(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6561234
(24)【登録日】2019年8月2日
(45)【発行日】2019年8月21日
(54)【発明の名称】廃棄ストロー処理装置
(51)【国際特許分類】
B30B 9/28 20060101AFI20190808BHJP
B29B 17/00 20060101ALI20190808BHJP
B09B 3/00 20060101ALI20190808BHJP
【FI】
B30B9/28 BZAB
B29B17/00
B30B9/28 J
B09B3/00 301Q
【請求項の数】1
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2018-126433(P2018-126433)
(22)【出願日】2018年7月3日
【審査請求日】2018年7月12日
(31)【優先権主張番号】201810467425.1
(32)【優先日】2018年5月16日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519084892
【氏名又は名称】慈渓市華権智能科技有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】屠元峰
【審査官】
石田 宏之
(56)【参考文献】
【文献】
特開2013−188319(JP,A)
【文献】
特開2013−86970(JP,A)
【文献】
特許第3163914(JP,B2)
【文献】
実開昭54−50066(JP,U)
【文献】
特開平9−300348(JP,A)
【文献】
特許第3543627(JP,B2)
【文献】
特許第3079878(JP,B2)
【文献】
特許第3179718(JP,B2)
【文献】
特公平6−37052(JP,B2)
【文献】
特開昭54−45956(JP,A)
【文献】
実開昭50−116267(JP,U)
【文献】
カナダ国特許出願公開第2262206(CA,A1)
【文献】
欧州特許出願公開第467842(EP,A1)
【文献】
国際公開第2003/31265(WO,A1)
【文献】
特開2001−29049(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B30B 9/28
B09B 3/00
B29B 17/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
廃棄ストロー処理装置は、装置主体、前記装置主体の中に設置される圧密装置及び前記装置主体に設置される固定装置を含み、前記圧密装置が前記装置主体の中に設置される第一空き筐体を含み、前記第一空き筐体の右側の内壁に第二空き筐体が連通し合って設置され、前記第二空き筐体の右側の内壁に第一電機が固定に設置され、前記第一電機の左端に第一回転柱が動力で係合接続され、前記第一空き筐体の中に左右にスライドできる第一スライドブロックが設置され、前記第一スライドブロックの右側の端面と前記第一空き筐体の右側の内壁の間に圧縮ばねが固定に設置され、前記第一スライドブロックに左向きの第三空き筐体が設置され、前記第三空き筐体の上側の内壁に第一スルーホールが上下に貫通して設置され、前記第一スルーホールの下端の開口のところに遮断弁が設置され、前記第三空き筐体の中に左右にスライドできる第二スライドブロックが設置され、前記第二スライドブロックの右側の端面に前記第三空き筐体の右側の内壁を通して前記第一スライドブロックの右側の端面外に差し出でる第三スライドブロックが固定に接続され、前記第三空き筐体の右側の内壁に前記第三スライドブロックについて上下に対称するかつ左右を貫通する第一ガイド溝が設置され、前記第三スライドブロックの上下側の端面に別々に前記第一ガイド溝に挿入するかつ前記第一ガイド溝の中に左右にスライドできる第一ガイドブロックが固定に接続され、前記第三スライドブロックに右向きの第四空き筐体が設置され、前記第四空き筐体の上下側の内壁に第二ガイド溝が連通し合って設置され、前記第一回転柱の左端が前記第四空き筐体の中に挿入するかつ前記第四空き筐体の内壁とスライドし係合接続され、前記第一回転柱の左端の上下側の端面に前記第二ガイド溝に挿入するかつ前記第二ガイド溝の中に左右にスライドする第二ガイドブロックが固定に接続され、前記第一回転柱の左端と前記第四空き筐体の左側の内壁の間に第一ばねが接続し設置され、前記第一空き筐体の左側の内壁に水圧シリンダが固定に設置され、前記水圧シリンダの右端に水圧内柱がスライドし係合接続され、前記水圧シリンダ内柱の右端に前記第三空き筐体の中に左右にスライドする第四スライドブロックが固定に接続され、前記第一空き筐体の左側の内壁にかつ前記水圧シリンダの上側に第一開き筐体が連通し合って設置され、前記第四スライドブロックの左側の端面の上端に前記第一開き筐体の中に挿入する第五スライドブロックが固定に接続され、前記第五スライドブロックの上端面の左端に第六スライドブロックが固定に接続され、前記第六スライドブロックの上端に第七スライドブロックが固定に接続され、前記第七スライドブロックの右側の端面に第八スライドブロックが前後対称に固定に接続され、前記第一空き筐体の上側の内壁に第五空き筐体が設置され、前記第五空き筐体の右側の上端に前記第五空き筐体と連通し合う第六空き筐体が設置され、前記第五空き筐体の中に左右にスライドできる第九スライドブロックが設置され、前後対称に設置される前記第八スライドブロックの右端が前記第五空き筐体に挿入するかつ前記第九スライドブロックの左側の端面に固定に接続され、前記第九スライドブロックの右側の端面の上端に前記第六空き筐体と掛り合う第十スライドブロックが固定に接続され、前記第五空き筐体の下側の内壁に前記第一スルーホールと掛り合う第三スルーホールが上下に貫通し設置され、前記第一空き筐体の下側の内壁に引掛り装置が設置され、前記引掛り装置が前記第一空き筐体の下側の内壁に設置される第二開き筐体を含み、前記第二開き筐体の右側の内壁に前記第二開き筐体と前記第一空き筐体を連通する第三開き筐体が設置され、前記第二空き筐体の左側の内壁に第一回転ブロックが回転し係合接続され、前記第一回転ブロックの上側の端面と前記第二開き筐体の上側の内壁の間に第二ばねが固定に接続され、前記第一回転ブロックの上側の端面の右端に前記第三開き筐体の上端の開口外に差し出る第二回転ブロックが固定に接続され、前記第二回転ブロックの左側の端面の上端に斜面構造が設置され、前記第二回転ブロックの後側の端面の上端に斜面構造が設置され、前記第一スライドブロックの右側端面に近接する上側端面に上向きの溝が設置され、前記第一空き筐体の左側の内壁にかつ前記第一空き筐体の弓形内壁に近接する側に前記第一空き筐体と連通し合う環状第四開き筐体が設置され、その中に前記第四開き筐体の上端が前記第一開き筐体と連通し、前記第四開き筐体の中にスライドできる環状隔離ブロックが設置され、前記隔離ブロックが半弧状にデザインされ、前記隔離ブロックの右端が前記第一スライドブロックの左側の端面に固定に接続され、前記第一空き筐体の下側の内壁にかつ前記第二開き筐体の左側に前記第一空き筐体と外界を連通する第四スルーホールが設置され、前記固定装置が前記装置主体の左右両側の端面の下端に固定に接続される固定板を含み、前記固定板に固定穴が上下に貫通し設置され、本装置が前記固定穴によって固定される。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は生活用品技術分野に関し、具体的には、廃棄ストロー処理装置に関する。
【背景技術】
【0002】
ストローを生産する時に不良品が必ず出ると思い、また生産されたが使用期限が過ぎたストローに対しても在庫を減少するために処分しなければならない。それらの不良品または使用期限が過ぎたストローは二度と生産に投入することができず、廃物として処分されることしかできないのである。また直接にこれらの廃物を運輸すれば、占める空間も多きく、運輸も複雑で、初期の処理を経ってブロックに圧されて処理したほうが良い。こうすることで運輸効率を高め、保存も便利になる。したがって、不良品のストローに対して初期な圧密処理ができるストロー処理設備が必要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第102785301号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は上記の背景技術に提出された問題を解決するための廃棄ストロー処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は以下の技術プランで実現する:本発明の廃棄ストロー処理装置は、装置主体、前記装置主体の中に設置される圧密装置及び前記装置主体に設置される固定装置を含み、前記圧密装置が前記装置主体の中に設置される第一空き筐体を含み、前記第一空き筐体の右側の内壁に第二空き筐体が連通し合って設置され、前記第二空き筐体の右側の内壁に第一電機が固定に設置され、前記第一電機の左端に第一回転柱が動力で係合接続され、前記第一空き筐体の中に左右にスライドできる第一スライドブロックが設置され、前記第一スライドブロックの右側の端面と前記第一空き筐体の右側の内壁の間に圧縮ばねが固定に設置され、前記第一スライドブロックに左向きの第三空き筐体が設置され、前記第三空き筐体の上側の内壁に第一スルーホールが上下に貫通して設置され、前記第一スルーホールの下端の開口のところに遮断弁が設置され、前記第三空き筐体の中に左右にスライドできる第二スライドブロックが設置され、前記第二スライドブロックの右側の端面に前記第三空き筐体の右側の内壁を通して前記第一スライドブロックの右側の端面外に差し出でる第三スライドブロックが固定に接続され、前記第三空き筐体の右側の内壁に前記第三スライドブロックについて上下に対称するかつ左右を貫通する第一ガイド溝が設置され、前記第三スライドブロックの上下側の端面に別々に前記第一ガイド溝に挿入するかつ前記第一ガイド溝の中に左右にスライドできる第一ガイドブロックが固定に接続され、前記第三スライドブロックに右向きの第四空き筐体が設置され、前記第四空き筐体の上下側の内壁に第二ガイド溝が連通し合って設置され、前記第一回転柱の左端が前記第四空き筐体の中に挿入するかつ前記第四空き筐体の内壁とスライドし係合接続され、前記第一回転柱の左端の上下側の端面に前記第二ガイド溝に挿入するかつ前記第二ガイド溝の中に左右にスライドする第二ガイドブロックが固定に接続され、前記第一回転柱の左端と前記第四空き筐体の左側の内壁の間に第一ばねが接続し設置され、前記第一空き筐体の左側の内壁に水圧シリンダが固定に設置され、前記水圧シリンダの右端に水圧内柱がスライドし係合接続され、前記水圧シリンダ内柱の右端に前記第三空き筐体の中に左右にスライドする第四スライドブロックが固定に接続され、前記第一空き筐体の左側の内壁にかつ前記水圧シリンダの上側に第一開き筐体が連通し合って設置され、前記第四スライドブロックの左側の端面の上端に前記第一開き筐体の中に挿入する第五スライドブロックが固定に接続され、前記第五スライドブロックの上端面の左端に第六スライドブロックが固定に接続され、前記第六スライドブロックの上端に第七スライドブロックが固定に接続され、前記第七スライドブロックの右側の端面に第八スライドブロックが前後対称に固定に接続され、前記第一空き筐体の上側の内壁に第五空き筐体が設置され、前記第五空き筐体の右側の上端に前記第五空き筐体と連通し合う第六空き筐体が設置され、前記第五空き筐体の中に左右にスライドできる第九スライドブロックが設置され、前後対称に設置される前記第八スライドブロックの右端が前記第五空き筐体に挿入するかつ前記第九スライドブロックの左側の端面に固定に接続され、前記第九スライドブロックの右側の端面の上端に前記第六空き筐体と掛り合う第十スライドブロックが固定に接続され、前記第五空き筐体の下側の内壁に前記第一スルーホールと掛り合う第三スルーホールが上下に貫通し設置され、前記第一空き筐体の下側の内壁に引掛り装置が設置される。
【0006】
優先的な技術プランとして、前記引掛り装置が前記第一空き筐体の下側の内壁に設置される第二開き筐体を含み、前記第二開き筐体の右側の内壁に前記第二開き筐体と前記第一空き筐体を連通する第三開き筐体が設置され、前記第二空き筐体の左側の内壁に第一回転ブロックが回転し係合接続され、前記第一回転ブロックの上側の端面と前記第二開き筐体の上側の内壁の間に第二ばねが固定に接続され、前記第一回転ブロックの上側の端面の右端に前記第三開き筐体の上端の開口外に差し出る第二回転ブロックが固定に接続され、前記第二回転ブロックの左側の端面の上端に斜面構造が設置され、前記第二回転ブロックの後側の端面の上端に斜面構造が設置され、前記第一スライドブロックの右側端面に近接する上側端面に上向きの溝が設置される。
【0007】
優先的な技術プランとして、前記第一空き筐体の左側の内壁にかつ前記第一空き筐体の弓形内壁に近接する側に前記第一空き筐体と連通し合う環状第四開き筐体が設置され、その中に前記第四開き筐体の上端が前記第一開き筐体と連通し、前記第四開き筐体の中にスライドできる環状隔離ブロックが設置され、前記隔離ブロックが半弧状にデザインされ、前記隔離ブロックの右端が前記第一スライドブロックの左側の端面に固定に接続される。
【0008】
優先的な技術プランとして、前記第一空き筐体の下側の内壁にかつ前記第二開き筐体の左側に前記第一空き筐体と外界を連通する第四スルーホールが設置される。
【0009】
優先的な技術プランとして、前記固定装置が前記装置主体の左右両側の端面の下端に固定に接続される固定板を含み、前記固定板に固定穴が上下に貫通し設置され、本装置が前記固定穴によって固定される。
【発明の効果】
【0010】
本発明の有益効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利で、本装置を使って不良品のストローを回収する時、遮断弁が起動し、この時に第九スライドブロックの左側の第五空き筐体の中のストローが第三スルーホールと第一スルーホールを通して第三空き筐体の中に落ち、第三空き筐体の中のストローが一定の数量に達し次第遮断弁が閉じ、この時に第一電機が起動し、その上で第一回転柱によって第九スライドブロックを回転させ、その上で第二スライドブロックと第二ガイド溝の間の引掛る作用によって第三スライドブロックをスライドさせ、その上で第一ガイドブロックと第一ガイド溝の引っ掛る作用によって第一スライドブロックを度を回転させ、この時に隔離ブロックが上側に回転させ、この時に溝及び第一スルーホールが下側に回転させ、同時に第三スルーホールの下端の開口が第一スライドブロックの外側壁によって隔離され、この時に水圧シリンダが起動し、その上で水圧内柱によって第四スライドブロックを右側へ移動させて第三空き筐体に落ちたストローをブロックに圧し、この過程で第四スライドブロックが圧されたストローによって継続して第二スライドブロックを第一ばねの弾力作用を抵抗し右へ移動させ、第二スライドブロックの右側の端面が第三空き筐体の右側の内壁と突き合う時に第二スライドブロックが第一スライドブロックを推動して圧縮ばねの弾力作用を抵抗して右側へ移動させ、溝が右側へ第三開き筐体と連通し合うまで移動した時に第二回転ブロックが溝に引掛り、この時に溝がきつく引っ掛る状態にあリ、この時に水圧シリンダが再び起動し、その上で水圧内柱によって第四スライドブロックを初期状態に戻らせ、同時に第二スライドブロックが第一ばねの弾力作用を受けて圧されたストローを推動して左側へ移動し第四スルーホールから落らせ、その中に第四スライドブロックが右側へ移動する時に、第四スライドブロックが第三空き筐体を通して第六スライドブロックを右側へ移動させ、その上で第七スライドブロックによって第八スライドブロックを右へ移動させ、その上で第九スライドブロックを右側へ移動させ、この時に不良品のストローが第二スルーホールを通して第九スライドブロックの左側の第五空き筐体の中に落ち、第四スライドブロックが左へ移動する時に第九スライドブロックが第五空き筐体の中に落ちるストローを左側へ押してまた第十スライドブロックによって再び第二スルーホールの下端の開口を隔離し、終わったら第一電機が再び起動し、その上で第一回転柱によって第三スライドブロックを回転させ、その上で第一スライドブロックを回転し初期状態に戻らせ、この時に第一スライドブロックの押さえによって第二回転ブロックを第二ばねの弾力作用を抵抗して溝から離脱させ、この時に本装置が初期状態に戻って次の作動を待ち、本装置によっては自動的に生産において不良品であるストローを圧力を加えて回収でき、こうして不良品のストローを貯めるかつ運輸する空間を減少できる
【図面の簡単な説明】
【0011】
説明しやすいため、本発明は以下の具体的な実施例と付図を交え詳しく説明する。
【0012】
【
図1】
図1は本発明の廃棄ストロー処理装置の内部構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
図1〜2が示すように、本発明の廃棄ストロー処理装置は、装置主体11、前記装置主体11の中に設置される圧密装置及び前記装置主体11に設置される固定装置を含み、前記圧密装置が前記装置主体11の中に設置される第一空き筐体41を含み、前記第一空き筐体41の右側の内壁に第二空き筐体44が連通し合って設置され、前記第二空き筐体44の右側の内壁に第一電機46が固定に設置され、前記第一電機46の左端に第一回転柱45が動力で係合接続され、前記第一空き筐体41の中に左右にスライドできる第一スライドブロック26が設置され、前記第一スライドブロック26の右側の端面と前記第一空き筐体41の右側の内壁の間に圧縮ばね31が固定に設置され、前記第一スライドブロック26に左向きの第三空き筐体27が設置され、前記第三空き筐体27の上側の内壁に第一スルーホール61が上下に貫通して設置され、前記第一スルーホール61の下端の開口のところに遮断弁29が設置され、前記第三空き筐体27の中に左右にスライドできる第二スライドブロック68が設置され、前記第二スライドブロックの右側の端面に前記第三空き筐体27の右側の内壁を通して前記第一スライドブロック26の右側の端面外に差し出でる第三スライドブロック69が固定に接続され、前記第三空き筐体27の右側の内壁に前記第三スライドブロック69について上下に対称するかつ左右を貫通する第一ガイド溝42が設置され、前記第三スライドブロック69の上下側の端面に別々に前記第一ガイド溝42に挿入するかつ前記第一ガイド溝42の中に左右にスライドできる第一ガイドブロック43が固定に接続され、前記第三スライドブロック69に右向きの第四空き筐体49が設置され、前記第四空き筐体49の上下側の内壁に第二ガイド溝48が連通し合って設置され、前記第一回転柱45の左端が前記第四空き筐体49の中に挿入するかつ前記第四空き筐体49の内壁とスライドし係合接続され、前記第一回転柱45の左端の上下側の端面に前記第二ガイド溝48に挿入するかつ前記第二ガイド溝48の中に左右にスライドする第二ガイドブロック47が固定に接続され、前記第一回転柱45の左端と前記第四空き筐体49の左側の内壁の間に第一ばね51が接続し設置され、前記第一空き筐体41の左側の内壁に水圧シリンダ66が固定に設置され、前記水圧シリンダ66の右端に水圧内柱67がスライドし係合接続され、前記水圧シリンダ内柱67の右端に前記第三空き筐体27の中に左右にスライドする第四スライドブロック25が固定に接続され、前記第一空き筐体41の左側の内壁にかつ前記水圧シリンダ66の上側に第一開き筐体62が連通し合って設置され、前記第四スライドブロック25の左側の端面の上端に前記第一開き筐体62の中に挿入する第五スライドブロック65が固定に接続され、前記第五スライドブロック65の上端面の左端に第六スライドブロック54が固定に接続され、前記第六スライドブロック64の上端に第七スライドブロック63が固定に接続され、前記第七スライドブロック63の右側の端面に第八スライドブロック58が前後対称に固定に接続され、前記第一空き筐体41の上側の内壁に第五空き筐体56が設置され、前記第五空き筐体56の右側の上端に前記第五空き筐体56と連通し合う第六空き筐体52が設置され、前記第五空き筐体56の中に左右にスライドできる第九スライドブロック57が設置され、前後対称に設置される前記第八スライドブロック58の右端が前記第五空き筐体56に挿入するかつ前記第九スライドブロック57の左側の端面に固定に接続され、前記第九スライドブロック57の右側の端面の上端に前記第六空き筐体52と掛り合う第十スライドブロック54が固定に接続され、前記第五空き筐体56の下側の内壁に前記第一スルーホール61と掛り合う第三スルーホール59が上下に貫通し設置され、前記第一空き筐体41の下側の内壁に引掛り装置が設置される。
【0014】
有益的には、前記引掛り装置が前記第一空き筐体41の下側の内壁に設置される第二開き筐体35を含み、前記第二開き筐体35の右側の内壁に前記第二開き筐体35と前記第一空き筐体を連通する第三開き筐体38が設置され、前記第二空き筐体35の左側の内壁に第一回転ブロック36が回転し係合接続され、前記第一回転ブロック35の上側の端面と前記第二開き筐体35の上側の内壁の間に第二ばね39が固定に接続され、前記第一回転ブロック35の上側の端面の右端に前記第三開き筐体38の上端の開口外に差し出る第二回転ブロック37が固定に接続され、前記第二回転ブロック37の左側の端面の上端に斜面構造が設置され、前記第二回転ブロック37の後側の端面の上端に斜面構造が設置され、前記第一スライドブロック26の右側端面に近接する上側端面に上向きの溝55が設置される。
【0015】
有益的には、前記第一空き筐体41の左側の内壁にかつ前記第一空き筐体の弓形内壁に近接する側に前記第一空き筐体41と連通し合う環状第四開き筐体23が設置され、その中に前記第四開き筐体23の上端が前記第一開き筐体62と連通し、前記第四開き筐体23の中にスライドできる環状隔離ブロック24が設置され、前記隔離ブロック24が半弧状にデザインされ、前記隔離ブロック24の右端が前記第一スライドブロック26の左側の端面に固定に接続される。
【0016】
有益的には、前記第一空き筐体41の下側の内壁にかつ前記第二開き筐体35の左側に前記第一空き筐体41と外界を連通する第四スルーホール28が設置される。
【0017】
有益的には、前記固定装置が前記装置主体11の左右両側の端面の下端に固定に接続される固定板71を含み、前記固定板71に固定穴72が上下に貫通し設置され、本装置が前記固定穴72によって固定される。
【0018】
初期状態にある時、第一スライドブロック26が第一空き筐体41の中に最大限度に左側へ移動し、この時に第二ガイドブロック47の右側の端面が第二ガイド溝48の右側の内壁と突合、同時に水圧内柱67が最大限度に水圧シリンダ66に引っ込み、この時に第四スライドブロック25の右側の端面が第三空き筐体27の左端の開口と同じ水平面にあり、この時に第三空き筐体65が最大限度に第一開き筐体62の中に挿入し、この時に第六スライドブロック64の左側の端面が第一開き筐体62の左側の内壁と突合、この時に第八スライドブロック58が最大限度に左へ移動し、この時に第九スライドブロック57が第五空き筐体56の中に最大限度に左へ移動し、同時に第二スルーホール53と第五空き筐体56が第十スライドブロック54によって遮断され、同時に第一スライドブロック26の溝55が設置される側が上向きで、この時に隔離ブロック24が第四開き筐体23の下半部分にあり、この時に第三スルーホール59が第一スルーホール61と連通する。
【0019】
本装置を使って不良品のストローを回収する時、遮断弁29が起動し、この時に第九スライドブロック57の左側の第五空き筐体56の中のストローが第三スルーホール59と第一スルーホール61を通して第三空き筐体27の中に落ち、第三空き筐体27の中のストローが一定の数量に達し次第遮断弁29が閉じ、この時に第一電機46が起動し、その上で第一回転柱45によって第九スライドブロック57を回転させ、その上で第二スライドブロック47と第二ガイド溝48の間の引掛る作用によって第三スライドブロック69をスライドさせ、その上で第一ガイドブロック43と第一ガイド溝42の引っ掛る作用によって第一スライドブロック26を180度を回転させ、この時に隔離ブロック24が上側に回転させ、この時に溝55及び第一スルーホール61が下側に回転させ、同時に第三スルーホール59の下端の開口が第一スライドブロック26の外側壁によって隔離され、この時に水圧シリンダ66が起動し、その上で水圧内柱67によって第四スライドブロック25を右側へ移動させて第三空き筐体27に落ちたストローをブロックに圧し、この過程で第四スライドブロック25が圧されたストローによって継続して第二スライドブロック68を第一ばね51の弾力作用を抵抗し右へ移動させ、第二スライドブロック68の右側の端面が第三空き筐体27の右側の内壁と突き合う時に第二スライドブロック68が第一スライドブロック26を推動して圧縮ばね31の弾力作用を抵抗して右側へ移動させ、溝55が右側へ第三開き筐体38と連通し合うまで移動した時に第二回転ブロック37が溝55に引掛り、この時に溝55がきつく引っ掛る状態にあリ、この時に水圧シリンダ66が再び起動し、その上で水圧内柱67によって第四スライドブロック25を初期状態に戻らせ、同時に第二スライドブロック68が第一ばね51の弾力作用を受けて圧されたストローを推動して左側へ移動し第四スルーホール28から落らせ、その中に第四スライドブロック25が右側へ移動する時に、第四スライドブロック25が第三空き筐体65を通して第六スライドブロック64を右側へ移動させ、その上で第七スライドブロック63によって第八スライドブロック58を右へ移動させ、その上で第九スライドブロック57を右側へ移動させ、この時に不良品のストローが第二スルーホール53を通して第九スライドブロック57の左側の第五空き筐体56の中に落ち、第四スライドブロック25が左へ移動する時に第九スライドブロック57が第五空き筐体56の中に落ちるストローを左側へ押してまた第十スライドブロック54によって再び第二スルーホール53の下端の開口を隔離し、終わったら第一電機46が再び起動し、その上で第一回転柱45によって第三スライドブロック69を回転させ、その上で第一スライドブロック26を回転し初期状態に戻らせ、この時に第一スライドブロック26の押さえによって第二回転ブロック37を第二ばね39の弾力作用を抵抗して溝55から離脱させ、この時に本装置が初期状態に戻って次の作動を待つ。
【0020】
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、しかし本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。
【要約】
【課題】本発明は廃棄ストロー処理装置を開示した。
【解決手段】装置主体、前記装置主体の中に設置される圧密装置及び前記装置主体に設置される固定装置を含み、前記圧密装置が前記装置主体の中に設置される第一空き筐体を含み、前記第一空き筐体の右側の内壁に第二空き筐体が連通し合って設置され、前記第二空き筐体の右側の内壁に第一電機が固定に設置され、前記第一電機の左端に第一回転柱が動力で係合接続され、前記第一空き筐体の中に左右にスライドできる第一スライドブロックが設置され、前記第一スライドブロックの右側の端面と前記第一空き筐体の右側の内壁の間に圧縮ばねが固定に設置され、前記第一スライドブロックに左向きの第三空き筐体が設置され、本発明の有益効果は、本装置によっては自動的に生産において不良品であるストローを圧力を加えて回収でき、こうして不良品のストローを貯めるかつ運輸する空間を減少できる。
【選択図】
図1