特許第6584789号(P6584789)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6584789
(24)【登録日】2019年9月13日
(45)【発行日】2019年10月2日
(54)【発明の名称】バリケードのスタンド
(51)【国際特許分類】
   E01F 13/04 20060101AFI20190919BHJP
【FI】
   E01F13/04 Z
【請求項の数】5
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2015-31327(P2015-31327)
(22)【出願日】2015年2月20日
(65)【公開番号】特開2016-153553(P2016-153553A)
(43)【公開日】2016年8月25日
【審査請求日】2017年8月17日
(73)【特許権者】
【識別番号】594134729
【氏名又は名称】ホクシン工業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100088133
【弁理士】
【氏名又は名称】宮田 正道
(74)【復代理人】
【識別番号】100210295
【弁理士】
【氏名又は名称】宮田 誠心
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 信也
【審査官】 田中 洋介
(56)【参考文献】
【文献】 特開2014−125870(JP,A)
【文献】 特開平11−158827(JP,A)
【文献】 実開平05−057011(JP,U)
【文献】 登録実用新案第3140829(JP,U)
【文献】 特開2001−090034(JP,A)
【文献】 特開2012−241334(JP,A)
【文献】 特開2012−031661(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2012/0051837(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E01F 13/00−13/12
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
間隔を隔てて配置されるスタンド間に柵体を着脱自在に架設することで組み立てられるバリケードのスタンドにおいて、
スタンド本体と、
前記柵体を架設するために、前記柵体の端が挿入される穴を有し、その穴に挿入された柵体の端面が穴の中でスタンドに当接可能となっている保持部とを備え、
前記保持部は、前記柵体の端が挿入される有底の筒を有しており、
前記保持部の前記は前記スタンド本体の柵体が架設される側の面から突出しており、
前記スタンド本体には、バリケードのスタンドを積み重ねる際に、前記筒の突出している部分を収容するための空間が、スタンド本体の柵体が架設される側の面に形成されていることを特徴とするバリケードのスタンド。
【請求項2】
前記保持部は、前記スタンド本体の柵体が架設される側の面に着脱自在となっていることを特徴とする請求項1に記載のバリケードのスタンド。
【請求項3】
前記保持部は、柵体の端面が前記筒の底に当接可能となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のバリケードのスタンド。
【請求項4】
前記スタンド本体の柵体が架設される側の面と対向する面には、
文字、図形、画像を表示するプレートが着脱可能となっていることを特徴とする請求項1乃至3にいずれかに記載のバリケードのスタンド。
【請求項5】
前記プレートは、スタンド本体の厚さ方向に、前記スタンド本体の柵体が架設される側の面と対向する面から前記スタンド本体の柵体が架設される側の面に向かって窪んだ位置で取り付けることができることを特徴とする請求項4に記載のバリケードのスタンド。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、間隔を隔てて配置されるスタンド間に柵体を着脱自在に架設することで組み立てられるバリケードのスタンドに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、道路工事現場等において、立ち入り禁止区域を設定するためにバリケードが設置される。
【0003】
このようなバリケードとして、特許文献1に記載のバリケードがある。
【0004】
特許文献1に記載のバリケードは、パイプと、このパイプの両端近傍を、クランプを介して支持固定するスタンドとから構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2008−31647号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1のバリケードでは、パイプの両端が露出している。バリケードのパイプの軸線方向に速度を有する車両等がバリケードに突入してきた場合、パイプが車両等に突き刺さり、死亡事故等の重大事故が発生するという問題があった。
【0007】
また、車両等のバリケードへの突入によってバリケードが飛ばされ、露出したパイプの両端によってバリケード近くの通行者及び工事作業者等が重大な怪我する可能性があるという問題もあった。
【0008】
パイプが露出したまま長期間使用されることによってパイプの端面が荒れ、バリケードの近くを通行する通行者及び工事作業者等が端面に触れることで怪我する可能性もあった。
【0009】
上記点より本発明は、車両等の突入による柵体の突き刺さり事故を抑制し、通行者及び工事作業者等の安全性を向上させるバリケードのスタンドを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記課題を解決するため、請求項1のバリケードのスタンドは、間隔を隔てて配置されるスタンド間に柵体を着脱自在に架設することで組み立てられるバリケードのスタンドにおいて、スタンド本体と、前記柵体を架設するために、前記柵体の端が挿入される穴を有し、その穴に挿入された柵体の端面が穴の中でスタンドに当接可能となっている保持部とを備え、前記保持部は、前記柵体の端が挿入される有底の筒を有しており、前記保持部の前記筒部は前記スタンド本体の柵体が架設される側の面から突出しており、前記スタンド本体には、バリケードのスタンドを積み重ねる際に、前記筒の突出している部分を収容するための空間が、スタンド本体の柵体が架設される側の面に形成されている。
【0011】
請求項1のバリケードのスタンドによれば、前記柵体の端が挿入され、その挿入された柵体の端面がスタンドに当接可能となっている保持部を有するので、柵体及びスタンドのみで、他の部品を追加することなく、柵体の端が露出することがないバリケードを組み立てることができる。
【0012】
また、スタンド本体に保持部が取り付けられた状態では、前記筒部は前記スタンド本体の柵体が架設される側の面から突出しているにも関わらず、積み重ねられたバリケードのスタンドの高さが1個のスタンド本体の厚さに積み重ねたスタンドの個数を乗じた値となる。これにより、スタンド本体に保持部が取り付けられた状態でも、積み重ねられたバリケードのスタンドの高さを最小限にすることができる。
【0013】
請求項2のバリケードのスタンドは、請求項1のバリケードのスタンドにおいて、前記保持部は、前記スタンド本体の柵体が架設される側の面に着脱自在となっている。
【0014】
請求項2のバリケードのスタンドによれば、請求項1のバリケードのスタンドと同様に作用する上に、保持部が前記スタンド本体の柵体が架設される側の面に着脱自在になっていることで、保持部をスタンド本体から分離して保管及び搬送させることができる。これにより、保管場所の省スペース化及び搬送の容易化を実現することができる。また、スタンド本体又は保持部の一方が破損した場合でも、交換することによって他方を引き続き使用できる。さらに保持部とスタンド本体の素材が異なる場合、容易に分別廃棄できるので、環境に優しい。
【0015】
さらに、保持部を柵体の端に取り付けた状態のまま、スタンド本体から取り外し、複数の柵体の保持部同士を連結することで、他の部品を追加することなく、柵体の延長が可能となる。
【0016】
請求項3のバリケードのスタンドは、請求項1又は請求項2のバリケードのスタンドにおいて、前記保持部が柵体の端面が前記筒の底に当接可能となっている。
【0017】
請求項3のバリケードのスタンドによれば、請求項1又は請求項2のバリケードのスタンドと同様に作用する上に、前記保持部は、柵体の端面が前記筒部の底に当接可能となっているので、スタンド本体に直接柵体の端が衝突することがなく、スタンド本体の破損を防止することができる。
【0018】
請求項4のバリケードのスタンドは、請求項1乃至3のいずれかのバリケードのスタンドにおいて、前記スタンド本体の柵体が架設される側の面と対向する面には、文字、図形、画像を表示するプレートが着脱可能となっている。
【0019】
請求項4のバリケードのスタンドによれば、請求項1乃至3のいずれかのバリケードのスタンドと同様に作用する上に、スタンド本体に多様なプレートが取り付けることができるので、様々なPR、バリケード設置場所のイメージアップ、情報発信等の多様な目的に対応できる。
【0020】
請求項5のバリケードのスタンドは、請求項4のバリケードのスタンドにおいて、前記プレートが、スタンド本体の厚さ方向に、前記スタンド本体の柵体が架設される側の面と対向する面から前記スタンド本体の柵体が架設される側の面に向かって窪んだ位置で取り付けることができる。
【0021】
請求項5のバリケードのスタンドによれば、請求項4のバリケードのスタンドと同様に作用する上に、スタンド表面から窪んだ位置にプレートが取り付けることができるので、プレートの表面の摩耗やプレート表面に貼り付けたシールの剥がれを抑制することができる。
【発明の効果】
【0022】
請求項1から5のいずれかの発明によれば、車両等の突入による柵体の突き刺さり事故を抑制し、通行者及び工事作業者等の安全性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
図1】本発明の一実施形態のスタンドを使用したバリケードの斜視図である。
図2】本発明の一実施形態のスタンド本体の表面側の平面図であって、保持部及びプレートを取り外した状態を示す。
図3】本発明の一実施形態のスタンド本体の裏面側の平面図であって、保持部及びプレートを取り外した状態を示す。
図4】本発明の他の実施形態のスタンドを使用したバリケードの斜視図である。
図5】本発明の一実施形態のスタンドの積み重ねた状態を示す斜視図である。
図6図5の部分断面拡大斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0024】
本発明の一実施形態であるバリケードのスタンド1について、以下説明する。
【0025】
スタンド1が使用されるバリケードは、図1に示すように、間隔を隔てて配置される複数のスタンド1の間に2本の柵体2を着脱自在に架設することで組み立てられる。
【0026】
柵体2は、JIS G 3444規格に基づく炭素鋼鋼管であって、一般的には直径48.6mmの断面が円形の単管を使用する。
【0027】
スタンド1は、スタンド本体3とそのスタンド本体3の柵体2が架設される側の面に着脱自在となっている保持部4とを有する。
【0028】
スタンド本体3の柵体2が架設される側の面を裏面とし、この裏面と対向する面を表面とする。この裏面及び表面の法線方向を厚さ方向とする。また、スタンド1を立設させた際の重力方向をスタンド1の上下方向としスタンド本体3が地面に接地する側を下とする。以下の説明の中では、この裏表及び上下の表現は、スタンドが積み重ねられている場合でも、立設している場合とみなして使用する。
【0029】
スタンド本体3は樹脂の一種である高密度ポリエチレンからなる。
【0030】
スタンド本体3の表面側には、図1及び図2に示すようにプレート5が取り付けられるプレート取り付け面31が設けられている。プレート取り付け面31は、スタンド本体3の厚さ方向に表面から裏面に向かって窪んだ面である。
【0031】
プレート取り付け面31とこのプレート取り付け面31の周囲の表面縁部32との間には段差が存在する。表面縁部32からは、プレート取り付け面31に向かって、プレート5を固定するための突起33が形成されている。プレート5の端部はプレート取り付け面31と突起33との間の隙間に空間的に余裕をもって嵌め込まれることによって、容易にプレート5を取り付けることができる。またプレートの表面の摩耗やプレート表面に貼り付けたシールの剥がれを抑制することができる。
【0032】
スタンド本体3の裏面側には、図1及び図3に示すように、保持部4が取り付けられる保持部取り付け面34が上下2か所に設けられている。保持部取り付け面34は、スタンド本体3の厚さ方向に裏面から表面に向かって窪んだ面である。保持部取り付け面34の周囲の裏面縁部36と保持部取り付け面34との間には段差が存在する。
【0033】
保持部取り付け面34には、保持部4を保持部取り付け面34に固定するための、取り付け穴35が形成されている。この取り付け穴35は、図2のスタンド表側のプレート取り付け面31まで貫通している。
【0034】
プレート取り付け面31側では、保持部をスタンド本体3固定するためのプレート取り付け面31側から取り付け穴35にボルトが挿入される。ボルトの頭がプレート取り付け面31から突出しないようにするために、取り付け穴35はプレート取り付け面31からさらに窪んだ形状となっている。
【0035】
スタンド本体3の裏面側には、保持部4の一部を収容する空間を形成するための収容窪み37が設けられている。
【0036】
スタンド本体3には、図2及び図3に示すようにプレート5をスタンド本体3から取り外した状態では、スタンド本体3の表面から裏面へと貫通する開口部38,39が設けられている。プレート5をスタンド本体3から取りつけた状態では、開口部38,39が閉塞される。プレート5及びスタンド本体3の開口部38は、保持部4の一部を収容する空間を形成することとなる。
【0037】
保持部4は、金属からなる。
【0038】
保持部4は、図1に示すように、上下2個の筒部41と1枚の平板部42とからなる。各筒部41の一方の端部は平板部42によって閉鎖されている。従って、保持部4全体としては、柵体2の端が挿入される有底の筒を有することとなる。保持部4の筒部41に挿入された柵体2の端面は筒の底である平板部42に当接可能となっている。
【0039】
保持部4はスタンド1の一部であるので、スタンド1は、柵体2の端が挿入される穴としての筒部41を有することとなる。その穴である筒部41に挿入された柵体2の端面は、筒部41の中でスタンド1の一部である保持部4の平板部42に当接可能となっている。
【0040】
筒部41の側周面にはナット43が溶接されており、そのナット43の穴と対応する穴が筒部41の側周面を貫通している。このナットと螺合するボルトの先端が筒部41に挿入された柵体2の端を押圧することで、筒部41から柵体2が抜けにくくすることができる。
【0041】
平板部42の各筒部41の周囲には、保持部取り付け面34の取り付け穴35と対応する取り付け孔44が形成されている。プレート取り付け面31側から取り付け穴35に挿入されるボルトやナット等によって、保持部4がスタンド本体3の上下2か所の保持部取り付け面34に固定されるようになっている。
【0042】
保持部4がスタンド本体3に固定された状態では、平板部42の裏面側の表面は裏面から表面に向かって窪んだ面となっている。裏面縁部36と平板部42の裏面側の表面との間には段差が存在する。
【0043】
本発明の別の実施形態としては、図4に示すように、スタンド本体3の裏面側の上下2か所の保持部取り付け面に、それぞれ上の保持部4A、下の保持部4Bが取り付けられているスタンド1もある。保持部4A及び4Bでは、それぞれの筒部41,41の一方の端部が平板部42,42によって閉鎖されている。
【0044】
平板部42の筒部41からはみ出した部分には、保持部取り付け面34の取り付け穴35と対応する取り付け孔44が形成されている。プレート取り付け面31側から取り付け穴35に挿入されるボルトやナット等によって、上の保持部4A及び下の保持部4Bがそれぞれ、スタンド本体3の上下2か所の保持部取り付け面34,34に固定されるようになっている。
【0045】
この別の実施形態のスタンド1でも、前述の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0046】
上の保持部4A、下の保持部4Bがスタンド本体3の上下2か所の保持部取り付け面34,34にそれぞれ固定されると、筒部41の一部は、スタンド本体3の裏面である裏面縁部36から突出することとなる。
【0047】
以下、上の保持部4A、下の保持部4Bが取り付けられた状態での複数のスタンド1の積み重ねについて説明する。尚、図4及び図5では、保持部4の取り付け孔44を省略してある。
【0048】
スタンド1は、図4に示すように、一枚ごとに上下を反転させた状態で積み重ねられる。また、裏面同士が当接した2枚のスタンド、表面同士が当接した2枚のスタンドの順で積み重ねられる。
【0049】
表面同士が当接した2枚のスタンド1は、それぞれの表面縁部32同士が当接している状態となっている。
【0050】
裏面同士が当接した2枚のスタンド1は、それぞれの裏面縁部36同士が当接している状態となっている。
【0051】
裏面同士が当接した2枚のスタンド1において、図4及び図5に示すように、裏面縁部36から突出する上の保持部4Aの筒部41の一部は、スタンド本体3の裏面側の収容窪み37によって形成される空間に収容される。また、裏面縁部36から突出する下の保持部4Bの筒部41の一部は、スタンド本体3の開口部38によって形成される空間に収容される。
【0052】
突出する上の保持部4Aの筒部41の一部及び下の保持部4Bの筒部41の一部が収容されることで、表面同士が当接した2枚のスタンド1は、それぞれの表面縁部32同士が当接し、表面同士が当接した2枚のスタンド1は、それぞれの表面縁部32同士が当接するので、積み重ねられた複数のスタンド1の高さを最小限にすることができる。
【0053】
上記実施形態では、柵体2が2本である場合について説明したが、これに限定されることなく、柵体が1本又は3本以上であってもよい。
【0054】
上記実施形態では、柵体2がJIS G 3444規格に基づく炭素鋼鋼管であって、一般的には直径48.6mmの断面が円形の単管を使用する場合について説明したが、これに限定されることなく、木などの別の素材、別のサイズの直径又は別の形状の断面の柵体であってもよい。
【0055】
上記実施形態では、スタンド本体3が樹脂の一種である高密度ポリエチレンからなる場合について説明したが、これに限定されることなく、スタンド本体の素材が、木、金属、高密度ポリエチレン以外の樹脂などであってもよい。
【0056】
上記実施形態では、保持部4は、金属からなる場合について説明したが、これに限定されることなく、保持部の素材が、金属以外の材料であってもよい。
【0057】
上記実施形態では、スタンド本体3の裏面側に収容窪み37が設けられている場合について説明したが、これに限定されることなく、スタンド本体の表面側に収容窪みが設けられていてもよい。
【0058】
上記実施形態では、保持部4が有底である場合について説明したが、これに限定されることなく、柵体の端面がスタンド本体に当接可能であってもよい。
【0059】
上記実施形態では、スタンド本体3に保持部4が着脱可能となっている場合について説明したが、これに限定されることなく、スタンド本体及び保持部が一体となっているスタンドであってもよい。
【0060】
また、スタンド本体3の表面縁部32及び裏面縁部36に、積み重ねられたスタンド本体がずれないように嵌合する凹凸が設けられていてもよい。保持部をスタンド本体から取り外して、複数のスタンド本体を積み重ねる際に、スタンド本体を安定して積み重ねることができる。
【0061】
さらに、スタンド本体3の表面縁部32及び裏面縁部36に、光反射材を張り付けるための凹部を形成してもよい。特にスタンド本体3のプレート取り付け面31ではない表面縁部32に光反射材を張り付けることで、プレート5の有無に関係なくスタンド1の夜間の視認性が向上する。表面縁部32の光反射材が張り付けられていることで、プレート5が光反射材に触れることなく、プレート5の取り付け及び取り外しが可能なので、光反射材が摩耗や剥がれといった破損を抑制することができる。
【符号の説明】
【0062】
1 スタンド
2 柵体
3 スタンド本体
4,4A,4B 保持部
5 プレート
31 プレート取り付け面
32 表面縁部
33 突起
34 保持部取り付け面
35 取り付け穴
36 裏面縁部
37 収容窪み
38,39 開口部
41,61 筒部
42,62 平板部
43 ナット
44 取り付け孔
図1
図2
図3
図4
図5
図6