特許第6554773号(P6554773)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6554773
(24)【登録日】2019年7月19日
(45)【発行日】2019年8月7日
(54)【発明の名称】管理装置および管理装置の制御方法
(51)【国際特許分類】
   G06Q 50/10 20120101AFI20190729BHJP
   H04N 5/76 20060101ALI20190729BHJP
   H04N 5/91 20060101ALI20190729BHJP
   G03B 17/53 20060101ALI20190729BHJP
   G06T 11/60 20060101ALI20190729BHJP
   G07F 17/26 20060101ALI20190729BHJP
【FI】
   G06Q50/10
   H04N5/76
   H04N5/91
   G03B17/53
   G06T11/60 100D
   G07F17/26
【請求項の数】8
【全頁数】43
(21)【出願番号】特願2014-202052(P2014-202052)
(22)【出願日】2014年9月30日
(65)【公開番号】特開2016-71729(P2016-71729A)
(43)【公開日】2016年5月9日
【審査請求日】2017年8月22日
(73)【特許権者】
【識別番号】307010096
【氏名又は名称】フリュー株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100155712
【弁理士】
【氏名又は名称】村上 尚
(72)【発明者】
【氏名】永尾 妙美
(72)【発明者】
【氏名】池上 渚紗
(72)【発明者】
【氏名】小宮山 樹理
(72)【発明者】
【氏名】岩渕 麻美
(72)【発明者】
【氏名】別府 俊一郎
(72)【発明者】
【氏名】望月 克弥
(72)【発明者】
【氏名】竹村 佳子
【審査官】 関 博文
(56)【参考文献】
【文献】 特開2013−054715(JP,A)
【文献】 特開2014−052915(JP,A)
【文献】 特開平09−171504(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06Q 10/00−99/00
H04N 5/76
H04N 5/91
G03B 17/53
G06T 11/60
G07F 17/26
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユーザの通信端末および写真シール作成装置と通信ネットワークを介して接続し、該通信端末で表示できるデータを提供する管理装置であって、
上記写真シール作成装置で生成された1または複数の画像を有するアルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を掲載したウェブページを作成するページ作成手段と、
上記ページ作成手段が作成したウェブページを上記通信端末に送信する送信手段と、
上記アルバム毎に、当該アルバムに対する評価値、当該アルバムをフォローするユーザ数、当該アルバム内の画像に対する合計評価値、および、当該アルバム内の画像に付与された合計コメント数の合計値を、当該アルバムの上記総合評価値として算出する評価値決定手段と、を備えることを特徴とする管理装置。
【請求項2】
ユーザの通信端末および写真シール作成装置と通信ネットワークを介して接続し、該通信端末で表示できるデータを提供する管理装置であって、
上記写真シール作成装置で生成された1または複数の画像を有するアルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を掲載したウェブページを作成するページ作成手段と、
上記ページ作成手段が作成したウェブページを上記通信端末に送信する送信手段と、
上記アルバム毎に、当該アルバムに対する評価値、当該アルバムをフォローするユーザ数、当該アルバム内の画像に対する合計評価値、および、当該アルバム内の画像に付与された合計コメント数に重みづけをして、当該アルバムの上記総合評価値を算出する評価値決定手段と、を備えることを特徴とする管理装置。
【請求項3】
ユーザの通信端末および写真シール作成装置と通信ネットワークを介して接続し、該通信端末で表示できるデータを提供する管理装置であって、
上記写真シール作成装置で生成された1または複数の画像を有するアルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を掲載したウェブページを作成するページ作成手段と、
上記ページ作成手段が作成したウェブページを上記通信端末に送信する送信手段と、
上記アルバム毎に、当該アルバム内の生成画像に付与された合計コメント数を、当該アルバム内の画像に対する合計評価値で除算した値を当該アルバムの上記総合評価値として算出する評価値決定手段と、を備えることを特徴とする管理装置。
【請求項4】
アルバムに対する評価値および画像に対する評価値を設定する設定手段をさらに備え、
上記設定手段は、3段階以上の評価値を設定することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の管理装置。
【請求項5】
上記ページ作成手段は、上記アルバムを上記アルバムの総合評価値の高い順または低い順に並べて掲載することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の管理装置。
【請求項6】
ユーザの通信端末および写真シール作成装置と通信ネットワークを介して接続し、該通信端末で表示できるデータを提供する管理装置の制御方法であって、
上記写真シール作成装置で生成された1または複数の画像を有するアルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を掲載したウェブページを作成するページ作成ステップと、
上記ページ作成ステップにおいて作成されたウェブページを上記通信端末に送信する送信ステップと、を含み、さらに、
上記アルバム毎に、当該アルバムに対する評価値、当該アルバムをフォローするユーザ数、当該アルバム内の画像に対する合計評価値、および、当該アルバム内の画像に付与された合計コメント数の合計値を、当該アルバムの上記総合評価値として算出する評価値決定ステップを含むことを特徴とする管理装置の制御方法。
【請求項7】
ユーザの通信端末および写真シール作成装置と通信ネットワークを介して接続し、該通信端末で表示できるデータを提供する管理装置の制御方法であって、
上記写真シール作成装置で生成された1または複数の画像を有するアルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を掲載したウェブページを作成するページ作成ステップと、
上記ページ作成ステップにおいて作成されたウェブページを上記通信端末に送信する送信ステップと、を含み、さらに、
上記アルバム毎に、当該アルバムに対する評価値、当該アルバムをフォローするユーザ数、当該アルバム内の画像に対する合計評価値、および、当該アルバム内の画像に付与された合計コメント数に重みづけをして、当該アルバムの上記総合評価値を算出する評価値決定ステップを含むことを特徴とする管理装置の制御方法。
【請求項8】
ユーザの通信端末および写真シール作成装置と通信ネットワークを介して接続し、該通信端末で表示できるデータを提供する管理装置の制御方法であって、
上記写真シール作成装置で生成された1または複数の画像を有するアルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を掲載したウェブページを作成するページ作成ステップと、
上記ページ作成ステップにおいて作成されたウェブページを上記通信端末に送信する送信ステップと、を含み、さらに、
上記アルバム毎に、当該アルバム内の生成画像に付与された合計コメント数を、当該アルバム内の画像に対する合計評価値で除算した値を当該アルバムの上記総合評価値として算出する評価値決定ステップを含むことを特徴とする管理装置の制御方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、写真シール作成装置で生成された画像を管理するための管理装置および管理装置の制御方法、並びに、写真シール作成装置で生成された画像を表示する通信端末、該通信端末の制御プログラムおよび該制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【背景技術】
【0002】
近年の写真シール作成装置は、撮影した画像を画像処理して見栄えの良い画像を生成する機能、および、生成した画像を管理サーバに送信する機能等を有したものが多い。これらの機能を利用して、ユーザに様々なサービスを提供することができる。例えば、特許文献1には、写真シール作成装置で生成された画像をユーザの携帯端末に表示させる際に、当該画像の属性(例えば、機種、画角(アップ、全身)、写りコース等)ごとにタブ表示し、画像を分類してユーザに提示する技術が記載されている。
【0003】
また、写真シール作成装置で生成された画像ではないが、特許文献2には、携帯端末等で撮影された画像をアルバム単位で管理し、人物ごとにアルバムを生成する技術が記載されている。さらに、特許文献3には、画像を友達などの他人に公開して、公開されている他人の画像に対して評価またはコメントを付与する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2013−008245号公報(2013年1月10日公開)
【特許文献2】特開2013−025804号公報(2013年2月4日公開)
【特許文献3】特開2009−265885号公報(2009年11月12日公開)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記の特許文献2に記載の技術を利用すれば、画像をアルバム毎に表示することはできる。しかしながら、上記の特許文献3に記載の技術では、画像単位で評価およびコメントが付与されるため、アルバム内の各画像に対する評価と、当該アルバムに対する評価との連動性が全くない。さらに、上記の特許文献3には、複数の画像群(アルバム)に対して評価を行う方法および複数の画像群に対する評価を提示する方法は開示されていない。そのため、上述のような従来技術では、ユーザに対して遊戯性の高いサービスを提供できていないという問題がある。
【0006】
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザに対してより遊戯性の高いサービスを提供する管理装置および管理装置の制御方法、並びに、通信端末、制御プログラムおよび記録媒体を実現することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するために、本発明に係る管理装置は、ユーザの通信端末および写真シール作成装置と通信ネットワークを介して接続し、該通信端末で表示できるデータを提供する管理装置であって、上記写真シール作成装置で生成された1または複数の画像を有するアルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を掲載したウェブページを作成するページ作成手段と、上記ページ作成手段が作成したウェブページを上記通信端末に送信する送信手段と、を備えることを特徴としている。
【0008】
また、上記の課題を解決するために、本発明に係る管理装置の制御方法は、ユーザの通信端末および写真シール作成装置と通信ネットワークを介して接続し、該通信端末で表示できるデータを提供する管理装置の制御方法であって、上記写真シール作成装置で生成された1または複数の画像を有するアルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を掲載したウェブページを作成するページ作成ステップと、上記ページ作成ステップにおいて作成されたウェブページを上記通信端末に送信する送信ステップと、を含むことを特徴としている。
【0009】
上記の構成によれば、上記ページ作成手段がアルバム毎に、アルバムの総合評価値を掲載するため、管理装置は、ユーザに各アルバムの総合評価値を提示することができる。よって、ユーザに対してより遊戯性の高いサービスを提供することができるという効果を奏する。
【0010】
また、本発明に係る管理装置は、上記アルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を、当該アルバムに対する評価値、当該アルバムをフォローするユーザ数、当該アルバム内の画像に対する合計評価値、および、当該アルバム内の画像に付与された合計コメント数の少なくとも何れかに基づいて決定する評価値決定手段をさらに備えることが好ましい。
【0011】
上記構成によれば、管理装置は、アルバムの総合評価値を、当該アルバムに対する評価値、当該アルバムをフォローするユーザ数、当該アルバム内の画像に対する合計評価値、および、当該アルバム内の画像に付与された合計コメント数の少なくとも何れかに連動した総合評価値をユーザに提示することができる。よって、ユーザに対してより遊戯性の高いサービスを提供することができる。
【0012】
また、本発明に係る管理装置は、アルバムに対する評価値および画像に対する評価値を設定する設定手段をさらに備え、上記設定手段は、3段階以上の評価値を設定することが好ましい。
【0013】
従来では画像に対して評価有りまたは評価無しの2段階で評価を行っていた。上記構成によれば、設定手段が3段階以上の評価値を設定するため、ユーザはアルバムまたは画像に対してより自由度の高い評価を付与することができる。よって、ユーザに対してより遊戯性の高いサービスを提供することができる。
【0014】
また、本発明に係る管理装置において、上記ページ作成手段は、上記アルバムを上記アルバムの総合評価値の高い順または低い順に並べて掲載することが好ましい。
【0015】
上記構成によれば、上記ページ作成手段は、各アルバムをアルバムの総合評価値が高い順または低い順に並べて掲載する。そのため、ユーザはアルバムの総合評価値が最も高いまたは最も低いアルバムを容易に把握することができる。よって、ユーザに対してより遊戯性の高いサービスを提供することができる。
【0016】
また、上記の課題を解決するために、本発明に係る通信端末は、写真シール作成装置で生成された画像を管理する管理装置と通信ネットワークを介して接続し、該管理装置からデータを受信する通信端末であって、上記写真シール作成装置で生成された1または複数の画像を有するアルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を掲載したウェブページを作成するページ作成手段と、上記ページ作成手段が作成したウェブページを表示部に表示する表示制御手段と、を備えることを特徴としている。
【0017】
上記の構成によれば、上記ページ作成手段がアルバム毎に、アルバムの総合評価値を掲載するため、通信端末は、ユーザに各アルバムの総合評価値を提示することができる。よって、ユーザに対してより遊戯性の高いサービスを提供することができるという効果を奏する。
【0018】
本発明の各態様に係る通信端末は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記通信端末が備える各手段として動作させることによって上記通信端末をコンピュータにて実現させる通信端末の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
【発明の効果】
【0019】
本発明は、ユーザに対してより遊戯性の高いサービスを提供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0020】
図1】本発明の第1実施形態に係る管理サーバの要部構成を示すブロック図である。
図2】本発明の第1実施形態に係る画像管理システムの構成を示す図である。
図3】本発明の第1実施形態に係る写真シール作成装置の外観の構成例を示す斜視図である。
図4】本発明の第1実施形態に係る写真シール作成装置の外観を他の角度からみた斜視図である。
図5】本発明の第1実施形態におけるユーザの移動について説明する図である。
図6】本発明の第1実施形態に係る写真シール作成装置に備えられる撮影部の構成例を示す図である。
図7】本発明の第1実施形態に係る写真シール作成装置に備えられる背景部の構成例を示す図である。
図8】本発明の第1実施形態に係る写真シール作成装置に備えられる編集部の構成例を示す図である。
図9】本発明の第1実施形態に係る写真シール作成装置に備えられる事後接客部の構成例を示す図である。
図10】本発明の第1実施形態に係る写真シール作成装置の内部の構成例を示すブロック図である。
図11】本発明の第1実施形態に係る写真シール作成装置に備えられる制御部の詳細な構成例を示す機能ブロック図である。
図12】本発明の第1実施形態に係る携帯端末の要部構成を示すブロック図である。
図13】本発明の第1実施形態における会員登録処理時に携帯端末の表示部に表示されるウェブページの一例を示す画面遷移図である。
図14】本発明の第1実施形態における写真撮影からマイページ表示までの一連の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
図15】本発明の第1実施形態における管理サーバへの画像保存処理時に携帯端末の表示部に表示されるウェブページの一例を示す画面遷移図である。
図16】本発明の第1実施形態における携帯端末の表示部に表示されるマイページ等の一例を示す図である。
図17】本発明の第1実施形態における携帯端末の表示部に表示されるアルバム作成ページ等の一例を示す図である。
図18】本発明の第1実施形態における携帯端末の表示部に表示されるタイムラインページ等の一例を示す図である。
図19】本発明の第1実施形態における管理サーバが作成するアルバム詳細ページの一例を示す図である。
図20】本発明の第1実施形態における管理サーバの会員データベースに保存されているユーザ管理情報の一例を示す図である。
図21】本発明の第1実施形態における管理サーバの画像保存データベースに保存されている画像管理情報の一例を示す図である。
図22】本発明の第1実施形態における管理サーバの画像保存データベースに保存されているアルバム管理情報の一例を示す図である。
図23】本発明の第1実施形態における管理サーバが実行するウェブページ作成処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0021】
〔実施形態1〕
本発明の第1実施形態について、図1図23を参照して以下に説明する。以下の特定の実施形態で説明する構成以外の構成については、必要に応じて説明を省略する場合があるが、他の実施形態で説明されている場合は、その構成と同じである。また、説明の便宜上、各実施形態に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、適宜その説明を省略する。さらに、各図面に記載した構成の形状、ならびに、長さ、奥行および幅などの寸法は、実際の形状および寸法を反映させたものではなく、図面の明瞭化と簡略化のために適宜変更している。
【0022】
(画像管理システム10)
図2は、本発明の第1実施形態に係る画像管理システム10の構成を示す図である。図2に示すように、画像管理システム10は、写真シール作成装置1、携帯端末(通信端末)6、および管理サーバ(管理装置)4を備えている。
【0023】
画像管理システム10の概要について、以下に説明する。画像管理システム10は、ユーザの写真撮影、画像の編集、画像の写真シールとしての印刷、画像提供サイトへの画像の保存、および、保存された画像の閲覧を実現するサービスをユーザに提供する。画像提供サイトは、ユーザが自身の画像および他のユーザの画像を閲覧するためのサイトである。また、画像提供サイトは、SNS(Social Networking Service)機能を有し、サイト上でのユーザのコミュニケーションを可能にする。
【0024】
写真シール作成装置1は、写真撮影、画像編集、および写真シール印刷のサービスを提供するものである。写真シール作成装置1は、ゲームセンターなどの店舗に設置される。以下では、写真シール作成装置1が撮影した撮影画像および当該撮影画像を編集した編集画像等、写真シール作成装置1が生成した画像を生成画像と称する。すなわち、写真シール作成装置1は、生成画像を生成する画像生成装置である。
【0025】
また、写真シール作成装置1は、ネットワークを介して管理サーバ4と接続しており、生成した生成画像を管理サーバ4に送信することができる。
【0026】
管理サーバ4は、写真シール作成装置1が生成した生成画像を管理するものであり、上述の画像保存および画像閲覧のサービスを提供する。具体的には、管理サーバ4は、ユーザに生成画像を保存および閲覧させるための画像提供サイトを管理する。
【0027】
携帯端末6は、ユーザが所持する通信端末である。携帯端末6は、例えば、携帯電話機、スマートフォン、タブレット端末等である。携帯端末6は、無線通信手段または有線通信手段により写真シール作成装置1と通信することができる。また、携帯端末6は、ネットワークを介して管理サーバ4と通信して、画像提供サイトにアクセスすることができる。すなわち、ユーザは、自身が所持する携帯端末6を操作することによって、写真シール作成装置1によって生成された自身の生成画像を画像提供サイトに保存したり、画像提供サイトに保存された生成画像を閲覧したりすることができる。
【0028】
なお、ユーザは、携帯端末6と異なる通信端末(例えば、デスクトップ型またはノートブック型のPC等)を用いて、画像提供サイトにアクセスすることもできる。
【0029】
画像提供サイトへの生成画像の保存には、事前の会員登録が必要である。ユーザは、無料会員として自身を画像提供サイトに登録する。無料会員は、会費を支払う必要がないが、画像提供サイトは保存できる生成画像の枚数に制限を受ける。本実施形態では、無料会員は、1回のゲーム(1プレイ)ごとに1枚の生成画像のみを画像提供サイトに保存できる。
【0030】
ユーザは、自身の会員属性を、無料会員から有料会員に変更することができる。有料会員は、一定の会費を継続的に支払う必要がある代わりに、画像提供サイトに無制限に生成画像を保存できる。本実施形態では、1プレイで生成された生成画像を全て画像提供サイトに保存できる。
【0031】
なお、有料会員の制度として、一定の会費を継続的に支払うことにより、無制限に生成画像を保存可能な制度ではなく、画像提供サイトに保存した生成画像の枚数に応じて課金する制度を採用してもよい。
【0032】
画像管理システム10における写真撮影から画像保存までの流れについて、以下に簡潔に説明する。1人または複数人のユーザは、代金を写真シール作成装置1に支払い、写真撮影および画像編集に関するゲームをプレイする。ユーザはゲーム中に自身を被写体として撮影する。ユーザは、撮影によって生成された撮影画像の中から、編集対象の画像をいくつか選択し、好きなように編集する。また、ユーザは、後で生成画像を画像提供サイトに保存するために、写真シール作成装置1に自身のメールアドレスを入力する。
【0033】
ゲームの終了後、ユーザは写真シールを手に入れる。一方、写真シール作成装置1は、生成した生成画像に、入力されたユーザのメールアドレスを関連付けて、管理サーバ4に送信する。管理サーバ4は、受信したメールアドレス宛に、受信した生成画像を画像提供サイトに保存することを案内するメールを送信する。ユーザは、自身の携帯端末6においてこのメールを受信する。メールには、生成画像を画像提供サイトに保存するための手順が、記載されている。ユーザは、その手順に従い、生成画像を保存するための操作を携帯端末6に対して行う。この結果、画像提供サイトにおけるユーザ専用の画像記憶領域に、生成画像が保存される。
【0034】
画像提供サイトへの画像保存後、ユーザは、携帯端末6または所望の他の装置を用いて画像提供サイトにログインして、生成画像を閲覧したり、生成画像を携帯端末6または所望の他の装置にダウンロードしたりすることができる。
【0035】
(写真シール作成装置の構成)
画像管理システム10を構成する各装置の構成および機能について、以下に詳細に説明する。まず、写真シール作成装置1の詳細について、図3図11を参照して説明する。図3は、本発明の第1実施形態に係る写真シール作成装置1の外観の構成例を示す斜視図である。この図に示すように、写真シール作成装置1は、主に、撮影ユニット11、編集部12、および事後接客部13を備えている。写真シール作成装置1は、撮影ユニット11と編集部12とが接し、かつ、編集部12と事後接客部13とが接した状態で設置される。
【0036】
(撮影ユニット11)
撮影ユニット11は、撮影部21および背景部22を備えている。撮影部21と背景部22とは、所定の距離だけ離れて設置される。撮影部21と背景部22の間に形成される空間である撮影空間において、撮影制御が行われる。
【0037】
撮影部21は、撮影制御をユーザに行わせる装置である。撮影部21は、撮影空間に入り、撮影制御を行っているユーザの正面に位置する。撮影空間を正面に望む面を構成する撮影部21の正面パネル41には、撮影制御時にユーザによって用いられるタッチパネルモニタなどが設けられる。撮影空間にいるユーザから見て左側の面を左側面、右側の面を右側面とすると、撮影部21の左側面が側面パネル42Aによって構成され、右側面が側面パネル42Bによって構成される。
【0038】
背景部22は、正面を向いて撮影制御を行っているユーザの背面側に位置する板状の部材である背面パネル51、背面パネル51の左端に取り付けられ、側面パネル42Aより横幅の狭い板状の部材である側面パネル52A、および、背面パネル51の右端に取り付けられ、側面パネル42Bより横幅の狭い板状の部材である側面パネル52B(図4)から構成される。
【0039】
撮影部21の左側面を構成する側面パネル42Aと背景部22の側面パネル52Aは、ほぼ同一平面に設けられ、それぞれの上部が板状の部材である連結部23Aによって連結される。また、撮影部21の右側面を構成する側面パネル42Bと背景部22の側面パネル52Bは、ほぼ同一平面に設けられ、それぞれの上部が板状の部材である連結部23Bによって連結される。
【0040】
撮影部21の側面パネル42A、連結部23A、および背景部22の側面パネル52Aに囲まれることによって形成される開口が撮影空間の出入り口G1となる。撮影部21の側面パネル42B、連結部23B、および背景部22の側面パネル52Bに囲まれることによって形成される開口も撮影空間の出入り口G2となる。
【0041】
背景部22の上部には、背面パネル51、側面パネル52A、および側面パネル52Bに支持される形で背景カーテンユニット25が設けられる。背景カーテンユニット25には、色または柄の異なる、背景に利用する巻き取り式の背景カーテンが複数収納される。背景カーテンユニット25は、撮影部21に設けられたカメラ等による撮影と連動して動作し、撮影の際に、例えばユーザによって選択された色のカーテンを下ろし、その他のカーテンを巻き取る。
【0042】
背景カーテンユニット25に収納される背景カーテンとしては、複数枚のカーテンを1枚のクロマキ用のカーテンとして使用する昇降式カーテンを用意してもよい。また、クロマキ用のカーテンを予め撮影空間の背面となる背面パネル51に張り付けると共に、合成用の背景画像を複数種類用意し、後述する編集制御において、ユーザが所望する背景画像をカーテンの部分に合成することができるようにしてもよい。
【0043】
撮影空間の上方には、撮影部21の正面パネル41、連結部23A、連結部23B、および背景カーテンユニット25に囲まれる開口が形成され、その開口の一部を覆うように天井ストロボユニット24が設けられる。天井ストロボユニット24の一端が連結部23Aに固定され、他端が連結部23Bに固定される。天井ストロボユニット24は、撮影に合わせて撮影空間内に向けて発光するストロボを内蔵する。天井ストロボユニット24を構成するストロボの内部には蛍光灯が設けられており、撮影空間の照明としても機能する。
【0044】
(編集部12)
編集部12は、撮影制御によって得られた撮影画像を編集する処理である編集制御をユーザに行わせる装置である。編集部12は、一方の側面が撮影部21の正面パネル41の背面に接するように撮影ユニット11に連結して設けられる。編集部12には、編集制御時にユーザによって用いられるタブレット内蔵モニタなどの構成が設けられる。
【0045】
図3に示す編集部12の構成を正面側の構成とすると、2組のユーザが同時に編集することができるように、編集部12の正面側と背面側には編集制御に用いられる構成がそれぞれ設けられる。
【0046】
編集部12の正面側は、床面に対して垂直な面であり、側面パネル42Aとほぼ平行な面である面71と、面71の上方に形成された斜面72から構成され、編集制御に用いられる構成が斜面72に設けられる。斜面72の左側には、柱状の形状を有し、照明装置74の一端を支持する支持部73Aが設けられる。支持部73Aの上面にはカーテンレール26を支持する支持部75が設けられる。斜面72の右側にも、照明装置74の他端を支持する支持部73B(図4)が設けられる。
【0047】
編集部12の上方にはカーテンレール26が取り付けられる。カーテンレール26は、上から見たときの形状がコの字状となるように3本のレール26A乃至26Cを組み合わせて構成される。平行に設けられるレール26Aと26Bの一端は、連結部23Aと連結部23Bにそれぞれ固定され、他端に残りの一本のレール26Cの両端が接合される。
【0048】
カーテンレール26には、編集部12の正面前方の空間と背面前方の空間の内部が外から見えないようにカーテンが取り付けられる。カーテンレール26に取り付けられたカーテンによって囲まれる編集部12の正面前方の空間と背面前方の空間が、ユーザが編集制御を行う編集空間となる。
【0049】
(事後接客部13)
図4は、写真シール作成装置の外観を他の角度からみた斜視図である。事後接客部13は事後接客を行い、ユーザに事後接客に対する操作を行わせる装置である。事後接客には、生成画像を管理サーバ4に送信する処理、ミニゲームをユーザに行わせる処理、アンケートに答えさせる処理などが含まれる。
【0050】
図4に示すように、事後接客部13は、所定の厚さを有する板状の筐体を有しており、その背面が編集部12の左側面に接するように編集部12に連結して設けられる。事後接客部13の正面には、事後接客に対する操作時にユーザによって用いられるタブレット内蔵モニタ、および、生成画像が印刷されたシール紙が排出される排出口などが設けられる。事後接客部13の正面前方の空間が、シール紙への印刷が終わるのを待っているユーザが事後接客に対する操作を行う事後接客空間となる。
【0051】
(ユーザの移動)
写真シール作成ゲームの流れと、それに伴うユーザの移動について図5を参照して説明する。図5は、ユーザの移動について説明する図である。
【0052】
写真シール作成装置1のユーザは、白抜き矢印#1で示すように出入り口G1から、または白抜き矢印#2で示すように出入り口G2から、撮影部21と背景部22の間に形成された撮影空間A1に入り、撮影部21に設けられたカメラおよびタッチパネルモニタなどを利用して撮影制御を行う。
【0053】
なお、ユーザの画像の撮影においては、すべての撮影がシール紙に印刷される画像を撮影するものとは限らず、携帯端末6に送信するため(又は、携帯端末6において閲覧可能なように、管理サーバ4に送信するため)にのみ撮影される場合もある。これは、印刷される画像と携帯端末6に送信される画像との間でユーザの嗜好が異なることがあるためであり、ユーザの撮影時において、携帯端末6への送信を意識した撮影をしたいユーザの意向にこたえるものである。
【0054】
撮影制御を終えたユーザは、白抜き矢印#3で示すように出入り口G1を使って撮影空間A1から出て編集空間A2−1に移動するか、白抜き矢印#4で示すように出入り口G2を使って撮影空間A1から出て編集空間A2−2に移動する。
【0055】
編集空間A2−1は、編集部12の正面側の編集空間であり、編集空間A2−2は、編集部12の背面側の編集空間である。編集空間A2−1と編集空間A2−2のいずれの空間に移動するのかが、撮影部21のタッチパネルモニタの画面表示などによって案内される。例えば2つの編集空間のうちの空いている方の空間が移動先として案内される。編集空間A2−1または編集空間A2−2に移動したユーザは編集制御を開始する。編集空間A2−1のユーザと、編集空間A2−2のユーザは同時に編集制御を行うことができる。
【0056】
編集制御が終了した後、生成画像の中から選択された画像の印刷が開始される。画像の印刷中、編集制御を終えたユーザは、編集空間A2−1で編集制御を行っていた場合には白抜き矢印#5で示すように編集空間A2−1から事後接客空間A3に移動して事後接客を受け、当該事後接客に対する操作を行う。また、編集制御を終えたユーザは、編集空間A2−2で編集制御を行っていた場合には白抜き矢印#6で示すように編集空間A2−2から事後接客空間A3に移動し、事後接客空間A3において事後接客を受け、当該事後接客に対する操作を行う。
【0057】
画像の印刷が終了したとき、ユーザは、事後接客部13に設けられた排出口からシール紙を受け取り、一連の写真シール作成ゲームを終えることになる。
【0058】
(各部材の構成)
次に、写真シール作成装置1に備えられる各部材の構成について説明する。
【0059】
(撮影部21)
図6は、写真シール作成装置1に備えられる撮影部21の構成例を示す図である。撮影部21は、正面パネル41、側面パネル42A、および側面パネル42Bが、箱状の形状を有するベース部43に取り付けられることによって構成される。
【0060】
正面パネル41は撮影空間A1で撮影制御を行うユーザの正面に位置し、側面パネル42Aと側面パネル42Bは、それぞれ、撮影空間A1で撮影制御を行うユーザの左側、右側に位置する。側面パネル42Aの上方には連結部23Aが固定され、側面パネル42Bの上方には連結部23Bが固定される。
【0061】
正面パネル41のほぼ中央には撮影・表示ユニット81が設けられる。撮影・表示ユニット81は、カメラ91、正面ストロボ92、およびタッチパネルモニタ93から構成される。
【0062】
カメラ91は、CCD(Charge Coupled Device)またはCMOS(complementary metal-oxide semiconductor)などの撮像素子によって構成され、撮影空間A1にいるユーザを撮影する。カメラ91によって取り込まれた動画像は、タッチパネルモニタ93にリアルタイムで表示される。ユーザによって撮影が指示されたときなどの所定のタイミングでカメラ91によって取り込まれた画像は画像(静止画像)として保存される。
【0063】
カメラ91の下側に設けられたタッチパネルモニタ93は、LCD(Liquid Crystal Display)などのモニタと、それに積層されたタッチパネルによって構成される。タッチパネルモニタ93は、カメラ91によって取り込まれた動画像を表示するライブビューモニタとしての機能と、各種のGUI(Graphical User Interface)画像を表示し、ユーザの選択操作をタッチパネルによって受け付ける機能とを備えている。タッチパネルモニタ93には、適宜、背景等の画像が合成された後の動画像が表示される。
【0064】
正面パネル41には、撮影・表示ユニット81の位置を基準として、上方に上ストロボ82が設置される。また、左方に左ストロボ83が設置され、右方に右ストロボ84が設置される。撮影・表示ユニット81の下方の位置には、ベース部43の上面が一部突出する形で下ストロボ85が設けられる。
【0065】
上ストロボ82は、ユーザを上前方から照射する。左ストロボ83は、ユーザを左前方から照射し、右ストロボ84は、ユーザを右前方から照射する。下ストロボ85は、ユーザを下前方から照射する。
【0066】
ベース部43にはユーザの足元を照射する足元ストロボ86も設けられる。上ストロボ82、左ストロボ83、右ストロボ84、下ストロボ85、および足元ストロボ86の内部には蛍光灯が設けられており、天井ストロボユニット24を構成するストロボの内部の蛍光灯と合わせて、撮影空間A1内の照明として用いられる。後述するように、各蛍光灯の発光量を調整することによって、または、発光させる蛍光灯の数を調整することによって、撮影空間A1内の明るさが、ユーザが行っている撮影制御の内容に応じて適宜調整される。
【0067】
足元ストロボ86の右側には、ユーザがお金を投入する硬貨投入返却口87が設けられる。
【0068】
下ストロボ85を挟んでベース部43の上面の左右に形成されるスペース43Aおよび43Bは、撮影制御を行うユーザが手荷物等を置くための荷物置場として用いられる。正面パネル41の例えば天井付近には、撮影制御の案内音声、BGM(Back Ground Music)、効果音等の音を出力するスピーカも設けられる。
【0069】
(背景部22)
図7は、写真シール作成装置1に備えられる背景部22の構成例を示す図である。上述したように、背面パネル51の上方には背景カーテンユニット25が設けられる。背景カーテンユニット25のほぼ中央には、撮影空間A1内で撮影制御を行っているユーザを後方中央から照射する背面中央ストロボ101が取り付けられる。
【0070】
背面パネル51の上方であって、出入り口G1側の位置には、撮影空間A1内で撮影制御を行っているユーザを左後方から照射する背面左ストロボ102が取り付けられる。また、背面パネル51の上方であって、出入り口G2側の位置には、撮影空間A1内で撮影制御を行っているユーザを右後方から照射する背面右ストロボ103が取り付けられる。
【0071】
(編集部12)
図8は、写真シール作成装置1に備えられる編集部12の構成例を示す図である。この図に示すように、編集部12において、斜面72のほぼ中央には、タブレット内蔵モニタ131が設けられる。タブレット内蔵モニタ131を挟んで左側にタッチペン132Aが設けられ、右側にタッチペン132Bが設けられる。
【0072】
タブレット内蔵モニタ131は、タッチペン132A及び132Bを用いて操作入力が可能なタブレットがLCDなどのモニタに重畳して設けられることによって構成される。タブレット内蔵モニタ131には、例えば、編集対象画像として選択された画像の編集に用いられる画面である編集画面が表示される。2人で同時に編集作業を行う場合、タッチペン132Aは一方のユーザによって用いられ、タッチペン132Bは他方のユーザによって用いられる。
【0073】
ここで、ユーザは、編集画面上で、落書きをする感覚で編集をする。編集の種類は、タッチペンで種々の線種および色の落書きをおこなうペン入力、ハートもしくは花びら等の種々の形状または種々のメッセージのスタンプ入力、並びに、背景などに模様を入れる背景操作、名前を入力してスタンプ入力する名前スタンプ機能がある。さらに、化粧のシミュレーションをするコスメ機能、目および顔輪郭などの大きさ形状を微調整する顔微調整機能、並びに、記念日や日付を入れる日付スタンプなどの機能等がある。
【0074】
なお、編集部12において行われる画像の編集は、すべてが印刷される画像に対する編集であるとは限らず、ユーザが携帯端末6への送信のみを想定している画像(つまり、印刷されない画像)に対する編集である場合もある。これは、印刷される画像と携帯端末6へ送信されてweb上で利用される画像との間で、ユーザの嗜好に違いがあり、例えばブログなどに利用する画像などに対して、印刷される画像に対する編集とは異なる編集をしたいというユーザの意向にこたえるためのものである。
【0075】
(事後接客部13)
編集部12の左側には事後接客部13が設けられる。図9は、写真シール作成装置1に備えられる事後接客部13の構成例を示す図である。
【0076】
事後接客部13の上方中央にはタブレット内蔵モニタ161が設けられる。タブレット内蔵モニタ161を挟んで左側にタッチペン162Aが設けられ、右側にタッチペン162Bが設けられる。タブレット内蔵モニタ161もタブレット内蔵モニタ131と同様に、タッチペン162Aまたは162Bを用いて操作入力が可能なタブレットがLCDなどのモニタに重畳して設けられることによって構成される。タブレット内蔵モニタ161には、ミニゲームなどの事後接客の工程において用いられる画面が表示される。
【0077】
タブレット内蔵モニタ161の下には非接触型ICリーダ/ライタ163が設けられ、非接触型ICリーダ/ライタ163の下にはシール紙排出口164が設けられる。シール紙排出口164の下にはスピーカ165が設けられる。
【0078】
非接触型ICリーダ/ライタ163は、近接された非接触型ICと通信を行い、非接触型ICからのデータの読み出しおよび非接触型ICに対するデータの書き込みを行う。
【0079】
シール紙排出口164には、編集空間A2−1のユーザが編集制御を行うことによって作成した画像が印刷されたシール紙、または、編集空間A2−2のユーザが編集制御を行うことによって作成した画像が印刷されたシール紙が排出される。編集部12の内部にはプリンタが設けられており、画像の印刷がそのプリンタによって行われる。
【0080】
スピーカ165は、事後接客時の案内音声、BGM、効果音等の音を出力する。
【0081】
(写真シール作成装置1の内部構成)
次に、写真シール作成装置1の内部構成について説明する。図10は、写真シール作成装置1の内部の構成例を示すブロック図である。上述した構成と同じ構成には同じ符号を付す。重複する説明については適宜省略する。
【0082】
制御部201は、CPU(Central Processing Unit)などから構成され、ROM(Read Only Memory)206または記憶部202に記憶されているプログラムを実行し、写真シール作成装置1の全体の動作を制御する。制御部201には、記憶部202、通信部203、ドライブ204、ROM206、RAM(Random Access Memory)207が接続される。制御部201には、撮影部21、編集部12、事後接客部13、および印刷部211の各構成も接続される。
【0083】
記憶部202は、ハードディスクまたはフラッシュメモリなどの不揮発性の記憶媒体からなり、制御部201から供給された各種の設定情報を記憶する。記憶部202に記憶されている情報は制御部201によって適宜読み出される。
【0084】
通信部203はインターネットなどのネットワークのインタフェースであり、制御部201による制御に従って外部の装置と通信を行う。
【0085】
ドライブ204には、光ディスクまたは半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア205が適宜装着される。ドライブ204によってリムーバブルメディア205から読み出されたコンピュータプログラムおよびデータは、制御部201に供給され、記憶部202に記憶されたり、インストールされたりする。
【0086】
ROM206には、制御部201において実行されるプログラムおよびデータが記憶されている。RAM207は、制御部201が処理するデータおよびプログラムを一時的に記憶する。
【0087】
撮影部21は、撮影空間A1におけるユーザの撮影制御に関する処理を行う。撮影部21は、硬貨処理部221、背景制御部222、照明制御部223、カメラ91、タッチパネルモニタ93、およびスピーカ224から構成される。
【0088】
硬貨処理部221は、硬貨投入返却口87に対する硬貨の投入を検出する。硬貨処理部221は、例えば300円などの所定の金額分の硬貨が投入されたことを検出した場合、そのことを表す起動信号を制御部201に出力する。
【0089】
背景制御部222は、制御部201より供給される背景制御信号に従って背景カーテンユニット25に収納されている背景カーテンの上げ下ろしを行う。背景カーテンの選択がユーザによって手動で行われるようにしてもよい。
【0090】
照明制御部223は、制御部201より供給される照明制御信号に従って、撮影空間A1内の各ストロボの発光を制御する。上述したように、撮影空間A1には、天井ストロボユニット24のストロボの他に、撮影部21に設けられる上ストロボ82、左ストロボ83、右ストロボ84、下ストロボ85、足元ストロボ86と、背景部22に設けられる背面中央ストロボ101、背面左ストロボ102、背面右ストロボ103が設けられる。各ストロボの内部には蛍光灯も設けられる。
【0091】
また、照明制御部223は、各ストロボの内部に設けられる蛍光灯の発光量を調整することによって、または、発光させる蛍光灯の数を調整することによって、ユーザが行っている撮影制御の段階に応じて撮影空間A1内の明るさを調整する。
【0092】
カメラ91は、制御部201による制御に従って撮影を行い、撮影によって得られた画像(撮影画像)を制御部201に出力する。
【0093】
編集部12Aは、編集空間A2−1におけるユーザの編集制御に関する処理を行う。編集部12Aは、編集部12の正面側に設けられるタブレット内蔵モニタ131、タッチペン132A、132B、およびスピーカ231から構成される。編集部12Bも編集部12Aと同一の構成を有しており、編集空間A2−2におけるユーザの編集制御に関する処理を行う。
【0094】
タブレット内蔵モニタ131は、制御部201による制御に従って編集画面を表示し、編集画面に対するユーザの操作を検出する。ユーザの操作の内容を表す信号は制御部201に供給され、編集対象の画像の編集が行われる。
【0095】
事後接客部13は、事後接客空間A3における事後接客に関する処理を行う。事後接客部13は、タブレット内蔵モニタ161、タッチペン162A、162B、非接触型ICリーダ/ライタ163、およびスピーカ165から構成される。
【0096】
印刷部211は、印刷制御を行う構成であるプリンタ241、およびシール紙ユニット242から構成される。プリンタ241は、画像、またはユーザによる編集制御によって得られた編集済みの画像を、プリンタ241に装着されたシール紙ユニット242に収納されているシール紙に印刷し、シール紙排出口164に排出する。一点鎖線で囲んで示す事後接客部13と印刷部211が、事後接客空間A3にいるユーザを相手とした事後接客に関する処理を行う構成となる。
【0097】
また、印刷部211は、印刷制御に係る処理において、シール紙への撮影画像(又は編集画像)の印刷に加え、欄外(シール紙の端部など)に、管理サーバ4へ送信した生成画像を取得するためのURL(Uniform Resource Locater)、及び、シールID(画像取得用ID)などを印刷してもよい。シールIDとは、写真シール作成装置1において1プレイで生成された1又は複数の生成画像を一義的に特定するための識別子であり、ユーザが1プレイにおいて生成された画像を取得するための識別子である。ユーザは、生成画像を取得するためのURLにアクセスし、シールIDを入力することにより、写真シール作成装置1において1プレイで生成された生成画像を取得するためのウェブページ(画像取得用ページ)を携帯端末6に表示させることができる。
【0098】
これは、例えば、事後接客部13などにおいてユーザからメールアドレスの入力を受け付ける際に、タイムアウトやミス入力により正しいアドレスを受け付けることができず、生成画像を取得するためのURLなどの情報をユーザに送信することができないなど場合に、シール紙に印刷されているURLにアクセスしてシールIDを入力することによりユーザが生成画像を取得することができるようにするためである。
【0099】
なお、印刷部211は、生成画像を取得するための情報として、URLではなく、例えば、所定のメールアドレス又はQRコード(登録商標)などを印刷してもよい。所定のメールアドレスが印刷されている場合には、ユーザは、当該所定のメールアドレスに空メールを送信することにより、生成画像を取得するためのURLが記載されたメールを管理サーバ4から受信することができる。また、シール紙にQRコードが印刷されている場合には、ユーザは、携帯端末6を用いてQRコードの示すウェブページへアクセスすることにより、画像取得用ページへ直接アクセスすることもできる。
【0100】
(制御部の構成)
図11は、写真シール作成装置1に備えられる制御部201の詳細な構成例を示す機能ブロック図である。この図に示すように、制御部201は、通信制御部311、撮影制御部312、編集制御部313、印刷制御部314、および事後接客制御部315を備えている。
【0101】
通信制御部311は、通信部203による外部の装置との通信を制御する。通信制御部311は、写真シール作成装置1が1プレイにおいて生成した1または複数の生成画像に、画像IDをそれぞれ対応付けて管理サーバ4に送信する。なお、画像IDとは、生成画像を一義的に特定するための情報である。また、通信制御部311は、写真シール作成装置1が1プレイにおいて生成した1または複数の生成画像に、さらに、シールID等のその他の情報を対応付けて管理サーバ4に送信してもよい。また、通信制御部311は、写真シール作成装置1が1プレイにおいて生成した1または複数の生成画像全てを送信するのではなく、ユーザが指定した生成画像のみを管理サーバ4に送信してもよい。
【0102】
本実施形態では、シールIDを撮影日時および機器IDから成る情報とし、画像IDを、撮影日時、機器IDおよび1プレイで生成された生成画像を識別するための連番から成る情報とする。また、本実施形態では、通信制御部311は、写真シール作成装置1が1プレイにおいて生成した1または複数の生成画像に、画像IDおよびシールIDを対応付けて管理サーバ4に送信する。すなわち、通信制御部311は、当該生成画像に、撮影日時、機器IDおよび連番を対応付けて送信する。
【0103】
撮影制御部312は、撮影部21による、写真シール作成ゲームを開始する際に投入される代金に関する処理と、ユーザの撮影制御に従いユーザグループを撮影する等、写真シール作成ゲームにおけるユーザの撮影制御に関する処理とを制御する。撮影制御部312は、画像IDおよびシールIDを生成することもできる。
【0104】
編集制御部313は、編集部12Aおよび編集部12Bによる画像に対する落書き編集等、写真シール作成ゲームにおけるユーザの編集制御に関する処理を制御する。
【0105】
印刷制御部314は、印刷部211によるシール紙の印刷等、写真シール作成ゲームにおけるユーザの印刷制御に関する処理を制御する。
【0106】
事後接客制御部315は、事後接客部13による、編集作業を終了したユーザグループを接客する処理等、写真シール作成ゲームにおける事後接客に関する処理を制御する。
【0107】
(管理サーバ4)
次に、管理サーバ4の詳細について、図1を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る管理サーバ4の要部構成を示すブロック図である。この図に示すように、管理サーバ4は、主に、制御部401、記憶部402、および通信部403を備えている。制御部401は、管理サーバ4に備えられる各部材を統括制御する。記憶部402は、管理サーバ4において使用される各種データを記憶する。通信部403は、画像管理システム10を構成する他の装置と通信する。
【0108】
(制御部401の詳細)
図1に示すように、制御部401は、通信制御部(送信手段、受信手段)411、メール作成部412、ウェブページ作成部(ページ作成手段)413、画像管理部(設定手段)414およびユーザ管理部415を備えている。
【0109】
(通信制御部411)
通信制御部411は、通信部403による通信を制御する。
【0110】
(メール作成部412)
メール作成部412は、写真シール作成装置1で遊んだユーザのメールアドレス宛に送信されるメールを作成する。本実施形態では、メール作成部412は、メールデータベース421に格納されているデータを用いて、通信制御部411から入力されたメールアドレス宛に送信される、画像の保存を案内するメールを作成し、通信制御部411に出力する。
【0111】
(ウェブページ作成部413)
ウェブページ作成部413は、携帯端末6に表示されるウェブページを作成する。本実施形態では、ウェブページ作成部413は、会員データベース422、ウェブページデータベース423および画像データベース424に格納されているデータを用いて、携帯端末6から受信したアクセス要求に応じたウェブページを作成し、通信制御部411に出力する。詳細は後述するが、ウェブページ作成部413は、ユーザの会員種別に応じたウェブページを作成する。
【0112】
具体的には、ウェブページ作成部413は、画像提供サイトに会員登録するための会員登録ページ、画像提供サイトに生成画像を保存するための画像保存ページ、各ユーザ固有のページであるマイページ、ユーザ自身のアルバムおよび特定の他のユーザの公開アルバムが時系列で掲載されているタイムラインページ等の、画像提供サイトを構成するウェブページを作成する。
【0113】
また、本願に記載の「ページ」は、例えば、ウェブページのように、管理サーバ4が携帯端末6等の通信端末に送信して表示するためのデータを意味する。上記ページには、通常、テキストデータおよび画像データが含まれており、さらに、音声データおよび動画データが含まれていてもよい。
【0114】
(画像管理部414)
画像管理部414は、写真シール作成装置1が生成した生成画像を管理する。本実施形態では、画像管理部414は、写真シール作成装置1から受信した生成画像のうち、ユーザによって指定された生成画像をユーザに対応付けて画像データベース424に保存する。
【0115】
画像管理部414は、ユーザによって指定された生成画像を保存するとき、当該生成画像を管理するための画像管理情報を生成して、生成した画像管理情報を生成画像に対応付けて保存する。また、画像管理部414は、携帯端末6から受信したユーザの操作指示に基づいて、画像管理情報を更新する。
【0116】
また、後述のように、ユーザは、画像提供サイト上において、自身が所有する生成画像を、1または複数の生成画像を有するアルバムとして分類することができる。画像管理部414は、各ユーザのアルバムも管理し、アルバムを管理するためのアルバム管理情報をユーザ毎に生成する。画像管理部414は、生成したアルバム管理情報をユーザに対応付けて画像データベース424に保存する。
【0117】
図1に示すように、画像管理部414は、評価値算出部(評価値決定手段)416を備える。評価値算出部416は、アルバム毎に、当該アルバムに対する総合的な評価を示す値である総合評価値を決定するものである。具体的には、評価値算出部416は、アルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を、当該アルバムに対する評価値、当該アルバムをフォローするユーザ数、当該アルバム内の生成画像に対する合計評価値、および、当該アルバム内の生成画像に付与された合計コメント数の少なくとも何れかに基づいて決定する。例えば、評価値算出部416は、アルバムに対する評価値、アルバムをフォローするユーザ数、アルバム内の生成画像に対する合計評価値、および、アルバム内の生成画像に付与された合計コメント数の合計値をアルバムの総合評価値として算出してもよい。また、評価値算出部416は、アルバム内の生成画像に対する合計評価値をアルバムの総合評価値としてもよい。なお、アルバムに対する評価値とは、アルバム自体に付与された評価値である。
【0118】
本実施形態では、ユーザは、良いと思った生成画像またはアルバムに対して評価を付与する。すなわち、本実施形態では、ユーザは生成画像またはアルバムに対して、「評価有り(1point)/評価無し(0point)」の2段階で評価する。この場合、生成画像またはアルバムに対する評価値は、生成画像またはアルバムを評価したユーザの人数である。ただし、これに限るものではなく、3段階以上の評価をしてもよい。例えば、「すごく良い(3point)/とても良い(2point)/良い(1point)/やや良い(0.5point)/良くない(-1point)」の5段階で評価してもよい。この場合、生成画像またはアルバムに対して各ユーザが付与したポイントの合計値が当該生成画像またはアルバムの評価値である。
【0119】
また、上記のアルバム内の生成画像に対する合計評価値とは、アルバム内の全ての生成画像に対する評価値を合計した値である。また、上記のアルバム内の生成画像に付与された合計コメント数とは、アルバム内の全ての生成画像に対するコメント数を合計した値である。
【0120】
また、評価値算出部416は、アルバムに対する評価値、アルバムをフォローするユーザ数、アルバム内の生成画像に対する合計評価値、および、アルバム内の生成画像に付与された合計コメント数に重みづけをして、アルバムの総合評価値を算出してもよい。例えば、評価値算出部416は、アルバムに対する評価値およびアルバムをフォローするユーザ数を2倍した値に、アルバム内の生成画像に対する合計評価値、および、アルバム内の生成画像に付与された合計コメント数をそのまま合計した値をアルバムの総合評価値として算出してもよい。
【0121】
さらに、評価値算出部416は、アルバムのアルバム詳細ページの閲覧数、または、アルバム内の生成画像の画像詳細ページの閲覧数に基づいて、アルバムの総合評価値を決定してもよい。すなわち、評価値算出部416は、アルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を、当該アルバムに対する評価値、当該アルバムをフォローするユーザ数、当該アルバム内の生成画像に対する合計評価値、当該アルバム内の生成画像に付与された合計コメント数、当該アルバムのアルバム詳細ページの閲覧数、および、当該アルバム内の生成画像の画像詳細ページの閲覧数の少なくとも何れかに基づいて決定してもよい。
【0122】
また、評価値算出部416は、アルバム内の生成画像に付与された合計コメント数を、アルバム内の生成画像に対する合計評価値で除算した値をアルバムの総合評価値として算出してもよい。すなわち、評価値算出部416は、アルバム内の生成画像に対する合計評価値に対する、アルバム内の生成画像に付与された合計コメント数の割合をアルバムの総合評価値として算出してもよい。一般に、ユーザが画像に対して評価を付与するより、ユーザが画像にコメントを付与する方が、当該ユーザの当該画像に対する関心が高い。そのため、上記割合を算出することにより、ユーザの関心が高い画像を有するアルバムを適切に評価することができる。なお、評価値算出部416は、アルバム内の生成画像に対する合計評価値に代えて、アルバム内の生成画像に付与された合計コメント数を、アルバムに対する評価値、または、アルバムに対する評価値とアルバム内の生成画像に対する合計評価値との合計値で除算して、アルバムの総合評価値を算出してもよい。
【0123】
ここで、「フォロー」とは、ユーザ間の一方的な関係であり、ユーザは、フォローしている他のユーザの所有するアルバムのうち、公開されているアルバム(公開アルバム)内の生成画像を閲覧することができる。また、本実施形態では、ユーザ自身のタイムラインページ(詳細は後述)に、当該ユーザがフォローしている他のユーザの公開アルバムが掲載される。なお、ユーザが他のユーザをフォローする場合、原則、他のユーザの承認が必要である。すなわち、ユーザが他のユーザにフォローの申請を行い、他のユーザが当該申請を承認することにより、ユーザが他のユーザをフォローする関係が成立する。
【0124】
(ユーザ管理部415)
ユーザ管理部415は、画像提供サイトの会員であるユーザを管理する。ユーザ管理部415は、ユーザを管理するためのユーザ管理情報を生成し、生成したユーザ管理情報を会員データベース422に保存する。なお、ユーザ管理部415は、非会員のユーザも管理してもよく、非会員のユーザのユーザ管理情報を生成してもよい。
【0125】
(記憶部402の詳細)
図1に示すように、記憶部402は、メールデータベース421、会員データベース422、ウェブページデータベース423、および画像データベース424を有している。
【0126】
(メールデータベース421)
メールデータベース421は、ユーザに送信するメールを作成するための各種データを格納している。
【0127】
(会員データベース422)
会員データベース422は、画像提供サイトの会員であるユーザに関する各種情報を格納している。本実施形態では、会員データベース422には、上記ユーザ管理情報がユーザ毎に格納されている。
【0128】
ユーザ管理情報は、例えば、図20に示すような情報であってよい。図20に示すユーザ管理情報は、「会員ID」、「ユーザ名」、「ユーザ画像」、「フォローユーザ」、「フォロワー」、「フォローアルバム」、「評価画像」、「メールアドレス」、「生年月日」、「住所」、「会員属性」、「入会日」および「端末ID」を含む。
【0129】
「会員ID」は、会員であるユーザを一義的に識別するためのIDである。「ユーザ名」は、ユーザの名称である。「ユーザ画像」は、後述するマイページ等に掲載されるユーザを示す画像であり、ユーザ画像を示すIDが記述される。「フォローユーザ」は、ユーザがフォローした他のユーザであり、フォローした他のユーザの会員IDが記述される。「フォロワー」は、ユーザをフォローしている他のユーザであり、当該他のユーザの会員IDが記述される。「フォローアルバム」は、ユーザがフォローした他のユーザのアルバムであり、当該アルバムを特定するための情報(例えば、他のユーザの会員IDおよびアルバムID)が記述される。「評価画像」は、ユーザが評価した画像であり、当該画像の画像IDが記述される。「メールアドレス」は、ユーザのメールアドレスである。「生年月日」は、ユーザの生年月日である。「住所」は、ユーザの住所である。「会員属性」は、ユーザの会員属性を示し、「有料」または「無料」が記述される。「入会日」は、ユーザが画像提供サイトに会員登録した日である。「端末ID」は、ユーザが所持する携帯端末6を示し、当該携帯端末6を一意に識別するためのIDが記述される。
【0130】
ここで、会員IDおよびメールアドレス等のユーザを特定するための情報をユーザ特定情報と称する。
【0131】
(ウェブページデータベース423)
ウェブページデータベース423は、携帯端末6に表示される画像提供サイトのウェブページを作成するための各種データを格納している。
【0132】
具体的には、ウェブページデータベース423は、タイムラインページに掲載する生成画像の枚数およびタイムラインページに掲載する生成画像の形状と、タイムラインページにおける各生成画像の掲載位置である配置パターンとが対応付けられた配置パターン情報を格納している。また、配置パターン情報の示す配置パターンにおいて、各生成画像の掲載位置と、各生成画像のアルバム内の表示順序とが対応付けられている。
【0133】
(画像データベース424)
画像データベース424は、写真シール作成装置1によって生成された生成画像のうち、画像提供サイトに保存するようにユーザによって指示された生成画像を格納している。画像データベース424には、生成画像が、会員データベース422に会員として登録されているユーザごとに区別されて格納されている。
【0134】
また、画像データベース424には、上記画像管理情報および上記アルバム管理情報もユーザ毎に格納されている。画像管理情報は、例えば、図21に示すような情報であってよい。図21に示す画像管理情報は、「画像ID」、「保存日時」、「評価ユーザ」および「コメント」を含む。
【0135】
「画像ID」は、生成画像を一義的に識別するためのIDであり、「撮影日時」、「機種ID」および「連番」から構成される。「撮影日時」は、写真シール作成装置1が生成画像を撮影した日時である。「機種ID」は、生成画像を生成した写真シール作成装置1の機種を一義的に識別するためのIDである。「連番」は、写真シール作成装置1において1プレイで生成された生成画像を識別するための番号である。
【0136】
「保存日時」は、生成画像が画像提供サイトに保存された日時である。「評価ユーザ」は、生成画像に対して評価をしているユーザを示し、当該ユーザの会員IDが記述される。
【0137】
「コメント」は、生成画像に対して付与されたコメントに関する情報であり、「内容」、「ユーザ」、および「日時」を含む。「内容」は、コメントの内容を示す。「ユーザ」は、コメントを付与したユーザであり、当該ユーザの会員IDが記述される。「日時」は、コメントが付与された日時である。
【0138】
また、アルバム管理情報は、例えば、図22に示すような情報であってよい。図22に示すアルバム管理情報は、「アルバム」および「画像」を含む。「アルバム」は、アルバムに関する情報であり、「アルバムID」、「アルバム名」、「カバー画像」、「説明文」、「作成日時」、「更新日時」、「表示順序」、「公開設定」、「総合評価値」、「評価ユーザ」および「フォロワー」を含む。
【0139】
「アルバムID」は、アルバムを一義的に識別するためのIDである。「アルバム名」は、アルバムの名称である。「カバー画像」は、アルバムのカバー画像(詳細は後述)である。「説明文」は、アルバムの説明文である。「作成日時」は、アルバムが作成された日時である。「更新日時」は、アルバムが更新された日時である。「表示順序」は、後述のマイページにおけるアルバムの表示順序を示す。「公開設定」は、アルバムが公開であるか非公開であるかを示す。「総合評価値」は、アルバムの総合評価値である。「評価ユーザ」は、アルバムに対して評価しているユーザを示し、当該ユーザの会員IDが記述される。「フォロワー」は、アルバムをフォローしているユーザであり、当該ユーザの会員IDが記述される。
【0140】
また、「画像」は、アルバムに含まれる生成画像に関する情報であり、「画像ID」および「表示順序」を含む。「画像ID」は、アルバムに含まれる生成画像を示し、アルバムに含まれる生成画像の画像IDが記述される。「表示順序」は、アルバム内における生成画像の表示順序を示す。
【0141】
なお、「アルバムID」が「001」のアルバムは、デフォルトで設定されるアルバムであるため、「作成日時」が記述されていない。また、「アルバムID」が「001」のアルバムは、「アルバム」の「表示順序」が「0」である。これは、当該アルバムが常に先頭に表示されることを意味する。
【0142】
また、「公開設定」において、フォロワー全員に公開するのではなく、特定のユーザにのみ公開する場合、その特定のユーザの会員IDが記述されてもよい。
【0143】
図示はしないが、記憶部402は、写真シール作成装置1から受信した生成画像などのデータを一時的に保存する一時保存データベースも有している。
【0144】
(通信部403の詳細)
本実施形態では、写真シール作成装置1および携帯端末6が、通信部403の通信相手である。通信部403は、通信制御部411の制御を受けることによって、他の装置からデータを受信したり、他の装置にデータを送信したりする。
【0145】
(携帯端末6)
図12は、本発明の実施形態1に係る携帯端末6の要部構成を示すブロック図である。この図に示すように、携帯端末6は、主に、制御部601、記憶部602、通信部603、入力部604、および表示部605を備えている。制御部601は、携帯端末6に備えられる各部材を統括制御する。記憶部602は、携帯端末6において使用される各種データを記憶する。携帯端末6は、画像管理システム10を構成する他の装置と通信する。入力部604は、タッチパネルなどの、ユーザが携帯端末6に情報を入力するための装置である。表示部605は、液晶表示装置などの、情報を表示するための装置である。
【0146】
(制御部601の詳細)
図12に示すように、制御部601は、通信制御部611、入力制御部612、および表示制御部613を備えている。
【0147】
通信制御部611は、通信部603による通信を制御する。入力制御部612は、入力部604における情報入力を制御する。表示制御部613は、表示部605における情報表示を制御する。たとえば、通信制御部611から入力されたウェブページを表示制御部613が表示部605に出力することによって、当該ウェブページを表示部605に表示させることができる。
【0148】
(会員登録処理)
画像管理システム10では、画像提供サイトに会員登録したユーザが、生成画像を画像提供サイトに保存することができる。ユーザは、所定の手順に従い自身を画像提供サイトに無料会員として登録する。その手順について、図13を参照して以下に説明する。図13は、会員登録処理時に携帯端末6の表示部605に表示される会員登録ページの一例を示す画面遷移図である。
【0149】
ユーザは、画像提供サイトに会員登録するために、携帯端末6を用いて画像提供サイトにアクセスする。この結果、図13の(a)に示すような画像提供サイトのトップページ1001が、携帯端末6の表示部605に表示される。トップページ1001は、会員ログイン処理を進めるためのリンク画像1002、および無料会員登録処理を進めるためのリンク画像1003を少なくとも含む。
【0150】
ユーザは、携帯端末6の入力部604を操作することによって、無料会員登録を進めるためのリンク画像1003を選択する。この結果、携帯端末6は、管理サーバ4と通信し、結果として、図13の(b)に示すような、無料会員登録用のウェブページ1011を表示部605に表示する。
【0151】
ウェブページ1011は、無料会員登録されるユーザを特定する情報(ユーザ特定情報)を入力するための入力フォーム1012、および、入力されたユーザ特定情報を管理サーバ4に送信するためのリンク画像1013を少なくとも含む。ユーザは、携帯端末6の入力部604を操作することによって、ユーザの会員ID、パスワード、およびメールアドレスなどの各種の個人情報を、ユーザ特定情報として入力フォーム1012に入力する。ユーザは、ユーザ特定情報の入力完了後、リンク画像1013を選択する。これにより携帯端末6は、ユーザ特定情報を管理サーバ4に送信すると共に、ユーザの無料会員登録を管理サーバ4に要求する。
【0152】
管理サーバ4の通信制御部411は、携帯端末6から送信されたユーザ特定情報を通信部403を通じて受信する。通信制御部411は、受信したユーザ特定情報をメール作成部412に出力すると共に、会員登録用メールの作成をメール作成部412に指示する。この指示を受けて、メール作成部412は、図13の(c)に示すような会員登録用メール1021を作成する。会員登録用メール1021は、受信したユーザ特定情報に含まれるメールアドレス宛のメールであり、無料会員登録の完了を示すウェブページへのURL1022を含んでいる。メール作成部412は、作成した会員登録用メール1021を通信制御部411に出力する。通信制御部411は、入力された会員登録用メール1021を、通信部403を介してユーザのメールアドレス宛に送信する。
【0153】
携帯端末6は、送信された会員登録用メール1021を受信し、表示部605に表示する。ユーザは、表示された会員登録用メール1021を確認し、URL1022を選択する。これにより携帯端末6は、URL1022によって特定されるウェブページを、管理サーバ4に要求する。
【0154】
この要求を受けて、管理サーバ4は、無料会員登録を完了させる。具体的には、管理サーバ4が、会員データベース422にユーザ用のアカウント領域(会員固有のデータを保存する記憶領域)を作成し、当該アカウント領域に、ユーザ特定情報を保存する。このとき、ユーザが無料会員であることを表す情報を、アカウント領域に追加する。最後に、管理サーバ4は、無料会員登録が完了したことを示すウェブページを作成し、携帯端末6に送信する。
【0155】
なお、ユーザは、無料会員の登録後、会員ID及びパスワードを入力することにより画像提供サイトにログインし、所定の手続きを踏むことによって、自身を有料会員として画像提供サイトに登録することができる。この登録完了後、ユーザのアカウント領域には、ユーザが有料会員であることを表す情報が追加される。
【0156】
(サービスの流れ)
次に、画像管理システム10によって提供されるサービスの流れの詳細について、図14および図15を参照して以下に説明する。図14は、画像管理システム10における写真撮影からマイページ表示までの一連の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
【0157】
(写真撮影)
図14に示すように、ユーザは、写真シール作成装置1においてゲームのプレイを開始する(ステップS1)。具体的には、ユーザは、写真シール作成装置1の正面パネル41の前に立ち、ゲームのプレイに必要な料金の硬貨を、硬貨投入返却口87に投入する。撮影制御部312は、所定の金額分の硬貨が投入されたか否かを、硬貨処理部221から供給される信号に基づいて判定する。
【0158】
投入されたと判定した場合、撮影制御部312は、撮影部21を制御し、カメラ91に取り込まれた被写体の動画像をタッチパネルモニタ93にライブビュー表示させ、ユーザによる撮影制御に従って、撮影空間A1にいるユーザを被写体として撮影する(ステップS2)。この撮影制御は撮影処理時間内に複数回行われる。
【0159】
なお、撮影制御における処理として、シール紙への印刷用の画像の撮影ではなく、携帯端末6への送信用の画像の撮影として、所定の回数の撮影を行うこともある。この場合には、携帯端末6への送信用の画像に適した画像として、合成用画像をクロマキ合成した画像、及び、色フィルターによるフィルタリング処理などの画像処理を施した画像を、撮影時に作成することもある。
【0160】
写真撮影の終了後、撮影制御部312は、撮影空間A1にいるユーザに対して、編集空間A2−1または編集空間A2−2への移動を案内する。この案内は、案内画面を撮影部21のタッチパネルモニタ93に表示させることによって、または、音声案内をスピーカ224から出力させることによって、行われる。
【0161】
(画像編集)
案内の終了後、編集制御部313は、編集空間A2−1と編集空間A2−2のうち、撮影制御を終えたユーザの移動先とした方の編集空間に対応する編集部12を制御することによって、編集部12に画像を編集させる(ステップS3)。具体的には、編集制御部313は、編集対象画像として選択または取得された画像に合成するための合成用画像をユーザに選択させ、選択された合成用画像を画像に合成させ、得られた合成画像を、ユーザによる編集操作に従って編集する。また、携帯端末6への送信用の画像に対する編集として、例えば、画像を所定のサイズにトリミングする処理、色フィルターによるフィルタリング処理、及び、複数の画像を一つの画像として仕上げるコラージュ合成処理などの処理を行うこともできる。
【0162】
編集の終了後、編集制御部313は、編集空間A2−1または編集空間A2−2において編集制御を終えたユーザに、事後接客空間A3への移動を案内する。この案内は、案内画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させることによって、または、案内音声をスピーカ231から出力させることによって、行われる。
【0163】
(写真シール印刷)
案内の終了後、印刷制御部314は、ユーザによって選択された画像をプリンタ241に出力してシール紙に印刷させる(ステップS4)。印刷が終了すると、事後接客制御部315は、印刷が終了した旨をタブレット内蔵モニタ161に表示させ、プリンタ241は、管理サーバ4及び写真シール作成装置1から同じ手順で生成画像を取得可能なように、写真シール作成装置1において作成されたシールIDおよび、画像取得情報(画像取得サイトのURL、または、取得のためのメールアドレスなど)が欄外に印刷され、また、所定の生成画像が中央部に印刷されたシール紙をシール紙排出口164に排出する。
【0164】
なお、写真シール作成装置1は、管理サーバ4が画像IDおよびシールIDの作成に使用するアルゴリズムと同じアルゴリズムを用いて、通信によらない付帯情報で画像IDおよびシールIDを作成してもよい。この場合、写真シール作成装置1は、管理サーバ4が画像IDおよびシールIDを作成することなく、画像IDおよびシールIDを得ることができ、かつ、管理サーバ4は、写真シール作成装置1が作成した画像IDおよびシールIDを適切に認識して、対応する一時保管データベースに保存された画像を特定できる。
【0165】
(事後接客)
印刷中、事後接客制御部315は、事後接客部13を制御し、印刷終了待機中のユーザに対する事後接客に関する処理を制御する(ステップS5)。具体的には、事後接客制御部315は、事後接客部13による事後接客に関する処理として、写真シール作成ゲームにおいて生成画像を管理サーバ4に送信するための処理を制御する。その際、事後接客制御部315は、ゲームをプレイしたユーザのメールアドレスを入力するためのメールアドレスの入力画面をタブレット内蔵モニタ161に表示させる。ユーザは、タッチペン162Aまたはタッチペン162Bを用いることによって、現在用いているメールアドレスを入力する。なお、ユーザが指定した生成画像のみを管理サーバ4に送信する場合、事後接客制御部315は、送信する生成画像の選択画面もタブレット内蔵モニタ161に表示させる。
【0166】
(画像送信)
通信制御部311は、入力されたメールアドレスおよび写真シール作成装置1が1プレイで生成した1または複数の生成画像を、通信部203を通じて管理サーバ4に送信する(ステップS6)。このとき送信される生成画像には、当該生成画像を一義的に特定するための識別子(画像ID)が関連付けられている。さらに、送信される生成画像に、シールID等のその他の情報が関連付けられてよい。写真シール作成装置1から送信されたメールアドレス、生成画像、および画像ID等を、管理サーバ4の通信部403が受信し(ステップS7)、通信制御部411に出力する。通信制御部411は、受信した生成画像を、記憶部402の図示しない一時保存データベースに保存する。保存された生成画像などのデータは、規定の期限が経過するまで一時保存データベースに格納され続け、期限が経過すると自動的に一時保存データベースから削除される。
【0167】
このように、ユーザが将来有料会員になる場合を考慮して、1プレイで生成されたすべての生成画像を送信する。そのため、ユーザは、無料会員の状態で写真シール作成装置1を利用した後、サイト上で有料会員になった場合に、写真シール作成装置1において生成されたすべての生成画像を取得することができる。
【0168】
なお、通信制御部311は、管理サーバ4に対し、ユーザが選択した所定の枚数の生成画像、もしくは、制御部201が送信対象と決定した生成画像を送信してもよい。
【0169】
(案内メールの作成および送信)
通信制御部411は、受信したメールアドレスおよび画像IDをメール作成部412に出力する。なお、シール紙にシールIDが印刷されている場合は、メールに画像IDは記載しなくてもよい。メール作成部412は、通信制御部411から受け取ったメールアドレス宛に送信される、生成画像の保存をユーザに案内する案内メールを作成する。その手順は次の通りである。メール作成部412は、画像IDをウェブページ作成部413に出力すると共に、当該画像IDによって特定される生成画像を保存するためのウェブページを示すURL1102の生成を、ウェブページ作成部413に要求する。なお、画像IDの入力をユーザに促し、生成画像を保存させるURLを要求してもよい。ウェブページ作成部413は、要求されたURL1102を生成し、メール作成部412に出力する。
【0170】
メール作成部412は、案内メールを作成するためのデータをメールデータベース421から取得する。そして、当該データ、URL1102、およびユーザのメールアドレスを用いて、図15の(a)に示す案内メール1101を作成する。案内メール1101の本文中には、URL1102が記載されている。メール作成部412は、作成した案内メール1101を通信制御部411に出力する。通信制御部411は、通信部403を介して、ユーザのメールアドレス宛に案内メール1101を送信する(ステップS8)。
【0171】
なお、メール作成部412は、画像IDとその画像IDにかかわる生成画像とをまとめるウェブページではなく、シールIDをユーザに入力してもらうだけのウェブページを示すURLを含む案内メールを送信してもよい。この場合には、管理サーバ4は、案内メールに含まれるURLの示すウェブページ上において、携帯端末6からシール紙の欄外に印刷されたシールIDの入力を受け付け、当該管理サーバ4に送信されている生成画像を表示するようにしてもよい。
【0172】
(画像保存ページの要求および送信)
携帯端末6の通信部603は、送信された案内メール1101を受信し(ステップS9)、通信制御部611に出力する。通信制御部611は、入力された案内メール1101を表示制御部613に出力する。表示制御部613は、入力された案内メール1101を表示部605に出力する。ユーザは、表示部605に表示された案内メール1101を確認し、画像提供サイトに画像を保存するために、入力部604を用いてURL1102を選択する(ステップS10)。なお、画像IDをユーザが入力するようにしてもよい。
【0173】
入力制御部612は、入力部604における選択入力を受け付け、URL1102が選択されたことを通信制御部611に通知する。これを受けて通信制御部611は、選択されたURL1102に対応するウェブページを、管理サーバ4に要求する。具体的な手順は次の通りである。通信制御部611は、記憶部602に格納されているユーザの会員IDを取得し、この会員IDを含みかつウェブページの提供を求める所定のリクエストを、通信部603を通じて管理サーバ4に送信する。
【0174】
通信制御部411は、送信されたリクエストを通信部403を通じて受信し(ステップS11)、ウェブページ作成部413に出力する。ウェブページ作成部413は、リクエストに含まれる会員IDを会員データベース422に照会することによって、ユーザの会員種別を判定する(ステップS12)。本実施形態では、ウェブページ作成部413は、ユーザが無料会員および有料会員のいずれであるかを判定し、判定結果に応じたウェブページを作成する。ウェブページ作成部413は、ユーザが無料会員であると判定した場合には、図15(b)に示すような、無料会員が画像を保存するためのウェブページ1103を作成する。一方、ユーザが有料会員であると判定した場合には、図15(c)に示すような、有料会員が画像を保存するためのウェブページ1107を作成する。
【0175】
なお、画像を保存する際に、画像にかかわる各情報を修正追記変更可能なウェブページに遷移してもよい。
【0176】
図15(b)に示すように、ウェブページ1103は、6つのサムネイル画像1104、ユーザに有料会員の登録を促すリンク画像1105、および、画像提供サイトに生成画像を1枚保存するためのリンク画像1106を含んでいる。サムネイル画像1104は、写真シール作成装置1において1プレイで生成された1または複数の生成画像(シールIDに対応する1または複数の生成画像)のサムネイル画像である。図15(b)に示す例では、1プレイで6枚の生成画像が生成されている。サムネイル画像1104の数は、写真シール作成装置1において1プレイで生成された生成画像(シールIDに対応する生成画像)の数に対応する。ユーザが無料会員である場合には保存できる生成画像が1枚であるため、ユーザは6つのサムネイル画像1104の中から1つを選択して、リンク画像1106を押下(タップ)することにより、生成画像を画像提供サイトに保存することができる。なお、ユーザが指定した生成画像のみを管理サーバ4に送信している場合、ウェブページ1103には、そのユーザが指定した生成画像のサムネイル画像1104が表示される。
【0177】
図15(c)に示すように、ウェブページ1107は、6つのサムネイル画像1104、および、全ての画像を保存するためのリンク画像1108を含んでいる。ユーザが有料会員である場合には1プレイで生成された生成画像を全て保存することができるため、ユーザはリンク画像1108を押下することにより、1プレイで生成された生成画像全てを画像提供サイトに保存することができる。
【0178】
本例では、ユーザは無料会員であるので、ウェブページ作成部413は、無料会員用のウェブページ1103を作成する。ウェブページ作成部413は、作成したウェブページ1103を通信制御部411に出力する。通信制御部411は、入力されたウェブページ1103を、通信部403を通じて携帯端末6に送信する(ステップS13)。
【0179】
(画像保存)
携帯端末6は、通信部603を通じてウェブページ1103を受信する(ステップS14)。ウェブページ1103は、通信制御部611を介して表示制御部613に出力される。表示制御部613は、入力されたウェブページ1103を表示部605に出力する。ユーザは、表示部605に表示されたウェブページ1103を確認する。ユーザが無料会員である場合、生成画像が複数枚あったとしても、画像提供サイトに保存できるのは、それらのうちのいずれか1枚である。ユーザは、1枚の生成画像を保存したい場合、入力部604を通じて、いずれかのサムネイル画像1104を選択してから、リンク画像1106を押下する。なお、当該保存したい生成画像は、写真シール作成装置1において携帯端末6へ送信する生成画像として選択した画像に限られず、例えば、画像提供サイトにアクセスしている携帯端末6において保存対象の画像として指定された生成画像であってもよい。
【0180】
入力制御部612は、入力部604における選択入力を受け付け、所定のサムネイル画像1104およびリンク画像1106が選択されたことを通信制御部611に通知する。これを受けて、通信制御部611は、所定のサムネイル画像1104に対応する生成画像を保存する指示(画像保存指示)を管理サーバ4に送信する(ステップS15)。
【0181】
送信された画像保存指示を、通信制御部411が通信部403を通じて受信する(ステップS16)。これにより通信制御部411は、画像保存指示の示すユーザが選択した生成画像の保存を画像管理部414に指示する。画像管理部414は、この指示を受けて、一時保存データベースに格納されているユーザの生成画像の画像管理情報を生成し、生成した画像管理情報を対応付けた生成画像を、ユーザの会員IDに関連付けて画像データベース424に保存する(ステップS17)。
【0182】
なお、無料会員であるユーザは、全ての生成画像を保存したい場合、リンク画像1105を選択する。この場合、有料会員登録のための一連の処理が画像管理システム10において行われる。そして登録が完了すると、全ての生成画像がユーザの会員IDに関連付けられて画像データベース424に保存される。
【0183】
また、ユーザが有料会員である場合の保存処理は、本質的には上述した無料会員の場合の保存処理と同じである。ただし、ユーザは、ウェブページ1107に含まれるリンク画像1108を選択する。これにより管理サーバ4は、画像データベース424におけるユーザの画像記憶領域に、1プレイで生成された全ての生成画像を保存する。なお、ユーザによる保存する生成画像(無料会員であれば1枚の生成画像、有料会員であれば全ての生成画像)の選択は、写真シール作成装置1において受け付けられていてもよい。この場合には、画像管理部414は、写真シール作成装置1において選択されている生成画像を画像データベース424に保存すればよい。
【0184】
画像管理部414が生成画像を画像データベース424に保存すると、ウェブページ作成部413は、画像保存完了ページを作成する。ウェブページ作成部413は、例えば、図15(d)に示す画像保存完了ページ1111を作成してもよい。
【0185】
図15(d)に示すように。画像保存完了ページ1111は、画像管理部414が画像データベース424に保存した生成画像のサムネイル画像1112およびマイページ(詳細は後述)へのリンクテキスト1113を含む。図15(d)では、画像保存完了ページ1111が6つのサムネイル画像1112を含み、6つの生成画像が保存された場合を示している。ユーザは、リンクテキスト1113を押下することにより、携帯端末6にマイページを表示させることができる。
【0186】
ウェブページ作成部413は、作成した画像保存完了ページ1111を通信制御部411に出力する。通信制御部411は、入力された画像保存完了ページ1111を、通信部403を通じて携帯端末6に送信する(ステップS18)。
【0187】
携帯端末6の通信制御部611は、通信部603を通じて画像保存完了ページ1111を受信し、受信した画像保存完了ページ1111を表示制御部613に出力する。表示制御部613は、入力された画像保存完了ページ1111を表示部605に出力する(ステップS19)。ユーザは、表示部605に表示された画像保存完了ページ1111を確認することにより、画像提供サイトに保存された生成画像を確認することができる。
【0188】
(マイページ表示)
ユーザが画像保存完了ページ1111のリンクテキスト1113を選択すると(ステップS20)、入力制御部612は、入力部604における選択入力を受け付け、リンクテキスト1113が選択されたことを通信制御部611に通知する。これを受けて通信制御部611は、選択されたリンクテキスト1113に対応するマイページを、管理サーバ4に要求する。具体的な手順は次の通りである。通信制御部611は、記憶部602に格納されているユーザの会員IDを取得し、この会員IDを含みかつマイページの提供を求める所定のリクエストを、通信部603を通じて管理サーバ4に送信する。
【0189】
通信制御部411は、送信されたリクエストを通信部403を通じて受信し(ステップS21)、ウェブページ作成部413に出力する。ウェブページ作成部413は、リクエストに基づいてマイページを作成する(ステップS22)。具体的には、ウェブページ作成部413は、リクエストに含まれる会員IDを会員データベース422に照会することによって、ユーザを特定する。ウェブページ作成部413は、特定したユーザのユーザ管理情報および画像管理情報を、会員データベース422、画像データベース424から読み出して、特定したユーザのマイページを作成する。ウェブページ作成部413は、例えば、図16(a)に示すようなマイページ1200を作成してもよい。
【0190】
ウェブページ作成部413は、作成したマイページ1200を通信制御部411に出力する。通信制御部411は、入力されたマイページ1200を、通信部403を通じて携帯端末6に送信する(ステップS23)。
【0191】
携帯端末6の通信制御部611は、通信部603を通じてマイページ1200を受信し、受信したマイページ1200を表示制御部613に出力する。表示制御部613は、入力されたマイページ1200を表示部605に出力する(ステップS24)。ユーザは、表示部605に表示されたマイページ1200およびマイページ1200から遷移するページにおいて、画像提供サイトに保存された生成画像を閲覧することができる。
【0192】
(マイページの詳細)
マイページは、画像提供サイトを構成するウェブページであって、ユーザ毎に作成される各ユーザ固有のウェブページである。具体的には、マイページは、ユーザが画像提供サイト上で所有する生成画像(ユーザが画像提供サイトに保存した生成画像)を閲覧するためのウェブページである。また、マイページには、ユーザのステータスが表示される。また、マイページから、生成画像を整理するためのページ、または、他のユーザの生成画像を閲覧するためのページに遷移することができる。
【0193】
図16(a)に示すように、マイページ1200は、ユーザ画像1201、ユーザ名1202、所持画像数1203、フォロー人数1204、フォロワー人数1205、評価数1206、アルバム1210、1220、1230、1240、ページ切替ボタン1251〜1255、アルバムメニューボタン1256、および、設定ボタン1257を含む。
【0194】
ユーザ画像1201は、ユーザが任意に設定した画像である。ユーザ名1202は、ユーザの名称である。所持画像数1203は、ユーザが画像提供サイト上で所持する生成画像の枚数である。
【0195】
フォロー人数1204は、ユーザがフォローしている人数である。フォロワー人数1205は、ユーザがフォローされている人数(フォロワーの人数)である。ここで、フォローとは、ユーザ間の一方的な関係である。後述するタイムラインページにおいて、フォローしている他のユーザのアルバムを閲覧することができる。
【0196】
評価数1206は、ユーザが評価した画像の枚数である。ユーザは、自身の生成画像および他のユーザの生成画像に対して評価することができる。本実施形態では、ユーザは、良いと思った生成画像に対して評価を付与する。すなわち、本実施形態では、ユーザは生成画像に対して、「評価有り/評価無し」の2段階で評価する。ただし、これに限るものではなく、3段階以上の評価をしてもよい。例えば、「すごく良い/とても良い/良い/やや良い/良くない」の5段階で評価してもよい。
【0197】
なお、ユーザが、自身のアルバムおよび他のユーザのアルバムに対して評価を付与することができる場合、評価数1206は、ユーザが評価したアルバムの個数であってもよいし、ユーザが評価した画像の枚数およびアルバムの個数の合計であってもよい。
【0198】
アルバム1210、1220、1230および1240は、ユーザが画像提供サイト上で所持する生成画像を分類、整理するためのものであり、各アルバムは、1または複数の生成画像を含む。アルバム1210は、デフォルトで設定されるアルバムであり、ユーザが画像提供サイトに保存した生成画像はアルバム1210に格納される。アルバム1220、1230および1240は、ユーザが作成したアルバムである。
【0199】
ここで、アルバム1210〜1240は、アルバム管理情報に示すアルバムの表示順序に従って順番に並べて表示される。なお、アルバム1210は、デフォルトで設定されるアルバムであり、常に先頭に表示される(アルバム管理情報において、アルバムの表示順序が「0」である)。
【0200】
アルバム1210は、アルバム名1211、カバー画像1212、サムネイル画像1213およびアルバム内画像数1214を含む。アルバム名1211は、アルバムの名称である。カバー画像1212は、アルバムごとにユーザが任意に設定した画像である。サムネイル画像1213は、アルバム内に含まれる生成画像のサムネイル画像である。アルバム内画像数1214は、アルバム内に含まれる生成画像の枚数である。
【0201】
アルバム1210に表示されるサムネイル画像1213の数は任意でよい。図16(a)に示す例では、3つのサムネイル画像1213が表示されている。本実施形態では、アルバム内の表示順序が1〜3番である生成画像のサムネイル画像がサムネイル画像1213として表示される。
【0202】
なお、非公開のアルバムに、非公開アイコン1215を表示してもよい。また、アルバム内にユーザがまだ閲覧していない(未読)の生成画像がある場合、未読の生成画像の枚数を示す未読画像数バッジ1216を表示してもよい。例えば、ユーザが画像提供サイトに新たに生成画像を保存した場合、「未整理プリ」アルバム1210に未読画像数バッジ1216が表示される。
【0203】
また、アルバムに対する総合的な評価を示す値であるアルバム総合評価値1221を表示してもよい。さらに、アルバムの総合評価値を決定するために利用したアルバムに対する評価値、アルバムをフォローするユーザ数、アルバム内の生成画像に対する合計評価値、および、アルバム内の生成画像に付与された合計コメント数を、アルバム毎に、マイページ1200に掲載してもよい。ユーザがアルバム総合評価値1221を押下することにより、評価が付与された画像およびアルバム、当該画像および当該アルバムに対して評価を付与したユーザ、並びに、画像に付与されたコメントの内容および当該コメントを付与したユーザの一覧が表示されてもよい。
【0204】
ページ切替ボタン1251〜1255は、他のページに切り替えるためのボタンである。ページ切替ボタン1251は、タイムラインページに遷移するためのボタンであり、ページ切替ボタン1252は、ニュースページに遷移するためのボタンであり、ページ切替ボタン1253は、アルバム作成ページに遷移するためのボタンであり、ページ切替ボタン1254は、プリモページに遷移するためのボタンであり、ページ切替ボタン1255は、マイページに遷移するためのボタンである。
【0205】
なお、プリモページは、読者モデル等の特定のユーザの所有する生成画像を公開するためのページであって、当該特定ユーザの公開専用のアルバムが掲載される。一般のユーザは、プリモページを閲覧することにより、特定のユーザの公開専用のアルバム内の生成画像を自由に閲覧することができる。また、ニュースページは、いいね/フォロー/コメントなどの状況、および、サイト運営側からの情報が掲載されるページである。
【0206】
アルバムメニューボタン1256は、アルバムメニューページに遷移するためのボタンである。また、設定ボタン1257は、各種設定を行うための設定ページに遷移するためのボタンである。
【0207】
なお、マイページ1200において、各アルバムをアルバムの総合評価値の順に並べて表示してもよい。例えば、アルバムの総合評価値の高い順または低い順に各アルバムを並べて表示してもよい。
【0208】
(画像閲覧)
次に、マイページ1200からユーザが所持する生成画像を閲覧する場合のウェブページの遷移について説明する。
【0209】
ユーザがマイページ1200上のアルバム1210、1220、1230および1240の何れかを押下すると、図16(b)に示すような、アルバム詳細ページ1300に遷移する。図16(b)は、「未整理プリ」アルバム1210のアルバム詳細ページの一例である。
【0210】
図16(b)に示すように、アルバム詳細ページ1300は、サムネイル画像1301、プルダウンボタン1302、整理ボタン1303および戻るボタン1304を含む。
【0211】
サムネイル画像1301は、アルバム内の生成画像のサムネイル画像である。各サムネイル画像1301は、アルバム管理情報における画像の表示順序に従って順番に並べて表示される。アルバム詳細ページ1300では、ユーザは、ページをスクロール等することにより、アルバム内の全ての生成画像のサムネイルを閲覧することができる。
【0212】
プルダウンボタン1302は、表示順序を切り替えるための切替ボタンを表示するためのプルダウンボタンである。ユーザがプルダウンボタン1302を押下することにより、アルバム内の生成画像の表示順序を切り替えるためのボタンが表示される。例えば、ユーザは、新着順、日付順、機種順等で生成画像の表示順序を切り替えることができる。なお、ユーザが生成画像の表示順序を切り替えると、画像管理部414は、アルバム管理情報における画像の表示順序を更新する。
【0213】
整理ボタン1303は、アルバム内の生成画像を整理するためのアルバム整理ページに遷移するためのボタンである。例えば、ユーザは、アルバム整理ページにおいて、アルバム内における生成画像の表示順序を変更したり、アルバム内の生成画像を削除したり、アルバム内の生成画像を他のアルバムへ移動させたりすることができる。戻るボタン1304は、ひとつ前のウェブページに戻るためのボタンである。
【0214】
ユーザがアルバム詳細ページ1300上のサムネイル画像1301の何れかを押下すると、選択されたサムネイル画像1301に対応する生成画像を閲覧するための画像詳細ページに遷移する。画像詳細ページは、例えば、図16(c)に示すようなページである。
【0215】
画像詳細ページ1350は、生成画像1351、ユーザ画像1352およびユーザ名1353、保存日1354、撮影機種1355、評価ボタン1361、コメントボタン1362、設定ボタン1363、保存ボタン1364、評価数1365、コメント数1366、および、閉じるボタン1367を含む。
【0216】
生成画像1351は、画像提供サイトに保存されている生成画像そのものである。ユーザ画像1352は、生成画像1351を所持するユーザのユーザ画像である。ユーザ名1353は、生成画像1351を所持するユーザの名称である。保存日1354は、生成画像1351が画像提供サイトに保存された日時である。撮影機種1355は、生成画像1351を生成した写真シール作成装置1の機種である。
【0217】
評価ボタン1361は、ユーザが生成画像1351に評価を付与するためのボタンである。コメントボタン1362は、ユーザが生成画像1351にコメントを付与するためのボタンである。設定ボタン1363は、生成画像1351について種々の設定を行うための設定ページに遷移するためのボタンである。設定ページでは、ユーザは、例えば、生成画像1351を他のアルバムへ移動させたり、生成画像1351を削除したり、生成画像1351をSNSに投稿したりすることができる。
【0218】
保存ボタン1364は、ユーザが自身の携帯端末6等の通信端末に生成画像1351をダウンロードするためのボタンである。評価数1365は、生成画像1351に付与されている評価の数である。コメント数1366は、生成画像1351に付与されているコメントの数である。なお、ユーザが評価数1365またはコメント数1366を押下することにより、画像に対して評価を付与したユーザの一覧または画像に対してコメントを付与したユーザおよび当該コメントの内容の一覧が表示されてもよい。閉じるボタン1367は、画像詳細ページ1350を閉じて、アルバム詳細ページ1300に戻るためのボタンである。
【0219】
なお、画像詳細ページ1350における、生成画像1351、ユーザ画像1352およびユーザ名1353、保存日1354、撮影機種1355、評価ボタン1361、コメントボタン1362、設定ボタン1363、保存ボタン1364、評価数1365、コメント数1366、および、閉じるボタン1367の位置は図16(c)の例に限らず任意である。例えば、生成画像1351の形状に応じて、画像の属性情報(画像管理情報)の表示位置やボタンの表示位置を変更してもよい。例えば、縦長の生成画像1351と横長の生成画像1351とで表示位置を変更してもよい。
【0220】
次に、ユーザ自身が作成したアルバムのアルバム詳細ページの一例を図16(d)に基づいて説明する。図16(d)は、「高校めんばー」アルバム1220のアルバム詳細ページの一例である。
【0221】
図16(d)に示すように、アルバム詳細ページ1370は、アルバム名1371、カバー画像1372、説明文1373、サムネイル画像1374、編集ボタン1381および戻るボタン1382を含む。
【0222】
アルバム名1371は、アルバムの名称である。カバー画像1372は、アルバムのカバー画像である。説明文1373は、アルバムの説明文である。
【0223】
サムネイル画像1374は、アルバム内の生成画像のサムネイル画像である。各サムネイル画像1374は、アルバム管理情報における画像の表示順序に従って順番に並べて表示される。図16(d)に示すアルバム詳細ページ1300と同様に、アルバム詳細ページ1370では、ユーザは、ページをスクロール等することにより、アルバム内の全ての生成画像のサムネイルを閲覧することができる。
【0224】
編集ボタン1381は、アルバムを編集するためのアルバム編集ページに遷移するためのボタンである。例えば、ユーザは、アルバム編集ページにおいて、アルバム内における生成画像の表示順序を変更したり、アルバムに新たな生成画像を追加したり、アルバム内の生成画像を削除したり、アルバム内の生成画像を他のアルバムへ移動させたりすることができる。また、ユーザは、アルバム編集ページにおいて、アルバムの名称、カバー画像、説明文を変更することができる。また、ユーザは、アルバム編集ページにおいて、アルバムの公開設定を変更したり、アルバムをSNSでシェアしたりすることができる。戻るボタン1382は、ひとつ前のウェブページに戻るためのボタンである。
【0225】
ここで、本実施形態では、アルバム内の生成画像を他のアルバムへ移動した場合、移動元のアルバムから当該生成画像を削除し、移動先のアルバムに当該生成画像を追加する。ただし、これに限るものではなく、アルバム内の生成画像を他のアルバムへ移動した場合、移動先のアルバムに当該生成画像を追加すると共に、移動元のアルバムに当該生成画像を削除せず残してもよい。つまり、移動先のアルバムに重複する生成画像が作成されてもよい。
【0226】
また、本実施形態では、アルバム内の生成画像を削除した場合、画像データベース424から当該生成画像の画像データが削除される。そのため、ユーザによる削除操作が行われた場合、ユーザに対して、ポップアップ表示等により、生成画像が完全に消去される(後に生成画像を復元できない)旨を通知し、生成画像の削除の合意をとる。だたし、これに限るものではなく、「未整理プリ」アルバム以外の他のアルバム(ユーザが作成したアルバム)内の生成画像を削除した場合、当該他のアルバムから当該生成画像を削除するが、当該生成画像を「未整理プリ」アルバムに残してもよい(当該生成画像を「未整理プリ」アルバムに追加してもよい)。さらに、生成画像を移動させた場合に移動元にも当該生成画像を残す場合、何れかのアルバム内の当該生成画像を削除すると、当該生成画像を何れのアルバムから全て削除してもよい。このとき、当該生成画像を「未整理プリ」アルバムに残してもよい。また、何れかのアルバム内の当該生成画像を削除した場合、削除操作を行ったアルバム内の生成画像のみが削除されてもよい。
【0227】
(アルバムの作成)
次にアルバムを作成するためのアルバム作成ページについて説明する。
【0228】
ユーザがマイページ1200等において、ページ切替ボタン1253を押下すると、図17(a)に示すような、アルバム作成ページ1400に遷移する。
【0229】
図17(a)に示すように、アルバム作成ページ1400は、公開設定ボタン1401、SNSボタン1402、タイトル入力ボックス1403、カバー画像入力ボックス1404、説明文入力ボックス1405および画像追加ボタン1406を含む。
【0230】
公開設定ボタン1401は、作成するアルバムの公開を設定するためのボタンである。SNSボタン1402は、作成するアルバムをSNSでシェアするためのボタンである。タイトル入力ボックス1403は、作成するアルバムのアルバム名を入力するためのボックスである。カバー画像入力ボックス1404は、作成するアルバムのカバー画像を入力するためのボックスである。説明文入力ボックス1405は、作成するアルバムの説明文を入力するためのボックスである。画像追加ボタン1406は、作成するアルバムに含める生成画像を選択するためのボタンである。
【0231】
ユーザは、タイトル入力ボックス1403または説明文入力ボックス1405を押下することにより、テキストを入力することができる。また、ユーザは、カバー画像入力ボックス1404を押下することにより、カバー画像として用いる画像を選択したり、カバー画像用に画像を編集することができる。また、ユーザは、画像追加ボタン1406を押下することにより、既存のアルバム(「未整理プリ」アルバムまたはユーザが作成したアルバム)内の生成画像の中から、新たに作成するアルバムに追加する生成画像を選択することができる。
【0232】
なお、ユーザがカバー画像を選択するのではなく、管理サーバ4(画像管理部414)が自動的にカバー画像を決定してもよい。例えば、画像管理部414は、新たに作成するアルバムに追加する生成画像のうち、最も評価の高い生成画像をカバー画像として決定してもよい。また、画像管理部414は、新たに作成するアルバムに追加する生成画像として、ユーザが最初にまたは最後に選択した生成画像をカバー画像として決定してもよい。特に、「未整理プリ」アルバムのカバー画像は、画像管理部414が自動的に決定してもよい。この場合、例えば、画像管理部414は、「未整理プリ」アルバム内において撮影日時または保存日時が最新または最古の生成画像をカバー画像として決定してもよい。
【0233】
ユーザが新たに作成するアルバムのアルバム名、カバー画像、説明文、生成画像を入力・選択すると、図17(b)に示すように、アルバム作成ページ1450に入力または選択したアルバム名、カバー画像、説明文、生成画像が表示される。ユーザがアルバム作成に必要な情報を入力した後、アルバム作成ページ1450上の保存ボタン1451を押下することにより、入力または選択した内容で新たなアルバムが作成される。
【0234】
なお、新たに作成したアルバムの表示順序は「1」となる。つまり、新たに作成したアルバムの表示順序は、「未整理プリ」アルバム1210の次になる。また、新たに作成したアルバム内の生成画像の表示順序は、日付順(保存日時または撮影日時)であってもよいし、ユーザが生成画像を選択した順番であってもよい。
【0235】
また、ユーザが保存ボタン1451を押下すると、マイページ1200に遷移する。そのため、ユーザは、マイページ1200上でアルバムが新たに作成されたことを確認することができる。
【0236】
また、マイページ1200上のアルバムメニューボタン1256からもアルバムを作成することができる。ユーザがアルバムメニューボタン1256を押下すると、図17(c)に示すような、アルバムメニューページ1470に遷移する。
【0237】
図17(c)に示すように、アルバムメニューページ1470は、アルバム作成ボタン1471、アルバム並び替えボタン1472、および、アルバム削除ボタン1473を含む。
【0238】
アルバム作成ボタン1471は、アルバム作成ページ1400に遷移するためのボタンである。ユーザは、アルバム作成ボタン1471を押下することにより、上記と同様に、アルバムを作成することができる。アルバム並び替えボタン1472は、作成したアルバムのマイページ1200上での表示順序(表示位置)を変更するためのアルバム表示順序変更ページに遷移するためのボタンである。ユーザは、アルバム表示順序変更ページにおいて、ドラッグ&ドロップ等の操作により、作成したアルバムの表示順序を変更することができる。なお、ユーザがアルバムの表示順序を変更すると、画像管理部414は、アルバム管理情報におけるアルバムの表示順序を更新する。アルバム削除ボタン1473は、作成したアルバムを削除するためのアルバム削除ページに遷移するためのボタンである。ユーザは、アルバム削除ページにおいて、作成したアルバムを削除することができる。なお、削除したアルバム内の生成画像は、「未整理プリ」アルバムに移動する。
【0239】
(タイムラインページの詳細)
次にタイムラインページについて説明する。タイムラインページは、画像提供サイトのウェブページであって、ユーザ自身のアルバムおよび特定の他のユーザの公開アルバムが時系列で掲載されているウェブページである。具体的に、上記特定の他のユーザとは、ユーザがフォローしているユーザまたはユーザがフォローしているアルバムを所有するユーザである。すなわち、ユーザは、他のユーザまたは他のユーザが所有する公開アルバムをフォローすることにより、タイムラインページにおいて、フォローしているユーザの所有する公開アルバムまたはフォローしているアルバムに含まれる生成画像を閲覧することができる。また、タイムラインページに掲載される画像は、写真シール作成装置1が生成した生成画像だけである。
【0240】
ユーザがマイページ1200等において、ページ切替ボタン1251を押下すると、図18に示すような、タイムラインページ1500に遷移する。
【0241】
図18に示すように、タイムラインページ1500は、ユーザ画像1510、ユーザ名1511、更新時間1512、サムネイル画像1521〜1527、更新内容1530、アルバム総合評価値1540、画像保存ボタン1551およびユーザ検索ボタン1552を含む。1つのアルバムにつき、ユーザ画像1510、ユーザ名1511、更新時間1512、サムネイル画像1521〜1527、更新内容1530およびアルバム総合評価値1540が掲載される。
【0242】
ユーザ画像1510は、アルバムを所有するユーザのユーザ画像である。ユーザ名1511は、アルバムを所有するユーザの名称である。更新時間1512は、現在を基準とする、アルバムが更新(または作成)された時間(経過時間)を示す。なお、更新時間1512に、アルバムが更新(または作成)された時刻を掲載してもよい。更新内容1530は、アルバムの更新内容を示すものであり、図18に示すように、例えば、アルバム名と追加した生成画像の枚数を掲載する。アルバム総合評価値1540は、アルバムの総合評価値である。なお、ユーザがアルバム総合評価値1540を押下することにより、評価が付与された画像およびアルバム、当該画像および当該アルバムに対して評価を付与したユーザ、並びに、画像に付与されたコメントの内容および当該コメントを付与したユーザの一覧が表示されてもよい。
【0243】
サムネイル画像1521〜1527は、アルバム内の生成画像のサムネイル画像である。本実施形態では、アルバムのサムネイル画像が掲載される画像掲載領域1520内に最大7つのサムネイル画像が掲載される。なお、画像掲載領域1520内に掲載されるサムネイル画像の枚数は任意でよい。また、画像掲載領域1520内に掲載されるサムネイル画像の最大枚数は、写真シール作成装置1が1プレイで管理サーバ4に送信可能な生成画像の最大枚数と同値でもよい。また、アルバムの更新時以前の所定時間内に追加された生成画像(所定時間内に写真シール作成装置1から管理サーバ4に送信された生成画像)全てのサムネイル画像を画像掲載領域1520内に掲載してもよい。また、単に、アルバムへの追加順序(写真シール作成装置1から管理サーバ4への送信順序)に応じて、最新の7つの生成画像のサムネイル画像を画像掲載領域1520内に掲載してもよい。
【0244】
また、本実施形態では、サムネイル画像1521〜1527は、アルバム内の表示順序が第1番〜第7番の生成画像のサムネイル画像である。なお、画像掲載領域1520内に掲載されるサムネイル画像は、アルバム内の任意の生成画像のサムネイル画像であってよい。
【0245】
また、画像掲載領域1520内に複数のサムネイル画像が掲載される場合、大きさ(縮小率)が異なるサムネイル画像が掲載される。具体的には、図18に示すように、本実施形態では、アルバム内の表示順序が第1番目の生成画像のサムネイル画像の大きさを、第2番目〜第7番目の生成画像のサムネイル画像より大きく掲載する。なお、本実施形態では、2種類の大きさ(縮小率)のサムネイル画像を画像掲載領域1520内に掲載しているが、これに限るものではなく、3種以上の大きさ(縮小率)のサムネイル画像を画像掲載領域1520内に掲載してもよい。また、画像掲載領域1520内に複数のサムネイル画像が掲載される場合、撮影日時または保存日時が古い生成画像のサムネイル画像を、他の生成画像のサムネイル画像に比べて小さく掲載してもよい。
【0246】
また、本実施形態では、画像掲載領域1520内に掲載するサムネイル画像の枚数に応じて、サムネイル画像の掲載位置を変更してもよい。具体的には、画像掲載領域1520内に掲載するサムネイル画像の枚数(1枚〜7枚)によって、サムネイル画像の配置パターンを変えてもよい。また、本実施形態では、画像掲載領域1520内に掲載するサムネイル画像の形状に応じて、サムネイル画像の掲載位置を変更してもよい。具体的には、画像掲載領域1520内に掲載するサムネイル画像の形状によって、サムネイル画像の配置パターンが変えてもよい。
【0247】
画像保存ボタン1551は、新たに画像提供サイトに生成画像を保存するための画像保存ページに遷移するためのボタンである。例えば、ユーザは、この画像保存ページにおいて、シールIDを入力することにより、シールIDの示す1または複数の生成画像のうち、1または複数の生成画像を新たに画像提供サイトに保存することができる。
【0248】
ユーザ検索ボタン1552は、他のユーザを検索するためのユーザ検索ページに遷移するためのボタンである。ユーザは、ユーザ検索ページにおいて、他のユーザを検索し、所望の他のユーザをフォローすることができる。
【0249】
また、タイムラインページにおいて、ユーザがサムネイル画像の掲載位置を変更した場合、掲載位置の変更に連動して、アルバム内の生成画像の表示順序が変更されてもよい。すなわち、画像管理部414は、ユーザがサムネイル画像の掲載位置を変更すると、アルバム管理情報における画像の表示順序を更新する。具体的には、ユーザがサムネイル画像1521とサムネイル画像1522との掲載位置を入れ替えた場合、画像管理部414は、サムネイル画像1522に対応する生成画像の表示順序を「1」にし、サムネイル画像1521に対応する生成画像の表示順序を「2」に設定してもよい。
【0250】
また、タイムラインページにおいて、ユーザが何れかのサムネイル画像を押下すると、選択されたサムネイル画像に対応する生成画像の画像詳細ページ1350に遷移する。また、タイムラインページにおいて、ユーザが更新内容1530またはアルバム総合評価値1540を押下すると、選択されたアルバムのアルバム詳細ページに遷移してもよい。なお、タイムラインページにおいて、ユーザが何れかのサムネイル画像を押下した場合、選択されたサムネイル画像を有するアルバムのアルバム詳細ページに遷移してもよい。
【0251】
また、タイムラインページに、ユーザが未読のアルバムがある場合、ページ切替ボタン1251上に未読のアルバムの個数(更新件数)を示す未読アルバム数バッジを表示してもよい。
【0252】
なお、タイムラインページ1500において、アルバムの総合評価値1540だけではなく、アルバムの総合評価値1540を決定するために利用したアルバムに対する評価値、アルバムをフォローするユーザ数、アルバム内の生成画像に対する合計評価値、および、アルバム内の生成画像に付与された合計コメント数を、アルバム毎に掲載してもよい。
【0253】
また、タイムラインページ1500において、各アルバムをアルバムの総合評価値の順に並べて掲載してもよい。例えば、アルバムの総合評価値の高い順または低い順に各アルバムを並べて掲載してもよい。
【0254】
(アルバム詳細ページの他の例)
ウェブページ作成部413は、アルバムの総合評価値をマイページ1200およびタイムラインページ1500に掲載するだけではなく、アルバム詳細ページに掲載してもよい。アルバムの総合評価値が掲載されたアルバム詳細ページについて図19に基づいて説明する。図19は、アルバム詳細ページの他の一例を示す図である。
【0255】
図19に示すように、アルバム詳細ページ1600は、アルバム名1610、カバー画像1620、説明文1630、アルバム総合評価値1641、アルバム評価値1642、アルバムフォロワー1643およびサムネイル画像1651〜1654を含む。
【0256】
アルバム名1610は、アルバムの名称である。カバー画像1620は、アルバムのカバー画像である。説明文1630は、アルバムの説明文である。アルバム総合評価値1641は、アルバムの総合評価値である。アルバム評価値1642は、アルバムに対して付与された評価値である。アルバムフォロワー1643は、アルバムのフォロワーの人数である。なお、ユーザがアルバム総合評価値1641を押下することにより、アルバムの総合評価値を決定するために利用したアルバムに対する評価値、アルバムをフォローするユーザ数、アルバム内の生成画像に対する合計評価値、および、アルバム内の生成画像に付与された合計コメント数が表示されてもよい。また、ユーザがアルバム評価値1642またはアルバムフォロワー1643を押下することにより、評価が付与されたアルバムおよび当該当該アルバムに対して評価を付与したユーザ、または、アルバムをフォローしているユーザの一覧が表示されてもよい。
【0257】
サムネイル画像1651〜1654は、アルバム内の生成画像のサムネイル画像である。ここで、図19に示すように、アルバム内の各生成画像の評価値1661、1662および当該生成画像のコメント数1671、1672をサムネイル画像に重畳して掲載してもよい。すなわち、評価値1661、1662は、それぞれ、サムネイル画像1651、1652に対応する生成画像の評価値であり、コメント数1671、1672は、それぞれ、サムネイル画像1651、1652に対応する生成画像に付与されたコメントの数である。なお、ユーザが、評価値1661、1662またはコメント数1671、1672を押下することにより、画像に対して評価を付与したユーザ、または、画像に付与されたコメントの内容および当該コメントを付与したユーザの一覧が表示されてもよい。
【0258】
なお、アルバム詳細ページ1600に、アルバム内の生成画像の合計評価値およびアルバム内の生成画像の合計コメント数を掲載してもよい。
【0259】
(アルバム総合評価値表示処理)
次に、管理サーバ4が実行するアルバム総合評価値表示処理について図23に基づいて説明する。図23は、管理サーバ4が実行するアルバム総合評価値処理の一例を示すフローチャートである。
【0260】
管理サーバ4の通信制御部411は、携帯端末6から、所定のウェブページ(マイページ1200またはタイムラインページ1500等)への切替えを示すユーザの操作指示を受信すると、ウェブページ作成部413に受信した操作指示を出力し、所定のウェブページの作成を指示する。
【0261】
ウェブページ作成部413は、通信制御部411から受け取った操作指示に基づいて、ウェブページに掲載するアルバムを特定する(S31)。具体的には、マイページ1200を作成する場合、ウェブページ作成部413は、記憶部402の画像データベース424から上記ユーザのアルバム管理情報を読み出し、読み出したアルバム管理情報を参照して、上記ユーザが所有するアルバムを特定する。また、タイムラインページ1500を作成する場合、ウェブページ作成部413は、記憶部402の会員データベース422から上記ユーザのユーザ管理情報を読み出し、読み出したユーザ管理情報を参照して、上記ユーザのフォローユーザおよびフォローアルバムを特定する。そして、ウェブページ作成部413は、記憶部402の画像データベース424から上記ユーザ、当該ユーザがフォローしている他のユーザおよびフォローアルバムを所有する他のユーザのアルバム管理情報を読み出し、読み出したアルバム管理情報を参照して、上記ユーザが所有するアルバム、フォローユーザの公開アルバムおよびフォローアルバムを特定する。
【0262】
ウェブページ作成部413は、特定したアルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を特定する(S32)。具体的には、ウェブページ作成部413は、記憶部402の画像データベース424から読み出したアルバム管理情報を参照して、特定したアルバムの総合評価値を特定する。
【0263】
ウェブページ作成部413は、特定したアルバム毎に、当該アルバムの総合評価値を掲載したウェブページを作成する(S33:ページ作成ステップ)。ウェブページ作成部413は、作成したウェブページを通信制御部411に出力する。通信制御部411は、受け取ったウェブページを通信部403を介して携帯端末6に送信する(S34:送信ステップ)。
【0264】
〔変形例〕
本実施形態では、管理サーバ4のウェブページ作成部413が画像提供サイトのウェブページを作成して、携帯端末6は、管理サーバ4から当該ウェブページを表示するためのデータを受信して、当該ウェブページを表示している。しかしながら、これに限るものではない。例えば、携帯端末6の表示制御部(ページ作成手段、表示制御手段)613がページ作成機能を有し、管理サーバ4から受信したデータに基づいて、画像提供サイトのウェブページを作成してもよい。
【0265】
具体的には、携帯端末6の通信制御部611が予め管理サーバ4から画像提供サイトのウェブページの作成に必要なデータ(例えば、画像提供サイトのアプリケーション)を受信しておく。そして、携帯端末6の通信制御部611が管理サーバ4から生成画像および画像管理情報等のデータを受信し、携帯端末6の表示制御部613は、受信したデータに基づいて、画像提供サイトのウェブページを作成する。そして、表示制御部613は、作成したウェブページを表示部605に表示させる。
【0266】
〔ソフトウェアによる実現例〕
写真シール作成装置1、管理サーバ4、および携帯端末6の制御ブロック(特に制御部201、制御部401および制御部601)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
【0267】
後者の場合、写真シール作成装置1、管理サーバ4、および携帯端末6は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することによって、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークまたは放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
【0268】
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
【産業上の利用可能性】
【0269】
本発明は、写真シール作成装置において生成された生成画像を管理サーバに保存する画像管理システムとして、幅広く利用することができる。
【符号の説明】
【0270】
1 写真シール作成装置
4 管理サーバ(管理装置)
6 携帯端末(通信端末)
11 撮影ユニット
12 編集部
13 事後接客部
21 撮影部
201 制御部
311 通信制御部
312 撮影制御部
313 編集制御部
314 印刷制御部
315 事後接客制御部
401 制御部
402 記憶部
403 通信部
411 通信制御部(送信手段、受信手段)
412 メール作成部
413 ウェブページ作成部(ページ作成手段)
414 画像管理部(設定手段)
415 ユーザ管理部
416 評価値算出部(評価値決定手段)
601 制御部
602 記憶部
603 通信部
604 入力部
605 表示部
611 通信制御部
612 入力制御部
613 表示制御部(ページ作成手段、表示制御手段)
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