特許第6562432号(P6562432)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6562432
(24)【登録日】2019年8月2日
(45)【発行日】2019年8月21日
(54)【発明の名称】樹脂製袋積層体
(51)【国際特許分類】
   B65D 30/10 20060101AFI20190808BHJP
   B65D 33/08 20060101ALI20190808BHJP
【FI】
   B65D30/10 S
   B65D33/08
【請求項の数】4
【全頁数】11
(21)【出願番号】特願2018-197456(P2018-197456)
(22)【出願日】2018年10月19日
【審査請求日】2018年10月19日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】517135040
【氏名又は名称】合同会社シービービズ
(74)【代理人】
【識別番号】110002804
【氏名又は名称】特許業務法人フェニックス特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】宮元 武壽
【審査官】 西山 智宏
(56)【参考文献】
【文献】 登録実用新案第3176962(JP,U)
【文献】 国際公開第01/084988(WO,A2)
【文献】 米国特許第04846586(US,A)
【文献】 米国特許第04044890(US,A)
【文献】 特開2007−253977(JP,A)
【文献】 特開2016−190678(JP,A)
【文献】 英国特許出願公開第02509770(GB,A)
【文献】 英国特許出願公開第02440328(GB,A)
【文献】 英国特許出願公開第02332422(GB,A)
【文献】 米国特許第04487318(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65D30/00−33/38
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
熱可塑性樹脂材料からなる前面シート材と背面シート材とが対面して重なり、これら重畳したシート材間における上部の開口部と、下部の袋底とにより袋部を成す袋体が構成されており、
前記前面シート材の上部には、手前側に折り返されて側縁で止着された折返しポケットが形成されている一方、
この折返しポケットの上縁に貫通孔が形成され、指先を挿通可能にして、かつ、この貫通孔の端縁が、当該折返しポケットの上縁の直交方向に向けて形成されて、貫通孔の形状が半小判状の長円形に形成されており、
背面シート材の上部には、前記前面シート材の折返しポケットの上縁よりも突出した耳部が形成されており、
これら複数の袋体が接合部により接合されて一体に積層されており、
前記折返しポケットの内部に指先を挿入して手前側に引くことによって、袋部の開口部が開口可能であるとともに、
背面シート材に半小判状の長円形の吊支孔が形成されており、この吊支孔と前記折返しポケットの貫通孔とに指先を挿入して、袋体を保持可能であることを特徴とする樹脂製袋積層体。
【請求項2】
前面シート材の折返しポケットの内側面同士が部分的に止着されて一対の規制部が形成されており、これら規制部間に、指先を挿入して手前側に引くことができることを特徴とする請求項1記載の樹脂製袋積層体。
【請求項3】
袋部の外周縁にサイドシールが形成されており、このサイドシールよりも外側に接合部が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の樹脂製袋積層体。
【請求項4】
背面シート材の耳部にミシン目が形成されており、
前記折返しポケットの内部に指先を挿入して手前側に引くことによって、このミシン目が切断されて、袋体が一枚ずつ取外し可能であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の樹脂製袋積層体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、樹脂製袋の改良、更に詳しくは、開口部を迅速かつ確実に開口して一枚ずつ取り外すことができ、かつ、収容物に接触することなく衛生的にも優れた樹脂製袋積層体に関するものである。
【背景技術】
【0002】
スーパーマーケットやパン屋などにおいて、商品等を収容(包装)するためには、薄手の合成樹脂製袋が使用されており、この合成樹脂製袋は、ロール状に連続成形したものを一つずつちぎって使用するもの(所謂「ロールポリ袋」)が多く採用されている。
【0003】
ところが、かかるロール状のものは、袋ごとの切り離し作業が面倒であり、しかも、袋の開口部を開く際にも、袋の生地は薄く、静電気などで生地同士が密着しやすいことから、商品等を収容するまでに非常に手間がかかるという問題があった。
【0004】
そこで、一枚単位に成形された袋体を積層して、一枚ずつちぎって使用できるものが開示されている(例えば、特許文献1および2参照)。
【0005】
しかしながら、これらの構造では、ミシン目に沿って袋体を切り離して使用する方法として、袋体の下端を持って引きちぎる方法が考えられるが、袋体同士が静電気等で密着しやすいために、誤って複数枚を摘んで引きちぎってしまうおそれがあり、袋が無駄になってしまうという問題がある。
【0006】
また、このちぎり方で切り離した袋体は、結局は開口部が閉じているため、前記のような従前の袋体と同一の課題に直面するという使い勝手の悪さがある。
【0007】
次に、袋体の開口部に手を差し入れて袋を引っ張る方法も考えられるが、食品を収容する場合、特に、パンなどの購入後の商品を直接口にする食品などの場合には、不可避的に袋体の内側面を素手で触ることになるため、手に付いた雑菌などが袋体の内側面に付着するおそれがあり不衛生であるという問題がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【特許文献1】実開昭51−45028号公報
【特許文献2】特開2008−44117号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、従来の樹脂製袋体に上記のような問題があったことに鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、開口部を迅速かつ確実に開口して一枚ずつ取り外すことができ、かつ、収容物に接触することなく衛生的にも優れた樹脂製袋積層体を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明者が上記技術的課題を解決するために採用した手段を、添付図面を参照して説明すれば、次のとおりである。
【0011】
即ち、本発明は、熱可塑性樹脂材料からなる前面シート材1と背面シート材2とを対面して重ねて、これら重畳したシート材間における上部の開口部31と、下部の袋底32とにより袋部3を成す袋体Pを構成して、
前記前面シート材1の上部には、手前側に折り返されて側縁で止着された折返しポケット11を形成する一方、
この折返しポケット11の上縁に貫通孔11aを形成して、指先を挿通可能にして、かつ、この貫通孔11aの端縁を、当該折返しポケット11の上縁の直交方向に向けて形成して、貫通孔11aの形状を半小判状の長円形に形成して、
背面シート材2の上部には、前記前面シート材1の折返しポケット11の上縁よりも突出した耳部21を形成して、
これら複数の袋体P・P…を接合部4により接合して一体に積層し、
前記折返しポケット11の内部に指先を挿入して手前側に引くことによって、袋部3の開口部31を開口可能にするとともに、
背面シート材2に半小判状の長円形の吊支孔22を形成して、この吊支孔22と前記折返しポケット11の貫通孔11aとに指先を挿入して、袋体Pを保持可能にするという技術的手段を採用したことによって、樹脂製袋積層体を完成させた。
【0015】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、前面シート材1の折返しポケット11の内側面同士を部分的に止着して一対の規制部11b・11bを形成して、これら規制部11b・11b間に、指先を挿入して手前側に引くことができるようにするという技術的手段を採用することもできる。
【0016】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、袋部3の外周縁にサイドシール33を形成して、このサイドシール33よりも外側に接合部4を設けるという技術的手段を採用することもできる。
【0017】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、背面シート材2の耳部21にミシン目23を形成して、
前記折返しポケット11の内部に指先を挿入して手前側に引くことによって、このミシン目23を切断して、袋体Pを一枚ずつ取外し可能にするという技術的手段を採用することもできる。
【発明の効果】
【0018】
本発明は、熱可塑性樹脂材料からなる前面シート材と背面シート材とを対面して重ねて、これら重畳したシート材間における上部の開口部と、下部の袋底とにより袋部を成す袋体を構成して、前記前面シート材の上部には、手前側に折り返されて側縁で止着された折返しポケットを形成する一方、背面シート材の上部には、前記前面シート材の折返しポケットの上縁よりも突出した耳部を形成して、これら複数の袋体を接合部により接合して一体に積層したことにより、
前記折返しポケットの内部に指先を挿入して手前側に引くことによって、袋部の開口部を開口可能にした。
【0019】
したがって、本発明の樹脂製袋積層体によれば、折返しポケットの操作によって、開口部を迅速かつ確実に開口して一枚ずつ取り外すことができる。
【0020】
また、開口性が良いために、収容物に接触する必要がないことから、衛生的にも優れており、産業上の利用価値は頗る大きいものといえる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
図1】本発明の第1実施形態の樹脂製袋積層体を表わす全体斜視図である。
図2】本発明の第1実施形態の袋体の構造を表わす側面端面図である。
図3】本発明の第1実施形態の樹脂製袋積層体の変形例を表わす全体斜視図である。
図4】本発明の第1実施形態の樹脂製袋積層体の変形例を表わす全体斜視図である。
図5】本発明の第1実施形態の樹脂製袋積層体の変形例を表わす全体斜視図である。
図6】本発明の第1実施形態の樹脂製袋積層体の変形例を表わす全体斜視図である。
図7】本発明の第1実施形態の樹脂製袋積層体の変形例を表わす全体斜視図である。
図8】本発明の第1実施形態の樹脂製袋積層体の変形例を表わす全体斜視図である。
図9】本発明の第2実施形態の樹脂製袋積層体を表わす全体斜視図である。
図10】本発明の第2実施形態の樹脂製袋積層体を表わす全体斜視図である。
図11】本発明の第2実施形態の袋体を表わす全体斜視図である。
図12】本発明の第3実施形態の樹脂製袋積層体を表わす全体斜視図である。
図13】本発明の第3実施形態の樹脂製袋積層体を表わす全体斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
『第1実施形態』
本発明の第1実施形態を図1から図8に基づいて説明する。図1中、符号1で指示するものは前面シート材であり、符号2で指示するものは背面シート材である。また、符号3で指示するものは袋部であり、符号4で指示するものは接合部である。
【0023】
本発明の樹脂製袋積層体を構成するにあっては、まず、熱可塑性樹脂材料からなる前面シート材1と背面シート材2とを対面して重ね合わせる。本実施形態では、この熱可塑性樹脂材料として、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)などのポリオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ナイロンなどを採用することができる。
【0024】
そして、これら重畳したシート材間における上部の開口部31と、下部の袋底32とにより袋部3を成す袋体Pが構成されている。
【0025】
前面シート材1と背面シート材2との重ね合わせの方法としては、通常は、袋底32において折り返して重ね合わせる方法が、成形上容易であるとともに底抜けを防止することができることから好ましい。この際、更に、袋底32においてガゼットを形成して、袋体の容量を大きくすることもできる。そして、袋部3の側縁はサイドシール33によって止着する。このサイドシールは熱融着により行うことができるが、接着剤等を使用することもできる。
【0026】
そして、前記前面シート材1の上部には、手前側に折り返されて側縁で止着された折返しポケット11を形成する(図2参照)。本実施形態では、連続するシート材を折り返して一体成形する方法が、製造工程が単純で好ましいが、帯状部材を別に用意して、前面シート材1の上縁とこの帯状部材の上縁とを止着してポケット構造を形成しても良い。なお、折返しポケット11の側縁は、袋部3の側縁を構成するサイドシール33と同様に止着する。
【0027】
また、背面シート材2には吊支孔22を形成し、この吊支孔22にフック等を挿通することによって、積層体を支持することができる。この吊支孔22は、耳部21の中央に円形の孔を1箇所設けるものであっても良いし、対称的に2箇所設けたり、孔の形状を他の打ち抜き形状や線形のスリット状にすることもできる。
【0028】
本実施形態では、図3に示すように、前面シート材1の折返しポケット11の内側面同士を部分的に止着して一対の規制部11b・11bを形成して、これら規制部11b・11b間に、指先を挿入して手前側に引くことができる。こうすることにより、折返しポケット11の捲れ上がりを防止して引っ張りやすくすることができる。規制部11bの止着は熱融着により行うことができるが、接着剤等を使用することもできる。
【0029】
そして、背面シート材2の上部には、前記前面シート材1の折返しポケット11の上縁よりも突出した耳部21が形成される。本実施形態では、前面シート材1と背面シート材2とが同一形状であって、折返しポケット11の部分を手前に折り返すと、折返しポケット11と同じ大きさの耳部21が形成されることになる。
【0030】
然る後、これら複数の袋体P・P…を接合部4により接合して一体に積層する。この接合手段としては、加熱したホットピンを串刺しにして熱融着する方法や、接着剤または粘着材の塗布などを採用することができる。
【0031】
そして、前記折返しポケット11の内部に指先を挿入して手前側に引くことによって、袋部3の開口部31を開口することができる。
【0032】
なお、接合部4を設ける位置や面積は袋の開口部31の開口性や使い勝手に影響する。即ち、ある程度の接合強度を有しないと前面シート材1と背面シート材2とが離れないために開口部31の開口性を得られないが、逆に、袋体同士の接合強度が大きすぎると、袋体の中に物品を収容してこの袋体を取り外す際に、次の袋体を連れてきてしまうという問題がある。
【0033】
接合部4の態様には以下のようなものがある。まず、図4に示すように、接合部4を耳部21の中央の1箇所に設けることができ、折返しポケット11を引っ張る指先の位置に近いため、引っ張り動作に連動して、当該接合部4を脱離しやすい。
【0034】
また、袋部3の外周縁にサイドシール33を形成して、このサイドシール33よりも外側に接合部4を設けることもでき、図5および図6に示すように、袋底32付近に設けることができる。この位置の場合、手前の袋体を引っ張るとき、残りの袋体の上部は吊支孔22のフックに掛止しているため、そこが支点となって接合部4をスムースに脱離することができる。なお、サイドシール33よりも外側であれば、もしも接合部4の脱離の際にシート材が引きちぎれて穴が空いてしまっても、収容物がこぼれるおそれがない。
【0035】
また、図7および図8に示すように、積層した袋体の側面に接合部4を設けることもできる。この場合、接合部4の脱離の際にシート材に穴が空くおそれがない。
【0036】
『第2実施形態』
次に、本発明の第2実施形態を図9から図11に基づいて説明する。本実施形態では、前面シート材1の折返しポケット11の上縁に貫通孔11aを形成して、指先を挿通可能にした点に特徴がある(図9参照)。このように構成したことによって、指が引っ掛かり易くなるため、引っ張り動作が確実になり、開口部31の開口性を向上させることができる。
【0037】
本実施形態では、図10に示すように、前面シート材1の折返しポケット11の貫通孔11aの端縁を、当該折返しポケット11の上縁の直交方向に向けて形成することもできる。具体的には、貫通孔11aの形状を半小判状の長円形にするのが好ましい。こうすることによって、折返しポケット11を引っ張った際に貫通孔11aの端縁から外側に裂けるのを防止することができる。
【0038】
また、本実施形態では、背面シート材2に吊支孔22を形成して、この吊支孔22と貫通孔11aとに指先を挿入して、袋体Pを保持可能にすることもできる。この際、貫通孔11aおよび吊支孔22の形状を半小判状の長円形にすることによって(図11参照)、袋体を持ち上げたときに孔が外側に裂けるのを防止することができる。なお、貫通孔11aおよび吊支孔22は、製造工程において同時に打ち抜いて成形することができ、両手の把持位置を一致させることができる。
【0039】
『第3実施形態』
次に、本発明の第3実施形態を図12および図13に基づいて説明する。本実施形態では、背面シート材2の耳部21にミシン目23を形成して、前記折返しポケット11の内部に指先を挿入して手前側に引くことによって、このミシン目23を切断して、袋体Pを一枚ずつ取り外すことができる。
【0040】
ミシン目23は、図12に示すように、袋体の左右に亙って直線状に設けることができる。この際、ミシン目23の切断部と非切断部とのピッチを変更することによって、切り離し強度を調節することができる。
【0041】
また、図13に示すように、吊支孔22の上縁から袋体の上縁に亙ってミシン目23を設けることもできる。こうすることにより、袋体Pを取り外す際に吊支孔22からフックを引き抜かずに取り外すことができ、かつ、耳部21が残らないように完全に取り外すことができる。
【0042】
本発明は、概ね上記のように構成されるが、図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、本発明の袋体は、食品に限らず、物品を収容することもでき、袋体の全長を大きくすることによって傘などの長尺物を収容することもでき、本発明の技術的範囲に属する。
【符号の説明】
【0043】
1 前面シート材
11 折返しポケット
11a 貫通孔
11b 規制部
2 背面シート材
21 耳部
22 吊支孔
23 ミシン目
3 袋部
31 開口部
32 袋底
33 サイドシール
4 接合部
P 袋体
【要約】
【課題】 開口部を迅速かつ確実に開口して一枚ずつ取り外すことができ、かつ、収容物に接触することなく衛生的にも優れた樹脂製袋積層体を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂材料からなる前面シート材1と背面シート材2とを対面して重ねて、これら重畳したシート材間における上部の開口部31と、下部の袋底32とにより袋部3を成す袋体Pを構成して、
前記前面シート材1の上部には、手前側に折り返されて側縁で止着された折返しポケット11を形成する一方、
背面シート材2の上部には、前記前面シート材1の折返しポケット11の上縁よりも突出した耳部21を形成して、
これら複数の袋体P・P…を接合部4により接合して一体に積層し、
前記折返しポケット11の内部に指先を挿入して手前側に引くことによって、袋部3の開口部31を開口可能にするという技術的手段を採用した。
【選択図】 図1
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13