特許第6598498号(P6598498)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6598498
(24)【登録日】2019年10月11日
(45)【発行日】2019年10月30日
(54)【発明の名称】洗濯機のリフト装置
(51)【国際特許分類】
   B66F 9/06 20060101AFI20191021BHJP
   B66F 9/02 20060101ALI20191021BHJP
   B66F 3/36 20060101ALI20191021BHJP
【FI】
   B66F9/06 S
   B66F9/02
   B66F3/36
【請求項の数】1
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2015-91222(P2015-91222)
(22)【出願日】2015年4月28日
(65)【公開番号】特開2016-204152(P2016-204152A)
(43)【公開日】2016年12月8日
【審査請求日】2018年4月18日
(73)【特許権者】
【識別番号】599177156
【氏名又は名称】浦 城勝
(74)【代理人】
【識別番号】110001519
【氏名又は名称】特許業務法人太陽国際特許事務所
(74)【代理人】
【識別番号】100071054
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 高久
(72)【発明者】
【氏名】浦 城勝
【審査官】 加藤 三慶
(56)【参考文献】
【文献】 登録実用新案第3140895(JP,U)
【文献】 特開平03−025073(JP,A)
【文献】 特開2016−093272(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B66F 9/02
B66F 9/06
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
基座と、
垂直姿勢に前記基座に固定される支柱と、
前記支柱に沿って垂直方向に摺動する昇降部と、
前記昇降部に対して固定されて、洗濯機の前後方向中間部よりも正面側で洗濯機の正面側の脚部の下側に配置された状態で前記昇降部の垂直移動によって洗濯機の正面側の脚部のみを昇降させる保持部と、
前記昇降部に形成された支持フックに着脱可能に固定されて洗濯機の背面側から洗濯機を支持し、洗濯機の正面側の脚部が前記保持部と共に上昇した際に、洗濯機の背面側へ傾倒することを抑制する支持ベルトと、
前記昇降部を上下に移動させる操作部と、
を具えることを特徴とする洗濯機のリフト装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、洗濯機の収納区画に設置された防水パンと洗濯機の間にかさ上げ台を入れるための洗濯機のリフト装置に関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、マンション等の集合住宅にあっては、台所、洗面所、浴室付近等に、比較的狭く区画した洗濯機収納場所が予め用意されており、この床面上に設置してある防水パンの上に洗濯機を設置して使用されている。
【0003】
そして、水詰まりや水漏れを防止するために、住戸毎に設置されている排水管の高圧洗浄作業が定期的に行われており、その際は、洗濯機を載置している防水パンに設けられた排水口から洗浄ホースを入れて排水管の高圧洗浄作業を行うことになる。
【0004】
しかしながら、このようなマンション等の集合住宅における洗濯機の設置状況にあっては、狭い洗濯機収納場所に設置された防水パンの上に洗濯機が設置されており、洗濯機と防水パンとの間には洗浄ホースを挿込む十分な隙間が確保されていなかった。
【0005】
そこで、洗濯機の脚部の下にかさ上げ台等の支持台を配置して、洗濯機と防水パンとの間の隙間を確保することにより、作業の度に洗濯機を移動させることなく洗浄ホースを挿込むことを可能とすればよいが、かさ上げ台等の支持台を設置するためには、洗濯機を一旦持ち上げる必要がある。
【0006】
しかしながら、近年急速に普及しているドラム式洗濯機は、乾燥機としての機能を一体的に備えていることから重量が特に重く(約80〜100Kg)、また、収納場所の幅が狭いため、かさ上げ台等の支持台を入れるために複数の人間で洗濯機を持ち上げる作業は困難であり、無理をして洗濯機を移動させることにより、漏水や故障等の不具合が起こる虞や、周りの壁や床等に傷を付ける虞がある。
【0007】
この問題を解消するため、洗濯機を持ち上げる様々なリフト装置が提案されている。
例えば、特許文献1には、二本のベルト紐を洗濯機の周囲に交差状態に掛け回して、ベルト紐を昇降自在なフォークに取付け、手動式のリフトによって吊り上げる方法や、二枚の押えプレートを、その幅を合わせた状態で前方から台車の前進によって押し込み、側方から挟んで持ち上げる方法によるリフト装置が開示されている。
【0008】
しかしながら、特許文献1のベルト紐とフォークで吊り上げる方法は、洗濯機とその周囲の壁との間の狭い隙間にベルト紐を掛け回す必要があるため、ベルト紐の装着に手間と時間がかかる問題がある。また、収納場所によっては、壁との隙間が10mm程度しかない場合もあり、作業が極めて困難、または作業できない虞もある。さらに、洗濯機の上方に棚などが設置されている場合は、上方から吊り上げるのは困難、または不可能である虞がある。
【0009】
また、特許文献1の挟んで持ち上げる方法は、洗濯機側面と壁との隙間が狭い場合には対応できるが、洗濯機の正面のスペースに、台車の奥行に加え、洗濯機と略同等の奥行を有する押えプレートの奥行を必要とするので、洗濯機の正面のスペースが狭い場合、作業が極めて困難、または作業できない虞もある。
【0010】
さらに、特許文献1の二つの形態に共通して、リフト装置が大型であるため、室内への搬入が困難であり、室内の壁や床等を傷付ける虞がある。
【0011】
これに対し、室内への搬入を容易にするため、組立および分解が可能であるリフト装置が特許文献2に開示されているが、7つの部品(ベース、ベースガイド、支柱、アーム、保持具、チェーンレバーホイスト(昇降手段))を組立てる必要があり、リフト装置の設置に手間と時間がかかる問題がある。
【0012】
また、特許文献2のリフト装置は、支柱の上部に取付けられたアームに吊り下げられたチェーンレバーホイスト(昇降手段)にさらに取付けられかつ垂下したベルトの先端に装着したフックを、洗濯機側面に形成される取っ手穴(運搬時に手を掛ける部分)に係合させ吊り上げる方法によるものであり、洗濯機の上方に棚などが設置されている場合は、上方から吊り上げるのは困難、または不可能である虞がある。
【0013】
さらに、特許文献3には、洗濯機の上に乗せた架台を通して垂下したベルト紐の先端に装着したフック部材を、洗濯機側面に形成される凹部(運搬時に手を掛ける部分)に係合させ、架台をフォークで持ち上げる方法によるため、洗濯機の側方および上方のスペースを必要としないリフト装置が開示されている。
【0014】
しかしながら、特許文献3のリフト装置は、たとえ分解可能な構成にしたとしても、部品数が多く煩雑である。
【0015】
また、特許文献1乃至3に共通して、支柱が長い(高い)ため、搬入が困難である問題点が依然に存在する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0016】
【特許文献1】実用新案登録第3140895号公報
【特許文献2】実用新案登録第3154530号公報
【特許文献3】特開2009−256060号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0017】
そこで、本発明は、上述した事情に鑑み、装置全体が小型化であって、室内への搬入が容易であるとともに、作業準備および作業を容易かつ迅速に行うことが可能である洗濯機のリフト装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0018】
上述した課題を解決するために、本発明の洗濯機のリフト装置では、基座と、垂直姿勢に前記基座に固定される支柱と、前記支柱に沿って垂直方向に摺動する昇降部と、前記昇降部に対して固定されて、洗濯機の前後方向中間部よりも正面側で洗濯機の正面側の脚部の下側に配置された状態で前記昇降部の垂直移動によって洗濯機の正面側の脚部のみを昇降させる保持部と、前記昇降部に形成された支持フックに着脱可能に固定されて洗濯機の背面側から洗濯機を支持し、洗濯機の正面側の脚部が前記保持部と共に上昇した際に、洗濯機の背面側へ傾倒することを抑制する支持ベルトと、前記昇降部を上下に移動させる操作部と、を具えるようにしている。
【発明の効果】
【0019】
このように、本願の洗濯機のリフト装置は、保持部が洗濯機の前後方向中間部よりも正面側で洗濯機の正面側の脚部の下側に配置される。この状態で昇降部が垂直移動されて保持部が上昇されると、洗濯機の正面側の脚部のみが上昇される。洗濯機の正面側の脚部のみが上昇されることによって、洗濯機は、背面側へ傾倒される。
ここで、本願の洗濯機のリフト装置では、洗濯機は、支持ベルトによって背面側から支持される。これによって、上記のように洗濯機の正面側の脚部が保持部と共に上昇した際に、洗濯機の背面側への傾倒が支持ベルトによって抑制される。このため、保持部が洗濯機の正面側の脚部のみを上昇させる構成であっても、洗濯機全体を上昇させることができる。したがって、保持部の奥行方向のサイズは正面側の脚部を載置できる程度のものであればよく、リフト装置の高さ方向のサイズは洗濯機の高さより低いものでよい。
【0020】
また、洗濯機の上方のスペースは、支持ベルトを掛ける際に手を伸ばせるだけの高さがあれば十分であり、洗濯機の側方のスペースは、ベルトを上方から滑り落とせるだけの隙間があれば十分である。
【0021】
したがって、リフト装置全体を小型にすることが可能であるので、室内への搬入が容易かつ、狭い洗濯機収納場所における作業準備および昇降作業も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0022】
図1】本発明の一実施例に係るリフト装置の概略構成を示す側面図。
図2図1におけるリフト装置の着脱可能部品を取外した状態を示す図。
図3】リフト装置を洗濯機正面に配置した状態を示す図。
図4図3において、保持部を洗濯機の正面側脚部に挿込んだ状態を示す図。
図5図4において、支持ベルトを洗濯機の背面側に掛けた状態を示す図。
図6図5において、リフト装置を上昇させた状態を示す図。
図7図6において、かさ上げスタンドを設置した状態を示す図。
図8図7において、リフト装置を下降させた状態を示す図。
図9図8において、リフト装置を洗濯機から取外した状態を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0023】
以下、本発明の一実施例に係る洗濯機のリフト装置10について、図1乃至図9に示す図を参照しながら説明する。以降の説明では、先にリフト装置10の構成を説明し、その後、リフト装置10による洗濯機20のかさ上げの手順について説明する。なお、各図面において、リフト装置10の載置部14a先端側を前方、洗濯機20においてはリフト装置10と対向する側を正面側、と定義するものとする。
【0024】
図1および図2に示すように、リフト装置10は、基座11と、支柱12と、昇降部13と、保持部14と、踏み台15と、支持ベルト16と、手押しハンドル18および減圧バルブ19を有する操作部17とを主に具え、保持部14と、踏み台15と、支持ベルト16と、手押しハンドル18とが、リフト装置10本体に対して、着脱可能であるように構成される。
【0025】
基座11は、床面に水平である矩形の板形状の土台であり、本実施例においては、台車形態にして前後方向(図示右左方向)への移動を容易にしている。
【0026】
支柱12は、基座11に対して垂直姿勢に起立して固着され、昇降部13を上下垂直方向に案内する円柱形状のガイドシャフト12aを前方側(図示右側)に具える。
【0027】
昇降部13は、本実施例においては水圧シリンダの円筒部からなる。ガイドシャフト12aに係合させた係合部13aを介して基座11および支柱12対して垂直方向に摺動可能であるように連結しており、後述する操作部17の操作によって、円筒部内の図示せぬピストンを昇降させて、水圧シリンダを伸縮させるようにしている。また、前方側(図示右側)には保持部14を引っ掛けるための掛合部13bを形成し、上端には支持ベルト16を引っ掛けるための支持フック13cを形成している。
【0028】
保持部14は、後述する洗濯機20の正面側の脚部21(図4等参照)をそれぞれ載置する載置部14aを先端(図示右端)に具えるフォーク形状であって、後端(図示左端)に形成した図示せぬ孔部を掛合部13bに引っ掛けることによって昇降部13に固定されて、昇降部13の昇降に連動して昇降するようにしている。
【0029】
踏み台15は、矩形の板形状であって、基座11後端(図示左端)に形成した掛合部11aに図示せぬ切欠部を引っ掛けることによって装着する。後述するように保持部14の載置部14aおよび支持ベルト16によって洗濯機20を持ち上げると、リフト装置10の前方側(図示右方側)に荷重がかかる。この際、作業者が踏み台15に乗りながら作業することにより、リフト装置10にかかる荷重のバランスがとれ、より安全に作業を行うことができる。
【0030】
支持ベルト16は、後述する洗濯機20の背面に掛けて洗濯機20の背面を支持するものであって(図5等参照)、昇降部13の上端に形成した支持フック13cに引っ掛けることにより昇降部13に固定される。
【0031】
操作部17には、基座11に対して揺動自在に軸支されてかつ円筒形状に形成した装着部17aが設けられ、この装着部17aには、手押しハンドル18が着脱自在に挿嵌される。手押しハンドル18を装着部17aに挿込んだ状態において、前後方向(図示左右方向)に揺動すると、水圧シリンダが伸長して昇降部13が上昇し、減圧バルブ19を回すと、水圧シリンダが収縮して昇降部13が下降する。なお、手押しハンドル18の揺動方向は本実施例に限定されず、左右方向(図示奥行方向)に揺動するようにしてもよい。また、足踏みペダル式にしてもよい。
【0032】
また、本実施例においては、保持部14を昇降される手段として、水圧シリンダを用いたが、支柱12に沿って保持部14を垂直に昇降させるものであれば、油圧アクチュエータ等、他の手段を用いても構わない。
【0033】
なお、支持ベルト16は、引張り強さに優れたポリエステル等の樹脂繊維等を編んだ帯状に形成されるのが好ましく、また、水圧シリンダ(昇降部13)は、強度に優れたスチール等で形成されるのが好ましいが、その他の構成部品は、加工容易かつ軽量なアルミ等で形成されるのが好ましい。
【0034】
以上の如く構成したリフト装置10において、洗濯機20と防水パン30との間にかさ上げスタンド40を設置する手順について説明する。
【0035】
まず、図3に示すように、昇降部13に保持部14を装着し、洗濯機20の正面側に保持部14の載置部14a先端が対向するように配置する。この際、踏み台15、支持ベルト16、手押しハンドル18は装着していない。
【0036】
次に、図4に示すように、洗濯機20を背面側に傾倒させて、正面側の脚部21を浮かせ、この状態のままリフト装置10を前進させ(図示右方に移動させ)、脚部21と防水パン30との間に載置部14aを挿込む。
【0037】
さらに、図5に示すように、踏み台15を装着してから、作業者が踏み台15の上に乗り、洗濯機20の背面に支持ベルト16を掛けて、支持ベルト16を支持フック13cに引っ掛けて固定し、手押しハンドル18を装着部17aに挿し込む。
【0038】
そして、図6に示すように、手押しハンドル18を揺動させると、水圧シリンダが伸長して昇降部13および保持部14が上昇するとともに、洗濯機20が上昇する。この際、載置部14aは洗濯機20の正面側の脚部21のみを持ち上げるが、洗濯機20の背面は支持ベルト16に支えられて、背面側(図示右方)に傾倒することなく、背面側の脚部もともに浮き上がる。
【0039】
洗濯機20を持ち上げ、洗濯機20と防水パン30との間に十分の隙間を確保した後、図7に示すように、かさ上げスタンド40を、防水パン30に固定する。
【0040】
そして、図8に示すように、減圧バルブ19を回すと、水圧シリンダが収縮して昇降部13および保持部14が下降するとともに、洗濯機20が下降する。
【0041】
最後に、図9に示すように、支持ベルト16および踏み台15を取外し、リフト装置10を後方(図示左方)にゆっくりと引き抜くと、かさ上げスタンド40上に洗濯機20の脚部21が載置し、作業完了となる。
【0042】
このように、本願の洗濯機のリフト装置は、洗濯機が後方に倒れないようにその背面側を支持ベルトで支えるとともに、洗濯機の正面側の脚部を下方から持ち上げる方式としている。
【0043】
したがって、保持部は正面側の脚部のみ持ち上げるので奥行方向のサイズが小さく、洗濯機を下方から載置して持ち上げるので高さ方向のサイズも小さい。また、洗濯機の上方のスペースは、支持ベルトを掛ける際に手を伸ばせるだけの高さがあれば十分であり、洗濯機の側方のスペースは、ベルトを上方から滑り落とせるだけの隙間があれば十分である。リフト装置全体を小型にすることが可能であるので、室内への搬入が容易かつ、狭い洗濯機収納場所における作業準備および昇降作業も容易である。
【0044】
さらに、踏み台を具え、作業者が踏み台に乗りながら昇降操作を行うようにすれば、作業者の体重を利用してリフト装置のバランスがとれ、より安全に作業を行うことができる。
【0045】
また、保持部、手押しハンドルおよび踏み台を着脱式にすることによって、さらに室内への搬入を容易にすることができる。この際、保持部および踏み台は、昇降部および基座に設けられた掛合部に引っ掛ける構成にし、手押しハンドルは、円筒形状の装着部に挿込む構成にすれば、分解および組立に手間を取らずに済む。
【0046】
なお、上記実施例は、本発明の好適な実施の形態を示したものに過ぎず、本発明の技術的範囲は、上記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
【符号の説明】
【0047】
10 リフト装置
11 基座
11a 踏み台との掛合部
12 支柱
12a ガイドシャフト
13 昇降部
13a ガイドシャフトとの係合部
13b フォークとの掛合部
13c 支持フック
14 保持部
14a 載置部
15 踏み台
16 支持ベルト
17 操作部
17a 装着部
18 手押しハンドル
19 減圧バルブ
20 洗濯機
21 脚部
30 防水パン
40 かさ上げスタンド
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9