【実施例】
【0035】
実施例1:合成経路I
【化24】
ステップA.化合物6の合成(P=Boc)
【0036】
EtOH(80mL、EMD、AX0441−3)中の化合物3(5.0g、26.3
mmol、国際公開第WO04112718号に従って合成)の混合物に、tert−ブ
チルカルバザート5(3.65g、27.6mmol、Aldrich、98%)を添加
した。窒素雰囲気下で4時間、反応混合物を還流加熱した。反応混合物のLC−MS分析
は、5%未満の化合物3が残存したことを示した。減圧下で反応混合物を蒸発させた。残
留物をEtOAc−ヘキサンから再結晶化し、固体を濾過し、ヘキサン(50mL)で洗
浄し、真空下で乾燥させ、白色固体として化合物6を得た(3.1g、39%収率)。濾
液を濃縮し、ヘキサン中25%のEtOAcで溶出するカラムクロマトグラフィーにより
精製し、白色固体としてさらに3.64g(46%収率)の化合物6を得た。合計収量:
6.74g(84%収率)。CDCl
3中での
1H NMR:δ 6.30(br s,
1H),5.79(t,2H),3.43(s,2H),3.04(s,2H),1.4
6(s,9H),1.06〜1.16(m,2H),0.18〜0.36(m,2H);
質量スペクトル:327.2(M+Na)
+
ステップB.化合物7の合成(HCl塩)
【0037】
化合物6(3.6g、11.83mmol)をi−PrOAc(65mL、Aldri
ch、99.6%)に溶解した。ジオキサン中4MのHCl(10.4mL、41.4m
mol、Aldrich)を滴加して、上述の溶液に添加し、20℃未満の温度に保った
。室温で一晩(18時間)、窒素雰囲気下で、反応混合物を攪拌した。結果として得られ
た固体を濾過し、i−PrOAc(15mL)で洗浄し、真空下で乾燥させ、白色固体と
して化合物7のHCl塩を得た(1.9g、67%収率)。濾液をその容積の1/3に濃
縮し、30分間、10〜15℃で攪拌した。固体を濾過し、最小容積のi−PrOAcで
洗浄し、乾燥させ、さらに0.6g(21%収率)の化合物7を得た。合計収量:2.5
g(88%収率)。DMSO−d6中での
1H NMR:δ 6.72(br s,3H
),5.68(m,2H),3.20(s,2H),3.01(s,2H),1.07〜
1.17(m,2H),0.18〜0.29(m,1H),−0.01〜0.07(m,
1H);質量スペクトル:205.1(M+H)
+
ステップC.ST−246の合成
【0038】
乾燥ジクロロメタン(19mL)中の化合物7(0.96g、4mmol)の混合物に
、トリエチルアミン(1.17mL、8.4mmol、Aldrich)を添加し、20
℃未満の温度に保った。15〜20℃で5分間、結果として得られた溶液を攪拌し、それ
に、4−(トリフルオロメチル)ベンゾイルクロリド8(0.63mL、4.2mmol
、Aldrich、97%)を滴加し、室温で一晩(18時間)、反応混合物を攪拌した
。LC−MSおよびTLC分析は、ST−246の正分子量およびR
f値を示したが、反
応は完了しなかった。さらに0.3mL(2mmol、0.5eq)の4−(トリフルオ
ロメチル)ベンゾイルクロリド8を15〜20℃の反応混合物に添加した。次いで、室温
で一晩(19時間)、反応物を攪拌した。LC−MS分析は、約5%の出発材料7がまだ
残存していることを示した。反応が停止し、ジクロロメタン(30mL)を添加した。有
機相を、水(30mL)、飽和水性NH
4Cl(30mL)、水(15mL)、および飽
和水性NaHCO
3(30mL)で洗浄した。有機相を分離し、Na
2SO
4上で乾燥さ
せ、濾過し、濃縮して、粗生成物を得た。ヘキサン中30〜50%のEtOAcで溶出す
るカラムクロマトグラフィーにより粗生成物を精製し、灰白色の固体としてST−246
(0.34g、23%収率)を得た。分析データ(共注入による
1H NMR、LC−M
SおよびHPLC)は、国際公開第WO04112718号に従って合成されたST−2
46の分析データと一致し、一貫性があった。
実施例2:合成経路II
【化25】
ステップA.化合物9の合成
【0039】
ディーン・スターク・トラップ装置を用いて、o−キシレン(100mL、Aldri
ch 無水、97%)中の化合物4(2.0g、9.8mmol)と無水マレイン酸2(
0.96g、9.8mmol、Aldrich 粉末、95%)の混合物を一晩還流加熱
した。18時間後、215nmでのLC−MS分析は、所望の生成物9(86%)、非環
化生成物(2.6%)、および二量体副産物(11.6%)を示した。
【化26】
【0040】
反応混合物を45℃に冷却し、減圧下で蒸発させた。残留物をEtOAc(50mL)
に溶解し、濾過により不溶性固体(大半は非環化生成物)を除去した。濾液を濃縮し、ヘ
キサン中50%のEtOAcで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製し、灰白色
固体として、化合物9(1.5g、54%収率)を得た。CDCl
3中での
1H NMR
:δ 8.44(s,1H),7.91(d,2H),7.68(d,2H),6.88
(s,2H);質量スペクトル:285.1(M+H)
+
ステップB.ST−246の合成(経路II)
【0041】
トルエン(50mL、Aldrich 無水)中の化合物9(0.97g、3.4mm
ol)とシクロヘプタトリエン1(0.51mL、4.42mmol、使用前に蒸留、A
ldrich tech 90%)の混合物を、窒素雰囲気下で95℃に加熱した。95
℃で1.5時間後、254nmでのLC−MS分析は、29%が所望の生成物(エンド:
エキソ=94:6)に変換されたことを示した。結果として得られた溶液を同一の温度で
一晩加熱し続けた。95℃で18時間後、LC−MS分析は、比率94:6のエンド:エ
キソで75%の変換を示した。反応温度を110℃に上昇させ、反応物を監視した。11
0℃で7時間加熱した後、254nmでのLC−MS分析は、96.4%が所望の生成物
(エンド:エキソ=94:6)に変換されたことを示した。減圧下での蒸発により揮発物
を除去し、ヘキサン中30%のEtOAcで溶出するカラムクロマトグラフィーにより残
留物を精製し、白色固体として、ST−246(0.29g、22.6%収率、HPLC
面積99.7%純度、および100%エンド異性体)を得た。分析データ(共注入による
1H NMR、LC−MS、およびHPLC)は、国際公開第WO04112718号に
従って合成されたST−246の分析データと一致し、一貫性があった。さらに0.5g
のST−246(38.9%収率、エンド:エキソ=97:3)をカラムクロマトグラフ
ィーにより回収した。合計収量:0.84g(65.4%収率)。CDCl
3中でのST
−246エキソ異性体の
1H NMR:δ 8.62(s,1H),7.92(d,2H
),7.68(d,2H),5.96(m,2H),3.43(s,2H),2.88(
s,2H),1.17(s,2H),0.24(q,1H),0.13(m,1H);質
量スペクトル:377.1(M+H)
+
実施例3:合成経路III
【化27】
ステップA.化合物10の合成
【0042】
ディーン・スターク・トラップ装置を用いて、無水トルエン(150mL、Aldri
ch 無水)中の無水マレイン酸2(15.2g、155mmol、Aldrich 粉
末95%)とtert−ブチルカルバザート5(20.5g、155mmol、Aldr
ich、98%)の混合物を窒素雰囲気下で還流加熱した。2時間還流した後、出発材料
2は残存せず、254nmでのLC−MS分析は、所望の生成物10(HPLC面積の2
0%)、イミン副産物(18%)、および二置換された副産物(56%)を示した。反応
混合物を濃縮し、ヘキサン中25%のEtOAcで溶出するカラムクロマトグラフィーに
より精製し、白色固体として化合物10(5.98g、18%収率、HPLC面積>99
.5%純度)を得た。DMSO−d6中での
1H NMR:δ 9.61(s,1H),
7.16(s,2H),1.42(s,9H);質量スペクトル:235.1(M+Na
)
+
【化28】
ステップB.化合物11の合成(HCl塩)
【0043】
化合物10(3.82g、18mmol)をi−PrOAc(57mL、Aldric
h、99.6%)に溶解した。ジオキサン中の4M HCl(15.8mL、63mmo
l、Aldrich)を上述の溶液に滴加し、20℃未満の温度に保った。窒素雰囲気下
で一晩(24時間)、室温で溶液を攪拌した。結果として得られた固体を濾過し、i−P
rOAc(10mL)で洗浄し、真空下で1時間、45℃で乾燥させ、白色固体として、
化合物11のHCl塩(2.39g、89%収率)を得た。CD
3OD中での
1H NM
R:δ 6.98(s,2H);質量スペクトル:113.0(M+H)
+
ステップC.化合物9の合成(経路III)
【0044】
乾燥ジクロロメタン(24mL)中の化合物11(1.19g、8mmol)の混合物
に、ジイソプロピルエチルアミン(2.93mL、16.8mmol、Aldrich
再蒸留グレード)を添加し、20℃未満の温度に保った。結果として得られた溶液を15
〜20℃で5分間攪拌し、これに、4−(トリフルオロメチル)ベンゾイルクロリド8(
1.31mL、8.8mmol、Aldrich、97%)を滴加した。反応物を室温で
5時間攪拌した。LC−MS分析は、正MWを示したが、反応は完了しなかった。さらに
0.48mL(0.4当量)の4−(トリフルオロメチル)ベンゾイルクロリド8を15
〜20℃の反応混合物に添加し、反応混合物を室温で一晩(21時間)攪拌した。反応が
停止し、ジクロロメタン(50mL)を添加した。有機相を、水(50mL)、飽和水性
NH
4Cl(50mL)、水(30mL)、および飽和水性NaHCO
3(30mL)で
洗浄した。有機相を分離し、Na
2SO
4上で乾燥させ、濾過し、濃縮して、粗生成物を
得た。ヘキサン中30〜35%のEtOAcで溶出するカラムクロマトグラフィーにより
粗生成物を精製し、淡ピンク色の固体として、化合物9(0.8g、35%収率)を得た
。分析データ(
1H NMRおよびLC−MS)は、
合成経路IIで得た化合物9の分析
データと一致した。
ステップD.ST−246の合成(経路III)
【0045】
トルエン(10mL、Aldrich 無水)中の化合物9(0.5g、1.76mm
ol)とシクロヘプタトリエン1(0.33mL、3.17mmol、使用前に蒸留、A
ldrich tech 90%)の混合物を、窒素雰囲気下で110〜115℃に加熱
した。6時間後、254nmでのLC−MS分析は、95%が所望の生成物(エンド:エ
キソ=94:6)に変換されたことを示した。結果として得られた溶液を同一の温度で一
晩(22時間)加熱した。254nmでのLC−MS分析は、出発材料9の残存、および
所望の生成物(エンド:エキソ=93:7)を示さなかった。反応混合物を濃縮し、ヘキ
サン中25〜35%のEtOAcで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製し、白
色固体としてST−246(0.39g、比率がエンド:エキソ=99:1のHPLC面
積>99.5%純度)を得た。分析データ(共注入による
1H NMR、LC−MS、お
よびHPLC)を国際公開第WO04112718号に従って合成されたST−246の
分析データと比較し、一貫性があることが分かった。さらに0.18gのST−246(
HPLC面積>99.5%純度、エンド:エキソ=91:9)をカラムクロマトグラフィ
ーにより回収した。合計収量:0.57g(86%収率)。
実施例4;合成経路IV:
【化29】
ステップA.化合物10の合成
【0046】
ディーン・スターク・トラップ装置を用いて、無水トルエン(51mL、Aldric
h)中の無水マレイン酸2(3.4g、34.67mmol、Aldrich粉末、95
%)とtert−ブチルカルバザート5(4.6g、34.67mmol、Aldric
h、98%)の混合物を窒素雰囲気下で還流加熱した。2.5時間の還流後、出発材料2
は残存せず、254nmでのLC−MS分析は、所望の生成物10(19%のHPLC面
積)、イミン副産物(18%)、および別の副産物(56%)を示した。反応混合物を濃
縮し、ヘキサン中30%のEtOAcで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製し
、白色固体として、化合物10(1.0g、13.6%収率、HPLC面積>99%純度
)を得た。分析データ(
1H NMRおよびLC−MS)は、
合成経路IIIで得られた
化合物10の分析データと一致した。
【化30】
ステップB.化合物6の合成
【0047】
トルエン(88mL、20容積、Aldrich無水)中の化合物10(4.4g、2
0.74mmol)とシクロヘプタトリエン1(3.22mL、31.1mmol、使用
前に蒸留、Aldrich tech 90%)の混合物を、窒素雰囲気下で95℃に加
熱した。95℃で15時間後、LC−MS分析は、83%が所望の生成物に変換されたこ
とを示した。反応混合物を一晩105℃に加熱した。95〜105℃で合計40時間後、
254nmでのLC−MS分析は、約99%が所望の生成物(エンド:エキソ=93:7
)に変換されたことを示した。反応混合物を濃縮し、ヘキサン中25〜50%のEtOA
cで溶出するカラムクロマトグラフィーにより粗生成物を精製し、白色固体として化合物
6(2.06g、32.6%収率、HPLC面積99.9%純度、および100%エンド
異性体)を得た。
1H NMRおよびLC−MSは、
合成経路Iで得た化合物6の分析デ
ータと一致した。さらに4.0gの6(63.4%収率、比率がエンド:エキソ=91:
9のHPLC面積93%純度)をカラムクロマトグラフィーにより回収した。合計収量:
6.06g(96%収率)。
ステップC.化合物7の合成(HCl塩)
【0048】
化合物6(2.05g、6.74mmol)をi−PrOAc(26mL、Aldri
ch、99.6%)に溶解した。ジオキサン中の4M HCl(5.9mL、23.58
mmol、Aldrich)を上述の溶液に滴加し、20℃未満の温度に保った。窒素雰
囲気下で一晩(18時間)、室温で溶液を攪拌した。結果として得られた固体を濾過し、
i−PrOAc(5mL)で洗浄し、真空下で乾燥させ、白色固体として、化合物7のH
Cl塩(1.57g、97%収率)を得た。分析データ(
1H NMRおよびLC−MS
)は、
合成経路Iの化合物7の分析データと一致した。
ステップD.ST−246の合成(経路IV)
【0049】
ジクロロメタン(13mL)中の化合物7(0.84g、3.5mmol)の混合物に
、ジイソプロピルエチルアミン(1.34mL、7.7mmol)を添加し、20℃未満
の温度に保ち、結果として得られた溶液を5〜10分間攪拌した。4−(トリフルオロメ
チル)ベンゾイルクロリド8(0.57mL、3.85mmol、Aldrich、97
%)を上述の溶液に添加し、20℃未満の温度に保った。反応混合物を室温で2時間攪拌
した。さらに0.2mL(0.4当量)の4−(トリフルオロメチル)ベンゾイルクロリ
ド8を反応物に添加し、20℃未満の温度に保った。反応物を室温で一晩(24時間)攪
拌した。反応混合物をジクロロメタン(20mL)で希釈した。有機相を、水(20mL
)、飽和水性NH
4Cl(20mL)、水(20mL)、および飽和水性NaHCO
3(
20mL)で洗浄した。有機相を分離し、Na
2SO
4上で乾燥させ、濾過し、濃縮して
、粗生成物を得た。ヘキサン中30〜35%のEtOAcで溶出するカラムクロマトグラ
フィーにより粗生成物を精製し、白色固体としてST−246(0.25g、19%収率
、HPLC面積>99.5%純度)を得た。分析データ(
1H NMRおよびLC−MS
)は、国際公開第WO04112718号に従って合成されたST−246の分析データ
と一致した。
実施例5:合成経路V:
【化31】
ステップA.化合物13の合成
【0050】
ジクロロメタン(80mL,)中の化合物7(1.6g、6.65mmol、合成経路
Iに従って合成)の混合物に、トリエチルアミン(2.04mL、14.63mmol)
を添加し、20℃未満の温度に保ち、結果として得られた溶液を5〜10分間攪拌した。
4−ヨードベンゾイルクロリド12(1.95g、7.31mmol、1.1当量、Al
drich)を、窒素雰囲気下で、上述の溶液に滴添加し、20℃未満の温度に保った。
反応混合物を室温で一晩攪拌した。17時間および19時間後、さらに0.35g(0.
2当量)の酸塩化物12を反応物に添加し、20℃未満の温度に保った。24時間後、さ
らに0.18g(0.1当量、合計1.6当量使用)の酸塩化物12を添加し、反応物を
室温で一晩(合計43時間)攪拌し続けた。215nmでのLC−MS分析は、43%の
所望の生成物(13)および約5%の化合物7を示した。反応物をジクロロメタン(10
0mL)で希釈した。有機相を、飽和水性NH
4Cl(100mL)、水(100mL)
、および飽和水性NaHCO
3(100mL)で洗浄した。有機相を分離し、Na
2SO
4上で乾燥させ、濾過し、濃縮して、粗生成物を得た。ヘキサン中25〜50%のEtO
Acで溶出するカラムクロマトグラフィーにより粗生成物を精製し、白色固体として、化
合物13(1.63g、57%収率、HPLC面積93%純度)を得た。DMSO−d6
中での
1H NMR:δ 11.19および10.93(積分比が1.73:1の2つの
一重線、合計1H、2つの回転異性体の同一のプロトン),7.93(d,2H),7.
66(d,2H),5.80(s,2H),3.36(s,2H),3.27(s,2H
),1.18(s,2H),0.27(q,1H),0.06(s,1H);質量スペク
トル:435.0(M+H)
+
ステップB.ST−246の合成(経路V)
【0051】
無水DMF(6mL)を、化合物13(0.2g、0.46mmol)、メチル2,2
−ジフルオロ−2−(フルオロスルホニル)アセテート(0.44mL、3.45mmo
l、Aldrich)、およびヨウ化第1銅(90mg、0.47mmol)の混合物に
添加した。反応混合物を約90℃で4時間攪拌した。254nmでのLC−MS分析は、
出発材料13の残存を示さず、48%のHPLC面積がST−246であることを示した
。反応混合物を45℃に冷却し、減圧下でDMFを除去した。残留物をEtOAc(30
mL)中でスラリー化し、濾過により不溶性固体を除去した。濾液を濃縮し、ヘキサン中
25〜35%のEtOAcで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製し、灰白色固
体として、ST−246(55mg、32%収率、254nmでのHPLCにより95%
純度)を得た。分析データ(
1H NMRおよびLC−MS)は、国際公開第WO041
12718号に従って合成されたST−246の分析データと一致した。