(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6600900
(24)【登録日】2019年10月18日
(45)【発行日】2019年11月6日
(54)【発明の名称】空気加熱マスク
(51)【国際特許分類】
A62B 18/02 20060101AFI20191028BHJP
A41D 13/11 20060101ALI20191028BHJP
【FI】
A62B18/02 Z
A41D13/11 Z
【請求項の数】1
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2019-78207(P2019-78207)
(22)【出願日】2019年4月17日
【審査請求日】2019年4月18日
(31)【優先権主張番号】201910277575.0
(32)【優先日】2019年4月8日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519259320
【氏名又は名称】威海易一医療器械有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】呉静華
【審査官】
楠永 吉孝
(56)【参考文献】
【文献】
実開昭55−180449(JP,U)
【文献】
特表2003−500178(JP,A)
【文献】
登録実用新案第3196218(JP,U)
【文献】
特表2015−505687(JP,A)
【文献】
特開2000−042125(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A62B 18/02
A41D 13/11
A62B 18/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
マスクを含み、前記マスクの中には上下に配列している二つの紐チャンバが設置され、二つの前記紐チャンバが上下に対称的であり、弾性紐が上下両側の前記紐チャンバを貫通しており、前記弾性紐には二つの摩擦防止パッドが固定的に設置され、二つの前記摩擦防止パッドが左右に対称的であり、前記マスクの前端には加熱装置と空気案内装置とが固定的に設置され、前記空気案内装置は駆動装置と吸排気装置とを含み、前記駆動装置は前記マスクの前端に固定的に連結される連結板を含み、前記連結板の前端には固定ブロックが固定的に連結され、前記固定ブロックの中にはベルト伝動チャンバが設置され、前記ベルト伝動チャンバの中には駆動輪が回転できるように設置され、前記駆動輪の中には駆動軸が固定的に連結され、前記ベルト伝動チャンバの前側内壁の中にはモータが固定的に設置され、前記駆動軸が前記モータに動力が伝達できるように連結され、前記ベルト伝動チャンバの中には同方向輪が回転できるように設置され、前記同方向輪と前記駆動輪との間には第一伝動ベルトが連結され、前記駆動輪が前記第一伝動ベルトを通じて前記同方向輪を駆動し同じ回転方向に回転させることができ、前記同方向輪の中には上回転軸が固定的に連結され、前記ベルト伝動チャンバの中には逆方向輪が回転できるように設置され、前記逆方向輪と前記駆動輪との間には第二伝動ベルトが周設され、前記逆方向輪と前記駆動輪との間が前記第二伝動ベルトの巻きにより同じ方向への回転を実現でき、前記駆動輪が前記第二伝動ベルトを通じて前記逆方向輪を駆動し逆方向に回転させることができ、前記逆方向輪の中には下回転軸が固定的に連結され、前記連結板の中には方向変更チャンバが設置され、前記駆動軸には前記方向変更チャンバの中に位置しているメイン傘歯車が固定的に設置され、
前記弾性紐を引っ張り前記マスクを顔に掛け、前記摩擦防止パッドが前記弾性紐の耳への摩擦を防止でき、前記モータを始動し、ベルト伝動により前記吸排気装置と前記加熱装置とを作動駆動し、
前記吸排気装置は前記マスクの中に固定的に設置される空気排出板を含み、前記空気排出板の中には空気排出チャンバが前後に貫通し設置され、前記空気排出チャンバの前側には上スクリーンが固定的に設置され、前記空気排出チャンバの後側には空気案内網が固定的に設置され、前記マスクの前端の下側には空気入りブロックが固定的に連結され、前記空気入りブロックの中には空気入りチャンバが前方に開口するように設置され、前記空気入りチャンバの前側には下スクリーンが固定的に設置され、前記空気入りチャンバと前記空気排出チャンバとの中には回転子が回転できるように設置され、前記回転子にはリング状で分布されている四つの羽根が固定的に連結され、前記下回転軸と前記上回転軸の後端がそれぞれ前記空気入りチャンバと前記空気排出チャンバとの中に挿入されており、かつそれぞれ二つのチャンバの中にある前記回転子に固定的に連結され、前記空気入りチャンバの上側内壁の中には二つの一方向通路が連通するように設置され、二つの前記一方向通路が左右に対称的であり、前記一方向通路の中には逆止弁が固定的に設置され、
前記下回転軸と前記上回転軸とにより前記羽根を回転連動させ、下側の前記羽根が空気を吸い、上側の前記羽根が空気を排出し、
前記加熱装置は前記メイン傘歯車に左右に対称的に噛合しているサブ傘歯車を含み、前記サブ傘歯車のうち中心から離れている一端には伝動軸が固定的に連結され、前記方向変更チャンバの左右両側内壁の中には前記方向変更チャンバに連通している伝動軸チャンバが設置され、前記連結板の左右両側には前記マスクの中に固定的に連結される断熱ブロックが設置され、両側の前記断熱ブロックの中には向かい合って開口した歯車チャンバが設置され、両側の前記伝動軸がそれぞれ両側の前記歯車チャンバの中に挿入されており、かつ両側の前記伝動軸には駆動歯車が固定的に連結され、前記駆動歯車の前端には従動歯車が噛合し設置され、前記従動歯車の前端にはネジ山ブロックが回転できるように連結され、前記ネジ山ブロックの前端にはねじボルトがネジ山により連結され、前記ねじボルトの前端が外部まで伸びており、かつ前記ねじボルトの前端には手動輪が固定的に連結され、前記従動歯車の後端には連結軸が固定的に連結され、前記断熱ブロックの中には加熱ブロックチャンバが後方に開口するように設置され、前記連結軸が前記加熱ブロックチャンバの中に挿入されており、かつ前記連結軸には扇状輪が固定的に連結され、前記扇状輪の後端面の中には下熱伝導ブロックが固定的に設置され、前記加熱ブロックチャンバの中には固定板が固定的に設置され、前記固定板の中には上熱伝導ブロックが固定的に設置され、前記上熱伝導ブロックの後端には加熱ブロックが当接し設置され、前記下熱伝導ブロックと前記上熱伝導ブロックとが接触するとき、前記加熱ブロックに対し熱を伝導でき、接触面積が大きければ大きいほど熱伝導が速くなり、前記加熱ブロックの中には空気案内溝が設置され、前記空気案内溝の前側が前記一方向通路に連通し、前記空気案内溝の後側が後方に開口しており、前記加熱ブロックの後端には断熱板が固定的に連結されることを特徴とする空気加熱マスク。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は生活用品分野を取り上げて、具体的には空気加熱マスクである。
【背景技術】
【0002】
冬には保温し、寒さで顔を割れないために、人々がマスクを着用するが、一般的なマスクは保温遮風の効果が良くなく、従って、埃を防止すると同時に空気を加熱するマスクを設計するのが必要となり、本装置は人がマスク外部から空気を吸うことに補助し、また空気を加熱し顔に吹き、皮ふを割れないように保護し、そして埃を吸い吸気通路を塞ぐことを避ける。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第108208973号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は空気加熱マスクを提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は以下の技術プランを通じて実現する:本発明の空気加熱マスクは、マスクを含み、
前記マスクの中には上下に配列している二つの紐チャンバが設置され、二つの前記紐チャンバが上下に対称的であり、弾性紐が上下両側の前記紐チャンバを貫通しており、前記弾性紐には二つの摩擦防止パッドが固定的に設置され、二つの前記摩擦防止パッドが左右に対称的であり、前記マスクの前端には加熱装置と空気案内装置とが固定的に設置され、前記空気案内装置は駆動装置と吸排気装置とを含み、前記駆動装置は前記マスクの前端に固定的に連結される連結板を含み、前記連結板の前端には固定ブロックが固定的に連結され、前記固定ブロックの中にはベルト伝動チャンバが設置され、前記ベルト伝動チャンバの中には駆動輪が回転できるように設置され、前記駆動輪の中には駆動軸が固定的に連結され、前記ベルト伝動チャンバの前側内壁の中にはモータが固定的に設置され、前記駆動軸が前記モータに動力が伝達できるように連結され、前記ベルト伝動チャンバの中には同方向輪が回転できるように設置され、前記同方向輪と前記駆動輪との間には
第一伝動ベルトが連結され、前記駆動輪が前記
第一伝動ベルトを通じて前記同方向輪を駆動し同じ回転方向に回転させることができ、前記同方向輪の中には上回転軸が固定的に連結され、前記ベルト伝動チャンバの中には逆方向輪が回転できるように設置され、
前記逆方向輪と前記駆動輪との間には第二伝動ベルトが周設され、前記逆方向輪と前記駆動輪との間が前記第二伝動ベルトの巻きにより同じ方向への回転を実現でき、前記駆動輪が前記
第二伝動ベルトを通じて前記逆方向輪を駆動し逆方向に回転させることができ、前記逆方向輪の中には下回転軸が固定的に連結され、前記連結板の中には方向変更チャンバが設置され、
前記駆動軸には前記方向変更チャンバの中に位置しているメイン傘歯車が固定的に設置され、
前記弾性紐を引っ張り前記マスクを顔に掛け、前記
摩擦防止パッドが前記弾性紐の耳への
摩擦を防止でき、前記モータを始動し、ベルト伝動により前記吸排気装置と前記加熱装置とを作動駆動する。
【0006】
更の技術プラン、前記吸排気装置は前記マスクの中に固定的に設置される空気排出板を含み、前記空気排出板の中には空気排出チャンバが前後に貫通し設置され、前記空気排出チャンバの前側には上スクリーンが固定的に設置され、前記空気排出チャンバの後側には空気案内網が固定的に設置され、前記マスクの前端の下側には空気入りブロックが固定的に連結され、前記空気入りブロックの中には空気入りチャンバが前方に開口するように設置され、前記空気入りチャンバの前側には下スクリーンが固定的に設置され、前記空気入りチャンバと前記空気排出チャンバとの中には回転子が回転できるように設置され、前記回転子にはリング状で分布されている四つの羽根が固定的に連結され、前記下回転軸と前記上回転軸の後端がそれぞれ前記空気入りチャンバと前記空気排出チャンバとの中に挿入されており、かつそれぞれ二つのチャンバの中にある前記回転子に固定的に連結され、
前記空気入りチャンバの上側内壁の中には二つの一方向通路が連通するように設置され、二つの前記一方向通路が左右に対称的であり、前記一方向通路の中には逆止弁が固定的に設置され
、
前記下回転軸と前記上回転軸とにより前記羽根を回転連動させ、下側の前記羽根が空気を吸い、上側の前記羽根が空気を排出する。
【0007】
更の技術プラン、前記加熱装置は前記メイン傘歯車に左右に対称的に噛合しているサブ傘歯車を含み、前記サブ傘歯車のうち中心から離れている一端には伝動軸が固定的に連結され、
前記方向変更チャンバの左右両側内壁の中には前記方向変更チャンバに連通している伝動軸チャンバが設置され、前記連結板の左右両側には前記マスクの中に固定的に連結される断熱ブロックが設置され、
両側の前記断熱ブロックの中には向かい合って開口した歯車チャンバが設置され、両側の前記伝動軸がそれぞれ両側の前記歯車チャンバの中に挿入されており、かつ両側の前記伝動軸には駆動歯車が固定的に連結され、前記駆動歯車の前端には従動歯車が噛合し設置され、前記従動歯車の前端にはネジ山ブロックが回転できるように連結され、前記ネジ山ブロックの前端にはねじボルトがネジ山により連結され、前記ねじボルトの前端が外部まで伸びており、かつ前記ねじボルトの前端には手動輪が固定的に連結され、前記従動歯車の後端には連結軸が固定的に連結され、前記断熱ブロックの中には加熱ブロックチャンバが後方に開口するように設置され、前記連結軸が前記加熱ブロックチャンバの中に挿入されており、かつ前記連結軸には扇状輪が固定的に連結され、前記扇状輪の後端面の中には下熱伝導ブロックが固定的に設置され、前記加熱ブロックチャンバの中には固定板が固定的に設置され、前記固定板の中には上熱伝導ブロックが固定的に設置され、前記上熱伝導ブロックの後端には加熱ブロックが当接し設置され、前記下熱伝導ブロックと前記上熱伝導ブロックとが接触するとき、前記加熱ブロックに対し熱を伝導でき、接触面積が大きければ大きいほど熱伝導が速くなり、前記加熱ブロックの中には空気案内溝が設置され、前記空気案内溝の前側が前記一方向通路に連通し、前記空気案内溝の後側が後方に開口しており、前記加熱ブロックの後端には断熱板が固定的に連結され
る。
【発明の効果】
【0008】
本発明の有益的な効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、人がマスク外部から空気を吸うことを補助できるだけではなく、空気を加熱し顔に吹き、皮ふを保護し、また埃を吸い吸気通路を塞ぐことを避け、また、手動で加熱空気の温度を制御できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【
図1】
図1は本発明の空気加熱マスクの内部構成略図
【発明を実施するための形態】
【0010】
下記に
図1−3をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:以下に述べる上下左右前後の方向と
図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
【0011】
図1−3を参照し、本発明の空気加熱マスクは、マスク11を含み、
前記マスク11の中には上下に配列している二つの紐チャンバ12が設置され、二つの前記紐チャンバ12が上下に対称的であり、弾性紐13が上下両側の前記紐チャンバ12を貫通しており、前記弾性紐13には二つの摩擦防止パッド14が固定的に設置され、二つの前記摩擦防止パッド14が左右に対称的であり、前記マスク11の前端には加熱装置100と空気案内装置101とが固定的に設置され、前記空気案内装置101は駆動装置102と吸排気装置103とを含み、前記駆動装置102は前記マスク11の前端に固定的に連結される連結板28を含み、前記連結板28の前端には固定ブロック19が固定的に連結され、前記固定ブロック19の中にはベルト伝動チャンバ33が設置され、前記ベルト伝動チャンバ33の中には駆動輪20が回転できるように設置され、前記駆動輪20の中には駆動軸21が固定的に連結され、前記ベルト伝動チャンバ33の前側内壁の中にはモータ37が固定的に設置され、前記駆動軸21が前記モータ37に動力が伝達できるように連結され、前記ベルト伝動チャンバ33の中には同方向輪31が回転できるように設置され、前記同方向輪31と前記駆動輪20との間には
第一伝動ベルト30が連結され、前記駆動輪20が前記
第一伝動ベルト30を通じて前記同方向輪31を駆動し同じ回転方向に回転させることができ、前記同方向輪31の中には上回転軸32が固定的に連結され、前記ベルト伝動チャンバ33の中には逆方向輪18が回転できるように設置され、
前記逆方向輪18と前記駆動輪20との間には第二伝動ベルト17が周設され、前記逆方向輪18と前記駆動輪20との間が前記第二伝動ベルト17の巻きにより同じ方向への回転を実現でき、前記駆動輪20が前記
第二伝動ベルト17を通じて前記逆方向輪18を駆動し逆方向に回転させることができ、前記逆方向輪18の中には下回転軸16が固定的に連結され、前記連結板28の中には方向変更チャンバ42が設置され、
前記駆動軸21には前記方向変更チャンバ42の中に位置しているメイン傘歯車44が固定的に設置され、
前記弾性紐13を引っ張り前記マスク11を顔に掛け、前記
摩擦防止パッド14が前記弾性紐13の耳への
摩擦を防止でき、前記モータ37を始動し、ベルト伝動により前記吸排気装置103と前記加熱装置100とを作動駆動する。
【0012】
有益的には、前記吸排気装置103は前記マスク11の中に固定的に設置される空気排出板29を含み、前記空気排出板29の中には空気排出チャンバ47が前後に貫通し設置され、前記空気排出チャンバ47の前側には上スクリーン45が固定的に設置され、前記空気排出チャンバ47の後側には空気案内網46が固定的に設置され、前記マスク11の前端の下側には空気入りブロック15が固定的に連結され、前記空気入りブロック15の中には空気入りチャンバ41が前方に開口するように設置され、前記空気入りチャンバ41の前側には下スクリーン38が固定的に設置され、前記空気入りチャンバ41と前記空気排出チャンバ47との中には回転子40が回転できるように設置され、前記回転子40にはリング状で分布されている四つの羽根39が固定的に連結され、前記下回転軸16と前記上回転軸32の後端がそれぞれ前記空気入りチャンバ41と前記空気排出チャンバ47との中に挿入されており、かつそれぞれ二つのチャンバの中にある前記回転子40に固定的に連結され、
前記空気入りチャンバ41の上側内壁の中には二つの一方向通路23が連通するように設置され、二つの前記一方向通路23が左右に対称的であり、前記一方向通路23の中には逆止弁22が固定的に設置され
、
前記下回転軸16と前記上回転軸32とにより前記羽根39を回転連動させ、下側の前記羽根39が空気を吸い、上側の前記羽根39が空気を排出する。
【0013】
有益的には、前記加熱装置100は前記メイン傘歯車44に左右に対称的に噛合しているサブ傘歯車43を含み、前記サブ傘歯車43のうち中心から離れている一端には伝動軸36が固定的に連結され、
前記方向変更チャンバ42の左右両側内壁の中には前記方向変更チャンバ42に連通している伝動軸チャンバ27が設置され、前記連結板28の左右両側には前記マスク11の中に固定的に連結される断熱ブロック24が設置され、
両側の前記断熱ブロック24の中には向かい合って開口した歯車チャンバ26が設置され、両側の前記伝動軸36がそれぞれ両側の前記歯車チャンバ26の中に挿入されており、かつ両側の前記伝動軸36には駆動歯車34が固定的に連結され、前記駆動歯車34の前端には従動歯車25が噛合し設置され、前記従動歯車25の前端にはネジ山ブロック48が回転できるように連結され、前記ネジ山ブロック48の前端にはねじボルト50がネジ山により連結され、前記ねじボルト50の前端が外部まで伸びており、かつ前記ねじボルト50の前端には手動輪51が固定的に連結され、前記従動歯車25の後端には連結軸35が固定的に連結され、前記断熱ブロック24の中には加熱ブロックチャンバ52が後方に開口するように設置され、前記連結軸35が前記加熱ブロックチャンバ52の中に挿入されており、かつ前記連結軸35には扇状輪53が固定的に連結され、前記扇状輪53の後端面の中には下熱伝導ブロック55が固定的に設置され、前記加熱ブロックチャンバ52の中には固定板54が固定的に設置され、前記固定板54の中には上熱伝導ブロック56が固定的に設置され、前記上熱伝導ブロック56の後端には加熱ブロック57が当接し設置され、前記下熱伝導ブロック55と前記上熱伝導ブロック56とが接触するとき、前記加熱ブロック57に対し熱を伝導でき、接触面積が大きければ大きいほど熱伝導が速くなり、前記加熱ブロック57の中には空気案内溝59が設置され、前記空気案内溝59の前側が前記一方向通路23に連通し、前記空気案内溝59の後側が後方に開口しており、前記加熱ブロック57の後端には断熱板58が固定的に連結され
る。
【0014】
使用するとき、弾性紐13を引っ張りマスク11を顔に掛け、
摩擦防止パッド14が弾性紐13の耳への
摩擦を防止でき、モータ37を始動し、ベルト伝動により下回転軸16と上回転軸32を回転連動させ、それにより羽根39を回転連動させ、下側の羽根39が空気を吸え、また空気を一方向通路23を通じて空気案内溝59の中に送り、逆止弁22は加熱された空気の圧力が増加し逆方向に流動することを防止でき、同時に駆動軸21が歯車伝動により連結軸35を回転連動させ、そして扇状輪53を回転連動させ、それにより下熱伝導ブロック55を回転連動させて上熱伝導ブロック56と接触させ、このとき加熱ブロック57に対し加熱でき、一方向通路23の中にある空気が空気案内溝59の中に入り、このとき空気を加熱し顔に排出でき、手動輪51を回転させ、それにより従動歯車25を駆動し駆動歯車34から離脱させ、下熱伝導ブロック55と上熱伝導ブロック56との接触面積を制御でき、空気を異なる温度まで加熱し、加熱された空気が顔とマスクとの間で上へ流れ、同時に上側の羽根39を通じて空気を排出でき、熱い空気が上に流れ続けて視線に影響することを避け、使用する過程に、上スクリーン45と下スクリーン38とが埃が空気通路に入ることを防止できる。
【0015】
有益的な効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、人がマスク外部から空気を吸うことを補助できるだけではなく、空気を加熱し顔に吹き、皮ふを保護し、また埃を吸い吸気通路を塞ぐことを避け、また、手動で加熱空気の温度を制御できる。
【0016】
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
【要約】
【課題】本発明は空気加熱マスクを開示した。
【解決手段】マスクを含み、前記マスクの中には左右に貫通する紐チャンバが上下に対称的に設置され、両側の前記紐チャンバの間には弾性紐が連結され、前記弾性紐には磨き防止パッドが左右に対称的に固定的に連結され、前記マスクの前端には加熱装置と空気案内装置とが固定的に設置され、前記空気案内装置は駆動装置と吸排気装置とを含み、前記駆動装置は前記マスクの前端に固定的に連結される連結板を含み、本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、人がマスク外部から空気を吸うことを補助できるだけではなく、空気を加熱し顔に吹き、皮ふを保護し、また埃を吸い吸気通路を塞ぐことを避ける。
【選択図】
図1