(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6574962
(24)【登録日】2019年8月30日
(45)【発行日】2019年9月18日
(54)【発明の名称】ロボットに基づく自動加工装置
(51)【国際特許分類】
A23N 17/00 20060101AFI20190909BHJP
【FI】
A23N17/00 E
【請求項の数】1
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2018-115661(P2018-115661)
(22)【出願日】2018年6月18日
【審査請求日】2018年6月29日
(31)【優先権主張番号】201810506635.7
(32)【優先日】2018年5月24日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】519250866
【氏名又は名称】温州市景潤機械科技有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】胡巧玲
【審査官】
根本 徳子
(56)【参考文献】
【文献】
中国特許出願公開第106418617(CN,A)
【文献】
中国特許出願公開第107373734(CN,A)
【文献】
特開2007−44038(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A23N 17/00−17/02
F26B 1/00−25/22
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
本発明のロボットに基づく自動加工装置は、支持台、前記支持台の頂部に固定される送り構造と前記送り構造の右側に設置される混合設備を含み、前記混合設備の下側の前記支持台に前記混合設備と動力で係合し接続される駆使構造ガ設置され、前記支持台が前記支持台の頂部の端面に固定に係合し接続される支持棚と前記支持棚に設置される昇料機体を含み、前記駆使構造の右側の前記支持台の頂部に凸台が設置され、前記混合設備に混合筐体が設置され、前記混合筐体の下側の前記混合設備に伝動筐体が設置され、前記伝動筐体と前記混合筐体の間に上下に伸長する第一回転軸が回転し係合し接続され、前記第一回転軸の底部の末端に前記伝動筐体に挿入する第一段車が固定に設置され、前記第一回転軸の頂部の伸長末端が前記混合筐体に挿入し、前記第一回転軸の上側の前記混合筐体にロールガイドが交錯し固定に設置され、前記混合筐体の右側の前記混合設備に入熱構造が設置され、前記伝動筐体の左側の壁に第一電機が固定に設置され、前記第一電機の右側の末端に前記伝動筐体に挿入するかつ前記第一段車と噛合接続される第二段車が動力で接続され、前記伝動筐体の右側の壁に上下に伸長する導滑筐体が連通し設置され、前記導滑筐体の右側の前記混合設備に右側に伸長する輸送筐体が設置され、前記導滑筐体と前記輸送筐体の間に右側に伸長する第二回転軸が回転し係合し接続され、前記第二回転軸の右側の伸長末端と前記輸送筐体の右側の壁が回転し係合し接続され、前記第二回転軸の左側の端面に内鍵溝が設置され、前記輸送筐体にある前記第二回転軸に螺旋葉が設置され、前記輸送筐体の左側の末端が前記混合筐体の底部の右側に近接する下の方のところに位置し、前記混合筐体と前記輸送筐体の間に第一排出溝が連通し設置され、前記混合設備の右側の端面に斜面溝が設置され、前記斜面溝の左側の末端が前記輸送筐体の底部の右側に近接する下の方のところに位置し、前記輸送筐体と前記斜面溝の間に第二排出溝が連通し設置され、前記導滑筐体の頂部の伸長部分が第一排出溝の左側の相対位置に位置し、前記導滑筐体の底部の伸長部分が前記第二排出溝の左側の相対位置に位置し、前記導滑筐体に導滑板がスライドし係合し接続され、前記導滑板に第三回転軸が回転し係合し接続され、前記第三回転軸の左側の末端に前記導滑板の左側の端面外に差し出る第三段車が固定に設置され、前記第三回転軸の右側の末端に前記内鍵溝に挿入するかつ前記内鍵溝と係合し接続される外鍵軸が固定に設置され、前記第三回転軸の上下両側の前記導滑板に調節ねじボルトが対称にねじで係合し接続され、前記調節ねじボルトの左側の末端が前記導滑筐体の左側の壁に固定に嵌入する第二電機と動力で係合し接続され、前記調節ねじボルトの右側の末端が前記導滑筐体の右側の壁と回転し係合し接続され、前記導滑筐体と前記第一排出溝の間に左右に伸長する第一仕切板が回転し係合し接続され、前記導滑筐体と前記第二排出溝の間に左右に伸長する第二仕切板が回転し係合し接続され、前記第一仕切板と前記第二仕切板の左側の伸長末端がいずれも前記導滑筐体に挿入するかつ前記導滑板と固定に係合し接続され、前記第一電機の外壁に電子コントロール装置が固定に設置され、前記第一電機と前記電子コントロール装置が電気で接続され、前記電子コントロール装置が前記第一電機の回転スピードをコントロールすることに用いられ、これにより前記第一電機によっての第一段車の回転スピードのコントロールが実現でき、前記混合筐体に挿入する前記第一回転軸の外表面に多くの撹拌葉が設置され、前記撹拌葉の下側の前記混合筐体に前記第一回転軸と固定に係合し接続されるかつ前記混合筐体の底壁とスライドし係合し接続される掻き板が設置され、前記駆使構造が前記支持台の頂部の端面に設置される駆使シュートと前記駆使シュートにスライドし係合し接続される駆使スライドブロックを含み、前記駆使スライドブロックの頂部の末端が前記混合設備の底部の端面と固定に係合し接続され、前記駆使スライドブロックに左右に伸長する駆使ねじボルトがねじで係合し接続され、前記駆使ねじボルトの左側の伸長末端が駆使電機と動力で係合し接続され、前記駆使電機の外表面が前記駆使シュートの左側の壁に固定に嵌入し、前記駆使ねじボルトの右側の伸長末端が前記駆使シュートの右側の壁と回転し係合し接続され、前記昇料機体の左側の頂部にホッパーが固定に設置され、前記昇料機体の右側の底部にトレミー管が固定に設置され、前記凸台に傾斜排出溝が設置され、前記傾斜排出溝の頂壁に連通溝が連通し設置され、前記連通溝にラジエータが固定に設置され、前記混合設備の頂部の端面に前記混合筐体と連通し設置される輸入口が設置され、前記輸入口の上側に前記混合設備の頂部の端面と固定に係合し接続される輸入ホッパーが設置され、前記輸入ホッパーの底部の末端が前記輸入口の頂部の末端と連通し設置され、前記入熱構造が前記混合設備にある送風機を含み、前記送風機の左側の末端に前記混合筐体と連通し設置される第一通気溝が設置され、前記第一通気溝に加熱エレメントが固定に設置され、前記送風機の右側の末端に前記混合設備の右側の端面を貫通する第二通気溝が固定に設置され、前記第二通気溝が外界と連通し設置され、前記支持台の右側に収集箱が設置され、前記収集箱の底部に移動ロボットボディが設置される。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は自動生産加工設備の技術分野に関し、具体的には、ロボットに基づく自動加工装置に関する。
【背景技術】
【0002】
世界中の数多くの発達国家は土地面積と人口密度を問わず、養殖業が発達である。養殖業において重要な要素の一つが飼料の加工と頭色給餌である。通常的には違った飼料を買って、専門な混合撹拌器を使ってそれを混合して、車両または人工で家禽に給餌する。市場でも飼料撹拌器が売られているが、その効用が単一で、撹拌効果も好ましくなく、操作も難しく、資源の浪費も大きく、長時間に貯まって湿気る飼料に対する加工処理作業ができず、多種の設備を連合して作業しなければならなく、使用需要を満足できない。更に、相互に繋がってない違った構造を通じて作業を完成するので、違った構造の間の飼料の転移も人工の操作が必要で、加工効率を大きく影響する。したがって、高効率かつ快速で、時間や人工を節約できるロボットに基づく自動加工装置が必要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第104012588号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は上記の背景技術に提出された問題を解決するためのロボットに基づく自動加工装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明のロボットに基づく自動加工装置は、支持台、前記支持台の頂部に固定される送り構造と前記送り構造の右側に設置される混合設備を含み、前記混合設備の下側の前記支持台に前記混合設備と動力で係合し接続される駆使構造ガ設置され、前記支持台が前記支持台の頂部の端面に固定に係合し接続される支持棚と前記支持棚に設置される昇料機体を含み、前記駆使構造の右側の前記支持台の頂部に凸台が設置され、前記混合設備に混合筐体が設置され、前記混合筐体の下側の前記混合設備に伝動筐体が設置され、前記伝動筐体と前記混合筐体の間に上下に伸長する第一回転軸が回転し係合し接続され、前記第一回転軸の底部の末端に前記伝動筐体に挿入する第一段車が固定に設置され、前記第一回転軸の頂部の伸長末端が前記混合筐体に挿入し、前記第一回転軸の上側の前記混合筐体にロールガイドが交錯し固定に設置され、前記混合筐体の右側の前記混合設備に入熱構造が設置され、前記伝動筐体の左側の壁に第一電機が固定に設置され、前記第一電機の右側の末端に前記伝動筐体に挿入するかつ前記第一段車と噛合接続される第二段車が動力で接続され、前記伝動筐体の右側の壁に上下に伸長する導滑筐体が連通し設置され、前記導滑筐体の右側の前記混合設備に右側に伸長する輸送筐体が設置され、前記導滑筐体と前記輸送筐体の間に右側に伸長する第二回転軸が回転し係合し接続され、前記第二回転軸の右側の伸長末端と前記輸送筐体の右側の壁が回転し係合し接続され、前記第二回転軸の左側の端面に内鍵溝が設置され、前記輸送筐体にある前記第二回転軸に螺旋葉が設置され、前記輸送筐体の左側の末端が前記混合筐体の底部の右側に近接する下の方のところに位置し、前記混合筐体と前記輸送筐体の間に第一排出溝が連通し設置され、前記混合設備の右側の端面に斜面溝が設置され、前記斜面溝の左側の末端が前記輸送筐体の底部の右側に近接する下の方のところに位置し、前記輸送筐体と前記斜面溝の間に第二排出溝が連通し設置され、前記導滑筐体の頂部の伸長部分が第一排出溝の左側の相対位置に位置し、前記導滑筐体の底部の伸長部分が前記第二排出溝の左側の相対位置に位置し、前記導滑筐体に導滑板がスライドし係合し接続され、前記導滑板に第三回転軸が回転し係合し接続され、前記第三回転軸の左側の末端に前記導滑板の左側の端面外に差し出る第三段車が固定に設置され、前記第三回転軸の右側の末端に前記内鍵溝に挿入するかつ前記内鍵溝と係合し接続される外鍵軸が固定に設置され、前記第三回転軸の上下両側の前記導滑板に調節ねじボルトが対称にねじで係合し接続され、前記調節ねじボルトの左側の末端が前記導滑筐体の左側の壁に固定に嵌入する第二電機と動力で係合し接続され、前記調節ねじボルトの右側の末端が前記導滑筐体の右側の壁と回転し係合し接続され、前記導滑筐体と前記第一排出溝の間に左右に伸長する第一仕切板が回転し係合し接続され、前記導滑筐体と前記第二排出溝の間に左右に伸長する第二仕切板が回転し係合し接続され、前記第一仕切板と前記第二仕切板の左側の伸長末端がいずれも前記導滑筐体に挿入するかつ前記導滑板と固定に係合し接続され、前記第一電機の外壁に電子コントロール装置が固定に設置され、前記第一電機と前記電子コントロール装置が電気で接続され、前記電子コントロール装置が前記第一電機の回転スピードをコントロールすることに用いられ、これにより前記第一電機によっての第一段車の回転スピードのコントロールが実現できる。
【0006】
更の技術プランとして、前記混合筐体に挿入する前記第一回転軸の外表面に多くの撹拌葉が設置され、前記撹拌葉の下側の前記混合筐体に前記第一回転軸と固定に係合し接続されるかつ前記混合筐体の底壁とスライドし係合し接続される掻き板が設置される。
【0007】
更の技術プランとして、前記駆使構造が前記支持台の頂部の端面に設置される駆使シュートと前記駆使シュートにスライドし係合し接続される駆使スライドブロックを含み、前記駆使スライドブロックの頂部の末端が前記混合設備の底部の端面と固定に係合し接続され、前記駆使スライドブロックに左右に伸長する駆使ねじボルトがねじで係合し接続され、前記駆使ねじボルトの左側の伸長末端が駆使電機と動力で係合し接続され、前記駆使電機の外表面が前記駆使シュートの左側の壁に固定に嵌入し、前記駆使ねじボルトの右側の伸長末端が前記駆使シュートの右側の壁と回転し係合し接続される。
【0008】
更の技術プランとして、前記昇料機体の左側の頂部にホッパーが固定に設置され、前記昇料機体の右側の底部にトレミー管が固定に設置される。
【0009】
更の技術プランとして、前記凸台に傾斜排出溝が設置され、前記傾斜排出溝の頂壁に連通溝が連通し設置され、前記連通溝にラジエータが固定に設置される。
更の技術プランとして、前記混合設備の頂部の端面に前記混合筐体と連通し設置される輸入口が設置され、前記輸入口の上側に前記混合設備の頂部の端面と固定に係合し接続される輸入ホッパーが設置され、前記輸入ホッパーの底部の末端が前記輸入口の頂部の末端と連通し設置される。
【0010】
更の技術プランとして、前記入熱構造が前記混合設備にある送風機を含み、前記送風機の左側の末端に前記混合筐体と連通し設置される第一通気溝が設置され、前記第一通気溝に加熱エレメントが固定に設置され、前記送風機の右側の末端に前記混合設備の右側の端面を貫通する第二通気溝が固定に設置され、前記第二通気溝が外界と連通し設置される。
【0011】
更の技術プランとして、前記支持台の右側に収集箱が設置され、前記収集箱の底部に移動ロボットボディが設置される。
【発明の効果】
【0012】
本発明の有益効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利で、駆使電機を通じて駆使ねじボルトを連れて回転し、駆使ねじボルトが駆使スライドブロックを連れて駆使シュートの一番左側のところに滑り、輸入ホッパーをトレミー管の底部の相対位置になし、昇料機体を通じて湿気る違った飼料がトレミー管に輸送され、輸入ホッパーに落ち、輸入口を通過し混合筐体に滑り込み、同時に、入熱構造をオンにし、この時に、混合筐体に進入する熱気がロールガイドに落ちる飼料に対して快速かつ高効率な乾燥作業を行い、それからロールガイドのガイドを通じて飼料がロールガイドの下側の混合筐体に落ち、それから、第一電機が第二電機を連れて回転するようにコントロールして、第二段車が第一段車と第一回転軸を連れて回転し、第一回転軸の撹拌葉が飼料に対して十分かつ均等な混合撹拌作業を行い、撹拌が終わったら、駆使ねじボルトが駆使スライドブロックを連れて駆使シュートの一番右側のところまで滑リ至る前に駆使電機が駆使ねじボルトを連れて逆回転するようにコントロールし、この時に、駆使スライドブロックが混合設備の右側の端面の斜面溝と凸台の傾斜排出溝を連れて完全連通状態にあり、同時に、移動ロボットボディの頂部の収集箱を傾斜排出溝の右側の底部の位置に移動し、第二電機を通じて調節ねじボルトを連れて回転し、調節ねじボルトが導滑板を連れて導滑筐体の一番左側のところにスライドし、この時に、第三段車と第一段車を動力で接続される状態になし、同時に、外鍵軸の右側の端面を終始に内鍵溝と係合し接続される状態にし、この時に、導滑板が第一仕切板と第二仕切板を連れて最大限度に導滑筐体に挿入し、同時に、第一仕切板の右側の末端が最大限度に第一排出溝に遠離するようにするかつ第二仕切板の右側の末端が最大限度に第二排出溝に遠離するようにし、この時に、再度に第一電機が第二段車を連れて回転するようにコントロールし、第二段車が第一段車と第一回転軸を連れて回転し、第一回転軸が掻き板を連れて回転し、混合筐体の飼料が快速に第一排出溝を通じて輸送筐体に落ちるようにし、同時に、第一段車が第三段車と外鍵軸を連れて回転し、そして外鍵軸が第二回転軸と第二回転軸の螺旋葉を連れて回転し、飼料が螺旋葉によって第二排出溝に輸送され、それから第二排出溝を通じて斜面溝と傾斜排出溝に落ち、この過程でラジエータをオンして傾斜排出溝の飼料に対する快速な冷却作業を行い、最後に飼料が傾斜排出溝から収集箱に落ち、移動ロボットボディがそれを移動し、これにより飼料の送り込みや快速な乾燥の後の混合撹拌作業だけではなく、快速なダンピングや飼料の排出輸送の後の冷却作業も実現でき、快速な揃え加工作業を実現し、工人の労働強度を大きく下げ、加工と収集輸送の効率を高め、時間と人力を節約する。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【
図1】
図1は本発明のロボットに基づく自動加工装置の外部総体構造概略図である。
【
図2】
図2は本発明のロボットに基づく自動加工装置の内部総体構造概略図である。
【
図3】
図3は本発明の混合設備の内部構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
下記に
図1〜3と合わせて本発明について詳しく説明する。
【0015】
図1〜3を参照し、本発明の実施例のロボットに基づく自動加工装置は支持台5、前記支持台5の頂部に固定される送り構造と前記送り構造の右側に設置される混合設備8を含み、前記混合設備8の下側の前記支持台5に前記混合設備8と動力で係合し接続される駆使構造ガ設置され、前記支持台5が前記支持台5の頂部の端面に固定に係合し接続される支持棚61と前記支持棚61に設置される昇料機体62を含み、前記駆使構造の右側の前記支持台5の頂部に凸台52が設置され、前記混合設備8に混合筐体81が設置され、前記混合筐体81の下側の前記混合設備8に伝動筐体82が設置され、前記伝動筐体82と前記混合筐体の間に上下に伸長する第一回転軸823が回転し係合し接続され、前記第一回転軸823の底部の末端に前記伝動筐体82に挿入する第一段車824が固定に設置され、前記第一回転軸823の頂部の伸長末端が前記混合筐体81に挿入し、前記第一回転軸823の上側の前記混合筐体81にロールガイド813が交錯し固定に設置され、前記混合筐体81の右側の前記混合設備8に入熱構造が設置され、前記伝動筐体82の左側の壁に第一電機821が固定に設置され、前記第一電機821の右側の末端に前記伝動筐体82に挿入するかつ前記第一段車824と噛合接続される第二段車822が動力で接続され、前記伝動筐体82の右側の壁に上下に伸長する導滑筐体84が連通し設置され、前記導滑筐体84の右側の前記混合設備8に右側に伸長する輸送筐体83が設置され、前記導滑筐体84と前記輸送筐体83の間に右側に伸長する第二回転軸831が回転し係合し接続され、前記第二回転軸831の右側の伸長末端と前記輸送筐体83の右側の壁が回転し係合し接続され、前記第二回転軸831の左側の端面に内鍵溝832が設置され、前記輸送筐体83にある前記第二回転軸831に螺旋葉833が設置され、前記輸送筐体83の左側の末端が前記混合筐体81の底部の右側に近接する下の方のところに位置し、前記混合筐体81と前記輸送筐体83の間に第一排出溝86が連通し設置され、前記混合設備8の右側の端面に斜面溝85が設置され、前記斜面溝85の左側の末端が前記輸送筐体83の底部の右側に近接する下の方のところに位置し、前記輸送筐体83と前記斜面溝85の間に第二排出溝851が連通し設置され、前記導滑筐体84の頂部の伸長部分が第一排出溝86の左側の相対位置に位置し、前記導滑筐体84の底部の伸長部分が前記第二排出溝851の左側の相対位置に位置し、前記導滑筐体84に導滑板841がスライドし係合し接続され、前記導滑板841に第三回転軸845が回転し係合し接続され、前記第三回転軸845の左側の末端に前記導滑板841の左側の端面外に差し出る第三段車844が固定に設置され、前記第三回転軸845の右側の末端に前記内鍵溝832に挿入するかつ前記内鍵溝832と係合し接続される外鍵軸846が固定に設置され、前記第三回転軸845の上下両側の前記導滑板841に調節ねじボルト842が対称にねじで係合し接続され、前記調節ねじボルト842の左側の末端が前記導滑筐体84の左側の壁に固定に嵌入する第二電機843と動力で係合し接続され、前記調節ねじボルト842の右側の末端が前記導滑筐体84の右側の壁と回転し係合し接続され、前記導滑筐体84と前記第一排出溝86の間に左右に伸長する第一仕切板861が回転し係合し接続され、前記導滑筐体84と前記第二排出溝651の間に左右に伸長する第二仕切板852が回転し係合し接続され、前記第一仕切板861と前記第二仕切板652の左側の伸長末端がいずれも前記導滑筐体84に挿入するかつ前記導滑板841と固定に係合し接続され、前記第一電機821の外壁に電子コントロール装置8211が固定に設置され、前記第一電機821と前記電子コントロール装置8211が電気で接続され、前記電子コントロール装置8211が前記第一電機821の回転スピードをコントロールすることに用いられ、これにより前記第一電機821によっての第一段車824の回転スピードのコントロールが実現できる。
【0016】
有益なまた例を示すように、前記混合筐体81に挿入する前記第一回転軸823の外表面に多くの撹拌葉812が設置され、前記撹拌葉812の下側の前記混合筐体81に前記第一回転軸823と固定に係合し接続されるかつ前記混合筐体81の底壁とスライドし係合し接続される掻き板811が設置され、これにより撹拌効率と仕込むスピードを高める。
【0017】
有益なまた例を示すように、前記駆使構造が前記支持台5の頂部の端面に設置される駆使シュート51と前記駆使シュート51にスライドし係合し接続される駆使スライドブロック511を含み、前記駆使スライドブロック511の頂部の末端が前記混合設備8の底部の端面と固定に係合し接続され、前記駆使スライドブロック511に左右に伸長する駆使ねじボルト512がねじで係合し接続され、前記駆使ねじボルト512の左側の伸長末端が駆使電機513と動力で係合し接続され、前記駆使電機513の外表面が前記駆使シュート51の左側の壁に固定に嵌入し、前記駆使ねじボルト512の右側の伸長末端が前記駆使シュート51の右側の壁と回転し係合し接続され、これにより仕込む冷却と飼料の排出との接続作業を自動にコントロールことを実現する。
【0018】
有益なまた例を示すように、前記昇料機体62の左側の頂部にホッパー63が固定に設置され、前記昇料機体62の右側の底部にトレミー管64が固定に設置される。
【0019】
有益なまた例を示すように、前記凸台52に傾斜排出溝521が設置され、前記傾斜排出溝521の頂壁に連通溝522が連通し設置され、前記連通溝522にラジエータ523が固定に設置され、これにより冷却効果や効率を高める。
【0020】
有益なまた例を示すように、前記混合設備8の頂部の端面に前記混合筐体81と連通し設置される輸入口881が設置され、前記輸入口881の上側に前記混合設備8の頂部の端面と固定に係合し接続される輸入ホッパー88が設置され、前記輸入ホッパー88の底部の末端が前記輸入口881の頂部の末端と連通し設置され、これにより飼料の排出と輸送と仕込みの作業を自動にコントロールすることを実現する。
【0021】
有益なまた例を示すように、前記入熱構造が前記混合設備8にある送風機87を含み、前記送風機87の左側の末端に前記混合筐体81と連通し設置される第一通気溝872が設置され、前記第一通気溝872に加熱エレメント873が固定に設置され、前記送風機87の右側の末端に前記混合設備8の右側の端面を貫通する第二通気溝871が固定に設置され、前記第二通気溝871が外界と連通し設置され、これにより加熱効果を強化し、乾燥効率を高める。
【0022】
有益なまた例を示すように、前記支持台5の右側に収集箱7が設置され、前記収集箱7の底部に移動ロボットボディ71が設置される。
【0023】
初期状態にある時、導滑板841が導滑筐体84の一番右側のところにあり、この時に、導滑板841が外鍵軸846を連れて完全に内鍵溝832に挿入し、同時に、導滑板841が第一仕切板861の右側の末端を連れて最大限度に第二排出溝851に挿入するかつ第一排出溝86の右側壁と当たり、導滑板841が第二仕切板852の右側の末端を連れて最大限度に第二排出溝851に挿入するかつ第二排出溝851の右側壁とあたり、この時に、第一排出溝86と第二排出溝851がいずれも完全閉じた状態にあり、同時に、導滑板841が第三段車844を連れて最大限度に第一段車824を遠離する。
【0024】
作業する時に、駆使電機513を通じて駆使ねじボルト512を連れて回転し、駆使ねじボルト512が駆使スライドブロック511を連れて駆使シュート51の一番左側のところに滑り、輸入ホッパー88をトレミー管64の底部の相対位置になし、昇料機体62を通じて湿気る違った飼料がトレミー管に輸送され、輸入ホッパー88に落ち、輸入口881を通過し混合筐体81に滑り込み、同時に、入熱構造をオンにし、この時に、混合筐体81に進入する熱気がロールガイド813に落ちる飼料に対して快速かつ高効率な乾燥作業を行い、それからロールガイド813のガイドを通じて飼料がロールガイド813の下側の混合筐体81に落ち、それから、第一電機が第二電機を連れて回転するようにコントロールして、第二段車822が第一段車824と第一回転軸823を連れて回転し、第一回転軸823の撹拌葉813が飼料に対して十分かつ均等な混合撹拌作業を行い、撹拌が終わったら、駆使ねじボルト512が駆使スライドブロック511を連れて駆使シュート51の一番右側のところまで滑リ至る前に駆使電機513が駆使ねじボルト512を連れて逆回転するようにコントロールし、この時に、駆使スライドブロック511が混合設備8の右側の端面の斜面溝85と凸台52の傾斜排出溝521を連れて完全連通状態にあり、同時に、移動ロボットボディ71の頂部の収集箱7を傾斜排出溝521の右側の底部の位置に移動し、第二電機843を通じて調節ねじボルト842を連れて回転し、調節ねじボルト842が導滑板841を連れて導滑筐体84の一番左側のところにスライドし、この時に、第三段車844と第一段車824を動力で接続される状態になし、同時に、外鍵軸846の右側の端面を終始に内鍵溝832と係合し接続される状態にし、この時に、導滑板841が第一仕切板861と第二仕切板852を連れて最大限度に導滑筐体84に挿入し、同時に、第一仕切板861の右側の末端が最大限度に第一排出溝86に遠離するようにするかつ第二仕切板852の右側の末端が最大限度に第二排出溝851に遠離するようにし、この時に、再度に第一電機821が第二段車822を連れて回転するようにコントロールし、第二段車822が第一段車824と第一回転軸823を連れて回転し、第一回転軸823が掻き板811を連れて回転し、混合筐体81の飼料が快速に第一排出溝86を通じて輸送筐体83に落ちるようにし、同時に、第一段車824が第三段車844と外鍵軸846を連れて回転し、そして外鍵軸846が第二回転軸831と第二回転軸831の螺旋葉833を連れて回転し、飼料が螺旋葉833によって第二排出溝851に輸送され、それから第二排出溝851を通じて斜面溝85と傾斜排出溝521に落ち、この過程でラジエータ523をオンして傾斜排出溝521の飼料に対する快速な冷却作業を行い、最後に飼料が傾斜排出溝521から収集箱7に落ち、移動ロボットボディ71がそれを移動する。
【要約】
【課題】本発明はロボットに基づく自動加工装置を開示した。
【解決手段】支持台、前記支持台の頂部に固定される送り構造と前記送り構造の右側に設置される混合設備を含み、前記混合設備の下側の前記支持台に前記混合設備と動力で係合し接続される駆使構造ガ設置され、前記支持台が前記支持台の頂部の端面に固定に係合し接続される支持棚と前記支持棚に設置される昇料機体を含み、前記駆使構造の右側の前記支持台の頂部に凸台が設置され、前記混合設備に混合筐体が設置され、前記混合筐体の下側の前記混合設備に伝動筐体が設置され、前記伝動筐体と前記混合筐体の間に上下に伸長する第一回転軸が回転し係合し接続され、前記第一回転軸の底部の末端に前記伝動筐体に挿入する第一段車が固定に設置され、前記第一回転軸の頂部の伸長末端が前記混合筐体に挿入する。
【選択図】
図1