特許第6552888号(P6552888)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6552888
(24)【登録日】2019年7月12日
(45)【発行日】2019年7月31日
(54)【発明の名称】カード台紙
(51)【国際特許分類】
   B42D 25/22 20140101AFI20190722BHJP
   B42D 25/29 20140101ALI20190722BHJP
   G06K 19/00 20060101ALI20190722BHJP
【FI】
   B42D25/22
   B42D25/29
   G06K19/00 050
【請求項の数】5
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2015-129689(P2015-129689)
(22)【出願日】2015年6月29日
(65)【公開番号】特開2017-13269(P2017-13269A)
(43)【公開日】2017年1月19日
【審査請求日】2018年3月7日
(73)【特許権者】
【識別番号】000110217
【氏名又は名称】トッパン・フォームズ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100099357
【弁理士】
【氏名又は名称】日高 一樹
(74)【代理人】
【識別番号】100179534
【弁理士】
【氏名又は名称】関口 かおる
(72)【発明者】
【氏名】松保 諒
(72)【発明者】
【氏名】清水 基之
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 秀樹
【審査官】 大澤 元成
(56)【参考文献】
【文献】 米国特許出願公開第2002/0185855(US,A1)
【文献】 特開平10−045140(JP,A)
【文献】 米国特許第05609253(US,A)
【文献】 特開2014−162188(JP,A)
【文献】 特開2001−062944(JP,A)
【文献】 特開2014−097814(JP,A)
【文献】 特開2001−088479(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B42D 25/00−25/485
G06K 19/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
いずれか一方には第1の識別情報が記載された2片の面部が重合されるとともに、これら2片の面部の少なくとも外縁部の一部が固定され、これら2片の面部の間に略矩形状であるカードを保持可能となっており、
前記2片の面部のいずれか一方には、前記カードに記載された第2の識別情報を視認可能な窓部と、前記第2識別情報が前記窓部から視認できるように該カードの移動を規制する規制部と、が設けられており、
前記窓部は、該窓部から前記カードにおける一の角部が露出するように形成されており、
前記窓部を備える面部には、当該面部を一部切断可能とするミシン目が前記窓部から露出する前記カードにおける一の角部と辺により連続する二の角部を取り囲むように形成されており、
前記窓部と前記ミシン目とにより開放部が構成されていることを特徴とするカード台紙。
【請求項2】
前記窓部には、略矩形状である前記カードの4辺のうち角部で交わる2辺の側面の一部にそれぞれ当接可能な第1規制部を有し、前記窓部を備える面部には、前記第1規制部に当接可能な2辺とは対角の2辺の側面の一部に当接可能な第2規制部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のカード台紙。
【請求項3】
前記窓部は、1つの角部に突出片を有する略矩形状に形成され、前記突出片に前記カードの角部が載置可能となっており、前記突出片と接する2辺の側面が前記第1規制部として機能するようになっていることを特徴とする請求項2に記載のカード台紙。
【請求項4】
前記第1規制部及び第2規制部を備える面部には、前記第1規制部及び第2規制部に規制される前記カードの角部とは異なる該カードの角部で交わる2辺の側面の一部にそれぞれ当接可能な第3規制部を有することを特徴とする請求項2または3に記載のカード台紙。
【請求項5】
前記第1の識別情報は、前記窓部を備える面部に記載されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のカード台紙。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、カードを保持するカード台紙に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、店舗等の代金の決済にプリペイドカード(以下、カードという。)を用いるシステムが実用化されている。カードは、包装用のカード台紙に保持されて店内に陳列されるのが一般的であり、従来のカード台紙としては、例えば特許文献1に示されるように、1枚の台紙が折り曲げられ、その内側にカードを挟んだ状態で両側の台紙同士が貼着されるような構成となっており、カード表面の傷防止の効果を有している。カード台紙には第1の識別情報が記載されており、カードにはカード台紙の第1の識別情報に対応づけられた第2の識別情報が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2012−76321号公報(第9頁、第4図)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述したようなカード台紙は、カードが露出していないことからカード表面の傷防止の効果を有しているものの、カードをカード台紙内に内包した後では、カードに記載された第2の識別情報及びカード台紙に記載された第1の識別情報を外見上確認することができないため、検品作業において、カード台紙に記載された第1の識別情報とカードに記載された第2の識別情報との整合性を納品前に再度チェックすることができないという問題があった。
【0005】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、カード台紙に記載された第1の識別情報とカードに記載された第2の識別情報との整合性を確認できるカード台紙を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するために、本発明のカード台紙は、
いずれか一方には第1の識別情報が記載された2片の面部が重合されるとともに、これら2片の面部の少なくとも外縁部の一部が固定され、これら2片の面部の間に略矩形状であるカードを保持可能となっており、
前記2片の面部のいずれか一方には、前記カードに記載された第2の識別情報を視認可能な窓部と、前記第2識別情報が前記窓部から視認できるように該カードの移動を規制する規制部と、が設けられており、
前記窓部は、該窓部から前記カードにおける一の角部が露出するように形成されており、
前記窓部を備える面部には、当該面部を一部切断可能とするミシン目が前記窓部から露出する前記カードにおける一の角部と辺により連続する二の角部を取り囲むように形成されており、
前記窓部と前記ミシン目とにより開放部が構成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、カードが2片の面部の間に保持されてカード表面の傷を防止する効果を有しながら、窓部からカードに記載の第2の識別情報を視認できることから、カード台紙に記載の第1の識別情報との整合性を確認することができる。また、カードの移動が規制部により規制されるため、窓部内に第2の識別情報を位置させ、確実に第1の識別情報と第2の識別情報との整合性を確認することができる。
【0007】
前記窓部には、略矩形状である前記カードの4辺のうち角部で交わる2辺の側面の一部にそれぞれ当接可能な第1規制部を有し、前記窓部を備える面部には、前記第1規制部に当接可能な2辺とは対角の2辺の側面の一部に当接可能な第2規制部と、を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、第1規制部と第2規制部とに、カードの対角する角部のそれぞれ2辺が当接してカード台紙内でのカードの回動及び上下左右の移動が効果的に規制され、窓部内にカードに記載の第2の識別情報を安定的に位置させることができ、確実に第1の識別情報と第2の識別情報との整合性を確認することができる。
【0008】
前記窓部は、1つの角部に突出片を有する略矩形状に形成され、前記突出片に前記カードの角部が載置可能となっており、前記突出片と接する2辺の側面が前記第1規制部として機能するようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、カードの角部が突出片の上に載置されることで、カードの角部のそれぞれ2辺の側面の一部が第1規制部と交差して当接することになり、確実にカード台紙内でのカードの回動及び上下左右の移動を規制できる。
【0010】
前記第1の識別情報は、前記窓部を備える面部に記載されていることを特徴としている。
この特徴によれば、同じ面部側から第1の識別情報と第2の識別情報とを視認できるため、整合性を確認し易い。
【0011】
前記第1規制部及び第2規制部を備える面部には、前記第1規制部及び第2規制部に規制される前記カードの角部とは異なる該カードの角部で交わる2辺の側面の一部にそれぞれ当接可能な第3規制部を有することを特徴としている。
この特徴によれば、カード台紙内でのカードの回動及び上下左右の移動が確実に規制され、窓部内にカードに記載の第2の識別情報を安定的に位置させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1】実施例におけるカード台紙を示す図である。
図2】カード台紙の分解斜視図である。
図3】カード台紙によりカードが保持された状態を示す斜視図である。
図4】第1規制部とカードとの関係を示す図である。
図5】ミシン目の切断が開始された様子を示す図である。
図6】ミシン目の終端まで切断が行われた状態を示す図である。
図7】開放部が開放された状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
本発明に係るカード台紙を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
【実施例】
【0014】
実施例に係るカード台紙につき、図1から図7を参照して説明する。
【0015】
図1及び図2に示されるように、カード台紙1は、第1の識別情報5が記載された面部を構成する第1台紙部材2と、第1台紙部材2と重合された第2台紙部材3とが外縁部を接着されて略長方形に形成されており、これら第1台紙部材2と第2台紙部材3との間に略長方形のカードCを保持可能となっている。第1の識別情報5は、その上に記載されたPOSコード50と関連付けられている。
【0016】
カード台紙1内に保持されるカードCに記載された第2の識別情報6は、カード台紙1に記載された第1の識別情報5と対応付けられている。
【0017】
第1台紙部材2には、カードCに記載された第2の識別情報6を視認可能な窓部7が形成されている。窓部7は、1つの角部に突出片8を有する略矩形状に切り欠かれて形成されており、図3に示されるように、突出片8と接する2辺7a,7bの側面(図4参照)が、略矩形状であるカードCの角部10Bで交わる2辺11a,11bの側面の一部(図示略)にそれぞれ当接可能である第1規制部15として機能するようになっている。
【0018】
また第1台紙部材2には、スリット状の第2規制部16が形成されており、第1規制部15に規制されるカードCの角部10Bとは対角の角部10Cで交わる2辺11c,11dの側面(図示略)の一部に第2規制部16の両端部16a,16bがそれぞれ当接可能となっている。第2規制部16にカードCの角部10Cが差し込まれることにより、カードCは、対角位置の第1規制部15及び第2規制部16にて、カード台紙1内での回動及び上下左右の移動が効果的に規制され、窓部7内にカードに記載の第2の識別情報6を常時安定的に位置させることができるようになっている。
【0019】
また、図1に示されるように、第1台紙部材2の短手方向における第2規制部16の端部16aと端部16bとの距離が、カードCの磁気部分20が露出しない寸法となっているため、カード情報の読み取りに用いられる磁気部分20への傷を効果的に防止できるようになっている。尚、前記第2規制部16の端部16aと端部16bとの距離は、カードCの磁気部分20が大きく露出しない距離であれば、図で示した距離よりも大きく形成されていてもよい。
【0020】
また、第1台紙部材2には、スリット状の第3規制部17が形成されている。第3規制部17は、第1規制部15及び第2規制部16に規制されるカードCの角部10B,10Cとは異なる該カードCの角部10Dで交わる2辺11b,11cの側面(図示せず)の一部に第3規制部17の両端部17a,17bがそれぞれ当接可能となっており、カードCの角部10Dが差し込まれることにより、第1規制部15及び第2規制部16を補助する形でカードCの回動及び上下左右の移動を規制できるようになっている。
【0021】
図3に示されるように、第1台紙部材2の短手方向において第2規制部16と第3規制部17の対称位置に位置する端部16a,17a間が、カードCの短手方向の寸法と略同長に離間しており、かつ第1台紙部材2の長手方向側に位置する第2規制部16と第3規制部17の端部16b,17bと、窓部7の第1規制部15を構成する辺7aとの垂直方向の距離がカードCの長手方向の寸法と略同長となっており、カードCが回動及び上下左右の移動した際の移動許容範囲が、カードCに記載された第2の識別情報6が窓部7内に常に位置するように規制されるようになっている。尚、カードCに記載された第2の識別情報6が窓部7内に常に位置するように規制されさえすれば、カード第2規制部16と第3規制部17の対称位置に位置する端部16a,17a間の寸法は、カードCの短手方向の寸法より若干長く形成されていてもよいし、第3規制部17の端部16b,17bと、窓部7の第1規制部15を構成する辺7aとの垂直方向の距離がカードCの長手方向の寸法より若干長く形成されていてもよい。
【0022】
図4に示されるように、第1規制部15は、突出片8が略矩形状の窓部7の角部から突出して形成されており、カードCの角部10B側が突出片8の上に載置されることで、カードCの角部10Bのそれぞれ2辺11a,11bの側面の一部が第1規制部15を構成する2辺7a,7b側面70a,70bと交差して当接することになり、確実にカード台紙1内でのカードCの回動及び上下左右の移動が規制されるようになっている。
【0023】
上記したように、カードCが第1台紙部材2と第2台紙部材3との間に保持されてカードC表面の傷を防止する効果を有しながら、窓部7からカードCに記載の第2の識別情報6を視認できることから、カード台紙1に記載の第1の識別情報5との整合性を確認することができる。また、規制部(第1規制部15,第2規制部16,第3規制部17)により第2の識別情報6を窓部7内に視認可能な状態で安定的に位置させることができ、確実に第1の識別情報5と第2の識別情報6との整合性を確認することができる。
【0024】
また、窓部7を有する第1台紙部材2に第1の識別情報5が記載されていることから、第1の識別情報5と第2の識別情報6とを同時に視認でき、それらの整合性を確認し易くなっている。
【0025】
図5から図7に示されるように、第1規制部15,第2規制部16及び第3規制部17に規制されるカードCの角部10B,10C,10D以外の角部10Aの位置には、カードCを取り出すことができる開放部30を構成するミシン目18が形成されている。ミシン目18は、カードCの角部10Aで交わる2辺11a,11dに沿うようにミシン目19Aとミシン目19Bにより略直角に形成されている。一方のミシン目19Aの終端部18aは、窓部7の長手方向の辺7bの一方端部7cと略同じ位置まで形成され、他方のミシン目19Bは、その終端部18bが窓部7に向かって、窓部7の短手方向の辺7a近傍まで伸びている。更に、これらミシン目19Aとミシン目19Bとが交わる部分には、第1台紙部材2に予め切り抜かれて形成された把持部18cが設けられており、ミシン目18の切断の起点となっている。
【0026】
図7に示されるように、開放部30は、ミシン目18と窓部7とから主に構成されている。図5に示されるように、カードCの取り出しのために開放部30を開放する際には、前述の把持部18cを起点としてミシン目19A,19Bがほぼ同時に切断されていく。ミシン目19Bはその終端部18bが窓部7の辺7a近傍まで伸びているため、終端部18bまで切断した後(図6参照)に更に把持部18cを引くことで、図7に示されるように、ミシン目19Bの終端18bと窓部7と交わるように第1台紙部材2におけるこれらの間の部分2aが破断されることになる。
【0027】
このように、窓部7が開放部30を一部構成することで、ミシン目19BをカードCの短手方向の寸法よりも短く形成され、第1台紙部材2の切断時における切断量を少なくしても、カードCの取り出しを容易に行うことができる。更に、ミシン目19Aは窓部7の長手方向の辺7bの一方端部7cと略同じ位置まで形成されていることから、ミシン目19Aを切断することで、窓部7の辺7bの一方端部7cまで大きく開放部30を解放でき、カードCが取り出し易くなっている。
【0028】
また、ミシン目18の把持部18cに交差するように切込31が形成されており、この切込31を山折りに折り曲げることで把持部18cの先端を持ち易くなっている。
【0029】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0030】
例えば、前記実施例において規制部(第1規制部15,第2規制部16,第3規制部17)は、カードCの側面が当接することでカードCの回動及び上下左右の移動を規制する構成で説明したが、カードCの回動及び上下左右の移動を規制できる構成であればこれに限られず、例えば、第1台紙部材2または第2台紙部材3に両面テープ等で固定されていてもよい。
【0031】
また、第1規制部15と窓部7とを別々に設け、窓部と別途に設けた第1規制部15の構造を第2規制部16及び第3規制部17と同一の構造としてもよい。
【0032】
また、カードCにおける対角の角部10B,10Cが第1規制部15と第2規制部16とにより回動及び上下左右の移動が効果的に規制されるため、第3規制部17を省略することもできる。更に、カードCの回動及び上下左右の移動を規制できる構成であれば、例えば、第1台紙部材2と第2台紙部材3とが接着された縁部及び第1規制部15を規制部として機能させる等することで、第3規制部17に加えて第2規制部16も省略することができる。
【0033】
また、前記実施例において第1の識別情報5と第2の識別情報6とは、同一の数字で表現されているが、検品作業者等により、これら第1の識別情報5と第2の識別情報6との対応関係が確認できればこの態様に限られず、例えばそれぞれ別の記号、数字、記号等であってもよい。更に、POSコード50に第1の識別情報としての機能を持たせることで、別途記載される第1の識別手段を省略してもよい。尚、第1の識別情報5は、第2台紙部材3に記載されていてもよい。
【0034】
また、カードCの取り出しが可能であれば、開放部30が窓部7を含まないようにそれぞれ別々に設けられていてもよいし、ミシン目18の形状も前記実施例の形状に限られない。
【0035】
また、カード台紙に保持されるカードの形状は、矩形状に限らないため、カード台紙にはカードの形状に対応する位置に規制部及び窓部を有する構成に適宜設計されることが好ましい。更に、カード台紙の形状も矩形状に限られないことはいうまでもない。
【0036】
また、前記実施例においてカード台紙1は、それぞれ別体の第1台紙部材2と第2台紙部材3とを重合させて構成されているが、これに限らず、例えば1枚の台紙部材を折り畳み、これら2片の面部同士を重合させて構成されてもよい。
【符号の説明】
【0037】
1 カード台紙
2 第1台紙部材(面部)
3 第2台紙部材(面部)
5 第1の識別情報
6 第2の識別情報
7 窓部
7a,7b 窓部の辺
7c 辺の一方端部
8 突出片
10A,10B カード角部
10C,10D カード角部
11a,11b カード辺
11c,11d カード辺
15 第1規制部
16 第2規制部
16a,16b 第2規制部端部
17 第3規制部
18 ミシン目
18c 把持部
20 磁気部分
30 開放部
C カード
50 POSコード
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7