特許第6592489号(P6592489)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6592489リニアスライドレールの拡張式クリップトラック
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6592489
(24)【登録日】2019年9月27日
(45)【発行日】2019年10月16日
(54)【発明の名称】リニアスライドレールの拡張式クリップトラック
(51)【国際特許分類】
   F16C 41/04 20060101AFI20191007BHJP
   F16C 29/06 20060101ALN20191007BHJP
   F16C 43/04 20060101ALN20191007BHJP
【FI】
   F16C41/04
   !F16C29/06
   !F16C43/04
【請求項の数】5
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2017-194488(P2017-194488)
(22)【出願日】2017年10月4日
(65)【公開番号】特開2019-66017(P2019-66017A)
(43)【公開日】2019年4月25日
【審査請求日】2017年10月4日
(73)【特許権者】
【識別番号】514092641
【氏名又は名称】上銀科技股▲分▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】HIWIN TECHNOLOGIES CORP.
(74)【代理人】
【識別番号】100110319
【弁理士】
【氏名又は名称】根本 恵司
(74)【代理人】
【識別番号】100111442
【弁理士】
【氏名又は名称】小原 英一
(72)【発明者】
【氏名】黄 柏翰
(72)【発明者】
【氏名】洪 振雄
(72)【発明者】
【氏名】周 正文
【審査官】 横山 幸弘
(56)【参考文献】
【文献】 独国特許出願公開第102012213973(DE,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2008/0069486(US,A1)
【文献】 特開2014−178025(JP,A)
【文献】 特開2008−057690(JP,A)
【文献】 特開2008−082504(JP,A)
【文献】 国際公開第2018/030234(WO,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F16C 29/04
F16C 41/00−43/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
外側面に第1保持面を有する第1保持辺壁と、
外側面に第2保持面を有する第2保持辺壁と、
弾性を有し、該第1保持辺壁及び該第2保持辺壁の内側面の間に接続される少なくとも1つの弾性部材と、
該第1保持辺壁と該第2保持辺壁の内側面の一端の間に設置され、第1受力ブロック、第2受力ブロック、押圧ブロック及び支持部材を有し、該第1受力ブロックは、該第1保持辺壁の内側面に連結され、その端面上に第1斜面を形成し、該第2受力ブロックは、該第2保持辺壁の内側面に連結され、その端面上に第2斜面を形成し、該第1斜面と該第2斜面の間で徐々に縮小する空間を形成し、該押圧ブロックは、受力部及び該受力部と連結する施力部を有し、
該施力部の両側に施力斜面を形成し、一方の該施力斜面は該第1斜面に対向し、他方の施力斜面は該第2斜面に対向し、該施力部両側の該施力斜面は上記空間が同じ方向に徐々に縮小し
該支持部材により該押圧ブロックを該第1保持辺壁及び該第2保持辺壁の間に保持し、該押圧ブロックは、予備位置から拡張位置までの間で往復移動を行うことができ、該押圧ブロックが該拡張位置に推移すると、該施力部両側の該施力斜面は該第1斜面及び該第2斜面に接触し、該第1受力ブロック及び該第2受力ブロックを外へ推移し、該第1保持辺壁及び該第2保持辺壁は外側拡張状態を呈する、少なくとも1つの拡張ユニットと、
を含むリニアスライドレールの拡張式クリップトラック。
【請求項2】
前記支持部材は、該第1保持辺壁及び該第2保持辺壁の内側面の間に連結する横ロッド並びに該横ロッド及び該押圧ブロックの受力部の間に連結する縦ロッドを有する請求項1に記載のリニアスライドレールの拡張式クリップトラック。
【請求項3】
前記支持部材は、第1連結片及び第2連結片を有し、該第1連結片は、該第1受力ブロック及び該押圧ブロックの受力部の間に接続され、該第2連結片は、該第2受力ブロック及び該押圧ブロックの受力部の間に接続される請求項1に記載のリニアスライドレールの拡張式クリップトラック。
【請求項4】
前記拡張ユニットは、第1位置決め部及び第2位置決め部を更に有し、第1位置決め部は、該第1保持辺壁の端縁外に接続され、該第2位置決め部は、該第2保持辺壁の端縁外に接続される請求項1に記載のリニアスライドレールの拡張式クリップトラック。
【請求項5】
前記拡張ユニットは、更に、第1欠き溝及び第2欠き溝を有し、該第1欠き溝は、該第1保持辺壁の端縁から軸方向に所定距離だけ延伸してなり、該第2欠き溝は、該第2保持辺壁の端縁から軸方向に所定距離だけ延伸してなる請求項1に記載のリニアスライドレールの拡張式クリップトラック。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、リニアスライドレールに関し、更に言えば、リニアスライドレールの拡張式クリップトラックに関する。
【背景技術】
【0002】
リニアスライドレールは、スライドレール、該スライドレール上に滑動接続する滑動ブロック及び該スライドレールの及び該滑動ブロックの間に設置されるローラ体から構成され、該ローラ体により該滑動ブロックが該スライドレールに沿ってリニア往復運動を行う伝動部材とする。
【0003】
しかしながら、該リニアスライドレールの組み立て工程は、先ず、該ローラ体を該滑動ブロック上に設置し、それから、該滑動ブロックを該スライドレール上に滑動接続するというものである。但し、該ローラ体は、該滑動ブロック上に取り付けた後、スライドレールと即座に組み立てられず、且つ該ローラ体は、主に複数のボール又は滑動柱から構成され、従って、ローラ体が該滑動ブロック上から脱落するか、所定位置からずれる状況の発生を回避するため、先ず、ローラ体を取り付けた滑動ブロック上を暫定的なクリップトラックに取り付け、出荷又は機台上に取り付けたい時に、この暫定的クリップトラックを取り除き、同時に該滑動ブロックを該スライドレール上に移動して滑動接続する。
【0004】
この安定的なクリップトラックは、一般に固定型又は若干弾性を有するプラスチック材質で形成され、ローラ体の精確な位置を保持することできるだけでなく、更に、取り除く過程において、滑動ブロックを傷付けることを回避できる。
但し、クリップトラックは、ローラ体の精確な位置を保持することに用いられるので、それ自体の寸法はスライドレールの寸法と略同じ、又は全く同じでなければならず、滑動ブロック内のオイルスクレーピング片がクリップトラックと接触を形成するか、接触に近い状態をとらせ、該スライドレールがクリップトラックに代えて該滑動ブロック内に滑り込む過程において、該スライドレールは、オイルスクレーピング片と極めて容易に衝突を発生し、該スライドレールは、金属からなるので、オイルスクレーピング片及びスライドレールを損傷させ易く、滑動が円滑でなくなり、更には、滑動できなくなる問題を生じる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2007−16872号公報
【特許文献2】特開2013−181658号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
これに鑑み、本発明の課題は、従来技術において、公知のリニアスライドレールの滑動ブロックがクリップトラックを除くと同時にスライドレールに取り付ける過程において、衝突して損傷を発生し易い状況を改善することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
そこで、本発明が提供するリニアスライドレールの拡張式クリップトラックは、主に外側面に第1保持面を有する第1保持辺壁と、外側面に第2保持面を有する第2保持辺壁と、弾性を有し、該第1保持辺壁及び該第2保持辺壁の内側面の間に接続される少なくとも1つの弾性部材と、該第1保持辺壁と該第2保持辺壁の内側面の一端の間に設置され、第1受力ブロック、第2受力ブロック、押圧ブロック及び支持部材を有し、該第1受力ブロックは、該第1保持辺壁の内側面に連結され、その端面上に第1斜面を形成し、該第2受力ブロックは、該第2保持辺壁の内側面に連結され、その端面上に第2斜面を形成し、該押圧ブロックは、受力部及び該受力部と連結する施力部を有し、該施力部の両側にそれぞれ施力斜面を形成し、該支持部材は、該押圧ブロックの受力部と連結し、該支持部材により該押圧ブロックを該第1保持辺壁及び該第2保持辺壁の間に保持し、該押圧ブロックは、予備位置から拡張位置までの間で往復移動を行うことができる少なくとも1つの拡張ユニットと、を含む。
【発明の効果】
【0008】
本発明のリニアスライドレールの拡張式クリップトラックは、該押圧ブロックが該拡張位置に位置する時、同時に該第1保持辺壁及び該第2保持辺壁の外側拡張を連動し、滑動ブロック内のオイルスクレーピング片の同期外側拡張を推進し、滑動ブロックと滑動接続するスライドレールにオイルスクレーピング片と衝突を発生させないようにし、滑動接続時の円滑性を増進し、部品の損傷を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明の好適な第1実施例の立体組み合わせ図である。
図2図1が示す実施例の使用状態立体図である。
図3図1が示す実施例の動作説明図である。
図4図1が示す実施例の動作説明図である。
図5図1が示す実施例の動作説明図である。
図6図1が示す実施例の動作説明図である。
図7】は、本発明の好適な第2実施例の立体組み合わせ図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の特長及び利点を更に分かり易くするため、以下に実施例を挙げ、図面に合わせて説明する。
【0011】
図1図6を参照し、本発明の第1実施例が提供するリニアスライドレールの拡張式クリップトラック100は、主に第1保持辺壁10、第2保持辺壁20、2つの弾性部材30、制限部材40及び2つの拡張ユニット50を含む。
【0012】
図1図6を参照し、該第1保持辺壁10は、ストリップ状の片体であり、該第1保持辺壁10の外側面に第1保持面11を有し、該第1保持面11は、内縮する傾斜錐面を呈する。
【0013】
図1図6を参照し、該第2保持辺壁20は、ストリップ状の片体を呈し、該第1保持辺壁10と平行に所定の間隔を隔て、該第2保持辺壁20の外側面に第2保持面21を有し、該第2保持面21は、内縮する傾斜錘面を呈する。
【0014】
図1図6を参照し、該第2弾性部材30は、該第1保持辺壁10及び該第2保持辺壁20の内側面の間に所定間隔を隔てて接続され、該弾性部材30は、連続の逆向きの円弧から構成され、適当な弾性を有し、該第1保持辺壁10及び該第2保持辺壁20に接近及び離脱の弾性裕度を持たせる。
【0015】
図1図6を参照し、該制限部材40は、第1ブロック体41及び第2ブロック体42を有し、該第1ブロック体41は、該第1保持辺壁10の内側面上に連結され、該第1ブロック体41と対応する位置に配置され、且つ該第1ブロック体41及び該第2ブロック体42の間隔は、適当な隙間を有する。
【0016】
図1図6を参照し、該2つの拡張ユニッ50は、それぞれ該第1保持辺壁10及び該第2保持辺壁20の一端の間に設置され、該第1保持辺壁10及び該第2保持辺壁20の他端の間に設置され、該2つの拡張ユニット50の構造が同じであるので、再度記載せず、以下に単一の拡張ユニット50を紹介する。
該拡張ユニット50は、第1受力ブロック51、第2受力ブロック52、押圧ブロック53及び支持部材54を有する。該第1受力ブロック51は、該第1保持辺壁10の内側面に連結され、その端面上に徐々に縮小する第1斜面511を形成し、該第2受力ブロック523は、該第2保持辺壁20の内側面上に連結され、その端面上に徐々に縮小する第2斜面521を形成し、第1斜面511と第2斜面521とは図4に示すように対向して設けられ、該押圧ブロック53は、受力部531及び該受力部531と一体に連結する施力部532を有し、該施力部532の両側は、施力斜面533をそれぞれ形成し、該支持部材54は、該第1保持辺壁10及び該第2保持辺壁20内側面の間に連結される横ロッド541と、該横ロッド541及び該押圧ブロック53の受力部531の間に連結される縦ロッド542を有し、該支持部材54は、該押圧ブロック53の施力部532を該第1斜面511及び該第2斜面521の間に位置させ、該押圧ブロック53は、予備位置から拡張位置の間で往復移動を行うことができる。
【0017】
上記は、本発明の好適な第1実施例が提供するリニアスライドレールの拡張式クリップトラック100の各部材及びその組み立て方式の紹介であり、続いて、その
使用の特徴を以下に紹介する。
【0018】
先ず、図2を参照して説明するが、本発明のリニアスライドレールの拡張式クリップトラック100は、暫定的に滑動ブロック91と滑動接続し、滑動ブロック91内のローラ体の精確な位置を保持する。
【0019】
本発明のリニアスライドレールの拡張式クリップトラック100が該滑動ブロック91から除去し、該滑動ブロック91を金属製のスライドレール92と滑動接続を行う時、図3に示すように、該スライドレール92の一端を本発明のリニアスライドレールの拡張式クリップトラック100の一端へ当接を行うことができ、この時、該拡張ユニット50の押圧ブロック53は、予備位置に位置し、予備位置に位置する押圧ブロック53の受力部531は、該第1保持辺壁10及び該第2保持辺壁20の端縁外に伸出し、従って、該スライドレール92は、先ず該押圧ブロック53の受力部531と当接し、該スライドレール92により該押圧ブロック53を内へ推移させ、該押圧ブロック53を予備位置から拡張位置に推移し、拡張位置に位置する押圧ブロック53の施力斜面533は、該第1受力ブロック51の第1斜面511及び該第2受力ブロック52の第2斜面521に接触し、移動の持続において、該第1受力ブロック51及び該第2受力ブロック52を外へ推移し、同時に該第1保持辺壁10及び該第2保持辺壁20の外側拡張を連動し(図4参照)、この時、外側拡張状態を呈する第1保持辺壁10及び該第2保持辺壁20は、該滑動ブロック91内のオイルスクレーピング片911を押し動かし、該オイルスクレーピング片911は、同時に押し動かされて若干外側拡張し、注意すべきこととして、該第1保持辺壁10の第1保持面11、第2保持辺壁20の第2保持面21、該オイルスクレーピング片911の接触面の外形は相似し、外側拡張状態を呈する第1保持辺壁10及び該第2保持辺壁20に該オイルスクレーピング片911を有効に推進させる。
【0020】
このように、押し込みを持続するスライドレール92は、外側拡張されるオイルスクレーピング片911(図5参照)によって、スライドレール92を全体的に押し込ませ、リニアスライドレールの拡張式クリップトラック100を移動させる過程において(図6参照)、該スライドレール92は、オイルスクレーピング片911と衝突を発生することがなく、滑動接続時の円滑性を増進し、部品の損傷を回避することができる。
【0021】
また、上記実施例において、該拡張ユニット50は、更に、第1位置決め部55及び第2位置決め部56を有し、図1図4に示すように、該第1位置決め部55は、該第1保持辺壁10の端縁外に連結され、該第2位置決め部56は、該第2保持辺壁20の端縁外に連結され、該スライドレール92を第1位置決め部55及び該第2位置決め部56の間に位置決めさせることができ、該スライドレール92に正確な位置で滑動ブロック91と滑動接続させ、人為操作の不確定性を減少させる。
【0022】
また、上記実施例において、該拡張ユニット50は、第1欠き溝57及び第2欠き溝58を更に有し、図1に示すように、該第1欠き溝57は、該第1保持辺壁10の端縁から軸方向に所定距離だけ延伸してなり、該第2欠き溝58は、該第2保持辺壁20の端縁から軸方向に所定距離だけ延伸してなり、該第1保持辺壁10及び該第2保持辺壁20の外側拡張時の円滑性を向上させる。
【0023】
図7を参照し、それは、本発明の第2実施例が提供するリニアスライドレールの拡張式クリップトラック200であり、前記実施例と同じく第1保持辺壁10、第2保持辺壁20、2つの弾性部材30、制限部材40及び2つの拡張ユニット60を含むが、本実施例と前記実施例の主な差異は、以下にある。
【0024】
本実施例において、該拡張ユニット60の支持部材64は、第1連結片641及び第2連結片642を有し、該第1連結片641は、該第1受力ブロック61及び該押圧ブロック63の受力部631の間に接続され、該第2連結片642は、該第2受力ブロック62及び該押圧ブロック63の受力部631の間に接続され、それは、同様に前記実施例と同じ効果を達成することができる。
【0025】
なお、本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
【符号の説明】
【0026】
「第1実施例」
100 リニアスライドレールの拡張式クリップトラック
10 第1保持辺壁
11 第1保持面
20 第2保持辺壁
21 第2保持面
30 弾性部材
40 制限部材
41 第1ブロック体
42 第2ブロック体
50 拡張ユニット
51 第1受力ブロック
511 第1斜面
52 第2受力ブロック
521 第2斜面
53 押圧ブロック
531 受力部
532 施力部
533 施力斜面
54 支持部材
541 横ロッド
542 縦ロッド
55 第1位置決め部
56 第2位置決め部
57 第1欠き溝
58 第2欠き溝
91 滑動ブロック
911 オイルスクレーピング片
92 スライドレール
「第2実施例」
200 リニアスライドレールの拡張式クリップトラック
10 第1保持辺壁
20 第2保持辺壁
30 弾性部材
40 制限部材
60 拡張ユニット
61 第1受力ブロック
62 第2受力ブロック
63 押圧ブロック
631 受力部
64 支持部材
641 第1連結片
642 第2連結片
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7