特許第6586520号(P6586520)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6586520同期信号を伝送するための方法およびデバイス
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6586520
(24)【登録日】2019年9月13日
(45)【発行日】2019年10月2日
(54)【発明の名称】同期信号を伝送するための方法およびデバイス
(51)【国際特許分類】
   H04L 27/26 20060101AFI20190919BHJP
   H04J 13/14 20110101ALI20190919BHJP
   H04W 56/00 20090101ALI20190919BHJP
【FI】
   H04L27/26 114
   H04L27/26 420
   H04J13/14
   H04W56/00 130
【請求項の数】16
【全頁数】41
(21)【出願番号】特願2018-516165(P2018-516165)
(86)(22)【出願日】2016年9月21日
(65)【公表番号】特表2018-536323(P2018-536323A)
(43)【公表日】2018年12月6日
(86)【国際出願番号】CN2016099636
(87)【国際公開番号】WO2017054667
(87)【国際公開日】20170406
【審査請求日】2018年7月11日
(31)【優先権主張番号】201510638928.7
(32)【優先日】2015年9月30日
(33)【優先権主張国】CN
(31)【優先権主張番号】201610094692.X
(32)【優先日】2016年2月19日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】510020354
【氏名又は名称】中▲興▼通▲訊▼股▲ふぇん▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】ZTE CORPORATION
(74)【代理人】
【識別番号】100078282
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 秀策
(74)【代理人】
【識別番号】100113413
【弁理士】
【氏名又は名称】森下 夏樹
(74)【代理人】
【識別番号】100181674
【弁理士】
【氏名又は名称】飯田 貴敏
(74)【代理人】
【識別番号】100181641
【弁理士】
【氏名又は名称】石川 大輔
(74)【代理人】
【識別番号】230113332
【弁護士】
【氏名又は名称】山本 健策
(72)【発明者】
【氏名】▲張▼▲ぶん▼
(72)【発明者】
【氏名】夏▲樹▼▲強▼
(72)【発明者】
【氏名】戴博
(72)【発明者】
【氏名】▲劉▼▲くん▼
(72)【発明者】
【氏名】石靖
(72)【発明者】
【氏名】陳▲憲▼明
【審査官】 北村 智彦
(56)【参考文献】
【文献】 国際公開第2017/018966(WO,A1)
【文献】 Ericsson, Alcatel-Lucent, Alcatel-Lucent Shanghai Bell, Nokia, Intel, ZTE, Samsung, LGE,NB LTE - Concept Description L1[online],3GPP TSG-RAN#69 RP-151397,2015年 9月 8日,pp.1-24,[検索日:2016.01.09],インターネット<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/TSG_RAN/TSGR_69/Docs/RP-151397.zip>
【文献】 ZTE,Considerations on Synchronization Signal Design of NB-IoT[online],3GPP TSG-RAN WG1#82b R1-155994,2015年 9月30日,pp.1-4,[検索日:2016.01.09],インターネット<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_82b/Docs/R1-155994.zip>
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04L 27/26
H04J 13/14
H04W 56/00
IEEE Xplore
3GPP TSG RAN WG1−4
SA WG1−2
CT WG1
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ワイヤレス通信ノードによって行われる方法であって、
前記ワイヤレス通信ノードの伝送装置が、一次同期信号(PSS)を周期的にワイヤレス通信デバイスに伝送することを含み、ある周期における少なくとも1つのサブフレーム内の前記PSSは、複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを占有し、前記複数のOFDMシンボルは、連続であり、かつ、それぞれが、1つのシーケンスに対応し、連続である前記複数のOFDMシンボル内の各OFDMシンボルは、11の長さを有するZadoff−Chu(ZC)シーケンスに対応し、前記PSSは、12のサブキャリアを含むダウンリンクキャリアの11のサブキャリアを経由して伝送され、各ZCシーケンスは、対応するOFDMシンボルインデックスによって決定される、方法。
【請求項2】
前記複数のOFDMシンボルは、基準信号を搬送しない、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
ワイヤレス通信ノードによって行われる方法であって、
前記ワイヤレス通信ノードの伝送装置が、二次同期信号(SSS)を周期的にワイヤレス通信デバイスに伝送することを含み、1つの周期における少なくとも1つのサブフレーム内の前記SSSは、複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを占有し、少なくとも1つのサブフレーム内の前記複数のOFDMシンボルは、連続であり、かつ、それぞれが、第1のシーケンスのサブセットに対応し、連続である前記複数のOFDMシンボル内の各OFDMシンボルは、11の長さを有するZadoff−Chu(ZC)シーケンスに対応し、前記SSSは、12のサブキャリアを含むダウンリンクキャリアの11のサブキャリアを経由して伝送され、各ZCシーケンスは、対応するOFDMシンボルインデックスによって決定される、方法。
【請求項4】
少なくとも1つのサブフレーム内の前記SSSに対応する前記第1のシーケンスはセル識別およびタイミング情報のうちの少なくとも1つに基づいて構成される、請求項に記載の方法。
【請求項5】
前記複数のOFDMシンボルは、基準信号を搬送しない、請求項に記載の方法。
【請求項6】
同期信号を伝送するためのデバイスであって、
前記デバイスは、一次同期信号(PSS)を周期的にワイヤレス通信デバイスに伝送するように構成された伝送装置を備え、ある周期における少なくとも1つのサブフレーム内の前記PSSは、複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを占有し、前記複数のOFDMシンボルは、連続であり、かつ、それぞれが、1つのシーケンスに対応し、連続である前記複数のOFDMシンボル内の各OFDMシンボルは、11の長さを有するZadoff−Chu(ZC)シーケンスに対応し、前記PSSは、12のサブキャリアを含むダウンリンクキャリアの11のサブキャリアを経由して伝送され、各ZCシーケンスは、対応するOFDMシンボルインデックスによって決定される、デバイス。
【請求項7】
前記複数のOFDMシンボルは、基準信号を搬送しない、請求項に記載のデバイス。
【請求項8】
同期信号を伝送するためのデバイスであって、
前記デバイスは、二次同期信号(SSS)を周期的にワイヤレス通信デバイスに伝送するように構成された伝送装置を備え、1つの周期における少なくとも1つのサブフレーム内の前記SSSは、複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを占有し、少なくとも1つのサブフレーム内の前記複数のOFDMシンボルは、連続であり、かつ、それぞれが、第1のシーケンスのサブセットに対応し、連続である前記複数のOFDMシンボル内の各OFDMシンボルは、11の長さを有するZadoff−Chu(ZC)シーケンスに対応し、前記SSSは、12のサブキャリアを含むダウンリンクキャリアの11のサブキャリアを経由して伝送され、各ZCシーケンスは、対応するOFDMシンボルインデックスによって決定される、デバイス。
【請求項9】
少なくとも1つのサブフレーム内の前記SSSに対応する前記第1のシーケンスはセル識別およびタイミング情報のうちの少なくとも1つに基づいて構成される、請求項に記載のデバイス。
【請求項10】
前記複数のOFDMシンボルは、基準信号を搬送しない、請求項に記載のデバイス。
【請求項11】
同期信号を受信するためのデバイスであって、
前記デバイスは、一次同期信号(PSS)を周期的にワイヤレス通信デバイスへと受信するように構成された受信装置を備え、ある周期における少なくとも1つのサブフレーム内の前記PSSは、複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを占有し、前記複数のOFDMシンボルは、連続であり、かつ、それぞれが、1つのシーケンスに対応し、連続である前記複数のOFDMシンボル内の各OFDMシンボルは、11の長さを有するZadoff−Chu(ZC)シーケンスに対応し、前記PSSは、12のサブキャリアを含むダウンリンクキャリアの11のサブキャリアを経由して伝送され、各ZCシーケンスは、対応するOFDMシンボルインデックスによって決定される、デバイス。
【請求項12】
前記複数のOFDMシンボルは、基準信号を搬送しない、請求項11に記載のデバイス。
【請求項13】
同期信号を受信するためのデバイスであって、
前記デバイスは、二次同期信号(SSS)を周期的にワイヤレス通信デバイスへと受信するように構成された受信装置を備え、1つの周期における少なくとも1つのサブフレーム内の前記SSSは、複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを占有し、少なくとも1つのサブフレーム内の前記複数のOFDMシンボルは、連続であり、かつ、それぞれが、第1のシーケンスのサブセットに対応し、連続である前記複数のOFDMシンボル内の各OFDMシンボルは、11の長さを有するZadoff−Chu(ZC)シーケンスに対応し、前記SSSは、12のサブキャリアを含むダウンリンクキャリアの11のサブキャリアを経由して伝送され、各ZCシーケンスは、対応するOFDMシンボルインデックスによって決定される、デバイス。
【請求項14】
少なくとも1つのサブフレーム内の前記SSSに対応する前記第1のシーケンスはセル識別およびタイミング情報のうちの少なくとも1つに基づいて構成される、請求項13に記載のデバイス。
【請求項15】
前記複数のOFDMシンボルは、基準信号を搬送しない、請求項13に記載のデバイス。
【請求項16】
非一過性のコンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記非一過性のコンピュータ可読媒体には、請求項1〜のいずれか1項を実施するためコンピュータ実行可能命令が記憶されている、非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、通信技術に関し、より具体的には、同期信号の伝送のための方法および装置に関する。
【背景技術】
【0002】
(背景)
マシンツーマシン(M2M)ユーザ通信デバイスとも称される、マシンタイプ通信(MTC)ユーザ機器(UE)(またはユーザ端末もしくは端末)は、モノのインターネット(IoT)の用途の現在主流の形態である。第三世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)技術報告書(TR)45.820V200では、セルラーIoT(C−IoT)に好適ないくつかの技法が、開示されており、その中でも、狭帯域ロングタームエボリューション(NB−LTE)は、最も魅力的なものである。システムの帯域幅は、200KHzであり、これは、モバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標))システムのチャネル帯域幅と同一である。これは、NB−LTEシステムが、GSM(登録商標)システムのスペクトルを再使用し、近隣GSM(登録商標)チャネルとの干渉を低減させるために有利である。NB−LTEは、180KHzの伝送帯域幅および15KHzのダウンリンクサブキャリア間隔を有し、これは、1つの物理リソースブロック(PRB)の帯域幅およびロングタームエボリューション(LTE)システムのサブキャリア間隔と同一である。そのような狭帯域システムに関して、現在のLTEシステムでは6つのPRBを占有する、一次同期信号(PSS)および二次同期信号(SSS)の設計は、もはや好適ではなく、PSS/SSSの新しい設計が、したがって、必要とされる。
【0003】
関連技術では、現在、NB−LTEシステムにおける同期信号の不適切な設計と関連付けられた問題に対する実行可能なソリューションは、存在しない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の実施形態は、関連技術における少なくともNB−LTEシステムにおける同期信号の不適切な設計と関連付けられた問題を解決可能な同期信号の伝送のための方法および装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
(要約)
本開示の実施形態の側面によると、同期信号の伝送のための方法が、提供される。本方法は、基地局によって、同期信号を繰り返しかつ周期的に端末に伝送することを含む。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に伝送される。同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である。
【0006】
随意に、1つ以上のサブフレームのうちの1つに関して、複数のOFDMシンボルは、そのサブフレーム内に複数の連続OFDMシンボルを含む。代替として、同期信号が、1つ以上のサブフレームを経由して伝送されるとき、複数のOFDMシンボルは、各スロット内の第3のOFDMシンボル、第4のOFDMシンボル、および最後の2つのOFDMシンボルを含む、所定のセットからのシンボルである。
【0007】
随意に、PSSは、k1の連続無線フレーム内にあり、T1の無線フレームの周期で伝送され、T1≧k1であり、SSSは、T2の無線フレームの周期で伝送される。代替として、PSSは、T3の無線フレームの周期で伝送され、SSSは、k2の連続無線フレーム内にあり、T4の無線フレームの周期で伝送され、T4≧k2である。代替として、PSSおよびSSSは、k3の連続無線フレーム内にあり、T5の無線フレームの周期で伝送され、T5≧k3である。k1、k2、k3、T1、T2、T3、T4、およびT5のそれぞれは、正の整数である。
【0008】
随意に、1つの繰り返し周期では、同期信号は、MのOFDMシンボルを含み、m番目のOFDMシンボルは、15/AKHzのサブキャリア間隔を有し、1≦m≦Mであり、m、M、およびAのそれぞれは、正の整数である。
【0009】
随意に、A=2であるとき、サブキャリア間隔は、7.5KHzであり、OFDMシンボルは、スロット内の第3のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルまたはスロット内の最後の2つのOFDMシンボルのうちの1つを含む、2つの連続OFDMシンボルである。A=4であるとき、サブキャリア間隔は、3.75KHzであり、OFDMシンボルは、4つの連続OFDMシンボルである。
【0010】
随意に、スタンドアロンシナリオでは、基準信号は、同期信号が位置する、1つ以上のサブフレーム内の同期信号に対応するOFDMシンボルを経由して伝送されない。代替として、スタンドアロンシナリオでは、基準信号は、同期信号が位置する、1つ以上のサブフレーム内の最初のqのOFDMシンボルを経由してのみ伝送され、qは、正の整数である。
【0011】
随意に、1つの繰り返し周期では、同期信号は、セル識別および/またはタイミング情報に基づいて生成される複数のシーケンスを含む。
【0012】
随意に、1つの繰り返し周期では、複数のシーケンスを含む同期信号は、1つの繰り返し周期に、それぞれのOFDMシンボルが1つのシーケンスに対応して同期信号内に含まれ、または1つの繰り返し周期に、複数のOFDMシンボルが、1つのシーケンスに対応して同期信号内に含まれ、かつOFDMシンボルのそれぞれが、シーケンスのサブシーケンスに対応し、または1つの繰り返し周期における複数のサブフレームでは、複数のサブフレームのそれぞれが、1つのシーケンスに対応することを含む。
【0013】
随意に、1つの繰り返し周期では、同期信号内に含まれるそれぞれのOFDMシンボルは、1つのシーケンスに対応する。
【0014】
随意に、同期信号内に含まれるそれぞれのOFDMシンボルは、11の長さを有するZCシーケンスに対応する。同期信号は、12のサブキャリアを含むキャリアに対応する。
【0015】
随意に、同期信号内に含まれる、それぞれのOFDMシンボルまたは複数のOFDMシンボルが、シーケンスに対応するとき、シーケンスは、シーケンスに対応するOFDMシンボルに基づいて判定される。
【0016】
随意に、同期信号が時間ドメインにおいて1つ以上のサブフレーム内の複数のOFDMシンボルに対応して経時的に伝送されることは、同期信号がmのOFDMシンボルに対応して経時的に伝送されることを含み、m∈{5,6,7,8,10,12}である。
【0017】
随意に、複数のOFDMシンボルに対応する時間は、それぞれが1つのシーケンスに対応する、2つの部分を含む。2つの部分は、時間順に分割される。代替として、2つの部分は、奇数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間と、偶数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間とを含む。インデックスは、時間順に0から、同期信号に対応するOFDMシンボルを再付番することによって判定される。
【0018】
随意に、同期信号に対応するOFDMシンボル上では、セル特有の基準信号(CRS)を伝送するために使用されないサブキャリアに関して、同期信号は、y(k)=x(k)・cであり、c=s(k)/x(k)であり、kは、シンボル上の所定のリソース要素(RE)内のCRSに関するサブキャリアインデックスであり、x(k)は、サブキャリア#kに対応するPSSまたはSSSシーケンスの値であり、s(k)は、サブキャリア#kに対応するCRSシンボル値である。
【0019】
本開示の別の側面によると、同期信号の伝送のための方法が、提供される。本方法は、端末によって、繰り返しかつ周期的に基地局から伝送される同期信号を受信することを含む。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に受信される。同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である。
【0020】
随意に、1つ以上のサブフレームのうちの1つに関して、複数のOFDMシンボルは、そのサブフレーム内に複数の連続OFDMシンボルを含む。代替として、同期信号が、1つ以上のサブフレームを経由して受信されるとき、複数のOFDMシンボルは、各スロット内の第3のOFDMシンボル、第4のOFDMシンボル、および最後の2つのOFDMシンボルを含む、所定のセットからのシンボルである。
【0021】
随意に、PSSは、k1の連続無線フレーム内にあり、T1の無線フレームの周期で受信され、T1≧k1であり、SSSは、T2の無線フレームの周期で受信される。代替として、PSSは、T3の無線フレームの周期で受信され、SSSは、k2の連続無線フレーム内にあり、T4の無線フレームの周期で受信され、T4≧k2である。代替として、PSSおよびSSSは、k3の連続無線フレーム内にあり、T5の無線フレームの周期で受信され、T5≧k3である。k1、k2、k3、T1、T2、T3、T4、およびT5のそれぞれは、正の整数である。
【0022】
随意に、1つの繰り返し周期では、同期信号は、MのOFDMシンボルを含み、m番目のOFDMシンボルは、15/AKHzのサブキャリア間隔を有し、1≦m≦Mであり、m、M、およびAのそれぞれは、正の整数である。
【0023】
随意に、A=2であるとき、サブキャリア間隔は、7.5KHzであり、OFDMシンボルは、スロット内の第3のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルまたはスロット内の最後の2つのOFDMシンボルのうちの1つを含む、2つの連続OFDMシンボルである。A=4であるとき、サブキャリア間隔は、3.75KHzであり、OFDMシンボルは、4つの連続OFDMシンボルである。
【0024】
随意に、スタンドアロンシナリオでは、基準信号は、同期信号が位置する、1つ以上のサブフレーム内の同期信号に対応するOFDMシンボルを経由して受信されない。代替として、スタンドアロンシナリオでは、基準信号は、同期信号が位置する、1つ以上のサブフレーム内の最初のqのOFDMシンボルを経由してのみ受信され、qは、正の整数である。
【0025】
随意に、1つの繰り返し周期では、同期信号は、セル識別および/またはタイミング情報に基づいて生成される複数のシーケンスを含む。
【0026】
随意に、1つの繰り返し周期では、複数のシーケンスを含む同期信号は、1つの繰り返し周期に、それぞれのOFDMシンボルが1つのシーケンスに対応して同期信号内に含まれ、または1つの繰り返し周期に、複数のOFDMシンボルが、1つのシーケンスに対応して同期信号内に含まれ、かつOFDMシンボルのそれぞれが、シーケンスのサブシーケンスに対応し、または1つの繰り返し周期における複数のサブフレームでは、複数のサブフレームのそれぞれが1つのシーケンスに対応することを含む。
【0027】
随意に、同期信号内に含まれる、それぞれのOFDMシンボルまたは複数のOFDMシンボルが、シーケンスに対応するとき、シーケンスは、シーケンスに対応するOFDMシンボルに基づいて判定される。
【0028】
随意に、同期信号が時間ドメインにおいて1つ以上のサブフレーム内の複数のOFDMシンボルに対応して経時的に受信されることは、同期信号がmのOFDMシンボルに対応して経時的に受信されることを含み、m∈{5,6,7,8,10,12}である。
【0029】
随意に、複数のOFDMシンボルに対応する時間は、それぞれが1つのシーケンスに対応する、2つの部分を含む。2つの部分は、時間順に分割される。代替として、2つの部分は、奇数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間と、偶数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間とを含む。インデックスは、時間順に0から開始するように同期信号に対応するOFDMシンボルを再付番することによって判定される。
【0030】
随意に、同期信号に対応するOFDMシンボル上では、セル特有の基準信号(CRS)を受信するために使用されないサブキャリアに関して、同期信号は、y(k)=x(k)・cであり、c=s(k)/x(k)であり、kは、シンボル上の所定のリソース要素(RE)内のCRSに関するサブキャリアインデックスであり、x(k)は、サブキャリア#kに対応するPSSまたはSSSシーケンスの値であり、s(k)は、サブキャリア#kに対応するCRSシンボル値である。
【0031】
随意に、同期信号の位置は、セル識別と、同期信号に対応する、周波数ドメイン位置、PRBインデックス、または周波数オフセットとのうちの少なくとも1つから判定される。
【0032】
随意に、同期信号は、セル識別がXであるとき、同期信号が位置する、PRBの最後のNのサブキャリア内に、またはセル識別がYであるとき、同期信号が位置する、PRBの最初のNのサブキャリア内に位置し、Nは、正の整数である。
【0033】
随意に、セル識別Xは、mod(X、3)=0を満たし、セル識別Yは、mod(Y、3)≠0を満たす。代替として、セル識別Yは、mod(Y、3)=2を満たし、セル識別Xは、mod(X、3)≠2を満たす。代替として、セル識別Xは、mod(X、6)=0を満たし、セル識別Yは、mod(Y、6)≠0を満たす。代替として、セル識別Yは、mod(Y、6)=5を満たし、セル識別Xは、mod(X、6)≠5を満たす。
【0034】
随意に、同期信号内に含まれるそれぞれのOFDMシンボルが、1つのシーケンスに対応するとき、シーケンスは、11の長さを有する、ZCシーケンス
【化1】
である。異なるルートインデックスは、近隣OFDMシンボル上で使用され、nは、シーケンス値のインデックスを示し、uは、ZCシーケンスのルートインデックスを示し、Nは、ZCシーケンスの長さを示し、N=11である。
【0035】
随意に、ZCシーケンスに関するルートインデックスは、第1のグループが、u={5,6,4,7,3,8}を有するZCシーケンスを含み、第2のグループが、u={2,9}を有するZCシーケンスを含み、第3のグループが、u={1,10}を有するZCシーケンスを含む、第1のスキームと、第1のグループが、u={1,10,2,9,3,8}を有するZCシーケンスを含み、第2のグループが、u={4,7}を有するZCシーケンスを含み、第3のグループが、u={5,6}を有するZCシーケンスを含む、第2のスキームとのうちの少なくとも1つに従ってグループに分割される。第2のグループ内のシーケンスおよび第3のグループ内のシーケンスは、相互交換可能である。
【0036】
随意に、ZCシーケンスの第1のグループは、最初のOFDMシンボル上にマップされ、ZCシーケンスの第2のグループは、第2のOFDMシンボル上にマップされ、ZCシーケンスの第3のグループは、第3のOFDMシンボル上にマップされる。最初のOFDMシンボルは、サブフレーム内に{5,6,9,10,12,13}のOFDMシンボルインデックスを有するシンボルを含み、第2のOFDMシンボルは、サブフレーム内に{3,4}のOFDMシンボルインデックスを有するシンボルを含み、第3のOFDMシンボルは、サブフレーム内に{7,8}のOFDMシンボルインデックスを有するシンボルを含む。サブフレーム内のシンボルインデックスは、0から開始する。
【0037】
随意に、同期信号は、サブフレーム内の最後であるが、2つのOFDMシンボル上において、サブフレーム内の最後のOFDMシンボル上で使用されるZCシーケンス、第2のスロットの最初のOFDMシンボル上で使用されるZCシーケンス、第1のスロットの最後のOFDMシンボル上で使用されるZCシーケンス、またはサブフレーム内の最初のOFDMシンボル上で同期信号によって使用されるZCシーケンスと同一ZCシーケンスを使用する。
【0038】
随意に、通常巡回プレフィックス(CP)に関して、同期信号内に含まれるOFDMシンボルに対応するシーケンスのルートインデックスは、時間順に、
{1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,1}
{1,2,3,4,5,1,6,7,8,9,10}
{1,10,2,9,3,5,8,4,7,5,6}
{1,10,2,9,3,8,4,7,6,5,6}
{2,9,5,6,1,10,4,7,3,8,3}
{2,9,3,8,1,10,4,7,5,6,5}
のうちの1つである。
【0039】
随意に、拡張巡回プレフィックス(CP)に関して、同期信号内に含まれるOFDMシンボルに対応するシーケンスのルートインデックスは、時間順に、
{1,2,3,4,5,6,7,8,9}
{1,2,3,4,5,7,8,9,10}
{1,10,2,9,3,4,7,5,6}
{1,10,2,9,3,8,4,7,6}
{1,5,6,2,9,3,8,4,7}
{1,4,7,2,9,3,8,5,6}
のうちの1つである。
【0040】
本開示の実施形態の別の側面によると、同期信号の伝送のための基地局側に位置する装置が、提供される。本装置は、同期信号を繰り返しかつ周期的に端末に伝送するように構成される、伝送モジュールを含む。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に伝送される。同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である。
【0041】
本開示の実施形態の別の側面によると、同期信号の伝送のための端末側に位置する装置が、提供される。本装置は、基地局から伝送される同期信号を繰り返しかつ周期的に受信するように構成される、受信モジュールを含む。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に受信される。同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である。
【0042】
本開示の別の実施形態によると、記憶媒体が、提供される。記憶媒体は、基地局によって、同期信号を繰り返しかつ周期的に端末に伝送するステップを行うためのプログラムコードを記憶するように構成される。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に伝送される。同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である。
【0043】
随意に、記憶媒体はさらに、同期信号がmのOFDMシンボルに対応して経時的に伝送されるようなプログラムコードを記憶するように構成され、m∈{5,6,7,8,10,12}である。
【0044】
随意に、記憶媒体はさらに、複数のOFDMシンボルに対応する時間が、それぞれが1つのシーケンスに対応する、2つの部分を含むようなプログラムコードを記憶するように構成される。2つの部分は、時間順に分割される。代替として、2つの部分は、奇数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間と、偶数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間とを含む。インデックスは、時間順に0から、同期信号に対応するOFDMシンボルを再付番することによって判定される。
【0045】
本開示の別の実施形態によると、記憶媒体が、提供される。記憶媒体は、端末によって、繰り返しかつ周期的に基地局から伝送される同期信号を受信するステップを行うためのプログラムコードを記憶するように構成される。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に受信される。同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である。
【0046】
随意に、記憶媒体はさらに、PSSが、k1の連続無線フレーム内にあり、T1の無線フレームの周期で受信され、T1≧k1であり、SSSが、T2の無線フレームの周期で受信され、またはPSSが、T3の無線フレームの周期で受信され、SSSが、k2の連続無線フレーム内にあり、T4の無線フレームの周期で受信され、T4≧k2であり、またはPSSおよびSSSが、k3の連続無線フレーム内にあり、T5の無線フレームの周期で受信され、T5≧k3であるようなプログラムコードを記憶するように構成される。k1、k2、k3、T1、T2、T3、T4、およびT5のそれぞれは、正の整数である。
【0047】
随意に、記憶媒体はさらに、スタンドアロンシナリオでは、基準信号が、同期信号が位置する、1つ以上のサブフレーム内の同期信号に対応するOFDMシンボルを経由して受信されなく、またはスタンドアロンシナリオでは、基準信号が、同期信号が位置する、1つ以上のサブフレーム内の最初のqのOFDMシンボルを経由してのみ受信され、qが、正の整数であるようなプログラムコードを記憶するように構成される。
【0048】
随意に、記憶媒体はさらに、1つの繰り返し周期では、同期信号が、セル識別および/またはタイミング情報に基づいて生成される複数のシーケンスを含むようなプログラムコードを記憶するように構成される。
【0049】
随意に、記憶媒体はさらに、1つの繰り返し周期に、それぞれのOFDMシンボルが1つのシーケンスに対応して同期信号内に含まれ、または1つの繰り返し周期に、複数のOFDMシンボルが、1つのシーケンスに対応して同期信号内に含まれ、かつOFDMシンボルのそれぞれが、シーケンスのサブシーケンスに対応し、または1つの繰り返し周期における複数のサブフレームでは、複数のサブフレームのそれぞれが1つのシーケンスに対応するようなプログラムコードを記憶するように構成される。
【0050】
本開示の実施形態を用いて、基地局が、同期信号を繰り返しかつ周期的に端末に伝送する。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に伝送される。同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である。代替として、端末が、基地局から伝送される同期信号を繰り返しかつ周期的に受信する。このように、NB−LTEシステムにおける同期信号の不適切な設計と関連付けられた問題は、解決されることができ、狭帯域システムにおける同期信号の適切な伝送が、達成されることができる。
本願明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
同期信号の伝送のための方法であって、
基地局によって、前記同期信号を繰り返しかつ周期的に端末に伝送することを含み、
1つの繰り返し周期において、前記同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に伝送され、前記同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である、方法。
(項目2)
1つのサブフレームに関して、前記複数のOFDMシンボルは、そのサブフレーム内に複数の連続OFDMシンボルを備え、または
前記同期信号が、前記1つ以上のサブフレームを経由して伝送されるとき、前記複数のOFDMシンボルは、各スロット内の第3のOFDMシンボル、第4のOFDMシンボル、および最後の2つのOFDMシンボルを備える、所定のセットからのシンボルである、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記PSSは、k1の連続無線フレーム内にあり、T1の無線フレームの周期で伝送され、T1≧k1であり、前記SSSは、T2の無線フレームの周期で伝送され、または
前記PSSは、T3の無線フレームの周期で伝送され、前記SSSは、k2の連続無線フレーム内にあり、T4の無線フレームの周期で伝送され、T4≧k2であり、または
前記PSSおよび前記SSSは、k3の連続無線フレーム内にあり、T5の無線フレームの周期で伝送され、T5≧k3であり、
k1、k2、k3、T1、T2、T3、T4、およびT5のそれぞれは、正の整数である、項目1または2に記載の方法。
(項目4)
1つの繰り返し周期において、前記同期信号は、MのOFDMシンボルを備え、m番目のOFDMシンボルは、15/AKHzのサブキャリア間隔を有し、1≦m≦Mであり、m、M、およびAのそれぞれは、正の整数である、項目1に記載の方法。
(項目5)
=2であるとき、前記サブキャリア間隔は、7.5KHzであり、前記OFDMシンボルは、
スロット内の前記第3のOFDMシンボルおよび前記第4のOFDMシンボル、または
スロット内の前記最後の2つのOFDMシンボル、
のうちの1つを備える、2つの連続OFDMシンボルであり、
=4であるとき、前記サブキャリア間隔は、3.75KHzであり、前記OFDMシンボルは、4つの連続OFDMシンボルである、項目4に記載の方法。
(項目6)
スタンドアロンシナリオにおいて、基準信号は、前記同期信号が位置する、前記1つ以上のサブフレーム内の前記同期信号に対応するOFDMシンボルを経由して伝送されなく、または
前記スタンドアロンシナリオにおいて、基準信号は、前記同期信号が位置する、前記1つ以上のサブフレーム内の最初のqのOFDMシンボルを経由してのみ伝送され、qは、正の整数である、項目1に記載の方法。
(項目7)
1つの繰り返し周期において、前記同期信号は、セル識別および/またはタイミング情報に基づいて生成される複数のシーケンスを備える、項目1に記載の方法。
(項目8)
1つの繰り返し周期において複数のシーケンスを備える前記同期信号は、
1つの繰り返し周期に、それぞれのOFDMシンボルが、1つのシーケンスに対応して前記同期信号内に含まれ、または
1つの繰り返し周期に、複数のOFDMシンボルが、1つのシーケンスに対応して前記同期信号内に含まれ、かつ前記OFDMシンボルのそれぞれが、前記シーケンスのサブシーケンスに対応し、または
1つの繰り返し周期における複数のサブフレームにおいて、前記複数のサブフレームのそれぞれが、1つのシーケンスに対応する、ことを含む、項目7に記載の方法。
(項目9)
1つの繰り返し周期において、前記同期信号内に含まれるそれぞれのOFDMシンボルは、1つのシーケンスに対応する、項目1に記載の方法。
(項目10)
前記同期信号内に含まれるそれぞれのOFDMシンボルは、11の長さを有するZCシーケンスに対応し、
前記同期信号は、12のサブキャリアを含むキャリアに対応する、項目9に記載の方法。
(項目11)
前記同期信号内に含まれる、それぞれのOFDMシンボルまたは複数のOFDMシンボルが、シーケンスに対応するとき、前記シーケンスは、前記シーケンスに対応するOFDMシンボルに基づいて判定される、項目9に記載の方法。
(項目12)
前記同期信号が1つ以上のサブフレーム内の複数のOFDMシンボルに対応して経時的に伝送されることは、前記同期信号がmのOFDMシンボルに対応して経時的に伝送されることを含み、m∈{5,6,7,8,10,12}である、項目1または2に記載の方法
(項目13)
前記複数のOFDMシンボルに対応する時間は、それぞれが1つのシーケンスに対応する、2つの部分を備え、
前記2つの部分は、時間順に分割され、または
前記2つの部分は、奇数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間と、偶数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間とを備え、前記インデックスは、時間順に0から、前記同期信号に対応するOFDMシンボルを再付番することによって判定される、項目1に記載の方法。
(項目14)
前記同期信号に対応するOFDMシンボル上において、セル特有の基準信号(CRS)を伝送するために使用されないサブキャリアに関して、前記同期信号は、y(k)=x(k)・cであり、c=s(k)/x(k)であり、kは、前記シンボル上の所定のリソース要素(RE)内のCRSに関するサブキャリアインデックスであり、x(k)は、前記サブキャリア#kに対応するPSSまたはSSSシーケンスの値であり、s(k)は、前記サブキャリア#kに対応するCRSシンボル値である、項目1に記載の方法。
(項目15)
同期信号の伝送のための方法であって、
端末によって、繰り返しかつ周期的に基地局から伝送される前記同期信号を受信することを含み、
1つの繰り返し周期において、前記同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に受信され、前記同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である、方法。
(項目16)
前記1つ以上のサブフレームのうちの1つに関して、前記複数のOFDMシンボルは、そのサブフレーム内に複数の連続OFDMシンボルを備え、または
前記同期信号が、前記1つ以上のサブフレームを経由して受信されるとき、前記複数のOFDMシンボルは、各スロット内の第3のOFDMシンボル、第4のOFDMシンボル、および最後の2つのOFDMシンボルを備える、所定のセットからのシンボルである、項目15に記載の方法。
(項目17)
前記PSSは、k1の連続無線フレーム内にあり、T1の無線フレームの周期で受信され、T1≧k1であり、前記SSSは、T2の無線フレームの周期で受信され、または
前記PSSは、T3の無線フレームの周期で受信され、前記SSSは、k2の連続無線フレーム内にあり、T4の無線フレームの周期で受信され、T4≧k2であり、または
前記PSSおよび前記SSSは、k3の連続無線フレーム内にあり、T5の無線フレームの周期で受信され、T5≧k3であり、
k1、k2、k3、T1、T2、T3、T4、およびT5のそれぞれは、正の整数である、項目15または16に記載の方法。
(項目18)
1つの繰り返し周期において、前記同期信号は、MのOFDMシンボルを備え、m番目のOFDMシンボルは、15/AKHzのサブキャリア間隔を有し、1≦m≦Mであり、m、M、およびAのそれぞれは、正の整数である、項目15に記載の方法。
(項目19)
=2であるとき、前記サブキャリア間隔は、7.5KHzであり、前記OFDMシンボルは、
スロット内の前記第3のOFDMシンボルおよび前記第4のOFDMシンボル、または
スロット内の前記最後の2つのOFDMシンボル、
のうちの1つを備える、2つの連続OFDMシンボルであり、
=4であるとき、前記サブキャリア間隔は、3.75KHzであり、前記OFDMシンボルは、4つの連続OFDMシンボルである、項目18に記載の方法。
(項目20)
スタンドアロンシナリオにおいて、基準信号は、前記同期信号が位置する、前記1つ以上のサブフレーム内の前記同期信号に対応するOFDMシンボルを経由して受信されなく、または
前記スタンドアロンシナリオにおいて、基準信号は、前記同期信号が位置する、前記1つ以上のサブフレーム内の最初のqのOFDMシンボルを経由してのみ受信され、qは、正の整数である、項目15に記載の方法。
(項目21)
1つの繰り返し周期において、前記同期信号は、セル識別および/またはタイミング情報に基づいて生成される複数のシーケンスを備える、項目15に記載の方法。
(項目22)
1つの繰り返し周期において複数のシーケンスを備える前記同期信号は、
1つの繰り返し周期に、それぞれのOFDMシンボルが、1つのシーケンスに対応して前記同期信号内に含まれ、または
1つの繰り返し周期に、複数のOFDMシンボルが、1つのシーケンスに対応して前記同期信号内に含まれ、かつ前記OFDMシンボルのそれぞれが、前記シーケンスのサブシーケンスに対応し、または
1つの繰り返し周期における複数のサブフレームにおいて、前記複数のサブフレームのそれぞれが、1つのシーケンスに対応する、ことを含む、項目21に記載の方法。
(項目23)
前記同期信号内に含まれる、それぞれのOFDMシンボルまたは複数のOFDMシンボルが、シーケンスに対応するとき、前記シーケンスは、前記シーケンスに対応するOFDMシンボルに基づいて判定される、項目22に記載の方法。
(項目24)
前記同期信号が1つ以上のサブフレーム内の複数のOFDMシンボルに対応して経時的に受信されることは、前記同期信号がmのOFDMシンボルに対応して経時的に受信されることを含み、m∈{5,6,7,8,10,12}である、項目15または16に記載の方法。
(項目25)
前記複数のOFDMシンボルに対応する時間は、それぞれが1つのシーケンスに対応する、2つの部分を備え、
前記2つの部分は、時間順に分割され、または
前記2つの部分は、奇数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間と、偶数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間とを備え、前記インデックスは、時間順に0から開始するように前記同期信号に対応するOFDMシンボルを再付番することによって判定される、項目15に記載の方法。
(項目26)
前記同期信号に対応するOFDMシンボル上において、セル特有の基準信号(CRS)を受信するために使用されないサブキャリアに関して、前記同期信号は、y(k)=x(k)・cであり、c=s(k)/x(k)であり、kは、前記シンボル上の所定のリソース要素(RE)内のCRSに関するサブキャリアインデックスであり、x(k)は、前記サブキャリア#kに対応するPSSまたはSSSシーケンスの値であり、s(k)は、前記サブキャリア#kに対応するCRSシンボル値である、項目15に記載の方法。
(項目27)
前記同期信号の位置は、
セル識別と、
前記同期信号に対応する、周波数ドメイン位置、PRBインデックス、または周波数オフセットと
のうちの少なくとも1つから判定される、項目15に記載の方法。
(項目28)
前記同期信号は、前記セル識別がXであるとき、前記同期信号が位置する、前記PRBの最後のNのサブキャリア内に、または前記セル識別がYであるとき、前記同期信号が位置する、前記PRBの最初のNのサブキャリア内に位置し、Nは、正の整数である、項目27に記載の方法。
(項目29)
前記セル識別Xは、mod(X、3)=0を満たし、前記セル識別Yは、mod(Y、3)≠0を満たし、または
前記セル識別Yは、mod(Y、3)=2を満たし、前記セル識別Xは、mod(X、3)≠2を満たし、または
前記セル識別Xは、mod(X、6)=0を満たし、前記セル識別Yは、mod(Y、6)≠0を満たし、または
前記セル識別Yは、mod(Y、6)=5を満たし、前記セル識別Xは、mod(X、6)≠5を満たす、項目28に記載の方法。
(項目30)
前記同期信号内に含まれるそれぞれのOFDMシンボルが、1つのシーケンスに対応するとき、前記シーケンスは、11の長さを有する、ZCシーケンス
【化1】
であり、異なるルートインデックスは、近隣OFDMシンボル上で使用され、nは、シーケンス値のインデックスを示し、uは、前記ZCシーケンスのルートインデックスを示し、Nは、前記ZCシーケンスの長さを示し、N=11である、項目15に記載の方法。
(項目31)
前記ZCシーケンスに関するルートインデックスは、
第1のグループが、u={5,6,4,7,3,8}を有するZCシーケンスを含み、第2のグループが、u={2,9}を有するZCシーケンスを含み、第3のグループが、u={1,10}を有するZCシーケンスを含む、第1のスキームと、
第1のグループが、u={1,10,2,9,3,8}を有するZCシーケンスを含み、第2のグループが、u={4,7}を有するZCシーケンスを含み、第3のグループが、u={5,6}を有するZCシーケンスを含む、第2のスキームと
のうちの少なくとも1つに従ってグループに分割され、
前記第2のグループ内のシーケンスおよび前記第3のグループ内のシーケンスは、相互交換可能である、項目30に記載の方法。
(項目32)
前記ZCシーケンスの第1のグループは、最初のOFDMシンボル上にマップされ、前記ZCシーケンスの第2のグループは、第2のOFDMシンボル上にマップされ、前記ZCシーケンスの第3のグループは、第3のOFDMシンボル上にマップされ、前記最初のOFDMシンボルは、サブフレーム内に{5,6,9,10,12,13}のOFDMシンボルインデックスを有するシンボルを備え、前記第2のOFDMシンボルは、サブフレーム内に{3,4}のOFDMシンボルインデックスを有するシンボルを備え、前記第3のOFDMシンボルは、サブフレーム内に{7,8}のOFDMシンボルインデックスを有するシンボルを備え、前記サブフレーム内のシンボルインデックスは、0から開始する、項目31に記載の方法。
(項目33)
前記同期信号は、サブフレーム内の最後であるが、2つのOFDMシンボル上において、前記サブフレーム内の最後のOFDMシンボル上で使用されるZCシーケンス、第2のスロットの最初のOFDMシンボル上で使用されるZCシーケンス、第1のスロットの最後のOFDMシンボル上で使用されるZCシーケンス、または前記サブフレーム内の最初のOFDMシンボル上で前記同期信号によって使用されるZCシーケンスと同一ZCシーケンスを使用する、項目30に記載の方法。
(項目34)
通常巡回プレフィックス(CP)に関して、前記同期信号内に含まれるOFDMシンボルに対応する前記シーケンスのルートインデックスは、時間順に、
{1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,1}
{1,2,3,4,5,1,6,7,8,9,10}
{1,10,2,9,3,5,8,4,7,5,6}
{1,10,2,9,3,8,4,7,6,5,6}
{2,9,5,6,1,10,4,7,3,8,3}
{2,9,3,8,1,10,4,7,5,6,5}
のうちの1つである、項目29に記載の方法。
(項目35)
拡張巡回プレフィックス(CP)に関して、前記同期信号内に含まれるOFDMシンボルに対応する前記シーケンスのルートインデックスは、時間順に、
{1,2,3,4,5,6,7,8,9}
{1,2,3,4,5,7,8,9,10}
{1,10,2,9,3,4,7,5,6}
{1,10,2,9,3,8,4,7,6}
{1,5,6,2,9,3,8,4,7}
{1,4,7,2,9,3,8,5,6}
のうちの1つである、項目30に記載の方法。
(項目36)
同期信号の伝送のための、基地局側に位置する装置であって、
前記同期信号を繰り返しかつ周期的に端末に伝送するように構成された伝送モジュールを備え、
1つの繰り返し周期において、前記同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に伝送され、前記同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である、装置。
(項目37)
同期信号の伝送のための、端末側に位置する装置であって、
基地局から伝送される前記同期信号を繰り返しかつ周期的に受信するように構成された受信モジュールを備え、
1つの繰り返し周期において、前記同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に受信され、前記同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である、装置。
【0051】
本開示は、本開示の一部を構成する、以下に説明される図を参照してさらに理解され得る。本開示の例証的実施形態およびその説明は、本開示を限定するのではなく、説明するために提供される。
【図面の簡単な説明】
【0052】
図1図1は、本開示のある実施形態による、同期信号の伝送のための方法を図示する、第1のフローチャートである。
図2図2は、本開示のある実施形態による、同期信号の伝送のための方法を図示する、第2のフローチャートである。
図3図3は、本開示のある実施形態による、同期信号の伝送のための装置の構造を示す、第1のブロック図である。
図4図4は、本開示のある実施形態による、同期信号の伝送のための装置の構造を示す、第2のブロック図である。
図5図5は、本開示の好ましい実施形態による、PSS/SSSによって占有される連続基準シンボルを示す、概略図である。
図6図6は、本開示の好ましい実施形態による、PSS/SSSによって占有される非連続基準シンボルを示す、概略図である。
図7図7は、本開示の好ましい実施形態による、ZCシーケンスに対応するREを示す、概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0053】
(実施形態の詳細な説明)
以下では、本開示は、実施形態と関連して検討される図を参照して詳細に説明されるであろう。実施形態およびその特徴は、競合しないことを前提として、相互に組み合わせられることができる。
【0054】
説明、請求項、および図中の「第1」、「第2」等の用語は、類似オブジェクト間で区別するために使用され、必ずしも、任意の特定の順序またはシーケンスを含意するわけではないことに留意されたい。
【0055】
ある実施形態によると、同期信号の伝送のための方法が、提供される。図1は、本開示のある実施形態による、同期信号の伝送のための方法を図示する、第1のフローチャートである。図1に示されるように、方法は、以下のステップを含む。
S102:基地局が、同期信号を取得する。
S104:基地局は、同期信号を繰り返しかつ周期的に端末に伝送する。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に伝送される。同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である。
【0056】
前述のステップを用いて、基地局は、同期信号を繰り返しかつ周期的に端末に伝送する。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数のOFDMシンボルに対応して、経時的に伝送される。同期信号は、PSSまたはSSSである。このように、NB−LTEシステムにおける同期信号の不適切な設計と関連付けられた問題は、解決されることができ、狭帯域システムにおける同期信号の適切な伝送が、達成されることができる。
【0057】
本実施形態では、ステップS102は、随意である。本実施形態のソリューションは、ステップS104のみを含むことができる。
【0058】
本実施形態では、1つのサブフレームに関して、複数のOFDMシンボルは、そのサブフレーム内に複数の連続OFDMシンボルを含む。代替として、同期信号が、1つ以上のサブフレームを経由して伝送されるとき、複数のOFDMシンボルは、各スロット内の第3のOFDMシンボル、第4のOFDMシンボル、および最後の2つのOFDMシンボルを含む、所定のセットからのシンボルである。
【0059】
本実施形態では、PSSは、k1の連続無線フレーム内にあり、T1の無線フレームの周期で伝送され、T1≧k1であり、SSSは、T2の無線フレームの周期で伝送される。代替として、PSSは、T3の無線フレームの周期で伝送され、SSSは、k2の連続無線フレーム内にあり、T4の無線フレームの周期で伝送され、T4≧k2である。代替として、PSSおよびSSSは、k3の連続無線フレーム内にあり、T5の無線フレームの周期で伝送され、T5≧k3である。k1、k2、k3、T1、T2、T3、T4、およびT5のそれぞれは、正の整数である。
【0060】
本実施形態では、1つの繰り返し周期では、同期信号は、MのOFDMシンボルを含み、m番目のOFDMシンボルは、15/AKHzのサブキャリア間隔を有し、1≦m≦Mであり、m、M、およびAのそれぞれは、正の整数である。
【0061】
本実施形態では、A=2であるとき、サブキャリア間隔は、7.5KHzであり、OFDMシンボルは、スロット内の第3のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルまたはスロット内の最後の2つのOFDMシンボルのうちの1つを含む、2つの連続OFDMシンボルである。A=4であるとき、サブキャリア間隔は、3.75KHzであり、OFDMシンボルは、4つの連続OFDMシンボルである。
【0062】
随意に、スタンドアロンシナリオでは、基準信号は、同期信号が位置する、1つ以上のサブフレーム内の同期信号に対応するOFDMシンボルを経由して伝送されない。代替として、スタンドアロンシナリオでは、基準信号は、同期信号が位置する、1つ以上のサブフレーム内の最初のqのOFDMシンボルを経由してのみ伝送され、qは、正の整数である。
【0063】
本実施形態では、1つの繰り返し周期では、同期信号は、セル識別および/またはタイミング情報に基づいて生成される複数のシーケンスを含む。
【0064】
本実施形態では、1つの繰り返し周期では、同期信号は、複数のシーケンスを含み、1つの繰り返し周期では、同期信号内に含まれるそれぞれのOFDMシンボルは、1つのシーケンスに対応し、または1つの繰り返し周期では、複数の同期信号内に含まれるOFDMシンボルは、1つのシーケンスに対応し、OFDMシンボルはそれぞれ、シーケンスのサブシーケンスに対応し、または1つの繰り返し周期における複数のサブフレームでは、複数のサブフレームはそれぞれが、1つのシーケンスに対応する。
【0065】
本実施形態では、同期信号内に含まれる、それぞれのOFDMシンボルまたは複数のOFDMシンボルが、シーケンスに対応するとき、シーケンスは、シーケンスに対応するOFDMシンボルに基づいて判定される。
【0066】
本実施形態では、同期信号が時間ドメインにおいて1つ以上のサブフレーム内の複数のOFDMシンボルに対応して経時的に伝送されることは、同期信号がmのOFDMシンボルに対応して経時的に伝送されることを含み、m∈{5,6,7,8,10,12}である。
【0067】
本実施形態では、複数のOFDMシンボルに対応する時間は、それぞれが1つのシーケンスに対応する、2つの部分を含む。2つの部分は、時間順に分割される。代替として、2つの部分は、奇数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間と、偶数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間とを含む。インデックスは、時間順に0から、同期信号に対応するOFDMシンボルを再付番することによって判定される。
【0068】
本実施形態では、同期信号に対応するOFDMシンボル上では、セル特有の基準信号(CRS)を伝送するために使用されないサブキャリアに関して、同期信号は、y(k)=x(k)・cであり、c=s(k)/x(k)であり、kは、シンボル上の所定のリソース要素(RE)内のCRSに関するサブキャリアインデックスであり、x(k)は、サブキャリア#kに対応するPSSまたはSSSシーケンスの値であり、s(k)は、サブキャリア#kに対応するCRSシンボル値である。
【0069】
ある実施形態によると、同期信号の伝送のための方法もまた、提供される。図2は、本開示のある実施形態による、同期信号の伝送のための方法を図示する、第2のフローチャートである。図2に示されるように、方法は、以下のステップを含む。
S202:端末が、基地局から伝送される同期信号を繰り返しかつ周期的に受信する。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に受信される。同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である。
S204:端末は、同期信号を判定する。
【0070】
前述のステップを用いて、端末は、基地局から伝送される同期信号を繰り返しかつ周期的に受信する。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数のOFDMシンボルに対応して、経時的に伝送される。同期信号は、PSSまたはSSSである。このように、NB−LTEシステムにおける同期信号の不適切な設計と関連付けられた問題は、解決されることができ、狭帯域システムにおける同期信号の適切な伝送が、達成されることができる。
【0071】
本実施形態では、ステップS204は、随意である。本実施形態のソリューションは、ステップS202のみを含むことができる。
【0072】
本実施形態では、1つ以上のサブフレームのうちの1つに関して、複数のOFDMシンボルは、そのサブフレーム内に複数の連続OFDMシンボルを含む。代替として、同期信号が、1つ以上のサブフレームを経由して受信されるとき、複数のOFDMシンボルは、各スロット内の第3のOFDMシンボル、第4のOFDMシンボル、および最後の2つのOFDMシンボルを含む、所定のセットからのシンボルである。
【0073】
本実施形態では、PSSは、k1の連続無線フレーム内にあり、T1の無線フレームの周期で受信され、T1≧k1であり、SSSは、T2の無線フレームの周期で受信される。代替として、PSSは、T3の無線フレームの周期で受信され、SSSは、k2の連続無線フレーム内にあり、T4の無線フレームの周期で受信され、T4≧k2である。代替として、PSSおよびSSSは、k3の連続無線フレーム内にあり、T5の無線フレームの周期で受信され、T5≧k3である。k1、k2、k3、T1、T2、T3、T4、およびT5のそれぞれは、正の整数である。
【0074】
本実施形態では、1つの繰り返し周期では、同期信号は、MのOFDMシンボルを含み、m番目のOFDMシンボルは、15/AKHzのサブキャリア間隔を有し、1≦m≦Mであり、m、M、およびAのそれぞれは、正の整数である。
【0075】
本実施形態では、A=2であるとき、サブキャリア間隔は、7.5KHzであり、OFDMシンボルは、スロット内の第3のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルまたはスロット内の最後の2つのOFDMシンボルのうちの1つを含む、2つの連続OFDMシンボルである。A=4であるとき、サブキャリア間隔は、3.75KHzであり、OFDMシンボルは、4つの連続OFDMシンボルである。
【0076】
随意に、スタンドアロンシナリオでは、基準信号は、同期信号が位置する、1つ以上のサブフレーム内の同期信号に対応するOFDMシンボルを経由して受信されない。代替として、スタンドアロンシナリオでは、基準信号は、同期信号が位置する、1つ以上のサブフレーム内の最初のqのOFDMシンボルを経由してのみ受信され、qは、正の整数である。
【0077】
本実施形態では、1つの繰り返し周期では、同期信号は、セル識別および/またはタイミング情報に基づいて生成される複数のシーケンスを含む。
【0078】
本実施形態では、1つの繰り返し周期では、複数のシーケンスを含む同期信号は、1つの繰り返し周期に、それぞれのOFDMシンボルが1つのシーケンスに対応して同期信号内に含まれ、または1つの繰り返し周期に、複数のOFDMシンボルが、1つのシーケンスに対応して同期信号内に含まれ、かつOFDMシンボルのそれぞれが、シーケンスのサブシーケンスに対応し、または1つの繰り返し周期における複数のサブフレームでは、複数のサブフレームのそれぞれが1つのシーケンスに対応することを含む。
【0079】
本実施形態では、1つの繰り返し周期では、同期信号内に含まれるそれぞれのOFDMシンボルは、1つのシーケンスに対応する。
【0080】
本実施形態では、同期信号内に含まれるそれぞれのOFDMシンボルは、11の長さを有するZCシーケンスに対応する。同期信号は、12のサブキャリアを含むキャリアに対応する。
【0081】
本実施形態では、同期信号内に含まれる、それぞれのOFDMシンボルまたは複数のOFDMシンボルが、シーケンスに対応するとき、シーケンスは、シーケンスに対応するOFDMシンボルに基づいて判定される。
【0082】
本実施形態では、同期信号が時間ドメインにおいて1つ以上のサブフレーム内の複数のOFDMシンボルに対応して経時的に受信されることは、同期信号がmのOFDMシンボルに対応して経時的に受信されることを含み、m∈{5,6,7,8,10,12}である。
【0083】
本実施形態では、複数のOFDMシンボルに対応する時間は、それぞれが1つのシーケンスに対応する、2つの部分を含む。2つの部分は、時間順に分割される。代替として、2つの部分は、奇数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間と、偶数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間とを含む。インデックスは、時間順に0から開始するように同期信号に対応するOFDMシンボルを再付番することによって判定される。
【0084】
本実施形態では、同期信号に対応するOFDMシンボル上では、セル特有の基準信号(CRS)を受信するために使用されないサブキャリアに関して、同期信号は、y(k)=x(k)・cであり、c=s(k)/x(k)であり、kは、シンボル上の所定のリソース要素(RE)内のCRSに関するサブキャリアインデックスであり、x(k)は、サブキャリア#kに対応するPSSまたはSSSシーケンスの値であり、s(k)は、サブキャリア#kに対応するCRSシンボル値である。
【0085】
本実施形態では、同期信号の位置は、セル識別と、同期信号に対応する、周波数ドメイン位置、PRBインデックス、または周波数オフセットとのうちの少なくとも1つから判定される。
【0086】
本実施形態では、同期信号は、セル識別がXであるとき、同期信号が位置する、PRBの最後のNのサブキャリア内に、またはセル識別がYであるとき、同期信号が位置する、PRBの最初のNのサブキャリア内に位置し、Nは、正の整数である。
【0087】
本実施形態では、セル識別Xは、mod(X、3)=0を満たし、セル識別Yは、mod(Y、3)≠0を満たす。代替として、セル識別Yは、mod(Y、3)=2を満たし、セル識別Xは、mod(X、3)≠2を満たす。代替として、セル識別Xは、mod(X、6)=0を満たし、セル識別Yは、mod(Y、6)≠0を満たす。代替として、セル識別Yは、mod(Y、6)=5を満たし、セル識別Xは、mod(X、6)≠5を満たす。
【0088】
本実施形態では、同期信号内に含まれるそれぞれのOFDMシンボルが、1つのシーケンスに対応するとき、シーケンスは、11の長さを有する、ZCシーケンス
【化1】
である。異なるルートインデックスは、近隣OFDMシンボル上で使用され、nは、シーケンス値のインデックスを示し、uは、ZCシーケンスのルートインデックスを示し、Nは、ZCシーケンスの長さを示し、N=11である。
【0089】
本実施形態では、ZCシーケンスに関するルートインデックスは、第1のグループが、u={5,6,4,7,3,8}を有するZCシーケンスを含み、第2のグループが、u={2,9}を有するZCシーケンスを含み、第3のグループが、u={1,10}を有するZCシーケンスを含む、第1のスキームと、第1のグループが、u={1,10,2,9,3,8}を有するZCシーケンスを含み、第2のグループが、u={4,7}を有するZCシーケンスを含み、第3のグループが、u={5,6}を有するZCシーケンスを含む、第2のスキームとのうちの少なくとも1つに従ってグループに分割される。第2のグループ内のシーケンスおよび第3のグループ内のシーケンスは、相互交換可能である。
【0090】
本実施形態では、ZCシーケンスの第1のグループは、最初のOFDMシンボル上にマップされ、ZCシーケンスの第2のグループは、第2のOFDMシンボル上にマップされ、ZCシーケンスの第3のグループは、第3のOFDMシンボル上にマップされる。最初のOFDMシンボルは、各サブフレーム内に{5,6,9,10,12,13}のOFDMシンボルインデックスを有するシンボルを含み、第2のOFDMシンボルは、各サブフレーム内に{3,4}のOFDMシンボルインデックスを有するシンボルを含み、第3のOFDMシンボルは、各サブフレーム内に{7,8}のOFDMシンボルインデックスを有するシンボルを含む。サブフレーム内のシンボルインデックスは、0から開始する。
【0091】
本実施形態では、同期信号は、サブフレーム内の最後であるが、2つのOFDMシンボル上において、サブフレーム内の最後のOFDMシンボル上で使用されるZCシーケンス、または第2のスロットの最初のOFDMシンボル上で使用されるZCシーケンス、または第1のスロットの最後のOFDMシンボル上で使用されるZCシーケンス、またはサブフレーム内の最初のOFDMシンボル上で同期信号によって使用されるZCシーケンスと同一ZCシーケンスを使用する。
【0092】
本実施形態では、通常巡回プレフィックス(CP)に関して、同期信号内に含まれるOFDMシンボルに対応するシーケンスのルートインデックスは、時間順に、
{1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,1}
{1,2,3,4,5,1,6,7,8,9,10}
{1,10,2,9,3,5,8,4,7,5,6}
{1,10,2,9,3,8,4,7,6,5,6}
{2,9,5,6,1,10,4,7,3,8,3}
{2,9,3,8,1,10,4,7,5,6,5}
のうちの1つである。
【0093】
本実施形態では、拡張巡回プレフィックス(CP)に関して、同期信号内に含まれるOFDMシンボルに対応するシーケンスのルートインデックスは、時間順に、
{1,2,3,4,5,6,7,8,9}
{1,2,3,4,5,7,8,9,10}
{1,10,2,9,3,4,7,5,6}
{1,10,2,9,3,8,4,7,6}
{1,5,6,2,9,3,8,4,7}
{1,4,7,2,9,3,8,5,6}
のうちの1つである。
【0094】
本開示のある実施形態によると、同期信号の伝送のための装置もまた、提供される。本装置は、前述の実施形態を実装することができ、好ましくは、実施形態およびその詳細は、ここでは省略されるものとする。本明細書の以降で使用されるように、用語「モジュール」は、所定の機能を行うことが可能なソフトウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせであることができる。以下の実施形態に説明されるような装置は、好ましくは、ソフトウェア内に実装され、ハードウェアまたはソフトウェアおよびハードウェアの組み合わせにも実装され得ることが検討され得る。
【0095】
図3は、本開示のある実施形態による、同期信号の伝送のための装置の構造を示す、第1のブロック図である。本装置は、基地局側に位置することができる。図3に示されるように、装置は、
同期信号を取得するように構成される、取得モジュール32と、
同期信号を繰り返しかつ周期的に端末に伝送するように構成される、伝送モジュール34と
を含む。
【0096】
1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に伝送される。同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である。
【0097】
前述の装置を用いて、取得モジュール32は、同期信号を取得するように構成され、伝送モジュール34は、同期信号を繰り返しかつ周期的に端末に伝送するように構成される。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数のOFDMシンボルに対応して、経時的に伝送される。同期信号は、PSSまたはSSSである。このように、NB−LTEシステムにおける同期信号の不適切な設計と関連付けられた問題は、解決されることができ、狭帯域システムにおける同期信号の適切な伝送が、達成されることができる。
【0098】
装置内の同期信号の伝送のためのソリューションは、前述の実施形態に関連して説明されるものと同一である。
【0099】
本実施形態では、取得モジュール32は、随意である。本実施形態のソリューションは、伝送モジュール34のみを含むことができる。
【0100】
図4は、本開示のある実施形態による、同期信号の伝送のための装置の構造を示す、第2のブロック図である。本装置は、端末側に位置することができる。図4に示されるように、装置は、
基地局から伝送される同期信号を繰り返しかつ周期的に受信するように構成される、受信モジュール42と、
同期信号を判定するように構成される、判定モジュール44と
を含む。
【0101】
1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に伝送される。同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である。
【0102】
前述の装置を用いて、受信モジュール42は、基地局から伝送される同期信号を繰り返しかつ周期的に受信するように構成され、判定モジュール44は、同期信号を判定するように構成される。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数のOFDMシンボルに対応して、経時的に伝送される。同期信号は、PSSまたはSSSである。このように、NB−LTEシステムにおける同期信号の不適切な設計と関連付けられた問題は、解決されることができ、狭帯域システムにおける同期信号の適切な伝送が、達成されることができる。
【0103】
本装置内の同期信号の伝送のためのソリューションは、前述の実施形態に関連して説明されるものと同一である。
【0104】
本実施形態では、判定モジュール44は、随意である。本実施形態のソリューションは、受信モジュール42のみを含むことができる。
【0105】
以下では、本開示は、好ましい実施形態および実装を参照して詳細に説明されるであろう。
【0106】
好ましい実施形態1
本好ましい実施形態では、同期信号の伝送のための方法が、提供される。同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である。
【0107】
同期信号は、繰り返しかつ周期的に伝送される。例えば、繰り返し周期は、20ms、40ms、60ms、または80msであることができる。PSSおよびSSSは、同一繰り返し周期を有してもよく、またはそうではなくてもよい。例えば、PSSは、80msの伝送周期を有することができ、1つ以上のサブフレーム内で伝送されることができ、SSSは、20msの伝送周期を有することができ、1つ以上のサブフレーム内で伝送されることができる。80msのタイミングは、PSSを受信することによって得られることができる。
【0108】
伝送周期は、均一ではなくてもよい。例えば、PSSは、k1の連続無線フレーム内にあり、T1の無線フレームの周期で伝送されることができ、T1≧k1であり、SSSは、T2の無線フレームの周期で伝送されることができる。ここでは、T1>k1であるとき、PSSは、非均一周期で伝送されると見なされ得る。代替として、PSSは、T3の無線フレームの周期で伝送されることができ、SSSは、k2の連続無線フレーム内にあり、T4の無線フレームの周期で伝送されることができ、T4≧k2である。代替として、PSSおよびSSSは、k3の連続無線フレーム内にあり、T5の無線フレームの周期で伝送され、T5≧k3である。ここでは、k1、k2、k3、T1、T2、T3、T4、およびT5のそれぞれは、正の整数である。例えば、80msの大伝送周期が存在し得、PSSまたはSSSは、80msの最初の40ms以内に伝送されることができる。最初の40msでは、PSSまたはSSSは、10ms毎に伝送されることができるが、最後の40msでは伝送されない。UEは、システムフレーム数に関するインジケーションビットの数をMIB内に保存し得る、その大周期に基づいて、80msのタイミングを取得することができる。
【0109】
1つの繰り返し周期では、PSS/SSSによって占有されるリソースは、以下の通りである。
【0110】
1つの繰り返し周期では、PSS/SSSは、1つ以上のサブフレームを占有することができる。PSS/SSSは、連続または非連続サブフレーム内で伝送されることができる。伝送のためのサブフレームが、その中で伝送される物理マルチキャストチャネル(PBCH)を伴う、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームである場合、PSS/SSS情報は、パンクチャ処理するであろう。代替として、PSS/SSSの伝送のためのサブフレームは、MBSFNサブフレームとの競合が回避され得るように、サブフレーム0、4、5、および9から選択されることができる。
【0111】
好ましくは、PSS/SSSは、無線フレーム内のサブフレーム4および5に、または無線フレーム内のサブフレーム9および次の無線フレーム内のサブフレーム0に位置することができる。
【0112】
1つの繰り返し周期では、PSS/SSSは、時間ドメインにおいてOFDMシンボルのうちのいくつかを占有することができる。ここでは、OFDMシンボルは、LTEに現在定義されているシンボルである。例えば、通常CPに関して、1msのサブフレームは、それぞれ0.5msの2つのスロットに分割されることができる。2つのスロットは、0および1のインデックスを有し、それぞれが、第1のスロットおよび第2のスロットと称されることができる。各スロットは、0〜6までインデックス化された7つのシンボルを含有し、これは、第1のシンボル、第2のシンボル、...、第7のシンボルと称されることができる。拡張CPに関して、1msのサブフレームはまた、それぞれ0.5msの2つのスロットに分割されることができる。2つのスロットは、0および1のインデックスを有し、それぞれが、第1のスロットおよび第2のスロットと称されることができる。各スロットは、0〜5にインデックス化された6つのシンボルを含有し、これは、第1のシンボル、第2のシンボル、...、第6のシンボルと称されることができる。PSS/SSSの伝送のためのOFDMシンボルとの任意の混同を回避するために、本開示の実施形態では、本OFDMシンボルは、基準シンボルと称されるであろう。
【0113】
PSS/SSSは、連続基準シンボルまたはCRSの伝送のために使用されない基準シンボルを占有することができる。図5は、本開示の好ましい実施形態による、PSS/SSSによって占有される連続基準シンボルを示す、概略図である。図6は、本開示の好ましい実施形態による、PSS/SSSによって占有される非連続基準シンボルを示す、概略図である。図5および図6に示されるように、2つの基準シンボルがPSS/SSSによって占有される、2つの実施例が、与えられ、図5は、連続占有を示し、図6は、非連続占有を示す。
【0114】
好ましくは、同期信号を伝送するための基準シンボルは、各スロット内の第3および第4の基準シンボルおよび最後の2つの基準シンボルを含む、セットから選択されることができる。偶数のインデックスを有するスロット内の第3のシンボルは、典型的には、PDCCH伝送のために使用されるため、そのようなシンボルは、好ましくは、含まれない。さらに、拡張CPに関して、各スロット内の第4のシンボルは、CRSであり、そのようなシンボルは、好ましくは、含まれない。
【0115】
好ましくは、同期信号の伝送のための基準シンボルの数は、5、6、および7のうちの1つであることができる。
【0116】
代替として、同期信号の伝送のための基準シンボルの数は、8、10、および12のうちの1つであることができる。好ましくは、同期信号は、MBSFNサブフレーム上で伝送されることができる。代替として、スタンドアロンシナリオでは、サブフレーム内で伝送されることができる。
【0117】
随意に、PSS/SSSが、基準信号の時間−周波数リソースを占有する場合、基準信号は、PSS/SSSのシンボルをパンクチャ処理するものとする。基準信号は、CRS、CSI−RS、PRS、DMRS、または同等物を含んでもよい。
【0118】
PSSおよびSSSは、同一数のシンボルを占有してもよく、またはそうではなくてもよい。PSSおよびSSSは、同一数のサブフレームを占有してもよく、またはそうではなくてもよい。例えば、PSSは、1つのサブフレームを占有することができ、SSSは、2つのサブフレームを占有することができる。
【0119】
随意に、スタンドアロンシナリオ、すなわち、PSSが位置するサブフレーム内で周波数帯域をLTE旧来のUEと共有しないシナリオでは、CRSは、同期信号が位置する基準シンボル上で伝送されない。実施例として、通常CPに関して、それぞれが、0−13のインデックスを有する、合計14の基準シンボルが存在する。同期信号は、基準シンボル#5−13を占有し、したがって、CRSは、基準シンボル#5−13上で伝送されない。代替として、スタンドアロンシナリオに関して、同期信号が位置するサブフレーム内では、基準信号は、最初のqの基準シンボル内でのみ伝送され、qは、所定の正の整数である。好ましくは、q=1または2である。
【0120】
前述は、PSS/SSSが伝送され得る、基準シンボルに関して説明した。以下では、これらの基準シンボル内でPSS/SSSが伝送される形態が、説明されるであろう。
【0121】
1つの繰り返し周期では、PSS/SSSの信号形態は、以下の通りとなり得る。
【0122】
1つの繰り返し周期では、PSS/SSSは、MのOFDMシンボルを含み、m番目のOFDMシンボルは、15/AKHzのサブキャリア間隔を有し、1≦m≦Mであり、Aは、正の整数である(例えば、A=1、2、3、4、5、6)。ここでは、PSS/SSSの伝送のためのサブキャリア間隔は、15KHzより小さく、すなわち、LTEにおける従来のサブキャリア間隔と異なり得る。
【0123】
MのOFDMシンボルは、同一サブキャリア間隔を有してもよく、またはそうではなくてもよい。例えば、PSS/SSSは、合計2つのOFDMシンボルを含むことができる。最初のOFDMシンボルは、15KHzのサブキャリア間隔を有してもよく、第1のスロット内の基準シンボル#4上で伝送されてもよい。第2のOFDMシンボルは、7.5KHzのサブキャリア間隔を有してもよく、第1のスロット内の基準シンボル#5および#6上で伝送されてもよい。
【0124】
=1であるとき、サブキャリア間隔は、15KHzであり、OFDMシンボルは、1つの基準シンボルに対応する。
【0125】
=2であるとき、サブキャリア間隔は、7.5KHzであり、OFDMシンボルは、2つの連続基準シンボルに対応する。すなわち、サブキャリア間隔7.5KHzを有する、OFDMシンボルのうちの1つは、2つの連続基準シンボルの持続時間内で伝送される。好ましくは、2つの連続OFDMシンボルは、各スロット内の第3のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルまたは各スロット内の最後の2つのOFDMシンボルのうちの1つである。偶数のインデックスを有するスロット内の第3のシンボルは、典型的には、PDCCH伝送のために使用されるため、偶数のインデックスを有するスロット内の第3および第4のシンボルは、使用されないものとする。さらに、拡張CPに関して、各スロット内の第4のシンボルは、CRSを含有し、OFDMシンボルは、各スロット内の最後の2つのシンボルのみに対応する。
【0126】
=4であるとき、サブキャリア間隔は、3.75KHzであり、OFDMシンボルは、4つの連続基準シンボルに対応する。好ましくは、OFDMシンボルは、MBSFNサブフレームを経由して伝送される。
【0127】
1つの繰り返し周期では、同期信号は、セル識別および/またはタイミング情報に基づいて生成される複数のシーケンスを含む。生成方法の詳細は、後述されるであろう。
【0128】
OFDMシンボルとシーケンスとの間には、以下のようないくつかの対応がある。
a)1つの繰り返し周期では、PSS/SSS内に含まれるそれぞれのOFDMシンボルは、1つの完全なシーケンスに対応する。例えば、1つの繰り返し周期では、PSS/SSSは、それぞれが、1つの完全なシーケンスに対応する、4つのOFDMシンボルを含む。
b)代替として、1つの繰り返し周期では、同期信号内に含まれる複数のOFDMシンボルは、1つの完全なシーケンスに対応する。OFDMシンボルはそれぞれ、完全なシーケンスのサブシーケンスに対応する。例えば、1つの繰り返し周期では、PSS/SSSは、8つのOFDMシンボルを含む。4つのシンボルは、1つの完全なシーケンスに対応し、これは、それぞれが1つのシンボルに対応する4つのセグメントに分割されることができる。
c)代替として、1つの繰り返し周期における複数のサブフレームでは、複数のサブフレームはそれぞれ、1つのシーケンスに対応する。
【0129】
1つの繰り返し周期では、PSS/SSSによって占有されるリソースとシーケンスとの間のマッピング関係は、以下のようになり得る。
【0130】
同期信号が、5、6、または7つの基準シンボルに対応して、経時的に伝送されるとき、基準シンボルに対応する時間は、それぞれが1つの完全なシーケンスに対応する、2つの部分に分割されることができる。
【0131】
2つの部分は、時間順に分割されることができる。例えば、同期信号が、5つの基準シンボルに対応して、経時的に伝送されるとき、一方の部分は、最初の3つの基準シンボルに対応する時間を含んでもよく、他方の部分は、残りの2つの基準シンボルに対応する時間を含んでもよい。代替として、一方の部分は、偶数のインデックスを有するスロット内の基準シンボルを含んでもよい一方、他方の部分は、奇数のインデックスを有するスロット内の基準シンボルを含んでもよい。同期信号が、5または7つの基準シンボルに対応して、経時的に伝送される場合、各シーケンスは、基準シンボルの中央のものにおいて周波数ドメインにおける一部を占有してもよい。
【0132】
代替として、2つの部分は、奇数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間と、偶数のインデックスを有するOFDMシンボルに対応する時間とを含む。インデックスは、時間順に0から、同期信号に対応するOFDMシンボルを再付番することによって判定される。例えば、同期信号が、0−5のインデックスを有する6つの基準シンボルに対応して、経時的に伝送されるとき、それぞれ、一方の部分は、基準シンボル#0、2、および4を含んでもよく、他方の部分は、残りのシンボルを含んでもよい。
【0133】
代替として、2つの部分のうちの一方は、CRSが位置する基準シンボルを含んでもよく、他方は、残りの基準シンボルを含んでもよい。すなわち、一方の部分は、第1、第2、および最後のうちの1つ以上であるが、各スロット内の2つのシンボルを含んでもよく、他方の部分は、残りの基準シンボルのうちの1つ以上を含んでもよい。
【0134】
好ましい実施形態2
本実施形態では、PSSの伝送のための方法が、提供される。
【0135】
1つの繰り返し周期では、PSSは、1つ以上のサブフレームを占有することができる。好ましくは、PSSは、無線フレーム内のサブフレーム4および5に、または無線フレーム内のサブフレーム9および次の無線フレーム内のサブフレーム0に位置することができる。
【0136】
1つの繰り返し周期では、PSSは、1つ以上のサブフレーム内の複数の基準シンボルに位置することができる。例えば、1つの繰り返し周期では、PSSは、1つのサブフレーム内でn(n>1)の基準シンボルを占有することができる。代替として、1つの繰り返し周期では、PSSは、複数のサブフレームを占有することができ、サブフレームのそれぞれでは、PSSは、1つ以上の基準シンボルを占有してもよい。PSSによって占有される基準シンボルの数は、これらのサブフレーム内で同一であってもよく、またはそうではなくてもよい。例えば、通常CPに関して、PDCCHのために使用され得る、最初の3つの基準シンボル以外、1つのサブフレーム内でPSSのために利用可能な基準シンボルは、偶数のインデックスを有するスロット内の基準シンボル3、5、および6と、奇数のインデックスを有するスロット内の基準シンボル2、3、5、および6とを含む。拡張CPに関して、PDCCHのために使用され得る、最初の3つの基準シンボル以外、1つのサブフレーム内でPSSのために利用可能な基準シンボルは、偶数のインデックスを有するスロット内の基準シンボル2、4、および5と、奇数のインデックスを有するスロット内の基準シンボル2、3、5、および6とを含む。CRSからの干渉がない場合、改良された同期性能が、達成されることができる。代替として、PSSは、CRSが位置する基準シンボル内に位置することができる。CRSを伝送するための位置では、PSSシンボルは、CRSの伝送のためにパンクチャ処理されるであろう。
【0137】
随意に、eNBは、CRSからの同期チャネルとの干渉を低減させるように、PSSをMBSFNサブフレームとして伝送するために、サブフレームを構成することができる。
【0138】
実施形態1におけるように、1つの繰り返し周期では、PSSは、MのOFDMシンボルを含み、m番目のOFDMシンボルは、15/AKHzのサブキャリア間隔を有し、1≦m≦Mであり、Aは、正の整数(例えば、A=1、2、3、4、5、6)である。OFDMシンボルのうちの1つ以上は、ZCシーケンス、Mシーケンス、またはウォッシュシーケンスであり得る、1つのシーケンスに対応する。本実施形態は、これらのシーケンスのいずれかに限定されない。
【0139】
PSSが、180KHzの帯域幅を有し、各サブキャリアが、15KHzの幅を有すると仮定すると、合計12のサブキャリアが存在し得る。この場合、ZCシーケンスは、11、12、または13の長さを有する(この場合、1つのシンボルは、所定のルールに従ってパンクチャ処理されることになり、12の長さを有するシーケンスを得る)。実際は、長さは、前述の値のいずれかに限定されない。代替として、各サブキャリアは、7.5KHzの幅を有し、合計24のサブキャリアをもたらしてもよい。この場合、ZCシーケンスは、13、14、または25の長さを有する(この場合、1つのシンボルは、所定のルールに従ってパンクチャ処理されることになり、24の長さを有するシーケンスを得る)。実際は、長さは、前述の値のいずれかに限定されない。好ましくは、ZCシーケンスが、周波数ドメイン内で生成されるとき、DC位置に対応するシンボルは、パンクチャ処理されることになる。例えば、シーケンスが、11の長さを有するとき、中央におけるシンボルは、パンクチャ処理されるであろう。
【0140】
PSSのOFDMシンボルに対応するシーケンスは、同一であってもよく、またはそうではなくてもよい。
【0141】
随意に、PSSは、シーケンスと、その共役とを含む。
【0142】
例えば、PSSが、1つのサブフレーム内に8つのシンボルを占有する場合、最初の4シンボルはそれぞれ、シーケンスsに対応し、最後の4つのシンボルはそれぞれ、sの共役である、シーケンスに対応する。
【0143】
代替として、最初の4つのシンボルは、例えば、47の長さを有する長シーケンスに対応し、最後の4つのシンボルもまた、47の長さを有し、長シーケンスの共役に対応する。
【0144】
PSSのための伝送シーケンスは、全てのセルに関して同一であることができる。すなわち、PSSは、任意の他の情報を搬送せずに、タイミングのためだけに使用される。代替として、PSSは、いくつかの情報を搬送してもよい。
【0145】
PSSは、セル識別情報の一部、例えば、
【化2】
を示すために使用されることができ、
【化3】
は、セル識別であり、
【化4】
は、0〜167に及ぶ値であり、
【化5】
は、0〜2に及ぶ値である。
【0146】
例えば、
【化5】
は、3つの異なるZCシーケンス、すなわち、ZC1、ZC2、およびZC3によって表されることができる。
【化5】
=iに関して、PSSを伝送するためのnのシンボルはそれぞれ、ZCiを搬送する。3つの異なるZCシーケンスは、異なるルートシーケンス、または同一もしくは部分的に同一のルートシーケンスであるが、異なる巡回シフトを有する。
【0147】
代替として、
【化5】
は、シーケンスの異なる順序によって表されることができる。例えば、PSSは、9つのシンボルを経由して伝送され、9つのシンボルのうち3つずつが、同一シーケンスに対応すると仮定する。故に、3つのシーケンス、すなわち、ZC1、ZC2、およびZC3が存在する。例えば、
【化5】
=0である場合、9つのシンボルに対応するシーケンスは、ZC1(最初の3つのシンボル)、ZC2(中央の3つのシンボル)、およびZC3(最後の3つのシンボル)の順序である。
【化5】
=1である場合、9つのシンボルに対応するシーケンスは、ZC2(最初の3つのシンボル)、ZC3(中央の3つのシンボル)、およびZC1(最後の3つのシンボル)の順序である。
【化5】
=1である場合、9つのシンボルに対応するシーケンスは、ZC3(最初の3つのシンボル)、ZC1(中央の3つのシンボル)、およびZC2(最後の3つのシンボル)の順序である。
【0148】
好ましい実施形態3
本実施形態では、SSSの伝送のための方法が、提供される。
【0149】
SSSは、例えば、20ms、40ms、または60msの繰り返し周期で繰り返し伝送される。実際は、周期は、これらの値のいずれかに限定されない。
【0150】
1つの繰り返し周期では、SSSは、複数の基準シンボル、例えば、CRSを含有しない基準シンボル内に位置することができる。例えば、通常CPに関して、PDCCHのために使用され得る、最初の3つの基準シンボル以外、1つのサブフレーム内でSSSのために利用可能な基準シンボルは、偶数のインデックスを有するスロット内の基準シンボル3、5、および6と、奇数のインデックスを有するスロット内の基準シンボル2、3、5、および6とを含む。拡張CPに関して、PDCCHのために使用され得る、最初の3つの基準シンボル以外、1つのサブフレーム内でSSSのために利用可能な基準シンボルは、偶数のインデックスを有するスロット内の基準シンボル2、4、および5と、奇数のインデックスを有するスロット内の基準シンボル2、3、5、および6とを含む。CRSからの干渉を伴わない場合、改良された同期性能が、達成されることができる。代替として、SSSは、CRSが位置する基準シンボル内に位置することができる。CRSを伝送するための位置では、SSSシンボルは、CRSの伝送のためにパンクチャ処理されるであろう。
【0151】
実施形態1におけるように、1つの繰り返し周期では、SSSは、MのOFDMシンボルを含み、m番目のOFDMシンボルは、15/AKHzのサブキャリア間隔を有し、1≦m≦Mであり、Aは、正の整数(例えば、A=1、2、3、4、5、6)である。OFDMシンボルのそれぞれ上のPSSは、1つのシーケンスに対応し、これは、ZCシーケンス、Mシーケンス、またはウォッシュシーケンスであることができる。本実施形態は、これらのシーケンスのいずれかに限定されない。
【0152】
一般性を失うことなく、本実施形態では、PSSは、LTEと同一サブキャリア間隔、すなわち、15KHzを有すると仮定される。実際は、本実施形態は、本具体的サブキャリア間隔に限定されない。
【0153】
SSSは、MのOFDMシンボルを経由して伝送されると仮定すると、一般性を失うことなく、各シンボルは、ZCシーケンスまたはmシーケンスであり得る、1つのシーケンスを搬送すると仮定される。好ましくは、ZCシーケンスが、選択された。実際は、複数のOFDMシンボルが、1つのシーケンスに対応してもよい。本開示は、これに限定されない。
【0154】
例えば、SSSは、1つのサブフレーム内で6つのOFDMシンボルを経由して伝送され、したがって、6つのZCシーケンスに対応し、または2つの連続サブフレーム内で12のOFDMシンボルを経由して伝送され、したがって、12のZCシーケンスに対応する。実際は、本実施形態は、これらの値に限定されない。MのZCシーケンスは、異なるセル識別情報およびタイミング情報を示すために使用されることができる。ここでは、タイミング情報が、実施例として説明されるであろう。例えば、ZCシーケンスが、20msの周期で伝送されるとき、タイミング情報は、例えば、2ビットを使用して、80msのうちの現在の20msの位置情報を示すことができる。このように、SSSの受信に応じて、UEは、80msのタイミングを取得することができる。
【0155】
LTEでは、セル識別は、0〜503に及ぶ値を有する。セル識別全体が、SSSによって示されるべき場合、9ビットが、必要とされるであろう。タイミングに関する付加的2ビット情報を用いると、SSSは、合計11ビットの情報を示す必要がある。
【0156】
情報を搬送するためのZCシーケンスに関するいくつかのスキームが、以下に与えられるであろう。
【0157】
1.情報は、シンボルを経由して、シーケンスの組み合わせによって搬送されることができる。
【0158】
MのOFDMシンボルは、それぞれ、Mのシーケンスに対応し、これは、一般性を失うことなく、以下のように6つのZCシーケンスであると仮定される。
【化6】
式中、Nzc=11は、ZCシーケンスの長さであり、u∈{1,2,...,Nzc−1}は、i番目のシンボル上のZCシーケンスのルートシーケンスのインデックスである。
【0159】
故に、(u,u,...,,u)の組み合わせは、セル識別および/またはタイミング情報を示すことができる。
【0160】
セル識別が、11の長さを有するZCシーケンスに対応すると仮定すると、10のZCルートシーケンスが存在する。故に、(u,u,...,,u)の組み合わせは、11ビットの情報を示すために十分である。随意に、uのセットは、セット{1,2,...,Nzc−1}のサブセットであることができる。
【0161】
実施例が、インジケーションが提供される方法を説明するためにここに与えられる。例えば、SSSは、セル識別情報を示すためだけに使用される。SSSは、6つのZCシーケンスを含む。uのセット内には、3つのルートシーケンスインデックスが存在し、これは、それぞれ、0、1、および2のインデックスを有するように再付番される。次いで、6つのZCシーケンスは、3(すなわち、729)の状態を示すために使用されることができ、これは、セル識別を示すために十分である。したがって、セル識別は、以下を満たす。
【化7】
式中、wiは、(i+1)番目のシンボル上のZCシーケンスのルートシーケンスのインデックスであり、0、1、または2の値を有する。
【0162】
代替として、ルートシーケンスおよび巡回シフトが、例えば、(u,CS,u,CS,......,,u,CS)を使用して、インジケーションを結合し、セル識別およびタイミング情報を合わせて示すために使用されることができる。ここでは、CS、CS......CSは、それぞれ、6つのシンボルのうちのi番目のシンボル上のZCシーケンスに関する巡回シフト値である。
【0163】
2.2つのサブフレームにわたる2つの長シーケンスが、インジケーションのために使用される。
【0164】
SSSは、2つのサブフレームを経由して伝送される。好ましくは、2つの連続サブフレーム、例えば、サブフレーム#4および#5またはサブフレーム#9および次の無線フレーム内のサブフレーム#0が、選択されることができる。各サブフレーム上では、SSSは、シーケンスであり、例えば、複数の基準シンボルを占有する。本長シーケンスは、時間ドメイン内でセグメント化され、次いで、それぞれ、15KHzのサブキャリア間隔を伴って、複数の基準シンボルを経由して伝送される。2つのサブフレームにわたる長シーケンスは、以下に詳細に説明されるであろう、情報を示すために設計される。
【0165】
例えば、各サブフレーム内に、6つの基準シンボル、すなわち、72のREが、占有される。SSSは、以下のように、71の長さを有する、ZCシーケンスである。
【化6】
ZCシーケンスは、時間ドメイン内で生成される。ここでは、Nzc=71は、ZCシーケンスの長さであり、u∈{1,2,...,Nzc−1}は、2つのサブフレームのうちのi番目のサブフレーム上のZCシーケンスのルートシーケンスのインデックスである。
【0166】
実施例が、インジケーションが提供される方法を説明するためにここで与えられる。例えば、SSSは、セル識別情報および2ビットタイミング情報、すなわち、合計11ビットの情報を示すためだけに使用される。2つのサブフレームは、それぞれ、2つのシーケンスに対応する。uのセット内には、70のルートシーケンスインデックスが存在し、これは、それぞれ、0、1、2、...69のインデックスを有するように再付番される。次いで、2つのZCシーケンスが、70(すなわち、4900)の状態を示すために使用されることができ、これは、11ビットの情報(211=4096)を示すために十分である。したがって、セル識別は、以下を満たす。
【化8】
式中、wiは、2つのサブフレームのうちの(i+1)番目のサブフレーム上のZCシーケンスのルートシーケンスのインデックスであり、0、1、2、...、69の値を有する。
【0167】
代替として、ルートシーケンスおよび巡回シフトが、例えば、(u,CS,u,CS)を使用して、インジケーションを結合し、セル識別およびタイミング情報を合わせて示すために使用されることができる。ここでは、CSおよびCSは、それぞれ、2つのサブフレームのうちのi番目のサブフレーム上のZCシーケンスに関する巡回シフト値である。さらに、情報は、伝送サブフレーム内の変更を用いて示されることができる。例えば、SSSは、nmod8=0を満たす無線フレーム内で40ms毎に伝送され、SSSのシーケンスAは、サブフレーム#4内で伝送され、SSSのシーケンスBは、サブフレーム#5内で伝送される。nmod8=1を満たす無線フレームでは、SSSのシーケンスBは、サブフレーム#4内で伝送され、SSSのシーケンスAは、サブフレーム#5内で伝送される。このように、80msのタイミングが、得られることができる。
【0168】
3.差異マッピング位置が、情報を搬送するために使用される。
【0169】
1つの繰り返し周期では、SSSは、それぞれが、複数のサブシーケンスから生成される、1つ以上のシーケンスを含むことができる。情報は、複数のサブシーケンスの異なるマッピング位置を用いて示されることができる。
【0170】
例えば、SSSの各シーケンスは、例えば、S(n)およびS(n)として示される2つのシーケンスから生成されることができる。
(n/2)mod2=0である場合、
(1)d(2n)=S(n)、d(2n+1)=S(n)、
(n/2)mod2=1である場合、
(2)d(2n+1)=S(n)、d(2n)=S(n)、
式中、nは、無線フレームのインデックスである。例えば、無線フレーム4nでは、方程式(1)によるシーケンスが、伝送されることができる。無線フレーム4n+2では、方程式(2)によるシーケンスが、伝送されることができる。このように、40msのタイミングが、得られることができる。S(n)およびS(n)は、セル識別から生成されることができる。例えば、セル識別とZCシーケンスおよび巡回シフトのルートシーケンスとの間の1対1対応が存在し得る。
【0171】
好ましい実施形態4
本実施形態では、CRSが位置する基準シンボルを経由したPSS/SSSの伝送のための方法である。
【0172】
PSS/SSSが、CRSが位置する基準シンボル上にあるとき、PSS/SSSのシンボルは、CRSが位置するRE位置においてパンクチャ処理される。
【0173】
一般性を失うことなく、CRSが伝送される基準シンボル上では、PSS/SSSシーケンスは、x(0)、x(1)、x(2)......x(K−1)であり、K=12であり、0、1、...、K−1は、サブキャリアのインデックスを示す。CRSを伝送するために使用されないREに関して、eNBから伝送されるPSS/SSSは、y(k)=x(k)・cであり、c=s(k)/x(k)であり、kは、シンボル上の所定のRE内のCRSに関するサブキャリアインデックスであり、x(k)は、サブキャリア#kに対応するPSS/SSSシーケンスの値であり、s(k)は、サブキャリア#kに対応するCRSシンボル値である。
【0174】
このように、CRSがサブキャリア#k上で伝送される位置におけるPSS/SSSシンボル値が有効であり、かつ同一CRS値がサブキャリア#k上で伝送される他の位置におけるPSS/SSSシンボル値も有効であることを確実にすることが可能である。
【0175】
好ましくは、PSS/SSSの伝送電力は、CRSのものと同一である。
【0176】
好ましい実施形態5
本実施形態では、同期信号の伝送のための方法が、提供される。
【0177】
本実施形態では、同期信号は、それぞれが1つのシーケンスに対応する、複数のOFDMシンボルを含む。同期信号によって占有されるOFDMシンボルは、現在のLTEシステムにおいて定義されるOFDMシンボルであり、すなわち、シンボルは、それぞれ、15KHzのサブキャリア間隔を有する。
【0178】
11のシーケンス長と仮定すると、合計10のシーケンスが利用可能である。実際は、シーケンス長さは、これに限定されない。利用可能なシーケンスは、以下のようなZCシーケンスであると仮定される。
【化1】
式中、Nは、シーケンス長を示し、この場合、11であり、uは、1〜10に及ぶ値を有するルートシーケンスインデックスである。ZCシーケンスの耐周波数オフセット性能に従って、両端におけるルートインデックスは、より不良な耐周波数オフセット性能に対応し、中央におけるルートインデックスは、より良好な耐周波数オフセット性能に対応する。すなわち、ルートインデックスは、
【化9】
【化10】
としてその耐周波数オフセット性能に応じて、順序付けられることができ、iは、
【化11】
より小さい正の整数である。各対の括弧内の2つのルートインデックスは、類似性能を有する。N=1に関して、(5,6)>(4,7)>(3,8)>(2,9)>(1,10)である。
【0179】
随意に、良好な耐周波数オフセット性能を有するシーケンスは、CRSを伴わずにシンボル上に配置されることができる。好ましくは、良好な耐周波数オフセット性能を有する一対のシーケンスは、CRSを伴わずに2つの物理的に隣接するシンボル、例えば、LTEサブフレーム内の1つのスロット内の最後の2つのシンボル上に配置されることができる。本開示は、本実施例に限定されない。
【0180】
通常CPを仮定すると、1つのサブフレームは、0、1、2、3、...、13として時間順に付番された14のシンボルを含有する。CRSを伴うシンボルは、0、1、4、7、8、および11のインデックスを有するシンボルであり、残りのシンボルは、CRSを有していない。同期信号が、最後の11のシンボルを占有すると仮定される。実際は、シンボルの数および位置は、前述の実施例に限定されない。したがって、良好な耐周波数オフセット性能を有するシーケンスは、CRSを伴わずに、一対の隣接するシンボル上に配置されることができる。すなわち、5、6、4、7、3、および8のルートシーケンスインデックスは、1対1対応において、それぞれ、シンボル#5、6、9、10、12、および13上に配置されることができる。本開示は、任意の具体的対応に限定されない。例えば、5のルートシーケンスインデックスを有するシーケンスは、シンボル#5上で伝送されることができる。6のルートシーケンスインデックスを有するシーケンスは、シンボル#6上で伝送されることができる。4のルートシーケンスインデックスを有するシーケンスは、シンボル#9上で伝送されることができる。7のルートシーケンスインデックスを有するシーケンスは、シンボル#10上で伝送されることができる。3のルートシーケンスインデックスを有するシーケンスは、シンボル#12上で伝送されることができる。8のルートシーケンスインデックスを有するシーケンスは、シンボル#13上で伝送されることができる。他のシーケンスも、CRSを伴って、シンボル上にマップされることができる。ある実施例では、11のシンボル、すなわち、シンボル#3−13は、それぞれ、2、9、3、8、1、10、4、7、5、6、および5のルートシーケンスインデックスに対応する。表1は、ルートシーケンスインデックスのいくつかの実施例を与える。実際は、本開示は、以下の実施例に限定されない。
【表1】
【0181】
いくつかのさらなる実施例は、以下に与えられるであろう。11のシンボル上のルートシーケンスインデックスは、時間順に、
{1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,1}
{1,2,3,4,5,1,6,7,8,9,10}
{1,10,2,9,3,5,8,4,7,5,6}
{1,10,2,9,3,8,4,7,6,5,6}
{2,9,5,6,1,10,4,7,3,8,3}
{2,9,3,8,1,10,4,7,5,6,5}
のうちの1つであることができる。
【0182】
随意に、隣接するシンボルは、一対の共役シーケンス、すなわち、
【化12】
に対応し、iは、
【化11】
より小さい正の整数である。表1に示されるように、シンボル#3および#4は、2および9に対応する。実際は、順序は、9および2に変更されることができる。代替として、シンボルは、他の共役シーケンス、例えば、5および6にも対応することができる。
【0183】
好ましくは、CRSを伴わない隣接するシンボルは、一対の共役シーケンスに対応する。
【0184】
随意に、11のシンボルは、合計10の異なるルートシーケンスに対応する。1つのシンボル上のシーケンスは、他のシンボル上のシーケンスと同一である。これは、反復シーケンスと称される。好ましくは、最後であるが、2つのシンボル上のシーケンスは、他のシンボル上のシーケンスと同一である。好ましくは、反復シーケンスは、最良耐周波数オフセット性能を有するシーケンスのうちの1つ、例えば、
【化13】
のうちの1つである。代替として、反復シーケンスは、最後のシンボル、最初のシンボル、第2のスロット内の最初のシンボル、または第2のスロット内の第3のシンボル上のシーケンスであることができる。
【0185】
拡張CPを仮定すると、1つのサブフレームは、0、1、2、3、...、11と時間順に付番された12のシンボルを含有する。CRSを伴うシンボルは、0、1、3、6、7、および9のインデックスを有するシンボルであり、残りのシンボルは、CRSを有していない。したがって、良好な耐周波数オフセット性能を有するシーケンスは、CRSを伴わない一対の隣接するシンボル上に配置され得る。すなわち、5、6、4、および7のルートシーケンスインデックスは、1対1対応において、それぞれ、シンボル#4、5、10、および11上に配置されることができる。本開示は、任意の具体的対応に限定されない。例えば、5のルートシーケンスインデックスを有するシーケンスは、シンボル#4上で伝送されることができる。6のルートシーケンスインデックスを有するシーケンスは、シンボル#5上で伝送されることができる。10のルートシーケンスインデックスを有するシーケンスは、シンボル#7上で伝送されることができる。4のルートシーケンスインデックスを有するシーケンスは、シンボル#11上で伝送されることができる。ある実施例では、9つのシンボルは、それぞれ、1、5、6、2、9、3、8、4、および7のルートシーケンスインデックスに対応する。表2は、ルートシーケンスインデックスのいくつかの実施例を与える。実際は、本開示は、以下の実施例に限定されない。
【表2】
【0186】
いくつかのさらなる実施例は、以下に与えられるであろう。9つのシンボル上のルートシーケンスインデックスは、時間順に、
{1,2,3,4,5,6,7,8,9}
{1,2,3,4,5,7,8,9,10}
{1,10,2,9,3,4,7,5,6}
{1,10,2,9,3,8,4,7,6}
{1,5,6,2,9,3,8,4,7}
{1,4,7,2,9,3,8,5,6}
のうちの1つであることができる。
【0187】
随意に、9つのシンボルは、合計9つの異なるルートシーケンスに対応し(すなわち、各シンボルは、一意のルートシーケンスに対応し)、これは、最良耐周波数オフセット性能を有する、9つのルートシーケンスであることができる。例えば、9つの異なるルートシーケンスは、1のインデックスを有するもの以外、9つのルートシーケンスであることができ、または9のインデックスを有するもの以外、9つのルートシーケンスであることができる。
【0188】
随意に、良好な耐周波数オフセット性能を有するシーケンスは、CRSを伴って、シンボル上に配置されることができる。通常CPに関して、11のシンボルは、それぞれ、4、7、1、10、5、6、2、9、8、3、および8のインデックスを有する、ルートシーケンスに対応する。拡張CPに関して、シンボルは、6、1、10、4、7、3、8、2、および9のインデックスを有する、ルートシーケンスに対応する。
【0189】
随意に、シーケンスは、グループに分割されることができ、保護されるべきシーケンスは、CRSを伴わずにシンボル上に配置されることができる。保護されるべきシーケンスは、良好または不良な耐周波数オフセット性能を有する、シーケンスであることができる。保護されるべきシーケンスが位置する、CRSを伴わないシンボルは、恣意的に選択されることができる。
【0190】
随意に、ZCシーケンスに関するルートインデックスは、
第1のグループが、u={5,6,4,7,3,8}を有するZCシーケンスを含み、第2のグループが、u={2,9}を有するZCシーケンスを含み、第3のグループが、u={1,10}を有するZCシーケンスを含む、第1のスキームと、
第1のグループが、u={1,10,2,9,3,8}を有するZCシーケンスを含み、第2のグループが、u={4,7}を有するZCシーケンスを含み、第3のグループが、u={5,6}を有するZCシーケンスを含む、第2のスキームと
のうちの少なくとも1つに従ってグループに分割される。
【0191】
第2のグループ内のシーケンスおよび第3のグループ内のシーケンスは、相互交換可能である。
【0192】
ZCシーケンスの第1のグループは、第1のOFDMシンボル上にマップされることができ、ZCシーケンスの第2のグループは、第2のOFDMシンボル上にマップされることができ、ZCシーケンスの第3のグループは、第3のOFDMシンボル上にマップされることができる。第1のOFDMシンボルは、サブフレーム内の{5,6,9,10,12,13}の番号を有するシンボルを含み、第2のOFDMシンボルは、サブフレーム内の{3,4}の番号を有するシンボルを含み、第3のOFDMシンボルは、サブフレーム内の{7,8}の番号を有するシンボルを含む。
【0193】
実施形態6
実施形態5と同様に、通常CPに関して、サブフレーム内の最後の11のシンボルは、同期信号の伝送のために使用される。11のシンボルに対応するシーケンスに関するルートシーケンスインデックスは、巡回順序、すなわち、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、およびxであることができ、xは、1〜10の範囲内の任意の恣意的なものである。好ましくは、最後のシンボル上のシーケンスに関するルートシーケンスインデックスxは、1、5、または6であることができる。
【0194】
随意に、シンボル上のシーケンスは、端間共役、例えば、1、2、3、4、5、x、6、7、8、9、および10であることができ、xは、1〜10の範囲内の任意の恣意的なものである。好ましくは、最後のシンボル上のシーケンスに関するルートシーケンスインデックスxは、1、5、または6であることができる。
【0195】
随意に、シンボル上のシーケンスのうち、隣接するシンボル上のシーケンスは、相互に共役する。反復シーケンスは、中央におけるシンボル上にある。例えば、1、10、2、9、3、x、8、4、7、5、および6に関して、xは、一対の共役シーケンス間の中央シンボル内の反復シーケンスである。好ましくは、最後のシンボル上のシーケンスxは、1、5、または6であることができる。
【0196】
随意に、シンボル上のシーケンスは、一対の共役シーケンスに対応する。例えば、最初の5つのシンボルは、
【化14】
のルートシーケンスインデックスに対応し、最後の6つのシンボルは、
【化14】
のルートシーケンスインデックスに対応する。
【0197】
実施形態7
本実施形態では、同期信号は、それぞれが1つのシーケンスに対応する、複数のOFDMシンボルを含む。同期信号によって占有されるOFDMシンボルは、現在のLTEシステムにおいて定義されるOFDMシンボルであり、すなわち、シンボルは、それぞれ、15KHzのサブキャリア間隔を有する。
【0198】
本実施形態では、PSSおよび/またはSSSは、11のサブキャリアを経由して伝送される。ダウンリンクキャリアは、12のサブキャリアを含み、NB−IoTシステムにおいてダウンリンク情報を伝送するために使用されてもよい。実際は、NB−IoTシステムに限定されない。本実施形態では、ダウンリンクキャリア内のこれらの11のサブキャリアの位置が、提供される。
【0199】
随意に、11のサブキャリアは、最低周波数の12のサブキャリアを有する11のものまたは最高周波数の12のサブキャリアを有する、11のものである。
【0200】
随意に、11のサブキャリアの位置は、セル識別によって判定され、それによって、同期信号とCRSとの間の競合確率を低減させる。例えば、セル識別mod3が、0であるとき、11のサブキャリアは、最高周波数の12のサブキャリアを有する11のものである。セル識別mod3が、2であるとき、11のサブキャリアは、最低周波数の12のサブキャリアを有する11のものである。セル識別mod3が、1であるとき、11のサブキャリアは、最低または最高周波数の12のサブキャリアを有する11のものである。このように、CRSは、同期信号が位置するシンボルにわたって、最大で、3つのREを占有する。
【0201】
図7は、本開示の好ましい実施形態による、ZCシーケンスに対応するREを示す、概略図である。図7に示されるように、実施例は、「mod」が、合同算術を示し、ドット部分におけるREが、CRSが位置するそれらの場所であり、Nidが、セル識別を示すように与えられる。ZCシーケンスに対応するREは、図7に図示される。
【0202】
代替として、セル識別mod6が、0であるとき、11のサブキャリアは、最高周波数の12のサブキャリアを有する11のものであり、セル識別mod6が、2であるとき、11のサブキャリアは、最低周波数の12のサブキャリアを有する11のものである。セル識別mod6が、別の値であるとき、11のサブキャリアは、最低周波数または最高周波数の12のサブキャリアを有する11のものである。
【0203】
随意に、11のサブキャリアの位置は、12のサブキャリアの位置および/または最近傍100kHzの整数倍からの12のサブキャリアの中心周波数の周波数オフセットによって判定される。例えば、帯域内モードに関して、11のサブキャリアの位置は、12のサブキャリアに対応するPRBインデックスまたは最近傍100kHzの整数倍からのPRBの中心周波数の周波数オフセットによって判定される。表3は、奇数が付番された帯域幅における11のサブキャリアの位置を示す。表3に示されるように、システム帯域幅が、5MHzであるとき、同期信号が、PRB#17または22を経由して伝送される場合、PSSは、PRB内の最低周波数を有する11のサブキャリアを経由して伝送される。同期信号が、PRB#2または7を経由して伝送される場合、PSSは、PRB内の最高周波数を有する11のサブキャリアを経由して伝送される。これは、残りのシステム帯域幅に関しても同様である。このように、固定周波数オフセットを伴わずに、PSSを受信することが可能である。これはまた、保護帯域に関しても同様である。
【表3】
【0204】
以下の表4は、偶数が付番された帯域幅における11のサブキャリアの位置を示す。
【表4】
【0205】
随意に、11のサブキャリアの中心周波数が、最近傍100kHzの整数倍より小さいとき、11のサブキャリアは、最高周波数の12のサブキャリアを有する11のものである。12のサブキャリアの中心周波数が、12のサブキャリアの整数倍より大きいとき、11のサブキャリアは、最低周波数の12のサブキャリアを有する11のものである。
【0206】
随意に、eNBは、11の連続サブキャリアを経由してシーケンスを伝送する。代替として、あるサブキャリアを経由するシーケンス値は、パンクチャ処理されてもよい。例えば、最中央シーケンス値が、パンクチャ処理されてもよい。したがって、信号は、連続の11のサブキャリアのうちの最中央サブキャリアにわたって伝送されることができず、対応するシーケンス値は、残りの10のサブキャリアを経由して伝送されるであろう。実際は、最中央シーケンス値のパンクチャ処理に限定されない。
【0207】
前述の実施形態の説明を用いて、前述の実施形態による方法は、ソフトウェアに加え、必要な一般的ハードウェアプラットフォームを用いて実現されることができ、当然ながら、ハードウェアを介して実装されることができるが、多くの場合、前者が、より良好な実装であることが、当業者に明白となるであろう。本理解に基づいて、本発明の技術的ソリューションは、本質的に、または先行技術に寄与する部分の観点から、記憶媒体(例えば、ROM/RAM、ディスク、CD−ROM)内に記憶され、端末デバイス(携帯電話、コンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイス等であってもよい)が本発明の種々の実施形態に説明される方法を行うことを可能にするためのいくつかの命令を含む、ソフトウェア製品の形態で具現化され得る。
【0208】
前述のモジュールはそれぞれ、ソフトウェアまたはハードウェアを用いて実現されることができ、後者は、限定ではないが、以下の様式に実現されることができる、すなわち、前述のモジュールは、同一プロセッサに位置し、または前述のモジュールは、複数のプロセッサに分散されることに留意されたい。
【0209】
本発明の実施形態はまた、記憶媒体を提供する。代替として、本実施形態では、前述の記憶媒体は、前述の実施形態の方法ステップを行うためのプログラムコードを記憶するように構成されてもよい。
【0210】
随意に、記憶媒体はさらに、前述の実施形態の方法ステップを行うためのプログラムコードを記憶するように構成される。
【0211】
代替として、本実施形態では、前述の記憶媒体は、限定ではないが、USBディスク、読取専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、モバイルハードディスク、磁気ディスクまたはCD−ROM、およびプログラムコードを記憶することができる、他の媒体を含んでもよい。
【0212】
随意に、本実施形態では、プロセッサは、記憶媒体内に記憶されるプログラムコードに従って、前述の実施形態の方法ステップを実行する。
【0213】
本発明の前述のモジュールまたはステップは、汎用コンピューティングデバイスを用いて実装されてもよく、単一コンピューティングデバイス上に配置され、または複数のコンピューティングデバイスのネットワークにわたって分散されてもよいことが、当業者に明白となるであろう。随意に、それらは、記憶デバイス内に記憶され、コンピューティングデバイスによって実行され得るように、コンピューティングデバイスによって実行可能なプログラムコードを用いて実装されてもよく、ある場合には、それらは、本明細書に図示または説明されるステップと異なる順序で行われてもよく、またはそれらは、個々の集積回路モジュールの中に別個に作製されてもよく、または複数のモジュールもしくはその中のステップを単一集積回路モジュールの中に作製することによって実装されてもよい。したがって、本発明は、任意の特定のハードウェア、ソフトウェア、およびそれらの組み合わせに限定されない。
【0214】
前述は、単に、本発明の好ましい実施形態の例証であって、本発明を限定することを意図するものではない。種々の変更および修正が、当業者によって行われてもよい。本発明の精神および原理内の任意の修正、均等物代用、改良、および同等物が、本発明の範囲内に含まれることが意図される。
【産業上の利用可能性】
【0215】
本発明のある実施形態によると、基地局が、同期信号を繰り返しかつ周期的に端末に伝送する。1つの繰り返し周期では、同期信号は、1つ以上のサブフレーム内の複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対応して、経時的に伝送される。同期信号は、一次同期信号(PSS)または二次同期信号(SSS)である。代替として、端末が、基地局から伝送される同期信号を繰り返しかつ周期的に受信する。このように、NB−LTEシステムにおける同期信号の不適切な設計と関連付けられた問題は、解決されることができ、狭帯域システムにおける同期信号の適切な伝送が、達成されることができる。
図1
図2
図3
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図5
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図7