(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6579354
(24)【登録日】2019年9月6日
(45)【発行日】2019年9月25日
(54)【発明の名称】洗浄に便利な自動車コンソールボックス
(51)【国際特許分類】
B60R 7/04 20060101AFI20190912BHJP
【FI】
B60R7/04 C
【請求項の数】2
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2019-86950(P2019-86950)
(22)【出願日】2019年4月29日
【審査請求日】2019年5月6日
(31)【優先権主張番号】201910310225.X
(32)【優先日】2019年4月17日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519288205
【氏名又は名称】上海誉▲か▼文具有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】童▲りょう▼英
【審査官】
上谷 公治
(56)【参考文献】
【文献】
特開2008−230498(JP,A)
【文献】
特開2008−087596(JP,A)
【文献】
特開2005−349936(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B60R 7/04
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体と、前記本体の左端に固定された固定ブロックを含み、前記本体の中には収納チャンバが設置され、前記収納チャンバの上側には回転チャンバが設置され、前記回転チャンバの中には前記収納チャンバを閉じられる回転板が設置され、前記本体の中には押出機構が設置され、前記押出機構は昇降チャンバと、前記昇降チャンバの中に位置し且つスライドできる昇降板とを含み、前記昇降板の下端には昇降ばねが設置され、前記昇降板の上端には二枚の支持板が設置され、二枚の前記支持板の間には前記回転板を支持できる回転軸が固定され、前記昇降板の中には収納溝が設置され、前記昇降チャンバの右端壁には押出チャンバが設置され、前記押出チャンバの中には左端が前記昇降チャンバの中に位置し且つ前記昇降板の復帰を制限できる台形ブロックが設置され、前記台形ブロックの右端には前記押出チャンバの端壁と連結された押出ばねが設置され、前記固定ブロックの中には円筒チャンバが設置され、前記収納チャンバの左端壁には前記収納チャンバと前記円筒チャンバとを連通する旋転チャンバが設置され、前記円筒チャンバの中にはサポート板が設置され、且つ前記収納チャンバの中には連結板が設置され、前記収納チャンバの下端壁には持上げチャンバが設置され、前記持上げチャンバの下端壁には移動チャンバが設置され、前記移動チャンバの中には移動ロッドが設置され、前記移動ロッドの右端には昇降板を連結し且つ前記移動ロッドの運動を制御できるロープが固定され、前記移動ロッドの右端には右端が前記移動チャンバの右端壁と連結された移動ばねが設置され、前記旋転チャンバの上下端壁の間には旋転軸が回転可能に連結され、前記旋転軸には前記移動ロッドに連動して回転する旋転歯車が固定され、前記本体の左端の中にはロック機構が設置され、前記ロック機構はロック溝と、前記ロック溝の中に位置するロックブロックとを含み、前記ロックブロックの中には前記ロックブロックを貫通したロック穴が設置され、前記ロック溝の左端壁の中には電磁チャンバが設置され、前記電磁チャンバの中には電磁板が設置され、前記電磁板の右端には右端が前記ロック穴の中に位置し且つ前記ロックブロックの復帰を制限するロックロッドが設置され、前記電磁板の中には連通穴が設置され、前記ロックブロックの下側には左端が前記電磁板の運動を制限する制限ロッドが設置され、前記電磁チャンバの左端壁には電磁石が設置され、前記電磁板の右端には前記電磁板の運動を連動させることのできるロックばねが設置され、前記制限ロッドの右端に下端が前記ロック溝の下端壁と連結された二つの制限ばねが設置され、その作用は前記押出機構の働きによって前記サポート板と前記連結板とを押し出して洗浄に便利を与え、
前記押出機構は前記旋転軸と螺旋的に連結された昇降ロッドを含み、前記昇降ロッドの右端が前記持上げチャンバの中に位置しており、かつ前記昇降ロッドの右端には前記連結板と連結された連結ロッドが固定され、前記連結板の下端には下端が前記収納チャンバと連結された持上げばねが設置され、前記旋転軸には左端が前記円筒チャンバの中に位置する従動ロッドがスライド可能に連結され、前記従動ロッドの左端には前記サポート板と連結された連結ブロックが設置され、前記サポート板の中には水玉を収集できる上に開いた溝が設置され、前記旋転チャンバが前記移動チャンバに連通し、前記押出機構の作用は洗浄する時直接に前記サポート板と前記連結板を押し出して洗浄に備え、手を本体の内部に伸びなくて済ませることを特徴とする洗浄に便利な自動車コンソールボックス。
【請求項2】
前記ロック機構には前記本体の左端面に固定され且つ前記電磁石の作動を制御する制御器が含まれ、前記回転板の左端には左に開いた移動溝が設置され、前記回転板の左端には下に開いた昇降溝が設置され、前記ロックブロックの上端には上端が前記昇降溝と前記移動溝の右端壁とを貫通し且つ動力を伝達できるチェーンが設置され、前記チェーンの左端には前記チェーンを引き動かして運動させる半リングが設置され、前記半リングの右端には右端が前記移動溝の右端壁と連結された平行移動ばねが設置されていることを特徴とする請求項1に記載の洗浄に便利な自動車コンソールボックス。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は自動車用品分野に関し、具体的には洗浄に便利な自動車コンソールボックス。
【背景技術】
【0002】
現在、自動車車内のコンソールボックスのほとんどは直接的に開けることができ、ロック機能を有しなく、中に収納されたものの安全を確保できず、しかもコンソールボックス内部の空間の深度により洗浄が難しくなり、底部まできれいに洗浄できない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第102259620号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は洗浄に便利な自動車コンソールボックスを提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題を解決するため、本発明は以下の技術プランを採用する:洗浄に便利な自動車コンソールボックスは、本体と、前記本体の左端に固定された固定ブロックを含み、前記本体の中には収納チャンバが設置され、前記収納チャンバの上側には回転チャンバが設置され、前記回転チャンバの中には前記収納チャンバを閉じられる回転板が設置され、前記本体の中には押出機構が設置され、前記押出機構は昇降チャンバと、前記昇降チャンバの中に位置し且つスライドできる昇降板とを含み、前記昇降板の下端には昇降ばねが設置され、前記昇降板の上端には二枚の支持板が設置され、二枚の前記支持板の間には前記回転板を支持できる回転軸が固定され、前記昇降板の中には収納溝が設置され、前記昇降チャンバの右端壁には押出チャンバが設置され、前記押出チャンバの中には左端が前記昇降チャンバの中に位置し且つ前記昇降板の復帰を制限できる台形ブロックが設置され、前記台形ブロックの右端には前記押出チャンバの端壁と連結された押出ばねが設置され、前記固定ブロックの中には円筒チャンバが設置され、前記収納チャンバの左端壁には前記収納チャンバと前記円筒チャンバとを連通する旋転チャンバが設置され、前記円筒チャンバの中にはサポート板が設置され、且つ前記収納チャンバの中には連結板が設置され、前記収納チャンバの下端壁には持上げチャンバが設置され、前記持上げチャンバの下端壁には移動チャンバが設置され、前記移動チャンバの中には移動ロッドが設置され、前記移動ロッドの右端には昇降板を連結し且つ前記移動ロッドの運動を制御できるロープが固定され、前記移動ロッドの右端には右端が前記移動チャンバの右端壁と連結された移動ばねが設置され、前記旋転チャンバの上下端壁の間には旋転軸が回転可能に連結され、前記旋転軸には前記移動ロッドに連動して回転する旋転歯車が固定され、前記本体の左端の中にはロック機構が設置され、前記ロック機構はロック溝と、前記ロック溝の中に位置するロックブロックとを含み、前記ロックブロックの中には前記ロックブロックを貫通したロック穴が設置され、前記ロック溝の左端壁の中には電磁チャンバが設置され、前記電磁チャンバの中には電磁板が設置され、前記電磁板の右端には右端が前記ロック穴の中に位置し且つ前記ロックブロックの復帰を制限するロックロッドが設置され、前記電磁板の中には連通穴が設置され、前記ロックブロックの下側には左端が前記電磁板の運動を制限する制限ロッドが設置され、前記電磁チャンバの左端壁には電磁石が設置され、前記電磁板の右端には前記電磁板の運動を連動させることのできるロックばねが設置され、前記制限ロッドの右端に下端が前記ロック溝の下端壁と連結された二つの制限ばねが設置され、その作用は前記押出機構の働きによって前記サポート板と前記連結板とを押し出して洗浄に便利を与える。
【0006】
優選的には、前記押出機構は前記旋転軸と螺旋的に連結された昇降ロッドを含み、前記昇降ロッドの右端が前記持上げチャンバの中に位置しており、かつ前記昇降ロッドの右端には前記連結板と連結された連結ロッドが固定され、前記連結板の下端には下端が前記収納チャンバと連結された持上げばねが設置され、前記旋転軸には左端が前記円筒チャンバの中に位置する従動ロッドがスライド可能に連結され、前記従動ロッドの左端には前記サポート板と連結された連結ブロックが設置され、前記サポート板の中には水玉を収集できる上に開いた溝が設置され、前記旋転チャンバが前記移動チャンバに連通し、前記押出機構の作用は洗浄する時直接に前記サポート板と前記連結板を押し出して洗浄に備え、手を本体の内部に伸びなくて済ませる。
【0007】
優選的には、前記ロック機構には前記本体の左端面に固定され且つ前記電磁石の作動を制御する制御器が含まれ、前記回転板の左端には左に開いた移動溝が設置され、前記回転板の左端には下に開いた昇降溝が設置され、前記ロックブロックの上端には上端が前記昇降溝と前記移動溝の右端壁とを貫通し且つ動力を伝達できるチェーンが設置され、前記チェーンの左端には前記チェーンを引き動かして運動させる半リングが設置され、前記半リングの右端には右端が前記移動溝の右端壁と連結された平行移動ばねが設置されている。
【発明の効果】
【0008】
本発明の有益効果は:本装置は構造が簡単で、操作が便利で、本体内の底部の板を直接的に持上げ、手を内部に伸びなくて済ませ、洗浄をもっと便利にさせ、洗浄の効率と完成度を向上させ、また、ニーズにより収納チャンバをロックでき、財産の安全と収納チャンバ使用の便利さを保証できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
下記に出る上下左右前後方向はすべて
図1の自身投影関係の上下左右前後方向と一致する。
【0010】
【
図1】
図1は本発明の洗浄に便利な自動車コンソールボックスの全体断面の正面構成概略図
【
図2】
図2は本発明の洗浄に便利な自動車コンソールボックスのロック機構の局部断面の正面拡大構造図
【
図3】
図3は本発明の洗浄に便利な自動車コンソールボックスの押出機構の局部断面の左面拡大構造略図
【
図4】
図4は本発明の洗浄に便利な自動車コンソールボックスのロック機構の局部断面の正面拡大構造略図
【発明を実施するための形態】
【0011】
本発明書に開示した全ての特徴、或いは開示した全ての方法、過程中のステップは、互いに排斥する特徴或いはステップ以外に、いかなる方式で組み合わせることができる。
【0012】
図1−4を参照し、本発明の洗浄に便利な自動車コンソールボックスは、本体1と、前記本体1の左端に固定された固定ブロック19を含み、前記本体1の中には収納チャンバ34が設置され、前記収納チャンバ34の上側には回転チャンバ37が設置され、前記回転チャンバ37の中には前記収納チャンバを閉じられる回転板35が設置され、前記本体1の中には押出機構50が設置され、前記押出機構50は昇降チャンバ2と、前記昇降チャンバ2の中に位置し且つスライドできる昇降板38とを含み、前記昇降板38の下端には昇降ばね5が設置され、前記昇降板5の上端には二枚の支持板51が設置され、二枚の前記支持板52の間には前記回転板35を支持できる回転軸36が固定され、前記昇降板38の中には収納溝39が設置され、前記昇降チャンバ2の右端壁には押出チャンバ8が設置され、前記押出チャンバ8の中には左端が前記昇降チャンバ2の中に位置し且つ前記昇降板38の復帰を制限できる台形ブロック7が設置され、前記台形ブロック7の右端には前記押出チャンバ8の端壁と連結された押出ばね9が設置され、前記固定ブロック19の中には円筒チャンバ22が設置され、前記収納チャンバ34の左端壁には前記収納チャンバ34と前記円筒チャンバ22とを連通する旋転チャンバ18が設置され、前記円筒チャンバ22の中にはサポート板が設置され、且つ前記収納チャンバ34の中には連結板4が設置され、前記収納チャンバ34の下端壁には持上げチャンバ15が設置され、前記持上げチャンバ15の下端壁には移動チャンバ10が設置され、前記移動チャンバ10の中には移動ロッド12が設置され、前記移動ロッド12の右端には昇降板38を連結し且つ前記移動ロッド12の運動を制御できるロープ3が固定され、前記移動ロッド12の右端には右端が前記移動チャンバ10の右端壁と連結された移動ばね11が設置され、前記旋転チャンバ18の上下端壁の間には旋転軸25が回転可能に連結され、前記旋転軸25には前記移動ロッド12に連動して回転する旋転歯車17が固定され、前記本体1の左端の中にはロック機構27が設置され、前記ロック機構27はロック溝47と、前記ロック溝47の中に位置するロックブロック48とを含み、前記ロックブロック48の中には前記ロックブロック48を貫通したロック穴49が設置され、前記ロック溝47の左端壁の中には電磁チャンバ41が設置され、前記電磁チャンバ41の中には電磁板42が設置され、前記電磁板42の右端には右端が前記ロック穴49の中に位置し且つ前記ロックブロック48の復帰を制限するロックロッド40が設置され、前記電磁板42の中には連通穴52が設置され、前記ロックブロック48の下側には左端が前記電磁板42の運動を制限する制限ロッド43が設置され、前記電磁チャンバ44の左端壁には電磁石41が設置され、前記電磁板42の右端には前記電磁板42の運動を連動させることのできるロックばね45が設置され、前記制限ロッド43の右端に下端が前記ロック溝47の下端壁と連結された二つの制限ばね48が設置され、その作用は前記押出機構50の働きによって前記サポート板と前記連結板4とを押し出して洗浄に便利を与える。
【0013】
有益的には、前記押出機構50は前記旋転軸25と螺旋的に連結された昇降ロッド14を含み、前記昇降ロッド14の右端が前記持上げチャンバ15の中に位置しており、かつ前記昇降ロッド14の右端には前記連結板4と連結された連結ロッド13が固定され、前記連結板4の下端には下端が前記収納チャンバ34と連結された持上げばね6が設置され、前記旋転軸25には左端が前記円筒チャンバ22の中に位置する従動ロッド23がスライド可能に連結され、前記従動ロッド23の左端には前記サポート板20と連結された連結ブロック24が設置され、前記サポート板20の中には水玉を収集できる上に開いた溝21が設置され、前記旋転チャンバ18が前記移動チャンバ10に連通し、前記押出機構50の作用は洗浄する時直接に前記サポート板20と前記連結板4を押し出して洗浄に備え、手を本体の内部に伸びなくて済ませる。
【0014】
有益的には、前記ロック機構27には前記本体1の左端面に固定され且つ前記電磁石41の作動を制御する制御器26が含まれ、前記回転板35の左端には左に開いた移動溝29が設置され、前記回転板35の左端には下に開いた昇降溝33が設置され、前記ロックブロック48の上端には上端が前記昇降溝33と前記移動溝29の右端壁とを貫通し且つ動力を伝達できるチェーン28が設置され、前記チェーン28の左端には前記チェーン28を引き動かして運動させる半リング30が設置され、前記半リング30の右端には右端が前記移動溝29の右端壁と連結された平行移動ばね31が設置されている。
【0015】
下記、付
図1−4及び上記の本発明の洗浄に便利な自動車コンソールボックスの具体的な構成を合わせて本発明の使用方法を紹介する:
【0016】
収納チャンバ34をロックする時、右に半リング30を押さえ、平行移動ばね31を圧縮し、チェーン28が緩くなり、これによりチェーン48が自身の重力によってロック溝47の中に入って制限ロッド43を下降連動させ、制限ロッド43が連通穴52と同じ水平面になる時、電磁板42がロックばね45の作用によって右に運動し、これによりロックロッド40の右端がロック穴49の中に入って回転板35をロックする。
【0017】
サポート板20と連結板4を洗浄する時、制御器26によって電磁石41の作動を制御し、これにより電磁板42とロックロッド40とを復帰連動させ、ロックブロック48が制限されなくなって前記平行移動ばね31とチェーン28との作用によって復帰し、回転板35のロックを解除し、回転板35を鉛直状態になるように回転させ、下に回転板35を押して昇降板38を下降させ、ロープ3がゆるくなり、昇降ばね5が圧縮され、移動ばね11が移動ロッド12を左に運動連動させ、これにより旋転歯車17と旋転軸25とが回転して持上げロッド14と連結ロッド13と連結板4とを上昇させ、持上げロッド14が従動ロッド23と接触した後従動ロッド23と連結ブロック24とサポート板とを上昇連動させ、昇降板38が最も下側に下降した後、台形ブロック7の左端が収納溝39の中に入って昇降板38の復帰を制限し、またこの時サポート板20と連結板4とが外部空間に位置し、洗浄が便利であり、リセットする時には上に回転板35を引き動かして装置をばねの作用によってリセットする。
【0018】
本発明の有益効果は:本装置は構造が簡単で、操作が便利で、本体内の底部の板を直接的に持上げ、手を内部に伸びなくて済ませ、洗浄をもっと便利にさせ、洗浄の効率と完成度を向上させ、また、ニーズにより収納チャンバをロックでき、財産の安全と収納チャンバ使用の便利さを保証できる。
【0019】
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、しかし本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。
【要約】
【課題】本発明は洗浄に便利な自動車コンソールボックスを開示した。
【解決手段】本体と、前記本体の左端に固定された固定ブロックを含み、前記本体の中には収納チャンバが設置され、前記収納チャンバの上側には回転チャンバが設置され、前記回転チャンバの中には前記収納チャンバを閉じられる回転板が設置され、本装置は構造が簡単で、操作が便利で、本体内の底部の板を直接的に持上げ、手を内部に伸びなくて済ませ、洗浄をもっと便利にさせ、洗浄の効率と完成度を向上させ、また、ニーズにより収納チャンバをロックでき、財産の安全と収納チャンバ使用の便利さを保証できる。
【選択図】
図1