技術分野
ウェーブスプリングに関する。
本願は、2018年2月26日に、日本に出願された特願2018−032465号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
要約特許出願時に添付された[要約書]
ウェーブスプリング(1A)は、山部(11)および谷部(12)が周方向に交互に連ねられて形成された環状体(10)を備える。環状体(10)は周方向における少なくとも一部が接合されている。環状体(10)において接合された部分が、環状体(10)の中心軸線(O)に直交する平面内に延びる平坦部(13)となっている。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、特許文献1のウェーブスプリングでは、環状体の中心軸線に対して傾斜した端面同士を接合している。このため、端面同士の相対的な位置が決まりにくく、接合後の形状が不安定になりやすかった。
また、接合手段として溶接を用いる場合、精度よく溶接するために、接合部の入熱面(ウェーブスプリングの表面)を環状体の中心軸線に直交する平面と平行となるように配置することが好ましい。しかしながら、特許文献1のウェーブスプリングでは、入熱面が環状体の中心軸線に直交する平面に対して傾斜する。このため、入熱方向が環状体の中心軸線と平行である汎用の溶接機を用いた場合、入熱方向が入熱面と直交しないため、精度よく入熱させることが容易ではなかった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、汎用の溶接機を用いながら、より精度よく接合されたウェーブスプリングを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、本発明の一態様に係るウェーブスプリングは、山部および谷部が周方向に交互に連ねられて形成された環状体を備え、前記環状体は周方向における少なくとも一部が接合されており、前記環状体において接合された部分が、前記環状体の中心軸線に直交する平面内に延びる平坦部となっている。
【発明の効果】
本発明の態様によれば、汎用の溶接機を用いながら、より精度よく接合されたウェーブスプリングを提供することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】第1ウェーブスプリングの平面図である。
【図2】図1のウェーブスプリングを展開した模式図である。
【図3】第2ウェーブスプリングを展開した模式図である。
1A、1B…ウェーブスプリング 10…環状体 11…山部 12…谷部 13…平坦部 14…第1接続部 15…第2接続部 16…接合部 O…中心軸線
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