特許6607335IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

熱可塑性樹脂組成物及び成形品の製造方法に関する。詳しくは、本発明はガラス繊維等のガラス充填剤を充填したガラス強化熱可塑性樹脂組成物において、透明性を改善した熱可塑性樹脂組成物と、この熱可塑性樹脂組成物を用いて透明性により優れた成形品を製造する方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

粘度平均分子量が13,000〜22,000のポリカーボネート樹脂(A)と、テレフタル酸残基、1,4−シクロヘキサンジメタノール残基、及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基を含むポリエステル樹脂(B)とを含有する熱可塑性樹脂成分と、ガラス充填剤(C)とを含む熱可塑性樹脂組成物。ポリカーボネート樹脂(A)とポリエステル樹脂(B)の合計100質量部中にポリカーボネート樹脂(A)を25〜65質量部、ポリエステル樹脂(B)を75〜35質量部含み、熱可塑性樹脂成分100質量部に対してガラス充填剤(C)を10〜45質量部含む。この熱可塑性樹脂組成物を断熱金型で射出成形するか、ヒート&クール成形して成形品を製造する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

【発明の効果】
本発明によれば、ポリカーボネート樹脂にガラス繊維等のガラス充填剤を充填して寸法安定性、剛性(曲げ強度)、耐熱性等を高めたガラス強化熱可塑性樹脂組成物の欠点であった透明性を顕著に改善して、透明性に優れたガラス強化熱可塑性樹脂組成物及びその成形品を提供することができる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物及びその成形品によれば、自動車や建物等の窓等を含めたガラス代替材料として、その他透明性が要求される用途に、ガラス強化熱可塑性樹脂組成物の適用範囲を大幅に拡大することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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