【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の架け橋
用鉄筋ケージの溶接に利用する溶接設備
は、ベースおよび前記ベースの
上方に設置される定形環状枠を含み、前記定形環状枠の底部端面に前記ベース
の頂部端面
と固定接続され
た固定ブロックが設置され、前記ベース
に開口が上向きで且つ前記固定ブロックの右
側に位置する第一ガイドシュートが設置され、前記第一ガイドシュートの中に第一ガイド滑りブロックが
スライド可能に係合接続され、前記第一ガイド滑りブロックの頂部端面に前記定形環状枠の右
側に位置する溶接環状枠が固定接続され、前記第一ガイド滑りブロック
は左右
に伸びる第一調節ボルト
にねじで係合接続され、前記第一調節ボルトの左端末端に第一電動機
が接続され、前記第一電動機の
外表面が前記第一ガイドシュートの左端内壁に嵌め込み設置され
、前記第一ガイドシュートに前記第一ガイド滑りブロックの右
側に位置する第二ガイド滑りブロックが
スライド可能に係合接続され、前記第二ガイド滑りブロックの頂部端面に引き動かし環状枠が固定接続され、前記第二ガイド滑りブロック
は左右
に伸びる第二調節ボルト
にねじで係合接続され、
前記第二調節ボルトの右端末端に第二電動機が接続され、前記第二電動機の
外表面が前記第一ガイドシュートの右端内壁に嵌め込み設置され、前記第一ガイド滑りブロックと前記第二ガイド滑りブロック
とは左右
に伸びる第一ガイド滑りロッド
によってスライド可能に係合接続され、
前記第一ガイド滑りロッドの左右末端と前記第一ガイドシュートの左右内壁とが当接され、前記定形環状枠の中に左右貫通する第一ホールが設置され、前記第一ホールの内壁に丸い溝が連結設置され、前記丸い溝の中にリングが
回転可能に係合接続され、前記リングの中に環状溝が設置され、前記環状溝の右端に円周方向で散ら
ばる第三ガイドシュートが
設置され、
前記環状溝の頂部には第一中空筐体が設置され、前記第三ガイドシュートの中に第三ガイド滑りブロックがスライド可能に係合接続され、前記第三ガイド滑りブロックの一端には鉄筋スリーブが設置され、前記第一中空筐体の左端内壁に第三電動機が嵌め込み設置され、前記第三電動機の右端末端
に外歯動力リングに噛み合う第一歯車が設置され、前記定形環状枠の頂部端面に第四電動機が設置され、前記第四電動機の左端末端に第二歯車
が接続され、前記第二歯車の最大の外接円が前記丸い溝に入り込み且つ前記リングに噛み合
った状態で接続され、前記定形環状枠の右端端面
に材料補充ブロックが設置され、前記溶接環状枠に溶接円柱筐体が設置され、前記溶接円柱筐体の内壁に外側溶接機が円周方向で設置され、前記引き動かし環状枠の中に引き動かし円柱筐体が設置され、前記引き動かし円柱筐体の内壁に回転盤が
回転可能に係合接続され、前記回転盤の内壁に前記第三ガイド滑りブロックにいちいち対応する推進器が円周方向で設置され、前記推進器
には、前記引き動かし円柱筐体
の中心に伸びる押し棒が設置され、前記押し棒
には、前記引き動かし円柱筐体の中心に近づく一端
に引き動かしスリーブが設置され、前記引き動かしスリーブの左端端面に位置識別機が設置され、前記ベースの頂部端面に前記第一ガイドシュートの右
方に位置する固定枠が設置され、前記固定枠の右端端面に
、前記第一ホール
と前記溶接円柱筐体と前記引き動かし円柱筐体
との中心に位置する第五電動機が設置され、前記第五電動機
と第三調節ボルト
とが
動力を伝達可能に接続され、前記第三調節ボルトの
左端末端が前記溶接環状枠の左端から伸び出し
ており、前記第三調節ボルトに内側溶接盤がねじで係合接続され、前記内側溶接盤の
外表面に円周方向で散らばる内側溶接機が設置され、前記内側溶接盤の右端端面に
、前記第三調節ボルトの上下端に位置する対称で左右
に伸びる第二ガイド滑りロッドが固定接続され、前記第二ガイド滑りロッドの右端が前記固定枠を貫いて
スライド可能に係合接続され、前記ベースの右端端面に警報装置が設置される。
【0006】
優選的には、前記横向き材料補充ブロックの中に前後連結する材料補充チャンネルが設置され、前記材料補充チャンネルの上下内壁にいくつかのローラーが設置され、材料補充の抗力を削減して、効果を向上させる。
【0007】
優選的には、前記位置識別機と前記推進器が電機で接続され、鉄筋スリーブと引き動かしスリーブを自動的に揃え
、鉄筋ケージの左右直径に差がある
ことを防止する。
【0008】
優選的には、前記警報装置が前記ベースの右端端面に設置される警報機体を含み、前記警報機体の中に開口が右向きの滑動移動溝が設置され、前記滑動移動溝の中に滑動移動ブロックが
スライド可能に係合接続され、前記滑動移動ブロックの右端端面に警報器が設置され、前記滑動移動ブロックに左右
に伸びる第
四調節ボルトが設置され、前記第
四調節ボルトの左端末端に第
六電動機
が接続され、前記第
六電動機の
外表面が前記滑動移動溝の左端内壁に嵌め込み設置され
る。
【発明の効果】
【0009】
本発明の有益効果は、本発明設備が初期状態では、前記第三ガイド滑りブロックが完全に前記
第三ガイドシュートに位置され、前記鉄筋ス
リーブが前記リングに最も近い内壁に位置され、前記溶接環状枠が前記
(横向き
)材料補充ブロックに当接し、前記引き動かし環状枠が前記溶接環状枠に当接し、前記内側溶接盤が前記溶接円柱筐体に位置する時、前記引き動かしス
リーブと前記鉄筋ス
リーブが同じ水平線に位置し、設備の利便性を高める。
【0010】
本発明設備が架け橋用の鉄筋ケージを溶接する時、縦鉄筋が前記鉄筋スリーブを通り抜け、前記溶接円柱筐体を通り抜け、最終に前記引き動かしスリーブに入り込み、横鉄筋が前記材料補充チャンネルを通り抜け、横鉄筋と縦鉄筋を連結させ、この時、前記第一電動機、前記第二電動機、前記第四電動機と第五電動機を起動して、前記第一電動機が前記第一調節ボルトを回転駆動させ、前記溶接環状枠を右に移動させ、前記第二電動機が前記第二調節ボルトを回転駆動させ、前記引き動かし環状枠を右に移動させ、前記第四電動機が前記第二歯車を回転駆動させ、前記リングを回転させ、それによって鉄筋ケージが連続で延長されようにさせ、それと同時に、外部溶接を行い、前記第五電動機が前記第三調節ボルトを回転駆動させるため、前記内側溶接盤が前記溶接環状枠に伴い、シンクロ移動させ、それによって、鉄筋ケージの内と外を同時に溶接して、繰り返し溶接継手を溶接することができ、溶接の質を向上させ、装置の溶接効果を向上させる。
【0011】
異なるポアサイズの鉄筋ケージを溶接する時、前記第三電動機を起動して前記第一歯車を回転駆動させ、前記外歯動力リングで、前記第三ガイド滑りブロックが前記リングの内筐体の中心に移動させ、それによって、鉄筋ケージの直径が縮まれることができ、それと同時に、前記位置識別機の作用で、前記位置識別機が前記推進器をコントロールして前記引き動かしスリーブを前記鉄筋スリーブに向かい合うまで前記回転盤の中に移動させ、装置の使用性能を高める。
【0012】
本発明の構造が簡単で、操作も便利であり、自動定形、クリップアーム溶接と自動整列を採用して機構を引き動かし、各機構が分離される一方、密接に連携使用されており、不可欠になっており、自動化レベル、溶接の品質と防護性能が高くて、同時に、自動化径違い装置が設置され、異なるシリーズの鉄筋ケージで溶接することができ、実用性が高い。