特許第6564978号(P6564978)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 寧波市奉化屏達自動化設備有限公司の特許一覧

<>
  • 特許6564978-環境保護の肥料装置 図000002
  • 特許6564978-環境保護の肥料装置 図000003
  • 特許6564978-環境保護の肥料装置 図000004
  • 特許6564978-環境保護の肥料装置 図000005
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6564978
(24)【登録日】2019年8月9日
(45)【発行日】2019年8月28日
(54)【発明の名称】環境保護の肥料装置
(51)【国際特許分類】
   C05F 17/02 20060101AFI20190819BHJP
   B09B 3/00 20060101ALI20190819BHJP
【FI】
   C05F17/02
   B09B3/00 AZAB
【請求項の数】5
【全頁数】11
(21)【出願番号】特願2018-125667(P2018-125667)
(22)【出願日】2018年7月1日
【審査請求日】2018年7月12日
(31)【優先権主張番号】201810418832.3
(32)【優先日】2018年5月4日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519204102
【氏名又は名称】寧波市奉化屏達自動化設備有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】屠元峰
【審査官】 五十棲 毅
(56)【参考文献】
【文献】 中国特許出願公開第102786363(CN,A)
【文献】 中国実用新案第206986171(CN,U)
【文献】 実開平03−022031(JP,U)
【文献】 特開平09−047744(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
C05B
C05C
C05D
C05F
C05G
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
箱体を含み、前記箱体の上端面に第一伝動キャビティが設置され、前記第一伝動キャビティの左側に上下方向のスライドキャビティが設置され、前記スライドキャビティの右端壁の上側に前記第一第一伝動キャビティが連通され、前記第一伝動キャビティの中にモーターにより駆動される回転軸が設置され、前記回転軸にカムが固定的に設置され、前記カムの下端にスライドブロックが回転できるように設置され、前記カムの下端後側に第一竜頭が設置され、前記第一竜頭にスライド溝が設置され、前記スライドブロックの後端が前記スライド溝の中に位置しており、且つ前記スライド溝がスライドできるように係合接続され、前記第一竜頭の右端面の右側に第二竜頭が回転できるように設置され、前記第二竜頭の上端と前記回転軸の前端とが回転できるように設置され、前記第一竜頭の左端に第三竜頭が回転できるように接続され、前記第三竜頭の左端が前記第一伝動キャビティを貫通して前記スライドキャビティの中に挿入されておりかつカットブロックと回転できるように接続され、前記カットブロックの下端面に四つのカッターが固定的に接続され、前記スライドキャビティの左端壁に吸塵キャビティが設置され、前記吸塵キャビティの後端面に濾過網が固定的に設置され、前記吸塵キャビティの後側に分解できる集塵箱が設置され、前記集塵箱の中に集塵空間が設置され、前記集塵空間の前端面に換気できる集塵袋が固定的に設置され、前記集塵箱の後端面の上側の中に後方に開口したロッキング溝が設置され、前記集塵箱の後側に後方に開口した風キャビティが設置され、前記集塵空間が前記吸塵キャビティと前記風キャビティを連通しており、前記風キャビティが前記集塵空間と外界空間を連通しており、前記風キャビティの上下端壁に固定レバーが固定的に設置され、前記固定レバーには固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックに第一モーターが固定的に設置され、前記第一モーターの前端の出力軸の前端が前記固定ブロックを貫通して且つ前記風キャビティに挿入されており、前記第一モーターの前端の出力軸の前端に回転ブロックが固定的に設置され、前記回転ブロックの外円周に二枚の回転ファンが固定的に設置され、前記風キャビティの上端に上向きのスライド溝が設置され、前記スライド溝の中に上に伸びるL型のロッキングレバーが設置され、前記L型のロッキングレバーの前端が前記集塵箱を貫通して前記ロッキング溝の中に挿入されており、前記L型のロッキングレバーの後端に圧縮ばねが固定的に設置され、前記圧縮ばねの後端と前記スライド溝の後端壁とが固定的に接続され、前記吸塵キャビティの下側に送り口が水平に設置され、前記送り口の左端が外界空間と相通しており、前記送り口の中にモーターに駆動されるプーリが左右対称になるように設置され、前記プーリに第一ベルトが設置され、前記送り口の右側にかき回しキャビティが設置され、前記かき回しキャビティの中の前後端壁の間に回転レバーが設置され、前記回転レバーにはカッターが左右対称になるように設置され、前記かき回しキャビティの下側には仕込み口が設置され、前記仕込み口の中には第一電磁弁が固定的に設置され、前記第一伝動キャビティの右側には貯水タンクが設置され、前記貯水タンクの下端壁には主導管が固定的に設置され、前記主導管の中には電気バルブが設置され、前記主導管の下分岐には左へ伸びる第一導管が設置され、前記第一導管の左端には第一ノズルが固定的に設置され、前記主導管の下分岐には下へ伸びる第二導管が設置され、前記第二導管の下端には第二ノズルが固定的に設置され、前記第一導管と前記第二導管の上端が前記主導管と連通しており、前記仕込み口の下側には前記仕込み口に連通する円柱状撹拌キャビティが設置され、前記第二ノズルが前記撹拌キャビティに挿入されており、前記撹拌キャビティの上端壁の中には第二モーターが設置され、前記第二モーターの下端面には撹拌軸が動力が伝達できるように接続され、前記撹拌軸の下端が前記撹拌キャビティの中に挿入されており、前記撹拌軸の下端には九本の撹拌レバーが均等に設置され、前記撹拌キャビティの外側円周の中には円環状の乾燥空きキャビティが固定的に設置され、前記乾燥空きキャビティの中には円環状の加熱シートが固定的に設置され、前記加熱シートの上端と電源とが電気的接続され、前記撹拌キャビティの上側には気体浄化キャビティが設置され、前記気体浄化キャビティの左端壁には下に伸びる換気管が固定的に設置され、前記換気管の中には換気穴が設置され、前記換気穴が前記気体浄化キャビティと前記撹拌キャビティとを連通しており、前記気体浄化キャビティの右端壁には右へ外界空間まで伸びるエスケープパイプが固定的に設置され、前記エスケープパイプの中にエスケープキャビティが設置され、前記エスケープパイプのうち外界空間と接触している部分の外円周には二つのエスケープホールが対称的に分布され、前記エスケープホールが前記エスケープキャビティと外界空間とを連通しており、前記エスケープキャビティの中には密封ブロックが設置され、前記密封ブロックの左端面にはばねが上下対称になるように固定的に設置され、前記ばねの左端が前記エスケープキャビティの上下端壁と固定的に接続され、前記撹拌キャビティの左端壁の下側には第二伝動キャビティが設置され、前記第二伝動キャビティの中にラックが設置され、前記ラックの右端には密封板が固定的に設置され、前記密封板の右端が前記撹拌キャビティの中に挿入されて前記撹拌キャビティの右端壁と当接しており、前記ラックの下端面には噛合歯車が噛合し接続され、前記噛合歯車の後側には第三モーターが設置され、前記第三モーターの前端には軸心が動力が伝達できるように接続され、前記軸心の前端が前記噛合歯車の中心と固定的に接続され、前記撹拌キャビティの下端壁の中にはフィルタが固定的に設置され、前記フィルタが前記密封板の下側にあり、前記撹拌キャビティの下端壁の中には右に伸びる排水溝が設置され、前記排水溝の上端壁の左側が前記撹拌キャビティを連通しており、前記排水溝の中には第二電磁弁が設置され、前記箱体の右端面の下側には排水パイプが固定的に設置され、前記排水パイプの中には排水ホールが設置され、前記排水ホールが前記排水溝と外界空間を連通しており、これにより完全な環境保護の肥料装置を構成することを特徴とする環境保護の肥料装置。
【請求項2】
前記吸塵キャビティの前端面が逆円錐形斜面であり、前記濾過網も斜面であることを特徴とする請求項1に記載の環境保護の肥料装置
【請求項3】
前記かき回しキャビティの右端壁が円弧状に設置され、前記カッターの長さは前記円弧の半径と同じであることを特徴とする請求項1に記載の環境保護の肥料装置
【請求項4】
前記第二伝動キャビティの後端壁には駆動キャビティが設置され、前記駆動キャビティの後端壁の中には第四モーターが設置され、前記回転軸の後端が前記駆動キャビティを貫通しており、且つ、前記第四モーターの前端の出力端と固定的に接続され、前記駆動キャビティの中に位置する前記回転軸には第一回転輪が固定的に設置され、前記第一回転輪の左側には第二回転輪が設置され、前記回転ロールの後端が前記駆動キャビティを貫通しており、且つ、前記第二回転輪の中心と固定的に接続され、前記回転ロールの前端にはプーリが固定的に設置され、前記第一回転輪の下側には第三回転輪が設置され、前記回転レバーの後端が前記駆動キャビティを貫通し且つ前記第三回転輪と固定的に接続され、前記第一回転輪、前記第二回転輪及び前記第三回転輪が第二ベルトによって接続し回転されることを特徴とする請求項1に記載の環境保護の肥料装置
【請求項5】
前記気体浄化キャビティの中には活性炭と活性剤が置かれることを特徴とする請求項1に記載の環境保護の肥料装置
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は肥料制作分野に関し、具体的には、環境保護の肥料装置に関する。
【背景技術】
【0002】
農作物の国民経済に与える影響が日増しに重要になり、農作物の効用や産出量を増加することに重点を置く必要がある。肥料は農作物の栄養補充として産出量に対する影響が巨大であり、したがって、肥料の制作装置に対する要求もますます高くなり、現在の肥料装置は効率が高いが、原料を粉砕する時に大量な埃を生み出し、作業員の健康に脅威をもたらす。更に生じた埃が空気に進入し環境を汚染し、また、肥料の発酵する過程で刺激な臭味が生まれる。現在の装置は環境保護の面では望ましくなく、空気の汚染を致す。最後に、肥料装置には洗浄しにくい問題も存在していて、人工コストと時間を浪費する恐れがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第104211537号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は上記の背景技術に提出された問題を解決するための環境保護の肥料装置を提供することにある。
【0005】
環境保護の肥料装置は、箱体を含み、前記箱体の上端面に第一伝動キャビティが設置され、前記第一伝動キャビティの左側に上下方向のスライドキャビティが設置され、前記スライドキャビティの右端壁の上側に前記第一第一伝動キャビティが連通され、前記第一伝動キャビティの中にモーターにより駆動される回転軸が設置され、前記回転軸にカムが固定的に設置され、前記カムの下端にスライドブロックが回転できるように設置され、前記カムの下端後側に第一竜頭が設置され、前記第一竜頭にスライド溝が設置され、前記スライドブロックの後端が前記スライド溝の中に位置しており、且つ前記スライド溝がスライドできるように係合接続され、前記第一竜頭の右端面の右側に第二竜頭が回転できるように設置され、前記第二竜頭の上端と前記回転軸の前端とが回転できるように設置され、前記第一竜頭の左端に第三竜頭が回転できるように接続され、前記第三竜頭の左端が前記第一伝動キャビティを貫通して前記スライドキャビティの中に挿入されておりかつカットブロックと回転できるように接続され、前記カットブロックの下端面に四つのカッターが固定的に接続され、前記スライドキャビティの左端壁に吸塵キャビティが設置され、前記吸塵キャビティの後端面に濾過網が固定的に設置され、前記吸塵キャビティの後側に分解できる集塵箱が設置され、前記集塵箱の中に集塵空間が設置され、前記集塵空間の前端面に換気できる集塵袋が固定的に設置され、前記集塵箱の後端面の上側の中に後方に開口したロッキング溝が設置され、前記集塵箱の後側に後方に開口した風キャビティが設置され、前記集塵空間が前記吸塵キャビティと前記風キャビティを連通しており、前記風キャビティが前記集塵空間と外界空間を連通しており、前記風キャビティの上下端壁に固定レバーが固定的に設置され、前記固定レバーには固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックに第一モーターが固定的に設置され、前記第一モーターの前端の出力軸の前端が前記固定ブロックを貫通して且つ前記風キャビティに挿入されており、前記第一モーターの前端の出力軸の前端に回転ブロックが固定的に設置され、前記回転ブロックの外円周に二枚の回転ファンが固定的に設置され、前記風キャビティの上端に上向きのスライド溝が設置され、前記スライド溝の中に上に伸びるL型のロッキングレバーが設置され、前記L型のロッキングレバーの前端が前記集塵箱を貫通して前記ロッキング溝の中に挿入されており、前記L型のロッキングレバーの後端に圧縮ばねが固定的に設置され、前記圧縮ばねの後端と前記スライド溝の後端壁とが固定的に接続され、前記吸塵キャビティの下側に送り口が水平に設置され、前記送り口の左端が外界空間と相通しており、前記送り口の中にモーターに駆動されるプーリが左右対称になるように設置され、前記プーリに第一ベルトが設置され、前記送り口の右側にかき回しキャビティが設置され、前記かき回しキャビティの中の前後端壁の間に回転レバーが設置され、前記回転レバーにはカッターが左右対称になるように設置され、前記かき回しキャビティの下側には仕込み口が設置され、前記仕込み口の中には第一電磁弁が固定的に設置され、前記第一伝動キャビティの右側には貯水タンクが設置され、前記貯水タンクの下端壁には主導管が固定的に設置され、前記主導管の中には電気バルブが設置され、前記主導管の下分岐には左へ伸びる第一導管が設置され、前記第一導管の左端には第一ノズルが固定的に設置され、前記主導管の下分岐には下へ伸びる第二導管が設置され、前記第二導管の下端には第二ノズルが固定的に設置され、前記第一導管と前記第二導管の上端が前記主導管と連通しており、前記仕込み口の下側には前記仕込み口に連通する円柱状撹拌キャビティが設置され、前記第二ノズルが前記撹拌キャビティに挿入されており、前記撹拌キャビティの上端壁の中には第二モーターが設置され、前記第二モーターの下端面には撹拌軸が動力が伝達できるように接続され、前記撹拌軸の下端が前記撹拌キャビティの中に挿入されており、前記撹拌軸の下端には九本の撹拌レバーが均等に設置され、前記撹拌キャビティの外側円周の中には円環状の乾燥空きキャビティが固定的に設置され、前記乾燥空きキャビティの中には円環状の加熱シートが固定的に設置され、前記加熱シートの上端と電源とが電気的接続され、前記撹拌キャビティの上側には気体浄化キャビティが設置され、前記気体浄化キャビティの左端壁には下に伸びる換気管が固定的に設置され、前記換気管の中には換気穴が設置され、前記換気穴が前記気体浄化キャビティと前記撹拌キャビティとを連通しており、前記気体浄化キャビティの右端壁には右へ外界空間まで伸びるエスケープパイプが固定的に設置され、前記エスケープパイプの中にエスケープキャビティが設置され、前記エスケープパイプのうち外界空間と接触している部分の外円周には二つのエスケープホールが対称的に分布され、前記エスケープホールが前記エスケープキャビティと外界空間とを連通しており、前記エスケープキャビティの中には密封ブロックが設置され、前記密封ブロックの左端面にはばねが上下対称になるように固定的に設置され、前記ばねの左端が前記エスケープキャビティの上下端壁と固定的に接続され、前記撹拌キャビティの左端壁の下側には第二伝動キャビティが設置され、前記第二伝動キャビティの中にラックが設置され、前記ラックの右端には密封板が固定的に設置され、前記密封板の右端が前記撹拌キャビティの中に挿入されて前記撹拌キャビティの右端壁と当接しており、前記ラックの下端面には噛合歯車が噛合し接続され、前記噛合歯車の後側には第三モーターが設置され、前記第三モーターの前端には軸心が動力が伝達できるように接続され、前記軸心の前端が前記噛合歯車の中心と固定的に接続され、前記撹拌キャビティの下端壁の中にはフィルタが固定的に設置され、前記フィルタが前記密封板の下側にあり、前記撹拌キャビティの下端壁の中には右に伸びる排水溝が設置され、前記排水溝の上端壁の左側が前記撹拌キャビティを連通しており、前記排水溝の中には第二電磁弁が設置され、前記箱体の右端面の下側には排水パイプが固定的に設置され、前記排水パイプの中には排水ホールが設置され、前記排水ホールが前記排水溝と外界空間を連通しており、これにより完全な環境保護の肥料装置を構成する。
【0006】
優先的には、前記吸塵キャビティの前端面が逆円錐形斜面であり、前記濾過網も斜面である。
【0007】
優先的には、前記かき回しキャビティの右端壁が円弧状に設置され、前記カッターの長さは前記円弧の半径と同じである。
【0008】
優先的には、前記第二伝動キャビティの後端壁には駆動キャビティが設置され、前記駆動キャビティの後端壁の中には第四モーターが設置され、前記回転軸の後端が前記駆動キャビティを貫通しており、且つ、前記第四モーターの前端の出力端と固定的に接続され、前記駆動キャビティの中に位置する前記回転軸には第一回転輪が固定的に設置され、前記第一回転輪の左側には第二回転輪が設置され、前記回転ロールの後端が前記駆動キャビティを貫通しており、且つ、前記第二回転輪の中心と固定的に接続され、前記回転ロールの前端にはプーリが固定的に設置され、前記第一回転輪の下側には第三回転輪が設置され、前記回転レバーの後端が前記駆動キャビティを貫通し且つ前記第三回転輪と固定的に接続され、前記第一回転輪、前記第二回転輪及び前記第三回転輪が第二ベルトによって接続し回転される。
【0009】
優先的には、前記気体浄化キャビティの中には活性炭と活性剤が置かれる
【発明の効果】
【0010】
現有の技術と比べ、本発明の有益効果は:本発明が作動中に、前記第四モーターを起動し、これにより前記第四モーターの前端の出力軸を連動し回転させ、これにより前記回転軸を連動し回転させ、これにより前記第一回転輪と前記カムを連動し回転させ、前記第一回転輪の回転が前記第二ベルトを連動し起動させ、これにより前記第二回転輪と前記第三回転輪とを連動し回転させ、これにより前記回転ロールと前記回転レバーを連動し回転させ、これにより前記プーリと前記カッターを連動し回転させ、前記プーリの回転が前記第一ベルトを連動し作動させ、藁など肥料を作る原料を前記送り口の中の前記第一ベルトに置き、前記第一ベルトによって原料を右へ前記カッターの下方に導き、前記カムが前記第一伝動キャビティの中に一周回すことができ、前記カムの回転が前記スライドブロックを連動し前記スライド溝の中にスライドさせ、これにより前記第一竜頭の左端を上下へ運動させ、これにより前記第三竜頭を連動し上下へ運動させ、これにより前記カットブロックを連動し上下へ直線運動させ、これにより原料をカットし、その同時に前記第一モーターを起動し、これにより回転ファンを連動し回転させ気流を前から後へ流動させ、カットする時に生じた埃を前記濾過網を通して前記集塵箱に進入させ、また前記集塵袋によって収集し、カットされた原料が前記第一ベルトに運輸されて前記かき回しキャビティの中に落ち、前記回転レバーが回転し前記カッターを回転させ、カットされた原料を更に微塵切りし、その同時に前記かき回しキャビティの中にある原料の砕けが推動され前記仕込み口に入り、前記第一電磁弁を開き、みじん切りされた原料が前記撹拌キャビティに進入し、原料のカットが終わって前記撹拌キャビティに進入した後、前記第一モーターと前記第四モーターの作動が停止され、前記L型のロッキングレバーを後へ移動し、前記集塵箱から取替できる前記集塵袋を取り出し、そして第二モーターが作動し、これにより前記撹拌軸を連動し回転させ、これにより前記撹拌レバーを連動し回転させ、これにより原料を撹拌して発酵させ、発酵する時に生じた気体が前記換気穴を通して気体浄化キャビティに入り消臭や浄化を受け、前記気体浄化キャビティの中に気体の圧力が過大になったら、気体が前記エスケープキャビティを通して密封ブロックを推動し前記エスケープホールの右側の位置までスライドさせ、消臭された気体が前記エスケープホールを通して外界空間に排出され、気体の圧力が下がった時に、前記密封ブロックが前記ばねの弾性収縮作用のもとで前記エスケープホールの左側まで左へ運動し前記エスケープキャビティの密封操作を行い、発酵が終わったら、第三モーターが起動され、前記軸心を連動し回転させ、これにより前記噛合歯車を反時計方向で回転させ、これにより前記ラックが左へ水平運動し、前記密封板を前記撹拌キャビティから離れるまで左へスライドさせ、これにより前記撹拌キャビティが前記排水溝と相通し、発酵した後で生じた液体が前記フィルタを通して前記排水溝に流入し、前記第二電磁弁を開き、発酵した液体が前記流出ホールを通して収集され、液体を漉した後、前記電源をオンにして前記加熱シートに給電し加熱し、前記撹拌キャビティの原料に乾燥処理を行い、その同時に、前記撹拌レバーが回転し撹拌し続けて乾燥を強化し、乾燥が終わると、前記乾燥した原料が前記撹拌レバーにより粉々になるまで撹拌され、前記フィルタにより前記排水溝の中に入り、前記排水ホールにより外界空間に排出され、前記第二モーターが作動を停止し、肥料の制作が完成し、肥料の制作が完成した後、前記電気バルブを開き、前記第一導管と前記第二導管によって前記貯水タンクの洗浄液を前記かき回しキャビティと前記撹拌キャビティに輸送して装置の洗浄を行い、装置の使用操作を完成した。
【0011】
本発明の装置は構造が簡単で、操作しやすく、原料をカットする位置に吸塵筐体が設置され、カットする時に生じた埃を収集でき、作業員が埃を吸入することや環境への汚染を防止でき、気体浄化筐体を設置することで刺激気体がもたらす環境汚染を下げ、更に水タンクが装置が肥料を作った後で直接に洗浄され、装置洗浄の便利性を高め、装置の使用寿命を延長し、自動化レベルを高める。
【図面の簡単な説明】
【0012】
下記に図1〜4を合わせて本発明について詳しく説明させていただきます。説明の便利を図って、図1自身の投影関係の上下左右前後方位を基準とし、説明を行います。
図1図1は環境保護の肥料装置の全体の断面図である。
図2図2は本発明の集塵箱の全断面の左面拡大構造概略図である。
図3図3は本発明の第二ベルトの伝動構造の左視点の構造概略図である。
図4図4は本発明の第二ベルトの伝動構造の正面構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
下記に本発明の実施例の中の附図を交え、本発明の実施例の技術方案を明確にはっきり説明する。
【0014】
図1〜4を参照してください、本発明の環境保護の肥料装置は、箱体1を含み、前記箱体1の上端面に第一伝動キャビティ2が設置され、前記第一伝動キャビティ2の左側に上下方向のスライドキャビティ3が設置され、前記スライドキャビティ3の右端壁の上側に前記第一第一伝動キャビティ2が連通され、前記第一伝動キャビティ2の中にモーターにより駆動される回転軸25が設置され、前記回転軸25にカム26が固定的に設置され、前記カム26の下端にスライドブロック24が回転できるように設置され、前記カム26の下端後側に第一竜頭22が設置され、前記第一竜頭22にスライド溝23が設置され、前記スライドブロック24の後端が前記スライド溝23の中に位置しており、且つ前記スライド溝23がスライドできるように係合接続され、前記第一竜頭22の右端面の右側に第二竜頭27が回転できるように設置され、前記第二竜頭27の上端と前記回転軸25の前端とが回転できるように設置され、前記第一竜頭22の左端に第三竜頭21が回転できるように接続され、前記第三竜頭21の左端が前記第一伝動キャビティ2を貫通して前記スライドキャビティ3の中に挿入されておりかつカットブロック19と回転できるように接続され、前記カットブロック19の下端面に四つのカッター20が固定的に接続され、前記スライドキャビティ3の左端壁に吸塵キャビティ12が設置され、前記吸塵キャビティ12の後端面に濾過網121が固定的に設置され、前記吸塵キャビティ12の後側に分解できる集塵箱15が設置され、前記集塵箱15の中に集塵空間151が設置され、前記集塵空間151の前端面に換気できる集塵袋14が固定的に設置され、前記集塵箱15の後端面の上側の中に後方に開口したロッキング溝152が設置され、前記集塵箱15の後側に後方に開口した風キャビティ5が設置され、前記集塵空間151が前記吸塵キャビティ12と前記風キャビティ5を連通しており、前記風キャビティ5が前記集塵空間151と外界空間を連通しており、前記風キャビティ5の上下端壁に固定レバー17が固定的に設置され、前記固定レバー17には固定ブロック171が固定的に設置され、前記固定ブロック171に第一モーター18が固定的に設置され、前記第一モーター18の前端の出力軸の前端が前記固定ブロック171を貫通して且つ前記風キャビティ5に挿入されており、前記第一モーター18の前端の出力軸の前端に回転ブロック16が固定的に設置され、前記回転ブロック16の外円周に二枚の回転ファン161が固定的に設置され、前記風キャビティ5の上端に上向きのスライド溝131が設置され、前記スライド溝131の中に上に伸びるL型のロッキングレバー13が設置され、前記L型のロッキングレバー13の前端が前記集塵箱15を貫通して前記ロッキング溝152の中に挿入されており、前記L型のロッキングレバー13の後端に圧縮ばね132が固定的に設置され、前記圧縮ばね132の後端と前記スライド溝131の後端壁とが固定的に接続され、前記吸塵キャビティ12の下側に送り口11が水平に設置され、前記送り口11の左端が外界空間と相通しており、前記送り口11の中にモーターに駆動されるプーリ101が左右対称になるように設置され、前記プーリ101に第一ベルト9が設置され、前記送り口11の右側にかき回しキャビティ6が設置され、前記かき回しキャビティ6の中の前後端壁の間に回転レバー34が設置され、前記回転レバー34にはカッター33が左右対称になるように設置され、前記かき回しキャビティ6の下側には仕込み口35が設置され、前記仕込み口35の中には第一電磁弁351が固定的に設置され、前記第一伝動キャビティ2の右側には貯水タンク4が設置され、前記貯水タンク4の下端壁には主導管30が固定的に設置され、前記主導管の中には電気バルブ28が設置され、前記主導管30の下分岐には左へ伸びる第一導管301が設置され、前記第一導管301の左端には第一ノズル32が固定的に設置され、前記主導管30の下分岐には下へ伸びる第二導管302が設置され、前記第二導管302の下端には第二ノズル31が固定的に設置され、前記第一導管301と前記第二導管302の上端が前記主導管30と連通しており、前記仕込み口35の下側には前記仕込み口35に連通する円柱状撹拌キャビティ8が設置され、前記第二ノズル31が前記撹拌キャビティ8に挿入されており、前記撹拌キャビティ8の上端壁の中には第二モーター37が設置され、前記第二モーター37の下端面には撹拌軸47が動力が伝達できるように接続され、前記撹拌軸47の下端が前記撹拌キャビティ8の中に挿入されており、前記撹拌軸47の下端には九本の撹拌レバー48が均等に設置され、前記撹拌キャビティ8の外側円周の中には円環状の乾燥空きキャビティ49が固定的に設置され、前記乾燥空きキャビティ49の中には円環状の加熱シート50が固定的に設置され、前記加熱シート50の上端と電源46とが電気的接続され、前記撹拌キャビティ8の上側には気体浄化キャビティ7が設置され、前記気体浄化キャビティ7の左端壁には下に伸びる換気管45が固定的に設置され、前記換気管45の中には換気穴44が設置され、前記換気穴44が前記気体浄化キャビティ7と前記撹拌キャビティ8とを連通しており、前記気体浄化キャビティ7の右端壁には右へ外界空間まで伸びるエスケープパイプ39が固定的に設置され、前記エスケープパイプ39の中にエスケープキャビティ40が設置され、前記エスケープパイプ39のうち外界空間と接触している部分の外円周には二つのエスケープホール38が対称的に分布され、前記エスケープホール38が前記エスケープキャビティ40と外界空間とを連通しており、前記エスケープキャビティ40の中には密封ブロック41が設置され、前記密封ブロック41の左端面にはばね42が上下対称になるように固定的に設置され、前記ばね42の左端が前記エスケープキャビティ40の上下端壁と固定的に接続され、前記撹拌キャビティ8の左端壁の下側には第二伝動キャビティ54が設置され、前記第二伝動キャビティ54の中にラック53が設置され、前記ラック53の右端には密封板43が固定的に設置され、前記密封板43の右端が前記撹拌キャビティ8の中に挿入されて前記撹拌キャビティ8の右端壁と当接しており、前記ラック53の下端面には噛合歯車56が噛合し接続され、前記噛合歯車56の後側には第三モーターが設置され、前記第三モーターの前端には軸心55が動力が伝達できるように接続され、前記軸心55の前端が前記噛合歯車56の中心と固定的に接続され、前記撹拌キャビティ8の下端壁の中にはフィルタ52が固定的に設置され、前記フィルタ52が前記密封板43の下側にあり、前記撹拌キャビティ8の下端壁の中には右に伸びる排水溝51が設置され、前記排水溝51の上端壁の左側が前記撹拌キャビティ8を連通しており、前記排水溝51の中には第二電磁弁59が設置され、前記箱体1の右端面の下側には排水パイプ57が固定的に設置され、前記排水パイプ57の中には排水ホール58が設置され、前記排水ホール58が前記排水溝51と外界空間を連通しており、これにより完全な環境保護の肥料装置を構成する。
【0015】
有益的には、前記吸塵キャビティ12の前端面が逆円錐形斜面であり、前記濾過網121も斜面であり、吸塵の面積を拡大し、更に逆円錐形斜面が吸塵範囲を広げ、吸塵効率を高め、空気を汚染することを防止し、これにより環境を保護する。
【0016】
有益的には、前記かき回しキャビティ6の右端壁が円弧状に設置され、前記カッター33の長さは前記円弧の半径と同じく、これにより材料を撹拌し、且つ、落ちた材料が前記かき回しキャビティ6に堆積することを防止し、前記カッター33の長さが更に大きな材料を細切することができ、原料を切断する過程の流通性を高める。
【0017】
有益的には、前記第二伝動キャビティ2の後端壁には駆動キャビティ60が設置され、前記駆動キャビティ60の後端壁の中には第四モーター61が設置され、前記回転軸25の後端が前記駆動キャビティ60を貫通しており、且つ、前記第四モーター61の前端の出力端と固定的に接続され、前記駆動キャビティ60の中に位置する前記回転軸25には第一回転輪62が固定的に設置され、前記第一回転輪62の左側には第二回転輪64が設置され、前記回転ロール10の後端が前記駆動キャビティ60を貫通しており、且つ、前記第二回転輪64の中心と固定的に接続され、前記回転ロール10の前端にはプーリ101が固定的に設置され、前記第一回転輪62の下側には第三回転輪63が設置され、前記回転レバー34の後端が前記駆動キャビティ60を貫通し且つ前記第三回転輪63と固定的に接続され、前記第一回転輪62、前記第二回転輪64及び前記第三回転輪63が第二ベルト65によって接続し回転され、装置作動の自動化を高める。
【0018】
有益的には、前記気体浄化キャビティ7の中には活性炭と活性剤が置かれ、その作用が、前記撹拌キャビティ8が生じた臭味のある気体が前記気体浄化キャビティ7の中に流通し、活性炭と活性剤によって臭味を許容できる程度までに弱化し、それからエスケープ管39によって排出され、環境への汚染を減少し、環境保護の効能を高める。
【0019】
具体的な使い方:本発明が作動中に、前記第四モーター61を起動し、これにより前記第四モーター61の前端の出力軸を連動し回転させ、これにより前記回転軸25を連動し回転させ、これにより前記第一回転輪62と前記カム26を連動し回転させ、前記第一回転輪62の回転が前記第二ベルト65を連動し起動させ、これにより前記第二回転輪64と前記第三回転輪63とを連動し回転させ、これにより前記回転ロール10と前記回転レバー34を連動し回転させ、これにより前記プーリ101と前記カッター33を連動し回転させ、前記プーリ101の回転が前記第一ベルト9を連動し作動させ、藁など肥料を作る原料を前記送り口11の中の前記第一ベルト9に置き、前記第一ベルト9によって原料を右へ前記カッター20の下方に導き、前記カム26が前記第一伝動キャビティ2の中に一周回すことができ、前記カム26の回転が前記スライドブロック24を連動し前記スライド溝23の中にスライドさせ、これにより前記第一竜頭22の左端を上下へ運動させ、これにより前記第三竜頭21を連動し上下へ運動させ、これにより前記カットブロック19を連動し上下へ直線運動させ、これにより原料をカットし、その同時に前記第一モーター18を起動し、これにより回転ファン161を連動し回転させ気流を前から後へ流動させ、カットする時に生じた埃を前記濾過網121を通して前記集塵箱15に進入させ、また前記集塵袋14によって収集し、カットされた原料が前記第一ベルト9に運輸されて前記かき回しキャビティ6の中に落ち、前記回転レバー34が回転し前記カッター33を回転させ、カットされた原料を更に微塵切りし、その同時に前記かき回しキャビティ6の中にある原料の砕けが推動され前記仕込み口35に入り、前記第一電磁弁351を開き、みじん切りされた原料が前記撹拌キャビティ8に進入し、原料のカットが終わって前記撹拌キャビティ8に進入した後、前記第一モーター18と前記第四モーター61の作動が停止され、前記L型のロッキングレバー13を後へ移動し、前記集塵箱15から取替できる前記集塵袋14を取り出し、そして第二モーター37が作動し、これにより前記撹拌軸47を連動し回転させ、これにより前記撹拌レバー48を連動し回転させ、これにより原料を撹拌して発酵させ、発酵する時に生じた気体が前記換気穴44を通して気体浄化キャビティ7に入り消臭や浄化を受け、前記気体浄化キャビティ7の中に気体の圧力が過大になったら、気体が前記エスケープキャビティ40を通して密封ブロック41を推動し前記エスケープホール38の右側の位置までスライドさせ、消臭された気体が前記エスケープホール38を通して外界空間に排出され、気体の圧力が下がった時に、前記密封ブロック41が前記ばね42の弾性収縮作用のもとで前記エスケープホール38の左側まで左へ運動し前記エスケープキャビティ40の密封操作を行い、発酵が終わったら、第三モーターが起動され、前記軸心55を連動し回転させ、これにより前記噛合歯車56を反時計方向で回転させ、これにより前記ラック53が左へ水平運動し、前記密封板43を前記撹拌キャビティ8から離れるまで左へスライドさせ、これにより前記撹拌キャビティ8が前記排水溝51と相通し、発酵した後で生じた液体が前記フィルタ52を通して前記排水溝51に流入し、前記第二電磁弁59を開き、発酵した液体が前記流出ホール58を通して収集され、液体を漉した後、前記電源46をオンにして前記加熱シート50に給電し加熱し、前記撹拌キャビティ8の原料に乾燥処理を行い、その同時に、前記撹拌レバー48が回転し撹拌し続けて乾燥を強化し、乾燥が終わると、前記乾燥した原料が前記撹拌レバー48により粉々になるまで撹拌され、前記フィルタ52により前記排水溝51の中に入り、前記排水ホール58により外界空間に排出され、前記第二モーター37が作動を停止し、肥料の制作が完成し、肥料の制作が完成した後、前記電気バルブ28を開き、前記第一導管301と前記第二導管302によって前記貯水タンク4の洗浄液を前記かき回しキャビティ6と前記撹拌キャビティ8に輸送して装置の洗浄を行い、装置の使用操作を完成した。
【0020】
本発明の装置は構造が簡単で、操作しやすく、原料をカットする位置には吸塵キャビティが設置され、カットする時に生じた埃を収集でき、作業員が埃を吸入することや環境の汚染を防止でき、気体浄化キャビティを設置することで刺激気体がもたらす環境汚染を下げ、更に貯水タンクが肥料を作った後の装置を直接に洗浄し、装置洗浄の便利性を高め、装置の使用寿命を延長し、自動化レベルを高める。
【0021】
本分野の技術者にとって、本発明は上記の模範の実施例の細部に限らなく、本発明の意義また基本的な特徴から背離しない状況で、その他の具体的な形式で本発明を実現できる。
【要約】
【課題】本発明は環境保護の肥料装置を開示した。
【解決手段】前記箱体の上端面に第一伝動筐体が設置され、前記第一伝動筐体の左側に上下方向のスライド筐体が設置され、前記第一伝動筐体の中に電機駆動の回転軸が設置され、前記回転軸にカムが固定に設置され、前記カムの下端にスライドブロックが回転し設置され、前記カムの後側に第一竜頭が設置され、前記第一竜頭にスライド溝が設置され、前記スライドブロックと前記スライド溝がスライドし係合接続され、前記第一竜頭の右端面に第二竜頭が回転し設置され、前記第二竜頭の他の一端が前記回転軸の上の前記カムの前側に回転し設置され、本発明が作動する中で、構造が簡単で、操作しやすく、吸塵筐体、気体浄化筐体、水タンクが設置され、装置の環境保護の面での利点を増加し、便利性を高め、装置の自動化レベルを高める。
【選択図】図1
図1
図2
図3
図4