されるロッド形状の第2の排出弁(30)、およびボール形状の第2の吸入弁(31)を備え、容器頭部(4)から第2の送液管端部(35)、第2の送液管(34)、第2の通路(33)を通り液体を吸引するように構成される第2の噴射経路(52)を備え、
前記第1のシリンダー(16)および前記第2のシリンダー(26)は、二重の円筒状の部材により構成され、かつ前記第1のピストン(17)および前記第2のピストン(27)がこれらのシリンダー(16,26)と嵌合するように形成されて、噴射孔の軸方向に対して、並行な、二重の円筒状のポンプ構造(12、13)を構成し、前記二重の円筒形状のポンプ構造(12、13)のうち、外輪のポンプ構造(12)は前記第1のシリンダー(16)および前記第1のピストン(17)から構成され、内輪のポンプ構造(13)は、前記第2のシリンダー(26)および前記第2のピストン(27)から構成され、
前記第1の噴射経路(51)の前記第1のバネ部材(19−1)、前記第1の排出弁(19)、および前記第1の吸入弁(20)が、前記第2の噴射経路(52)の前記第2のバネ部材(30−1)、前記第2の排出弁(30)、および前記第2の吸入弁(31)よりも、前記噴射孔の軸方向に対して、先端側に配置され、
前記第2の噴射経路(52)は、前記第1の吸入弁(20)および前記第1の排出弁(19)が配置される流路の外側であり、かつ前記第2の噴射経路(52)の開口部(28)と当接する位置において、前記第2の噴射経路(52)の第2送液管(34)と前記開口部(28)が流体的に連通するように、前記第1の排出弁(19)と第1の吸入弁(20)を配置される前記流路の外側に、前記第2の噴射経路(52)のための、円周上に構成した溝部である円周溝部(29)を有し、
前記二重の円筒状のポンプ構造が、前記噴射孔の軸方向に対して、前記第1の噴射経路(51)の前記第1の排出弁(19)および前記第1の吸入弁(20)よりも先端側に配置されることを特徴とする、
手動式スプレー装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、正立時でも倒立時でも円滑に噴射可能な手動式スプレー装置に関する。
【背景技術】
【0002】
手動式スプレー装置は、一般的に液体を噴射ポンプへ供給する送液管端部が容器底部に備わり、容器内の液体が減少した状態で容器を逆さにして使用すると、液体が容器頭部へ移動する。その結果、送液管は気体を吸い込み液体噴射作業ができない場合がある。そのため、正立時でも倒立時でも使用可能な手動式スプレー装置が従来技術として種々検討されている。
【0003】
特許文献1は、送液管端部に錘体を取り付け、倒立時に錘体の重みで軟らかい送液管を容器頭部へ移動させるため、液体が入った容器を上下逆さにしても噴射ができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2001−158488
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、使い勝手を考慮して容器頭部を細く括れた構造にすると(
図5)、容器内の液体が減少したときに錘体が括れ部に係止し、送液管端部が気体に露出して液体を噴射できない場合がある。
【0006】
本発明は、このような状況を鑑みてなされたものであり、容器の構造を複雑化しても、正立時でも倒立時でも傾斜時でも円滑に噴射可能な手動式スプレー装置を構成することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明は、
手動式スプレー装置であって、第1のピストン(17)、前記第1のピストンと嵌合する第1のシリンダー(16)、第1のバネ部材(19−1)、前記第1のバネ部材により付勢されるロッド形状の第1の排出弁(19)、およびボール形状の第1の吸入弁(
20)を備え、容器底部(3)から
第1の送液管端部(24)、第1の送液管(23)、第1の通路(22)を通り液体を吸引するように構成される第1の噴射経路(51)と、および第2のピストン(27)、前記第2のピストンと嵌合する第2のシリンダー(26)、第2のバネ部材(30−1)、前記第2のバネ部材により付勢されるロッド形状の第2の排出弁(30)、およびボール形状の第2の吸入弁(31)を備え、容器頭部(4)から
第2の送液管端部(35)、第2の送液管(34)、第2の通路(33)を通り液体を吸引するように構成される第2の噴射経路(52)を備え、前記第1のシリンダー(16)および前記第2のシリンダー(26)は、二重の円筒状の部材により構成され、かつ前記第1のピストン(17)および前記第2のピストン(27)がこれらのシリンダー(16,26)と嵌合するように形成されて、噴射孔の軸方向に対して、並行な、二重の円筒状のポンプ構造
(12、13)を構成し、
前記二重の円筒形状のポンプ構造(12、13)のうち、外輪のポンプ構造(12)は前記第1のシリンダー(16)および前記第1のピストン(17)から構成され、内輪のポンプ構造(13)は、前記第2のシリンダー(26)および前記第2のピストン(27)から構成され、前記第1の噴射経路(51)の前記第1のバネ部材(19−1)、前記第1の排出弁(19)、および前記第1の吸入弁(2
0)が、前記第2の噴射経路(52)の前記第2のバネ部材(30−1)、前記第2の排出弁(30)、および前記第2の吸入弁(31)よりも、前記噴射孔の軸方向に対して、先端側に配置され、
前記第2の噴射経路(52)は、前記第1の吸入弁(20)および前記第1の排出弁(19)が配置される流路の外側であり、かつ前記第2の噴射経路(52)の開口部(28)と当接する位置において、前記第2の噴射経路(52)の第2送液管(34)と前記開口部(28)が流体的に連通するように、前記第1の排出弁(19)と第1の吸入弁(20)を配置される前記流路の外側に、前記第2の噴射経路(52)のための、円周上に構成した溝部である円周溝部(29)を有し、前記二重の円筒状のポンプ構造が、前記噴射孔の軸方向に対して、前記第1の噴射経路(51)の前記第1の排出弁(19)および前記第1の吸入弁(2
0)よりも先端側に配置されることを特徴とする
。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、送液管の移動を考慮する必要がないため、容器の構造を複雑化しても、正立時でも倒立時でも傾斜時でも円滑に噴射可能な手動式スプレー装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【
図3】本発明の実施形態1の倒立時の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
はじめに従来技術の問題点について図面などを参照して説明する。
【0011】
(従来技術)
図5を参照して、従来技術の一例を説明する。手動式スプレー装置100において、正立時の容器101内の液体102は外部の動力により、容器101内の送液管123を介して容器底部103からポンプ部112に供給、加圧され、噴射孔111から容器101外部に噴射される。容器101内の液体102は重力により、容器底部103に位置するが、容器101を逆さにした場合、液体102は容器底部103から噴射孔方向の容器頭部104に移動するため、容器底部103の気体106を吸い込み液体噴射作業ができない場合がある。
【0012】
このため、従来技術では液体102の吸入口である送液管端部124に錘体107を備え、重力により、容器101内の送液管123を湾曲させ、送液管端部124を液体内に浸漬させ液体102を吸引している。しかし、この技術では、使い勝手を良くするため容器頭部104を細く括れた構造に設計した場合、容器内の液体102が減少すると、倒立時に錘体107が括れ部105に係止して液体102に到達できない。そのため、送液管端部124が気体106に露出し、液体102を噴射できない場合がある。
【0013】
次に本発明を実施するための形態について図面などを参照して説明する。
【0014】
(実施形態1)
図1は、正立時の手動式スプレー装置10の断面図である。また、
図2は
図1の左側面図である。手動式スプレー装置10は、容器底部3から液体2を吸引するための正立用噴射経路51及び容器頭部から液体2を吸引するための倒立用噴射経路52の二経路(
図4にて詳細を説明する)を備え、これらの二経路へ送液するための正立用噴噴射ポンプ12及び倒立用噴射ポンプ13を更に備える。また、正立用噴射経路51及び倒立用噴射経路52は、送液端部a24を有する送液管a23、送液端部b35を有する送液管b34、吸入弁a20、吸入弁b31、排出弁a19、排出弁b30、握りレバー14及び噴射孔11を備える。
【0015】
正立用噴噴射ポンプ12及び倒立用噴射ポンプ13はピストンポンプである。正立用噴噴射ポンプ12は、シリンダーa16及びピストンa17から構成される。倒立用噴射ポンプ13は、シリンダーb26及びピストンb27から構成される。これらのピストンポンプは、
図2に示す様に二重の円筒状の部材から構成され、正立用噴噴射ポンプ12は外輪から構成されるポンプ機構であり、倒立用噴射ポンプ13は内輪から構成されるポンプ機構である。正立用噴噴射ポンプ12及び倒立用噴射ポンプ13の軸心は同軸に配置される。これらをスプレー作業に支障の無い限られた空間内に組込むことにより、従来の倒立時又は傾斜時作業に噴射困難となる問題点を解決することができる。
【0016】
正立時、手動式スプレー装置10の容器1内の液体2は容器底部3に溜っている。手動式スプレー装置10は、人力等により外部エネルギーを与えられて握りレバー14を
図1において右方向に移動加圧され、ピストンポンプ用バネ15(以下バネ15と称する)が圧縮されてエネルギーを蓄積する。この動作によりシリンダーa16に緩やかに嵌合するピストンa17が移動し、シリンダーa16内の空間を減少させ、残留液体2及び気体6を押出し開孔部a18及び排出弁a19を経て噴射孔11から外部に排出する。
【0017】
その後、握りレバー14を解放することにより、バネ15は伸延し、噴射孔11から逆流する液体2又は気体6をロッド形状の排出弁a19で阻止し、シリンダーa16内に負圧を生じさせて開孔部a18より液体2または気体6を吸入する。
【0018】
この吸引力により吸入弁a20のボールa21を吸引し、吸入弁a20の通路a22を開放し、容器1内の送液管a23内の圧力を負圧にする。当該負圧力により容器底部3に位置する送液管端部a24から、大気圧に加圧された容器1内の液体2を吸引する。この吸引力により、シリンダーa16内に液体2が充噴される。再び握りレバー14を
図1の右方向に移動加圧するとシリンダーa16内に充噴された液体2が加圧され開孔部a18を通り、吸入弁a20の通路a22から僅かに遊離したボールa21を、ラビリンス効果及び液体圧力によって加圧し、吸入弁a20の通路a22方向に移動させる。その結果、吸入弁a20の通路a22を密閉し容器1側に逆流することを阻止する。加圧された液体2はバネ付勢されたロッド形状の排出弁a19を押し上げ噴射液誘導管25に送り出され、噴射孔11から外部に噴射される。
【0019】
図3は、倒立時の手動式スプレー装置10の断面図である。手動式スプレー装置10の容器内の液体2は容器頭部4に溜っている。手動式スプレー装置10は、人力等により外部エネルギーを与えられ、握りレバー14を図示左方向に移動加圧され、バネ15が圧縮されてエネルギーを蓄積する。この動作によりシリンダーb26に緩やかに嵌合するピストンb27が移動し、シリンダーb26内の空間を減少させ、残留液体2及び気体6を押出し開孔部b28及び円周溝部29及び排出弁b30を経て、噴射孔11から外部に排出する。
【0020】
その後、握りレバー14を解放することにより、バネ15は伸延し、噴射孔11から逆流する液体2または気体6をロッド形状の排出弁b30で阻止し、シリンダーb26内に負圧を生じさせ、開孔部b28より液体2または気体6を吸引する。この吸引力により吸入弁b31のボールb32を吸引し、吸入弁b31の通路b33を開放し、容器1内の送液管b34内の圧力を負圧にする。
【0021】
当該負圧力により容器頭部4に位置する送液管端部b35から、大気圧に加圧された容器1内の液体2を吸引する。この吸引力により、シリンダーb26内に液体が充噴される。再び握りレバー14を図示上左方向に移動加圧するとシリンダーb26内に充噴された液体2が加圧され開孔部b28を通り、吸入弁b31の通路b33から僅かに遊離したボールb32を、ラビリンス効果及び液体圧力にて加圧し、吸入弁b31の通路b33方向に移動させる。その結果、吸入弁b31の通路b33を密閉し容器1側に逆流することを阻止する。そのため、加圧された液体2はバネ付勢されたロッド形状の排出弁b30を押下げ噴射液誘導管25に送り出され、噴射孔11から外部に噴射される。大気圧取り入れ口(図示せず)は微孔のため、容器1を倒立させても漏れ出ることはない。
【0022】
図4は、手動式スプレー装置10が正立用噴射経路51及び倒立用噴射経路52の2経路を具備することを示す説明図である。容器が正立状態、倒立状態及び傾斜状態の何れの状態でも容器内の液体を噴射することが出来る、また倒立状態にする事により液体が残っている限り無駄なく噴射出来る。
【0023】
以上の構成要素からなる本手動式スプレー装置によれば、容器の構造を複雑化しても、正立時でも倒立時でも傾斜時でも円滑に噴射可能である。また、正立用噴噴射ポンプ12及び倒立用噴射ポンプ13の軸心は同軸に配置される構成のため、握りレバー14や噴射孔11を正立用噴射経路51及び倒立用噴射経路52の二経路で共有できる。そのため構造が簡素化されスプレー作業に支障の無い空間内でスプレー装置を作成することが可能となる。また、両ポンプの軸心を同軸に配置する構成は、生産段階での一体成型にも有利である。
【0024】
(実施形態2)
図6は、
図1に示す手動式スプレー装置10のポンプ機構のうち、外輪の正立用噴射ポンプ12及び内輪の倒立用噴射ポンプ13を、正立用ジャバラポンプ251及び倒立用ジャバラポンプ252にそれぞれ代替した場合の断面図である。2つのジャバラポンプのうち、内側のジャバラポンプは正立用噴射ポンプ251を示し、外側のジャバラポンプは倒立用噴射ポンプ252を示す。当該ジャバラポンプ構造において、正立用噴射ポンプ251及び倒立用噴射ポンプ252の軸心は同軸に配置される。
【0025】
(実施形態3)
図7は、
図1に示す手動式スプレー装置10のポンプ機構のうち、外輪の正立用噴射ポンプ12及び内輪の倒立用噴射ポンプ13を代替し、正立用噴射ポンプ351を前方に、倒立用噴射ポンプ352を別部品として後方に配置したものである。ポンプの軸心軸を同一線上に配備する直列配列の組合せとすることができる。
【0026】
(実施形態4)
また、
図1に示す手動式スプレー装置10のポンプ機構において、円周溝部29を開口部b28から開口部a18に付け替えることにより、外輪の正立用噴射ポンプ12及び内輪の倒立用噴射ポンプ13を、内輪の正立用噴射ポンプ12及び外輪の倒立用ポンプ13と代替することができる。
【0027】
(実施形態5)
また、実施形態1では
図2に示す様に手動式スプレー装置10において、真円形の外輪の正立用噴射ポンプ12及び内輪の倒立用噴射ポンプ13とする構成としたが、
図8に示すように楕円形の外輪の正立用噴射ポンプ12及び内輪の倒立用ポンプ13と代替することができる。また楕円形を多角形に代替することも可能である。この点については、実施形態2〜4についても同様の設計変更が可能である。
【符号の説明】
【0028】
1 容器
2 液体
3 容器底部
4 容器頭部
5 括れ部
6 気体
10 手動式スプレー装置
11 噴射孔
12 正立用噴射ポンプ
13 倒立用噴射ポンプ
14 握りレバー
15 ピストンポンプ用バネ
16 シリンダーa
17 ピストンa
18 開孔部a
19 排出弁a
19−1バネa
20 吸入弁a
21 ボールa
22 通路a
23 送液管a
24 送液管端部a
25 噴射液誘導管
26 シリンダーb
27 ピストンb
28 開孔部b
29 円周溝部
30 排出弁b
30−1バネb
31 吸入弁b
32 ボールb
33 通路b
34 送液管b
35 送液管端部b
51 正立用噴射経路
52 倒立用噴射経路
100 従来の手動式スプレー装置
101 容器
102 液体
103 容器底部
104 容器頭部
105 括れ部
106 気体
107 錘体
111 噴射孔
112 ピストンポンプ部
123 送液管
124 送液管端部
200 ジャバラ式ポンプを用いたスプレー装置
251 正立用ジャバラポンプ
252 倒立用ジャバラポンプ
300 直列配列ポンプを用いたスプレー装置
351 正立用噴射ポンプ
352 倒立用噴射ポンプ