特許第6561232号(P6561232)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特許6561232-改良型太陽エネルギーLED照明装置 図000002
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6561232
(24)【登録日】2019年8月2日
(45)【発行日】2019年8月21日
(54)【発明の名称】改良型太陽エネルギーLED照明装置
(51)【国際特許分類】
   F21S 9/03 20060101AFI20190808BHJP
   F21S 8/08 20060101ALI20190808BHJP
   F21V 23/00 20150101ALI20190808BHJP
   H02S 20/10 20140101ALI20190808BHJP
   H02S 20/30 20140101ALI20190808BHJP
   F21W 131/103 20060101ALN20190808BHJP
   F21Y 115/10 20160101ALN20190808BHJP
【FI】
   F21S9/03
   F21S8/08 440
   F21V23/00 120
   H02S20/10 B
   H02S20/30 A
   F21W131:103
   F21Y115:10
【請求項の数】1
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2018-143014(P2018-143014)
(22)【出願日】2018年7月30日
(65)【公開番号】特開2019-125567(P2019-125567A)
(43)【公開日】2019年7月25日
【審査請求日】2018年8月7日
(31)【優先権主張番号】201810040468.1
(32)【優先日】2018年1月16日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519084881
【氏名又は名称】象山企盛智能科技有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】周永貴
【審査官】 下原 浩嗣
(56)【参考文献】
【文献】 米国特許出願公開第2009/0231838(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2009/0040750(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2014/0360559(US,A1)
【文献】 中国特許出願公開第107289412(CN,A)
【文献】 中国実用新案第206072975(CN,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F21S 9/03
F21S 8/08
F21V 23/00
H02S 20/10
H02S 20/30
F21W 131/103
F21Y 115/10
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
下ランプ支柱と前記下ランプ支柱の頂部端面に動力係合接続される上ランプ支柱を含み、前記上ランプ支柱の右側端面に収納筐体が設置され、前記下ランプ支柱の頂部端面に伝動溝が設置され、前記収納筐体の左側内壁に雌ねじスレーブが回り係合接続され、前記雌ねじスレーブの中に、右側に伸びて設置される駆動ボルトがねじで係合接続され、前記駆動ボルトの右側の延伸末端が前記収納筐体に入り込み、前記収納筐体の中に前記駆動ボルトに動力で係合接続される光起電力パネル機構が設置され、前記雌ねじスレーブの下側の前記収納筐体の左側内壁にガイドシュートが連結設置され、前記ガイドシュートの中に支え滑りブロックが滑り係合接続され、前記支え滑りブロックの左側にある前記ガイドシュートの中に、左側末端が前記ガイドシュートの左側内壁に固定接続され、右側末端が前記支え滑りブロックの左側端面に固定接続される第一支えばねが設置され、前記支え滑りブロックの底部端面に斜面支え滑り溝が設置され、前記上ランプ支柱の底部端面に前記ガイドシュートに連結設置される内スプライン溝が設置され、前記内スプライン溝に上下伸びて設置される外スプライン支柱が滑り係合接続され、前記外スプライン支柱の頂部末端に前記斜面支え滑り溝に支え滑り係合接続される斜面支えブロックが固定設置され、前記外スプライン支柱の底部延伸末端が前記伝動溝の中に伸びて、前記伝動溝の底壁に前記内スプライン溝に向かい合って設置される沈み滑り溝が設置され、前記沈み滑り溝にガイド滑りブロックが滑り係合接続され、前記ガイド滑りブロックの下側にある前記沈み滑り溝の中に第二支えばねが支え係合接続され、前記ガイド滑りブロックの頂部端面に上に伸びて設置される回転軸が回り係合接続され、前記回転軸の頂部延伸末端が前記伝動溝に伸びて且つ末端に伝動歯車が固定設置され、前記伝動歯車の頂部端面と前記外スプライン支柱の底部延伸末端が固定接続され、前記沈み滑り溝の左側の前記伝動溝の底壁に第二電機が固定設置され、前記第二電機の頂部末端に前記伝動溝に伸びる駆動歯車が動力で接続され、前記沈み滑り溝の右側の前記伝動溝の内壁に前記伝動歯車の底部端面に向かい合って設置される突起が固定設置され、前記突起の頂部末端に弾性摩耗部品が固定設置され、前記収納筐体の左側端壁に誘導装置が設置され、前記下ランプ支柱の右側端面にLEDランプ掛けが固定設置され、前記光起電力パネル機構は光起電力機体を含み、前記光起電力機体が前記収納筐体の左側内壁から離れる側に太陽光パネルが固定設置され、前記光起電力機体が前記収納筐体の左側内壁に近づく側の頂部エッジに前記収納筐体の左側内壁に固定係合接続される第一ヒンジが設置され、前記光起電力機体が前記収納筐体の左端内壁に近づく側の底部エッジに前記支え滑りブロックに支え係合接続される突出部が固定設置され、前記第一ヒンジと前記突出部の間にある前記光起電力機体が前記収納筐体の左側内壁に近づく側の端面に燕尾滑り溝が開いて設置され、前記燕尾滑り溝に燕尾滑りブロックが滑り係合接続され、前記燕尾滑りブロックが前記収納筐体の左側内壁に近づく側に前記駆動ボルトの右側末端に固定接続される第二ヒンジが固定設置され、前記伝動歯車の頂部端面に前記弾性摩耗部品に向かい合って設置される摩耗リングが囲み固定設置され、前記誘導装置は前記支え滑りブロックと前記第一ヒンジの間に固定取り付けられる前記収納筐体の左側端壁にある誘導器を含み、前記誘導器と第一電機が電気で接続されることを特徴とする改良型太陽エネルギーLED照明装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は新エネルギー照明技術分野に関し、具体的には、改良型太陽エネルギーLED照明装置に関する。
【背景技術】
【0002】
太陽エネルギー発電とLED照明産業の発展につれて、様々な新型街路灯製品が登場し、太陽エネルギーLED街路灯には、以下の利点がある、従来のエネルギーを使用する必要がなく、環境を汚染することもなく、安全で信頼性が高く、修理するのも便利であり、公共電力網に接続する必要がないため、設置する時に地面や草を掘る必要がなく、溝堀でケーブルを埋設する必要もなく、需要に応じてどこでも設置する。太陽エネルギー発電技術とLED照明の普及につれて、太陽エネルギー街路灯、太陽エネルギー庭園灯、太陽エネルギー芝生ランプと景観ランプがより速い発展し、現有の太陽光パネルを取り付ける時スタンドでランプ支柱に固定され、光の角度で太陽光パネルの角度を決定する。しかし、太陽光の角度が季節によって変化し、こういうような太陽光パネルは照度を大幅に低下させ、既存の太陽光パネルは直接にランプ支柱に露出して固定され、こういうような構造は風や砂などの気候に影響されやすくて損壊されやすいため自動的に受納することが実現されない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第102300351号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は上記の背景技術に提出された問題を解決するための改良型太陽エネルギーLED照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の改良型太陽エネルギーLED照明装置は下ランプ支柱と前記下ランプ支柱の頂部端面に動力係合接続される上ランプ支柱を含み、前記上ランプ支柱の右側端面に収納筐体が設置され、前記下ランプ支柱の頂部端面に伝動溝が設置され、前記収納筐体の左側内壁に雌ねじスレーブが回り係合接続され、前記雌ねじスレーブの中に、右側に伸びて設置される駆動ボルトがねじで係合接続され、前記駆動ボルトの右側の延伸末端が前記収納筐体に入り込み、前記収納筐体の中に前記駆動ボルトに動力で係合接続される光起電力パネル機構が設置され、前記雌ねじスレーブの下側の前記収納筐体の左側内壁にガイドシュートが連結設置され、前記ガイドシュートの中に支え滑りブロックが滑り係合接続され、前記支え滑りブロックの左側にある前記ガイドシュートの中に、左側末端が前記ガイドシュートの左側内壁に固定接続され、右側末端が前記支え滑りブロックの左側端面に固定接続される第一支えばねが設置され、前記支え滑りブロックの底部端面に斜面支え滑り溝が設置され、前記上ランプ支柱の底部端面に前記ガイドシュートに連結設置される内スプライン溝が設置され、前記内スプライン溝に上下伸びて設置される外スプライン支柱が滑り係合接続され、前記外スプライン支柱の頂部末端に前記斜面支え滑り溝に支え滑り係合接続される斜面支えブロックが固定設置され、前記外スプライン支柱の底部延伸末端が前記伝動溝の中に伸びて、前記伝動溝の底壁に前記内スプライン溝に向かい合って設置される沈み滑り溝が設置され、前記沈み滑り溝にガイド滑りブロックが滑り係合接続され、前記ガイド滑りブロックの下側にある前記沈み滑り溝の中に第二支えばねが支え係合接続され、前記ガイド滑りブロックの頂部端面に上に伸びて設置される回転軸が回り係合接続され、前記回転軸の頂部延伸末端が前記伝動溝に伸びて且つ末端に伝動歯車が固定設置され、前記伝動歯車の頂部端面と前記外スプライン支柱の底部延伸末端が固定接続され、前記沈み滑り溝の左側の前記伝動溝の底壁に第二電機が固定設置され、前記第二電機の頂部末端に前記伝動溝に伸びる駆動歯車が動力で接続され、前記沈み滑り溝の右側の前記伝動溝の内壁に前記伝動歯車の底部端面に向かい合って設置される突起が固定設置され、前記突起の頂部末端に弾性摩耗部品が固定設置され、前記収納筐体の左側端壁に誘導装置が設置される。
【0006】
更の技術プラン、前記下ランプ支柱の右側端面にLEDランプ掛けが固定設置され、省エネ照明を実現する。
【0007】
更の技術プラン、前記光起電力パネル機構は光起電力機体を含み、前記光起電力機体が前記収納筐体の左側内壁から離れる側に太陽光パネルが固定設置され、前記光起電力機体が前記収納筐体の左側内壁に近づく側の頂部エッジに前記収納筐体の左側内壁に固定係合接続される第一ヒンジが設置され、前記光起電力機体が前記収納筐体の左端内壁に近づく側の底部エッジに前記支え滑りブロックに支え係合接続される突出部が固定設置され、前記第一ヒンジと前記突出部の間にある前記光起電力機体が前記収納筐体の左側内壁に近づく側の端面に燕尾滑り溝が開いて設置され、前記燕尾滑り溝に燕尾滑りブロックが滑り係合接続され、前記燕尾滑りブロックが前記収納筐体の左側内壁に近づく側に前記駆動ボルトの右側末端に固定接続される第二ヒンジが固定設置される。
【0008】
更の技術プラン、前記伝動歯車の頂部端面に前記弾性摩耗部品に向かい合って設置される摩耗リングが囲み固定設置される。
【0009】
更の技術プラン、前記誘導装置は前記支え滑りブロックと前記第一ヒンジの間に固定取り付けられる前記収納筐体の左側端壁にある誘導器を含み、前記誘導器と第一電機が電気で接続される。
【発明の効果】
【0010】
本発明の有益効果は、本発明の構造が簡単で、操作も便利であり、上ランプ支柱の右側端面に収納筐体が設置され、下ランプ支柱の頂部端面に伝動溝が設置され、収納筐体の左側内壁に雌ねじスレーブが回り係合接続され、雌ねじスレーブの中に、右側に伸びて設置される駆動ボルトがねじで係合接続され、駆動ボルトの右側の延伸末端が収納筐体に入り込み、収納筐体の中に駆動ボルトに動力で係合接続される光起電力パネル機構が設置され、雌ねじスレーブの下側の収納筐体の左側内壁にガイドシュートが連結設置され、ガイドシュートの中に支え滑りブロックが滑り係合接続され、支え滑りブロックの左側にあるガイドシュートの中に、左側末端がガイドシュートの左側内壁に固定接続され、右側末端が支え滑りブロックの左側端面に固定接続される第一支えばねが設置され、支え滑りブロックの底部端面に斜面支え滑り溝が設置され、上ランプ支柱の底部端面にガイドシュートに連結設置される内スプライン溝が設置され、内スプライン溝に上下伸びて設置される外スプライン支柱が滑り係合接続され、外スプライン支柱の頂部末端に斜面支え滑り溝に支え滑り係合接続される斜面支えブロックが固定設置され、外スプライン支柱の底部延伸末端が伝動溝の中に伸びて、伝動溝の底壁に内スプライン溝に向かい合って設置される沈み滑り溝が設置され、沈み滑り溝にガイド滑りブロックが滑り係合接続され、ガイド滑りブロックの下側にある沈み滑り溝の中に第二支えばねが支え係合接続され、ガイド滑りブロックの頂部端面に上に伸びて設置される回転軸が回り係合接続され、回転軸の頂部延伸末端が伝動溝に伸びて且つ末端に伝動歯車が固定設置され、伝動歯車の頂部端面と外スプライン支柱の底部延伸末端が固定接続され、沈み滑り溝の左側の伝動溝の底壁に第二電機が固定設置され、第二電機の頂部末端に伝動溝に伸びる駆動歯車が動力で接続され、沈み滑り溝の右側の伝動溝の内壁に伝動歯車の底部端面に向かい合って設置される突起が固定設置され、突起の頂部末端に弾性摩耗部品が固定設置され、光起電力パネル機構の角度調整と収納を実現し、照明効果を向上させ、寿命を伸びらせる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】本発明の改良型太陽エネルギーLED照明装置の外部整体構造模式図である。
図2】本発明の改良型太陽エネルギーLED照明装置の内部構造模式図である。
図3】本発明の伝動歯車の仰視図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
図1-3を交え本発明を詳しく説明する。
【0013】
図1-3を参照に、本発明の実施例の改良型太陽エネルギーLED照明装置により、下ランプ支柱5と前記下ランプ支柱5の頂部端面に動力係合接続される上ランプ支柱6を含み、前記上ランプ支柱6の右側端面に収納筐体61が設置され、前記下ランプ支柱5の頂部端面に伝動溝51が設置され、前記収納筐体61の左側内壁に雌ねじスレーブ62が回り係合接続され、前記雌ねじスレーブ62の中に、右側に伸びて設置される駆動ボルト65がねじで係合接続され、前記駆動ボルト65の右側の延伸末端が前記収納筐体61に入り込み、前記収納筐体61の中に前記駆動ボルト65に動力で係合接続される光起電力パネル機構が設置され、前記雌ねじスレーブ62の下側の前記収納筐体61の左側内壁にガイドシュート66が連結設置され、前記ガイドシュート66の中に支え滑りブロック662が滑り係合接続され、前記支え滑りブロック662の左側にある前記ガイドシュート66の中に、左側末端が前記ガイドシュート66の左側内壁に固定接続され、右側末端が前記支え滑りブロック662の左側端面に固定接続される第一支えばね661が設置され、前記支え滑りブロック662の底部端面に斜面支え滑り溝663が設置され、前記上ランプ支柱6の底部端面に前記ガイドシュート66に連結設置される内スプライン溝67が設置され、前記内スプライン溝67に上下伸びて設置される外スプライン支柱671が滑り係合接続され、前記外スプライン支柱671の頂部末端に前記斜面支え滑り溝663に支え滑り係合接続される斜面支えブロック672が固定設置され、前記外スプライン支柱671の底部延伸末端が前記伝動溝51の中に伸びて、前記伝動溝51の底壁に前記内スプライン溝67に向かい合って設置される沈み滑り溝52が設置され、前記沈み滑り溝52にガイド滑りブロック522が滑り係合接続され、前記ガイド滑りブロック522の下側にある前記沈み滑り溝52の中に第二支えばね521が支え係合接続され、前記ガイド滑りブロック522の頂部端面に上に伸びて設置される回転軸523が回り係合接続され、前記回転軸523の頂部延伸末端が前記伝動溝51に伸びて且つ末端に伝動歯車510が固定設置され、前記伝動歯車510の頂部端面と前記外スプライン支柱671の底部延伸末端が固定接続され、前記沈み滑り溝52の左側の前記伝動溝51の底壁に第二電機53が固定設置され、前記第二電機53の頂部末端に前記伝動溝51に伸びる駆動歯車531が動力で接続され、前記沈み滑り溝52の右側の前記伝動溝51の内壁に前記伝動歯車510の底部端面に向かい合って設置される突起54が固定設置され、前記突起54の頂部末端に弾性摩耗部品541が固定設置され、前記収納筐体61の左側端壁に誘導装置が設置される。
【0014】
有益なまた例を示すように、前記下ランプ支柱5の右側端面にLEDランプ掛け7が固定設置され、省エネ照明を実現する。
【0015】
有益なまた例を示すように、前記光起電力パネル機構は光起電力機体64を含み、前記光起電力機体64が前記収納筐体61の左側内壁から離れる側に太陽光パネルが固定設置され、前記光起電力機体64が前記収納筐体61の左側内壁に近づく側の頂部エッジに前記収納筐体61の左側内壁に固定係合接続される第一ヒンジ641が設置され、前記光起電力機体64が前記収納筐体61の左端内壁に近づく側の底部エッジに前記支え滑りブロック662に支え係合接続される突出部645が固定設置され、前記第一ヒンジ641と前記突出部645の間にある前記光起電力機体64が前記収納筐体61の左側内壁に近づく側の端面に燕尾滑り溝642が開いて設置され、前記燕尾滑り溝642に燕尾滑りブロック643が滑り係合接続され、前記燕尾滑りブロック643が前記収納筐体61の左側内壁に近づく側に前記駆動ボルト65の右側末端に固定接続される第二ヒンジ644が固定設置され、それによって、光起電力パネル機構の角度調整と収納を実現する。
【0016】
有益なまた例を示すように、前記伝動歯車510の頂部端面に前記弾性摩耗部品541に向かい合って設置される摩耗リング510が囲み固定設置され、ロックの安定性を向上させる。
【0017】
有益なまた例を示すように、前記誘導装置は前記支え滑りブロック662と前記第一ヒンジ641の間に固定取り付けられる前記収納筐体61の左側端壁にある誘導器68を含み、前記誘導器68と第一電機63が電気で接続され、第一電機63をコントロールして閉める。
【0018】
初期状態では、第一ヒンジ641から離れる側の光起電力機体64が収納筐体61から最大限で抜け出し、この時支え滑りブロック662が最大限で第一支えばね661から圧力を受け、支え滑りブロック662の右側末端を最大限に収納筐体61に伸びさせ、同時に、斜面支え滑り溝663を内スプライン溝67に向かい合わせ、この時、ガイド滑りブロック522が最大限で第二支えばね521に押さえ、ガイド滑りブロック522を最大限で沈み滑り溝52中の頂部に滑り、この時、ガイド滑りブロック522が回転軸523の頂部延伸端を最大限で伝動溝51に伸びらせ、同時に、回転軸523が伝動歯車510の左側を駆動歯車531の右側に噛み合わせ、この時、伝動歯車510が外スプライン支柱671頂部を最大限で内スプライン溝67に伸びらせ、同時に、外スプライン支柱671が斜面支えブロック672を完全に斜面支え滑り溝663に伸びらせ、この時、伝動歯車510の底部端面の摩耗リング510を最大限で弾性摩耗部品541を離れさせる。
【0019】
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
図1
図2
図3