特許第6554653号(P6554653)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6554653打掛錠用忘れ物防止トレイと忘れ物防止トレイ付き打掛錠
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6554653
(24)【登録日】2019年7月19日
(45)【発行日】2019年8月7日
(54)【発明の名称】打掛錠用忘れ物防止トレイと忘れ物防止トレイ付き打掛錠
(51)【国際特許分類】
   E05B 65/06 20060101AFI20190729BHJP
   E06B 7/28 20060101ALI20190729BHJP
   E05B 65/10 20060101ALI20190729BHJP
   E05C 3/04 20060101ALI20190729BHJP
   A47K 17/02 20060101ALI20190729BHJP
【FI】
   E05B65/06 A
   E06B7/28 Z
   E05B65/10 L
   E05C3/04 E
   A47K17/02 Z
【請求項の数】7
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2017-153943(P2017-153943)
(22)【出願日】2017年8月9日
(65)【公開番号】特開2019-31847(P2019-31847A)
(43)【公開日】2019年2月28日
【審査請求日】2019年4月2日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】505398941
【氏名又は名称】東日本高速道路株式会社
(73)【特許権者】
【識別番号】592114703
【氏名又は名称】株式会社ベスト
(74)【代理人】
【識別番号】100076369
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 正治
(74)【代理人】
【識別番号】100144749
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 正英
(72)【発明者】
【氏名】小泉 泰一
(72)【発明者】
【氏名】斎藤 一
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 教純
(72)【発明者】
【氏名】小鷹 由香
【審査官】 秋山 斉昭
(56)【参考文献】
【文献】 実開平3−126991(JP,U)
【文献】 特開2006−28900(JP,A)
【文献】 特開2006−263439(JP,A)
【文献】 特開2018−84055(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E05B 65/00−65/52
A47K 17/02
E05C 3/04
E06B 7/28−7/36
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
扉又は支持体に装備される打掛錠に装着して使用する打掛錠用忘れ物防止トレイであって、
前記トレイは小物類を載せる載せ部と、打掛錠の回転部に装着する装着部を備え、
載せ部は装着部から回転方向側方に突出しており、載せ部と装着部は一体化されて、装着部を回転部に装着して、載せ部を回転操作すると装着部も回転するようにしてあり、
載せ部は横向きにすると、打掛錠の施錠部が係止する支持体又は扉の内側に突出する突出部を備えた、
ことを特徴とする打掛錠用忘れ物防止トレイ。
【請求項2】
請求項1記載の打掛錠用忘れ物防止トレイにおいて、
装着部は非常解錠部と連動するように回転部に固定又は脱着可能である、
ことを特徴とする打掛錠用忘れ物防止トレイ。
【請求項3】
請求項1又は請求項2記載の打掛錠用忘れ物防止トレイにおいて、
装着部は非常解錠用治具で操作可能な止め具で、打掛錠の回転部に取り付け可能である、
ことを特徴とする打掛錠用忘れ物防止トレイ。
【請求項4】
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の打掛錠用忘れ物防止トレイにおいて、
装着部が打掛錠の回転部に被せて装着可能である、
ことを特徴とする打掛錠用忘れ物防止トレイ。
【請求項5】
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の打掛錠用忘れ物防止トレイにおいて、
載せ部の外周に、平板状の載せ部の表面よりも上方に突出する周縁部を備えた、
ことを特徴とする打掛錠用忘れ物防止トレイ。
【請求項6】
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の打掛錠用忘れ物防止トレイにおいて、
載せ部が籠状である、
ことを特徴とする打掛錠用忘れ物防止トレイ。
【請求項7】
打掛錠用忘れ物防止トレイを備えた忘れ物防止トレイ付き打掛錠であって、
忘れ物防止トレイが請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の打掛錠用忘れ物防止トレイであり、
前記打掛錠用忘れ物防止トレイの装着部が打掛錠の回転部に固定されて、当該打掛錠用忘れ物防止トレイを回転操作することにより、打掛錠の回転部が回転して施錠、解錠可能である、
ことを特徴とする忘れ物防止トレイ付き打掛錠。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、各種個室の扉(例えば、トイレの扉)や、個室の支柱や袖パネル等(以下、これらを「支持体」という)に取り付けられる打掛錠に装着して使用する打掛錠用忘れ物防止トレイ(以下、単に「トレイ」という)と、そのトレイを備えた忘れ物防止トレイ付き打掛錠に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、トイレや脱衣所等の個室内にスマートフォンや携帯電話、財布等の小物類(以下「小物類」という)を置き忘れる事案が増加している。
【0003】
前記置き忘れを防止するため、置き忘れ防止トレイが提案されている。一例として、個室の扉の内側に横向きに倒したり、扉の側方に縦向きに起立させたりすることのできるトレイ(倒伏・起立式トレイ)がある(特許文献1及び2)。倒伏・起立式トレイは扉の内側に横倒しにすると小物類を載せることができ、横倒しにしている間は扉が外側に開かないようにロックすることができ、起立させないと前記ロックが解放されず、扉が外側に開かないようにしてある。この場合、小物類を取り除かずにトレイを起立させるとトレイの上の小物類が落下するため、小物類を落とさずに扉を開けて個室から出るためには、必ず小物類を取り除かなければならず、置き忘れを防止できるようにしたものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2006−263439号公報
【特許文献2】実開平3−126991号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記特許文献1及び2記載のトレイは置き忘れを防止することはできるが、個室に装備されている錠前の解錠、施錠とは別に倒伏、起立の操作をしなければならないため操作が面倒である。また、解錠しただけでは、トレイが横倒しになったままであるため、扉を開けることはできないという難点がある。しかも、個室の扉の内面と壁や支柱等に螺子止め等の方法で取り付ける構造であるため、取付けや故障時の交換等が面倒である。トレイを撤去すると、扉、壁、支柱等に取り付け跡が残るといった難点がある。
【0006】
高速道路のパーキングエリアや商業施設、学校、公会堂のように不特定多数の人が利用するトイレや脱衣所等の個室では、個室使用者が急に身体の具合が悪くなって個室から出られなくなった場合などの緊急時(非常時)に備えて、外側から解錠して扉を開けられるようにしておく必要がある。トレイを設置するに当たっては非常時の対応を考慮する必要がある。
【0007】
本発明の解決課題は、個室内での小物類の置き忘れを防止することができ、非常時に個室の外から解錠する際に解錠の邪魔にならないようにするトレイと、そのトレイを備えた打掛錠を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明のトレイは、打掛錠に取り付けて使用可能なものであり、打掛錠の回転部に装着して当該回転部と共に回転可能な装着部と、小物類を載せることができる載せ部を備えている。装着部と載せ部は載せ部を回転させると装着部が同方向に回転できるように一体化されている。載せ部は装着部から回転方向側方に突出しており、横向きに回転させると、個室の支持体又は扉の内側に突出する長さの突出部を備えている。打掛錠が非常解錠機構を備えているものであるときは、前記装着部は非常解錠機構と連動して回転するように回転部に装着可能としてある。本発明の忘れ物防止トレイ付き打掛錠は、前記トレイを備えた打掛錠である。
【発明の効果】
【0009】
本発明のトレイは、その構成に応じて次の効果がある。
(1)トレイの載せ部が突出部を備え、その突出部が、打掛錠の施錠部と同様に、個室の支持体又は扉の内側に突出するため、トレイの載せ部を元に戻すことなく打掛錠だけを解錠しても扉を開けることはできない。このため、扉を開けるためにはトレイを回転させなければならず、そのためには、回転させる前に、必ずトレイに載せた小物類を取り除かなければならず、小物類の置き忘れが確実に防止される。
(2)打掛錠の回転部に装着されたトレイを施錠又は解錠操作すると、回転部も施錠又は解錠操作されるため、トレイと回転部と別々に操作する必要がなく、施錠又は解錠操作が簡易になる。
(3)装着部を打掛錠に装着可能であるため、装着のために個室の壁や扉に孔をあける必要がなく、装着が容易である。トレイを撤去したときに個室の扉、支持体に取外し跡が残ることがなく、体裁を損ねることもない。
(4)装着部を非常解錠機構と連動して回転可能に取り付けるので、非常解錠時にトレイが邪魔になって、打掛錠を解錠できなくなることがない。
(5)忘れ物防止トレイ付き打掛錠は、前記トレイの効果を備えた打掛錠となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明のトレイの使用状態を示す斜視図。
図2図1に示すトレイを打掛錠の回転部に取り付けた状態を示す斜視図。
図3】(a)は図2に示すトレイの詳細説明図、(b)は(a)のトレイの装着部の詳細説明図。
図4】(a)は施錠時の開き戸の回転領域とトレイの関係を示す平面図、(b)は解錠時の開き戸の回転領域とトレイの関係を示す個室内面側の正面図。
図5】(a)本発明のトレイの他例を示す斜視図、(b)は(a)のトレイを反対側から見た場合の斜視図。
図6】本発明のトレイの他の使用状態を示す斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0011】
(トレイの実施形態)
本発明のトレイの一例を、図面を参照して説明する。ここでは、個室がトイレブースであり、扉Aが外開き式であり、錠が汎用の打掛錠の場合を一例として説明する。
【0012】
図1においてAは扉、Bは袖パネル、Cは打掛錠である。打掛錠Cは、錠ケースDと、回転部Eと施錠部Fがある。本発明のトレイ1は前記回転部Eに取り付けて(装着して)使用するものである。個室使用者は急に身体が不調になって解錠操作できなくなることがある。打掛錠Cはこのような非常時或いは緊急時に、個室の外から施錠を開放できる非常解錠機構を備えている。非常解錠機構は汎用のそれと同じ機構であり、非常解錠用治具、例えば、レンチやドライバー等で、打掛錠Cの非常解錠部G(図3(b)参照)を操作することによって、施錠部Fを施錠位置(図1)から解錠位置(図4(a)(b))まで回転させて解錠できるようにしてある。
【0013】
図1図4(a)(b)に示すトレイ1は、小物類を載せる載せ部2と、打掛錠Cの回転部Eに被せて装着する装着部3とを備えている。トレイ1はアルミニウムやステンレス、樹脂といった各種材料で製造することができる。樹脂には、例えば、ABSナイロン、PA6(6ナイロン)等を使用することができる。載せ部2と装着部3は一体化されている。樹脂製の場合は一体成形可能である。図1図4(a)(b)に示す載せ部2は、一例として、縦86mm×横166mm×厚さ3mm程度の長方形の平板状であり、5.5インチの画面を有するスマートフォンを載せられる広さにしてある。載せ部2の寸法は一例であり、これより大きくすることも小さくすることもできる。載せ部2の形状は長方形に限らず、菱形や正方形といった他の任意形状とすることもできる。トレイ1は載せる小物類の総荷重以上の耐荷重性がある。載せ部2は装着部3から回転方向側方に突出しており、図1に示す横向きに回転させると、個室の支持体(図1)又は扉Aの内側に突出可能な長さにして、載せ部2の先端部を突出部2a(図1)としてある。前記支持体(図1)又は扉Aは打掛錠Cの施錠部F(図3)が係止する箇所である。載せ部2は小物類を載せることができれば、平板状に限らず、他の形状であってもよい。例えば、板の外周に側縁を立ち上がらせた籠状のものであってもよい。籠状の場合は側縁を透明材製にするとか、メッシュ状にして、トレイに載せた小物類を外から視認できるようにするのが望ましい。
【0014】
前記装着部3は打掛錠Cの回転部Eへ装着する部分である。具体的には回転部Eに被せることができるようにしてある。この装着部3は図3(a)(b)に示すように、回転部Eの一面側(上側部分)に被さる上被覆部3aと回転部Eの他面側(上側部分)に被さる下被覆部3bを備えている。上被覆部3aと下被覆部3bの間には回転部Eに被せることのできる広さの収容空間3cがある。上被覆部3aと下被覆部3bには止め孔3dがある。回転部Eの外周に被せた装着部3を止め具4で回転部Eに取り付ける(固定する)ことができる。図3(a)(b)に示すように止め具4として頭部に六角穴を備えたボルト4aとキャップナット4bを用いている。回転部Eにはボルト4aとキャップナット4bを挿通するための貫通孔Hがある。汎用の打掛錠では回転部Eには貫通孔Hがないため、本発明では、トレイ装着用として穿孔する。この貫通孔Hにボルト4aを挿入すると、ボルト4aが貫通孔Hを貫通し、キャップナット4bにねじ込まれて、装着部3を回転部Eに取り付けることができる。ボルト4aとキャップナット4bの螺合を外すことで、装着部3を回転部Eから取り外すことができる。図3(a)(b)の貫通孔Hは打掛錠Cの回転軸Jよりも外側(図3(a)(b)では回転軸Jの軸線よりも右側(外側))に開口してある。回転軸Jの軸線よりも外側に開口することにより、その貫通孔Hに止め具4を差込んでトレイ1を固定すると、トレイ1の載せ部2を回転させると回転軸Jが回転し易くなる。装着部3は載せ部よりも肉厚にして強度を高め、変形しにくくしてある。
【0015】
この実施形態では、止め具4に非常解錠用治具で回転可能なものを用いることができる。このような止め具4を用いることで、トレイ1を回転部Eに固定するための専用の治具を用意する必要がない。トレイ1が不要となった場合には手軽に取り外すことができる。止め具4にはこれ以外のものを用いることもできる。
【0016】
トレイ1は扉Aの開閉を阻害しない位置、具体的には、図4(a)(b)のように、扉Aの開閉時に載せ部2の先端側が袖パネルBに干渉しないように回転部Eに取り付ける。
【0017】
(トレイの他の実施形態)
本発明のトレイ1は装着部3の形状を変えることで、図5(a)(b)に示す形状、構造の打掛錠Cに装着することもできる。
【0018】
前記実施形態では、扉Aが外開き式の扉の場合を一例として説明してあるが、本発明のトレイ1は内開き式の扉Aに設置することもできる。内開き式の扉Aの場合は、図6に示すように扉Aの横幅方向先端側の袖パネルBの内側に打掛錠Cが装備される。この場合も、打掛錠Cの回転部Eに本発明のトレイ1を取り付ければよい。
【0019】
本発明のトレイ1の平板状の載せ部2の外周縁には、図3(a)(b)のように、落下防止用の周壁2bを設けることもできる。周壁2bは載せ部2の表面よりも上方に突出させて設けることもできる。周壁2bはクッション材(図示しない)とすることもできる。周壁2bは載せ部2とは別体のゴム、樹脂などで構成することもできる。トレイ1を樹脂成型する場合は、載せ部2と周壁2bを硬さ、弾性等が異なる二種類の樹脂製とする。ゴムには、例えば、CRゴムを、樹脂には、例えば、TPE(熱可塑性エラストマー)を使用することができる。周壁2bを設けることにより、載せ部2の上から小物類を取り上げるときに、小物類が位置ずれしにくくなり、すべり難くもなり、掴み易くなる。
【0020】
本発明のトレイ1の載せ部2の表面には、弾性材を貼り付けるとか、吹き付ける等して滑り止を設けることもできる。
【0021】
本発明のトレイ1には、傘の柄や杖などを掛けられる掛止部(図示しない)を設けたり、手荷物を掛けられる掛止具、例えば、汎用のフックを設けたりすることもできる。
【0022】
(忘れ物防止トレイ付き打掛錠の実施形態)
本発明の忘れ物防止トレイ付き打掛錠は、前記トレイを取り付けた打掛錠である。具体的には、図3(a)(b)の装着部3の収容空間3cを、打掛錠Cの回転軸Jの外周に被せ、上被覆部3aの上方から止め孔3dにボルト4aを差込み、打掛錠Cの回転部Eの貫通孔Hに挿通し、ボルト4aを下被覆部3bの止め孔3dの下にセットしたキャップナット4bにねじ込んで、装着部3を打掛錠Cの回転部Eに固定する。この固定により、トレイ1の載せ部2を手で回転させると、その回転方向に、打掛錠Cの回転軸Jが回転して、施錠、解錠されるようにしたものである。取り付け構造、取り付け方法は、載せ部2を手で回転させると、その回転方向に、打掛錠Cの回転軸Jが回転するものであれば、他の取付け構造、止め具で取付けてもよい。可能であれば、トレイ1は打掛錠Cの回転部Eに接着剤で固定することもできる。
【0023】
(使用方法)
(1)打掛錠Cに装着した本発明のトレイ1に小物類を載せるときは、トレイ1の載せ部2を指で持って図1に示す使用位置(横向き水平位置)まで回転させてから、小物類を載せ部2の上に載せる。この回転により打掛錠Cの回転部Eが回転して施錠もされる。
(2)トレイ1を戻すときは、載せ部2に載せた小物類を手で取ってから、トレイ1を指で持って図4(a)(b)に示す位置まで回転させる。この回転により打掛錠Cの回転部Eが回転して解錠もされる。
【産業上の利用可能性】
【0024】
本発明のトレイ1は、扉Aに設けられる打掛錠Cの回転部Eに装着する構造であるため、打掛錠Cを備えた個室であれば、新規の打掛錠にも既設の打掛錠にも装着することができる。本発明のトレイ1は衣料品店の試着室や運動施設の更衣室等、トイレブース以外の個室の錠にも利用することができる。
【符号の説明】
【0025】
1 トレイ
2 載せ部
2a (載せ部の)突出部
2b (載せ部の)周壁
3 装着部
3a 上被覆部
3b 下被覆部
3c 収容空間
3d 止め孔
4 止め具
4a ボルト
4b キャップナット
A 扉
B 袖パネル(支持体)
C 打掛錠
D 錠ケース
E 回転部
F 施錠部
G 非常解錠部
H 貫通孔
J 回転軸
図1
図2
図3
図4
図5
図6