特許第6559196号(P6559196)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6559196情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6559196
(24)【登録日】2019年7月26日
(45)【発行日】2019年8月14日
(54)【発明の名称】情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
(51)【国際特許分類】
   G06F 13/00 20060101AFI20190805BHJP
   G06F 3/0481 20130101ALI20190805BHJP
   G06Q 30/02 20120101ALI20190805BHJP
【FI】
   G06F13/00 550A
   G06F3/0481
   G06Q30/02 446
【請求項の数】6
【全頁数】13
(21)【出願番号】特願2017-166317(P2017-166317)
(22)【出願日】2017年8月31日
(62)【分割の表示】特願2014-166309(P2014-166309)の分割
【原出願日】2014年8月19日
(65)【公開番号】特開2017-220255(P2017-220255A)
(43)【公開日】2017年12月14日
【審査請求日】2017年9月11日
(73)【特許権者】
【識別番号】500257300
【氏名又は名称】ヤフー株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100090033
【弁理士】
【氏名又は名称】荒船 博司
(74)【代理人】
【識別番号】100093045
【弁理士】
【氏名又は名称】荒船 良男
(72)【発明者】
【氏名】脇▲崎▼ 正俊
(72)【発明者】
【氏名】森▲高▼ 春奈
(72)【発明者】
【氏名】小川 健史
(72)【発明者】
【氏名】柴田 和祈
(72)【発明者】
【氏名】中西 生乃
(72)【発明者】
【氏名】大山 香織
(72)【発明者】
【氏名】平谷 奈緒子
【審査官】 安藤 一道
(56)【参考文献】
【文献】 特開2009−043008(JP,A)
【文献】 特開2003−122668(JP,A)
【文献】 特開平11−003072(JP,A)
【文献】 特開2001−147894(JP,A)
【文献】 特開2001−134521(JP,A)
【文献】 特開2001−306434(JP,A)
【文献】 特開2002−354547(JP,A)
【文献】 特開2002−163542(JP,A)
【文献】 特開2002−189653(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 13/00
G06F 3/0481
G06Q 30/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
表示手段に表示されるページに所定の広告を表示させる広告表示制御手段と、
第1ページが表示された状態で次の第2ページの取得要求を検出する検出手段と、
前記検出手段により取得要求が検出された前記第2ページを取得する取得手段と、
前記取得手段により前記第2ページを読み込み中、前記第1ページ及び第2ページの少なくとも一方に前記広告表示制御手段により表示される所定の広告と関連する関連画像を前記表示手段に表示させる関連画像表示制御手段と、
を備え、
前記関連画像は、前記所定の広告と異なる画像であることを特徴とする情報処理装置。
【請求項2】
前記広告表示制御手段は、前記表示手段に表示される前記第1ページ及び前記第2ページの両方に所定の広告を表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記関連画像は、動画であって、
前記関連画像表示制御手段は、所定の条件を満たす場合に、前記関連画像の動作を変化させることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記広告表示制御手段は、前記表示手段に表示される第1ページ及び第2ページの少なくとも一方に所定の複数の広告を表示させ、
前記関連画像表示制御手段は、前記広告表示制御手段により表示される複数の広告のそれぞれと関連する複数の関連画像を表示させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
情報処理装置の情報処理方法であって、
表示手段に表示されるページに所定の広告を表示させるステップと、
第1ページが表示された状態で次の第2ページの取得要求を検出するステップと、
前記取得要求が検出された前記第2ページを取得するステップと、
前記第2ページを読み込み中、前記第1ページ及び第2ページの少なくとも一方に前記表示される所定の広告と関連する関連画像を前記表示手段に表示させるステップと、
を含み、
前記関連画像は、前記所定の広告と異なる画像であることを特徴とする情報処理方法。
【請求項6】
コンピュータを、
表示手段に表示されるページに所定の広告を表示させる広告表示制御手段、
第1ページが表示された状態で次の第2ページの取得要求を検出する検出手段、
前記検出手段により取得要求が検出された前記第2ページを取得する取得手段、
前記取得手段により前記第2ページを読み込み中、前記第1ページ及び第2ページの少なくとも一方に前記広告表示制御手段により表示される所定の広告と関連する関連画像を前記表示手段に表示させる関連画像表示制御手段、
として機能させ、
前記関連画像は、前記所定の広告と異なる画像であることを特徴とするプログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、携帯端末等の端末装置でウェブページやコンテンツをダウンロードする最中に、ユーザが退屈することを防止すべく、広告などの他のコンテンツを表示させる技術が知られている。
具体的には、携帯端末の利用者がコンテンツプロバイダのサイトから着メロ(登録商標)や画像、動画などの様々なデジタルコンテンツをダウンロードする最中に、広告を表示させる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2005−293328号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記従来の技術では、コンテンツのダウンロードに比較的時間を要することもあり、広告を表示させる時間を十分確保することができるが、上記従来技術をウェブページのダウンロードに適用しようとした場合、比較的短時間でダウンロード可能であることから、時間的制約により広告を表示させることが困難であり、未だ活用されていないのが現状である。
【0005】
本発明は、ユーザの興味や関心を引き付けて広告効果を向上させることが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、
情報処理装置において、
表示手段に表示されるページに所定の広告を表示させる広告表示制御手段と、
第1ページが表示された状態で次の第2ページの取得要求を検出する検出手段と、
前記検出手段により取得要求が検出された前記第2ページを取得する取得手段と、
前記取得手段により前記第2ページを読み込み中、前記第1ページ及び第2ページの少なくとも一方に前記広告表示制御手段により表示される所定の広告と関連する関連画像を前記表示手段に表示させる関連画像表示制御手段と、
を備え、
前記関連画像は、前記所定の広告と異なる画像であることを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、
前記広告表示制御手段は、前記表示手段に表示される前記第1ページ及び前記第2ページの両方に所定の広告を表示させることを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
前記関連画像は、動画であって、
前記関連画像表示制御手段は、所定の条件を満たす場合に、前記関連画像の動作を変化させることを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記広告表示制御手段は、前記表示手段に表示される第1ページ及び第2ページの少なくとも一方に所定の複数の広告を表示させ、
前記関連画像表示制御手段は、前記広告表示制御手段により表示される複数の広告のそれぞれと関連する複数の関連画像を表示させることを特徴とする。
【0010】
請求項5に記載の発明は、
情報処理装置の情報処理方法であって、
表示手段に表示されるページに所定の広告を表示させるステップと、
第1ページが表示された状態で次の第2ページの取得要求を検出するステップと、
前記取得要求が検出された前記第2ページを取得するステップと、
前記第2ページを読み込み中、前記第1ページ及び第2ページの少なくとも一方に前記表示される所定の広告と関連する関連画像を前記表示手段に表示させるステップと、
を含み、
前記関連画像は、前記所定の広告と異なる画像であることを特徴とする。
【0011】
請求項6に記載の発明は、
コンピュータを、
表示手段に表示されるページに所定の広告を表示させる広告表示制御手段、
第1ページが表示された状態で次の第2ページの取得要求を検出する検出手段、
前記検出手段により取得要求が検出された前記第2ページを取得する取得手段、
前記取得手段により前記第2ページを読み込み中、前記第1ページ及び第2ページの少なくとも一方に前記広告表示制御手段により表示される所定の広告と関連する関連画像を前記表示手段に表示させる関連画像表示制御手段、
として機能させ、
前記関連画像は、前記所定の広告と異なる画像であることを特徴とするプログラムである。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、ユーザの興味や関心を引き付けて広告効果を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本実施形態に係る情報処理システムを構成する各装置の主制御構成を示すブロック図である。
図2】本実施形態に係る端末装置の動作の一例を示すフローチャートである。
図3】ストリームUIのウェブページのページデータが表示部に表示される様子の一例を示す図である。
図4】第1ページデータが表示部の下端に到達した様子の一例を示す図である。
図5】広告を含む第2ページデータの一例を示す図である。
図6】第2ページデータを読み込み中に表示されるアニメーション画像の一例を示す図である。
図7】第2ページデータが表示部に表示される様子の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0015】
[1.構成の説明]
以下、図面を参照しながら、この発明の一実施形態について詳しく説明する。
[1−1.システム構成の説明]
まず、本実施形態に係る情報処理システム1の構成について説明する。
情報処理システム1は、図1に示すように、サーバ装置10と、情報処理装置としての端末装置20と、を備えて構成されている。情報処理システム1の各装置は、通信ネットワークNに接続される。通信ネットワークNは、具体的には、インターネットや電気通信事業者等の電話回線網や携帯電話通信網等である。
【0016】
サーバ装置10は、例えば、PC、WS(Work Station)等の情報機器であり、端末装置20からのアクセスに応じて、所定の動作を行う。具体的には、サーバ装置10は、端末装置20から所望のウェブページの要求がなされると、要求元の端末装置20に対象のページデータを送信するウェブサーバである。サーバ装置10は、通常のウェブページ及びストリームUI(User Interface)のウェブページのいずれも提供可能であるものとする。サーバ装置10は、1台で構成されるものとするが、これに限定されるものではなく、複数台の装置から構成されるものとしてもよい。
【0017】
端末装置20は、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイス、携帯電話機等の各ユーザが所持して使用する携帯端末である。但し、端末装置20は、デスクトップPC等の据え置き型の端末装置としてもよい。端末装置20は、通信ネットワークN(具体的には、端末装置20は、の通信回線や無線LAN(Local Area Network)等)を用いて、サーバ装置10との間で相互に通信を行う。
【0018】
[1−2.サーバ装置の構成の説明]
次に、サーバ装置10の構成について説明する。
サーバ装置10は、制御部11と、操作部12と、表示部13と、記憶部14と、通信部15と、を備えて構成されている。
【0019】
制御部11は、サーバ装置10の動作を中央制御する。具体的には、制御部11は、CPU、ROM、RAMなどを備えて構成され、RAMの作業領域に展開されたROMや記憶部14に記憶されたプログラムデータとCPUとの協働により、サーバ装置10の各部を統括制御する。
【0020】
操作部12は、例えば、文字入力キー、数字入力キー、その他各種機能に対応付けられたキーなどを有するキーボード、マウス等のポインティングデバイスなどを備え、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた操作信号を制御部11へと出力する。
表示部13は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイを備え、制御部11から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
【0021】
記憶部14は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、半導体メモリなどにより構成され、プログラムデータや各種設定データ等のデータを制御部11から読み書き可能に記憶する。
【0022】
通信部15は、通信用IC(Integrated Circuit)及び通信コネクタなどを有する通信インターフェイスであり、制御部11の制御の下、所定の通信プロトコルを用いて通信ネットワークNを介したデータ通信を行う。例えば、通信部15は、端末装置20から指定されたウェブページ等を、端末装置20に送信する。
【0023】
[1−3.端末装置の構成の説明]
次に、端末装置20の構成について説明する。
端末装置20は、制御部21と、操作部22と、表示部23と、記憶部24と、通信部25と、を備えて構成されている。
【0024】
制御部21は、端末装置20の動作を中央制御する。具体的には、制御部21は、CPU、ROM、RAMなどを備えて構成され、RAMの作業領域に展開されたROMや記憶部24に記憶されたプログラムデータとCPUとの協働により、端末装置20の各部を統括制御する。
【0025】
操作部22は、例えば、ホームボタン等からなるキー入力部と、表示部23と一体的に形成されたタッチパネルと、を備え、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた操作信号を制御部21へと出力する。
表示部(表示手段)23は、例えば、LCD、有機EL(Electro Luminescence)素子を用いたFPD(Flat Panel Display)などのディスプレイを備え、制御部21から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。例えば、表示部23は、ウェブブラウザが起動されると、サーバ装置1から送信されたウェブページを表示する。
【0026】
記憶部24は、例えば、HDD、半導体メモリなどにより構成され、プログラムデータや各種設定データ等のデータを制御部21から読み書き可能に記憶する。
【0027】
通信部25は、アンテナや通信回路を備え、制御部21による制御の下で外部機器との間の無線通信を行う。具体的には、通信部25は、基地局で中継されることで、通信ネットワークNを介してデータ通信を行う。例えば、通信部25は、サーバ装置10の通信部15から送信されたウェブページ等を受信する。
【0028】
[2.動作の説明]
次に、本実施形態に係る端末装置20の具体的な動作について、図2のフローチャートを参照して説明する。
以下、ウェブページ上の複数のコンテンツを縦方向に所定数順次表示し、所定の操作に基づいて残りのコンテンツを所定数読み込み、最下段のコンテンツに続いて読み込んだコンテンツを下方向に追加して表示するストリームUIで次のウェブページを読み込み中、次のウェブページに含まれる広告と関連する画像を表示部23に表示させ、読み込み完了後に次のウェブページを表示させる処理について説明する。この処理は、ユーザがウェブブラウザを起動して、ストリームUIのウェブページの閲覧を開始した場合に行われる。この処理は、専用のアプリにより実現することもできるし、処理内容をJavaScript(登録商標)などのスクリプトで記述しておくことにより実現することもできる。
なお、図3は、ストリームUIの第1ウェブページの第1ページデータP1が表示部23に表示される様子の一例を示す図である。本実施形態では、第1ページデータP1は、例えば、コンテンツC1〜C8を含んで構成され、第1ページデータP1の最後のコンテンツがコンテンツC8であるものとする。
【0029】
まず、端末装置20の制御部21は、表示部23に表示されている第1ページデータP1の下端に到達したか否かを判定する(ステップS1)。具体的には、制御部21は、ユーザによる上方へのスクロール操作により、第1ページデータP1の下端が表示部23の下端に表示された場合に、第1ページデータP1の下端に到達したと判定する(図4参照)。なお、厳密には第1ページデータP1の下端でなくてもよく、第1ページデータP1の下端近傍が表示された場合に、第1ページデータP1の下端に到達したと判定するようにしてもよい。
第1ページデータP1の下端に到達したと判定した場合(ステップS1:YES)は、次の第2ウェブページの第2ページデータの取得要求を検出したと判定し、次のステップS2へと移行する。即ち、制御部21は、本発明の検出手段として機能する。
一方、第1ページデータP1の下端に到達していないと判定した場合(ステップS1:NO)は、第1ページデータP1の下端に到達するまでステップS1の処理を繰り返す。
【0030】
次に、制御部21は、第2ウェブページの第2ページデータP2の取得要求を、サーバ装置10に送信する(ステップS2)。ステップS2の処理を契機として、第2ページデータP2が取得されることとなる。即ち、制御部21は、本発明の取得手段として機能する。
その後、サーバ装置10において、制御部11の制御により、ステップS2で送信された取得要求に基づいて、第2ページデータP2が抽出される。第2ページデータP2は、図5に示すように、例えば、コンテンツD1〜D7を含んで構成され、第2ページデータP2の最初のコンテンツがコンテンツD1であるものとする。また、第2ページデータP2の所定の位置には、所定の広告A1が配置されている。本実施形態では、「母の日」のプレゼントを特集する広告A1が配置されている。所定の位置は予め設定されており、本実施形態では、第2ページデータP2の最初のコンテンツD1の2つ後に表示される位置、即ち、第2ページデータP2の3番目に表示される位置に設定されている。なお、所定の位置は上記例に限られるものではなく、任意の位置に設定することができる。
そして、制御部11は、抽出された次の第2ページデータP2を、端末装置20に送信する。
【0031】
次に、制御部21は、表示部23の所定の位置に関連画像としてのアニメーション画像G1を表示させる(ステップS3)。このステップS3の処理は、ステップS2で次の第2ページデータP2の取得要求がサーバ装置10に送信されると同時に行われる。なお、ステップS2の処理の後にステップS3の処理が行われるようにしてもよいし、ステップS3の処理の後にステップS2の処理が行われるようにしてもよい。
例えば、本実施形態では、アニメーション画像G1は、図6に示すように、表示部23の下端の位置に表示される。なお、アニメーション画像G1を表示させる位置は、表示部23の下端に限られず、表示部23のいずれの位置であってもよい。ここで、アニメーション画像G1は、第1ページデータP1の取得時に、同時に取得され、記憶部14又はRAM等に記憶される。アニメーション画像G1は、第2ページデータP2に含まれる広告A1と関連する画像であり、本実施形態では、「母の日」と関連する「花束」の画像である。このアニメーション画像G1は、第2ページデータP2を読み込み中、左右に回転しながら表示されるようになっている。
即ち、制御部21は、取得手段により第2ウェブページ(第2ページデータP2)を読み込み中、第1ウェブページ及び第2ウェブページの少なくとも一方に広告A1と関連する関連画像(アニメーション画像G1)を表示部23に表示させる関連画像表示制御手段として機能する。
【0032】
次に、制御部21は、サーバ装置10から送信された第2ページデータP2の受信が完了したか否かを判定する(ステップS4)。
第2ページデータP2の受信が完了したと判定した場合(ステップS4:YES)は、次のステップS4へと移行する。
一方、第2ページデータP2の受信が完了していないと判定した場合(ステップS4:NO)は、第2ページデータP2の受信が完了するまでステップS4の処理を繰り返す。
【0033】
次に、制御部21は、受信した第2ページデータP2を表示部23に表示させる(ステップS5)。第2ページデータP2の所定の位置には、図7に示すように、「母の日」のプレゼントを特集する広告A1が配置されている。
即ち、制御部21は、本発明の広告表示制御手段として機能する。
【0034】
[3.効果]
以上のように、本実施形態に係る情報処理装置としての端末装置20は、表示手段(表示部23)に表示されるウェブページに所定の広告を表示させる広告表示制御手段(制御部21)と、第1ウェブページが表示された状態で次の第2ウェブページの取得要求を検出する検出手段(制御部21)と、検出手段により取得要求が検出された第2ウェブページを取得する取得手段(制御部21)と、取得手段により第2ウェブページを読み込み中、第1ウェブページ及び第2ウェブページの少なくとも一方に広告表示制御手段により表示される所定の広告と関連する関連画像を表示手段に表示させる関連画像表示制御手段(制御部21)と、を備える。
従って、本実施形態に係る端末装置20によれば、ユーザに見せたい広告を含むウェブページを読み込み中の待機時間に、当該広告と関連する関連画像を表示部23に表示させることで、前もってユーザに広告と関連する情報を印象付けておくことができるので、ページ遷移後に表示される広告を認知させ易く、ユーザの興味や関心を引き付けて広告効果を向上させることができる。
【0035】
以上、本発明に係る実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
【0036】
例えば、上記実施形態では、第2ページデータP2を読み込み中に、第2ページデータP2に含まれる広告A1と関連するアニメーション画像G1を表示させるようにしているが、これに限定されるものではない。即ち、第2ページデータP2を読み込む前に表示されていた第1ページデータP1及び第2ページデータP2の少なくとも一方に所定の広告を表示させるものであればよく、例えば、第1ページデータP1に広告A1を配置して表示部23に表示させた後、第2ページデータP2を読み込み中に、当該広告A1と関連するアニメーション画像G1を表示させるようにしてもよい。
この場合、広告A1を視認したユーザに対して、第2ページデータP2を読み込み中、広告A1と関連する関連画像(アニメーション画像G1)を表示させることで、広告A1を印象付けることができ、実施形態と同様、ユーザの興味や関心を引き付けて広告効果を向上させることができる。
【0037】
また、第1ページデータP1及び第2ページデータP2の両方に広告(第1の広告及び第2の広告)を表示させるようにしてもよい。
具体的には、まず、第1の広告が所定の位置に配置された第1ページデータP1を表示部23に表示させる。次いで、第2ページデータP2の取得要求を検出した場合、第2ページデータP2を読み込むとともに、当該読み込み中、第1の広告及び第2ページデータP2に含まれる第2の広告と関連するアニメーション画像を表示部23に表示させる。次いで、読み込みが完了した第2ページデータP2を表示部23に表示させる。
特に、第1の広告と第2の広告とを連続性のある広告とし、第1の広告で連続性のある広告の最初の数秒間のみを表示させるようにし、続きを第2の広告で表示させるようにすれば、ユーザの興味や関心を強く引いてより効果的である。なお、第1の広告と第2の広告とは、同一のものであってもよい。
これにより、第1の広告を視認したユーザに対して、第2ページデータP2を読み込み中、第1の広告及び第2ページデータP2に含まれる第2の広告と関連する関連画像(アニメーション画像)を表示させることで、第1の広告を印象付けるとともに、前もってユーザに第2の広告と関連する情報を印象付けておくことができるので、ページ遷移後に表示される第2の広告を認知させ易く、ユーザに対してより強く訴求することができることとなり、広告効果をより向上させることができる。
【0038】
また、上記実施形態では、広告表示制御手段により表示される所定の広告として「母の日」のプレゼントを特集する広告A1を例示し、所定の広告と関連する画像として「母の日」と関連する「花束」のアニメーション画像G1を例示し、このアニメーション画像G1を左右に回転させながら表示するようにしているが、これに限定されるものではない。
例えば、所定の条件を満たす場合に、表示させるアニメーション画像の動作(挙動)を変化させるようにしてもよい。ここで、所定の条件を満たす場合とは、例えば、第2ウェブページの表示回数が所定回数以上である場合、第2ウェブページで過去に視線が検出された場合、第2ウェブページで過去にタップ操作が検出された場合などが挙げられる。
動作を変化させる一例として、例えば、同日中に或るウェブページが複数回(ここでは3回)表示された場合に、1回目に表示されたときにはアニメーション画像G1を右回りで回転させ、2回目に表示されたときにはアニメーション画像G1を左回りで回転させ、3回目に表示されたときにはアニメーション画像G1を上下に弾むように表示させる等、表示された回数毎に挙動を変化させるようにしてもよい。
これにより、特に、同日中に或るウェブページが複数回表示された場合など、同一のアニメーション画像G1が複数回表示されるケースであっても、アニメーション画像G1の動作を変化させることでユーザに対して常に新鮮味を提供することができるので、ユーザの興趣性を高めて広告効果を向上させることができる。
【0039】
また、上記実施形態では、第2ページデータP2を読み込み中、一のアニメーション画像G1を表示部23に表示させるようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、第2ページデータP2で表示させる広告を複数用意して、第2ページデータP2を読み込み中、各広告に対応するアニメーション画像を並べて表示させるようにしてもよい。
これにより、前もってユーザに複数の広告と関連する各情報を印象付けておくことができるので、ページ遷移後に表示される複数の広告を認知させ易く、ユーザの興味や関心を引き付けて複数の広告に対する広告効果を向上させることができる。
また、上記の場合において、例えば、ユーザが第2ページデータP2で表示された広告のうち或る広告をタップ操作して当該タップ操作された広告のランディングページを表示させた場合であって、第2ページデータP2が再度読み込まれる場合、この第2ページデータP2を読み込み中に表示される、当該タップ操作された広告に対応するアニメーション画像の色を変える等、当該タップ操作された広告のランディングページを訪問済みであることを識別可能とするための制御を行うようにしてもよい。
これにより、第2ページデータP2で表示される複数の広告に関してランディングページを訪問済みであるか否かを一目で判別することができるので、既に訪問したランディングページを再度訪問する無駄を排除して、他の広告をユーザに閲覧させることができ、CTR(Click Through Rate)を向上させることができる。また、表示される全てのアニメーション画像を変化させたいというユーザの欲求を刺激することができるので、結果的にスタンプラリー感覚でユーザが未だ訪問していないランディングページへの訪問を促すことができ、広告効果を向上させることができる。
【0040】
また、上記実施形態では、第2ページデータP2を読み込み中に、第2ページデータP2に含まれる広告A1と関連するアニメーション画像G1を表示させるようにしているが、これに限定されるものではない。即ち、表示させる画像は、広告A1と関連する画像であればいかなる画像であってもよく、例えば、静止画であってもよい。
【0041】
また、上記実施形態では、ストリームUIのウェブページを閲覧する場合を例示して説明しているが、これに限定されるものではない。例えば、ページ単位でウェブページを遷移させるページ遷移型のウェブページを閲覧する場合に適用することも可能である。
ページ遷移型のウェブページを閲覧する場合、表示部23に表示されたウェブページ内の第2ウェブページへと遷移させるリンクがユーザによりタップ操作又はクリック操作されたことを検出すると、第2ウェブページを読み込んで遷移させる。第2ウェブページを読み込み中、第2ウェブページに含まれる広告と関連するアニメーション画像を表示させ、読み込み完了後に第2ウェブページを表示させる。
【0042】
また、上記実施形態では、端末装置20を本発明の情報処理装置として説明したが、サーバ装置10を本発明の情報処理装置とすることも可能である。
この場合、サーバ装置10の制御部11は、所定の広告が配置されたウェブページを送信することで、本発明の広告表示制御手段として機能する。
また、制御部11は、端末装置20の制御部21が検出した第2ウェブページの取得要求を受信することで、本発明の検出手段として機能する。
また、制御部11は、検出手段により取得要求が検出された第2ウェブページを取得する本発明の取得手段として機能する。
また、制御部11は、取得手段により第2ウェブページを読み込み中、広告表示制御手段により表示される所定の広告と関連する関連画像を表示部23に表示させるための情報を端末装置20に送信することで、本発明の関連画像表示制御手段として機能する。
なお、広告表示制御手段、検出手段、取得手段、関連画像表示制御手段のうちいずれかの機能をサーバ装置10で実現し、残りの機能を端末装置20で実現することも可能である。
【0043】
また、本出願に示す各態様は、方法、プログラムなどとしても把握することができる。方法やプログラムのカテゴリについては、装置のカテゴリで示した「手段」を、例えば、「工程」や「ステップ」のように適宜読み替えるものとする。また、処理やステップの順序は、本出願に直接明記のものに限定されず、順序を変更したり、一部の処理をまとめて若しくは随時一部分ずつ実行するよう変更したりすることができる。
【0044】
その他、サーバ装置及び端末装置を構成する各装置の細部構成及び各装置の細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
【符号の説明】
【0045】
1 情報処理システム
10 サーバ装置
11 制御部
12 操作部
13 表示部
14 記憶部
15 通信部
20 端末装置(情報処理装置)
21 制御部(広告表示制御手段、検出手段、取得手段、関連画像表示制御手段)
22 操作部
23 表示部(表示手段)
24 記憶部
25 通信部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7