特許第6576620号(P6576620)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6576620
(24)【登録日】2019年8月30日
(45)【発行日】2019年9月18日
(54)【発明の名称】報知器
(51)【国際特許分類】
   G08B 5/00 20060101AFI20190909BHJP
   G09F 13/20 20060101ALI20190909BHJP
   G08G 1/095 20060101ALI20190909BHJP
   B61L 29/28 20060101ALI20190909BHJP
【FI】
   G08B5/00 Q
   G09F13/20 L
   G08G1/095 K
   B61L29/28 C
【請求項の数】7
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2014-126947(P2014-126947)
(22)【出願日】2014年6月20日
(65)【公開番号】特開2016-6565(P2016-6565A)
(43)【公開日】2016年1月14日
【審査請求日】2017年6月9日
(73)【特許権者】
【識別番号】000004651
【氏名又は名称】日本信号株式会社
(73)【特許権者】
【識別番号】591254682
【氏名又は名称】東武鉄道株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100130476
【弁理士】
【氏名又は名称】原田 昭穂
(72)【発明者】
【氏名】坂本 記章
(72)【発明者】
【氏名】高木 紀幸
【審査官】 山岸 登
(56)【参考文献】
【文献】 特開2005−189464(JP,A)
【文献】 特開2006−337794(JP,A)
【文献】 登録実用新案第3107090(JP,U)
【文献】 特開2002−132166(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2007/0220794(US,A1)
【文献】 特開平10−298933(JP,A)
【文献】 特開平11−039572(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B61L 1/00−99/00
F21K 9/00− 9/90
F21S 2/00−45/70
G08B 1/00− 9/20
G08G 1/00−99/00
G09F 13/00−13/46
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
基板上に配置された発光素子を覆うレンズ部と、前記レンズ部の形状に合うように切り抜かれた背板と、が接合され、前記発光素子の発光により、前記レンズ部が前記背板を背景にして記号情報又は文字情報を表示する発光パネルが多角形を形成するように連結され、前記発光パネルの外面は、発光面が外側に向かって曲面が形成されることを特徴とする報知器。
【請求項2】
請求項1に記載の報知器であって、前記発光パネルは、両側部に接合部を有し、隣接する前記発光パネル同士の前記接合部は嵌合により連結されることを特徴とする報知器。
【請求項3】
請求項2に記載の報知器であって、前記隣接する発光パネル同士の前記接合部は、一方の前記接合部が棒状の凸部を有し、他方の前記接合部は前記棒状の凸部が嵌め合わされる筒状の凹部を有することを特徴とする報知器。
【請求項4】
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の報知器であって、前記複数の発光パネルは、上蓋と下蓋とを備え、一方の接合部が有する棒状の凸部は、長さ方向に通しボルトが貫通する開口部を有し、前記上蓋及び前記下蓋は、前記複数の発光パネルを挟み込み、前記通しボルト及びナットにより前記上蓋、前記下蓋、及び前記複数の発光パネルが一体となって固定されることを特徴とする報知器。
【請求項5】
請求項4に記載の報知器であって、前記下蓋は、落下防止用チェーンにより前記複数の発光パネルの底板から吊り下げられることを特徴とする報知器。
【請求項6】
請求項1乃至5のいずれか1項に記載の報知器であって、前記発光パネルの外面は、前記記号情報又は文字情報を表示するレンズ部と、前記レンズ部が切り抜かれた背板とが接合され、前記レンズ部は、前記背板から起立した側面を有することを特徴とする報知器。
【請求項7】
請求項6に記載の報知器であって、発光素子から発光された光は、前記レンズ部の前記側面からも放射されることを特徴とする報知器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、報知器に係り、特に、交通機関の踏切又は横断歩道において車輌の接近等の情報を通行人や自動車の運転手等に報知して注意を喚起する報知器に関する。
【背景技術】
【0002】
交通機関の踏切においては、路線を走行する、例えば電車、路面電車、路線バス、モノレール、地上を走行する地下鉄等の車輌と、踏切を横切る道路を走行又は通行する、例えば自動車、トラック、バス或いは通行人と、が交錯して交通事故が発生する危険性が高い。そこで、交通機関の踏切においては、踏切を横切る道路を走行する自動車、トラック、バス等の運転手、或いは通行人に対して路線を走行する車輌の接近を報知して注意を喚起する報知機が設けられている。ここで、報知器には、例えば踏切に設置される閃光灯や警報灯などがあるが、これらに限らず、投光器、警告表示灯、スピーカ等と組み合わされて設けられる機器も含まれる。
【0003】
また、信号機のない横断歩道においても、自動車、トラック、バスなどの車輌の接近を通行人に報知して注意を喚起する報知器が設けられる場合もある。さらに、交差する道路において一方向を走行する自動車、トラック、バスなどの車輌の接近について他方向を走行する自動車、トラック、バスなどの車輌の運転手に報知して注意を喚起する報知器が設けられる場合もある。
【0004】
これらの報知器において、従来、より広い角度範囲に対して確実に交通情報を報知するよう工夫された全方向の報知器が提案されている。これらの報知器は、例えば、基板に発光ダイオード等の発光体を円型に配置し、赤色の発光ダイオード等の発光体を点滅させて報知する形式、レンズを球形や円筒形とし、内部に設けられた赤色の発光ダイオードを全方向に点滅させて報知する形式等が提案されている。
【0005】
例えば、特許文献1には、見る角度により警報などの形状に変化を生じさせない全方向踏切報知器が開示されている。ここでは、多角形に構成された多面立体構造の基板取付枠に赤色発光のLED実装基板が取付けられ、LED実装基板の各面には多面発光体が取付けられてせん光灯の発光面として多角形の全方位に向けられ、その多面発光体が球形レンズを用いたグローブ内に設置されることが記載されている。
【0006】
また、特許文献2には、360度の全ての方向から視認を可能にする全方向踏切警報灯が開示されている。ここでは、発光ダイオード基板の両面に半円形に多数の発光ダイオードを取り付け、この発光ダイオード基板の4枚を、半円形の直径部分が灯体の中心位置で垂直になって合わさるように、90度間隔で固定することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】特開2010-179664号公報
【特許文献2】特開2005-247133号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
従来の報知器は、発光ダイオード等の発光素子を円形に配置するか、或いは円形を模した形状に配置して点滅させることで注意を喚起していた。そのため「車輌が接近しているか否か」といった比較的単純な情報を報知するには適していた。しかし、この方式では、例えば「×」印等の記号情報、又は「危険」等の文字情報により、車輌の運転手などに対してより明確なメッセージにより注意を喚起するには適していなかった。
【0009】
さらに、従来の発光ダイオード等の発光素子を円形に配置するか、或いは円形を模した形状に配置して点滅させる報知機では、記号情報や文字情報等の複雑な形状情報を全方向から視認させ、その意味を的確に伝達させるのは難しいという問題があった。
【0010】
本願の目的は、かかる課題を解決し、表示された記号や文字による情報を全方向から視認させ、その意味を的確に伝達できる報知器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記目的を達成するため、本発明に係る報知器は、基板上に配置された発光素子を覆うレンズ部と、レンズ部の形状に合うように切り抜かれた背板とが接合され、発光素子の発光により、レンズ部が背板を背景にして記号情報又は文字情報を表示する発光パネルが多角形を形成するように連結され、発光パネルの外面は、発光面が外側に向かって曲面が形成される。
【0012】
上記構成により、報知器は、基板上に記号情報又は文字情報を表示するように配置された発光素子を備えた発光パネルが基本的な構成要素となる。そして、この発光パネルは、複数個用いられて多角形を形成するように連結される。これにより、多角形を選択して相互の発光パネルを連結させることで全方向から発光パネルの記号情報又は文字情報等の複雑な形状情報を全方向から視認させ、その意味を的確に伝達することが可能となる。
【0013】
また、報知器は、発光パネルが両側部に接合部を有し、隣接する発光パネル同士の接合部は嵌合により連結されることが好ましい。これにより、複数の発光パネルを相互に容易に連結させ、報知器の発光パネルを多角形を形成することができる。
【0014】
また、報知器は、隣接する発光パネル同士の接合部が一方の接合部が棒状の凸部を有し、他方の接合部は棒状の凸部が嵌め合わされる筒状の部を有することが好ましい。このように、棒状の凸部と筒状の部とを嵌め込ませることにより複数の発光パネルが多角形を構成するように容易に連結することができる。
【0015】
また、報知器は、複数の発光パネルが上蓋と下蓋とを備え、一方の接合部が有する棒状の凸部が長さ方向に通しボルトが貫通する開口部を有し、上蓋及び下蓋が複数の発光パネルを挟み込み、通しボルト及びナットにより上蓋、下蓋、及び複数の発光パネルが一体となって固定されることが好ましい。これにより、発光パネルを連結して組み立てるために備えられた接合部を活用し、発光パネルに上蓋及び下蓋を取り付けて固定する機能を簡易に設けることができる。
【0016】
また、報知器は、下蓋が落下防止用チェーンにより複数の発光パネルの底板から吊り下げられることが好ましい。これにより、例えば、報知器の取付け時やメンテナンス時に下蓋を落下させるといった事故を防止することができる。
【0017】
また、報知器は、発光パネルの外面が、発光面が外側に膨出するように曲面が形成されることが好ましい。これにより、発光パネルに対して斜め横から報知器を見た車輌の運転手などに対しても発光面に表示された記号情報又は文字情報を視認させ、その意味を的確に伝達することができる。
【0018】
また、報知器は、発光パネルの外面が記号情報又は文字情報を表示するレンズ部と、レンズ部が切り抜かれた背板とが接合され、レンズ部が背板から起立した側面を有することが好ましく、また、報知器は、発光素子から発光された光がレンズ部の側面からも放射されることが好ましい。これにより、発光パネルに対して斜め横から報知器を見た車輌の運転手などに対しても発光面に表示された文字情報又は記号情報をレンズ部の側面から的確に視認することができる。
【発明の効果】
【0019】
以上のように、本発明に係る報知器によれば、表示された記号や文字による情報を全方向から視認させ、その意味を的確に伝達できる報知器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
図1】本発明に係る報知器の1つの実施形態の概略構成を示す正面図である。
図2図1の報知器を斜め横の角度からみた側面図である。
図3】発光パネルの構成を示す斜視図である。
図4】発光パネルの接続部の構成を示す平面図である。
図5図2の報知器の断面図である。
図6】発光パネルに接続する上蓋などの構成を示す斜視図である。
図7】発光パネルに接続する下蓋などの構成を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
(報知器の構成)
以下に、図面を用いて本発明に係る報知器の実施形態につき、詳細に説明する。図1に、本発明に係る報知器1の1つの実施形態の概略構成を示す。また、図2に、図1の報知器1を斜め横の角度からみた側面図を示す。また、図3に、発光パネル2の構成を斜視図で示す。また、図4に、発光パネル2の接合部10の構成を平面図で示す。さらに、図5図2の報知器1の断面図を示す。本明細書では、報知器の一つの実施例として、報知器に表示された記号情報又は文字情報を全方位から視認できる踏切閃光灯について説明する。
【0022】
(発光パネルの構成)
図1又は図2に示すように、本発明に係る報知器1は、記号情報又は文字情報を表示する発光パネル2、及び上下から発光パネル2を挟み込んで固定する上蓋3及び下蓋6から構成される。また、図3又は図4に示すように、発光パネル2は相互に連結されて多角形を形成するように組み立てられるが、本実施形態では3枚の発光パネル2a,2b,2cから構成される。
【0023】
図5の断面図に示すように、発光パネル2a,2b,2cの内面側には四隅が基板固定用孔18により固定された基板7が設けられる。そして、図1に示すように、基板7の外面側に記号情報又は文字情報を表示するように配置された発光素子8が設けられる。本実施形態では、破線で示される発光素子8は、同じく波線で示される基板7上に「X」型を形成するように配置される。なお、この発光素子8のサイズ及び配置は一つの実施例であり、これに限らない。そして、「X」型の表面の部分は光を透過するポリカーボネイト(PC)製のレンズ部4により覆われ、レンズ部4以外の発光パネル2の表面は、ポリエチレンテレフタラート(PAT)アロイ製の背板5により覆われる。すなわち、発光パネル2の外面は、記号情報又は文字情報を表示するレンズ部4と、レンズ部4が切り抜かれた背板5とが接合されて構成される。このレンズ部4は、立体的で複雑な形状となるが、ポリカーボネイトの射出成型により一体的に形成される。これらの発光素子8は図5に示す端子台29に接続される。
【0024】
発光パネル2内の発光素子8が発光により点滅するとレンズ部4が背板5を背景にして「X」型に点滅し、踏切等において車輌の接近等の情報を通行人や自動車の運転手等に報知して注意を喚起する。従来の報知機では、発光ダイオード等の発光体を円型に配置して点滅させるか、或いは円形を模した形状に配置して点滅させることで注意を喚起していた。本発明のように発光体により記号情報又は文字情報を表示することで、通行人や自動車の運転手等に対して抑止効果が向上して安全性が高まる。この報知器1は、例えば踏切に設置される閃光灯、又は警報灯として設置されるが、これらに限らず、投光器、警告表示灯、スピーカ等と組み合わされて設けられても良い。
【0025】
図3及び図4に示すように、本実施形態では、発光パネル2a,2b,2cは略三角形の断面形を形成するように相互に連結されるが、多角形であれば、四角形等他の多角形であっても良い。また、2枚の発光パネル2a,2bを組み合わせて形成しても良い。このように、発光パネル2は、報知器1を構成するユニットとしてパネル化され、全方向から視認できるように複数の発光パネル2が組み合わされて形成される。
【0026】
図4(b)に詳細に示すように、これらの発光パネル2a,2b,2cは、それぞれ両側部に接合部10a,10b,10cを有している。そして、各接合部10は、一方の接合部10が棒状凸部11を有し、他方の接合部10は棒状凸部11が嵌め合わされる筒状部12を有する。すなわち、一方の発光パネル2の棒状凸部11が他方の発光パネル2の筒状部12の筒内に差し込まれて連結され、断面における発光パネル2相互の位置関係が固定される。なお、発光パネル2には、皿ネジ用孔15が設けられ、発光パネル2の上部の上板9が接続される。
【0027】
(発光パネルの発光面)
図4(b)に示すように、発光パネル2の一方の接合部10の棒状凸部11には、長さ方向に通しボルト16が貫通する通しボルト貫通孔20を有する。上蓋3及び下蓋6は、3枚の発光パネル2a,2b,2cを挟み込み、この通しボルト16及び通しボルト用袋ナット17により上蓋3、下蓋6、及び3枚の発光パネル2a,2b,2cが一体となって固定される。
【0028】
図3及び図4に示すように、発光パネル2の外面は、発光面であるレンズ部4が外側に膨出するように曲面が形成され、レンズ部4は、背板5から起立したレンズ部側面27を有する。すなわち、記号情報又は文字情報を表示するレンズ部4は厚みを有する。そして、発光素子から発光された光は、レンズ部4の厚みであるレンズ部側面27からも放射される。これにより、発光パネル2に対して斜め横から報知器1を見た場合であっても発光面に表示された記号情報又は文字情報をレンズ部側面27から的確に視認することができる。
【0029】
(上蓋の構成)
図6に、報知器1の上蓋3の構成を斜視図で示す。報知器1において発光パネル2の上部は、アルミダイキャスト製の上蓋3、アルマイト製の上板9、及びエチレンプロピレンゴム(EPDM)製の上部パッキン21から構成される。上板9は、皿ネジ14により発光パネル2に固定される。帽子状の上蓋3は、上蓋リブプレート13により補強されている。そして、上蓋3の3箇所に通しボルト16が貫通し、通しボルト16はバネ座金を有する通しボルト用袋ナット17により締結される。上部パッキン21は、通しボルト用袋ナット17からの漏水を防止する。さらに、上板9の下方には吸気フィルタが設けられ、湿気を除去する。
【0030】
(下蓋の構成)
図7に、報知器1の下蓋6の構成を斜視図で示す。報知器1において発光パネル2の下部は、ポリエチレンテレフタラート(PAT)アロイ製の下蓋6、アルマイト製の底板23、及びエチレンプロピレンゴム(EPDM)製の下部パッキン22から構成される。底板23はまた、下蓋6に設けられた換気孔31には、吸気フィルタ25及びアルマイト製のフィルタ押え板26が設けられる。また、底板23及び下蓋6の3箇所に通しボルト16が貫通する。通しボルト16は、底板23においてバネ座金付きナット33に係合し、下蓋6においてバネ座金を有する脱落防止ネジ28に係合する。また、底板23は、組込みネジ32により発光パネル2に固定される。さらに、下蓋6はフィルタ押え板26を介して落下防止用チェーン19により発光パネル2の底板23から吊り下げられる。これにより、取付け時やメンテナンス時に底板23等が落下するのが防止される。
【符号の説明】
【0031】
1 報知器、2,2a,2b,2c 発光パネル、3 上蓋、4,4a,4b,4c レンズ部、5,5a,5b,5c 背板、6 下蓋、7 基板、8 発光素子、9 上板、10,10a,10b,10c 接合部、11,11a,11b,11c 棒状凸部、12,12a,12b,12c 筒状部、13 上蓋リブプレート、14 皿ネジ、15 皿ネジ用孔、16 通しボルト、17 通しボルト用袋ナット、18 基板固定用孔、19 落下防止用チェーン、20 通しボルト貫通孔、21 上部パッキン、22 下部パッキン、23 底板、24 座金組込みネジ、25 吸気フィルタ、26 フィルタ押え板、27 レンズ部側面、28 脱落防止ネジ、29 端子台、30 パネルリブプレート、31 換気孔、32 組込みネジ、33 バネ座金付きナット。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7