特許第6600903号(P6600903)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6600903
(24)【登録日】2019年10月18日
(45)【発行日】2019年11月6日
(54)【発明の名称】固定できるスマホホルダー
(51)【国際特許分類】
   H04M 1/04 20060101AFI20191028BHJP
   H04M 1/11 20060101ALI20191028BHJP
   H04M 1/12 20060101ALI20191028BHJP
【FI】
   H04M1/04 A
   H04M1/11 Z
   H04M1/12 Z
【請求項の数】3
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2019-95604(P2019-95604)
(22)【出願日】2019年5月21日
【審査請求日】2019年5月27日
(31)【優先権主張番号】201910305655.2
(32)【優先日】2019年4月16日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519320963
【氏名又は名称】済寧延貝塑膠有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718005386
【氏名又は名称】黄 暁磊
(72)【発明者】
【氏名】楊翠芳
【審査官】 齋藤 哲
(56)【参考文献】
【文献】 国際公開第2012/035634(WO,A1)
【文献】 国際公開第91/08126(WO,A1)
【文献】 中国実用新案第208590017(CN,U)
【文献】 中国特許出願公開第108234712(CN,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04M 1/04−14
B60R 11/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
正面視で、ホルダーを含み、前記ホルダーの中には昇降溝が設置され、前記昇降溝の中には昇降ブロックがスライドできるように設置され、前記昇降ブロックの上端には引き糸が固定的に設置され、前記昇降溝の上側には回転装置が設置され、前記回転装置が前記引き糸と固定的に連結され、前記昇降ブロックの中には開き溝が設置され、前記開き溝の中には左右対称の回転ロッドが回転できるように設置され、前記昇降溝の左右側には対称的な連結溝が連通するように設置され、前記連結溝と外部空間との間には収縮チャンバが連通するように設置され、前記回転ロッドの下端が前記連結溝を貫通して前記収縮チャンバの中に伸びており、前記収縮チャンバの中には収縮ロッドが回転できるように設置され、前記収縮ロッドと前記収縮チャンバの内壁との間には連結ばねが固定的に設置され、前記収縮ロッドのうち前記昇降溝に近接している端面には連結ブロックが固定的に設置され、前記連結ブロックが前記回転ロッドの下端とヒンジにより連結され、左右の前記収縮ロッドにはそれぞれ支持溝が設置され、前記支持溝の下側にはロック装置が設置され、前記支持溝の中には支持ロッドがスライドできるように設置され、前記ロック装置が前記支持ロッドと噛み合うように連結され、前記支持溝の上端壁の中にはガイドスライド溝が連通するように設置され、前記支持ロッドの上端面には前記ガイドスライド溝とスライドできるように連結されているガイドスライドブロックが固定的に設置され、前記支持ロッドの中には回転溝が設置され、前記回転溝の中には固定ギヤが固定的に設置され、前記固定ギヤのうち前記昇降溝から離れている一端には回転ギヤが噛み合うように連結され、前記回転ギヤのうち前記固定ギヤから離れている一端には固定ブロックが固定的に設置され、前記支持ロッドのうち前記昇降溝から離れている片側には支持ブロックが設置され、前記支持ブロックの中には外部空間に連通している調節溝が設置され、前記固定ブロックのうち前記固定ギヤから離れている一端が前記調節溝の中に伸びており、且つ前記固定ブロックのうち前記固定ギヤから離れている一端には調節ブロックが固定的に設置され、前記調節ブロックが前記調節溝の上下端壁と当接し、前記支持ブロックのうち前記昇降溝から離れている端面には滑り止めパッドが固定的に設置され、前記ホルダーの中にはスマホを置くことができる置き溝が設置されていることを特徴とする固定できるスマホホルダー。
【請求項2】
前記回転装置は前記昇降溝に連通している回転チャンバを含み、前記回転チャンバの中には回転軸により回転輪が回転できるように設置され、前記回転チャンバの後側が外部空間に連通しており、前記回転軸の後端が外部空間に伸びており、且つ前記回転軸の後端には第一回転ブロックが固定的に設置され、前記引き糸の上端が前記回転チャンバの中に伸びており、且つ前記引き糸の上端が前記回転輪に巻きつくように設置され、前記回転輪には引っ掛かり溝が設置され、前記回転チャンバには回し溝が外部空間と連通するように設置され、前記回し溝の中には左端が前記引っ掛かり溝と引っ掛かるように連結されている回しロッドがスライドできるように設置され、前記回しロッドの右端と前記回し溝との間には押しばねが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の固定できるスマホホルダー。
【請求項3】
前記ロック装置は前記収縮ロッドと固定的に連結されているロックブロックを含み、前記ロックブロックの中には前記支持溝に連通している押し溝が設置され、前記押し溝の中には推しブロックがスライドできるように設置され、前記推しブロックの下端と前記押し溝との間には左右対称の伸縮ばねが固定的に設置され、前記推しブロックの中には回転溝が設置され、前記回転溝の中には前記支持ロッドと噛み合っているロックギヤが固定的に設置され、前記押し溝の下側には推し溝が設置され、前記推し溝と前記押し溝との間には扇形回転溝が連通するように設置され、前記扇形回転溝の中には上端が前記押し溝の中に伸びている押しブロックが回転できるように設置され、前記推し溝の右側が外部空間に連通しており、前記押しブロックの右端面には右端が外部空間に伸びている第二回転ブロックが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の固定できるスマホホルダー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は日常用品技術分野を取り上げて、具体的には固定できるスマホホルダーである。
【背景技術】
【0002】
現有のスマホホルダーは、分離式ホルダーと固定式ホルダーという二つの種類に分けられ、固定式ホルダーはホルダーが直接スマホの外殻又は裏カバーに固定されるので、固定式ホルダーはそれとマッチングするスマホだけに使用されることができ、取り外すことができなく、且つ実際にスマホを見る高さにより調節できなく、機能性が制限されている。
分離式ホルダーはスマホの置く傾角を調節できるホルダーと調節できないホルダーという二つの種類に分けられ、二つの種類のホルダーにはいずれも携帯の置く高さを調節できない問題が存在し、次に、スマホホルダーと置く台とが当接状態にあり、置く台が平らでない又は傾斜する時、ホルダーが傾いて倒れやすく、且つスマホのスクリーンが傾き、スマホを見るのが不便である。
そのため、現有技術の中のスマホホルダーを更に改善する必要があり、これによりスマホホルダーの機動性と適用性を向上させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第108234712号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は固定できるスマホホルダーを提供し、従来技術における上記欠点を解消することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の固定できるスマホホルダーは、ホルダーを含み、前記ホルダーの中には昇降溝が設置され、前記昇降溝の中には昇降ブロックがスライドできるように設置され、前記昇降ブロックの上端には引き糸が固定的に設置され、前記昇降溝の上側には回転装置が設置され、前記回転装置が前記引き糸と固定的に連結され、前記昇降ブロックの中には開き溝が設置され、前記開き溝の中には左右対称の回転ロッドが回転できるように設置され、前記昇降溝の左右側には対称的な連結溝が連通するように設置され、前記連結溝と外部空間との間には収縮チャンバが連通するように設置され、前記回転ロッドの下端が前記連結溝を貫通して前記収縮チャンバの中に伸びており、前記収縮チャンバの中には収縮ロッドが回転できるように設置され、前記収縮ロッドと前記収縮チャンバの内壁との間には連結ばねが固定的に設置され、前記収縮ロッドのうち前記昇降溝に近接している端面には連結ブロックが固定的に設置され、前記連結ブロックが前記回転ロッドの下端とヒンジにより連結され、左右の前記収縮ロッドにはそれぞれ支持溝が設置され、前記支持溝の下側にはロック装置が設置され、前記支持溝の中には支持ロッドがスライドできるように設置され、前記ロック装置が前記支持ロッドと噛み合うように連結され、前記支持溝の上端壁の中にはガイドスライド溝が連通するように設置され、前記支持ロッドの上端面には前記ガイドスライド溝とスライドできるように連結されているガイドスライドブロックが固定的に設置され、前記支持ロッドの中には回転溝が設置され、前記回転溝の中には固定ギヤが固定的に設置され、前記固定ギヤのうち前記昇降溝から離れている一端には回転ギヤが噛み合うように連結され、前記回転ギヤのうち前記固定ギヤから離れている一端には固定ブロックが固定的に設置され、前記支持ロッドのうち前記昇降溝から離れている片側には支持ブロックが設置され、前記支持ブロックの中には外部空間に連通している調節溝が設置され、前記固定ブロックのうち前記固定ギヤから離れている一端が前記調節溝の中に伸びており、且つ前記固定ブロックのうち前記固定ギヤから離れている一端には調節ブロックが固定的に設置され、前記調節ブロックが前記調節溝の上下端壁と当接し、前記支持ブロックのうち前記昇降溝から離れている端面には滑り止めパッドが固定的に設置され、前記ホルダーの中にはスマホを置くことができる置き溝が設置されている。
【0006】
更の技術プランとしては、前記回転装置は前記昇降溝に連通している回転チャンバを含み、前記回転チャンバの中には回転軸により回転輪が回転できるように設置され、前記回転チャンバの後側が外部空間に連通しており、前記回転軸の後端が外部空間に伸びており、且つ前記回転軸の後端には第一回転ブロックが固定的に設置され、前記引き糸の上端が前記回転チャンバの中に伸びており、且つ前記引き糸の上端が前記回転輪に巻きつくように設置され、前記回転輪には引っ掛かり溝が設置され、前記回転チャンバには回し溝が外部空間と連通するように設置され、前記回し溝の中には左端が前記引っ掛かり溝と引っ掛かるように連結されている回しロッドがスライドできるように設置され、前記回しロッドの右端と前記回し溝との間には押しばねが固定的に設置されている。
【0007】
更の技術プランとしては、前記ロック装置は前記収縮ロッドと固定的に連結されているロックブロックを含み、前記ロックブロックの中には前記支持溝に連通している押し溝が設置され、前記押し溝の中には推しブロックがスライドできるように設置され、前記推しブロックの下端と前記押し溝との間には左右対称の伸縮ばねが固定的に設置され、前記推しブロックの中には回転溝が設置され、前記回転溝の中には前記支持ロッドと噛み合っているロックギヤが固定的に設置され、前記押し溝の下側には推し溝が設置され、前記推し溝と前記押し溝との間には扇形回転溝が連通するように設置され、前記扇形回転溝の中には上端が前記押し溝の中に伸びている押しブロックが回転できるように設置され、前記推し溝の右側が外部空間に連通しており、前記押しブロックの右端面には右端が外部空間に伸びている第二回転ブロックが固定的に設置されている。
【発明の効果】
【0008】
本発明の有益効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利で、スマホホルダーが使用されていない時、収縮状態にあり、形が固定されており、とるスペースが小さく、携帯や置くことに便利であり、スマホホルダーを使用する時、回転装置により伸縮ロッドが外部空間まで伸び、調節できる支持ロッドにより当該スマホホルダーは自由に高さを調節でき、次に、支持ブロックの角度を調整することにより、置く台が平らでないためホルダーの安定性が低い問題を解決し、このホルダーの使用範囲が広く、使用が便利である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
【0010】
図1図1は本発明の固定できるスマホホルダーの全体構成模式図
図2図2は本発明の中の図1の「A−A」方向の構成模式図
図3図3は本発明の中の図1の「B」の拡大構成模式図
図4図4は本発明の中の図1の「C−C」の拡大構成模式図
図5図5は本発明の中の図3の「D−D」方向の構成模式図
【発明を実施するための形態】
【0011】
図1〜5を参照し、本発明の実施例の固定できるスマホホルダーは、ホルダー10を含み、前記ホルダー10の中には昇降溝11が設置され、前記昇降溝11の中には昇降ブロック12がスライドできるように設置され、前記昇降ブロック12の上端には引き糸14が固定的に設置され、前記昇降溝11の上側には回転装置100が設置され、前記回転装置100が前記引き糸14と固定的に連結され、前記昇降ブロック12の中には開き溝13が設置され、前記開き溝13の中には左右対称の回転ロッド23が回転できるように設置され、前記昇降溝11の左右側には対称的な連結溝24が連通するように設置され、前記連結溝24と外部空間との間には収縮チャンバ25が連通するように設置され、前記回転ロッド23の下端が前記連結溝24を貫通して前記収縮チャンバ25の中に伸びており、前記収縮チャンバ25の中には収縮ロッド26が回転できるように設置され、前記収縮ロッド26と前記収縮チャンバ25の内壁との間には連結ばね28が固定的に設置され、前記収縮ロッド26のうち前記昇降溝11に近接している端面には連結ブロック27が固定的に設置され、前記連結ブロック27が前記回転ロッド23の下端とヒンジにより連結され、左右の前記収縮ロッド26にはそれぞれ支持溝29が設置され、前記支持溝29の下側にはロック装置200が設置され、前記支持溝29の中には支持ロッド30がスライドできるように設置され、前記ロック装置200が前記支持ロッド30と噛み合うように連結され、前記支持溝29の上端壁の中にはガイドスライド溝51が連通するように設置され、前記支持ロッド30の上端面には前記ガイドスライド溝51とスライドできるように連結されているガイドスライドブロック47が固定的に設置され、前記支持ロッド30の中には回転溝31が設置され、前記回転溝31の中には固定ギヤ32が固定的に設置され、前記固定ギヤ32のうち前記昇降溝11から離れている一端には回転ギヤ33が噛み合うように連結され、前記回転ギヤ33のうち前記固定ギヤ32から離れている一端には固定ブロック50が固定的に設置され、前記支持ロッド30のうち前記昇降溝11から離れている片側には支持ブロック36が設置され、前記支持ブロック36の中には外部空間に連通している調節溝35が設置され、前記固定ブロック50のうち前記固定ギヤ32から離れている一端が前記調節溝35の中に伸びており、且つ前記固定ブロック50のうち前記固定ギヤ32から離れている一端には調節ブロック34が固定的に設置され、前記調節ブロック34が前記調節溝35の上下端壁と当接し、前記支持ブロック36のうち前記昇降溝11から離れている端面には滑り止めパッド49が固定的に設置され、前記ホルダー10の中にはスマホを置くことができる置き溝48が設置されている。
【0012】
有益的には、前記回転装置100は前記昇降溝11に連通している回転チャンバ15を含み、前記回転チャンバ15の中には回転軸16により回転輪17が回転できるように設置され、前記回転チャンバ15の後側が外部空間に連通しており、前記回転軸16の後端が外部空間に伸びており、且つ前記回転軸16の後端には第一回転ブロック18が固定的に設置され、前記引き糸14の上端が前記回転チャンバ15の中に伸びており、且つ前記引き糸14の上端が前記回転輪17に巻きつくように設置され、前記回転輪17には引っ掛かり溝19が設置され、前記回転チャンバ15には回し溝20が外部空間と連通するように設置され、前記回し溝20の中には左端が前記引っ掛かり溝19と引っ掛かるように連結されている回しロッド21がスライドできるように設置され、前記回しロッド21の右端と前記回し溝20との間には押しばね22が固定的に設置されている。
【0013】
有益的には、前記ロック装置200は前記収縮ロッド26と固定的に連結されているロックブロック37を含み、前記ロックブロック37の中には前記支持溝29に連通している押し溝38が設置され、前記押し溝38の中には推しブロック39がスライドできるように設置され、前記推しブロック39の下端と前記押し溝38との間には左右対称の伸縮ばね40が固定的に設置され、前記推しブロック39の中には回転溝41が設置され、前記回転溝41の中には前記支持ロッド30と噛み合っているロックギヤ42が固定的に設置され、前記押し溝38の下側には推し溝43が設置され、前記推し溝43と前記押し溝38との間には扇形回転溝44が連通するように設置され、前記扇形回転溝44の中には上端が前記押し溝38の中に伸びている押しブロック45が回転できるように設置され、前記推し溝43の右側が外部空間に連通しており、前記押しブロック45の右端面には右端が外部空間に伸びている第二回転ブロック46が固定的に設置されている。
【0014】
初期状態において、収縮ロッド26が収縮チャンバ25の中まで収縮され、連結ばね28が圧縮状態にあり、支持ロッド30が支持溝29まで収縮され、ロックギヤ42と支持ロッド30とが噛み合っていなく、押しブロック45が水平に置かれている。
【0015】
装置が作動する時、回しロッド21を引き動かして回しロッド21を引っ掛かり溝19から離脱させ、第一回転ブロック18を回転させることにより回転輪17を回転させ、これにより引き糸が緩められ、連結ばね28の作用のもとで、収縮ロッド26が外側へ外部空間まで回転し、回転ロッド23により昇降ブロック12を引き動かして収縮ロッド26と収縮チャンバ25とが当接するまで下降させ、この時、回転ロッド23が水平に置かれている状態にあり、連結ばね28が自由弾性状態にあり、次に、使用者が所要のスマホを見る高さにより、支持ロッド30の位置を昇降させて調節し、支持ロッド30の位置が確定された後、第二回転ブロック46を回転させ、これにより押しブロック45の上端が押し溝38の中まで回転し、これにより推しブロック39が上昇し、これによりロックギヤ42と支持ロッド30とが噛み合い、支持ロッド30をロックし、そして、スマホの底部を置き溝48の中に置けば使用でき、スマホホルダーを置く台の左右に高さの差がある時、手で回転ギヤ33を回転させて支持ブロック36と台とが密着することを調節し、固定ギヤ32により回転ギヤ33をロックし、ホルダー10の平衡安定を保証し、スマホホルダーを置く台の前後に高さの差がある時、手で調節ブロック34が調節溝35での中の縦方向の位置を調節し、ホルダー10に平衡を保たせる。
【0016】
本発明の有益効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利で、スマホホルダーが使用されていない時、収縮状態にあり、形が固定されており、とるスペースが小さく、携帯や置くことに便利であり、スマホホルダーを使用する時、回転装置により伸縮ロッドが外部空間まで伸び、調節できる支持ロッドにより当該スマホホルダーは自由に高さを調節でき、次に、支持ブロックの角度を調整することにより、置く台が平らでないためホルダーの安定性が低い問題を解決し、このホルダーの使用範囲が広く、使用が便利である。
【0017】
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
【要約】
【課題】本発明は固定できるスマホホルダーを開示した。
【解決手段】
ホルダーを含み、前記ホルダーの中には昇降溝が設置され、前記昇降溝の中には昇降ブロックがスライドできるように設置され、前記昇降ブロックの上端には引き糸が固定的に設置され、前記昇降溝の上側には回転装置が設置され、前記回転装置が前記引き糸と固定的に連結され、前記昇降ブロックの中には開き溝が設置され、本発明は構成が簡単で、操作が便利で、スマホホルダーが使用されていない時、収縮状態にあり、携帯や置くことに便利であり、スマホホルダーを使用する時、回転装置により伸縮ロッドが外部空間まで伸び、調節できる支持ロッドにより当該スマホホルダーは自由に高さを調節でき、使用が便利である。
【選択図】図1
図1
図2
図3
図4
図5