特許第6611025号(P6611025)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6611025農作物生産管理システム、サーバ、情報処理方法、端末、およびプログラム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6611025
(24)【登録日】2019年11月8日
(45)【発行日】2019年11月27日
(54)【発明の名称】農作物生産管理システム、サーバ、情報処理方法、端末、およびプログラム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 50/02 20120101AFI20191118BHJP
【FI】
   G06Q50/02
【請求項の数】9
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2019-755(P2019-755)
(22)【出願日】2019年1月7日
【審査請求日】2019年3月15日
【国等の委託研究の成果に係る記載事項】(出願人による申告)平成28年度、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター、革新的技術開発・緊急展開事業(うち経営体強化プロジェクト)「作業管理システム及び生育予測を核とした大規模施設園芸発展スキームの構築」委託研究、産業技術力強化法第19条の適用を受ける特許出願
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519135633
【氏名又は名称】公立大学法人大阪
(73)【特許権者】
【識別番号】516077699
【氏名又は名称】みのりラボ株式会社
(73)【特許権者】
【識別番号】519006023
【氏名又は名称】株式会社CHASQUI
(74)【代理人】
【識別番号】100136319
【弁理士】
【氏名又は名称】北原 宏修
(74)【代理人】
【識別番号】100148275
【弁理士】
【氏名又は名称】山内 聡
(74)【代理人】
【識別番号】100142745
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 世子
(74)【代理人】
【識別番号】100143498
【弁理士】
【氏名又は名称】中西 健
(72)【発明者】
【氏名】大山 克己
(72)【発明者】
【氏名】藤岡 潤
【審査官】 宮地 匡人
(56)【参考文献】
【文献】 特開2015−049871(JP,A)
【文献】 特開2015−149063(JP,A)
【文献】 特開2010−225017(JP,A)
【文献】 特開2008−250969(JP,A)
【文献】 特開2016−099766(JP,A)
【文献】 特開2007−142502(JP,A)
【文献】 特開2010−191642(JP,A)
【文献】 特開2015−153092(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2018/0018615(US,A1)
【文献】 中国特許出願公開第107808249(CN,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06Q 10/00−99/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
端末とサーバとを備える農作物生産管理システムであって、
前記端末は、対象となる作業日に予定される作業を割り当てられた担当者を表す画像を第1のエリアに表示しつつ、作業割り当ての候補者を示す画像を第2のエリアに表示し、
前記サーバは、前記端末に対する前記第2のエリアの候補者を表す画像を前記第1のエリアに移動させるためのドラッグアンドドロップ操作に従って、前記端末における前記第2のエリアの前記候補者を表す画像を前記第1のエリアに作業を割り当てられた担当者として表示し直し、
前記サーバは、前記候補者毎に作業遂行能力を記憶し、前記候補者毎の作業遂行能力に基づいて、予定されている作業全体の、前記第1のエリアに表示されている1または複数の担当者によって到達可能な程度を計算し、
前記サーバは、前記予定されている作業全体の、前記第1のエリアに表示されている1または複数の担当者によって到達可能な程度を示す情報を、前記端末に表示させる、農作物生産管理システム。
【請求項2】
前記第2のエリアは、作業の候補者を表示するエリアと作業への参加を望んでいない候補者を表示するエリアとを含む、請求項1に記載の農作物生産管理システム。
【請求項3】
前記サーバは、前記候補者毎の実際の作業に要した時間を取得することによって、前記候補者毎の作業遂行能力を更新する、請求項1または2に記載の農作物生産管理システム。
【請求項4】
前記サーバは、過去の作業日と担当者との対応関係を履歴として蓄積し、前記端末からの所定の命令を受け付けると、前記対象となる作業日より前の日に作業に割り当てられた1または複数の担当者を自動的に前記第1のエリアに表示させる、請求項1からのいずれか1項に記載の農作物生産管理システム。
【請求項5】
前記第1のエリアは、複数の作業場所または複数の作業種類についての作業を割り当てる担当者を表示するための複数のエリアを含む、請求項1からのいずれか1項に記載の農作物生産管理システム。
【請求項6】
端末と通信するための通信インターフェイスと、
プロセッサとを備え、前記プロセッサは、
前記通信インターフェイスを介して、前記端末に、作業を割り当てられた担当者を第1のエリアに表示させつつ、作業割り当ての候補者を第2のエリアに表示させ、
前記通信インターフェイスを介して、前記端末に対する前記第2のエリアの候補者を前記第1のエリアに移動させるためのドラッグアンドドロップ操作を受け付け、
前記通信インターフェイスを介して、前記端末に、前記第2のエリアの候補者を前記第1のエリアに作業を割り当てられた担当者として表示させ直し、
前記候補者毎に作業遂行能力を記憶し、前記候補者毎の作業遂行能力に基づいて、予定されている作業全体の、前記第1のエリアに表示されている1または複数の担当者によって到達可能な程度を計算し、
前記通信インターフェイスを介して、前記端末に、前記予定されている作業全体の、前記第1のエリアに表示されている1または複数の担当者によって到達可能な程度を示す情報を表示させる、サーバ。
【請求項7】
サーバにおける情報処理方法であって、
通信インターフェイスを介して、端末に、作業を割り当てられた担当者を第1のエリアに表示させつつ、作業割り当ての候補者を第2のエリアに表示させるステップと、
前記通信インターフェイスを介して、前記端末に対する前記第2のエリアの候補者を前記第1のエリアに移動させるためのドラッグアンドドロップ操作を受け付けるステップと、
前記通信インターフェイスを介して、前記端末に、前記第2のエリアの候補者を前記第1のエリアに作業を割り当てられた担当者として表示させ直すステップと、
前記候補者毎に作業遂行能力を記憶し、前記候補者毎の作業遂行能力に基づいて、予定されている作業全体の、前記第1のエリアに表示されている1または複数の担当者によって到達可能な程度を計算するステップと、
前記通信インターフェイスを介して、前記端末に、前記予定されている作業全体の、前記第1のエリアに表示されている1または複数の担当者によって到達可能な程度を示す情報を表示させるステップと、を備える情報処理方法。
【請求項8】
ディスプレイと、
操作部と、
前記ディスプレイに、作業に割り当てられた担当者を第1のエリアに表示させつつ、作業割り当ての候補者を第2のエリアに表示させ、前記操作部を介して前記第2のエリアの候補者を前記第1のエリアに移動させるためのドラッグアンドドロップ操作を受け付け、前記ディスプレイに、前記第2のエリアの候補者を前記第1のエリアに作業を割り当てられた担当者として表示させ直し、前記ディスプレイに、前記候補者毎の作業遂行能力に基づいて、予定されている作業全体の、前記第1のエリアに表示されている1または複数の担当者によって到達可能な程度が計算された情報を表示させるためのプロセッサと、を備える端末。
【請求項9】
ディスプレイと、操作部と、プロセッサとを備える端末のためのプログラムであって、
前記ディスプレイに、作業に割り当てられた担当者を第1のエリアに表示させつつ、作業割り当ての候補者を第2のエリアに表示させるステップと、
前記操作部を介して前記第2のエリアの候補者を前記第1のエリアに移動させるためのドラッグアンドドロップ操作を受け付けるステップと、
前記ディスプレイに前記第2のエリアの候補者を前記第1のエリアに作業を割り当てられた担当者として表示させ直すステップと
前記ディスプレイに、前記候補者毎の作業遂行能力に基づいて、予定されている作業全体の、前記第1のエリアに表示されている1または複数の担当者によって到達可能な程度が計算された情報を表示させるステップと、を前記プロセッサに実行させるためのプログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、農作業の管理のための農作物生産管理システムの技術に関する。
【背景技術】
【0002】
農作業の管理のための農作物生産管理システムの技術が知られている。たとえば、特開2006−212002号公報(特許文献1)には、農作物生産管理システム及び農作物生産管理プログラムが開示されている。特許文献1によると、農家の作業者側に設けられた農家側コンピュータと、農作物を育成する農地に設けられ、農地及び農地における農作物の情報を検出し、検出した情報を電気通信回線を介して送信する検出装置と、電気通信回線を介して検出装置が検出した情報を受信し、受信した情報を解析することにより農作物を育成する上で必要な農作業の実施タイミングを判定し、判定された実施タイミングの情報を農家側コンピュータに送信する解析サーバとを備える。これにより、農家の作業者は、農作物を育成する上で必要な農作業を行う適切なタイミングを知ることができるので、適切なタイミングで農作業を行い、農作物の生産性、安全性、及び品質安定性を大幅に向上させることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2006−212002号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、農作業に関する人員の割り当て作業を従来よりも迅速化、容易化および高精度化するための農作物生産管理システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様に従うと、端末とサーバとを備える農作物生産管理システムが提供される。端末は、作業が割り当てられる担当者を第1のエリアに表示し、作業の候補者を第2のエリアに表示する。サーバは、端末に対する第2のエリアの候補者を第1のエリアに移動させるためのドラッグアンドドロップ操作に従って、端末における第2のエリアの候補者を第1のエリアに作業を割り当てられた担当者として表示し直す。
【発明の効果】
【0006】
以上のように、本発明によれば、農作業に関する人員の割り当て作業を従来よりも迅速化、容易化および高精度化するための農作物生産管理システムが提供される。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】第1の実施の形態にかかる農作物生産管理システム1の全体構成を示すイメージ図である。
図2】第1の実施の形態にかかる農作業に関する計画立案の全体的な処理の流れを示すフローチャートである。
図3】第1の実施の形態にかかるシフト希望シートのイメージ図である。
図4】第1の実施の形態にかかる端末300の画面推移を示すイメージ図である。
図5】第1の実施の形態にかかるサーバ100の構成を示すブロック図である。
図6】第1の実施の形態にかかる作業マスタデータ121を示すイメージ図である。
図7】第1の実施の形態にかかる作業実績データ122を示すイメージ図である。
図8】第1の実施の形態にかかるシフト希望データ123を示すイメージ図である。
図9】第1の実施の形態にかかる区画データ124を示すイメージ図である。
図10】第1の実施の形態にかかる割り当てデータ125を示すイメージ図である。
図11】第1の実施の形態にかかる農作業の短期計画作成の処理の流れを示すフローチャートである。
図12】第1の実施の形態にかかる端末300の構成を示すブロック図である。
図13】第1の実施の形態にかかる農作物生産管理システム1の機能構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<農作物生産管理システムの全体構成>
【0009】
図1および図2を参照して、本実施の形態にかかる農作物生産管理システム1の全体構成について説明する。農作物生産管理システム1は、主たる装置として、農作業の管理のためのサービスを提供するためのサーバ100と、検知器200と、端末300などを含む。
【0010】
サーバ100は、インターネットに接続され、農作業の管理のためのサービスを提供する。
【0011】
検知器200は、農場の作物レーンの端や農作業エリアの端などに設置されるものである。たとえば、単なるQRコード(登録商標)であって、作業者のスマートフォン500が読み取って当該情報をサーバ100にアップロードすることによって、当該作業者が所定の量の作業を開始または終了したことを検知するためのものである。あるいは、検知器200は、農場の作物レーンの端や農作業エリアの端などに設置され、所定の作業が開始または終了した農作業者を検知したり識別したりする。たとえば、検知器200は、作業服などに取り付けられるRFIDを検知する近距離無線通信機であったり、作業者のスマートフォン500の画面のQRコード(登録商標)を読み取るための画像センサであったり、作業者の顔を検知するための画像センサであってもよい。ただし、作業者の作業スピードは、検知器200によって作業の開始または終了を検知する方法に限らず、管理者などが直接的に作業者の作業スピードに関する情報を端末300に入力するものであってもよい。
【0012】
端末300は、農作業や農場の管理者に使用され、農作業の予定を作成したり確認したりするためのものである。本実施の形態においては、端末300は、パーソナルコンピュータやタブレット端末やスマートフォンなどによって実現され、ルータ400やインターネットやキャリア網などを介して、サーバ100が提供する各種のサービスを利用可能である。
<本実施の形態にかかる農作物生産管理システム1の動作概要>
【0013】
次に、図2を参照して、本実施の形態にかかる農作物生産管理システム1の全体的な動作概要について説明する。まず、農場の管理者などが、サーバ100から提供される農作業管理サービスを利用しながら、自身の端末300を用いて自身の農場に関する数か月から1年程度の単位の長期計画を策定する(ステップS100)。
【0014】
そして、入力された長期計画に基づいて、サーバ100から提供される農作業管理サービスを利用しながら、農場の管理者などが、端末300を用いて、1から数週間単位の中期計画を策定する(ステップS200)。
【0015】
そして、端末300は、農場の作業者毎に入力されたシフトの希望に基づいてシフト予定データを作成する(ステップS300)。ここでは、農場の管理者などが、端末300を用いて、農場の作業者毎の、作業への参加が可能な日時に関する情報や作業への参加が不可能な日時に関する情報などをサーバ100にアップロードする。たとえば、図3に示すようなシフト希望シートに、作業者が作業の参加を希望する日時を書き込んでもらってもよい。この場合は、農場の管理者などが、端末300や他のスキャナーなどを用いて当該シフト希望シートを読み込んで、端末300またはサーバ100で画像解析することによって、作業者毎のシフトの希望をサーバ100に自動的に蓄積する。
【0016】
そして、農場の管理者などは、中期計画や各作業者のシフトの希望に基づいて、サーバ100から提供される農作業管理サービスを利用しながら、自身の端末300を用いて1から数日単位の短期計画を策定する(ステップS400)。本実施の形態においては、短期計画は、毎時間帯に行うべき作業を特定したり、毎時間帯に参加する作業者を割り当てたりするものである。短期計画の策定については、後述する。
【0017】
その後、実際の作業の結果がサーバ100にアップロードされる(ステップS500)。本実施の形態においては、検知器200などを利用して、作業の種類毎の、作業者毎の所定量の作業に実際にかかった時間などが計測され、自動的にサーバ100にアップロードされる。なお、サーバ100は、作業の種類に限らず、天候毎や、時間帯毎や、気温毎などに関する、作業者毎の所定量の作業に実際にかかった時間などを蓄積して利用してもよい。
【0018】
その他、病害虫に関する記録や、収穫や出荷、売上の記録などがサーバ100にアップロードされる(ステップS600、S700)。なお、ステップS500、S600およびS700おいて、これまでの入力データをまとめてサーバ100にアップロードしてもよいし、各ステップ毎に入力データをアップロードしてもよいし、1つのデータを入力するたびに当該データがサーバ100にアップロードされて当該データを反映したWebページを端末300が表示し直す構成であってもよい。
【0019】
その後、サーバ100および端末300において、中期計画の期間が経過するたびに(ステップS800にてYESである場合)、短期計画の策定の処理が繰り返される(ステップS400)。
【0020】
そして、農場の管理者などからの終了操作を受け付けると(ステップS900にてYESである場合)、今回の作業を終了し、農場の管理者などからの次の中期計画策定のための命令を受け付けると(ステップS900にてNOである場合)、ステップS200またはステップS300からの処理を繰り返す。
【0021】
特に、本実施の形態においては、端末300は、短期計画の策定のために、図4に示すような画面を表示する。まず、図4(A)に示すように、端末300は、作業を行う予定の日付、つまり、対象となる作業日と、当該日付に出勤することを希望している作業者を表示するエリア332Aと、当該日付に出勤することを希望していない作業者を表示するエリア332Bと、を表示する。また、端末300は、農場内の場所を表す区画毎に、区画を示す情報と、作業の種類と、作業を担当する予定の人員を表示するエリア331A、331Bと、当該表示エリアの人員が作業を実行した場合の対象となる作業日における作業の人員充足率を示すバー333A、333Bとを表示する。ここで、エリア332A、332Bは、第2のエリアに相当し、エリア331A、331Bは、第1のエリアに相当する。また、エリア332A、332Bに表示されている作業者は、作業の割り当ての候補者に相当し、エリア331A、331Bに表示されている作業者は、作業が割り当てられた担当者に相当する。
【0022】
そして、図4(B)→(C)に示すように、農場の管理者は、上記の画面を見ながら、マウスポインタ335を利用して、対象の日付に出勤することを希望している作業者を表示するエリア332Aに属する作業者を、作業を担当する予定の人員を表示するエリア331Aにドラッグアンドドロップすることによって、出勤を希望している作業者に作業を割り当てる。これによって、端末300またはサーバ100は、新たに割り当てた作業者の作業遂行レベルに応じて、人員充足率を計算し直す。そして、人員充足率を示すバー333Aを更新する。
【0023】
逆に、図4(C)→(B)に示すように、農場の管理者は、マウスポインタ335を利用して、作業を担当する予定の人員を表示するエリア331Aの作業者を対象の日付に出勤することを希望している作業者を表示するエリア332Aにドラッグアンドドロップすることによって、作業の割り当てを中止する。端末300またはサーバ100は、作業に割り当てられた残りの作業者の作業遂行レベルに応じて、人員充足率を計算し直す。再度、人員充足率を示すバー333Aを更新する。
【0024】
なお、本実施の形態においては、農場の管理者は、上記の画面を見ながら、マウスポインタ335を利用して、対象となる日付に出勤することを希望していない作業者を表示するエリア332Bの作業者を、作業を担当する予定の人員を表示するエリア331Aにドラッグアンドドロップすることも可能である。この場合は、出勤を希望していない作業者に、一時的に、作業が割り当てられていることが分かりやすいように、端末300またはサーバは、作業を担当する予定の人員を表示するエリア331Aに置かれている作業を望まない作業者のアイコンの色や形状を、出勤を希望している作業者のそれらと異ならせることが好ましい。
【0025】
また、本実施の形態においては、図4(A)に示すように、前日ボタン334Aや、前々日ボタン334Bが表示されてもよい。そして、管理者が前日ボタン334Aを押すと、端末300が、サーバ100に対象の日付の前日の作業に割り当てられている作業者を問い合わせることによって、作業を担当する予定の人員を表示するエリア331A,331Bに自動的に前日の作業に割り当てられている作業者が自動的に割り当てられる。同様に、管理者が前々日ボタン334Bを押すと、端末300が、サーバ100に対象の日付の前々日の作業に割り当てられている作業者を問い合わせることによって、作業を担当する予定の人員を表示するエリア331A,331Bに自動的に前々日の作業に割り当てられている作業者が自動的に割り当てられる。これらの場合も、作業を望まない作業者のアイコンの色や形状を、出勤を希望している作業者のそれらと異ならせることが好ましい。ユーザは、この状態から、マウスポインタ335を利用して、エリア332A、332Bから、新たに作業者をエリア331A、331Bに追加したり、エリア331A、331Bから作業者を外したりすることができる。
【0026】
このように、本実施の形態にかかる農作物生産管理システム1に関しては、農場の管理者などが、容易に作業者を作業に割り当てたり作業から外したりできるので、農場の管理者の作業を低減することができる。また、人員充足率を端末300またはサーバ100が自動的に計算することから、単にドラッグアンドドロップだけで直感的に作業を割り当てられる。以下、このような機能を実現するための具体的な構成について説明する。
<サーバ100の構成>
【0027】
本実施の形態にかかる農作物生産管理システム1を構成するサーバ100の構成の一態様について説明する。図5を参照して、サーバ100は、主たる構成要素として、CPU(Central Processing Unit)110と、メモリ120と、操作部140と、通信インターフェイス160とを含む。
【0028】
CPU110は、メモリ120に記憶されているプログラムを実行することによって、サーバ100の各部を制御する。たとえば、CPU110は、メモリ120に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、図11の処理などを実現する。
【0029】
メモリ120は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現され、サーバ100に内包されているものであってもよいし、サーバ100の各種インターフェイスに着脱可能なものであってもよいし、サーバ100からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ120は、CPU110によって実行されるプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、作業マスタデータ121、作業実績データ122、シフト希望データ123、区画データ124、その他の本実施の形態にかかるサービスに利用されるデータなどを記憶する。
【0030】
図6を参照して、本実施の形態においては、作業マスタデータ121は、農作業毎に、作業名や、平均的な作業スピード、たとえば通常のレベルの作業者が1時間に完了できるレーンの数、などの対応関係を格納する。
【0031】
図7を参照して、本実施の形態においては、作業実績データ122は、作業者としての従業員と、作業日と、作業の種類と、作業のスピード、たとえば作業者が実際に1時間で作業が完了できたレーンの数、などの対応関係を格納する。
【0032】
図8を参照して、本実施の形態においては、シフト希望データ123は、作業者としての従業員と、日付と、作業に参加することが可能な時間帯、などの対応関係を格納する。
【0033】
図9を参照して、本実施の形態においては、区画データ124は、区画毎に、区画名と、区画に含まれるエリアの広さ、たとえばレーンの数、などの対応関係を格納する。
【0034】
図10を参照して、本実施の形態においては、割り当てデータ125は、日付毎や区画毎や作業毎に、既に割り当てられている作業者や時間帯などの対応関係を格納する。
【0035】
図5に戻って、操作部140は、サービスの管理者などの命令を受け付けて、当該命令をCPU310に入力する。
【0036】
通信インターフェイス160は、CPU110からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータ400などを介して、端末300などの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス160は、インターネット、キャリア網、ルータ400などを介して端末300などの他の装置からのデータを受信して、CPU110に受け渡す。
<サーバ100による情報処理>
【0037】
次に、本実施の形態にかかるサーバ100における情報処理について説明する。図11を参照して、サーバ100のCPU110は、メモリ120に格納されているプログラムに従って、通信インターフェイス160を介して端末300とデータをやり取りしながら、以下の処理を実行する。
【0038】
まず、CPU110は、通信インターフェイス160を介して端末300から、対象とする作業日に予定されている作業の種類の指定などを受け付ける(ステップS402)。たとえば、農場の管理者などは、端末300を利用して、複数の作業から「葉かき」を選択する。
【0039】
CPU110は、通信インターフェイス160を介して端末300から、作業を完了するまでに必要な作業必要量の入力を受け付ける(ステップS404)。たとえば、農場の管理者などは、端末300に100レーンを登録する。
【0040】
CPU110は、通信インターフェイス160を介して端末300から、担当者の選択・追加の命令を受け付ける(ステップS406)。より詳細には、CPU110は、シフト希望データ123を参照して、当該日付に出勤することを希望している作業者をエリア332Aに表示して、当該日付に出勤することを希望していない作業者をエリア332Bに表示するための画面データを作成する。そして、CPU110は、通信インターフェイス160を介して、端末300からのドラッグアンドドロップ操作を受け付けることによって、農場の管理者などは、端末300を用いて、図4(A)→(B)→(C)に示すように、農場の管理者などが選択した作業者をエリア332A、332Bからエリア331A、331Bに表示し直すとともに、エリア331A、331Bに表示し直した担当者に対して作業を割り当てる。
【0041】
特に本実施の形態においては、CPU110は、作業実績データ122を参照して、作業が割り当てられた作業者の、対象となっている作業に関する、過去の作業スピードが蓄積されているか否かを判断する(ステップS408)。
【0042】
作業スピードが蓄積されている場合(ステップS408にてNOである場合)、CPU110は、当該作業者の過去1週間分の作業スピードの平均値を計算する(ステップS410)。CPU110は、ステップS414からの処理を実行する。
【0043】
作業スピードが蓄積されていない場合(ステップS408にてYESである場合)、CPU110は、作業マスタデータ121から標準的な作業スピードを取得する(ステップS412)。CPU110は、ステップS414からの処理を実行する。
【0044】
CPU110は、シフト希望データ123を参照して、当該作業者が作業を希望する時間帯を読み出して、作業時間の合計を計算する(ステップS414)。
【0045】
CPU110は、当該作業者の作業可能量を計算する(ステップS416)。本実施の形態においては、CPU110は、(作業スピード)×(作業時間)=(作業可能量)を計算する。
【0046】
CPU110は、新たな人員充足率を計算する(ステップS418)。本実施の形態においては、CPU110は、(作業が割り当てられた作業者全員分の作業可能量)÷(作業必要量)=(人員充足率)を計算する。
【0047】
CPU110は、人員充足率が基準値以上であるか否かを判断する(ステップS420)。CPU110は、人員充足率が基準値以上である場合(ステップS420にてYESである場合)は今回の処理を終了し、人員充足率が基準値未満である場合(ステップS420にてNOである場合)はステップS406からの処理を繰り返す。
【0048】
これらの処理のほかにも、図4に示す端末300の前日ボタン334Aや前々日ボタン334Bに応じて、CPU110は、割り当てデータ125を参照することによって、対象の日付の前日や前々日の作業に割り当てられている1または複数の作業者を読み出して、当該情報を端末300に提供したり、1または複数の作業者による人員充足率を計算して端末300に提供したりする。
<端末300の構成>
【0049】
次に、図12を参照して、農作物生産管理システム1を構成する農場の管理者などが使用する端末300の構成の一態様について説明する。端末300は、主たる構成要素として、CPU310と、メモリ320と、ディスプレイ330と、操作部340と、通信インターフェイス360と、スピーカ370などを含む。
【0050】
CPU310は、メモリ320あるいは外部の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって、端末300の各部を制御する。
【0051】
メモリ320は、各種のRAMや、各種のROMなどによって実現される。メモリ320は、CPU310によって実行されるプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータ、サーバ100から受信したデータ、操作部340を介して入力されたデータなどを記憶する。
【0052】
ディスプレイ330は、CPU310からの信号に基づいて、文字や画像などを出力する。たとえば、CPU310は、通信インターフェイス360を介してサーバ100から受信したテキストや画像などに基づいて、図4に示すような農作業に関する人員の割り当て作業のための各種情報をディスプレイ330に表示する。
【0053】
操作部340は、キーボード、ボタン、タッチパネルなどによって実現され、ユーザからの命令を受け付けて、当該命令をCPU310に入力する。なお、ディスプレイ330と操作部340とは、タッチパネルを構成してもよい。
【0054】
通信インターフェイス360は、無線LAN通信あるいは有線LANなどの通信モジュールによって実現される。通信インターフェイス360は、有線通信あるいは無線通信によってサーバ100などの他の装置との間でデータを送受信する。たとえば、図11のサーバ100の処理に合わせて、CPU310は、操作部340を介して受け付けたドラッグアンドドロップ命令やその他の各種の入力情報を、通信インターフェイス360を介してサーバ100に送信したり、通信インターフェイス360を介してサーバ100から受信したデータに基づいてディスプレイ330に図4に示す画面を表示したりする。
【0055】
スピーカ370は、CPU310からの信号に基づいて、音声を出力する。
【0056】
以上の通り、本実施の形態にかかる農作物生産管理システム1は、全体として、図13の機能ブロック図に示すように、入力装置300Aと、長期計画作成部100Aと、中期計画作成部100Bと、短期計画作成部100Cと、シフト予定作成部100Dと、作業スピード計算部100Eと、作業記録入力部100Fと、病害虫入力部100Gと、収出荷・売上記録入力部100Hと、記憶部120Aと、画面生成部100Kと、表示装置300Bなどを有する。
【0057】
そして、入力装置300Aは、たとえば検知器200や端末300の操作部340などによって実現される。表示装置300Bは、たとえば端末300のディスプレイ330などによって実現される。記憶部120Aは、たとえばサーバ100のメモリ120などによって実現される。長期計画作成部100Aは、たとえばサーバ100のCPU110が、メモリ120のプログラムを実行することによって実現され、図2のステップS100などに対応する。中期計画作成部100Bは、たとえばサーバ100のCPU110が、メモリ120のプログラムを実行することによって実現され、図2のステップS200などに対応する。短期計画作成部100Cは、たとえばサーバ100のCPU110が、メモリ120のプログラムを実行することによって実現され、図2のステップS400などに対応する。シフト予定作成部100Dは、たとえばサーバ100のCPU110が、メモリ120のプログラムを実行することによって実現され、図2のステップS300などに対応する。作業スピード計算部100Eは、たとえばサーバ100のCPU110が、メモリ120のプログラムを実行することによって実現される。作業記録入力部100Fは、たとえばサーバ100のCPU110が、メモリ120のプログラムを実行することによって実現され、図2のステップS500などに対応する。病害虫入力部100Gは、たとえばサーバ100のCPU110が、メモリ120のプログラムを実行することによって実現され、図2のステップS600などに対応する。収出荷・売上記録入力部100Hは、たとえばサーバ100のCPU110が、メモリ120のプログラムを実行することによって実現され、図2のステップS700などに対応する。画面生成部100Kは、たとえばサーバ100のCPU110が、メモリ120のプログラムを実行することによって実現され、端末300に提供するための、図4に示すようなWebページを作成する。
<第2の実施の形態>
【0058】
上記の実施の形態の農作物生産管理システム1のサーバ100や端末300などの各装置の役割の一部または全部を他の装置が実行してもよい。たとえば、図13に示す長期計画作成部100A、中期計画作成部100B、短期計画作成部100Cと、シフト予定作成部100D、作業スピード計算部100E、作業記録入力部100F、病害虫入力部100G、収出荷・売上記録入力部100H、画面生成部100Kが、端末300や他の装置によって実現されてもよい。
【0059】
あるいは、短期計画作成部100Cの一部、たとえば、図11に示す処理の一部または全部が、端末300のCPU310が、メモリ320のプログラムを実行することによって実現されてもよい。この場合は、図11に示す処理の一部または全部を実行するためのプログラムを、端末300がインターネットなどを介してダウンロード可能であることが好ましい。
<第3の実施の形態>
【0060】
上記の実施の形態の農作物生産管理システム1やプログラムなどは、農作業に関する人員の割り当て作業を従来よりも迅速化、容易化および高精度化するためのものであったが、上記の技術は、他の人員の割り当て作業にも適用することができる。たとえば、工場の人員配置や、飲食業やテーマパークなどのアルバイト人員の配置など、他の分野や他の目的のための人員の割り当て作業にも利用することができる。
<まとめ>
【0061】
上記の実施の形態においては、端末とサーバとを備える農作物生産管理システムが提供される。端末は、対象となる作業日に予定される作業が割り当てられた担当者を表す画像を第1のエリアに表示しつつ、作業割り当ての候補者を示す画像を第2のエリアに表示する。サーバは、端末に対する第2のエリアの候補者を表す画像を第1のエリアに移動させるためのドラッグアンドドロップ操作に従って、端末における第2のエリアの候補者を表す画像を第1のエリアに作業を割り当てられた担当者として表示し直す。
【0062】
好ましくは、第2のエリアは、作業の候補者を表示するエリアと作業への参加を望んでいない候補者を表示するエリアとを含む。
【0063】
好ましくは、サーバは、予定されている作業全体の、第1のエリアに表示されている1または複数の担当者によって到達可能な程度を示す情報を、端末に表示させる。
【0064】
好ましくは、サーバは、候補者毎に作業遂行能力を記憶し、サーバは候補者毎の作業遂行能力に基づいて、予定されている作業全体の、第1のエリアに表示されている1または複数の担当者によって到達可能な程度を計算する。
【0065】
好ましくは、サーバは、候補者毎の実際の作業に要した時間を取得することによって、候補者毎の作業遂行能力を更新する。
【0066】
好ましくは、サーバは、過去の作業日と担当者との対応関係を履歴として蓄積し、端末からの所定の命令を受け付けると、対象となる作業日より前の日に作業に割り当てられた1または複数の担当者を自動的に第1のエリアに表示させる。
【0067】
好ましくは、第1のエリアは、複数の作業場所または複数の作業種類についての作業を割り当てられた担当者を表示するための複数のエリアを含む。
【0068】
また、上記の実施の形態においては、端末と通信するための通信インターフェイスと、プロセッサとを備えるサーバが提供される。プロセッサは、通信インターフェイスを介して、端末に、作業を割り当てられた担当者を第1のエリアに表示させつつ、作業割り当ての候補者を第2のエリアに表示させ、通信インターフェイスを介して、端末に対する第2のエリアの候補者を第1のエリアに移動させるためのドラッグアンドドロップ操作を受け付け、通信インターフェイスを介して、端末に、第2のエリアの候補者を第1のエリアに作業を割り当てられた担当者として表示させ直す。
【0069】
また、上記の実施の形態においては、サーバにおける情報処理方法が提供される。情報処理方法は、通信インターフェイスを介して、端末に、作業を割り当てられた担当者を第1のエリアに表示させつつ、作業割り当ての候補者を第2のエリアに表示させるステップと、通信インターフェイスを介して、端末に対する第2のエリアの候補者を第1のエリアに移動させるためのドラッグアンドドロップ操作を受け付けるステップと、通信インターフェイスを介して、端末に、第2のエリアの候補者を第1のエリアに作業を割り当てられた担当者として表示させ直すステップと、を備える。
【0070】
また、上記の実施の形態においては、ディスプレイと、操作部と、プロセッサと、を備える端末が提供される。プロセッサは、ディスプレイに、作業を割り当てられた担当者を第1のエリアに表示させつつ、作業割り当ての候補者を第2のエリアに表示させ、操作部を介して第2のエリアの候補者を第1のエリアに移動させるためのドラッグアンドドロップ操作を受け付け、ディスプレイに、第2のエリアの候補者を第1のエリアに作業を割り当てられた担当者として表示させ直す。
【0071】
また、上記の実施の形態においては、ディスプレイと、操作部と、プロセッサとを備える端末のためのプログラムが提供される。プログラムは、ディスプレイに、作業を割り当てられた担当者を第1のエリアに表示させつつ、作業割り当ての候補者を第2のエリアに表示させるステップと、操作部を介して第2のエリアの候補者を第1のエリアに移動させるためのドラッグアンドドロップ操作を受け付けるステップと、ディスプレイに第2のエリアの候補者を第1のエリアに作業を割り当てられた担当者として表示させ直すステップと、をプロセッサに実行させる。
【0072】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【符号の説明】
【0073】
1 :農作物生産管理システム
100 :サーバ
100A :長期計画作成部
100B :中期計画作成部
100C :短期計画作成部
100D :シフト予定作成部
100E :作業スピード計算部
100F :作業記録入力部
100G :病害虫入力部
100H :売上記録入力部
100K :画面生成部
110 :CPU
120 :メモリ
120A :記憶部
121 :作業マスタデータ
122 :作業実績データ
123 :シフト希望データ
124 :区画データ
125 :割り当てデータ
140 :操作部
160 :通信インターフェイス
200 :検知器
300 :端末
300A :入力装置
300B :表示装置
310 :CPU
320 :メモリ
330 :ディスプレイ
331A :エリア
331B :エリア
332A :エリア
332B :エリア
333A :バー
333B :バー
334A :前日ボタン
334B :前々日ボタン
335 :マウスポインタ
340 :操作部
360 :通信インターフェイス
370 :スピーカ
400 :ルータ
500 :スマートフォン
【要約】
【課題】農作業に関する人員の割り当て作業を従来よりも迅速化、容易化、および高精度化するための農作物生産管理システムを提供する。
【解決手段】端末300とサーバ100とを備える農作物生産管理システム1が提供される。端末は、対象となる作業日に予定される作業が割り当てられた担当者を表す画像を第1のエリア331Aに表示しつつ、作業割り当ての候補者を示す画像を第2のエリア332Aに表示する。サーバ100は、端末300に対する第2のエリア332Aの候補者を表す画像を第1のエリア331Aに移動させるためのドラッグアンドドロップ操作に従って、端末300における第2のエリア332Aの候補者を表す画像を第1のエリア331Aに作業を割り当てられた担当者として表示し直す。
【選択図】図4
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13