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特許6587260エアインターフェース同期の方法及びシステム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6587260
(24)【登録日】2019年9月20日
(45)【発行日】2019年10月9日
(54)【発明の名称】エアインターフェース同期の方法及びシステム
(51)【国際特許分類】
   H04W 56/00 20090101AFI20191001BHJP
   H04W 16/32 20090101ALI20191001BHJP
   H04W 92/20 20090101ALI20191001BHJP
【FI】
   H04W56/00 110
   H04W16/32
   H04W92/20
【請求項の数】10
【全頁数】24
(21)【出願番号】特願2018-51119(P2018-51119)
(22)【出願日】2018年3月19日
(62)【分割の表示】特願2016-556933(P2016-556933)の分割
【原出願日】2014年12月25日
(65)【公開番号】特開2018-137767(P2018-137767A)
(43)【公開日】2018年8月30日
【審査請求日】2018年3月28日
(31)【優先権主張番号】201410088825.3
(32)【優先日】2014年3月11日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】511207729
【氏名又は名称】ゼットティーイー コーポレイション
(74)【代理人】
【識別番号】100112656
【弁理士】
【氏名又は名称】宮田 英毅
(74)【代理人】
【識別番号】100089118
【弁理士】
【氏名又は名称】酒井 宏明
(74)【代理人】
【識別番号】110001427
【氏名又は名称】特許業務法人前田特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】ゴゥ ウェイ
(72)【発明者】
【氏名】ジャオ ヤージュイン
(72)【発明者】
【氏名】ハン シアオカン
(72)【発明者】
【氏名】シェ フン
【審査官】 大濱 宏之
(56)【参考文献】
【文献】 特開2012−105323(JP,A)
【文献】 特表2012−503442(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04B 7/24− 7/26
H04W 4/00−99/00
3GPP TSG RAN WG1−4
SA WG1−2
CT WG1、4
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
エアインターフェース同期の方法であって、
ターゲットのセルに属する基地局が、リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置を取得し、リスニングRSサブフレーム位置情報を隣接のセルに属する基地局へ送信し、隣接のセルに属する基地局が隣接のセルにおいてリスニングRSサブフレーム位置でミューティング(muting)を実行するように指示することを含
前記ターゲットのセルに属する基地局がリスニングRSサブフレーム位置を取得することは、
前記ターゲットのセルに属する基地局が、センターノードにより送信されたリスニングRSサブフレーム位置を受信すること、又は、前記ターゲットのセルに属する基地局が、候補ソースのセルに属する基地局により送信されたリスニングRSサブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報が含まれている要求応答を受信することである
方法。
【請求項2】
前記リスニングRSサブフレーム位置情報を隣接のセルに属する基地局へ送信し、隣接のセルに属する基地局が隣接のセルにおいてリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するように指示することは、
S1インターフェース、X2インターフェース、無線エアインターフェース、若しくはバックホールリンクを介してリスニングRSサブフレーム位置情報を隣接のセルに属する基地局へ送信し、且つ識別子情報又は命令メッセージで隣接のセルに属する基地局が隣接のセルにおいてリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するように指示すること、又は
S1インターフェース、X2インターフェース、無線エアインターフェース、若しくはバックホールリンクを介してリスニングRSサブフレーム位置情報を隣接のセルに属する基地局へ送信し、前記隣接のセルに属する基地局が前記リスニングRSサブフレーム位置情報及び前記指示を受信した後、前記隣接のセルに属する基地局は隣接のセルにおいてリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行し、若しくは隣接のセルに属する基地局は自身の状況に応じて隣接のセルにおいて前記リスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するかどうかを決定することである
請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記リスニングRSサブフレーム位置情報は、リスニングRSサブフレームの出現の周期情報、開始サブフレーム位置情報によって記述される、又は、ターゲットのセルに属する基地局がRSを監視するサブフレーム位置である
請求項1に記載の方法。
【請求項4】
S1インターフェース、X2インターフェース、無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介して前記識別子情報又は命令メッセージを隣接のセルに属する基地局へ送信する
請求項に記載の方法。
【請求項5】
前記開始サブフレーム位置情報によって指示された開始サブフレーム位置は、無線フレーム0のサブフレーム0に関連して限定される
請求項に記載の方法。
【請求項6】
エアインターフェース同期のシステムであって、
前記システムは、ターゲットのセルに属する基地局、及び隣接のセルに属する基地局を含み、
ターゲットのセルに属する基地局は、リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置を取得し、リスニングRSサブフレーム位置情報を隣接のセルに属する基地局へ送信し、かつ隣接のセルに属する基地局が隣接のセルにおいてリスニングRSサブフレーム位置でミューティング(muting)を実行するように指示するように構成され、
前記ターゲットのセルに属する基地局は、センターノードにより送信されたリスニングRSサブフレーム位置を受信し、又は、前記ターゲットのセルに属する基地局は、候補ソースのセルに属する基地局により送信されたリスニングRSサブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報が含まれている要求応答を受信するように構成される
システム。
【請求項7】
前記ターゲットのセルに属する基地局は、リスニングRSサブフレーム位置情報をS1インターフェース、X2インターフェース、無線エアインターフェース、若しくはバックホールリンクを介して隣接のセルに属する基地局へ送信し、識別子情報又は命令メッセージで隣接のセルに属する基地局が隣接のセルにおいてリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するように指示するように構成される、又は
前記ターゲットのセルに属する基地局は、リスニングRSサブフレーム位置情報をS1インターフェース、X2インターフェース、無線エアインターフェース、若しくはバックホールリンクを介して、隣接のセルに属する基地局へ送信するように構成され、前記隣接のセルに属する基地局は、前記リスニングRSサブフレーム位置情報及び前記指示を受信した後、隣接のセルにおいてリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行し、若しくは自身の状況に応じて隣接のセルにおいて前記リスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するかどうかを決定するように構成される
請求項に記載のシステム。
【請求項8】
前記ターゲットのセルに属する基地局は、リスニングRSサブフレームの出現の周期情報、開始サブフレーム位置情報によって、リスニングRSサブフレーム位置情報が記述されるように構成される
請求項に記載のシステム。
【請求項9】
前記リスニングRSサブフレーム位置情報は、ターゲットのセルに属する基地局がRSを監視するサブフレーム位置である
請求項に記載のシステム。
【請求項10】
前記ターゲットのセルに属する基地局は、識別子情報又は命令メッセージで、隣接のセルに属する基地局が隣接のセルにおいてリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するように指示するように構成され、前記識別子情報又は命令メッセージは、S1インターフェース、X2インターフェース、無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介して隣接のセルに属する基地局へ送信される
請求項に記載のシステム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は無線通信分野に関し、特にエアインターフェース同期の方法及びシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
現在、LTEにおいて、小セル(small cell)とマクロセル(macro cell)との同期技術を研究している。当該同期技術はsmall cellの間の同期(他の応用シーンにも応用されることができ、異なる通信事業者の間のセル同期を含む)に用いられることができ、small cellは、macro cellのエアインターフェース同期のための基準信号を受信することによって、macro cellとの時間オフセットを計算し、定時を合わせてmacro cellと同期する目的を実現する。
【0003】
現在、マルチブロードキャストシングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multicast Broadcast Single Frequency Network)サブフレームに基づく方式をエアインターフェース同期のベースとすることを決定した。MBSFNサブフレームに基づく方式の基本原理は以下の通りである。
【0004】
small cellは、macro cellにより送信されたセル基準信号(CRS)を監視することによって、macro cellと同期するとともに、macro cellから受信したCRSのサブフレーム(監視したサブフレーム)をMBSFNサブフレームに設定し、下位のUEへ送信する。そうすると、small cellの下位のUEの物理ダウンリンク制御チャネル(PDSCH)伝送、測定への影響を最小化することができる。
【0005】
small cellの配置について、特にsmall cellの高密度の配置について、監視を実行する必要がある多くのsmall cellは、macro cellからエアインターフェース同期の基準信号を直接に受信することができず、隣接するsmall cellをソースセルとして、当該small cellのエアインターフェース同期の基準信号を受信して、当該small cellとの同期を実現する。しかし、small cellとmacro cellとの間に一定の定時差分が存在するため、特にマルチホップでのソースセルとmacro cellとの定時差分がもっと大きいため、いくつかの会社は、ソースセルの同期レベルを記述するためのパラメータである層数を導入することを検討している。例えば、ソースセルとするmacro cellの層数が0であると指定している場合、small cell1は、macro cellのエアインターフェース同期の基準信号を直接に受信して、macro cellと同期する。さらに、small cell1をsmall cell2のソースセルとする場合、small cell1の層数は1であり、small cell2をsmall cell3のソースセルとする場合、small cell3の層数が2であり、このように類推する。同層のソースセルとの間は定時差分がないと考えられる。
【0006】
通常に、小セルが高密度で配置されているので、管理の便利のために、小セルクラスタという概念を導入する。同一のmacro cellの下位のsmall cellについて、地理位置によって、それぞれいくつかの異なる小セルクラスタに属し、小セルクラスタの間にもある程度の干渉が存在する可能性があり、小セルがソースセルを選択する場合、異なる小セルクラスタを回避する必要がある。
【0007】
しかし、現在のエアインターフェース同期のプロセスにおいて、いくつかの問題がある。
【0008】
従来のプロセスにおいて、ターゲットセルは、一つのソースセルのセル情報が含まれているエアインターフェース同期要求をコアネットワークへ送信し、次に、コアネットワークは、前記ソースセルとインタラクトして、ソースセルの層数情報と同期状態情報を取得し、その後、ソースセルの層数情報と同期状態情報をターゲットセルへ送信して、ターゲットセルは、当該ソースセルを自分のソースセルとして選定するかどうかを自律的に決定し、プロセスを終了する。
【0009】
明らかに、従来のプロセスにおいて、ソースセルは、自分が最終にあるターゲットセルのソースセルとされるかどうかを分からない。さらに、最新のLTEエアインターフェース同期増強の検討に基づいて、ソースセルは、オフされる際に依然としてリスニング基準信号(RS)を送信する必要がある。そして、従来のプロセスに応じて、ソースセルは、自分がソースセルとされるかどうかを分からないため、オフされる際に依然としてリスニングRSを送信するかどうかを正確に判断することができない。
【発明の概要】
【0010】
従来の課題を解決するために、本発明はエアインターフェース同期の方法及びシステムを提供して、セルの間のエアインターフェース同期を容易に実現する。
【0011】
本発明の技術案は以下の通りである。
【0012】
本発明はエアインターフェース同期の方法を提供し、当該方法は、
ターゲットセル基地局が、センターノードへ候補ソースセル情報が含まれているリスニング要求情報を送信することと、
センターノードが、前記候補ソースセル情報に応じて、エアインターフェース同期監視関係を決定し、エアインターフェース同期監視関係によって決定されたソースセル基地局へソースセル決定情報及びリスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報を送信し、ターゲットセル基地局へリスニングソースセル情報及びリスニングRSサブフレーム位置情報を送信することとを含む。
【0013】
本発明はエアインターフェース同期の方法を提供し、当該方法は、
ターゲットセル基地局が、候補ソースセル基地局へエアインターフェース同期のためのリスニング要求情報を送信することと、
候補ソースセル基地局が、前記リスニング要求情報を受信し、ターゲットセル基地局へ要求応答を送信することと、
ターゲットセル基地局が、前記要求応答に応じて、ソースセル基地局を選択することとを含み、前記要求応答は、リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報のうちの少なくもと一つを含む。
【0014】
本発明はエアインターフェース同期の方法を提供し、当該方法は、
ターゲットセル基地局が、センターノードへ候補ソースセル情報が含まれているリスニング要求情報を送信することと、
センターノードが、候補ソースセルの関連情報を取得し、前記関連情報をターゲットセル基地局へ送信することと、
ターゲットセル基地局が、前記関連情報に応じてソースセル基地局を選択することとを含み、
ここで、前記関連情報は、リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報のうちの少なくとも一つを含む。
【0015】
本発明はエアインターフェース同期の方法を提供し、当該方法は、
ターゲットセル基地局が、センターノードへ候補ソースセル情報が含まれているリスニング要求情報を送信することと、
センターノードが、前記候補ソースセルの関連情報を取得し、前記関連情報をターゲットセル基地局へ送信することと、
ターゲットセル基地局が、前記関連情報に応じてソースセル基地局を選択することとを含み、
ここで、前記関連情報は、リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報のうちの少なくとも一つを含む。
【0016】
本発明はエアインターフェース同期の方法を提供し、当該方法は、
ターゲットセル基地局が、ソースセル基地局を選択し、ソースセル決定情報及びリスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報を、選択されたソースセル基地局へ送信することと、
前記ソースセル基地局が、リスニングRSサブフレーム位置情報に応じて、リスニングRSサブフレーム位置でリスニングRSを送信することとを含む。
【0017】
本発明はエアインターフェース同期の方法を提供し、当該方法は、
センターノードが、ソースセルとして選定されたソースセル基地局へソースセル決定情報及びリスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報を送信することと、
前記ソースセル基地局が、リスニングRSサブフレーム位置情報に応じて、リスニングRSサブフレーム位置でリスニングRSを送信することとを含む。
【0018】
本発明はエアインターフェース同期の方法を提供し、当該方法は、
ターゲットセル基地局が、リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置を受信し、リスニングRSサブフレーム位置情報を隣接セル基地局へ送信して、隣接セル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でミューティング(muting)を実行するように指示することを含む。
【0019】
本発明はエアインターフェース同期の方法を提供し、当該方法は、
センターノードが、ターゲットセルのリスニング基準信号(RS)サブフレーム位置を決定し、ターゲットセル基地局へ前記リスニングRSサブフレーム位置情報を送信することと、
ターゲットセル基地局が、前記リスニングRSサブフレーム位置情報をターゲットセル基地局の隣接セル基地局へ送信することとを含む。
【0020】
本発明はエアインターフェース同期の方法を提供し、当該方法は、
センターノードが、ターゲットセルのリスニング基準信号(RS)サブフレーム位置を決定し、ターゲットセル基地局及びターゲットセル基地局の隣接セル基地局へリスニングRSサブフレーム位置情報を送信し、ターゲットセル基地局の隣接セル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でミューティング(muting)を実行するように指示することを含む。
【0021】
本発明はエアインターフェース同期の方法を提供し、当該方法は、
ターゲットセル基地局が、ソースセル基地局を選択し、リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報が含まれているソースセル決定情報を選択されたソースセル基地局へ送信することと、
前記ソースセル基地局が、前記ソースセル決定情報を受信し、自身の隣接セル基地局へリスニングRSサブフレーム位置情報を送信することと、
前記隣接セル基地局が、リスニングRSサブフレーム位置情報に応じて、リスニングRSサブフレーム位置でミューティング(muting)を実行することとを含む。
【0022】
本発明はエアインターフェース同期の方法を提供し、当該方法は、
ターゲットセル基地局が、リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報を隣接する同じ通信事業者のセル基地局へ送信し、かつ前記隣接する同じ通信事業者のセル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でミューティング(muting)を実行するように指示することを含む。
【0023】
本発明はエアインターフェース同期のシステムを提供し、当該システムは、
センターノードへ候補ソースセル情報が含まれているリスニング要求情報を送信し、リスニングソースセル情報及びリスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報を受信するように構成されるターゲットセル基地局と、
前記候補ソースセル情報に応じて、エアインターフェース同期監視関係を決定し、エアインターフェース同期監視関係によって決定されたソースセル基地局へソースセル決定情報及びリスニングRSサブフレーム位置情報を送信し、ターゲットセル基地局へリスニングソースセル情報及びリスニングRSサブフレーム位置情報を送信するように構成されるセンターノードと、
ソースセル決定情報及びリスニングRSサブフレーム位置情報を受信するように構成されるソースセル基地局とを含む。
【0024】
本発明はエアインターフェース同期のシステムを提供し、当該システムは、
候補ソースセル基地局へエアインターフェース同期のためのリスニング要求情報を送信し、候補ソースセル基地局の要求応答に応じて、ソースセル基地局を選択するように構成されるターゲットセル基地局と、
前記リスニング要求情報を受信し、ターゲットセル基地局へ要求応答を送信するように構成される候補ソースセル基地局とを含み、前記要求応答は、リスニングRSサブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報のうちの少なくとも一つを含む。
【0025】
本発明はエアインターフェース同期のシステムを提供し、当該システムは、ターゲットセル基地局、センターノード、及びソースセル基地局を含み、
ターゲットセル基地局は、センターノードへ候補ソースセル情報が含まれているリスニング要求情報を送信し、さらに、センターノードにより送信された候補ソースセルの関連情報に応じてソースセル基地局を選択するように構成され、
センターノードは、候補ソースセルの関連情報を取得し、前記関連情報をターゲットセル基地局へ送信するように構成され、ここで、前記関連情報は、リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報のうちの少なくとも一つを含む。
【0026】
本発明はエアインターフェース同期のシステムを提供し、当該システムは、ターゲットセル基地局、センターノード、及びソースセル基地局を含み、
ターゲットセル基地局は、センターノードへ候補ソースセル情報が含まれているリスニング要求情報を送信し、さらに、センターノードにより送信された候補ソースセルの関連情報に応じてソースセル基地局を選択するように構成され、
センターノードは、候補ソースセルの関連情報を取得し、前記関連情報をターゲットセル基地局へ送信するように構成され、
ここで、前記関連情報は、リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報のうちの少なくとも一つを含む。
【0027】
本発明はエアインターフェース同期のシステムを提供し、当該システムは、
ソースセル基地局を選択し、ソースセル決定情報及びリスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報を、選択されたソースセル基地局へ送信するように構成されるターゲットセル基地局と、
リスニングRSサブフレーム位置でリスニングRSを送信するように構成されるソースセル基地局とを含む。
【0028】
本発明はエアインターフェース同期のシステムを提供し、当該システムは、
ソースセルとして選定されたソースセル基地局へソースセル決定情報及びリスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報を送信するように構成されるセンターノードと、
リスニングRSサブフレーム位置情報に応じて、リスニングRSサブフレーム位置でリスニングRSを送信するように構成されるソースセル基地局とを含む。
【0029】
本発明はエアインターフェース同期のシステムを提供し、当該システムは、ターゲットセル基地局、及び隣接セル基地局を含み、
ターゲットセル基地局は、リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置を取得し、リスニングRSサブフレーム位置情報を隣接セル基地局へ送信し、かつ隣接セル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でミューティング(muting)を実行するように指示するように構成される。
【0030】
本発明はエアインターフェース同期のシステムを提供し、当該システムは、
ターゲットセルのリスニング基準信号(RS)サブフレーム位置を決定し、ターゲットセル基地局へ前記リスニングRSサブフレーム位置情報を送信するように構成されるセンターノードと、
前記リスニングRSサブフレーム位置情報をターゲットセル基地局の隣接セル基地局へ送信するように構成されるターゲットセル基地局と、
前記リスニングRSサブフレーム位置情報を受信するように構成されるターゲットセル基地局の隣接セル基地局とを含む。
【0031】
本発明はエアインターフェース同期のシステムを提供し、当該システムは、
ターゲットセルのリスニング基準信号(RS)サブフレーム位置を決定し、ターゲットセル基地局及びターゲットセル基地局の隣接セル基地局へリスニングRSサブフレーム位置情報を送信し、ターゲットセル基地局の隣接セル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でミューティング(muting)を実行するように指示するように構成されるセンターノードと、
リスニングRSサブフレーム位置情報を受信するように構成されるターゲットセル基地局と、
リスニングRSサブフレーム位置情報及び前記指示を受信するように構成されるターゲットセル基地局の隣接セル基地局とを含む。
【0032】
本発明はエアインターフェース同期のシステムを提供し、当該システムは、
ソースセル基地局を選択し、リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報が含まれているソースセル決定情報を、選択されたソースセル基地局へ送信するように構成されるターゲットセル基地局と、
前記ソースセル決定情報を受信し、自身の隣接セル基地局へリスニングRSサブフレーム位置情報を送信するように構成されるソースセル基地局と、
リスニングRSサブフレーム位置情報に応じて、リスニングRSサブフレーム位置でミューティング(muting)を実行するように構成されるソースセル基地局の隣接セル基地局とを含む。
【0033】
本発明はエアインターフェース同期のシステムを提供し、当該システムは、
リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報を、隣接する同じ通信事業者のセル基地局へ送信し、かつ前記隣接する同じ通信事業者のセル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でミューティング(muting)を実行するように指示するように構成されるターゲットセル基地局と、
リスニングRSサブフレーム位置情報及び前記指示を受信するように構成される隣接する同じ通信事業者のセル基地局とを含む。
【0034】
本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の方法及びシステムによれば、ソースセルに自分がソースセルとされることをタイムリーに知らせることによって、ソースセルは、オフされる際にリスニングRSを送信することができ、これによって従来のプロセスにおいて、ソースセルが、自分がソースセルとされることを分からないため、オフされる際に依然としてリスニングRSを送信するかどうかを正確に判断することができないという問題を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
図1】本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の第1の方法のフローチャートである。
図2】本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の第2の方法のフローチャートである。
図3】本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の第3の方法のフローチャートである。
図4】本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の第4の方法のフローチャートである。
図5】本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の第1、第3、及び第4のシステムの構成の模式図である。
図6】本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の第2のシステムの構成の模式図である。
図7】本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の第5のシステムの構成の模式図である。
図8】本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の第6のシステムの構成の模式図である。
図9】本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の第7のシステムの構成の模式図である。
図10】本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の第8、及び第9のシステムの構成の模式図である。
図11】本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の第10のシステムの構成の模式図である。
図12】本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の第11のシステムの構成の模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0036】
本発明の実施例に係るエアインターフェース同期の方法によれば、背景技術に記述される従来のプロセスで解決できない問題を改善すると同時に、本発明の実施例はLTEの既存セルエアインターフェース同期の開発を結合し、プロセスでの信号伝送をさらに増強することによって、エアインターフェース同期がミューティング(muting)調整及び小セルオン/オフ(small cell on/off)の技術の導入による問題への行動をサポートするようにする。
【0037】
本発明の実施例はエアインターフェース同期の方法を提供し、当該方法は少なくとも以下のパラメータを使用する。
【0038】
リスニング基準信号(RS)サブフレーム位置情報、ソースセル決定情報、RS設定情報、層数、リスニング要求情報、及び候補ソースセル情報である。
【0039】
ここで、パラメータの意味は以下の通りである。
【0040】
リスニングRSサブフレーム位置情報:それぞれソースセル、ターゲットセル及び隣接セルのために、送信RS、リスニングRSおよびミューティング(muting)を記述するサブフレーム位置である。
【0041】
ソースセル決定情報:セルへソースセルとして選定される又は選定されないことを通知する。
【0042】
RS設定情報:ソースセルにより送信された又はターゲットセルにより受信されたリスニングRSタイプ及び設定情報を記述するためのものであり、例えば、ポート数、ポート番号である。
【0043】
層数:ソースセルの層数を記述する。
【0044】
リスニング要求情報:ターゲットセルから送信され、ターゲットセルが適切なソースセルを探す必要があることを示し、又はターゲットセルがソースセルを必要とせず、当該ターゲットセルに対して、ソースセルがキャンセルしてもよいことを示す。
【0045】
候補ソースセル情報:ターゲットセルから送信され、ターゲットセルのソースセルとして可能なセルのセル情報を記述する。
【0046】
以上のパラメータの具体的なシグナリング設計について、本発明により提供される具体的な実施例は以下の通りである。
【0047】
ソースセル決定情報:1ビットを設定することによって記述される。例えば、ビット値が1である場合、当該ソースセル決定情報を受信したセルがソースセルとして選定されることを示し、ビット値が0である又は当該ビットが設定されない場合、当該ソースセル決定情報を受信したセルがソースセルとして選定されないことを示す。
【0048】
リスニングRSサブフレーム位置情報:リスニングRSサブフレームの出現の周期情報、開始サブフレーム位置情報によって記述される。例えば、周期情報がP(例えば10秒又は5秒)であり、開始サブフレーム位置は無線フレームN(値は0〜1023の正の整数であり、シグナリングオーバヘッドを低減するために、Nの値の範囲はさらに小さく限定されてもよく、例えば0〜7の正の整数である)におけるサブフレームM(Mは0〜9の正の整数である)である。具体的には、周期情報は、1ビットを利用して、1である場合、周期が10sであることを示し、0である場合、周期が5sであることを示し、無線フレームは、3ビットを利用して、値がそれぞれ0〜7に対応し、サブフレームは、4ビットを利用して、値が小さいのから大きいのまで0〜9に対応し、他の状態は保留して使用しない。
【0049】
RS設定情報:通常に、セル基準信号(CRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)、及び位置決め基準信号(PRS)を含み、ここで、異なるRSのポート数も異なるため、RSのポート数に応じて必要なビット数を決定することも必要である。
【0050】
リスニング要求情報:1ビットを設定することによって記述される。例えば、ビット値が1である場合、当該リスニング要求情報を送信したセルが適当なソースセルを選択する必要があることを示し、ビット値が0である又は当該ビットが設定されない場合、当該リスニング要求情報を送信したセルが元のソースセルを取り消すことを示す。
【0051】
候補ソースセル情報:セル物理識別子(ID)によって記述されてもよく、又は、リスニングRSタイプ及びRSシーケンスインデックスによって記述されてもよい。
【0052】
従来のプロセスと本願のプロセスは異なっているため、完全に従来のプロセスのメッセージを多重化することは不可能であり、それぞれの方法対応するプロセルのために、対応するメッセージを設定し、プロセスにおいて伝送する必要があるパラメータ数に応じて、メッセージの情報ユニットを設定し、各パラメータが一つの情報ユニットに対応する。
【0053】
X2インターフェース又はS1インターフェースを介して既存のメッセージに上記パラメータを追加して実現してもよい。
【0054】
これらのパラメータは、対応する方法に応用され、以下、エアインターフェース同期の方法を説明する。
【0055】
方法1:エアインターフェース同期の方法であって、図1のように、当該方法は主に以下のステップを含む。
【0056】
ステップ101:ターゲットセル基地局は、センターノードへ候補ソースセル情報が含まれているリスニング要求情報を送信する。
【0057】
ステップ102:センターノードは、前記候補ソースセル情報に応じて、エアインターフェース同期監視関係を決定し、エアインターフェース同期監視関係によって決定されたソースセル基地局へソースセル決定情報及びリスニングRSサブフレーム位置情報を送信し、さらに、ターゲットセル基地局へリスニングソースセル情報及びリスニングサブフレーム位置情報を送信する。
【0058】
このプロセスにおいて、パラメータは、リスニングRSサブフレーム位置情報、候補ソースセル情報、ソースセル決定情報、及びリスニング要求情報を含む。
【0059】
方法2:エアインターフェース同期の方法であって、図2のように、当該方法は主に以下のステップを含む。
【0060】
ステップ201:ターゲットセル基地局は、候補ソースセル基地局へエアインターフェース同期のためのリスニング要求情報を送信する。
【0061】
ステップ202:候補ソースセル基地局は、ターゲットセル基地局へリスニングRSサブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報が含まれている要求応答を送信する。
【0062】
ステップ203:ターゲットセル基地局は、要求応答に応じて、適切なソースセル基地局を選択し、選択されたソースセル基地局へソースセル決定情報を送信する。
【0063】
このプロセスにおいて、パラメータは、リスニングRSサブフレーム位置情報、ソースセル決定情報、層数、RS設定情報、及びリスニング要求情報を含む。
【0064】
ここで、ターゲットセル基地局は、測定することによって(例えばRRM測定)、自身の候補ソースセルの情報を取得することができる。前記要求応答に含まれている情報は、以上のRSサブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報のうちの一つ又は複数を含んでもよい。
【0065】
ここで、ターゲットセル基地局は、要求応答に応じて適切なソースセル基地局を選択した後、選択されたソースセル基地局へソースセル決定情報を送信しなくてもよい。この時、要求応答を送信したソースセル基地局は、自分があるセル基地局のソースセル基地局とされることを黙認する。つまり、選択的に、選択されたソースセルへソースセル決定情報を送信しなくてもよく、本願に関連するすべての方法に応用されることができる。例えば、方法2におけるステップ203は、ターゲットセル基地局が要求応答に応じて適切なソースセル基地局を選択することであってもよい。
【0066】
方法3:エアインターフェース同期の方法であって、図3のように、当該方法は主に以下のステップを含む。
【0067】
ステップ301:ターゲットセル基地局は、センターノードへ候補ソースセル情報が含まれているリスニング要求情報を送信する。
【0068】
ステップ302:センターノードは、候補ソースセルの関連情報を取得して、関連情報をターゲットセル基地局へ送信する。
【0069】
ステップ303:ターゲットセル基地局は、前記関連情報に応じて適切なソースセル基地局を選択し、かつソースセル決定情報をセンターノードへ送信する。
【0070】
ステップ304:センターノードは、ソースセル決定情報をターゲットセル基地局が選択したソースセル基地局へ送信する。ここで、前記関連情報は、リスニングRSサブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報を含む。
【0071】
この方法において、パラメータは、リスニングRSサブフレーム位置情報、ソースセル決定情報、層数、RS設定情報、リスニング要求情報、及び候補ソースセル情報を含む。
【0072】
ここで、ステップ303は、ターゲットセル基地局が前記関連情報に応じて適切なソースセル基地局を選択することであってもよい。
【0073】
方法4:エアインターフェース同期の方法であって、図4のように、当該方法は主に以下のステップを含む。
【0074】
ステップ401:ターゲットセル基地局は、センターノードへ候補ソースセル情報が含まれているリスニング要求情報を送信する。
【0075】
ステップ402:センターノードは、候補ソースセルの関連情報を取得して、関連情報をターゲットセル基地局へ送信する。
【0076】
ステップ403:ターゲットセル基地局は、前記関連情報に応じて適切なソースセル基地局を選択し、かつソースセル決定情報を、選択されたソースセル基地局へ送信する。
【0077】
ここで、前記関連情報は、リスニングRSサブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報を含む。
【0078】
この方法において、パラメータは、リスニングRSサブフレーム位置情報、ソースセル決定情報、層数、RS設定情報、リスニング要求情報、及び候補ソースセル情報を含む。
【0079】
ここで、ステップ403は、ターゲットセル基地局が前記関連情報に応じて適切なソースセル基地局を選択することであってもよい。
【0080】
方法5:エアインターフェース同期の方法であって、前記方法は、
ターゲットセル基地局が、適切なソースセル基地局を選択し、ソースセル決定情報を、選択されたソースセルの基地局へ送信し、及び、ターゲットセル基地局によって決定されたリスニングRSサブフレーム位置情報を送信し、ソースセル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でリスニングRSを送信することを含む。ここで、前記ソースセル決定情報を、選択されたソースセルの基地局へ送信することは、選択的なものである。
【0081】
ここで、ソースセル基地局がオフされる必要がある場合、リスニングRSサブフレーム位置でリスニングRSを送信する必要がある。
【0082】
また、ソースセル基地局は、隣接セル基地局へ前記リスニングRSサブフレーム位置を送信して、隣接セル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するように指示してもよい。
【0083】
この方法において、パラメータは、ソースセル決定情報、リスニング及びRSサブフレーム位置情報を含む。
【0084】
方法6:エアインターフェース同期の方法であって、前記方法は、
センターノードが、調整することによって、ソースセルとして選択されたソースセル基地局へソースセル決定情報を送信すると同時に、リスニングRSサブフレーム位置情報を送信し、ソースセル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でリスニングRSを送信することを含む。ここで、前記リスニングRSサブフレーム位置情報を送信することは、選択的なものである。
【0085】
ここで、ソースセル基地局がオフされる必要がある場合、ソースセル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でリスニングRSを送信する必要がある。
【0086】
この方法において、パラメータは、ソースセル決定情報、及びリスニングRSサブフレーム位置情報を含む。
【0087】
方法7:エアインターフェース同期の方法であって、前記方法は、
ターゲットセル基地局がリスニングRSサブフレーム位置を取得した後、リスニングRSサブフレーム位置情報を隣接セル基地局に通知し、かつ隣接セル基地局がリスニングサブフレーム位置でミューティング(muting)を実行するように指示することを含む。
【0088】
前記隣接セル基地局が、リスニングRSサブフレーム位置情報及び前記指示を受信した後、リスニングRSサブフレーム位置でmutingをすぐに実行してもよいし、自身の状況に応じてリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するかどうかを決定してもよい。
【0089】
前記指示は、識別子情報又は命令メッセージであってもよく、例えば、識別子情報が1又は0である場合、mutingを実行することを示し、又は命令メッセージである「muting」は、mutingを実行することを示す。
【0090】
この方法において、パラメータはリスニングRSサブフレーム位置情報を含み、前記リスニングRSサブフレーム位置情報は、リスニングRSサブフレームの出現の周期情報、開始サブフレーム位置情報によって記述され、リスニングRSサブフレーム位置情報は、ターゲットセル基地局がRSを監視(受信)するサブフレーム位置であり、ターゲットセル基地局は、当該サブフレームにおけるRSを利用して、エアインターフェース同期を実現する。
【0091】
ターゲットセル基地局とターゲットセルの隣接セル基地局とのインタラクトについて、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介してインタラクトしてもよい。
【0092】
前記ターゲットセル基地局がリスニングRSサブフレーム位置を取得することは、
前記ターゲットセル基地局が、センターノードにより送信されたリスニングRSサブフレーム位置又は候補ソースセル基地局により送信されたリスニングRSサブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報が含まれている要求応答を受信すること、又は候補ソースセルの基準信号を監視することによってリスニングRSサブフレーム位置情報を決定することである。
【0093】
ここで、前記リスニングRSサブフレーム位置情報を隣接セル基地局へ送信し、かつ隣接セル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するように指示することは、リスニングRSサブフレーム位置情報をS1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介して隣接セル基地局へ送信し、識別子情報又は命令メッセージで隣接セル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するように指示することである。
【0094】
ここで、前記識別子情報又は命令メッセージも、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介してインタラクトされる。
【0095】
方法8:エアインターフェース同期の方法であって、前記方法は、
センターノードが、調整することによって、ターゲットセル基地局のリスニングRSサブフレーム位置を決定し、かつターゲットセル基地局に通知することができ、ターゲットセル基地局が、前記リスニングRSサブフレーム位置を隣接セル基地局に通知することを含む。
【0096】
この方法において、パラメータは、リスニングRSサブフレーム位置情報を含む。
【0097】
方法9:エアインターフェース同期の方法であって、前記方法は、
センターノードが、調整することによって、ターゲットセル基地局のリスニングRSサブフレーム位置を決定し、かつターゲットセル基地局に通知し、センターノードが、ターゲットセル基地局の隣接セル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行する必要があることを同時に通知することを含む。
【0098】
この方法において、パラメータは、リスニングRSサブフレーム位置情報を含む。
【0099】
方法10:エアインターフェース同期の方法であって、前記方法は、
ターゲットセル基地局が、適切なソースセル基地局を選択し、ソースセル決定情報を、選択されたソースセル基地局へ送信し、ソースセル基地局が、隣接セル基地局にリスニングRSサブフレーム位置情報を通知し、前記隣接セル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行することを含む。ここで、前記ソースセル決定情報を、選択されたソースセル基地局へ送信することは、選択的なものである。
【0100】
この方法において、パラメータは、リスニングRSサブフレーム位置情報、及びソースセル決定情報を含む。方法2の記述を参照して、ターゲットセルが適切なソースセルを選択することについて、選択されたソースセル基地局へソースセル決定情報を送信しなくてもよい。
【0101】
方法11:エアインターフェース同期の方法であって、前記方法は、
ターゲットセル基地局が、リスニングRSサブフレーム位置情報を隣接する同じ通信事業者のセル基地局へ送信し、かつ前記隣接する同じ通信事業者のセル基地局がリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するように指示することを含む。
【0102】
前記隣接セル基地局は、前記リスニングRSサブフレーム位置情報及び前記指示を受信した後、リスニングRSサブフレーム位置でmutingをすぐに実行してもよいし、自身の状況に応じてリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するかどうかを決定してもよい。
【0103】
前記指示は、識別子情報又は命令メッセージであってもよく、例えば、識別子情報が1又は0である場合、mutingを実行することを示し、又は命令メッセージである「muting」は、mutingを実行することを示す。
【0104】
この方法において、パラメータはリスニングRSサブフレーム位置情報を含み、前記リスニングRSサブフレーム位置情報はリスニングRSサブフレームの出現の周期情報、開始サブフレーム位置情報によって記述され、リスニングRSサブフレーム位置情報は、ターゲットセル基地局がRSを監視するサブフレーム位置である。
【0105】
ターゲットセル基地局とターゲットセルの隣接セル基地局との間のインタラクトについて、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介してインタラクトしてもよい。
【0106】
上記の11種類の方法は、いずれも以下のものを選択的に含む。
【0107】
ターゲットセル基地局、又はソースセル基地局、又はセンターノードの設定された監視関係が変化し且つエアインターフェース同期へ影響を与える場合、例えば、ターゲットセル基地局が所定のソースセルのリスニングRSを正確に監視できない場合、又はソースセル基地局が指定されたリスニングRSのサブフレーム位置でリスニングRSを送信できない場合、又はセンターノードが監視関係、設定関係、ミューティング関係を更新した場合、このような変化がエアインターフェース同期へ影響を与えることがあるため、ターゲットセル基地局、ソースセル基地局、センターノードは、このような変化をインタラクトする必要があり、隣接セルにタイムリーに通知して、監視関係、設定関係、ミューティング関係をタイムリーに調整する必要もある。
【0108】
ソースセル基地局が指定されたリスニングRSのサブフレーム位置でリスニングRSを送信できない場合、ソースセル基地局は、タイムリーに隣接セル基地局に通知し、例えば、ソースセル基地局は、新しいリスニングRSサブフレーム位置を隣接セル基地局へ送信する。
【0109】
上記の11種類の方法は、いずれも以下のものを選択的に含む。ソースセル基地局がオフされる必要がある場合、ソースセル基地局は、依然としてリスニングRSサブフレーム位置でリスニングRSをターゲットセル基地局へ送信する必要がある。ソースセル基地局は、自身がターゲットセル基地局により監視されないことを決定した場合、リスニングRSを継続的に送信しない。
【0110】
例えば、ターゲットセル基地局は、オフされる必要がある場合、センターノード又はソースセル基地局へリスニング要求情報を送信することができる。この時、リスニング要求情報は、ビット情報で、ターゲットセル基地局がソースセル基地局を必要としないことを記述する。ターゲットセル基地局がオフされる必要があるため、ターゲットセル基地局は、リスニング要求情報を送信してソースセル基地局に通知する。この時、リスニング要求情報は、ターゲットセルがソースセル基地局を必要としないことを記述する。当該情報を受信したソースセル基地局は、当該ターゲットセル基地局のためにエアインターフェース同期の監視を提供しないことを知ることになる。
【0111】
例えば、ターゲットセル基地局は、複数の候補ソースセル基地局から一つの適切なソースセル基地局を選択する。選択されない候補ソースセル基地局に対して、ターゲットセル基地局はソースセル決定情報を送信する。また、ソースセル決定情報のビットの意味を設定して、当該ソースセル決定情報を受信したセル基地局が、ソースセル基地局として選定されないことを示す。
【0112】
上記の11種類の方法は、いずれも以下のものを含む。
【0113】
センターノードは、マクロセル基地局及びコアネットワークのネットワーク要素を含み、
センターノード、ソースセル、ターゲットセル基地局、ソースセルの隣接セル基地局、ターゲットセルの隣接セル基地局の間のインタラクトについて、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介してインタラクトすることができる。
【0114】
以下、いくつかの具体的な実施例を参照して、上記方法の応用を説明する。
【0115】
実施例1
ターゲットセル基地局は、初期設定のとき又は動作中に、ソースセル基地局のリスニングRS信号が弱くなっていることを発見した場合、センターノードへリスニング要求情報を送信し、リスニング要求情報は、ターゲットセル基地局が測定して取得した初歩的な候補ソースセル情報を含む。ここで、センターノードがMacRo基地局であると仮定する。
【0116】
センターノードは、ターゲットセル基地局により報告された候補ソースセルから、ターゲットセル基地局のためにソースセル基地局を選択し、又はセンターノードは、非候補ソースセルからソースセル基地局を提供してもよく、センターノードは、ターゲットセル基地局のために選択されたソースセル基地局の情報をターゲットセル基地局へ送信する。
【0117】
センターノードは、ソースセル基地局に自分がソースセル基地局として選定されることを知らせるために、同時にソースセル決定情報を、選択されたソースセル基地局へ送信する。さらに、センターノードは、ソースセル基地局に自分がソースセル基地局とされるかどうかを知らせるために、ターゲットセル基地局により報告された情報に応じて、ソースセル基地局へ最新の変更情報を適時に通知する必要がある。
【0118】
ソースセル基地局がオフされる必要がある場合、ソースセル基地局は、自分がソースセル基地局とされているかどうかを判定でき、ソースセル基地局とされている場合、リスニングRSを送信し、ソースセル基地局とされていない場合、オフされる際にリスニングRSを送信する必要がない。
【0119】
ソースセル基地局がオフされる際にリスニングRSを継続的に送信するかどうかは、ソースセル基地局の省エネ及びエアインターフェース同期の性能に直接に影響を与える。例えば、ソースセル基地局が、自分がソースセル基地局とされているかどうかを分からないため、ソースセル基地局がリスニングRSを一旦オフする場合、ターゲットセル基地局のエアインターフェース同期に直接に影響を与える。
【0120】
実施例2
ターゲットセル基地局は、初期設定のとき又は動作中に、ソースセル基地局のリスニングRS信号が弱くなっていることを発見した場合、候補ソースセル基地局へリスニング要求情報を送信し、リスニング要求情報は、ターゲットセル基地局が測定して取得した初歩的な候補ソースセル情報を含む。
【0121】
候補ソースセル基地局はターゲットセルへ要求応答を送信し、要求応答にはリスニングRSサブフレーム位置情報、層数、RS設定情報及びソースセル基地局の同期状態のうちの複数を含み、前記同期状態は、ソースセルが同期ソースであるかどうかを記述することに用いられる。
【0122】
次に、ターゲットセル基地局は、候補ソースセル基地局の要求応答を取得した後、要求応答における情報に応じて、候補ソースセル基地局のリスニングRSを速く受信することができ、又は層数や同期状態に応じて、ソースセル基地局として継続的に利用するかどうかを判断することができる。最終に、ターゲットセル基地局は、適切なソースセル基地局を選択した場合、ソースセル決定情報を、選択されたソースセル基地局へ送信する。ターゲットセル基地局は、適切なソースセル基地局を選択しない場合、候補ソースセル基地局を再度に収集し、以上のプロセスを再度に開始する。
【0123】
ここで、ターゲットセル基地局は、要求応答に応じて適切なソースセル基地局を選択した後、ソースセル決定情報を、選択されたソースセル基地局へ送信しなくてもよい。この場合、要求応答を送信したソースセル基地局は、自分があるセルのソースセル基地局とされることを認識する。この方式は十分に合理ではないが、利用可能なものである。
【0124】
実施例3
ターゲットセル基地局は、初期設定のとき又は動作中に、ソースセル基地局のリスニングRS信号が弱くなっていることを発見した場合、センターノード(例えばコアネットワークのネットワーク要素)へリスニング要求情報を送信し、リスニング要求情報は、ターゲットセル基地局が測定して取得した初歩的な候補ソースセル情報を含む。
【0125】
センターノードは、前記候補ソースセルの関連情報を取得し、関連情報をターゲットセル基地局へ送信する。ここで、関連情報は、リスニングRSサブフレーム位置情報、層数、RS設定情報及び同期状態を含む。
【0126】
ターゲットセル基地局は、前記関連情報に応じて適切なソースセル基地局を選択し、ソースセル決定情報をセンターノードへ送信する。
【0127】
センターノードはソースセル決定情報をターゲットセルにより選択されたソースセル基地局へ送信する。
【0128】
実施例4
ターゲットセル基地局は、初期設定のとき又は動作中に、ソースセル基地局のリスニングRS信号が弱くなっていることを発見した場合、センターノード(例えばコアネットワークのネットワーク要素)へリスニング要求情報を送信し、リスニング要求情報は、ターゲットセル基地局が測定して取得した初歩的な候補ソースセル情報を含む。
【0129】
センターノードは、前記候補ソースセルの関連情報を取得し、関連情報をターゲットセル基地局へ送信する。ここで、前記関連情報は、リスニングRSサブフレーム位置情報、層数、RS設定情報及び同期状態を含む。
【0130】
ターゲットセル基地局は、前記関連情報に応じて適切なソースセル基地局を選択し、ソースセル決定情報を、選択されたソースセル基地局へ送信する。
【0131】
以上の方法を実現するために、本発明の実施例はまた、エアインターフェース同期のシステムを提供し、当該システムは以下の構成である。
【0132】
第1の構成:図5に示すように、当該システムは、ターゲットセル基地局51、センターノード52、及びソースセル基地局53を含む。
【0133】
ターゲットセル基地局51は、センターノード52へ候補ソースセル情報が含まれているリスニング要求情報を送信し、リスニングソースセル情報及びリスニングRSサブフレーム位置情報を受信する。
【0134】
センターノード52は、前記候補ソースセル情報に応じて、エアインターフェース同期監視関係を決定し、エアインターフェース同期監視関係によって決定されたソースセル基地局53へソースセル決定情報及びリスニングRSサブフレーム位置情報を送信し、かつターゲットセル基地局51へリスニングソースセル情報及びリスニングRSサブフレーム位置情報を送信する。
【0135】
ソースセル基地局53は、ソースセル決定情報及びリスニングRSサブフレーム位置情報を受信する。
【0136】
ここで、前記センターノード52は、マクロセル基地局及びコアネットワークのネットワーク要素を含む。
【0137】
前記センターノード52は、ソースセル基地局53又はターゲットセル基地局51とインタラクトする場合、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介してインタラクトする。
【0138】
第2の構成:図6に示すように、当該システムは、ターゲットセル基地局51、及び候補ソースセル基地局61を含む。
【0139】
ターゲットセル基地局51は、候補ソースセル基地局61へエアインターフェース同期のためのリスニング要求情報を送信し、候補ソースセル基地局の要求応答に応じて、ソースセル基地局を選択する。
【0140】
候補ソースセル基地局61は、前記リスニング要求情報を受信し、ターゲットセル基地局51へ送信し、ここで、前記要求応答は、リスニングRSサブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報のうちの少なくとも一つを含む。
【0141】
前記ターゲットセル基地局51は、さらに、前記要求応答に応じてソースセル基地局を選択した後、選択されたソースセル基地局へソースセル決定情報を送信するように構成される。
【0142】
ここで、前記候補ソースセル基地局61とターゲットセル基地局51との間は、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介してインタラクトする。
【0143】
第3の構成:図5に示すように、当該システムは、ターゲットセル基地局51、センターノード52、及びソースセル基地局53を含む。
【0144】
ターゲットセル基地局51は、センターノード52へ候補ソースセル情報が含まれているリスニング要求情報を送信し、さらに、センターノード52により送信された候補ソースセルの関連情報に応じてソースセル基地局53を選択する。
【0145】
センターノード52は、候補ソースセルの関連情報を取得し、前記関連情報をターゲットセル基地局51へ送信し、ここで、前記関連情報は、リスニングRSサブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報を含み、前記関連情報は、リスニングRSサブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報のうちの少なくとも一つを含む。
【0146】
前記ターゲットセル基地局51は、さらに、前記関連情報に応じてソースセル基地局53を選択した後、センターノード52へソースセル決定情報を送信するように構成される。
【0147】
前記センターノード52は、さらに、ソースセル決定情報をターゲットセル基地局51により選択されたソースセル基地局53へ送信するように構成される。
【0148】
ソースセル基地局53はソースセル決定情報を受信する。
【0149】
ここで、前記センターノード52は、マクロセル基地局及びコアネットワークのネットワーク要素を含む。
【0150】
前記センターノード52は、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介して、ソースセル基地局53又はターゲットセル基地局51とインタラクトする。
【0151】
第4の構成:図5に示すように、当該システムは、ターゲットセル基地局51、センターノード52、及びソースセル基地局53を含む。
【0152】
ターゲットセル基地局51は、センターノード52へ候補ソースセル情報が含まれているリスニング要求情報を送信し、さらに、センターノード52により送信された候補ソースセルの関連情報に応じて、ソースセル基地局53を選択する。
【0153】
センターノード52は、候補ソースセルの関連情報を取得し、前記関連情報をターゲットセル基地局51へ送信する。ここで、前記関連情報は、リスニングRSサブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報のうちの少なくとも一つを含む。
【0154】
前記ターゲットセル基地局51は、さらに、前記関連情報に応じてソースセル基地局53を選択した後、ソースセル決定情報を選択されたソースセル基地局53へ送信するように構成される。
【0155】
ここで、前記センターノード52は、マクロセル基地局及びコアネットワークのネットワーク要素を含む。
【0156】
前記ターゲットセル基地局51は、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介してソースセル基地局53又はセンターノード52とインタラクトする。
【0157】
第5の構成:図7に示すように、当該システムは、ターゲットセル基地局51、及びソースセル基地局53を含む。
【0158】
ターゲットセル基地局51は、ソースセル基地局53を選択し、ソースセル決定情報及びリスニングRSサブフレーム位置情報を、選択されたソースセル基地局53へ送信する。
【0159】
ソースセル基地局53はリスニングRSサブフレーム位置でリスニングRSを送信する。
【0160】
ここで、前記ソースセル基地局53とターゲットセル基地局51との間は、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介してインタラクトする。
【0161】
第6の構成:図8に示すように、当該システムは、センターノード52、及びソースセル基地局53を含む。
【0162】
センターノード52は、ソースセルとされるソースセル基地局53へソースセル決定情報及びリスニングRSサブフレーム位置情報を送信する。
【0163】
ソースセル基地局53は、リスニングRSサブフレーム位置情報に応じて、リスニングRSサブフレーム位置でリスニングRSを送信する。
【0164】
ここで、前記センターノード52は、マクロセル基地局及びコアネットワークのネットワーク要素を含む。
【0165】
前記センターノード52とソースセル基地局53との間は、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介してインタラクトする。
【0166】
第7の構成:図9に示すように、当該システムは、ターゲットセル基地局51、ターゲットセル基地局51の隣接セル基地局91を含む。
【0167】
ターゲットセル基地局51は、リスニングRSサブフレーム位置を取得し、リスニングRSサブフレーム位置情報を隣接セル基地局91へ送信し、隣接セル基地局91がリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するように指示する。
【0168】
ある実施例において、前記ターゲットセル基地局51は、具体的には、センターノードにより送信されたリスニングRSサブフレーム位置、又は候補ソースセル基地局により送信されたリスニングRSサブフレーム位置情報、層数、及びRS設定情報が含まれている要求応答を受信するように構成される。
【0169】
ある実施例において、前記ターゲットセル基地局51は、具体的には、リスニングRSサブフレーム位置情報をS1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介して、隣接セル基地局91へ送信し、さらに、識別子情報又は命令メッセージで、隣接セル基地局91がリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するように指示するように構成される。
【0170】
ある実施例において、前記ターゲットセル基地局51は、具体的には、リスニングRSサブフレーム位置情報をS1インターフェース、X2インターフェース、無線エアインターフェース又はバックホールリンクを介して、隣接セル基地局91へ送信するように構成される。
【0171】
ある実施例において、前記ターゲットセル基地局51は、具体的には、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介して前記識別子情報又は命令メッセージを隣接セル基地局91へ送信するように構成される。
【0172】
前記隣接セル基地局91は、前記リスニングRSサブフレーム位置情報及び前記指示を受信した後、リスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行し、又は自身の状況に応じて前記リスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するかどうかを決定するように構成される。
【0173】
ここで、前記ターゲットセル基地局51は、リスニングRSサブフレームの出現の周期情報、開始サブフレーム位置情報で、リスニングRSサブフレーム位置情報を記述するように構成される。
【0174】
前記リスニングRSサブフレーム位置情報は、ターゲットセル基地局51がRSを監視するサブフレーム位置である。
【0175】
第8の構成:図10に示すように、当該システムは、センターノード52、ターゲットセル基地局51、及びターゲットセル基地局51の隣接セル基地局91を含む。
【0176】
センターノード52は、ターゲットセルのリスニングRSサブフレーム位置を決定し、ターゲットセル基地局51へ前記リスニングRSサブフレーム位置情報を送信する。
【0177】
ターゲットセル基地局51は、前記リスニングRSサブフレーム位置情報をターゲットセル基地局51の隣接セル基地局91へ送信する。
【0178】
ターゲットセル基地局51の隣接セル基地局91は、前記リスニングRSサブフレーム位置情報を受信する。
【0179】
ここで、前記センターノード52は、マクロセル基地局及びコアネットワークのネットワーク要素を含む。
【0180】
前記センターノード52とターゲットセル基地局51とターゲットセル基地局51の隣接セル基地局91との間は、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介してインタラクトする。
【0181】
第9の構成:図10に示すように、当該システムは、センターノード52、ターゲットセル基地局51、及びターゲットセル基地局51の隣接セル基地局91を含む。
【0182】
センターノード52は、ターゲットセルのリスニングRSサブフレーム位置を決定し、ターゲットセル基地局51及びターゲットセル基地局51の隣接セル基地局91へリスニングRSサブフレーム位置情報を送信して、ターゲットセル基地局51の隣接セル基地局91がリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するように指示する。
【0183】
ターゲットセル基地局51は、リスニングRSサブフレーム位置情報を受信する。
【0184】
ターゲットセル基地局51の隣接セル基地局91は、リスニングRSサブフレーム位置情報及び前記指示を受信する。
【0185】
ここで、前記センターノード52は、マクロセル基地局及びコアネットワークのネットワーク要素を含む。
【0186】
前記センターノード52とターゲットセル基地局51とターゲットセル基地局51の隣接セル基地局91との間は、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介してインタラクトする。
【0187】
第10の構成:図11に示すように、当該システムは、ターゲットセル基地局51、ソースセル基地局53、及びソースセル基地局53の隣接セル基地局111を含む。
【0188】
ターゲットセル基地局51は、ソースセル基地局53を選択し、リスニングRSサブフレーム位置情報が含まれているソースセル決定情報を、選択されたソースセル基地局53へ送信する。
【0189】
ソースセル基地局53は、前記ソースセル決定情報を受信し、自身の隣接セル基地局111へリスニングRSサブフレーム位置情報を送信する。
【0190】
ソースセル基地局53の隣接セル基地局111は、リスニングRSサブフレーム位置情報に応じて、リスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行する。
【0191】
ここで、前記ターゲットセル基地局51とソースセル基地局53と前記隣接セル基地局111との間は、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介してインタラクトする。
【0192】
第11の構成:図12に示すように、当該システムは、ターゲットセル基地局51、及び隣接する同じ通信事業者のセル基地局121を含む。
【0193】
ターゲットセル基地局51は、リスニングRSサブフレーム位置情報を、隣接する同じ通信事業者のセル基地局121へ送信して、前記隣接する同じ通信事業者のセル基地局121がリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するように指示する。
【0194】
隣接する同じ通信事業者のセル基地局121は、リスニングRSサブフレーム位置情報及び前記指示を受信した後、リスニングRSサブフレーム位置でmutingをすぐに実行してもよいし、自身の状況に応じてリスニングRSサブフレーム位置でmutingを実行するかどうかを決定してもよい。
【0195】
ここで、前記ターゲットセル基地局51と前記隣接する同じ通信事業者のセル基地局121との間は、S1インターフェース、又はX2インターフェース、又は無線エアインターフェース、又はバックホールリンクを介してインタラクトする。
【0196】
前記指示は、識別子情報又は命令メッセージであってもよく、例えば、識別子情報が1又は0である場合、mutingを実行することを示し、又は、命令メッセージである「muting」はmutingを実行することを示す。
【0197】
ここで、リスニングRSサブフレーム位置情報は、リスニングRSサブフレーム出現の周期情報、開始サブフレーム位置情報によって記述され、前記リスニングRSサブフレーム位置情報は、ターゲットセル基地局51がRSを監視するサブフレーム位置である。
【0198】
以上は、本発明の最適的な実施例に過ぎなく、実施例が矛盾しない場合に結合して利用してもよく、本発明の保護範囲を制限するものではない。
【産業上の利用可能性】
【0199】
本発明の実施例によれば、ソースセルに自分がソースセルとされることをタイムリーに知らせることによって、ソースセルは、オフされる際にリスニングRSを正確に送信することができ、これによって従来のプロセスにおいて、ソースセルが、自分がソースセルとされることを分からないため、オフされる際に依然としてリスニングRSを送信するかどうかを正確に判断することができないという問題を解決することができる。
図1
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図12