特許第6550090号(P6550090)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6550090
(24)【登録日】2019年7月5日
(45)【発行日】2019年7月24日
(54)【発明の名称】覆工板
(51)【国際特許分類】
   E01C 9/10 20060101AFI20190711BHJP
【FI】
   E01C9/10 A
【請求項の数】3
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2017-20664(P2017-20664)
(22)【出願日】2017年2月7日
(65)【公開番号】特開2018-127801(P2018-127801A)
(43)【公開日】2018年8月16日
【審査請求日】2017年10月12日
(73)【特許権者】
【識別番号】000146515
【氏名又は名称】株式会社植木組
(74)【代理人】
【識別番号】100092691
【弁理士】
【氏名又は名称】黒田 勇治
(74)【代理人】
【識別番号】100199543
【弁理士】
【氏名又は名称】黒田 隆史
(72)【発明者】
【氏名】蟹沢 博
(72)【発明者】
【氏名】井口 剛
(72)【発明者】
【氏名】村山 良彦
【審査官】 西田 光宏
(56)【参考文献】
【文献】 実開平05−016807(JP,U)
【文献】 登録実用新案第3063009(JP,U)
【文献】 特開平10−259602(JP,A)
【文献】 実開平06−071754(JP,U)
【文献】 特開2015−113700(JP,A)
【文献】 特開2000−008307(JP,A)
【文献】 特開2005−342016(JP,A)
【文献】 特開2015−010430(JP,A)
【文献】 特開2010−261282(JP,A)
【文献】 実開昭55−013260(JP,U)
【文献】 実開昭60−040740(JP,U)
【文献】 米国特許出願公開第2013/0236246(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E01C 9/08−10
E04G 1/00
E04G 5/00 5/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
金属製の踏板体と、該踏板体の両側部に立設された左右一対の柵枠体とからなり、上記踏板体は、ヒンジ部により左右並列状に突き合わせ配置され、互いに略同形状の左右一対の矩形板状の踏板からなり、該一対の踏板は相互に水平な状態から該突合部分のヒンジ部を折曲中心として上に凸の山折りの状態を経て重合状態に折畳自在に枢着され、上記柵枠体は上記踏板体に起倒自在に枢着されてなり、かつ、上記各踏板の底面にそれぞれ凹部を形成して該一対の踏板が上記水平な状態から上記重合状態に折り畳まれたとき各踏板のそれぞれの凹部が対向位置することで一対の踏板間に付属品や小物類を収納可能な収納凹部が形成され、上記各踏板間に該一対の踏板を相互に水平な状態に位置固定可能な位置固定機構を設け、上記各踏板間に該一対の踏板を相互に重合状態に固定可能な固定機構を設け、上記柵枠体を上記踏板体に起立状態に保持可能な保持機構を設け、上記踏板体の前後位置にそれぞれ傾斜踏板体を着脱自在に配置し、上記踏板体及び傾斜踏板体の上面に滑止シートを配置してなることを特徴とする覆工板。
【請求項2】
上記踏板体はアルミニウム材からなることを特徴とする請求項1記載の覆工板。
【請求項3】
上記柵枠体はアルミニウム材からなることを特徴とする請求項1又は2記載の覆工板。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、道路工事用の覆工板に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から上下水道管、ガス管、電力配線等の道路工事等において、掘削溝等の開口上面を覆ったり、掘削溝等の開口上面に架設され、歩行者用の仮路面板として用いられる覆工板が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実開平2−66809号
【特許文献2】特許第4206962号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら上記従来構造の場合、上記覆工板は金属製の踏板体と、踏板体の両側部に着脱自在に立設された左右一対の柵枠体とからなり、上記踏板体は複数個の踏板を連結部材により左右並列状に着脱自在に連結固定して形成され、このため、現場作業開始時において、複数個の踏板を連結して踏板体を形成すると共に踏板体に左右一対の柵枠体を立設するという組立作業が必要となり、或いは、工事終了後において、複数個の踏板及び柵枠体の分離作業が必要となり、それだけ、持運性及び作業性の点における使用上の利便性に乏しいことがあるという不都合を有している。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本発明のうち、請求項1記載の発明は、金属製の踏板体と、該踏板体の両側部に立設された左右一対の柵枠体とからなり、上記踏板体は、ヒンジ部により左右並列状に突き合わせ配置され、互いに略同形状の左右一対の矩形板状の踏板からなり、該一対の踏板は相互に水平な状態から該突合部分のヒンジ部を折曲中心として上に凸の山折りの状態を経て重合状態に折畳自在に枢着され、上記柵枠体は上記踏板体に起倒自在に枢着されてなり、かつ、上記各踏板の底面にそれぞれ凹部を形成して該一対の踏板が上記水平な状態から上記重合状態に折り畳まれたとき各踏板のそれぞれの凹部が対向位置することで一対の踏板間に付属品や小物類を収納可能な収納凹部が形成され、上記各踏板間に該一対の踏板を相互に水平な状態に位置固定可能な位置固定機構を設け、上記各踏板間に該一対の踏板を相互に重合状態に固定可能な固定機構を設け、上記柵枠体を上記踏板体に起立状態に保持可能な保持機構を設け、上記踏板体の前後位置にそれぞれ傾斜踏板体を着脱自在に配置し、上記踏板体及び傾斜踏板体の上面に滑止シートを配置してなることを特徴とする覆工板にある。
【0006】
又、請求項2記載の発明は、上記踏板体はアルミニウム材からなることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の発明は、上記柵枠体はアルミニウム材からなることを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明は上述の如く、請求項1記載の発明にあっては、上記踏板体は、ヒンジ部により左右並列状に突き合わせ配置され、互いに略同形状の左右一対の矩形板状の踏板からなり、一対の踏板は相互に水平な状態と突合部分のヒンジ部を折曲中心として上に凸の山折りの状態を経て重合状態に折畳自在に枢着され、上記柵枠体は上記踏板体に起倒自在に枢着され、使用時においては、一対の踏板を相互に水平な状態に組み立てることになり、不使用時においては、一対の踏板は相互に水平な状態から突合部分のヒンジ部を折曲中心として上に凸の山折りの状態を経て重合状態に折畳むことができ、容易に持ち運ぶことができ、かつ、保管スペースを小さくすることができ、使用の利便性を高めることができ、かつ、上記各踏板の底面にそれぞれ凹部を形成して一対の踏板が上記水平な状態から上記重合状態に折り畳まれたとき各踏板のそれぞれの凹部が対向位置することで一対の踏板間に付属品や小物類を収納可能な収納凹部が形成されるから、一対の踏板が折り畳まれた重合状態において付属品や小物類を収納することができ、上記各踏板間に一対の踏板を相互に水平な状態に位置固定可能な位置固定機構を設けているから、踏板を水平な状態に確実に位置固定することができ、歩行の安全性を高めることができると共に位置固定機構により一対の踏板をヒンジ部を折曲中心として折畳むことができ、使用の利便性を高めることができ、上記各踏板間に一対の踏板を相互に重合状態に固定可能な固定機構を設けているから、不使用時において、一対の踏板を相互に重合状態に確実に固定することができ、持ち運びの安全性を高めることができ、上記柵枠体を上記踏板体に起立状態に保持可能な保持機構を設けているから、柵枠体を踏板体に確実に保持することができ、柵枠体を手摺り杆として使用することができ、歩行の安全性を高めることができ、さらに、上記踏板体の前後位置にそれぞれ傾斜踏板体を着脱自在に配置しているから、傾斜踏板体をスロープとすることができ、踏板と地面との段差を解消することができ、バリアフリー仕様とすることができ、上記踏板体及び傾斜踏板体の上面に滑止シートを配置しているから、歩行者の滑りを防いで歩行の安全性を高めることができる。
【0008】
又、請求項2記載の発明にあっては、上記踏板体はアルミニウム材からなるので、軽量化を図ることができ、又、請求項3記載の発明にあっては、上記柵枠体はアルミニウム材からなるので、一層軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明の実施の形態例の全体斜視図である。
図2】本発明の実施の形態例の全体分解斜視図である。
図3】本発明の実施の形態例の部分拡大斜視図である。
図4】本発明の実施の形態例の部分拡大正面図である。
図5】本発明の実施の形態例の部分拡大斜視図である。
図6】本発明の実施の形態例の部分拡大正断面図である。
図7】本発明の実施の形態例の部分拡大斜視図である。
図8】本発明の実施の形態例の部分拡大平断面図である。
図9】本発明の実施の形態例の部分拡大側断面図である。
図10】本発明の実施の形態例の全体分解斜視図である。
図11】本発明の実施の形態例の折畳状態の全体斜視図である。
図12】本発明の実施の形態例の折畳状態の全体側断面図である。
図13】本発明の実施の形態例の折畳状態の部分拡大斜視図である。
図14】本発明の実施の形態例の折畳状態の部分拡大断面図である。
図15】本発明の実施の形態例の折畳状態の説明図である。
図16】本発明の実施の形態例の使用状態の説明平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1乃至図16は本発明の実施の形態例を示し、1は踏板体であって、金属製、この場合、板状のアルミニウム材からなる。
【0011】
2・2は柵枠体であって、左右一対の管状のアルミニウム材からなる。
【0012】
この場合、図1図10図11図15の如く、上記踏板体1は、互いに略同形状の左右一対の矩形板状の踏板1a・1aからなり、踏板1a・1aは四角枠状の周囲枠Fと上面板Mにより形成され、一対の踏板1a・1aはヒンジ部E・・により左右並列状に突き合わせ配置され、一対の踏板1a・1aは相互に水平な状態Sと突合部分のヒンジ部Eを折曲中心として上に凸の山折りの状態Kを経て重合状態Hに折畳自在に枢着されている。
【0013】
又、この場合、図7図8図9の如く、上記柵枠体2・2は、上記踏板体1の踏板1a・1aに支軸Bにより起倒自在に枢着され、すなわち、踏板1a・1aに直交する起立状態Dと踏板1a・1aに並行に沿った倒伏状態に支軸Bを中心として起倒自在に設けて構成している。
【0014】
R・Rは凹部であって、この場合、図5図6図9図10図12の如く、上記各踏板1a・1aの周囲枠F・Fの厚さによって各踏板1a・1aの上面板M・Mの底面にそれぞれ凹部R・Rを形成して一対の踏板1a・1aが上記水平な状態から上記重合状態に折り畳まれたとき各踏板1a・1aのそれぞれの凹部R・Rが対向位置することで一対の踏板1a・1a間に付属品や小物類を収納可能な収納凹部RWが形成されるように構成している。
【0015】
Gは位置固定機構であって、図2図3図4図10図15の如く、上記各踏板1a・1a間に一対の踏板1a・1aを相互に水平な状態Sに位置固定可能に設けられ、この場合、一方の踏板1aに挿脱部材Gを受材Gにより摺動自在に配置し、他方の踏板1aに挿脱部材Gが挿脱可能な掛止部材Gを相互に水平な状態Sに位置固定自在に設けると共に挿脱部材Gを掛止部材Gから抜脱することにより一対の踏板1a・1aをヒンジ部Eを折曲中心として上に凸の山折りの状態Kを経て重合状態Hに折畳自在に設けて構成している。
【0016】
Qは固定機構であって、上記各踏板1a・1a間に一対の踏板1a・1aを相互に重合状態Hに固定可能に設けられ、この場合、図11図12図13図14の如く、一方の踏板1aに留め金具C(所謂、パッチン錠)の留め部Cを取付け、他方の踏板1aに留め杆部Cを取付け、留め部Cと留め杆部Cとの係脱により一対の踏板1a・1aを相互に重合状態Hに固定したり、又は、離反自在に設けて構成している。
【0017】
Tは保持機構であって、上記柵枠体2を上記踏板体1に起立状態Dに保持可能に設けられ、この場合、図1図2図7図8図9の如く、上記柵枠体2はコ状の枠杆2a、桟杆2b、覆い板2c及び取手部2dからなり、上記踏板1a・1aの周囲枠Fに掛止片部Fを起立形成し、踏板1a・1aの掛止片部Fと柵枠体2の覆い板2cとの間にボルトT及び蝶ナットTを設けて構成している。
【0018】
3・3は傾斜踏板体であって、上記踏板体1の前後位置にそれぞれを着脱自在に配置され、この場合、図2図5図6の如く、上記踏板1a・1aに取付板1bにより嵌脱穴部Nを形成し、傾斜踏板体3・3の基端部に嵌脱穴部Nに嵌脱可能な嵌脱片部3aを蝶番3bにより形成し、嵌脱穴部Nと嵌脱片部3aとの嵌脱により傾斜踏板体3・3を踏板体1に着脱自在に設けると共に傾斜踏板体3・3の先端部を接地したとき、傾斜踏板体3の勾配を5%〜8%となるように構成している。
【0019】
4は滑止シートであって、この場合、図2図16の如く、ゴム製にして、上記踏板体1及び傾斜踏板体3・3の上面に配置されている。
【0020】
この実施の形態例は上記構成であるから、図16の如く、例えば、上下水道管、ガス管等の埋設管Lの敷設、電力配線の保全等の道路工事等において、道路Jと建物Jの間の歩道Jに掘削溝Wを形成し、掘削溝W等の開口上面に上記踏板体1を架設し、歩行者用の仮路面板として用いることができ、この際、図2図4の如く、上記踏板体1は、ヒンジ部Eにより左右並列状に突き合わせ配置され、互いに略同形状の左右一対の矩形板状の踏板1a・1aからなり、図15中、(イ)、(ロ)、(ハ)の如く、一対の踏板1a・1aは相互に水平な状態Sと突合部分のヒンジ部Eを折曲中心として上に凸の山折りの状態Kを経て重合状態Hに折畳自在に枢着され、上記柵枠体2・2は上記踏板体1に起倒自在に枢着されているから、使用時においては、図1の如く、一対の踏板1a・1aを相互に水平な状態Sに組み立てることになり、不使用時においては、図11の如く、一対の踏板1a・1aは相互に水平な状態Sから突合部分のヒンジ部Eを折曲中心として上に凸の山折りの状態Kを経て重合状態Hに折畳むことができ、取手部2dを持って容易に持ち運ぶことができ、かつ、保管スペースを小さくすることができ、使用の利便性を高めることができる。
【0021】
この場合、図10図12図14の如く、上記各踏板1a・1aの底面にそれぞれ凹部R・Rを形成して一対の踏板1a・1aが上記水平な状態から上記重合状態に折り畳まれたとき各踏板1a・1aのそれぞれの凹部R・Rが対向位置することで一対の踏板1a・1a間に付属品や小物類を収納可能な収納凹部RWが形成されるから、一対の踏板1a・1aが折り畳まれた重合状態において蝶ナットT、傾斜踏板体3・3、滑止シート4、その他の付属品や小物類を収納することができ、さらに、図3図4の如く、上記各踏板1a・1a間に一対の踏板1a・1aを相互に水平な状態Sに位置固定可能な位置固定機構Gを設けているから、踏板1a・1aを水平な状態Sに確実に位置固定することができ、歩行の安全性を高めることができると共に位置固定機構Gの挿脱部材Gを掛止部材Gから抜脱することにより一対の踏板1a・1aをヒンジ部Eを折曲中心として折畳むことができ、使用の利便性を高めることができ、又、この場合、図11図12図13図14の如く、上記各踏板間1a・1aに一対の踏板1a・1aを相互に重合状態Hに固定可能な固定機構Qを設けているから、不使用時において、一対の踏板1a・1aを相互に重合状態Hに確実に固定することができ、持ち運びの安全性を高めることができ、又、この場合、図7図8図9の如く、上記柵枠体2・2を上記踏板体1に起立状態Dに保持可能な保持機構Tを設けているから、柵枠体2・2を踏板体1に確実に保持することができ、柵枠体2・2を手摺り杆として使用することができ、歩行の安全性を高めることができる。
【0022】
又、この場合、図1図2の如く、上記踏板体1a・1aの前後位置にそれぞれ傾斜踏板体3・3を着脱自在に配置しているから、傾斜踏板体3・3をスロープとすることができ、踏板1aと地面との段差を解消することができ、バリアフリー仕様とすることができ、又、この場合、図2図16の如く、上記踏板体1a・1a及び傾斜踏板体3・3の上面に滑止シート4を配置しているから、歩行者の滑りを防いで歩行の安全性を高めることができる。
【0023】
又、この場合、上記踏板体1a・1aはアルミニウム材からなるので、軽量化を図ることができ、又、この場合、上記柵枠体2・2はアルミニウム材からなるので、一層軽量化を図ることができる。
【0024】
尚、本発明は上記実施の形態例のものに限られるものではなく、踏板体1、踏板1a・1a、柵枠体2・2、傾斜踏板体3・3、滑止シート4の形状や大きさ、材質や構造等は適宜変更して設計される。
【0025】
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
【符号の説明】
【0026】
E ヒンジ部
S 水平な状態
K 山折りの状態
H 重合状態
D 起立状態
凹部
RW 収納凹部
G 位置固定機構
Q 固定機構
T 保持機構
1 踏板体
1a 踏板
2 柵枠体
3 傾斜踏板体
4 滑止シート
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16