特許第6553635号(P6553635)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6553635D2D関連情報の指示及びD2D伝送リソースの決めのための方法及び装置
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6553635
(24)【登録日】2019年7月12日
(45)【発行日】2019年7月31日
(54)【発明の名称】D2D関連情報の指示及びD2D伝送リソースの決めのための方法及び装置
(51)【国際特許分類】
   H04W 72/04 20090101AFI20190722BHJP
   H04W 36/08 20090101ALI20190722BHJP
   H04W 92/18 20090101ALI20190722BHJP
【FI】
   H04W72/04 131
   H04W36/08
   H04W92/18
【請求項の数】12
【全頁数】35
(21)【出願番号】特願2016-558093(P2016-558093)
(86)(22)【出願日】2015年3月17日
(65)【公表番号】特表2017-513364(P2017-513364A)
(43)【公表日】2017年5月25日
(86)【国際出願番号】CN2015074381
(87)【国際公開番号】WO2015139609
(87)【国際公開日】20150924
【審査請求日】2016年9月16日
(31)【優先権主張番号】201410099487.3
(32)【優先日】2014年3月17日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】502012727
【氏名又は名称】電信科学技術研究院
【氏名又は名称原語表記】China Academy of Telecommunications Technology
(74)【代理人】
【識別番号】100108453
【弁理士】
【氏名又は名称】村山 靖彦
(74)【代理人】
【識別番号】100110364
【弁理士】
【氏名又は名称】実広 信哉
(74)【代理人】
【識別番号】100133400
【弁理士】
【氏名又は名称】阿部 達彦
(72)【発明者】
【氏名】▲趙▼ ▲亞▼利
(72)【発明者】
【氏名】▲曽▼ 二林
【審査官】 青木 健
(56)【参考文献】
【文献】 国際公開第2014/014326(WO,A1)
【文献】 国際公開第2013/100831(WO,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2013/0102314(US,A1)
【文献】 Huawei, HiSilicon,Procedures for Type 1 and Type 2 Discovery Resource Allocation,3GPP TSG-RAN WG2♯85 R2-140422,2014年 2月10日
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04W 4/00 − 99/00
H04B 7/24 − 7/26
3GPP TSG RAN WG1−4
SA WG1−4
CT WG1,4
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
D2D UEがセルをハンドオーバーする場合、ターゲット基地局にハンドオーバーリクエストメッセージを送信することを決めるステップであって、前記ハンドオーバーリクエストメッセージには、前記D2D UEのD2D関連情報が含まれ、前記D2D UEのD2D関連情報は、前記D2D UEがD2D伝送UEであるかD2D受信UEであるかを示し、前記D2D UEが D2D伝送UEである場合、前記ターゲット基地局がD2D UEのD2D関連情報により前記D2D UEのターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを決める前記決めステップと、
前記ターゲット基地局から前記D2D関連情報に基づいて前記D2D UEが前記D2D伝送UEであると判断してから送信されたハンドオーバー指令を受信するステップであって、前記ハンドオーバー指令には前記ターゲット基地局が前記D2D関連情報に基づいて決めた、ターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが含まれる前記受信ステップと、
決められた前記リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを前記D2D UEに送信するステップとを備え、
前記D2D関連情報は、D2D発見関連情報及び/またはD2D通信関連情報を含み、
前記D2D UEのD2D発見関連情報は、
通信タイプ指示情報、または
リソースの割り当てタイプ指示情報、または
通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報または、
D2D発見的リクエスト情報であり、
ここで、前記通信タイプ指示情報は、前記D2D UEがD2D発見UEであるか否かを示し、前記リソースの割り当てタイプ指示情報はUE選択モードまたはネットワークスケジューリングモードであり、前記伝送タイプ指示情報は、前記D2D UEが D2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示し、
前記D2D通信関連情報は、
通信タイプ指示情報、または
リソースの割り当てタイプ指示情報、または
通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報、または
D2D通信のリクエスト情報であり、
ここで、前記通信タイプ指示情報は前記D2D UEがD2D通信UEであるか否かを示し、前記リソースの割り当てタイプ指示情報はUE選択モードまたはネットワークスケジューリングモードであり、前記伝送タイプ指示情報は前記D2D UEが D2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示すことを特徴とするソース基地局がD2D関連情報を指示する方法。
【請求項2】
決められた前記リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを前記D2D UEに送信するステップは、
前記ハンドオーバー指令を無線リソース制御RRC再構成シグナリングに埋め込まれて前記D2D UEに送信するステップを備えることを特徴とする請求項1に記載のソース基地局がD2D関連情報を指示する方法。
【請求項3】
前記ソース基地局が前記ターゲット基地局に信前記ハンドオーバーリクエストメッセージを送信する場合、前記ハンドオーバーリクエストメッセージには、前記D2D UEの能力情報がさらに含まれ、
前記D2D UEの能力情報は、前記D2D UEによりサポートされるD2D発見及び/または通信リソースの割り当てタイプ指示情報を含むことを特徴とする請求項1に記載のソース基地局がD2D関連情報を指示する方法。
【請求項4】
前記D2D UEのD2D通信関連情報が通信タイプ指示情報またはリソースの割り当てタイプ指示情報であるか、または通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、前記ターゲット基地局にハンドオーバーリクエストメッセージを送信するステップは、
前記D2D UEがD2D伝送UEでありかつ伝送タイプがD2D通信である場合のみ、前記ターゲット基地局に前記ハンドオーバーリクエストメッセージを送信し、ここで、前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D通信関連情報が埋め込まれるステップを備え、
または
前記D2D UEのD2D発見関連情報が通信タイプ指示情報またはリソースの割り当てタイプ指示情報であるか、または通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、前記ターゲット基地局に前記ハンドオーバーリクエストメッセージを送信するステップは、
前記D2D UEがD2D伝送UEでありかつ通信タイプがD2D発見である場合のみ、前記ターゲット基地局に前記ハンドオーバーリクエストメッセージを送信するステップを備え、前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D発見関連情報が埋め込まれることを特徴とする請求項1に記載のソース基地局がD2D関連情報を指示する方法。
【請求項5】
ソース基地局からハンドオーバーリクエストメッセージを受信するステップであって、前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D UEのD2D関連情報が含まれる前記受信ステップと、
前記D2D UEがD2D伝送UEである場合、前記D2D関連情報に基づいてターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決め、及び/または決められたリソースの割り当てタイプに基づいて前記D2D UEのD2D伝送リソースを決めるステップであって、前記D2D UEのD2D関連情報は、前記D2D UEがD2D伝送UEであるかD2D受信UEであるかを示す前記決めステップと、
前記D2D関連情報に基づいて前記D2D UEが前記D2D伝送UEであるか否かを判断するステップと、
前記ソース基地局にハンドオーバー指令を送信するステップであって、前記ハンドオーバー指令には決められた前記リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが埋め込まれる前記送信ステップとを備え、
前記D2D関連情報は、D2D発見関連情報及び/またはD2D通信関連情報を含み、
前記D2D UEのD2D発見関連情報は、
通信タイプ指示情報、または
リソースの割り当てタイプ指示情報、または
通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報、
D2D発見的リクエスト情報であり、
ここで、前記通信タイプ指示情報は、前記D2D UEがD2D発見UEであるか否かを示し、前記リソースの割り当てタイプ指示情報はUE選択モードまたはネットワークスケジューリングモードであり、前記伝送タイプ指示情報は、前記D2D UEが D2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示し、
前記D2D通信関連情報は、
通信タイプ指示情報、または
リソースの割り当てタイプ指示情報、または
通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報、または
D2D通信のリクエスト情報であり、
ここで、前記通信タイプ指示情報は前記D2D UEがD2D通信UEであるか否かを示し、前記リソースの割り当てタイプ指示情報はUE選択モードまたはネットワークスケジューリングモードであり、前記伝送タイプ指示情報は、前記D2D UEが D2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示すことを特徴とするターゲット基地局がD2D伝送リソースを指示する方法。
【請求項6】
前記ソース基地局からハンドオーバーリクエストメッセージを受信した後、自分がD2D機能をサポートしないと決める場合、前記ソース基地局にリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが埋め込まれていないハンドオーバー指令を送信し、
前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D UEの能力情報がさらに含まれ、前記D2D UEの能力情報は、前記D2D UEによりサポートされるD2D発見及び/または通信リソースの割り当てタイプ指示情報を含み、
前記D2D UEの能力情報は、前記D2D UEによりサポートされるD2D発見及び/または通信リソースの割り当てタイプ指示情報を含むことを特徴とする請求項5に記載のターゲット基地局がD2D伝送リソースを指示する方法。
【請求項7】
前記D2D UEがD2D伝送UEであると決めるステップは、
前記D2D発見関連情報が通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、前記D2D UEがD2D伝送UEであると決めるステップ、または
前記D2D発見関連情報が伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報であるか、または通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、伝送タイプ指示情報に基づいて前記D2D UEがD2D伝送UEであるか否かを決めるステップ、または
前記D2D通信関連情報が通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、前記D2D UEがD2D伝送UEであると決めるステップ、または
前記D2D通信関連情報が伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報であるか、または通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、伝送タイプ指示情報に基づいて前記D2D UEがD2D伝送UEであるか否かを決めるステップとを備えることを特徴とする請求項5に記載のターゲット基地局がD2D伝送リソースを指示する方法。
【請求項8】
前記D2D関連情報に基づいてターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決めるステップは、
前記D2D発見関連情報が通信タイプ指示情報である場合、通信タイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージ中UE能力情報に含まれる前記D2D UEによりサ
ポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、ターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決めるステップ、または 前記D2D発見関連情報はリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、リソースの割り当てタイプ指示情報及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージ中UE能力情報に含まれる前記D2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、ターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決めるステップ、または
前記D2D発見関連情報が通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報、及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージ中UE能力情報に含まれる前記D2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、ターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決めるステップ、または
前記D2D発見関連情報が伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、リソースの割り当てタイプ指示情報、及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージ中UE能力情報に含まれる前記D2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、ターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決めるステップ、または
前記D2D発見関連情報が通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報、及び/または前記ハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、ターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決めるステップとを備えることを特徴とする請求項5に記載のターゲット基地局がD2D伝送リソースを指示する方法。
【請求項9】
前記D2D関連情報に基づいてターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決めるステップは、
前記D2D通信関連情報が通信タイプ指示情報である場合、通信タイプ指示情報及び前記ハンドオーバーリクエストメッセージに含まれる、D2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、ターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決めるステップ、または
前記D2D通信関連情報がリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、リソースの割り当てタイプ指示情報及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージ中UE能力情報に含まれる前記D2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、ターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決めるステップ、または
前記D2D通信関連情報が通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報、及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージ中のUE能力情報に含まれる前記D2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、ターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決めるステップ、または
前記D2D通信関連情報が伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報
である場合、リソースの割り当てタイプ指示情報及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージ中UE能力情報に含まれる前記D2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、ターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決めるステップ、または
前記D2D通信関連情報が通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報、及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージ中のUE能力情報に含まれる前記D2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、ターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決めるステップとを備えることを特徴とする請求項5に記載のターゲット基地局がD2D伝送リソースを指示する方法。
【請求項10】
リソースの割り当てタイプかつリソースの割り当てタイプがUE選択モードであることのみを決める場合、
前記D2D UEに、D2D発見メッセージ伝送リソースプール及び/またはD2D 通信メッセージ伝送リソースプールが埋め込まれるシステム情報ブロックSIBを送信するステップをさらに備え、
または
リソースの割り当てタイプかつリソースの割り当てタイプがネットワークスケジューリングモードであることのみを決める場合、
前記リソースの割り当てタイプに基づいてD2D伝送リソースを決め、前記D2D UEとターゲットセルの間にRRC接続が確立された後、決められたD2D伝送リソースを、前記ソース基地局により前記D2D UEに送信するステップをさらに備え、
ここで、UE選択モーUE選択モードは、前記D2D UE自ら1つの伝送リソースプールから1つのリソースを選出してD2D発見メッセージまたはD2D通信メッセージの送信のためのリソースの割り当てタイプであり、ネットワークスケジューリングモードは、前記D2D UE在ネットワークにより割り当てられたリソースにおいてD2D発見メッセージまたはD2D通信メッセージを送信するためのリソースの割り当てタイプであることを特徴とする請求項5に記載のターゲット基地局がD2D伝送リソースを指示する方法。
【請求項11】
ターゲット基地局により、D2D UEがD2D伝送UEであると判断され、リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが決められて送信された後、
前記D2D UEは、セルをハンドオーバーする場合、ソース基地局からターゲットセルにおけるD2D UEのリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを受信するステップと、
前記D2D UEは、ソースセルのD2D伝送リソースを解放し、前記ターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースに基づき、前記ターゲットセルに用いられるD2D伝送リソースを決めるステップとを備え
2D関連情報は、D2D発見関連情報及び/またはD2D通信関連情報を含み、
前記D2D UEのD2D発見関連情報は、
通信タイプ指示情報、または
リソースの割り当てタイプ指示情報、または
通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報または、
D2D発見的リクエスト情報であり、
ここで、前記通信タイプ指示情報は、前記D2D UEがD2D発見UEであるか否かを示し、前記リソースの割り当てタイプ指示情報はUE選択モードまたはネットワークスケジューリングモードであり、前記伝送タイプ指示情報は、前記D2D UEが D2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示し、
前記D2D通信関連情報は、
通信タイプ指示情報、または
リソースの割り当てタイプ指示情報、または
通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報、または
D2D通信のリクエスト情報であり、
ここで、前記通信タイプ指示情報は前記D2D UEがD2D通信UEであるか否かを示し、前記リソースの割り当てタイプ指示情報はUE選択モードまたはネットワークスケジューリングモードであり、前記伝送タイプ指示情報は前記D2D UEが D2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示すことを特徴とするD2D UEがD2D伝送リソースを決める方法。
【請求項12】
前記ターゲットセルがD2Dをサポートしない場合の前記ソース基地局から、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが含まれないRRC再構成シグナリングを受信し、ソースセルのD2D伝送リソースを解放し、
前記ターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプのみを受信した場合、前記ターゲットセルに用いられるD2D伝送リソースを決めるステップは、
受信したリソースの割り当てタイプがUE選択モードであれば、前記ターゲットセルのシステム情報ブロックSIBを読み出し、前記SIBからD2D発見メッセージ伝送リソースプール及び/またはD2D 通信メッセージ伝送リソースプールを取得して、D2D発見メッセージ及び/またはD2D通信メッセージに用いられる伝送リソースを選出するステップ、または
受信したリソースの割り当てタイプがネットワークスケジューリングモードである場合、前記ターゲットセルとRRC接続を確立し、ターゲット基地局から前記ターゲットセルのD2D伝送リソースを受信するステップとを備え、
ここで、UE選択モードは、前記D2D UE自ら1つの伝送リソースプールから1つのリソースを選出してD2D発見メッセージまたはD2D通信メッセージの送信のためのリソースの割り当てタイプであり、ネットワークスケジューリングモードは、前記D2D UEのネットワークにより割り当てられたリソースにおいてD2D発見メッセージまたはD2D通信メッセージを送信するためのリソースの割り当てタイプであり、
ことを特徴とする請求項11に記載のD2D UEがD2D伝送リソースを決める方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は無線通信技術分野に関し、特にD2D関連情報の指示及びD2D伝送リソースの決めのための方法及び装置に関する。
【背景技術】
【0002】
1)LTE D2N(Long Term Evolution Device to Network)通信システム
図1に示すように、LTEシステムにおいて、D2N通信は、ネットワークにより集中のに制御されており、即ち、UE(User Equipment,ユーザー装置、端末とも呼ばれる)のUL/DLデータすべては、ネットワークの制御により送受信を行う。UEとUEの間の通信がネットワークにより転送及び制御され、またUEとUEの間に直接な通信回線がない場合のUEとネットワーク間のデータ伝送は、D2N伝送と略称される。
【0003】
2)D2D(Device to Device)近接サビース(D2D Proximity. Services)
図2に示すように、3GPP(3rd Generation Partnership Project)において、D2D近接サビースは以下の2種類がある。
【0004】
D2D Discovery(近接サビース発見):UEはE-UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)により他のUEが付近に位置することを確認する。例えば、D2D UEは当該サビースを利用して付近のタクシーや、付近の親友を探すことができる。
【0005】
D2D Communication(近接サビース通信):互いに近接するUEは、2つのUE間に確立されたリンクにより、もともとネットワークを介して伝送する通信リンクをロカール直接の通信リンクに変化して、帯域幅を大幅に節約し、ネットワーク効率を向上する。または、互いに近接する2つのUEは、ダイレクト・リンク通信により高安定性・高速・低廉な通信サビースを実現する。D2D近接サビース通信は、一般的にネットワーク側の制御または補助により行い、eNB(evolved NodeB、拡張ノード演進ノードB、基地局とも呼ばれる)は、近接サビース通信を行うUEのための、リソースを動的に割り当てる。
【0006】
説明の便宜のため、2種のリンクタイプを定義する。
D2Dリンク:端末間直接に通信するリンクを指す。
D2Nリンク:端末とネットワークノード間に通信するリンクを指す。
また、D2D Discovery及び/またはCommunicationにかかわるUEは以下の2種類がある。
D2D伝送UE: D2D Discovery及び/またはCommunicationメッセージを伝送するUEを指す。
D2D受信UE: D2D伝送UEからのD2D Discovery及び/またはCommunicationメッセージを受信するUEを指す。
【0007】
3)D2D Discoveryリソースの割り当てタイプ
D2D Discoveryについて、現在3GPPにより2種のリソースの割り当てタイプが定義されている。
【0008】
TYPE1: UE自ら伝送リソースプールから1つのリソースを選出してD2D Discoveryメッセージを送信し、即ちUE選択モードである。
TYPE2: UEは、ネットワークにより割り当てられたリソースにおいてD2D Discoveryメッセージを伝送し、即ち、ネットワークスケジューリングモードである。ネットワークにより割り当てられたD2D Discoveryメッセージの伝送リソースが動的な状態であるか半静的な状態であるかによって、TYPE2は、TYPE2A及びTYPE2B2種のリソースの割り当てタイプに区分できる。TYPE2Aの場合、ネットワークは、D2D Discovery伝送UEのために、D2D Discoveryメッセージの伝送に用いられるリソースを動的に割り当てる。TYPE2Bの場合、ネットワークは、D2D Discovery伝送UEのために、D2D Discoveryメッセージの伝送に用いられるリソースを半静的に割り当てる。
【0009】
4)D2D Communicationリソースの割り当てタイプ
D2D Communicationについて、3GPPは、2種のリソースの割り当てタイプを定義した。
【0010】
Mode1:ネットワークD2D Communication 伝送UEがD2D伝送の際に用いられるリソースをスケジューリングし、即ち、ネットワークスケジューリングモードである。
Mode2: UE自らD2D Communication伝送リソースプールからリソースを選定してD2D Communicationメッセージを送信し、即ちUE選択モードである。
【0011】
D2D伝送UEが選択したD2D Discovery及び/またはD2D Communicationリソースの割り当てタイプがネットワークにより制御すれば、D2N接続状態となるD2D伝送UEがセルのハンドオーバーの際にどのようにターゲットセルに用いられるD2D伝送リソースを特定するのかを考慮しなければならない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
本発明にかかる実施例はD2D関連情報の指示及びD2D伝送リソースの決めのための方法及び装置を提供し、D2D UEがセルのハンドオーバーの際にどのようにターゲットセルに用いられるD2D伝送リソースを特定するのかを解決する。
【課題を解決するための手段】
【0013】
本発明にかかる実施例により提供されるソース基地局がD2D伝送リソースを指示する方法は、
【0014】
D2D UEがセルをハンドオーバーする場合、ターゲット基地局にハンドオーバーリクエストメッセージを送信することを決めるステップであって、前記ハンドオーバーリクエストメッセージには、前記D2D UEのD2D関連情報が含まれる前記決めステップと、
前記ターゲット基地局からハンドオーバー指令を受信するステップであって、前記ハンドオーバー指令には前記ターゲット基地局が前記D2D関連情報に基づいて決めた、ターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが含まれる前記受信ステップと、
決められた前記リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを前記D2D UEに送信するステップとを備える。

本発明にかかる実施例により提供するターゲット基地局がD2D伝送リソースを指示する方法は、
ソース基地局からハンドオーバーリクエストメッセージを受信するステップであって、前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D UEのD2D関連情報が含まれる前記受信ステップと、
前記D2D UEがD2D伝送UEである場合、前記D2D関連情報に基づいてターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決め、及び/または決めたリソースの割り当てタイプに基づいて前記D2D UEのD2D伝送リソースを決めるステップと、
前記ソース基地局にハンドオーバー指令を送信するステップであって、前記ハンドオーバー指令には決められた前記リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが埋め込まれる前記送信ステップとを備える。
【0015】
本発明にかかる実施例により提供されるD2D UEがD2D伝送リソースを決める方法は、
セルをハンドオーバーする場合、ソース基地局からターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを受信するステップと、
ソースセルのD2D伝送リソースを解放(release)し、前記ターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースに基づき、前記ターゲットセルに用いられるD2D伝送リソースを決めるステップとを備える。
【0016】
本発明にかかる実施例により提供されるD2D伝送リソースを指示(indicate)するソース基地局は、
D2D UEがセルをハンドオーバーする場合、ターゲット基地局にハンドオーバーリクエストメッセージを送信することを決めるリクエストハンドオーバーユニットであって、前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D UEのD2D関連情報が含まれる前記リクエストハンドオーバーユニットと、
前記ターゲット基地局からハンドオーバー指令を受信するハンドオーバー指令受信ユニットであって、前記ハンドオーバー指令には前記ターゲット基地局がD2D関連情報に基づいて決めたターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが含まれる前記ハンドオーバー指令受信ユニットと、
決められた前記リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを前記D2D UEに送信するリソース送信ユニットとを備える。
【0017】
本発明にかかる実施例により提供されるD2D伝送リソースを指示するターゲット基地局は、
ソース基地局からハンドオーバーリクエストメッセージを受信するリクエスト受信ユニットであって、前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D UEのD2D関連情報が含まれる前記リクエスト受信ユニットと、 前記D2D UEがD2D伝送UEである場合、前記D2D関連情報に基づいてターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプを決め、及び/または決めたリソースの割り当てタイプに基づいて前記D2D UEのD2D伝送リソースを決めるリソース決めユニットと、
前記ソース基地局にハンドオーバー指令を送信するリソース指示ユニットであって、前記ハンドオーバー指令には決められた前記リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが埋め込まれる前記リソース指示ユニットとを備える。
【0018】
本発明にかかる実施例により提供されるD2D UEは、
セルをハンドオーバーする場合、ソース基地局からターゲットセルにおける前記D2D UEのリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを受信する指示受信ユニットと、
ソースセルのD2D伝送リソースを解放し、ターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースに基づき、前記ターゲットセルに用いられるD2D伝送リソースを決めるリソース決めユニットとを備える。
【発明の効果】
【0019】
本発明に係るD2D関連情報の指示及びD2D伝送リソースの決めのための方法及び装置によれば、以下の効果を有する。
【0020】
セルハンドオーバー場合のD2D伝送UEがD2D伝送リソースを選択する方法が提供され、従来のD2N接続状態のUEがハンドオーバーされる場合どのようにD2D伝送リソースを決めるかの問題点を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
図1】はLTEシステムにおけるネットワーク集中制御の通信モードを示す図である。
図2】はD2D UEがD2D発見及び/または通信を用いることを示す図である。
図3】は本発明にかかる実施例より提供されるソース基地局がD2D伝送リソースを指示する方法のフローチャートである。
図4】は本発明にかかる実施例より提供されるターゲット基地局がD2D伝送リソースを指示する方法のフローチャートである。
図5】は本発明にかかる実施例より提供されるD2D UEがD2D伝送リソースを決める方法のフローチャートである。
図6】は本発明にかかる実施例1に係るD2D関連情報の指示及びD2D伝送リソースの決めのための方法のフローチャートである。
図7】は本発明にかかる実施例2に係るD2D関連情報の指示及びD2D伝送リソースの決めのための方法のフローチャートである。
図8】は本発明にかかる実施例より提供されるソース基地局の構造図である。
図9】は本発明にかかる実施例より提供されるソース基地局の実施に対応するハードウェアの構造図である。
図10】は本発明にかかる実施例より提供されるターゲット基地局の構造図である。
図11】は本発明にかかる実施例ターゲット基地局の実施に対応するハードウェア構造図である。
図12】は本発明にかかる実施例より提供されるD2D UEの構造図である。
図13】は本発明にかかる実施例D2D UEの実施に対応するハードウェアの構造図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
以下、図面及び実施例を参照しながら、本発明に係るD2D関連情報の指示及びD2D伝送リソースの決めのための方法及び装置を詳しく説明する。
【0023】
移動通信システムの今後の発展において、ユーザーのニーズをさらに満足して、機器間の情報交換効率を上げるために、D2D Discovery(Device to Device Discovery)及びD2D Communication(Device to Device Communication)とのメカニズムが導入された。D2D Discovery及びD2D Communicationのいずれの一方には、D2D伝送UE及びD2D受信UEが存在する。D2D伝送UEに対し、D2D送信の前に、まずD2D送信に利用可能なリソースを決める必要がある。
【0024】
これを踏まえ、本発明は、セルハンドオーバー場合の、D2D関連情報の指示及びD2D伝送リソースの決めのための方法を提供する。
【0025】
図3に示すように、ソース基地局側において、ソース基地局がD2D関連情報を指示する方法は以下のステップを備える。
【0026】
ステップ301:ソース基地局は、D2D UEセルハンドオーバーを決める場合、ターゲット基地局にハンドオーバーリクエストメッセージを送信する。前記ハンドオーバーリクエストメッセージには、前記D2D UEのD2D関連情報が含まれる。
【0027】
ソース基地局がD2D UEに対してD2Nハンドオーバーを判断する方式は従来の方式を利用することができ、ここで詳細に説明しない。ハンドオーバーが決められる場合、ターゲットセルをさらに決めることで、ターゲット基地局を決める。
【0028】
ステップ302:ソース基地局は、ターゲット基地局からハンドオーバー指令を受信する。ターゲット基地局がD2D機能をサポートする場合、前記ハンドオーバー指令には、ターゲット基地局がD2D関連情報に基づいて決めたD2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが含まれる。
【0029】
ステップ303:ソース基地局は、決められたリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを、前記D2D UEに送信する。
【0030】
好ましくは、ソース基地局は、ハンドオーバー指令を受信した後、ハンドオーバー指令をcontainer(容器)形でRRC(Radio Resource Control,無線リソース制御)再構成シグナリングに埋め込まさせてハンドオーバーしようとするD2D UEに送信する。こうして、決められたリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースをD2D UEに送信する。
【0031】
上述D2D関連情報は、ターゲット基地局がD2D UEをD2D伝送UEとして決める場合、D2D UEのターゲットセルリソースの割り当てタイプを決めるのに必要となる情報である。
【0032】
ソース基地局は、ターゲット基地局にD2D関連情報が埋めこまれるハンドオーバーリクエストを送信する場合、ハンドオーバーリクエストメッセージにD2D UEの能力情報をさらに埋め込めることができる。
【0033】
D2D UEの能力情報には、D2D UEによりサポートされるD2D発見及び/または通信リソースの割り当てタイプ指示情報が含まれる。
【0034】
D2D UEのD2D発見関連情報は以下のいずれの情報である。
1)通信タイプ指示情報2)リソースの割り当てタイプ指示情報
3)通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報
4)伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報
5)通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース配置情報
6)D2D発見的リクエスト情報。
【0035】
ここで、通信タイプ指示情報は、D2D UEがD2D発見UEであるか否かを示すための情報である。リソースの割り当てタイプ指示情報は、TYPE1(UE選択モード)、type2a(ネットワークスケジューリングモード)またはtype2b(ネットワークスケジューリングモード)である。またはリソースの割り当てタイプ指示情報は、TYPE1(UE選択モード)またはTYPE2b(ネットワークスケジューリングモード)である。伝送タイプ指示情報は、D2D UEが D2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示す情報である。
【0036】
D2D通信関連情報は以下いずれの情報である。
1)通信タイプ指示情報
2)リソースの割り当てタイプ指示情報
3)通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報
4)伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報
5)通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース配置情報
6)D2D通信のリクエスト情報。
【0037】
ここで、通信タイプ指示情報は、D2D UEがD2D通信UEであるか否かを示す情報である。リソースの割り当てタイプ指示情報は、Mode1(ネットワークスケジューリングモード)または、Mode2(UE選択モード)である。伝送タイプ指示情報は、D2D UEがD2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示す情報である。
【0038】
以下、D2D関連情報が上述のいずれかのタイプの情報と対応する好ましい指示(indicate)方式について説明するが、具体的な指示方式はこれに限られず、他のターゲット基地局がUE及びリソースの割り当てタイプを送信するか否かを決める方式もある。
【0039】
D2D関連情報がD2D通信関連情報について以下で説明する。
1)D2D通信関連情報が通信タイプ指示情報である。
【0040】
ターゲット基地局がD2D UEがD2D伝送UEであるか否かいを正確に決め、D2D伝送UEであると決めた後D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプをさらに決めるために、以下の指示方式が用いられる。
【0041】
D2D UEがD2D伝送UEでありかつ伝送タイプがD2D通信である場合のみ、ソース基地局からターゲット基地局へ送信するハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D通信関連情報が埋め込まれる。
【0042】
ソース基地局からD2D通信の受信UEへのハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D通信関連情報が埋め込まれていない。
【0043】
2)D2D通信関連情報はリソースの割り当てタイプ指示情報である。
【0044】
ターゲット基地局がD2D UEがD2D伝送UEであるか否かを判断し、D2D伝送UEであると決めた後后ターゲットセルリソースにおけるD2D UEの割り当てタイプをさらに決めをさらに決めるために、以下の指示方式が用いられる。
【0045】
D2D UEがD2D伝送UEでありかつリソースの割り当てタイプがMode1(ネットワークスケジューリングモード)またはMode2(UE選択モード)である場合のみ、ソース基地局からターゲット基地局へのハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D通信関連情報が埋め込まれる。
【0046】
D2D通信のD2D受信UEについて、ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D通信関連情報が埋め込まれていない。
【0047】
3)D2D通信関連情報が通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である。
【0048】
ターゲット基地局がD2D UEがD2D伝送UEであるか否かをきめ、D2D伝送UEであると決めた後ターゲットセルリソースにおけるD2D UEの割り当てタイプをさらに決めるために、以下の指示方式が用いられる。
【0049】
D2D UEがD2D伝送UEでありかつ通信タイプがD2D通信でありまたはリソースの割り当てタイプがMode1(ネットワークスケジューリングモード)や、Mode2(UE選択モード)である場合のみ、ソース基地局からターゲット基地局へのハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D通信関連情報が埋め込まれる。
D2D通信のD2D受信UEについて、ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D通信関連情報が埋め込まれていない。
【0050】
4)D2D通信関連情報が伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である。
【0051】
伝送タイプ指示がD2D受信UEであるが否かを示すことができるため、D2D通信のD2D受信UEであるかD2D伝送UEであるかと関係ず、ターゲット基地局に送信するハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D通信関連情報が埋め込まれる。
5)D2D通信関連情報が通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報である。
【0052】
伝送タイプ指示がD2D受信UEであるが否かを示すことができるため、D2D通信のD2D受信UEであるかD2D伝送UEであるかと関係ず、ターゲット基地局に送信するハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D通信関連情報が埋め込まれる。
D2D関連情報がD2D発見関連情報の場合について、以下で説明する。
【0053】
1)D2D発見関連情報が通信タイプ指示情報である。
【0054】
ターゲット基地局がD2D UEがD2D伝送UEであるか否かを決め、D2D伝送UEであると決めた後ターゲットセルリソースにおけるD2D UEの割り当てタイプをさらに決めるため、以下の指示方式が用いられる。
【0055】
D2D UEがD2D伝送UEでありかつ伝送タイプがD2D発見である場合のみ、ソース基地局からターゲット基地局へのハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D発見関連情報が埋め込まれる。
【0056】
ソース基地局からD2D発見の受信UEへのハンドオーバーリクエストメッセージには、D2D発見関連情報が埋め込まていない。
【0057】
2)D2D発見関連情報がリソースの割り当てタイプ指示情報である。
【0058】
ターゲット基地局がD2D UEがD2D伝送UEであるか否かを決め、D2D伝送UEであると決めた後ターゲットセルリソースにおけるD2D UEの割り当てタイプをさらに決めるため、以下の指示方式が用いられる。
【0059】
D2D UEがD2D伝送UEでありかつ通信タイプがD2D発見である場合のみ、ソース基地局からターゲット基地局へのハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D発見関連情報が埋め込まれる。
【0060】
D2D発見のD2D受信UEについて、ハンドオーバーリクエストメッセージには、D2D発見関連情報が埋め込まていない。
【0061】
3)D2D発見関連情報が通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である。
【0062】
ターゲット基地局がD2D UEがD2D伝送UEであるか否かをきめ、D2D伝送UEであると決めた後ターゲットセルリソースにおけるD2D UEの割り当てタイプをさらに決めるため、以下の指示方式が用いられる。
【0063】
D2D UEがD2D伝送UEでありかつ通信タイプがD2D発見であり、またはリソースの割り当てタイプがMode1(ネットワークスケジューリングモード)や、Mode2(UE選択モード)である場合のみ、ソース基地局からターゲット基地局へのハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D発見関連情報が埋め込まれる。
D2D発見のD2D受信UEについて、ハンドオーバーリクエストメッセージには、D2D発見関連情報が埋め込まていない。
【0064】
4)D2D発見関連情報は伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である。
【0065】
伝送タイプ指示がD2D受信UEであるが否かを示すことができるため、D2D発見のD2D受信UEであるかD2D伝送UEであるかと関係ず。ターゲット基地局へのハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D発見関連情報が埋め込まれる。
【0066】
5)D2D発見関連情報は、通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報である。
【0067】
伝送タイプ指示がD2D受信UEであるが否かを示すことができるため、D2D発見のD2D受信UEであるかD2D伝送UEであるかと関係ず、ハンドオーバーリクエストメッセージが送信される。
【0068】
ターゲット基地局側において、本発明にかかる実施例より提供されるターゲット基地局D2D伝送リソースを指示する方法は、図4に示すように、以下のステップを備える。
【0069】
ステップ401:ターゲット基地局は、ソース基地局からハンドオーバーリクエストメッセージを受信する。前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D UEのD2D関連情報が含まれる。
【0070】
ステップ402:ターゲット基地局は、D2D機能をサポートするか否かを判断し、サポートすれば、前記D2D UEがD2D伝送UEである場合、前記D2D関連情報に基づいてD2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決め、及び/または、決められたリソースの割り当てタイプに基づいてD2D UEのD2D伝送リソースを決める。
【0071】
ターゲット基地局がD2D UEがD2D伝送UEであると決める場合、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決めるため、D2D関連情報に基づいてD2D UEのD2D通信タイプを決めることにより、D2D通信タイプに対応するリソースの割り当てタイプから、1種のリソースの割り当てタイプを選出してD2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプとする。
【0072】
好ましくは、リソースの割り当てタイプがTYPE2(TYPE2A/B,即ちTYPE2AまたはTYPE2B)/Mode1(ネットワークスケジューリングモード)である場合、D2D UEによりターゲットセルにおいてD2D発見メッセージ及び/またはD2D通信メッセージを送信するのに用いられるなD2D伝送リソースをさらに決めることができる。
【0073】
ステップ403:ターゲット基地局はソース基地局にハンドオーバー指令を送信する。前記ハンドオーバー指令には決められた前記リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが埋め込まれる。
【0074】
ターゲット基地局が受信したD2D関連情報が埋めこまれるハンドオーバーリクエストメッセージには、D2D UEの能力情報がさらに埋め込まれる。
【0075】
D2D UEの能力情報には、D2D UEによりサポートされるD2D発見及び/または通信リソースの割り当てタイプ指示情報が含まれる。
【0076】
好ましくは、D2D関連情報は、D2D発見関連情報及び/またはD2D通信関連情報を含む。
【0077】
D2D UEのD2D発見関連情報以下のいずれの情報である。
1)通信タイプ指示情報
2)リソースの割り当てタイプ指示情報
3)通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報
4)伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報
5)通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報
6)D2D発見的リクエスト情報。
【0078】
ここで、通信タイプ指示情報はD2D UEがD2D発見UEであるか否かを示す。リソースの割り当てタイプ指示情報は、TYPE1(UE選択モード)、type2a(ネットワークスケジューリングモード)またはtype2b(ネットワークスケジューリングモード)である。または、リソースの割り当てタイプ指示情報はTYPE1や、TYPE2bである。伝送タイプ指示情報は、D2D UEが D2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示す情報である。
【0079】
D2D通信関連情報は、以下の情報である。
1)通信タイプ指示情報、または
2)リソースの割り当てタイプ指示情報
3)通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報
4)伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報
5)通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報
6)D2D通信のリクエスト情報。
【0080】
ここで、通信タイプ指示情報は、D2D UEがD2D通信UEであるか否かを示す情報である。リソースの割り当てタイプ指示情報は、Mode1(ネットワークスケジューリングモード)または、Mode2(UE選択モード)である。伝送タイプ指示情報は、D2D UEが D2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示す情報である。
【0081】
本発明にかかる実施例において、ターゲット基地局は、D2D UEがD2D伝送UEであるか否かを決め、D2D発見UEについて、以下いずれの方式を使用する。
【0082】
D2D発見関連情報が通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、ターゲット基地局はD2D UEがD2D伝送UEであると決める。
【0083】
D2D発見関連情報が伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報であるか、または、通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、ターゲット基地局は、伝送タイプ指示情報に基づいてD2D UEがD2D伝送UEであるか否かを決める。
【0084】
本発明にかかる実施例において、ターゲット基地局は、D2D UEがD2D伝送UEであると決め、D2D通信UEについて、以下のいずれの方式を用いられる。
【0085】
ターゲット基地局は、D2D通信関連情報が通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報であると決める場合、D2D UEがD2D伝送UEであると決める。
【0086】
D2D通信関連情報が伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報であるか、または通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、ターゲット基地局は、伝送タイプ指示情報に基づいてD2D UEがD2D伝送UEであるか否かを決める。
【0087】
本発明にかかる実施例において、ターゲット基地局は、D2D UEをD2D伝送UEとして決める場合、以下のいずれの方式でD2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決めることができる。
【0088】
1)D2D発見関連情報は通信タイプ指示情報である。
【0089】
ターゲット基地局通信タイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0090】
2)D2D発見関連情報はリソースの割り当てタイプ指示情報である。
【0091】
リソースの割り当てタイプ指示情報及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0092】
3)D2D発見関連情報は通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である。
【0093】
具体的に以下の情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
◎通信タイプ指示情報、または
◎リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎ハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎リソースの割り当てタイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報。
【0094】
4)D2D発見関連情報は伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である。
【0095】
具体的に以下の情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0096】
◎リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎ハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎リソースの割り当てタイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報息。
【0097】
5)D2D発見関連情報は通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報である。
【0098】
具体的に以下の情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
◎通信タイプ指示情報、または
◎リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎ハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎リソースの割り当てタイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報。
【0099】
本発明にかかる実施例において、ターゲット基地局は、D2D UEがD2D伝送UEであると決め、D2D通信UEについて、以下のいずれの方式を用いられる。
【0100】
ターゲット基地局は、D2D通信関連情報が通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報であると決める場合、D2D UEがD2D伝送UEであると決める。
【0101】
D2D通信関連情報が伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報であるか、または通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、ターゲット基地局は、伝送タイプ指示情報に基づいてD2D UEがD2D伝送UEであるか否かを決める。
【0102】
本発明にかかる実施例において、ターゲット基地局は、D2D UEをD2D伝送UEとして決める場合、以下のいずれの方式を用いてD2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決めることができる。
【0103】
1)D2D通信関連情報は通信タイプ指示情報である。
【0104】
ターゲット基地局は、据通信タイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0105】
2)D2D通信関連情報はリソースの割り当てタイプ指示情報である。
【0106】
リソースの割り当てタイプ指示情報及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0107】
3)D2D通信関連情報は通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である。
【0108】
具体的に以下の情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
◎通信タイプ指示情報、または
◎リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎ハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎リソースの割り当てタイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報。
【0109】
4)D2D通信関連情報は伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である。
【0110】
具体的に、以下の情報に基づいてD2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
◎リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎ハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報、または、
◎リソースの割り当てタイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報。
【0111】
5)D2D通信関連情報は通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報である。
【0112】
具体的に以下の情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める:
◎通信タイプ指示情報、または
◎リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎ハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎リソースの割り当てタイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報。
【0113】
好ましくは、ターゲット基地局はリソースの割り当てタイプのみを決め、かつリソースの割り当てタイプがTYPE1/ Mode2(UE選択モード)である場合、D2D UEにD2D発見メッセージ伝送リソースプール及び/またはD2D 通信メッセージ伝送リソースプールが埋め込まれるシステム情報ブロックSIBを送信する。
【0114】
リソースの割り当てタイプ且リソースの割り当てタイプがTYPE2またはMode1(ネットワークスケジューリングモード)であることのみを決める場合、
【0115】
リソースの割り当てタイプに基づきD2D伝送リソースを決め、D2D UE及びターゲットセルの間にRRC接続が確立された後、決められたD2D伝送リソースをソース基地局によりD2D UEに送信する。
【0116】
ここで、TYPE1/Mode2(UE選択モード)は、D2D UE自ら1つの伝送リソースプールから1つのリソースを選出してD2D発見メッセージまたはD2D通信メッセージを送信するためのリソースの割り当てタイプである。TYPE2/Mode1(ネットワークスケジューリングモード)は、D2D UEがネットワークにより割り当てられたリソースにおいてD2D発見メッセージまたはD2D通信メッセージを送信するためのリソースの割り当てタイプである。
【0117】
D2D UE側において、本発明にかかる実施例より提供される確定D2D伝送リソースの方法は、図5に示すように、以下のステップを備える。
【0118】
ステップ501:D2D UEは、セルハンドオーバーする場合、ソース基地局からD2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを受信する。
【0119】
ステップ502:D2D UEソースセルのD2D伝送リソースを解放し、ターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースに基づき、ターゲットセルに用いられるD2D伝送リソースを決める。
【0120】
ソースセルにおけるリソースの割り当てタイプがTYPE1/Mode2(UE選択モード)であれば、D2D伝送リソースはリソースプールである。ソースセルにおけるリソースの割り当てタイプがTYPE2/Mode1(ネットワークスケジューリングモードモード)であれば、D2D伝送リソースは、ソース基地局所により割り当てられた具体的なリソースである。
【0121】
好ましくは、D2D UEは、ソース基地局から、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが含まれないRRC再構成シグナリングを受信し、ソースセルのD2D伝送リソースを解放する。
【0122】
具体的に、ソース基地局からRRC再構成シグナリングを受信することにより、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを受信する。
【0123】
D2Dリソースの割り当てタイプ指示情報がTYPE1であれば、D2D UEはターゲットセルSIBを読み出し、SIBからD2D発見メッセージ伝送リソースプールを取得して、D2D発見メッセージに用いられる伝送リソースを選出する。
【0124】
D2Dリソースの割り当てタイプ指示情報がTYPE2(TYPE2A/B,即ちネットワークスケジューリングモード)であれば、RRC再構成シグナリングに具体的なD2D Discovery伝送リソースが含まれる場合、前記リソース割り当て情報を用いて送信する。RRC再構成シグナリングに具体的なD2D Discovery伝送リソースが含まれていない場合、ターゲットセルとのRRC接続を確立し、ターゲットセルからD2D Discovery伝送リソース指示情報を受信し、D2D伝送リソースを取得する。
【0125】
D2Dリソースの割り当てタイプ指示情報がMode1であれば、RRC再構成シグナリングに具体的なD2D Communication伝送リソース割り当て情報が含まれる場合、前記リソース割り当て情報を用いて送信する。RRC再構成シグナリングに具体的なD2D Communication伝送リソース割り当て情報が含まれていない場合、ターゲットセルとのRRC接続を確立し、ターゲットセルからD2D Communicationリソース伝送リソース指示情報を受信し、D2D伝送リソースを取得する。
【0126】
D2Dリソースの割り当てタイプ指示情報がMode2であれば、UEは、ターゲットセルSIBを読み出し、SIBに埋め込まれるD2D Communicationメッセージ伝送リソースプールを取得して、D2D Communicationメッセージに用いられるリソースを選出する。
【0127】
RRC再構成メッセージにリソースの割り当てタイプ指示情報が埋め込まれていなく、具体的なD2D伝送リソースのみが埋め込まれる場合、D2D伝送リソースによりD2D Discovery及び/またはCommunicationメッセージを送信する。
以下、ソース基地局、ターゲット基地局及びD2D UEとの組み合わせの視点から2つの好ましいじ実施例を説明する。
【0128】
実施例1
ハンドオーバーリクエストに埋め込まれるD2D情報はリソースの割り当てタイプ指示情報である。
【0129】
D2D UEにD2Nハンドオーバーが行われる場合、そのD2D伝送リソース決め方法は図6に示すようである。
【0130】
図6における各々ステップは以下で説明する。
ステップ1:ソース基地局は、D2N接続状態であるD2D UEがD2N測定を行うように設定する。
ステップ2:ハンドオーバーに対応する測定イベントを満足する場合、D2D UEはD2N測定を報告する。
ステップ3:ソース基地局は前記UEに対しD2Nハンドオーバー判断を行い、ターゲットセルを決める。
ステップ4:ソース基地局はターゲットセルが帰属するターゲット基地局にハンドオーバーリクエストメッセージを送信する。前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはハンドオーバーしようとするUEのD2D情報が埋め込まれる。前記D2D情報の具体的な内容は、UEがソースセルにおいて用いられるD2Dリソースの割り当てタイプである。これとともに、ハンドオーバーリクエストメッセージ中には、UEによりサポートされるD2D発見/通信リソースの割り当てタイプのような、UEのD2D能力サポート情報が埋め込まれることができる。
【0131】
D2Nハンドオーバーリクエストメッセージに上述のD2D情報がうめこまれることが実施できるようにするため、従来のX2インタフェースのHANDOVER REQUESTメッセージにハンドオーバーUEのD2D情報を追加する。例えば、D2D INFORMATION ENUMERATED (TYPE1,TYPE2A,TYPE2B,Mode1, Mode2,Null)のような列挙タイプに設定することができます。
前記IEの値について例を挙げながら説明する。
【0132】
前記UEがD2D Discoveryの送信UEであり、且つソースセルにおいて用いるD2D Discoveryリソースの割り当てタイプがTYPE2Bであれば、D2D INFORMATION値をTYPE2Bとすることができる。
【0133】
前記UEがD2D Communication受信UEまたはD2D Discovery受信UEであれば、D2D INFORMATION値をNull値とすることができる。
【0134】
ステップ5:ターゲット基地局はD2Nアドミション判断を行う。ターゲット基地局のターゲットセルサがD2Dをポートすれば、同時に、ターゲット基地局は前記ハンドオーバーリクエストに埋め込まれるD2D情報に基づき、ハンドオーバーUEの伝送タイプがD2D伝送UEであるか否かを判断する。D2D伝送UEであれば、さらに、通信タイプに基づいてターゲットセルに用いるリソースの割り当てタイプを決める。
【0135】
具体的に、ターゲット基地局は、ソース基地局のハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるD2Dメッセージ、即ち、D2D INFORMATION IE値に基づいて、ハンドオーバーUEがD2D伝送UEであるか否か及び通信タイプを判断する。D2D INFORMATION IEの値がMode1であれば、前記ハンドオーバーUEがD2D伝送UEであり、通信タイプがD2D Communicationであることを判断できる。
【0136】
ターゲットセルが前記ハンドオーバーUEがD2D伝送UEであること及び通信タイプを判断した後、前記ターゲット基地局の実施に基づいてターゲットセルにおいて用いるD2Dリソースの割り当てタイプを決める。前記UEがD2D Communication送信UEであれば、前記UEがMode2を用いるように選択することで、ハンドオーバー中のD2D Communicationサビーサビースの連続性を確保する。好ましくは、ターゲット基地局により決められたリソースの割り当てタイプがTYPE2A/BまたはMode1であれば、具体的なD2D伝送リソースをさらに決めることができる。
【0137】
ステップ6:ターゲット基地局はソース基地局にハンドオーバー指令をフィードバックする。ターゲット基地局に配属されるターゲットセルがD2Dをサポートすれば、ハンドオーバー指令には、ターゲット基地局により決められたD2Dリソースの割り当てタイプ及び/または具体的なD2D伝送リソースが埋め込まれる。D2Dをサポートしなければ、ハンドオーバー指令には、D2Dリソースの割り当てタイプ及び/または具体的なD2D伝送リソース指示情報が含まれない。
【0138】
ステップ7:ソース基地局は、ターゲット基地局からハンドオーバー指令を受信した後、それをcontainerとしてRRC再構成メッセージに封入した後D2NハンドオーバーしようとするD2D UEに送信する。
【0139】
ステップ8:前記ハンドオーバーUEがD2D伝送UEであれば、ソースセルのD2D伝送リソースをまたはリソースプール解放する。さらに、RRC再構成シグナリングにはD2Dリソースの割り当てタイプ及び/または具体的なD2D伝送リソースが含まれてD2D伝送リソースを選択することは、上述で説明したため、ここでは、説明を省略する。
【0140】
実施例2
ハンドオーバーリクエストに埋め込まれるD2D情報はUEの通信タイプ及び伝送タイプである。
【0141】
D2D UEにD2Nハンドオーバーが行われる場合、D2D伝送リソースの決め方法は図7に示すようである。
【0142】
図7におけるステップについて以下で説明する。
ステップ1:ソース基地局は、D2N接続状態であるD2D UEがD2N測定を行うように設定する。
ステップ2:ハンドオーバーに対応する測定イベントを満足する場合、D2D UEはD2N測定を報告する。
ステップ3:ソース基地局は前記UEに対しD2Nハンドオーバー判断を行い、ターゲットセルを決める。
ステップ4:ソース基地局はターゲットセルが帰属するターゲット基地局にハンドオーバーリクエストメッセージを送信する。前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはハンドオーバーしようとするUEのD2D情報が埋め込まれる。前記D2D情報の具体的な内容は、UEがソースセルにおいて用いられるD2Dリソースの割り当てタイプである。これとともに、ハンドオーバーリクエストメッセージには、UEのD2D能力サポート情報がさらに埋め込まれることができ、例えば、UEがサポートするD2D発見及び/または通信リソースの割り当てタイプなど。
【0143】
D2NハンドオーバーリクエストメッセージでのD2D情報の埋め込むを実現するため、従来のX2インタフェースのHANDOVER REQUESTメッセージにハンドオーバーUEのD2D情報を追加する必要がある。例えば、以下のような列挙タイプに設定することができる。
【0144】
◎D2D SERVICE TYPE ENUMERATED (Discovery,Communication)
◎D2D TRANSMISSION TYPE ENUMERATED (Tx,Rx)
前記IEの値について例を挙げながら説明する。
【0145】
前記UEがD2D Discoveryの送信UEであり、且つD2D SERVICE TYPE及びD2D TRANSMISSION TYPE値それぞれはDiscoveryおよびTxである。
【0146】
ステップ5:ターゲット基地局は、D2Nアドミション判断を行う。ターゲット基地局のターゲットセルがD2Dをサポートとすれば、同時にターゲット基地局は前記ハンドオーバーリクエストに埋め込まれるD2D情報に基づき、ハンドオーバーUEの伝送タイプがD2D伝送UEであるか否かを判断する。D2D伝送UEであれば、さらに、通信タイプに基づいてターゲットセルに用いるリソースの割り当てタイプを決める。D2D伝送UEではなければ、ハンドオーバー指令には、D2Dリソースの割り当てタイプ及び/または具体的なD2D伝送リソース指示情報が含まれない。
【0147】
具体的に、ターゲット基地局は、ソース基地局のハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるD2Dメッセージ、即ち、D2D SERVICE TYPE IE及びD2D TRANSMISSION TYPE IEの値に基づいて、ハンドオーバーUEがD2D伝送UEであるか否か及びその通信タイプを判断する。例えば、D2D SERVICE TYPE IE及びD2D TRANSMISSION TYPE IEの値それぞれを、Discovery及びTxとする場合、前記ハンドオーバーUEがD2D伝送UEであり、その通信タイプがD2D Discoveryであると判断する。
【0148】
ターゲットセルは、前記ハンドオーバーUEがD2D伝送UEであること及び通信タイプを決めた後、前記ターゲット基地局の実施に基づいてターゲットセルにおいて用いるD2Dリソースの割り当てタイプを決める。前記UEがD2D Communication送信UEであれば、前記UEがMode2を用いるように選択して、ハンドオーバー中のD2D Communicationサビーサビースの連続性を確保する。好ましくは、ターゲット基地局により決められたリソースの割り当てタイプがTYPE2A/BまたはMode1であれば、具体的なD2D伝送リソースも決めることができる。
【0149】
ステップ6:ターゲット基地局はソース基地局にハンドオーバー指令をフィードバックする。ーゲット基地局に配属されるターゲットセルがD2Dをサポートすれば、ハンドオーバー指令には、ターゲット基地局により決められたD2Dリソースの割り当てタイプ及び/または具体的なD2D伝送リソースが埋め込まれる。
【0150】
ステップ7:ソース基地局は、ターゲット基地局からハンドオーバー指令を受信した後、それをcontainerとしてRRC再構成メッセージに封入した後D2NハンドオーバーしようとするD2D UEに送信する。
【0151】
ステップ8:前記ハンドオーバーUEがD2D伝送UEであれば、ソースセルのD2D伝送リソースをまたはリソースプール解放する。さらに、RRC再構成シグナリングに含まれるリソースの割り当てタイプ及び/または具体的なD2D伝送リソースによりD2D伝送リソースを選択することは、上述と同様であるため、ここで詳細な説明を省略する。
【0152】
同様な発明思想に基づいて、本発明にかかる実施例はD2D関連情報の指示及びD2D伝送リソースの決めのための装置を提供する。前記装置の課題解決原理は、D2D伝送リソースの方法と類似するため、前記装置の実施は、方法の実施を参照することができ、繰り返し説明しない。
【0153】
図8に示すように、本発明にかかる実施例のD2D伝送リソースを指示するソース基地局は下記のユニットを備える。
【0154】
リクエストハンドオーバーユニット801は、D2D UEがセルをハンドオーバーする場合、ターゲット基地局にハンドオーバーリクエストメッセージを送信することを決める。前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D UEのD2D関連情報が含まれる。
【0155】
ハンドオーバー指令受信ユニット802は、ターゲット基地局からハンドオーバー指令を受信する。前記ハンドオーバー指令には、ターゲット基地局がD2D関連情報に基づいて決めたD2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが含まれる。
リソース送信ユニット803は、決められた前記リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを前記D2D UEに送信する。
【0156】
好ましくは、リソース送信ユニットが決められた前記リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを前記D2D UEに送信するについて、以下で詳しく説明する。
【0157】
前記ハンドオーバー指令を、無線リソース制御RRC再構成シグナリングに埋め込まれて前記D2D UEに送信する。
【0158】
好ましくは、リクエストハンドオーバーユニットがターゲット基地局にハンドオーバーリクエストを送信する場合、前記ハンドオーバーリクエストメッセージには、D2D UEの能力情報がさらに含まれる。
【0159】
好ましくは、D2D UEの能力情報は、前記D2D UEによりサポートされるD2D発見及び/または通信リソースの割り当てタイプ指示情報を含む。
【0160】
好ましくは、前記D2D関連情報はD2D発見関連情報及び/またはD2D通信関連情報を含む。
【0161】
好ましくは、前記D2D UEのD2D発見関連情報は以下の情報である。
◎通信タイプ指示情報、または
◎リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報、または
◎D2D発見的リクエスト情報。
【0162】
ここで、通信タイプ指示情報はD2D UEがD2D発見UEであるか否かを示めす。リソースの割り当てタイプ指示情報は、TYPE1(UE選択モード)、type2a(ネットワークスケジューリングモード)またはtype2b(ネットワークスケジューリングモード)である。または、リソースの割り当てタイプ指示情報は、TYPE1(UE選択モード)またはTYPE2b(ネットワークスケジューリングモード)である。伝送タイプ指示情報は、D2D UEが D2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示す情報である。
D2D通信関連情報は以下の情報である。
◎通信タイプ指示情報、または
◎リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報、または
◎D2D通信のリクエスト情報。
【0163】
通信タイプ指示情報は、D2D UEがD2D通信UEであるか否かを示す情報である。リソースの割り当てタイプ指示情報は、Mode1(ネットワークスケジューリングモード)またはMode2(UE選択モード)である。伝送タイプ指示情報は、D2D UEが D2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示す情報である。
【0164】
好ましくは、D2D UEのD2D通信関連情報は、通信タイプ指示情報またはリソースの割り当てタイプ指示情報であるか、または通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、リクエストハンドオーバーユニットはターゲット基地局にハンドオーバーリクエストメッセージを送信する。以下で詳細に説明する。
【0165】
D2D UEがD2D伝送UEでありかつ伝送タイプがD2D通信である場合のみ、ターゲット基地局に送信するハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D通信関連情報が埋め込まれる。
【0166】
D2D UEのD2D発見関連情報が通信タイプ指示情報またはリソースの割り当てタイプ指示情報であるか、または通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、ターゲット基地局にハンドオーバーリクエストメッセージを送信する。以下で詳細に説明する。
【0167】
D2D UEがD2D伝送UEでありかつ伝送タイプがD2D発見である場合のみ、ターゲット基地局に送信するハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D発見関連情報が埋め込まれる。
本発明にかかる実施例はソース基地局をさらに提供し、図9に示すように、プロセッサ900、送受信機910及びメモリ920を備える。
【0168】
プロセッサ900は、メモリ920のプログラムを読み出して、以下の動作を実行する。D2D UEがセルをハンドオーバーする場合、ターゲット基地局にハンドオーバーリクエストメッセージを送信することを決める。前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D UEのD2D関連情報が含まれる。ターゲット基地局からハンドオーバー指令を受信する。前記ハンドオーバー指令には、ターゲット基地局がD2D関連情報に基づいて決めたD2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが含まれる。決められた前記リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを前記D2D UEに送信する。
送受信機910は、プロセッサ900の制御によりデータを送受信する。
【0169】
ここで、図9において、バスアーキテクチャは、いずれ数の相互接続するバス及びブリッジを備える。具体的に、プロセッサ900が代表となる1つまたは複数のプロセッサ及びメモリ920が代表となるメモリの多様な回路により接続される。バスアーキテクチャは、外部設備、電圧レギュレーター及び電力管理回路等の他の回路を接続することもできる。これらは、当該分野の周知技術であるため、本発明において、詳細に説明しない。バスインターフェースはインターフェースを提供する。送受信機910は、複数の部品であることができ、即ち、送信機及び受信機を備え、伝送媒体を介して他の装置と通信するユニットを提供する。
【0170】
プロセッサ900は、バズアーキテクチャ及び通常の処理を監視し、メモリ920は、プロセッサ900が動作する際に利用するデータを記憶することができる。
【0171】
本発明にかかる実施例は、D2D伝送リソースを指示するターゲット基地局をさらに提供し、図10に示すように、以下のユニットを備える。
【0172】
リクエスト受信ユニット1001は。ソース基地局からハンドオーバーリクエストメッセージを受信する。前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D UEのD2D関連情報が含まれる;
【0173】
リソース決めユニット1002は、前記D2D UEがD2D伝送UEである場合、前記D2D関連情報に基づいて、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決め、及び/または決められたリソースの割り当てタイプに基づいてD2D UEのD2D伝送リソースを決める。
【0174】
リソース指示ユニット1003は、ソース基地局にハンドオーバー指令を送信する。前記ハンドオーバー指令には決められた前記リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが埋め込まれる。
【0175】
好ましくは、リクエスト受信ユニットは、ソース基地局からハンドオーバーリクエストメッセージを受信し、自分がD2D機能をサポートしないと決める場合、ソース基地局にリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが埋め込まれていないハンドオーバー指令を送信する。
【0176】
好ましくは、前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D UEの能力情報がさらに含まれる。
【0177】
好ましくは、前記D2D UEの能力情報は、前記D2D UEによりサポートされるD2D発見及び/または通信リソースの割り当てタイプ指示情報を含む。
【0178】
好ましくは、前記D2D関連情報は、D2D発見関連情報及び/またはD2D通信関連情報を含む。
【0179】
好ましくは、前記D2D UEのD2D発見関連情報は以下の情報である。
◎通信タイプ指示情報、または
◎リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報、または
◎D2D発見的リクエスト情報。
【0180】
ここで、通信タイプ指示情報はD2D UEがD2D発見UEであるか否かを示めすリソースの割り当てタイプ指示情報は、TYPE1(UE選択モード)、type2a(ネットワークスケジューリングモード)またはtype2b(ネットワークスケジューリングモード)である。または、リソースの割り当てタイプ指示情報がTYPE1(UE選択モード)またはTYPE2b(ネットワークスケジューリングモード)である。伝送タイプ指示情報は、D2D UEが D2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示す情報である。
【0181】
D2D通信関連情報は以下の情報である。
◎通信タイプ指示情報、または
◎リソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報、または
◎通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報、リソースの割り当てタイプ指示情報及びリソース設定情報、または
◎D2D通信のリクエスト情報。
【0182】
ここで、通信タイプ指示情報は、D2D UEがD2D通信UEであるか否かを示す情報である。リソースの割り当てタイプ指示情報はMode1(ネットワークスケジューリングモード)またはMode2(UE選択モード)である。伝送タイプ指示情報は、D2D UEが D2D伝送UEであるかまたはD2D受信UEであるかを示す情報である。
好ましくは、リソース決めユニットは前記D2D UEがD2D伝送UE決めることについて、以下で詳しく説明する。
【0183】
D2D発見関連情報が通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、D2D UEがD2D伝送UEであると決める。
【0184】
D2D発見関連情報が伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報であるか、または、通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、伝送タイプ指示情報に基づいてD2D UEがD2D伝送UEであるか否かを決める。
【0185】
D2D通信関連情報が通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、D2D UEがD2D伝送UEであると決める。
【0186】
D2D通信関連情報が伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報であるか、または通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、伝送タイプ指示情報に基づいてD2D UEがD2D伝送UEであるか否かを決める。
【0187】
好ましくは、リソース決めユニットがD2D関連情報に基づいてD2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決めることについて、以下で詳細に説明する。
【0188】
D2D発見関連情報が通信タイプ指示情報である場合、通信タイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0189】
D2D発見関連情報がリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、リソースの割り当てタイプ指示情報及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0190】
D2D発見関連情報が通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報、及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0191】
D2D発見関連情報が伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、リソースの割り当てタイプ指示情報、及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0192】
D2D発見関連情報が通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報、及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージに埋め込まれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D発見リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0193】
好ましくは、リソース決めユニットがD2D関連情報に基づいてD2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決めることについて、以下で詳しく説明する。
【0194】
D2D通信関連情報が通信タイプ指示情報である場合、通信タイプ指示情報及びハンドオーバーリクエストメッセージ中のD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0195】
D2D通信関連情報がリソースの割り当てタイプ指示情報であるである場合、リソースの割り当てタイプ指示情報及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0196】
D2D通信関連情報が通信タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報、及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0197】
D2D通信関連情報が伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、リソースの割り当てタイプ指示情報及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報に基づき、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0198】
D2D通信関連情報が通信タイプ指示情報、伝送タイプ指示情報及びリソースの割り当てタイプ指示情報である場合、通信タイプ指示情報及び/またはリソースの割り当てタイプ指示情報、及び/またはハンドオーバーリクエストメッセージに埋めこまれるUE能力情報に含まれるD2D UEによりサポートされるD2D通信リソースの割り当てタイプ指示情報に基づいて、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決める。
【0199】
好ましくは、リソース決めユニットは、リソースの割り当てタイプ且リソースの割り当てタイプがTYPE1/Mode2(UE選択モード)であることのみを決める場合、以下のように用いられる。
【0200】
D2D UEにD2D発見メッセージ伝送リソースプール及び/またはD2D 通信メッセージ伝送リソースプールが埋め込まれるシステム情報ブロックSIBを送信する。
【0201】
リソースの割り当てタイプ且リソースの割り当てタイプがTYPE2/Mode1(ネットワークスケジューリングモード)であることのみを決める場合、以下のように用いられる。
【0202】
リソースの割り当てタイプに基づきD2D伝送リソースを決め、D2D UE及びターゲットセルの間にRRC接続が確立された後、決められたD2D伝送リソースをソース基地局によりD2D UEに送信する。
【0203】
ここで、TYPE1/Mode2(UE選択モード)は、D2D UE自ら1つの伝送リソースプールから1つのリソースを選出してD2D発見メッセージまたはD2D通信メッセージを送信するためのリソースの割り当てタイプである。TYPE2/Mode1(ネットワークスケジューリングモード)は、D2D UEがネットワークにより割り当てられたリソースにおいてD2D発見メッセージまたはD2D通信メッセージを送信するためのリソースの割り当てタイプである。
【0204】
本発明にかかる実施例は、ターゲット基地局をさらに提供し、図11に示すように、プロセッサ1100と、送受信機1110と、メモリ1120とを備える。
【0205】
プロセッサ1100はメモリ1120のプログラムを読み出して、以下の動作を実行する。前記送受信機1110によりソース基地局からハンドオーバーリクエストメッセージを受信する。前記ハンドオーバーリクエストメッセージにはD2D UEのD2D関連情報が含まれる。前記D2D UEがD2D伝送UEである場合、前記D2D関連情報に基づいてD2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプを決め、及び/または決められたリソースの割り当てタイプに基づいてD2D UEのD2D伝送リソースを決める。ソース基地局にハンドオーバー指令を送信する。前記ハンドオーバー指令には決められた前記リソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが埋め込まれる。
【0206】
送受信機1110は、プロセッサ1100の制御によりデータを送受信する。
ここで、図11において、バスアーキテクチャは、いずれ数の相互接続するバス及びブリッジを備える。具体的に、プロセッサ1100が代表となる1つまたは複数のプロセッサ及びメモリ1120が代表となるメモリの多様な回路により接続される。バスアーキテクチャは、外部設備、電圧レギュレーター及び電力管理回路等の他の回路を接続することもできる。これらは、当該分野の周知技術であるため、本発明において、詳細に説明しない。バスインターフェースはインターフェースを提供する。送受信機1110は、複数の部品であることができ、即ち、送信機及び受信機を備え、伝送媒体を介して他の装置と通信するユニットを提供する。異なるユーザー設備に対し、ユーザーインターフェース1130は、外部接続または内部接続に必要な設備のインターフェースであることもできる。
【0207】
プロセッサ1100は、バズアーキテクチャ及び通常の処理を監視し、メモリ1120は、プロセッサ1100が動作する際に利用するデータを記憶することができる。
本発明にかかる実施例は、D2D UEをさらに提供し、図12に示すように、以下のユニットを備える。
【0208】
指示受信ユニット1201は、セルハンドオーバーの際に、ソース基地局から、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを受信する。
【0209】
リソース決めユニット1202は、ソースセルのD2D伝送リソースを解放し、ターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースに基づき、ターゲットセルに用いられるD2D伝送リソースを決める。
【0210】
好ましくは、リソース決めユニットは、ターゲットセルD2Dをサポートしない場合、ソース基地局から、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースが含まれないRRC再構成シグナリングを受信した後、ソースセルのD2D伝送リソースを解放する。
【0211】
好ましくは、ターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプのみを受信した場合、リソース決めユニットがターゲットセルに用いられるD2D伝送リソースを決めることについて、以下で説明する。
【0212】
受信したリソースの割り当てタイプがTYPE1/Mode2(UE選択モード)である場合、ターゲットセルのシステム情報ブロックSIBを読み出して、SIBからD2D発見メッセージ伝送リソースプール及び/またはD2D 通信メッセージ伝送リソースプールを取得して、D2D発見メッセージ及び/またはD2D通信メッセージに用いられる伝送リソースを選出する。
【0213】
受信したリソースの割り当てタイプがTYPE2/Mode1(ネットワークスケジューリングモード)である場合、ターゲットセルとRRC接続を確立し、ターゲット基地局からターゲットセルのD2D伝送リソースを受信する。
【0214】
ここで、TYPE1/Mode2(UE選択モード)は、D2D UE自ら1つの伝送リソースプールから1つのリソースを選出してD2D発見メッセージまたはD2D通信メッセージを送信するためのリソースの割り当てタイプである。TYPE2/Mode1(ネットワークスケジューリングモード)は、D2D UEがネットワークにより割り当てられたリソースにおいてD2D発見メッセージまたはD2D通信メッセージを送信するためのリソースの割り当てタイプである。
【0215】
好ましくは、ターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及びD2D伝送リソースを受信した場合、またはD2D伝送リソースのみを受信した場合、リソース決めユニットターゲットセルに用いられるD2D伝送リソースを決める。以下、詳細に説明する。
受信したD2D伝送リソースがターゲットセルにおけるD2D発見メッセージ及び/またはD2D通信メッセージに用いられる伝送リソースであると決める。
本発明にかかる実施例は、D2D UEをさらに提供ス、図13に示すように、プロセッサ1300と、送受信機1310と、メモリ1320とを備える。
【0216】
プロセッサ1300は、メモリ1320のプログラムを読み出し、以下の動作を実行する。セルハンドオーバーの際に、ソース基地局から、D2D UEターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースを受信する。ソースセルのD2D伝送リソースを解放し、ターゲットセルにおけるリソースの割り当てタイプ及び/またはD2D伝送リソースに基づき、ターゲットセルに用いられるD2D伝送リソースを決める。
【0217】
送受信機1310は、プロセッサ1300の制御によりデータを送受信する。
ここで、図13において、バスアーキテクチャは、いずれ数の相互接続するバス及びブリッジを備える。具体的に、プロセッサ1300が代表となる1つまたは複数のプロセッサ及びメモリ1320が代表となるメモリの多様な回路により接続される。バスアーキテクチャは、外部設備、電圧レギュレーター及び電力管理回路等の他の回路を接続することもできる。これらは、当該分野の周知技術であるため、本発明において、詳細に説明しない。バスインターフェースはインターフェースを提供する。送受信機1310は、複数の部品であることができ、即ち、送信機及び受信機を備え、伝送媒体を介して他の装置と通信するユニットを提供する。
【0218】
プロセッサ1300は、バズアーキテクチャ及び通常の処理を監視し、メモリ820は、プロセッサ1300が動作する際に利用するデータを記憶することができる。
【0219】
本分野の技術者として、本発明の実施形態が、方法、システム或いはコンピュータプログラム製品を提供できるため、本発明は完全なハードウェア実施形態、完全なソフトウェア実施形態、またはソフトウェアとハードウェアの両方を結合した実施形態を採用できることがかわるはずである。さらに、本発明は、一つ或いは複数のコンピュータプログラム製品の形式を採用できる。当該製品はコンピュータ使用可能なプログラムコードを含むコンピュータ使用可能な記憶媒体(ディスク記憶装置と光学記憶装置等を含むがそれとは限らない)において実施する。
【0220】
以上は本発明の実施形態の方法、装置(システム)、およびコンピュータプログラム製品のフロー図および/またはブロック図によって、本発明を記述した。理解すべきことは、コンピュータプログラム指令によって、フロー図および/またはブロック図における各フローおよび/またはブロックと、フロー図および/またはブロック図におけるフローおよび/またはブロックの結合を実現できる。プロセッサはこれらのコンピュータプログラム指令を、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組込み式処理装置、或いは他のプログラム可能なデータ処理装置設備の処理装置器に提供でき、コンピュータ或いは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサは、これらのコンピュータプログラム指令を実行し、フロー図における一つ或いは複数のフローおよび/またはブロック図における一つ或いは複数のブロックに指定する機能を実現する。
【0221】
これらのコンピュータプログラム指令は又、コンピュータ或いは他のプログラム可能なデータ処理装置を特定方式で動作させるコンピュータ読取記憶装置に記憶できる。これによって、指令を含む装置は当該コンピュータ読取記憶装置内の指令を実行でき、フロー図における一つ或いは複数のフローおよび/またはブロック図における一つ或いは複数のブロックに指定する機能を実現する。
【0222】
これらコンピュータプログラム指令はさらに、コンピュータ或いは他のプログラム可能なデータ処理装置設備に実装もできる。コンピュータプログラム指令が実装されたコンピュータ或いは他のプログラム可能設備は、一連の操作ステップを実行することによって、関連の処理を実現し、コンピュータ或いは他のプログラム可能な設備において実行される指令によって、フロー図における一つ或いは複数のフローおよび/またはブロック図における一つ或いは複数のブロックに指定する機能を実現する。
【0223】
上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、或いはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような、改造と置換は本発明の各実施形態の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。
【0224】
無論、当業者によって、上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、或いはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような、改造と置換は本発明の各実施形態の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。そのような改造と置換は、すべて本発明の請求の範囲に属する。本出願は、2014年3月17日に中国特許局に提出し、出願番号が201410099487.3であり、発明名称が「D2D関連情報の指示及びD2D伝送リソースの決めのための方法及び装置」との中国特許出願を基礎とする優先権を主張し、その開示の総てをここに取り込む。
【符号の説明】
【0225】
801 リクエストハンドオーバーユニット
802 ハンドオーバー指令受信ユニット
803 リソース送信ユニット
900 プロセッサ
910 送受信機
920 メモリ
1001 リクエスト受信ユニット
1002 リソース決めユニット
1003 リソース指示ユニット
1100 プロセッサ
1110 送受信機
1120 メモリ
1201 指示受信ユニット
1202 リソース決めユニット
1300 プロセッサ
1310 送受信機
1320 メモリ
図1
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